JP6401338B1 - マンホール蓋及びその受枠の交換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コスト及び作業時間の点で有利なマンホール蓋及びその受枠の交換方法を提供する。【解決手段】地面に敷設されたマンホールの蓋及びその受枠の交換方法であって、蓋及びその受枠502周辺の地面材111と、蓋及びその受枠502と、を除去する除去工程と、除去された蓋及びその受枠502とは別の蓋及びその受枠502を設置する設置工程と、除去された地面材111を元の状態に戻す戻し工程と、を含み、設置工程において、帯状の金属素材又は樹脂素材をマンホール壁104の上部外周に巻きつけ、金属素材又は樹脂素材の一方の端部と、もう一方の端部と、を接合することで、固定材を充填するための型として用いる。【選択図】図5

Description

本発明はマンホール蓋及びその受枠の交換方法に関する。
従来、マンホールは、マンホール蓋の受枠を地面に固定するため、図3(A)のようにマンホールの外周が環状のコンクリートで固められ、設置されている場合がある。このように設置されたマンホール蓋及びその受枠を交換する際、環状のコンクリートは一旦、はつりされ、その後、新たなマンホール蓋及びその受枠設置後に、原状復帰のため、原状と同じ直径の円環状のコンクリートを敷設することが求められる。その際、例えば、ベニヤ板等の木材を円形に加工し、複数の支持材で支持し、型として用いることが広く知られている。
しかしながら、木材は円形に加工しづらいため、加工に多くの時間と多くの作業員を要する。また、木材を繰り返し型として使用する場合、型を支持するための木材を通常より多く使用する必要があり、コストが高額となりうる。さらに、木材は耐久性に欠けるため、型として繰り返し用いることができたとしても、2、3回使用できる程度である。
そこで、本発明は、コスト及び作業時間の点で有利なマンホール蓋及びその受枠の交換方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、地面に敷設されたマンホールの蓋及びその受枠の交換方法であって、蓋及びその受枠周辺の地面材と、蓋及びその受枠と、を除去する除去工程と、帯状の金属素材又は樹脂素材をマンホール壁の上部外周に巻きつけ、金属素材又は樹脂素材の一方の端部と、もう一方の端部と、を接合することで、固定材を充填するための型として用い、除去された蓋及びその受枠とは別の蓋及びその受枠を設置する設置工程と、除去された地面材を元の状態に戻す戻し工程と、を含み、設置工程において、型は、円筒形のダクトを短円筒形に切断し、さらに短円筒形の一部を切断し、帯状にして用いる、ことを特徴とする。
本発明によれば、例えば、コスト及び作業時間の点で有利なマンホール蓋及びその受枠の交換方法を提供することができる。
交換前のマンホールの縦断面図である。 第1実施形態に係る方法を説明するフローチャートである。 掘削の一例を示す図である。 旧蓋及び受枠の取り外しを説明する図である。 型及びその設置を説明する図である。 固定材の充填及び型の取り外しを説明する図である。 戻し工程を説明する図である。 第2実施形態に係る方法を説明する図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面等を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、交換前のマンホール100の一例を示す縦断面図である。マンホール100は、蓋101、受枠102、ボルト103及びマンホール壁104を含みうる。マンホール壁104は、調整リング105を含みうる。マンホール100は、地面110に敷設されている。地面110は、地面材111及び固定材112を含む。地面材111は、例えば、土であっても良いし、モルタル等の下地層を含むインターロッキングブロックであっても良い。また、下地層を含むアスファルト合成材であっても良い。蓋101及び受枠102の外周には、蓋101及び受枠102を固定するための固定材112が円環状に敷設されている。
図2は、第1実施形態に係る方法を説明するフローチャートである。本実施形態に係る方法は、除去工程S210、設置工程S220、戻し工程S230を含む。各工程は、作業員によって実行される。
除去工程S210は、掘削S211及び旧蓋及び受枠の取り外しS212を含む。掘削S211では、マンホール100の周辺の地面材111及び固定材112を掘削し、除去する。掘削S211では、例えば、マンホール壁104の上部が露出する程度に、マンホール100周辺の地面材111を除去すれば良い。旧蓋及び受枠の取り外しS212では、交換前の蓋101及び受枠102(旧蓋及び受枠)を取り外し撤去する。
設置工程S220は、新蓋及び受枠の設置S221、型の設置S222、固定材の充填S223及び型の取り外しS224を含む。新蓋及び受枠の設置S221では、旧蓋101及び受枠102とは別の新たな蓋及び受枠(新蓋及び受枠)をマンホール壁104上であって、旧蓋101及び受枠102が設置されていた位置と同じ位置に設置する。型の設置S222では、後述する型511を設置する。固定材の充填S223では、型511の内部に固定材112を充填させる。型の取り外しS224では、固定材112の硬化完了後に、後述する型を取り外す。
戻し工程S230では、除去工程S210において掘削したマンホール100周辺の地面材111を元の状態、つまり、交換前の地面材111と外観上同じ状態に戻す。
図3は、掘削S211の一例を示す図である。掘削S211では、マンホール100周辺の地面材111及び固定材112を掘削し、除去する。図3(A)は交換前のマンホール100の平面図である。掘削S211は、例えば、本図の掘削範囲301において行われる。地面材111の掘削範囲301は、蓋101及び受枠102の交換作業が可能な空間が形成される範囲であって、マンホール壁104上部が露出する深さであれば良い。地面材111が、例えば、土である場合は、掘削範囲301内の土をショベル等で掘削し、その後、固定材112をはつり工具等ではつりし、除去する。地面材111が、例えば下地層を含むインターロッキングブロックである場合は、インターロッキングブロックを取り外し、下地層及び固定材112をはつり工具等ではつりし、除去する。地面材111が例えば、アスファルトである場合は、汎用のカッター装置等で、例えば、図3(B)の掘削線302のように切り込みをいれ、掘削範囲301内のアスファルト及び固定材112をはつりし、除去する。
図4は、旧蓋及び受枠の取り外しS212を説明する図である。図4(A)は、旧受枠の取り外し前のマンホール100縦断面図である。掘削範囲301の地面材111及び固定材112は、掘削により除去され、本図に示す状態となる。なお、本図において、旧蓋101はすでに取り外されている。旧受枠102が、例えば、ボルト103等により、マンホール壁104に固定されている場合は、ボルト103を取り外し、旧受枠102を撤去する。図4(B)は、旧蓋101及び受枠102が取り外された状態のマンホール100縦断面図である。
新蓋及び受枠の設置S221では、旧蓋101及び受枠102が取り外された状態のマンホール壁104上の、旧蓋101及び受枠102が設置されていた位置と同じ位置に、新蓋501及び受枠502を設置する。
図5は、型511及びその設置を説明する図である。型511は、固定材112を交換前と同じ状態に戻すための型として使用する。まず、型材512として、長辺の長さが、マンホール壁104の周長よりも長く、短辺の長さが、掘削範囲301の深さよりも長い、帯状の素材を用いる。型材512は、強度及び柔軟性に優れ、円形に加工し易い素材であれば良いが、金属素材又は樹脂素材であることが好ましい。次に、図5(A)に示すように、型材512をマンホール壁104の外周に巻きつける。型材512には柔軟性に優れる金属素材又は樹脂素材を採用するため、木材を使用する場合に比べ、容易に円形に加工することができる。マンホール壁104に巻き付けた型材512の一方の端部と、もう一方の端部とを、図5(B)に示すように、型511の直径が、マンホール壁104と同じ直径となる位置で、例えば、ビス513等で固定し、型511を設置する。本図においては、6点で固定しているが、固定されればよく、これに限られない。固定材112は、一般的にマンホール壁104と同じ直径となっているため、マンホール壁104に巻きつけることで、交換前の固定材112と同じ直径の型を簡単に作成することができる。図5(C)は、型511が設置されたマンホール100の縦断面図である。ビス513のうち、型511とマンホール壁104が接する範囲510内に位置するビス513については、例えば、マンホール壁104に直接打ち付けられても良い。これにより、型511が、マンホール壁104に固定され、固定材112を型511に充填した際に、型511がずれ、固定材112が型511から漏れ出すことを防ぐことができる。
図6は、固定材112の充填及び型の取り外しS224を説明する図である。図6(A)は、固定材の充填S223を説明する図である。固定材の充填S223では、固定材112を型511に充填し、受枠をマンホール壁104に固定させる。ここで固定材112とは、例えば、コンクリート、モルタル等である。固定材112の硬化が完了したら、型511を取り外す。型511を取り外す際は、例えば、ビス513を取りはずし、固定材112から型511を剥離させても良い。図6(B)は、型511の取り外し後のマンホール100の縦断面図である。
図7は、戻し工程S230を説明する図である。戻し工程S230では、除去工程S210において掘削したマンホール100周辺の地面材111を元の状態、つまり、交換前の地面材111と外観上同じ状態に戻す。地面材111が、例えば、土であった場合、除去した土を掘削範囲301に埋め戻す。地面材111が、例えば、下地層を含むインターロッキングブロックであった場合は、下地層を打設し、インターロッキングブロックを、交換前と外観上同じ状態に戻す。地面材111が、例えば、アスファルトであった場合は、下地層を敷均し、その上にアスファルト合材を敷均す。
本実施形態では、型材512として、強度及び柔軟性に優れる金属素材や樹脂素材を採用するため、簡単に円形に加工することができ、さらに、繰り返し型511として用いることが可能である。よって、木材を使用する場合と比べ作業時間の短縮とコストの低減が可能となる。
(第2実施形態)
図8は、第2実施形態に係る方法を説明する図である。第1実施形態と同様の構成は同符号で示し、説明は省略する。本実施形態では、市販されている、円筒形のダクト801を型材512として用いる。ダクト801は、例えば、金属製又は樹脂製であることが好ましい。ダクト801は、直径が、マンホール壁104の直径よりも大きいものを使用する。まず、円筒形のダクト801を図8(A)に示すように、第1切断位置802で切断し、短円筒形型材803とする。第1切断位置802は、短円筒形型材803の高さが、掘削範囲301の深さよりも長くなる位置であれば良い。
次に、短円筒形型材803の一部を図8(B)に示すように、第2切断位置804で切断する。第2切断位置804は、短円筒形型材803が、帯状になる位置であれば良い。
以上により、本実施形態の方法は、既に円形に加工されたダクト801を型材512として使用するため、円形に加工し易く、作業時間をさらに短縮させることができる。
(第3実施形態)
上述する実施形態において、型材512は、繰り返し型511として用いることが可能である。しかしながら、型材512をビス513等で固定する際に、型材512の端部に穴が空く。繰り返し使用すれば穴が増え、型材512の端部と、もう一方の端部との固定が不安定になる場合がある。そのような場合において、板状の金属素材又は樹脂素材(板状素材)を、型材512の端部と、もう一方の端部と、に重ね、ビス513等で留める。穴の開いていない板状素材を重ねることで、ビス513等で留めた際に、しっかりと固定することが可能となる。
(第4実施形態)
上述のように、型材512を繰り返し型511として用い、型材512の端部と、もう一方の端部との固定が不安定となった場合において、穴の開いた端部を切り落とし、再度型材512として用いても良い。これにより、穴の開いていない端部を形成することができ、ビス513等で留めた際に、しっかりと固定することが可能となる。
100 マンホール
101、501 蓋
102、502 受枠
104 マンホール壁
110 地面
111 地面材
112 固定材
511 型
512 型材

Claims (5)

  1. 地面に敷設されたマンホールの蓋及びその受枠の交換方法であって、
    前記蓋及びその受枠周辺の地面材と、前記蓋及びその受枠と、を除去する除去工程と、
    帯状の金属素材又は樹脂素材をマンホール壁の上部外周に巻きつけ、前記金属素材又は樹脂素材の一方の端部と、もう一方の端部と、を接合することで、固定材を充填するための型として用い、前記除去された蓋及びその受枠とは別の蓋及びその受枠を設置する設置工程と、
    前記除去された地面材を元の状態に戻す戻し工程と、を含み、
    前記設置工程において、前記型は、円筒形のダクトを短円筒形に切断し、さらに前記短円筒形の一部を切断し、帯状にして用いる、ことを特徴とするマンホールの蓋及びその受枠の交換方法。
  2. 前記設置工程において、前記型を前記マンホール壁の外部に固定する、ことを特徴とする請求項1に記載のマンホールの蓋及びその受枠の交換方法。
  3. 前記設置工程において、複数回前記型として用いた前記金属素材の一方の端部と、もう一方の端部と、に板状の金属素材又は樹脂素材を重ねて、接合する、ことを特徴とする請求項1または2に記載のマンホールの蓋及びその受枠の交換方法。
  4. 前記設置工程において、複数回前記型として用いた前記金属素材の端部を切断し、前記端部が切断された金属素材を前記型として用いる、ことを特徴とする請求項1または2に記載のマンホールの蓋及びその受枠の交換方法。
  5. 地面に敷設されたマンホールの蓋及びその受枠の交換方法であって、
    前記蓋及びその受枠周辺の地面材と、前記蓋及びその受枠と、を除去する除去工程と、
    帯状の金属素材又は樹脂素材をマンホール壁の上部外周に巻きつけ、前記金属素材又は樹脂素材の一方の端部と、もう一方の端部と、を接合することで、固定材を充填するための型として用い、前記除去された蓋及びその受枠とは別の蓋及びその受枠を設置する設置工程と、
    前記除去された地面材を元の状態に戻す戻し工程と、を含み、
    前記設置工程において、複数回前記型として用いた前記金属素材の端部を切断し、前記端部が切断された金属素材を前記型として用いる、ことを特徴とするマンホールの蓋及びその受枠の交換方法。
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