JP6395532B2 - 画像記録装置および方法、並びにプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、画像記録装置および方法、並びにプログラムに関し、特に、動画記録中に動画ファイルのサイズ上限を超えると当該動画ファイルの分割を行う画像記録方法に関する。
従来、デジタルカメラやビデオカメラ、または携帯電話やスマートフォン等の画像記録装置では、動画記録中にもかかわらず、静止画の記録が可能なものがある。また、動画記録中に動画ファイルのサイズ上限を超えると記録中の動画ファイルへの記録を停止(クローズ)し、新たな動画ファイルへの記録に切り換えることにより、連続する動画を複数の動画ファイルに分割的に記録するものもある。
しかしながら、画像記録装置に適用されているDCF(Design rure for Camera File system)ディレクトリ番号及びDCFファイル番号は有限である。そのため、動画ファイルのサイズ上限を超えた場合に新たな動画ファイルを作成しようとしたときに、ディレクトリ番号、ファイル番号に空きがなかったときには、動画ファイルの分割的な記録を継続出来ず、また、静止画の記録も不可能になる。
そこで、動画記録中に静止画記録が可能であり、動画ファイルのサイズ上限が近付いた場合に動画ファイルの分割を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開2009−33246号公報 特開2002−247435号公報
上記特許文献1では、動画記録中に、記録中の動画ファイルへの記録を停止し、新たな動画ファイルへの記録に切り換えて、連続する動画を複数の動画ファイルに分割的に記録するが、DCFファイル番号等を考慮する記録方法については提案されていない。
また、上記特許文献2では、記録媒体に一時記録ディレクトリを作成し、この一時記録ディレクトリに一時記録ファイル名を付与してデジタル画像データを記録する。その後、デジタル画像データに付与された一時記録ファイル名を、一時記録ファイル名とは異なる管理用ファイル名に変換する方法が提案されている。
しかしながら、予めDCFディレクトリ番号及びファイル番号を予約することにより動画ファイル名の枯渇を防ぐ方法に関しては提案されていない。
本発明は、上記問題に鑑みてなされてものであり、動画記録中に静止画の記録が行われる場合でも、分割的に作成される動画ファイルを確実に記録することができる画像記録装置および方法、並びにプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像記録装置は、動画記録中に静止画の記録を行うことが可能な画像記録装置において、前記動画記録中に動画ファイルのサイズが上限に達した場合に、記録中の動画ファイルへの記録を停止し、新たな動画ファイルへ記録を行うように制御する制御手段と、前記動画記録の開始前に、前記制御手段の制御により分割的に記録される動画ファイルの最大ファイル数に応じて、DCFファイル番号の発番予約を行う予約手段とを有し、前記制御手段は、前記動画記録中に静止画の記録が行われた場合には、前記予約手段により発番予約されていないDCFファイル番号を静止画ファイルのファイル番号に使うことを特徴とする。
本発明によれば、動画記録中に静止画の記録が行われた場合でも、サイズ上限を超えて分割された動画ファイルを確実に記録することができる。
本発明の実施形態に係る画像記録装置の概略構成を示すブロック図である。 画像記録装置で実行される再生モード処理を示すフローチャートである。 図1の画像記録装置が動画記録中に静止画記録を行う場合の画像記録処理の一例を示すフローチャートである。 (a)〜(f)画像記録装置におけるDCFディレクトリの構成例を示す図である。 画像記録装置が動画記録中に静止画記録を行う場合の画像記録処理の他の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る画像記録装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、画像記録装置100は、動画撮影中に静止画の撮影が可能なデジタルカメラであり、以下に説明する各ブロックを有する。
制御部101は、例えば、CPU(MPU)、メモリ(DRAM、SRAM)などからなり、各種処理(プログラム)を実行して画像記録装置100の各ブロックを制御したり、各ブロック間でのデータ転送を制御したりする。
また、制御部101は、ユーザからの操作を受け付ける操作部102からの操作信号に応じて、画像記録装置100の各ブロックを制御する。また、制御部101は、後述の画像処理部111によって得られた画像を解析し、その解析結果に応じて、画像記録装置100の各ブロックを制御する。
操作部102は、不図示の電源ボタン、静止画記録ボタン、動画記録開始ボタン、ズーム調整ボタン、オートフォーカスボタンなどの撮影に関連する各種操作を入力するスイッチ類からなる。また、操作部102は、不図示のメニュー表示ボタン、決定ボタン、その他カーソルキー、ポインティングデバイス、タッチパネル等からなり、ユーザによりこれらのキーやボタンが操作されると制御部101に操作信号を送信する。
バス103は、各種データ、制御信号、指示信号などを画像記録装置100の各ブロックに送るための汎用バスである。
撮像部110は、不図示のレンズを介して取り込んだ被写体の光学像を、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子(不図示)により画像信号に変換した後、A/D変換してデジタル画像信号とし、画像処理部111に送信する。
画像処理部111は、撮像部110から入力されたデジタル画像信号に、設定値に基づいてホワイトバランスや色、明るさなどを調整する画質調整処理を行う。そして、画像処理部111で処理された画像信号は、制御部101により、メモリ104や後述の映像出力部150や表示制御部131に送信される。
本実施形態では、撮像部110は「光学ズーム」機能と「光学防振」機能を有し、画像処理部111は「電子ズーム」機能と「電子防振」機能を有する。
「光学ズーム」機能と「電子ズーム」機能は、ユーザの操作に応じて、得られる画像を拡大する機能である。「光学防振」機能と「電子防振」機能は、画像記録装置100本体の振動による画像の揺れを防止する機能である。これらの機能は、制御部101の制御の元、同時に使用されたり交互に使用されたり、単独で使用されたりする。
「光学ズーム」機能は、ユーザによる操作部102のズームキー(不図示)の操作に応じて、撮像部110のレンズを移動させ、取り込まれる被写体の光学像を拡大/縮小する機能である。
「電子ズーム」機能は、ユーザによる操作部102のズームキーの操作に応じて、画像処理部111が、撮像部110により生成された画像または当該画像から切り出した部分画像を電子的に拡大/縮小する機能である。
「光学防振」機能は、不図示の振動検出部からの加速度信号の値に基づいて、レンズの移動量を算出し、レンズを移動させることで、取得される画像の揺れを防止する機能である。
「電子防振」機能は、不図示の振動検出部からの加速度信号の値に基づいて、撮像部110により取得された画像信号の位置を調整することにより、画像の揺れを防止する機能である。また、「電子防振」機能は、不図示の振動検出部からの加速度信号の値に基づいて、撮像部110の撮像素子(不図示)における読み出し位置をずらすことによっても実現できる。これらの機能は公知の技術であるため、詳細な説明は省略する。
音声入力部120は、例えば、内蔵された無指向性のマイクまたは音声入力端子を介して接続された外部マイク等により、画像記録装置100の周囲の音声を集音(収音)し、A/D変換して音声処理部121に送信する。
音声処理部121は、入力されたデジタル音声信号のレベルの適正化処理等の音声に関する処理を行う。そして、音声処理部121で処理された音声信号は、制御部101によりメモリ104に送信される。
メモリ104は、画像処理部111、音声処理部121により得られた画像信号及び音声信号を一時的に記憶する。
画像処理部111及び音声処理部121は、メモリ104に一時的に記憶された画像信号や音声信号を読み出して画像信号の符号化、音声信号の符号化などを行い、圧縮画像信号、圧縮音声信号等を生成する。
制御部101は、上述した圧縮画像信号、圧縮音声信号を、記録再生部140に送信する。
記録再生部140は、記録媒体141に対して、画像処理部111及び音声処理部121で生成された圧縮画像信号、圧縮音声信号、その他撮影に関する制御データ等を記録する。また、音声信号を圧縮符号化しない場合、制御部101は、音声処理部121により生成された音声信号と画像処理部111により生成された圧縮画像信号とを、記録再生部140に送信して記録媒体141に記録させる。
記録媒体141は、画像記録装置に内蔵された記録媒体でも、取外し可能な記録媒体でもよく、画像記録装置100で生成した圧縮画像信号、圧縮音声信号、音声信号、各種データなどを記録することができればよい。例えば、記録媒体141は、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−R、DVD−R、磁気テープ、不揮発性の半導体メモリ、フラッシュメモリなどのあらゆる方式の記録媒体を含む。
記録再生部140は、記録媒体141に記録された圧縮画像信号、圧縮音声信号、音声信号、各種データ、プログラムを読み出す(再生する)。読み出された圧縮画像信号、圧縮音声信号を、制御部101は、画像処理部111及び音声処理部121に送信する。
画像処理部111及び音声処理部121は、圧縮画像信号、圧縮音声信号を一時的にメモリ104に記憶させ、所定の手順で復号し、復号した音声信号を音声出力部151へ、復号化した画像信号を映像出力部150や表示制御部131に送信する。また、音声信号が記録媒体141に非圧縮記録されている場合には、制御部101は、音声信号を直接音声出力部151に送信する。
音声出力部151は、例えば音声出力端子からなり、接続されたイヤホンやスピーカなどから音声を出力させるために音声信号を送信する。また、音声出力部151は、画像記録装置100に内蔵され、音声信号にかかる音声を出力するスピーカであってもよい。
映像出力部150は、例えば映像出力端子からなり、接続された外部ディスプレイ等に映像を表示させるために画像信号を送信する。また、音声出力部151および映像出力部150は、統合された1つの端子、例えばHDMI(High−Definition Multimedia Interface)(登録商標)端子のような端子であってもよい。
表示制御部131は、画像処理部111から送信された画像信号による映像や、画像記録装置100の操作をするための操作画面(メニュー画面)等を表示部130に表示させる。
表示部130は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、電子ペーパー等の表示装置であれば何でもよい。
次に、図1の画像記録装置100における記録動作について説明する。
画像記録装置100は、ユーザが操作部102の電源ボタン(不図示)を操作すると、操作部102から制御部101に起動の指示が出される。この指示を受けて、制御部101は、不図示の電源供給部を制御して、画像記録装置100の各ブロックに対して電源を供給させる。電源が供給されると、制御部101は、例えば、操作部102のモード切り換えスイッチ(不図示)が、例えば、静止画撮影モード、動画撮影モード、再生モードのどのモードであるかを操作部102からの指示信号により判定する。
静止画撮影モードでは、画像記録装置100が撮影待機状態となり、ユーザが操作部102の静止画記録ボタン(不図示)を操作することで撮影を行い、圧縮画像信号が記録媒体141に記録される。そして、再び撮影待機状態になる。
動画撮影モードでは、画像記録装置100が撮影待機状態となり、ユーザが操作部102の動画記録開始ボタン(不図示)を操作することで撮影を開始し、その間、圧縮画像信号と圧縮音声信号または音声信号が記録媒体141に記録される。そして、ユーザが操作部102の動画記録終了ボタン(不図示)を操作することで撮影を終了し、再び撮影待機状態になる。
再生モードでは、ユーザが選択したファイルに関する圧縮画像信号や圧縮音声信号または音声信号を記録媒体141から再生して、音声出力部151から音声信号を出力し、表示部130に映像を表示させる。
まず、静止画撮影モードの詳細について説明する。
操作部102により静止画撮影モードが設定されると、上述のように、制御部101は、画像記録装置100の各ブロックを撮影待機状態に移行させる。撮影待機状態では、画像処理部111は、画像信号を表示制御部131に送信し、表示部130に画像信号に関する映像を表示させる。ユーザは、表示部130に表示された画面を見ながら撮影の準備を行う。
撮影待機状態では、ユーザが操作部102の静止画記録ボタン(不図示)を操作することにより撮影指示信号が送信されると、制御部101は、撮影制御信号を画像記録装置100の各ブロックに送信し、以下のような動作をさせるように制御する。すなわち、撮像部110は、レンズを介して取り込んだ被写体の光学像を撮像素子により画像信号に変換した後、A/D変換して画像処理部111に送信する。画像処理部111は、入力されたデジタル画像信号の画質調整処理(ホワイトバランスや色、明るさなど)を設定値に基づいて処理を行う。そして、画像処理部111で処理された画像信号は、制御部101によりメモリ104や映像出力部150や表示制御部131に送信される。ここで、表示部130に表示された映像を見ることで、ユーザは撮影した静止画を確認することができる。
また、画像処理部111は、メモリ104に一時的に記憶された画像信号を読み出して所定の符号化を行い、圧縮画像信号を生成し、記録再生部140に出力する。記録再生部140は、UDF、FAT等のファイルシステム管理のもとに、圧縮画像信号を静止画ファイルとして記録媒体141に書き込んでいく。
なお、制御部101は、画像処理部111による符号化の動作が終了すると、撮影待機状態に移行させるように制御信号を画像記録装置100の各ブロックに送信して、撮影待機状態に戻る。
次に、動画撮影モードの詳細について説明する。
操作部102により動画撮影モードが設定されると、上述のように、制御部101は、画像記録装置100の各ブロックを撮影待機状態に移行させる。撮影待機状態では、画像処理部111は、画像信号を表示制御部131に送信し、表示部130に画像信号に関する映像を表示させる。ユーザは、表示部130に表示された画面を見ながら撮影の準備を行う。
撮影待機状態では、ユーザが操作部102の動画記録開始ボタン(不図示)を操作することにより撮影開始の指示信号が送信されると、制御部101は、撮影開始の制御信号を画像記録装置100の各ブロックに送信し、以下のような動作をさせるように制御する。すなわち、撮像部110は、レンズを介して取り込んだ被写体の光学像を撮像素子により画像信号に変換した後、A/D変換して画像処理部111に送信する。画像処理部111は、入力されたデジタル画像信号の画質調整処理(ホワイトバランスや色、明るさなど)を設定値に基づいて処理する。そして、画像処理部111で処理された画像信号は、制御部101により表示制御部131、メモリ104に送信される。表示制御部131は、受信した画像信号に関する映像を表示部130に表示させる。
一方、音声入力部120は、マイクにより得られたアナログ音声信号をデジタル変換し、得られたデジタル音声信号を音声処理部121に送信する。音声処理部121は、入力されたデジタル音声信号のレベルの適正化処理等をして音声信号を出力する。制御部101は、音声処理部121により処理された音声信号をメモリ104に送信する。
画像処理部111及び音声処理部121は、メモリ104に一時的に記憶された画像信号や音声信号を読み出して所定の符号化を行い、圧縮画像信号、圧縮音声信号等を生成する。そして、制御部101は、これらの圧縮画像信号、圧縮音声信号を合成し、データストリームを形成し、記録再生部140に出力する。
記録再生部140は、UDF、FAT等のファイルシステム管理のもとに、データストリームを一つの動画ファイルとして記録媒体141に書き込んでいく。音声を圧縮しない場合には、制御部101は、音声処理部121で生成した音声信号を画像処理部111で生成された圧縮画像信号とともに、記録再生部140に出力する。そして、記録再生部140は、前述したように、UDF、FAT等のファイルシステム管理のもとに、データストリームを一つの動画ファイルとして記録媒体141に書き込んでいく。
以上説明した動作が撮影中には継続される。
撮影の間、ユーザによる操作部102への操作に応じて、または画像処理部111により生成された画像信号の解析結果に応じて、制御部101は、撮像部110や画像処理部111、音声処理部121などに各種制御信号を送信している。例えば、レンズの移動や絞り調整などをさせるための制御信号を撮像部110に送信するとともに、画像や音声を調整するための制御信号を画像処理部111、音声処理部121に送信する。
同様に、撮影の間、ユーザによる操作部102のズームキー(不図示)の操作に応じて、制御部101により、撮像部110の「光学ズーム」機能や、画像処理部111の「電子ズーム」機能を動作させることができる。また、不図示の振動検出部により検出された加速度信号に基づいて、制御部101により、撮像部110の「光学防振」機能や、画像処理部111の「電子防振」機能を動作させることができる。 撮影中に、ユーザが操作部102の動画記録終了ボタン(不図示)を操作することにより撮影終了の指示信号が制御部101に送信されると、制御部101は、撮影終了の制御信号を画像記録装置100の各ブロックに送信し、以下の動作をさせるように制御する。すなわち、画像処理部111および音声処理部121は、それぞれ画像信号、音声信号のメモリ104への送信を停止する。そして、メモリ104に記憶されている残りの画像信号と音声信号とを読み出して所定の符号化を行い、圧縮画像信号、圧縮音声信号等を生成する。制御部101は、これらの圧縮画像信号、圧縮音声信号を合成し、データストリームを形成し、記録再生部140に出力する。音声を圧縮しない場合には、制御部101は、音声処理部121により生成された音声信号と、圧縮画像信号とを記録再生部140に出力する。
記録再生部140は、UDF、FAT等のファイルシステム管理のもとに、データストリームを一つの動画ファイルとして記録媒体141に書き込んでいく。そして、データストリームの供給が停止すると、制御部101はサムネイルを生成するために以下のような動作をさせるように制御する。すなわち、記録再生部140は、記録媒体141に記録した動画ファイルの先頭フレームの圧縮画像信号を読み出し、画像処理部111に送信する。画像処理部111は、圧縮画像信号を一時的にメモリ104に記憶させ、所定の手順で復号する。
また、画像処理部111は、得られた画像信号に対してサムネイル用の所定の符号化を行い、サムネイル用圧縮画像信号を生成する。そして、制御部101は、サムネイル用圧縮画像信号を記録再生部140に出力する。
記録再生部140は、UDF、FAT等のファイルシステム管理のもとに、サムネイル用圧縮画像を、基となる動画ファイルに結合させるように記録媒体141に書き込み、動画ファイルを完成させるとともに記録動作を停止する。
制御部101は、記録動作が停止すると、撮影待機状態に移行させるように制御信号を画像記録装置100の各ブロックに送信して、撮影待機状態に戻る。
次に、再生モードについて説明する。
操作部102により再生モードが設定されると、制御部101は、画像記録装置100内の所定のブロックを再生状態に移行させるように制御信号を当該ブロックに送信し、以下のような動作をさせる。
記録再生部140は、記録媒体141に記録された圧縮画像信号からなる静止画ファイル、または圧縮画像信号と圧縮音声信号または音声信号とからなる動画ファイルを読み出す。制御部101は、読み出された圧縮画像信号、圧縮音声信号を、画像処理部111及び音声処理部121に送る。圧縮されていない音声信号であれば、制御部101は、音声出力部151に音声信号を送信する。
画像処理部111及び音声処理部121は、圧縮画像信号、圧縮音声を一時的にメモリ104に記憶させ、所定の手順で復号する。そして、制御部101は、復号化した音声信号を音声出力部151へ、復号化した画像信号を映像出力部150や表示制御部131に送信する。
表示制御部131は、入力された画像信号にかかる映像を表示部130に表示させ、音声出力部151は、入力された音声信号にかかる音声を内蔵されたスピーカや、接続されたイヤホンやスピーカから出力する。
次に、画像記録装置における再生モード処理について図2を参照して説明する。
図2は、画像記録装置100で実行される再生モード処理を示すフローチャートである。
操作部102からの指示信号により再生モードが確定すると、制御部101は、最大DCFディレクトリ番号が付されたディレクトリ内の最大DCFファイル番号のファイル(動画ファイルまたは静止画ファイル)を再生ファイルに設定する。これは、DCF(Design rure for Camera File system)規格におけるDCFディレクトリ番号が最大のディレクトリに格納されているファイルのうち、DCFファイル番号が最大のファイルが再生ファイルとして設定される。撮影毎にDCFファイル番号をインクリメントしてファイル名を決定する場合、DCFファイル番号が最大のファイルが撮像装置における最新のファイルとなる。
次に、ステップS302では、制御部101は、上述した再生モードによるファイル再生を開始し、表示部130にファイルの動画または静止画を表示する。続いて、ステップS303、ステップS304、ステップS306では、制御部101は、ユーザによる操作部102を介した指示要求を処理する。
ステップS303において、ユーザによる操作部102を介した指示要求が再生モード終了指示と判断した場合(ステップS303でYES)、制御部101は再生モード処理を終了する。一方、ユーザによる操作部102を介した指示要求が再生モード終了指示でなかった場合には、ステップS304へ進む。
ステップS304では、制御部101は、指示要求が、次または前のファイルの再生指示と判断したときは、再生中のファイルのDCFファイル番号の次または前のDCFファイル番号に該当するファイルを再生ファイルとして決定する(ステップS305)。そして、ステップS302へ戻る。一方、ステップS304でユーザによる操作部102を介した指示要求が、次または前のファイルの再生指示で無い場合にはステップS306へ進む。
ステップS306では、制御部101は、その他の処理の指示がないか判定する。その他の処理とは、例えばファイル消去、ファイル編集、ファイル送信等である。その他の処理指示があったときには、ステップS307にて指示に応じた処理を行い、ステップS303へ戻る。一方、ステップS306にて、その他の処理の指示が無い場合もステップS303へ戻る。
次に、画像記録装置100における静止画、動画記録処理について説明する。
操作部102からの指示信号により動画撮影モードが確定すると制御部101は前述した動画撮影処理を開始する。
図3は、図1の画像記録装置100が動画記録中に静止画記録を行う場合の画像記録処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS201では、制御部101は、画像記録に関するフラグや制御変数などを初期化する。
ステップS202では、制御部101は、記録媒体141に記録されているファイルに関する管理処理を行う。
次に、ステップS203では、制御部101は、ユーザより操作部102を介して動画記録開始指示がなされたか否かを判定し、動画記録開始指示がなされたと判定した場合には、ステップS204へ進む。
ステップS204では、制御部101は、3つの動画ファイルのDCFファイル番号の発番予約が可能か否かの判定を行い、予約可能な場合にはステップS205に進む一方、予約不可能な場合にはステップS213へ進む。
ここで動画ファイルのDCFファイル番号の発番予約が可能か否かの判定方法について説明する。
画像記録装置100における動画記録時のファイル名は、DCF規格に従って命名される。例えば、図4(a)に示すように、ルートディレクトリ(a1)内のフォルダ999CANON(a2)までに9998(a3)のファイルが格納されている場合、3つの動画ファイルを記録できず、DCFファイル番号の発番予約できない。一方、図4(b)に示すIMG_0001.JPG(b3)のみの場合には、3つの動画ファイルの記録が可能であることから、MVI_0002.MP4,MVI_0003.MP4,MVI_0004.MP4というDCFファイル番号の発番予約が可能となる。
なお、本実施形態では、3つのDCFファイル番号の発番予約が可能か否かで判断したが、発番予約数は3つに限るものではなく、装置の設計上の上限数や、メーカまたはユーザが設定した上限数に応じて設定されてもよい。
また、画像記録装置100で撮影可能な動画ビットレートの設定に応じて、DCFファイル番号の発番予約数を決定する構成であってもよい。
また、連続する動画を複数の動画ファイルに分割的に記録している途中で静止画の記録が行われることもあることから、発番予約されるDCFファイル番号が必ずしも連番になるわけではない。
ステップS205では、制御部101は、動画ファイルのファイル番号の発番予約を行い、ステップS206へ進む。
ステップS206では、制御部101は、動画記録処理を実行する。
ステップS207では、制御部101は、動画記録中に、ユーザより操作部102を介して動画記録停止指示がなされたか否かを判定し、動画記録停止指示がなされたと判定した場合にはステップS214へ進む。一方、動画記録停止指示がなされていない場合にはステップS208へ進み、動画記録を続行する。
ステップS208では、制御部101は、動画記録中に、動画ファイルのサイズ上限を超えたか否かを判定する。サイズ上限を超えた場合にはステップS209へ進む一方、サイズ上限を超えていない場合にはステップS210へ進む。
ステップS209では、制御部101は、記録中の動画ファイルへの記録を停止(クローズ)し、新たな動画ファイルへの記録に切り換えることにより、連続する動画を複数の動画ファイルに分割的に記録する。例えば、図4(c)に示すIMG_0001.JPG,MVI_0002.MP4(c3)が記録済みの状態で動画記録が行われた場合、MVI_0003.MP4(c4)という動画ファイルが新たに記録される。なお、ファイルの扱いを容易にするために、DCFフォルダに記録可能な最大ファイル数まで、同一フォルダにファイルが記録される。
図2に戻り、ステップS210では、制御部101は、ユーザより操作部102を介して静止画記録指示がなされたか否かを判定する。静止画記録指示がなされたと判定した場合にはステップS211へ進む。一方、静止画記録指示がなされていない場合にはステップS206へ進み、動画記録を続行する。
ステップS211では、制御部101は、静止画ファイルのファイル番号の発番が可能か否かの判定を行い、発番可能な場合にはステップS212へ進む。一方、発番不可能な場合にはステップS206に戻り、動画記録処理を続行する。
ここで静止画ファイルのDCFファイル番号の発番可能か否かの判定方法について説明する。
画像記録装置100における静止画記録時のファイル名は、動画記録時と同様に、DCF規格に従って命名される。例えば、DCFディレクトリが図4(d)に示す状態(IMG_0001.JPG,MVI_0002.MP4,MVI_0003.MP4(d3)が記録済み)の場合、静止画ファイルの記録が可能である。そのため、DCFファイル番号IMG_0004.JPGの発番が可能である。一方、図4(e)のように、最終フォルダ999CANON(e2)においてDCFファイル番号に空きがない場合、DCFファイル番号IMG_9999.JPGの静止画ファイルを記録してしまうと、発番予約した動画ファイルの記録が不可能になってしまう。そこで、動画ファイルの記録を必ず行うために静止画ファイルの発番を禁止し(e4)、発番予約した動画ファイル(e5)を記録できるようにする。静止画ファイルの発番禁止により静止画ファイルの記録を禁止した場合は、表示部130によりユーザにその旨を通知する構成が好ましい。
また、図4(f)のように、DCFフォルダ100CANON(f2)にこれ以上ファイル番号を発番できない場合には、新規にDCFフォルダ101CANONが作成され、DCFファイル番号IMG_0001.JPG(f4)が発番される。これは、動画ファイルに対しても同様である。
図2に戻り、ステップS212では、制御部101は、静止画記録処理を行い、ステップS210に戻る。
ステップS213では、制御部101は、その他の処理として、メニューへの移行などの各種処理を実行してステップS214へ進む。なお、ステップS204で動画ファイルの発番予約できなかったことから、記録媒体141に保存されている動画や静止画のファイルを削除するようにユーザに促す表示を行うように構成してもよい。
ステップS214では、操作部102を介して電源スイッチOFFが指示されると(ステップS214でYES)、制御部101は、電源OFF処理を行い、本処理を終了する。この電源OFF処理には、表示部130の表示の終了状態への変更、フラグや制御変数等を含むパラメータや設定値、設定モードのメモリ104への記録、電源供給が不要な部分への電源の遮断等が含まれる。
なお、画像記録装置100の撮影可能枚数については、静止画の撮影可能枚数を算出し、通常の静止画撮影モードでは、例えば100枚撮影が可能であっても、動画撮影中に表示する静止画撮影枚数は97枚に変化する。
以上説明したように、動画記録の開始前に、分割的に記録される動画ファイルの最大のファイル数に応じて、DCFファイル番号の発番予約を行う。そして、動画記録中に静止画の記録が行われた場合には、発番予約されていないDCFファイル番号を静止画ファイルのファイル番号に使用する。これにより、動画記録中に静止画の記録が行われる場合でも、分割的に作成される動画ファイルを確実に記録することができる。
[その他の実施形態]
図5は、画像記録装置100における動画記録中に静止画記録を行う場合の画像記録処理の他の一例を示すフローチャートである。
ステップS501〜ステップS509は、図3のステップS201〜209と同様のため、それらの説明を省略する。また、ステップS511〜ステップS515は、図3のステップS210〜ステップS214と同様のため説明を省略する。
制御部101は、DCFファイル番号の発番予約を行っているが、動画ファイルのビットレートの変更の操作に応じて動画ファイルの最大の分割数に変更が生じた場合、新たな分割数に応じてDCFファイル番号の発番予約数を変更する(ステップS510)。このように変更した場合でも、上述した本発明の効果が得られることは云うまでない。
上記実施形態では、本発明をデジタルカメラやビデオカメラ等の画像記録装置に適用した場合について説明したが、これらに限定されず、携帯電話やスマートフォンなどに適用しても本発明の効果が得られることは云うまでもない。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 制御部
104 メモリ
110 撮像部
111 画像処理部
120 音声入力部
121 音声処理部
131 表示制御部
140 記録再生部
141 記録媒体

Claims (7)

  1. 動画記録中に静止画の記録を行うことが可能な画像記録装置において、
    前記動画記録中に動画ファイルのサイズが上限に達した場合に、記録中の動画ファイルへの記録を停止し、新たな動画ファイルへ記録を行うように制御する制御手段と、
    前記動画記録の開始前に、前記制御手段の制御により分割的に記録される動画ファイルの最大ファイル数に応じて、DCFファイル番号の発番予約を行う予約手段とを有し、
    前記制御手段は、前記動画記録中に静止画の記録が行われた場合には、前記予約手段により発番予約されていないDCFファイル番号を静止画ファイルのファイル番号に使うことを特徴とする画像記録装置。
  2. 前記制御手段は、分割的に記録された複数の動画ファイルを、静止画ファイルと同一のディレクトリに格納することを特徴とする請求項1に記載の画像記録装置。
  3. 前記予約手段は、DCFフォルダに対して発番予約を行った際にファイル番号が上限に達した場合には、新規にフォルダを作成することを特徴とする請求項1または2に記載の画像記録装置。
  4. DCFフォルダの最終フォルダにおいて、静止画の記録により前記予約手段により発番予約された動画ファイルの記録ができなくなる場合には、静止画の記録を禁止することをユーザに通知する通知手段をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  5. 動画ファイルのビットレートの変更に応じて動画ファイルの最大の分割数に変更が生じた場合には、前記予約手段は、新たな分割数に応じて予約数を変更することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像記録装置。
  6. 動画記録中に静止画の記録を行うことが可能な画像記録装置の画像記録方法において、
    前記動画記録中に動画ファイルのサイズが上限に達した場合に、記録中の動画ファイルへの記録を停止し、新たな動画ファイルへ記録を行うように制御する制御工程と、
    前記動画記録の開始前に、前記制御工程の制御により分割的に記録される動画ファイルの最大ファイル数に応じて、DCFファイル番号の発番予約を行う予約工程とを有し、
    前記制御工程は、前記動画記録中に静止画の記録が行われた場合には、前記予約工程にて発番予約されていないDCFファイル番号を静止画ファイルのファイル番号に使うことを特徴とする画像記録方法。
  7. 請求項6に記載の画像記録方法を画像記録装置に実行させるためのコンピュータに読み取り可能なプログラム。
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