JP6399507B2 - 識別ラベルユニット - Google Patents

識別ラベルユニット Download PDF

Info

Publication number
JP6399507B2
JP6399507B2 JP2014090992A JP2014090992A JP6399507B2 JP 6399507 B2 JP6399507 B2 JP 6399507B2 JP 2014090992 A JP2014090992 A JP 2014090992A JP 2014090992 A JP2014090992 A JP 2014090992A JP 6399507 B2 JP6399507 B2 JP 6399507B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification label
viewer plate
viewer
plate
bottom base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014090992A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015210346A (ja
Inventor
克史 五十嵐
克史 五十嵐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Power Support Co Ltd
Original Assignee
Power Support Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Power Support Co Ltd filed Critical Power Support Co Ltd
Priority to JP2014090992A priority Critical patent/JP6399507B2/ja
Priority to US14/684,935 priority patent/US9224314B2/en
Publication of JP2015210346A publication Critical patent/JP2015210346A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6399507B2 publication Critical patent/JP6399507B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/08Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
    • G09F3/18Casings, frames or enclosures for labels
    • G09F3/185Enclosures enveloping completely the labels
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/02Forms or constructions
    • G09F3/0291Labels or tickets undergoing a change under particular conditions, e.g. heat, radiation, passage of time
    • G09F3/0294Labels or tickets undergoing a change under particular conditions, e.g. heat, radiation, passage of time where the change is not permanent, e.g. labels only readable under a special light, temperature indicating labels and the like
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09FDISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
    • G09F3/00Labels, tag tickets, or similar identification or indication means; Seals; Postage or like stamps
    • G09F3/08Fastening or securing by means not forming part of the material of the label itself
    • G09F3/18Casings, frames or enclosures for labels
    • G09F3/20Casings, frames or enclosures for labels for adjustable, removable, or interchangeable labels
    • G09F3/201Enclosures enveloping completely the labels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Polarising Elements (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Description

本発明は、製品の真贋判定を可能にする識別ラベルユニットに関する。
他社の製品を模倣することによって不当な利益を得ようとする模倣者が数多く存在している。このような模倣者による模倣技術は、段々と高まりつつあり、ユーザーは一見しただけでは、自身が購入しようとしている製品が正規品であるのか、模倣品であるのかを区別することが難しい場合がある。このため、正規品であると信じて模倣品を購入するユーザーが数多く存在する。そして、これらのユーザーは自分が正規品を購入したと信じているので、模倣品の品質が低い場合には、正規品の品質が低いと認識され、ブランドイメージの低下に繋がる。また、模倣品が正規品の連絡先を記載している場合には、それによるクレーム対応、問い合わせ対応に余分な労力がかかり、本来の業務に支障をきたす。
このような模倣品による被害を防ぐために、ホログラムを用いた偽造防止ラベルが正規品に付される場合がある。しかし、模倣者は、このような偽造防止ラベルを模倣することを習得してしまい、偽造防止効果が著しく低下しているという問題がある。
このような状況において、ホログラムに代わる新たな偽造防止技術として、「偽造防止ラベル FORGE GUARD(登録商標)」が富士フイルム株式会社によって開発された。FORGE GUARDは、専用のフィルムに特殊な加工を施して識別用の画像を記録したものであり、模倣者による模倣が極めて困難な偽造防止ラベルである。FORGE GUARDの画像は、肉眼では視認することができず、ビューワープレートを通して観察して初めて視認可能になる。このため、FORGE GUARDが付された製品の真贋判定にはビューワープレートが必須であり、ビューワープレートがない状態では、製品に単なる銀色のシールが付されている状態になっている。
ビューワープレートは、通常、カード状になっており、FORGE GUARDとは別体で配布される。このため、製品を店頭で販売する際には、ビューワープレートを製品の近くに配置しておき、ユーザー自身がビューワープレートを用いて製品の真贋判定を行うことによって、ユーザーが模倣品を購入するという事態を防ぐことができる。
しかし、販売店によってはビューワープレートが配置されていなかったり、ユーザーが製品購入時にビューワープレートによって真贋判定が可能であることに気づかなかったりする場合も多い。このため、FORGE GUARD自体が優れた偽造防止技術であるにも関わらず、販売店においてユーザーが模倣品を購入してしまうことを防止する効果は限定的になっている。そこで、FORGE GUARDによる真贋判定をより効果的に発揮させる技術が望まれている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、製品の真贋判定を可能にする識別ラベルユニットを提供するものである。
本発明によれば、識別子が付された識別ラベルと、前記識別ラベルを覆うように配置されたビューワープレートと、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転可能なようにこれらを保持する保持部材とを備え、前記識別ラベルは、前記識別ラベルと前記ビューワープレートの間の相対回転によって前記識別子の表示と非表示が切り替わるように構成される、識別ラベルユニットが提供される。
本発明のポイントは、識別ラベルとビューワープレートを単に一体に保持しただけではなく、識別ラベルとビューワープレートを相対回転可能に保持した点にある。この場合、両者を相対回転させることによって識別子が表示されたり、非表示になったりすることを確認することによって、ユーザーが容易に真贋判定をすることができる。仮に、識別ラベルとビューワープレートを相対回転不能にした場合、ユーザーは識別ラベルに識別子が表示されていることを確認することができたとしても、ビューワープレートを取り除いたときに識別子が消えるということを確認することができない。そうすると、模倣者は、最初から識別子が表示された通常のラベルの上にプラスチック板を配置したような模倣品を容易に作成することができる。従って、このような形態では偽造防止効果を発揮させることができない。そのため、従来は、ビューワープレートはFORGE GUARDとは別体で配布されており、一体化されることがなかった。本発明者は、ビューワープレートの有無で識別子の表示・非表示を切り替えるという発想ではなく、ビューワープレートと識別ラベルの間の相対回転によって識別子の表示・非表示を切り替えるという発想に基づき、ビューワープレートと識別ラベルとを含む識別ラベルユニットを構成することを考え、本発明の完成に到った。
ここで、本発明の種々の実施形態を例示する。これらの実施形態は、互いに組み合わせ可能である。
好ましくは、前記保持部材は、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転なようにこれらを保持するボトムベースを備える。
好ましくは、前記識別ラベルは、前記ボトムベースに固定され、前記ビューワープレートは、前記ボトムベースに対して相対回転可能に保持される。
好ましくは、前記保持部材は、前記ボトムベースに固定されるトップベースを備え、前記ビューワープレートは、前記ボトムベースと前記トップベースの間に設けられた保持空間内に、前記識別ラベルに対して回転可能に保持される。
好ましくは、前記トップベースは、前記ビューワープレートを通じて前記識別子を視認可能に構成される。
好ましくは、前記識別ラベル、前記ビューワープレート、及び前記トップベースは、前記ボトムベースに設けられた収容凹部に収容され、前記トップベースと前記ボトムベースの表面が略同一平面である。
好ましくは、前記ボトムベースは、対象製品に固定可能に構成される。
好ましくは、前記ボトムベースは、製品パッケージである。
好ましくは、前記ビューワープレートは、前記ボトムベースに固定され、前記識別ラベルは、前記ボトムベースに対して相対回転可能に保持される。
好ましくは、前記識別ラベルは、前記ボトムベースと前記ビューワープレートの間に保持される。
好ましくは、前記ビューワープレートは、前記保持部材外に突出する突起を備える。
本発明の第1実施形態の識別ラベルユニット1を示し、(a)は分解斜視図、(b)は平面図、(c)はA−A断面図である。 本発明の第2実施形態の識別ラベルユニット1を示し、(a)は分解斜視図、(b)は平面図、(c)はA−A断面図である。 本発明の第3実施形態の識別ラベルユニット1を示し、(a)は分解斜視図、(b)は平面図、(c)はA−A断面図である。 (a)〜(b)は、本発明の識別ラベルユニット1を内蔵可能な製品パッケージの例を示す。 本発明の第4実施形態の識別ラベルユニット1を示し、(a)は分解斜視図、(b)は平面図、(c)はA−A断面図である。 本発明の第5実施形態の識別ラベルユニット1を示し、(a)は分解斜視図、(b)は平面図、(c)はA−A断面図である。
以下、図面を用いて、本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態は、例示であって、本発明の範囲は、以下の実施形態で示すものに限定されない。
1.第1実施形態
図1を用いて、本発明の第1実施形態の識別ラベルユニット1について説明する。
識別ラベルユニット1は、ボトムベース3と、ボトムベース3に固定された識別ラベル5と、識別ラベル5を覆うように配置されたビューワープレート7と、識別ラベル5及びビューワープレート7を間挟んでボトムベース3に固定されるトップベース9とを備える。ボトムベース3とトップベース9とで、特許請求の範囲の「保持部材」が構成される。
識別ラベル5には、例えばブランドのロゴが識別子として付されており、この識別子は、識別ラベル5とビューワープレート7の間の相対回転によって表示と非表示が切り替わるように構成される。このような識別ラベル5の例としては、富士フイルム株式会社のFORGE GUARDが挙げられる。ビューワープレート7としては、富士フイルム株式会社から提供されるFORGE GUARD用の専用ビューワーが利用可能であるが、市販されている偏光プレートを用いることもできる。識別子は、カラーとモノクロのどちらでもよいが、カラーの識別子を有する識別ラベル5の製造がより困難であるので、識別子はカラーであることが好ましい。識別子の表示と非表示は、例えば45度回転ごとに切り替わるが、これに限定されず、例えば90度回転ごとに切り替わるようにしてもよい。
トップベース9は、ボトムベース3に固定される基部9aと、基部9aから立ち上がる筒部9bと、筒部9bの一端に設けられる保持壁部9dとを備える。保持壁部9dは、窓部9cを囲むように設けられる。窓部9cは、ビューワープレート7を通じて識別子を視認可能するためのものであり、本実施形態では開口部である。
図1(c)に示すように、トップベース9の基部9aがボトムベース3に固定された状態で、トップベース9とボトムベース3の間には識別ラベル5及びビューワープレート7を保持する保持空間11が設けられる。筒部9bの直径は、ビューワープレート7の直径よりも大きいので、ビューワープレート7は、保持空間11内で固定されておらず、識別ラベル5に対して相対回転可能になっている。また、窓部9cの直径は、ビューワープレート7の直径よりも小さいので、ビューワープレート7が保持空間11内に保持されるようになっている。
ボトムベース3の背面3aには粘着剤層が設けられているので、識別ラベルユニット1は、対象製品に容易に貼着固定可能になっている。なお、ボトムベース3を対象製品に固定する方法は、特に限定されず、接着剤や嵌め込み(構造的)等によって対象製品に固定してもよい。
ここで、ユーザーが識別ラベルユニット1によって製品の真贋判定を行う方法について説明する。
ある製品に識別ラベルユニット1が貼着されているとする。この製品の購入を考えているユーザーは、この製品が正規品であるかどうかを判断するために、ビューワープレート7を回転させる。ビューワープレート7は、窓部9cを通じて指でビューワープレート7を直接触って回転させることができる。識別ラベル5は、例えば、識別子が表示されている状態からビューワープレート7を45度回転させると、識別子が非表示になり、ビューワープレート7をさらに45度回転させると識別子が再度表示されるように構成されている。このため、ユーザーが自身でビューワープレート7を回転させ、その回転に伴って識別子の表示・非表示が切り替われば、ユーザーは、購入しようとしている製品が正規品であると判断することができる。なお、製品パッケージには、ビューワープレート7の回転に伴って識別子の表示・非表示が切り替われば正規品であると判断できる旨の表示を付しておくことが好ましい。
一方、例えば、ある製品に、一見すると識別ラベルユニット1と同じに見えるものが付されているとする。しかし、この製品の購入を考えているユーザーがビューワープレート7のようなプレートを回転させても、識別子の表示と非表示が切り替わることがない。そうすると、ユーザーは、この製品が正規品でないと判断することができ、模倣品を購入することを避けることができる。
2.第2実施形態
図2を用いて、本発明の第2実施形態の識別ラベルユニット1について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、保持部材外に突出する突起7bがビューワープレート7に設けられている点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、ビューワープレート7は、本体部7aと、本体部7aから半径方向外側に突出する突起7bで構成される。トップベース9の筒部8bには、突起7bが挿通される回動溝9eが設けられる。
このような構成によれば、突起7bを用いて、ビューワープレート7を回転させることができるので、第1実施形態に比べてビューワープレート7を容易に回転させることができる。また、本実施形態では、窓部9cからビューワープレート7にアクセスする必要がないので、窓部9cは、開口部にする代わりに、透明板で形成してもよい。また、窓部9cを設けずにトップベース9の全体を透明材料で形成してもよい。
3.第3実施形態
図3を用いて、本発明の第3実施形態の識別ラベルユニット1について説明する。本実施形態は、第1実施形態に類似しており、保持部材の構成が異なる点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、ボトムベース3は、識別ラベル5、ビューワープレート7、及びトップベース9をそれぞれ収容する収容凹部3b,3c,3dを備える。識別ラベル5及びトップベース9は、ボトムベース3に固定され、ビューワープレート7は、回転可能に保持される。収容凹部3b,3c,3dは、この順で浅くなっている。収容凹部3dの深さは、トップベース9の厚さと略同一であるので、トップベース9を収容凹部3d内に配置すると、ボトムベース3とトップベース9の表面が略同一平面になる。
本実施形態の識別ラベルユニット1は、図4(a)〜(b)に示すような製品パッケージ13に組み込んで利用することが好適である。具体的には、製品パッケージ13の背面の樹脂板をボトムベース3として利用する。つまり、背面の樹脂板に予め収容凹部3b,3c,3dを形成しておき、収容凹部3b,3c,3d内に識別ラベル5、ビューワープレート7、及びトップベース9を収容することによって、製品パッケージ13に識別ラベルユニット1を内蔵することが可能になる。本実施形態によれば、製品パッケージ13の背面から識別ラベルユニット1が突出しないという利点が得られる。また、第1及び第2実施形態では、識別ラベルユニット1全体を対象製品から剥がして、模倣品に再利用されるという恐れがあるが、本実施形態では、開封時に背面の樹脂板が破壊されるように構成しておけば、識別ラベルユニット1が再利用されるリスクを低減することができる。
本実施形態では、第1実施形態と同様に、ビューワープレート7は、窓部9cを通じて指でビューワープレート7を直接触って回転させることができる。
4.第4実施形態
図5を用いて、本発明の第4実施形態の識別ラベルユニット1について説明する。本実施形態は、第3実施形態に類似しており、保持部材外に突出する突起7cがビューワープレート7に設けられている点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、ビューワープレート7は、本体部7aと、本体部7aから面外方向に突出する突起7cで構成される。トップベース9には、突起7cが挿通される回動溝9fが設けられる。
このような構成によれば、突起7cを用いて、ビューワープレート7を回転させることができるので、第3実施形態に比べてビューワープレート7を容易に回転させることができる。また、本実施形態では、窓部9cからビューワープレート7にアクセスする必要がないので、窓部9cは、開口部にする代わりに、透明板で形成してもよい。また、トップベース9の全体を透明材料で形成してもよい。
5.第5実施形態
図6を用いて、本発明の第5実施形態の識別ラベルユニット1について説明する。本実施形態は、第4実施形態に類似しており、ビューワープレート7を固定して識別ラベル5を回転させる点が主な相違点である。以下、相違点を中心に説明する。
本実施形態では、識別ラベル5は、回転プレート15の本体部15aに固定される。回転プレート15は、本体部15aから面外方向に突出する突起15bを有する。突起15bは、ビューワープレート7に設けられた回動溝7dに挿通される。ボトムベース3は、識別ラベル5が固定された回転プレート15を収容する収容凹部3eと、ビューワープレート7を収容する収容凹部3fを備える。ビューワープレート7は、ボトムベース3に固定され、回転プレート15は、回転可能に保持される。収容凹部3fの深さは、ビューワープレート7の厚さと略同一であるので、ビューワープレート7を収容凹部3f内に配置すると、ボトムベース3とビューワープレート7の表面が略同一平面になる。
このように構成された識別ラベルユニット1では、ユーザーは、回転プレート15の突起15bを用いて回転プレート15を回転させることによって、識別ラベル5とビューワープレート7を相対回転させることができる。
6.その他実施形態
・上記実施形態では、識別ラベル5とビューワープレート7のうちの一方を固定して他方を回転可能に保持したが、保持部材は、識別ラベル5とビューワープレート7の両方を回転可能に保持してもよい。
・上記実施形態では、ビューワープレート7の周縁部に当接するようにトップベース9を配置することによってビューワープレート7を回転可能に保持したが、別の構成では、トップベース9を設けずに、例えばビューワープレート7と識別ラベル5を貫くピンをボトムベース3に挿すことによって、このピンを中心軸としてビューワープレート7が回転可能なように、ビューワープレート7を保持してもよい。
・ビューワープレート7をトップベース9に固定し、トップベース9がボトムベース3に回転可能になるように構成してもよい。
1:識別ラベルユニット、3:ボトムベース、5:識別ラベル、7:ビューワープレート、9:トップベース、13:製品パッケージ、15:回転プレート

Claims (11)

  1. 識別子が付された識別ラベルと、前記識別ラベルを覆うように配置されたビューワープレートと、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転可能なようにこれらを保持する保持部材とを備え、
    前記識別ラベルは、前記識別ラベルと前記ビューワープレートの間の相対回転によって前記識別子の表示と非表示が切り替わるように構成され
    前記識別子の表示と非表示は、45度回転ごとに切り替わる、識別ラベルユニット。
  2. 前記保持部材は、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転なようにこれらを保持するボトムベースを備える、請求項1に記載の識別ラベルユニット。
  3. 前記識別ラベルは、前記ボトムベースに固定され、前記ビューワープレートは、前記ボトムベースに対して相対回転可能に保持される、請求項2に記載の識別ラベルユニット。
  4. 前記保持部材は、前記ボトムベースに固定されるトップベースを備え、
    前記ビューワープレートは、前記ボトムベースと前記トップベースの間に設けられた保持空間内に、前記識別ラベルに対して回転可能に保持される、請求項2又は請求項3に記載の識別ラベルユニット。
  5. 前記トップベースは、前記ビューワープレートを通じて前記識別子を視認可能に構成される、請求項4に記載の識別ラベルユニット。
  6. 識別子が付された識別ラベルと、前記識別ラベルを覆うように配置されたビューワープレートと、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転可能なようにこれらを保持する保持部材とを備え、
    前記識別ラベルは、前記識別ラベルと前記ビューワープレートの間の相対回転によって前記識別子の表示と非表示が切り替わるように構成され、
    前記保持部材は、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転なようにこれらを保持するボトムベースを備え
    前記保持部材は、前記ボトムベースに固定されるトップベースを備え、
    前記ビューワープレートは、前記ボトムベースと前記トップベースの間に設けられた保持空間内に、前記識別ラベルに対して回転可能に保持され、
    前記識別ラベル、前記ビューワープレート、及び前記トップベースは、前記ボトムベースに設けられた収容凹部に収容され、前記トップベースと前記ボトムベースの表面が略同一平面である、識別ラベルユニット。
  7. 前記ボトムベースは、対象製品に固定可能に構成される、請求項2〜請求項6の何れか1つに記載の識別ラベルユニット。
  8. 識別子が付された識別ラベルと、前記識別ラベルを覆うように配置されたビューワープレートと、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転可能なようにこれらを保持する保持部材とを備え、
    前記識別ラベルは、前記識別ラベルと前記ビューワープレートの間の相対回転によって前記識別子の表示と非表示が切り替わるように構成され、
    前記保持部材は、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転なようにこれらを保持するボトムベースを備え、
    前記ボトムベースは、製品パッケージである、識別ラベルユニット。
  9. 識別子が付された識別ラベルと、前記識別ラベルを覆うように配置されたビューワープレートと、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転可能なようにこれらを保持する保持部材とを備え、
    前記識別ラベルは、前記識別ラベルと前記ビューワープレートの間の相対回転によって前記識別子の表示と非表示が切り替わるように構成され、
    前記保持部材は、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転なようにこれらを保持するボトムベースを備え、
    前記ビューワープレートは、前記ボトムベースに固定され、前記識別ラベルは、前記ボトムベースに対して相対回転可能に保持される、識別ラベルユニット。
  10. 前記識別ラベルは、前記ボトムベースと前記ビューワープレートの間に保持される、請求項9に記載の識別ラベルユニット。
  11. 識別子が付された識別ラベルと、前記識別ラベルを覆うように配置されたビューワープレートと、前記識別ラベルと前記ビューワープレートが相対回転可能なようにこれらを保持する保持部材とを備え、
    前記識別ラベルは、前記識別ラベルと前記ビューワープレートの間の相対回転によって前記識別子の表示と非表示が切り替わるように構成され、
    前記ビューワープレートは、前記保持部材外に突出する突起を備える、識別ラベルユニット。
JP2014090992A 2014-04-25 2014-04-25 識別ラベルユニット Active JP6399507B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014090992A JP6399507B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 識別ラベルユニット
US14/684,935 US9224314B2 (en) 2014-04-25 2015-04-13 Identification label unit

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014090992A JP6399507B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 識別ラベルユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015210346A JP2015210346A (ja) 2015-11-24
JP6399507B2 true JP6399507B2 (ja) 2018-10-03

Family

ID=54335318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014090992A Active JP6399507B2 (ja) 2014-04-25 2014-04-25 識別ラベルユニット

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9224314B2 (ja)
JP (1) JP6399507B2 (ja)

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2545262A (en) * 1946-06-06 1951-03-13 Lester B Coleman Identification device for luggage
JPS5577274U (ja) * 1978-11-17 1980-05-28
JPH01155499U (ja) * 1988-04-15 1989-10-25
JPH08136729A (ja) * 1994-11-08 1996-05-31 World Commun:Kk 偏光板装置
US5732980A (en) * 1995-07-05 1998-03-31 Moore Business Forms, Inc. Copyproof document
EP1120737A1 (en) * 2000-01-27 2001-08-01 Rolic AG Optical security device
US20110031139A1 (en) * 2006-07-26 2011-02-10 James Joseph Macor Protection, authentication, identification device for a physical object specimen
JP3138161U (ja) * 2007-10-11 2007-12-20 スガ試験機株式会社 耐候光試験機用光透過量可変覗き窓
JP5278651B2 (ja) * 2007-12-27 2013-09-04 凸版印刷株式会社 偽造防止媒体
JP5516065B2 (ja) * 2010-05-21 2014-06-11 凸版印刷株式会社 真偽判定方法
IN2014DN11109A (ja) * 2012-07-12 2015-09-25 Datacard Corp
US20140283424A1 (en) * 2013-03-22 2014-09-25 Cathy S. Cope Translucent pet tag cover

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015210346A (ja) 2015-11-24
US20150310774A1 (en) 2015-10-29
US9224314B2 (en) 2015-12-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10917238B2 (en) Multi-address population based on single address
US8833553B2 (en) Durable packaging assembly for media devices
TW201117502A (en) Faceplate assembly and label cover
JP6399507B2 (ja) 識別ラベルユニット
Kellner Trade Dress Protection for Computer User Interface Look and Feel
JP2008203557A (ja) 真贋判別具
US20230121749A1 (en) Customizable cryptocurrency card
US7930868B1 (en) Optical disc advertising label and method
KR102084156B1 (ko) 인증용 인쇄물 은폐 기능이 구비된 다층 라벨
JP2015016625A (ja) 情報隠蔽シート
KR101444612B1 (ko) 이중구조를 갖는 정품인증용 라벨
US7286291B2 (en) Show-through security packaging system for digital media
EP2973566B1 (en) Storage case
JP5248160B2 (ja) 遊技機
KR101478126B1 (ko) 태블릿 수납박스
US20240146522A1 (en) Multi-component article with cross-component deterministic values and underlying value protection
WO2008154541A1 (en) Product authentication
JP3148404U (ja) ケース
CN205334961U (zh) 具有防伪图文的dvd光盘
US20120061472A1 (en) Card Carrier Having Extended Transaction Card
JP3198581U (ja) 名刺型付箋収納ケース、及び、付箋
FR3038256A1 (fr) Etiquette de securite autocollante comportant un hologramme specifique contenant le cryptogramme visuel (cvv)
JP4472500B2 (ja) ブリスターパック
CN202321014U (zh) 一种带有电子变轨防伪识别的包装体
JP3109386U (ja) 立体印刷付き磁気カード

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180227

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180328

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180731

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6399507

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250