JP6401976B2 - 宇宙物体同定方法、宇宙物体同定装置及び宇宙物体同定プログラム - Google Patents
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Description
・識別番号、識別名称
・発生日(打上日など)
・レーダ反射断面積 RCS(Rader Cross Section)
・軌道情報
軌道情報はケプラー要素に近い形式で表現され、TLE(Two Line Element)と呼ばれる。
(I)SOの同定では、その時保持されているカタログデータベース(米国の公開データを日々反映)に基づき、観測値とTLEによる予測値が最も近いSOを特定する。
(II)観測値は、レーダ等により所定時間追跡して観測された所定の宇宙物体についての時系列の観測データより得られるものであり、具体的には、以下に示すように、レンジと角度データとが得られているものとする。ただし、レンジと角度データの観測時刻が一致していることは前提としない。
レンジ: 観測局とSOと間の距離データ
角度データ:観測局からSOへの方向の方位角AZ、仰角EL
・TLEに基づく軌道予測の誤差において、優勢(dominant)な誤差は、進行方向位置誤差である。赤道面座標においては、この進行方向位置誤差は単純に軌道上位相の進み/遅れで表現することができる。観測データ(レンジ、角度)では、この進行方向位置誤差を単純に表現することが困難であり、場合によっては観測されていたSOが不可視になる場合もある。
・マッチングの対象は複数のSOのTLE(赤道面座標)と観測データであるが、地表面座標の観測データを赤道面座標に変換する方が座標変換の回数は少なくて済む。
・カタログ識別番号/名称
・TLE軌道パラメータ
・RCS(Rader Cross Section,レーダ反射断面積)
・観測時刻、レンジデータ (ti、ρi ) i=1,,n
・観測時刻、角度データ (tj、AZj、ELj ) j=1,,m
観測設備条件情報23として、以下の情報が予め設定されている。
・局位置(測地緯度、経度、高度) φ、λ、h
・観測可能範囲 高度上限 Hmax
軌道傾斜角下限 imin
RCS下限 RCSmin
・幾何学的可視判定のEL下限値 ELCUT
・大気抵抗による高度低下率の誤差率 ε(%)
・観測値と予測値マッチング時に考慮する誤差マージン
レンジ誤差 Δρobs
方向角度誤差 Δθobs
(誤差マージンには、必ずしも観測設備性能に基づく標準偏差やバイアスではなく、観測値と予測値マッチングの際にマージンとして考慮する値を設定することもできる。)
(i) 誤差考慮なし: 観測開始時刻の位置ベクトル、ケプラー要素
(ii) 誤差考慮なし: 観測終了時刻の位置ベクトル、ケプラー要素
(iii) +誤差考慮: 観測開始時刻の位置ベクトル、ケプラー要素
(iv) +誤差考慮: 観測終了時刻の位置ベクトル、ケプラー要素
(y) −誤差考慮: 観測開始時刻の位置ベクトル、ケプラー要素
(vi) −誤差考慮: 観測終了時刻の位置ベクトル、ケプラー要素
ここで+/−誤差考慮とは、進行方向位置の予測誤差について+/−最大の状態を意味する。また、ケプラー要素とは、ケプラーの法則に基づく軌道要素であり、a:軌道長半径、e:離心率、i:軌道傾斜角、Ω:昇交点赤経、ω:近地点引数、f:真近点離角(代わりに、M:平均近点離角を使う場合が多い)の要素を含む。
・TAE: AZ/EL観測時刻
・TR: レンジ観測時刻
・ρ: 時刻TRのレンジ
・T0: 観測時刻TRの1つ前のレンジ観測時刻
・ρ0: 時刻TR0のレンジ
ρm=ρ0+(ρ−ρ0)(TAE−T0)/(TR−T0) (2-1)
(1)誤差を考慮しない軌道伝播による観測開始時刻Tsでの予測位置
(2)誤差を考慮しない軌道伝播による観測終了時刻Teでの予測位置
(3)進行方向位置誤差+側最大となる軌道伝播による観測開始時刻Tsでの予測位置
(4)進行方向位置誤差+側最大となる軌道伝播による観測終了時刻Teでの予測位置
(5)進行方向位置誤差−側最大となる軌道伝播による観測開始時刻Tsでの予測位置
(6)進行方向位置誤差−側最大となる軌道伝播による観測終了時刻Teでの予測位置
・平均運動 n
・軌道長半径 a=(μ/n2)1/3 μ:地心重力定数
・抗力項 B*
TLE軌道パラメータを入力して軌道伝播による予測位置の算出には、一般に公開されている軌道計算用アルゴリズムのツール(SGP4)を使用する。ここで、SGP4は、Simplified General Perturbations Satellite Orbit Model 4の略称である。誤差を考慮しない軌道伝播を行う場合((1)、(2))は、カタログデータの値がそのまま入力される。
δn=|−(3/a)ΔVL|[rad/sec] (3-1)
さらに、B*についてε%の誤差を考慮するが、制御部12は、δnによる進行方向誤差と符号が同じになるように設定する。
Rij、 (a、e、i、Ω、ω、M)ij
i=0:誤差なし、 p:+誤差、 m:−誤差
j=s:観測開始時刻、 e:観測終了時刻
ρ=R−S (3-4)
EL [deg] =90−cos-1(S・ρ/|S||ρ|)×180/π (3-5)
制御部12は、(1)〜(6)のRijについてELを計算する(S13−8,S13−10,S13−12)。計算したELが1つでもEL>ELCUTとなれば(S13−9で「Yes」、S13−11で「Yes」またはS13−13で「Yes」)、制御部12は、次の処理を行う。すなわち、制御部12は、フィルタ2後予測位置データファイル28へ、カタログ識別名、(1)〜(6)のSOの予測位置ベクトルRij、ケプラー要素(a、e、i、Ω、ω、M)ijを出力する(S13−14)。
Rij、(a、e、i、Ω、ω、M)ij
i=0:誤差なし、 p:+誤差、 m:−誤差
j=s:観測開始時刻、 e:観測終了時刻
Rmin=MIN(P0、Pp、Pm) (4-3)
Rmax=MAX(A0、Ap、Am) (4-5)
ΔθL=ΔL/Rmin[rad]+Δθobs (4-8)
ここで、Rminは(4-1)〜(4-3)式から計算される最小地心距離である。
ΔθC=ΔC/Rmin[rad]+ΔVC/V[rad]+Δθobs (4-9)
V=√(μ/a0s): 平均運動
・Xs方向: US方向
・Zs方向: USとUEが成す面に垂直
・Ys方向: Zs、Xsに対して右手系で定義
XS=US
ZS=US×UE
YS=ZS×XS
ZS=US×UE (4-10)
RCmin≦Robs かつ Robs≦RCmax (4-16)
2 取得部
3 算出部
4 同定部
6 格納部
7 軌道情報
8 誤差情報
11 宇宙物体同定装置
12 制御部
20 記憶装置
21 カタログDB
22 観測データ
23 観測設備条件情報
24 TLE軌道誤差テーブル
25 プログラム実行条件情報
26 フィルタ1後カタログデータ
27 観測位置ベクトルファイル
28 フィルタ2後予測位置データファイル
29 同定結果ファイル
30 出力データ
Claims (5)
- コンピュータが、
所定地点で観測された、宇宙空間に存在する対象物体の位置に関する時系列の観測情報を取得し、
宇宙空間に存在する物体であってそれぞれが識別された該物体の軌道に関する軌道情報と、該軌道の誤差に関する誤差情報とを格納する格納部から取得した前記軌道情報と前記誤差情報とに基づいて、前記識別された物体の軌道予測における進行方向の位置のマイナス側の位置誤差が最大となる軌道伝播による、前記観測の開始時刻における前記識別された物体の第1位置ベクトルと、前記識別された物体の軌道予測における進行方向の位置のプラス側の位置誤差が最大となる軌道伝播による、前記観測の終了時刻における前記識別された物体の第2位置ベクトルとを算出し、
前記第1位置ベクトルと、前記第2位置ベクトルとに基づいて、前記観測情報が観測された観測時間内で、前記識別された物体が軌道伝播する軌道伝播範囲を算出し、
前記観測時間内における、前記識別された物体毎の前記軌道伝播範囲に含まれる前記対象物体の数に基づいて、前記対象物体を同定する
ことを特徴とする宇宙物体同定方法。 - 前記軌道伝播範囲の算出において、
前記誤差情報に基づいて、前記第1位置ベクトルと前記第2位置ベクトルが成す面の傾斜誤差を算出し、
前記第1位置ベクトルと、前記第2位置ベクトルと、前記傾斜誤差とに基づいて、前記識別された物体の前記軌道伝播範囲を算出する
ことを特徴とする請求項1に記載の宇宙物体同定方法。 - 前記同定において、前記対象物体は、複数の前記識別された物体のそれぞれの前記軌道伝播範囲において、前記数が最も多い前記軌道伝播範囲に対応する該識別された物体であると同定する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の宇宙物体同定方法。 - 所定地点で観測された、宇宙空間に存在する対象物体の位置に関する時系列の観測情報を取得する取得部と、
宇宙空間に存在する物体であってそれぞれが識別された該物体の軌道に関する軌道情報と、該軌道の誤差に関する誤差情報とを格納する格納部と、
前記格納部から取得した前記軌道情報と前記誤差情報とに基づいて、前記識別された物体の軌道予測における進行方向の位置のマイナス側の位置誤差が最大となる軌道伝播による、前記観測の開始時刻における前記識別された物体の第1位置ベクトルと、前記識別された物体の軌道予測における進行方向の位置のプラス側の位置誤差が最大となる軌道伝播による、前記観測の終了時刻における前記識別された物体の第2位置ベクトルとを算出し、前記第1位置ベクトルと、前記第2位置ベクトルとに基づいて、前記観測情報が観測された観測時間内で、前記識別された物体が軌道伝播する軌道伝播範囲を算出する算出部と、
前記観測時間内における、前記識別された物体毎の前記軌道伝播範囲に含まれる前記対象物体の数に基づいて、前記対象物体を同定する同定部と、
を備えることを特徴とする宇宙物体同定装置。 - コンピュータに、
所定地点で観測された、宇宙空間に存在する対象物体の位置に関する時系列の観測情報を取得し、
宇宙空間に存在する物体であってそれぞれが識別された該物体の軌道に関する軌道情報と、該軌道の誤差に関する誤差情報とを格納する格納部から取得した前記軌道情報と前記誤差情報とに基づいて、前記識別された物体の軌道予測における進行方向の位置のマイナス側の位置誤差が最大となる軌道伝播による、前記観測の開始時刻における前記識別された物体の第1位置ベクトルと、前記識別された物体の軌道予測における進行方向の位置のプラス側の位置誤差が最大となる軌道伝播による、前記観測の終了時刻における前記識別された物体の第2位置ベクトルとを算出し、
前記第1位置ベクトルと、前記第2位置ベクトルとに基づいて、前記観測情報が観測された観測時間内で、前記識別された物体が軌道伝播する軌道伝播範囲を算出し、
前記観測時間内における、前記識別された物体毎の前記軌道伝播範囲に含まれる前記対象物体の数に基づいて、前記対象物体を同定する
処理を実行させることを特徴とする宇宙物体同定プログラム。
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JP2016049866A JP2016049866A (ja) | 2016-04-11 |
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