JP6401536B2 - 予測装置及び予測方法 - Google Patents
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Description
前記予測部は、予測された前記トラヒック量から、前記所定のアプリケーションに対応するアプリケーション実行サーバにおける負荷量の増分を予測してもよい。
<第1の実施形態>
[予測装置1の概要]
図1は、第1の実施形態に係る予測装置1及び当該予測装置1の外部環境を示す図である。予測装置1は、ケーブルテレビの通信を制御するセンター局に設けられているサーバである。予測装置1は、センター局に設けられており、ケーブルテレビ網をインターネット等のネットワークNに接続するための装置であるCMTS(Cable Modem Termination System)2に接続されている。
アンプ6は、同軸ケーブルを介して端末7に接続されている。アンプ6は、同軸ケーブルを流れる信号を増幅し、増幅した信号を端末7に供給する。
まず、アプリケーションサーバ3の機能構成について説明する。図2は、第1の実施形態に係るアプリケーションサーバ3の機能構成図である。
アプリケーションサーバ3は、記憶部31と、制御部32とを備える。
続いて、予測装置1の機能構成について説明する。図3は、第1の実施形態に係る予測装置1の機能構成図である。
予測装置1は、記憶部11と、制御部12とを備える。
続いて、予測装置1及びアプリケーションサーバ3における処理の流れについて説明する。図8は、第1実施形態に係る端末7がアプリケーションサーバ3からアプリケーションをダウンロードする際のシーケンス図である。
アプリケーションサーバ3のダウンロード受付部321がダウンロードのリクエストを受け付けたことに応じて、アプリケーション送信部322は、当該リクエストに含まれているアプリケーションIDに対応するアプリケーションを端末7に送信する。
続いて、予測装置1が、アプリケーションサーバ3からダウンロード履歴情報を取得する際の処理の流れについて説明する。図9は、第1実施形態に係る予測装置1がアプリケーションサーバ3からダウンロード履歴情報を取得する際のシーケンス図である。
続いて、予測装置1が、所定のアプリケーションに対応するトラヒック増加量を特定する際の処理の流れについて説明する。図10は、第1実施形態に係る予測装置1が所定のアプリケーションに対応するトラヒック増加量を特定する際のフローチャートである。
続いて、トラヒック量特定部123は、特定された所定のアプリケーションが複数ある場合に、一つの所定のアプリケーションを選択する(S32)。
続いて、トラヒック量特定部123は、全ての所定のアプリケーションのトラヒックの変化量を算出したか否かを判定する(S36)。トラヒック量特定部123は、全ての所定のアプリケーションのトラヒックの変化量を算出したと判定した場合(判定がYESの場合)、本フローチャートの処理を終了する。また、トラヒック量特定部123は、全ての所定のアプリケーションのトラヒックの変化量を算出していないと判定した場合(判定がNOの場合)、他の所定のアプリケーションを選択するため、S32に処理を移す。
続いて、予測装置1が、ケーブルテレビ網における全ノードのそれぞれについてトラヒック量を予測する際の処理の流れについて説明する。図11は、第1実施形態に係る予測装置1がケーブルテレビ網における全ノードのそれぞれについてトラヒック量を予測する際のフローチャートである。ここで、所定のアプリケーションは1以上存在しているものとする。
続いて、予測部125は、各ノードのトラヒック量の予測において、未だ選択されていない所定のアプリケーションから、一の所定のアプリケーションを選択する(S42)。
続いて、予測部125は、各時間帯における従来のトラヒックの総量に、各時間帯における増加予測量の総量を加算する(S48)。これにより、ノードにおける各時間帯のトラヒックの予測量が算出される。
以上のとおり、第1の実施形態に係る予測装置1は、所定のアプリケーションを新たにインストールした端末7の台数と、当該所定のアプリケーションの個別トラヒック量とに基づいて、当該端末7における所定のアプリケーションのインストールに伴うトラヒック増加量を考慮したトラヒック量を高精度に予測することができる。
[所定のアプリケーションのトラヒック予測量を受け付ける]
続いて、第2の実施形態について説明する。第1実施形態では、所定のアプリケーションに対応する個別トラヒック量を、所定アプリケーションのインストール前のトラヒック量とインストール後のトラヒック量との差分を算出することにより特定した。
以上、第2の実施形態の予測装置1は、所定のアプリケーションがリリースされる前に所定のアプリケーションのトラヒック予測量を個別トラヒック量として受け付ける。このようにすることで、所定のアプリケーションのリリース直後に、当該所定のアプリケーションが多くの端末7にインストールされた場合であっても、トラヒック量を精度よく予測することができ、ケーブルテレビの運営者は、帯域制御やノードの増設等の対策を施すことができる。
[端末からのリクエストを解析してアプリケーションのインストールを特定する]
続いて、第3の実施形態について説明する。図12は、第3の実施形態に係る予測装置1及び当該予測装置1の外部環境を示す図である。
予測部125は、台数特定部124が特定した端末7及び端末8の台数と、個別トラヒック量と、ノードのトラヒック量とに基づいて、複数のノードのそれぞれにおけるトラヒック量を予測する。
以上、第3の実施形態の予測装置1は、端末7及び端末8からのリクエストを解析してアプリケーションのインストールを特定するので、アプリケーションサーバ3の運営先がサードパーティ等であり、ダウンロード履歴情報が提供されない場合であっても所定のアプリケーションがインストールされたことを特定することができる。
Claims (9)
- 通信ネットワークのノードのトラヒック量を記憶する記憶部と、
所定のアプリケーションに対応するトラヒック量を示す個別トラヒック量を特定するトラヒック量特定部と、
前記ノードに接続されている複数の端末のうち、前記所定のアプリケーションが新たにインストールされた端末の台数を特定する台数特定部と、
特定した前記端末の台数と、前記個別トラヒック量と、前記所定のアプリケーションが前記端末に新たにインストールされる前の前記ノードのトラヒック量とに基づいて、前記ノードにおけるトラヒック量を予測する予測部と、
を備える予測装置。 - 前記記憶部は、前記ノードに接続されている複数の端末それぞれのトラヒック量を示すトラヒック履歴情報を記憶し、
前記予測部は、特定した前記端末の台数と、前記個別トラヒック量と、前記複数の端末それぞれの前記トラヒック履歴情報が示すトラヒック量とに基づいて、前記ノードにおけるトラヒック量を予測する、
請求項1に記載の予測装置。 - 前記複数の端末それぞれのトラヒック量を測定するトラヒック測定部と、
前記所定のアプリケーションのインストール、アンインストール及びバージョンアップの少なくともいずれかが行われ、インストール状態が変化した所定端末を特定する端末特定部とをさらに備え、
前記トラヒック量特定部は、前記インストール状態が変化してから所定期間が経過するまでに測定された前記所定端末のトラヒック量と、前記インストール状態が変化する前の前記所定期間において測定された前記所定端末のトラヒック量とに基づいて、前記所定期間における前記個別トラヒック量を特定する、
請求項1又は2に記載の予測装置。 - 前記予測装置は、前記端末における通信の監視を行い、
前記端末特定部は、端末から送信されたリクエストに含まれる通信先のアドレスが前記所定のアプリケーションを提供するサーバのアドレスである場合に、当該端末において、前記所定のアプリケーションがインストールされたと特定する、
請求項3に記載の予測装置。 - 前記トラヒック量特定部は、前記所定のアプリケーションにて発生すると予測されるトラヒック予測量を前記個別トラヒック量として受け付けることで、前記個別トラヒック量を特定する、
請求項1又は2に記載の予測装置。 - 前記記憶部は、前記端末が接続されているノードの識別情報と、前記端末のユーザのユーザIDとを関連付けてノード情報として記憶し、
前記台数特定部は、前記所定のアプリケーションを提供するサーバから、前記所定のアプリケーションを新たにダウンロードした端末に対応するユーザIDを取得し、前記ノード情報及び取得したユーザIDに基づいて、前記ノードにおいて前記所定のアプリケーションをインストールした端末の台数を特定する、
請求項1から5のいずれか1項に記載の予測装置。 - 前記予測部において予測された前記ノードにおける前記トラヒック量が所定の閾値を超えたことに応じて、当該ノードにおける帯域制御を行う帯域制御部をさらに備える、
請求項1から6のいずれか1項に記載の予測装置。 - 前記予測部は、予測された前記トラヒック量から、前記所定のアプリケーションに対応するアプリケーション実行サーバにおける負荷量の増分を予測する、
請求項1から7のいずれか1項に記載の予測装置。 - 所定のアプリケーションに対応するトラヒック量を示す個別トラヒック量を特定するステップと、
通信ネットワークのノードに接続されている複数の端末のうち、前記所定のアプリケーションが新たにインストールされた端末の台数を特定するステップと、
特定した前記端末の台数と、前記個別トラヒック量と、前記所定のアプリケーションが前記端末に新たにインストールされる前の前記ノードのトラヒック量とに基づいて、前記ノードにおけるトラヒック量を予測するステップと、
を備える予測方法。
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Family Applications (1)
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JP2014153756A Active JP6401536B2 (ja) | 2014-07-29 | 2014-07-29 | 予測装置及び予測方法 |
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