JP6395523B2 - ランプソケットおよび照明器具 - Google Patents

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本発明は、直管型ランプを天井等に固定するランプソケットおよび該ランプソケットを備える照明器具に関するものである。
天井照明等に用いられる直管型ランプとして、LED(Light Emitting Diode)を光源とした直管LEDランプが知られている。直管LEDランプには、日本電球工業会により制定される規格「JEL801」に準拠したLEDランプ専用のGX16t−5口金を備えるものがある。このGX16t−5口金は、例えば、特許文献1または特許文献2に記載されるように、一方が2本の給電ピンを備える給電側口金であり、他方が給電ピンとは異なる形状の1本の接地ピンを備える接地側口金となっている。そして、給電側口金を装着する給電側ソケットおよび接地側口金を装着する接地側ソケットの2種類のソケットによって、直管LEDランプが固定される構成となっている。
特開2013−69421号公報(図1参照) 特開2013−69435号公報(図4参照)
従来、直管LEDランプの接地側口金に装着される接地側ソケットは、接地ピンをアースに接続するためのアース機構を有していた。しかしながら、近年、GX16t−5口金付きの直管LEDランプに関するJIS規格(JIS C 8159-1)が制定され、当該JIS規格では、接地ピンのアース接続が不要となっている。
また、上記のとおり、GX16t−5口金においては給電側と接地側とでピンの本数や形状が異なるため、ランプを固定するためには各々に対応する2種類のソケットが必要となる。そのため、部品点数が増加するとともに、部品の選別等の管理工程が必要となっていた。また、組立作業工程における取り付け間違いが発生する可能性もあった。さらに、給電側口金に対応する給電側ソケット、接地側口金に対応する接地側ソケットをそれぞれ装着する必要があり、直管LEDランプを取り付ける際に方向性が生じるため、作業性も悪かった。
本発明は、上記のような課題を解決するためのものであり、直管LEDランプを取り付ける際の方向性をなくして作業性を向上させるとともに、部品コストおよび管理コストの低減を図ることが可能なランプソケットおよび照明器具を提供することを目的とする。
本発明に係るランプソケットは、給電ピンを有する給電側口金および保持ピンを有する保持側口金を備える直管LEDランプが装着されるランプソケットであって、本体と、本体に取り付けられるカバーと、本体に回転可能に取り付けられ、給電ピンを保持するための回転子と、保持ピンを保持する保持部と、を備え、保持部は、隙間を介して対向配置される一対のリブからなり、隙間の保持ピンが挿入される方向の上流端の幅は、保持ピンの短辺の幅より大きく、隙間の保持ピンが挿入される方向の下流端の幅は、保持ピンの短辺の幅より小さく、隙間の上流端の幅および下流端の幅は、給電ピンの幅より大きいものである。
本発明に係るランプソケットによれば、給電側口金および接地(保持)側口金を共通して装着することができるため、ランプを取り付ける際の方向性がなくなり、作業性が向上する。また、ランプソケットを共通化することで、従来必要としていた接地側ソケットが必要なくなり、部品コストおよび部品の選別等の管理コストを低減することが可能となる。
本発明の実施の形態における照明器具の斜視図である。 本発明の実施の形態における直管LEDランプの一例を示す図であり、(a)は直管LEDランプの全体図、(b)は給電側口金の拡大図、(c)は接地側口金の拡大図である。 本発明の実施の形態におけるランプソケットを示す図であり、(a)は正面斜視図、(b)は背面斜視図、(c)は分解斜視図である。 本発明の実施の形態におけるランプソケットと給電ピンとの接触状態を示す図である。 本発明の実施の形態におけるランプソケットの保持用リブを説明する図であり、(a)は保持用リブと給電ピンとの関係を示し、(b)は保持用リブと接地ピンとの関係を示す図である。 本発明の実施の形態における給電ピンの保持状態を示す図であり、(a)は直管LEDランプをランプソケットに挿入した状態(0°)、(b)は直管LEDランプを挿入した状態から90°回転した状態を示す図である。 本発明の実施の形態における接地ピンの保持状態を示す図であり、(a)は直管LEDランプをランプソケットに挿入した状態(0°)、(b)は直管LEDランプを挿入した状態から90°回転した状態を示す図である。
以下に、本発明におけるランプソケットおよび照明器具の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態における照明器具10の斜視図である。図1に示すように、照明器具10は、器具本体11および反射板12を備える。器具本体11の長手方向の両端には、同じ仕様のランプソケット30がそれぞれ設けられ、ランプソケット30に直管LEDランプ20が着脱可能に装着される。反射板12は、直管LEDランプ20から発せられる光を配光する機能を有する。照明器具10は、さらに、器具本体11に取り付けられ、直管LEDランプ20を点灯させるための電源を供給する電源装置(図示せず)を備える。
図2は、本実施の形態における直管LEDランプ20の一例を示す図である。図2(a)は直管LEDランプ20の全体図、(b)は給電側口金21の拡大図、(c)は接地側口金22の拡大図である。図2(a)に示すように、直管LEDランプ20は、外郭23、ならびに外郭23の両端にそれぞれ設けられた給電側口金21および接地側口金22を備える。外郭23は、内部に光源となるLEDモジュールを備え、その光を透過する構成となっている。
本実施の形態の給電側口金21および接地側口金22は、JEL801規格またはJIS規格(JIS C 7709:2013)に準拠したGX16t−5口金である。詳しくは、図2(b)に示すように、給電側口金21は一対(2本)のL字形状の給電ピン25を有する。給電ピン25は、給電側口金21の給電側当接部24から軸方向に延びる給電ピン軸部25aと、給電ピン軸部25aの先端から外方向に延びる給電ピン抜け止め部25bとからなる。また、図2(c)に示すように、接地側口金22は1本の接地ピン27を有する。接地ピン27は、接地側口金22の接地側当接部26から軸方向に延びる接地ピン軸部27aと、接地ピン軸部27aの先端に形成される楕円形状の接地ピン先端部27bとからなる。なお、接地側口金22が本発明の保持側口金に相当し、接地ピン27が本発明の保持ピンに相当する。
図3は、本実施の形態におけるランプソケット30を示す図であり、(a)はランプソケット30の正面斜視図、(b)は背面斜視図、(c)は分解斜視図である。本実施の形態のランプソケット30は、給電側口金21および接地側口金22の両方が装着可能となっている。図3(a)〜(c)に示すように、ランプソケット30は、上面が円弧形状の略箱体を有し、給電側口金21および接地側口金22が装着される本体31と、その背面側を覆うカバー32とで構成される。また、本体31とカバー32との間には、一対の導電接触片33、および回転子34が配置される。
本体31は、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂で形成される。図3(c)に示すように、本体31は、直管LEDランプ20を装着する際に、給電側口金21および接地側口金22が当接する面31aを有する。面31aには、略円形の開口部37が形成される。カバー32は、本体31と同じく、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂で形成され、例えば係合爪と係合穴等によって本体31に取り付けられる。カバー32の内面には、隙間39を介して対向配置される一対の保持用リブ36、および隙間38aを介して円状に配置される複数のクリック感用リブ38が設けられる。本実施の形態では、0°、90°、180°および270°に設けられた隙間38aを介して4個のクリック感用リブ38が設けられる。保持用リブ36およびクリック感用リブ38は、カバー32と同じポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂で形成される。保持用リブ36の詳細については、後述する。
導電接触片33は、例えば、りん青銅などの導通性のある材質で形成される。導電接触片33は、保持用リブ36の外側において、本体31の開口部37を挟んで対向配置される。また、導電接触片33は、図示しない電源装置と電気的に配線接続されている。回転子34は、略円筒形状を有し、ポリカーボネートなどの熱可塑性樹脂で形成される。回転子34は、本体31の開口部37の内面に回転可能に取り付けられる。また、回転子34は、直径方向に貫通して形成される直方体凹形状のピン挿入部35を有する。さらに、回転子34の内周面には、クリック感用リブ38の隙間38aに嵌まり込むことでクリック感を生じさせる突起部(図示せず)が設けられている。
図4は、本実施の形態におけるランプソケット30と給電ピン25との接触状態を示す図である。図4に示すように、直管LEDランプ20がランプソケット30に正しく装着されると、一対の給電ピン25が一対の導電接触片33にそれぞれ接触する。これにより、図示しない電源装置から導電接触片33を介して給電ピン25に電源が供給され、直管LEDランプ20が点灯する。
図5は、本実施の形態におけるランプソケット30の保持用リブ36を説明する図であり、(a)は保持用リブ36と給電ピン25との関係を示し、(b)は保持用リブ36と接地ピン27との関係を示す図である。なお、図5(a)および(b)は、ランプソケット30に給電ピン25および接地ピン27が挿入された状態における、カバー32の正面(内面)図である。図3ならびに図5(a)および(b)に示すように、一対の保持用リブ36の各々は、略U字形状の断面を有し、カバー32の内面から本体31側に突出して形成される。保持用リブ36の中央部には、接地ピン27を保持する平行な保持面36aが形成される。一対の保持用リブ36により、回転子34の中央部付近において、接地ピン27を保持するための空間SPが形成される。
一対の保持用リブ36の間の隙間39は、それぞれ異なる幅w3、w4、w5となるよう設定される。幅w3は、給電ピン25および接地ピン27のランプソケット30への挿入方向(図5(a)および(b)の矢印Aに示される方向)における保持用リブ36の下流端の間隔である。幅w4は、給電ピン25および接地ピン27の挿入方向における保持用リブ36の上流端の間隔である。幅w5は、保持用リブ36の保持面36a間の間隔である。
図5(a)および(b)に示すように、給電ピン25の幅をw1、接地ピン27の接地ピン先端部27bにおける短辺の幅(接地ピン27が挿入される際の横幅)をw2とした場合、まず、隙間39の幅w3が給電ピン25の幅w1よりも小さいと、ランプソケット30に給電ピン25を挿入した際に、給電ピン25が保持用リブ36の間の隙間39を通り抜けることができず、給電側口金21をランプソケット30に装着できなくなる。また、隙間39の幅w3が接地ピン27の幅w2よりも大きいと、ランプソケット30に接地ピン27を挿入した際に、接地ピン27が保持用リブ36の隙間39を通り抜けてしまい、接地ピン27を保持用リブ36内で保持および固定することができなくなる。そこで、隙間39の幅w3は、給電ピン25の幅w1以上で、かつ接地ピン27の短辺の幅w2以下となるよう設定される。
具体例として、給電ピン25の幅w1は、JEL規格またはJIS規格により3.8〜4.2mmと規定されている。また、接地ピン27の幅w2は、同じくJEL規格またはJIS規格により4.6〜5.0mmと規定されている。従って、保持用リブ36の隙間39の幅w3を4.2〜4.6mmに設定する。これにより、給電ピン25が保持用リブ36に干渉することがなく、給電側口金21をランプソケット30にスムーズに装着できる。また、接地側口金22をランプソケット30に装着するときは、接地ピン27が保持用リブ36に干渉することで、接地ピン27の位置が固定される。
また、隙間39の幅w4は、給電ピン25の幅w1および接地ピン27の短辺の幅w2より大きく設定される。これにより、給電ピン25および接地ピン27がスムーズに挿入される。また、保持面36a間の幅w5は、接地ピン27の接地ピン先端部27bにおける長辺の幅(接地ピン27が挿入される際の縦の長さ)と略等しくなるよう設定される。これにより、接地ピン27が回転した場合に、保持用リブ36の間で接地ピン27を保持することができる。
次に、ランプソケット30における給電ピン25および接地ピン27の保持状態について、図6および図7を参照して説明する。なお、図6および図7は、ランプソケット30に給電側口金21および接地側口金22がそれぞれ装着された状態のランプソケット30の縦断面図である。まず、図6は給電ピン25の保持状態を示す図であり、(a)は直管LEDランプ20をランプソケット30に挿入した状態(0°)、(b)は直管LEDランプ20を挿入した状態から90°回転した状態を示す図である。図6(a)に示すように、まず、給電ピン25が回転子34のピン挿入部35に挿入される。このとき、一方の給電ピン25は、保持用リブ36の隙間39を通ってピン挿入部35に挿入される。
図6(a)に示す状態で、直管LEDランプ20を回転させると、回転子34が直管LEDランプ20の回転にともなって回転する。そして、直管LEDランプ20および回転子34が挿入した状態から90°回転すると、給電ピン25と導電接触片33が接触する。これにより、直管LEDランプ20が通電する。また、直管LEDランプ20が90°回転されると、回転子34の内周面に設けられた突起(図示せず)がクリック感用リブ38の隙間38aに嵌まり込み、クリック感を生じる。これにより、作業者が直管LEDランプ20をランプソケット30に正しく装着できたことを認識することができる。
次に、図7は接地ピン27の保持状態を示す図であり、(a)は直管LEDランプ20をランプソケット30に挿入した状態(0°)、(b)は直管LEDランプ20を挿入した状態から90°回転した状態を示す図である。図7(a)に示すように、まず、接地ピン27が回転子34のピン挿入部35に挿入される。このとき、接地ピン27は、給電ピン25および接地ピン27の挿入方向における保持用リブ36の上流端を通過し、下流端に接触する。これにより、接地ピン27が回転子34の中央部付近で保持される。
図7(a)に示す状態で、直管LEDランプ20を回転させると、回転子34はそのままの状態で回転せず、接地ピン27が保持用リブ36内において回転する。そして、直管LEDランプ20を挿入した状態から90°回転させると、図7(b)に示すように、保持用リブ36の保持面36aによって、接地ピン27が保持される。なお、導電接触片33は保持用リブ36の外側にあるため、接地ピン27が回転しても導電接触片33には接触しない。そのため、接地ピン27によって、導電接触片33を変形させることがない。
上記のように、本実施の形態では、ランプソケット30に給電ピン25および接地ピン27のどちらが挿入されても、給電ピン25を回転子34によって保持し、接地ピン27を保持用リブ36によって保持することができる。これにより、ランプソケット30を共通化することができるため、ランプソケット30への配線作業も統一され、作業ミスの発生を低減することが可能となる。また、部品を共通化することで、部品点数や部品コストを低減することが可能となる。また、製造工程において、ソケットの選別工程、管理工程等が不要となり、さらにソケットの取り付け間違い等を防ぐことが可能となる。従って、製造にかかるコストの削減が可能となり、照明器具10を安価に製造可能となる。
また、直管LEDランプ20の両端に取り付けたランプソケット30の導電接触片33の両方を図示しない電源装置に接続しておくことにより、両端のランプソケット30のどちらに給電側口金21が装着されても、直管LEDランプ20を点灯させることが可能となる。そのため、取り付け作業時に取り付け方向性がなくなり、作業性が向上する。
さらに、従来の接地側ソケットに接地ピン27を挿入する場合、接触片等により接地ピン27を保持しているが、直管LEDランプ20の回転不足等により正規装着位置(90°)にない場合、接触片等からの応力により接地ピン27が回転しやすく、直管LEDランプ20が回転し落下につながる恐れがあった。これに対し、本実施の形態では、保持用リブ36によって接地ピン27を保持することにより、落下を抑制するとともに振動等によるガタつきを防止する事ができる。
以上が本発明の実施の形態の説明であるが、本発明は、上記の実施の形態の構成に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で様々な変形または組み合わせが可能である。例えば、上記実施の形態では、保持用リブ36は、カバー32のクリック感用リブ38の内側に設けられているが、回転子34や本体31に設けられていても良い。また、接地ピン27を保持するために、別途接触片を設けても良い。例えば、ランプソケット30の内部に、導電接触片33とは別に接地ピン保持専用の接触片を設けても良い。ただし、この場合、接地ピン保持用の接触片は、ランプソケット30への給電ピン25の挿入動作や給電ピン25の回転動作を邪魔しないように設ける必要がある。
また、上記実施の形態においては、保持用リブ36の材質を熱可塑性樹脂としたが、これに限定されるものではなく、板ばねなどの弾性部材で形成することも可能である。さらに、上記実施の形態においては、1灯用のランプソケットついて説明したが、2灯用以上のランプソケットについても、本発明を適用することが可能である。
10 照明器具、11 器具本体、12 反射板、20 直管LEDランプ、21 給電側口金、22 接地側口金、23 外郭、24 給電側当接部、25 給電ピン、25a 給電ピン軸部、25b 給電ピン抜け止め部、26 接地側当接部、27 接地ピン、27a 接地ピン軸部、27b 接地ピン先端部、30 ランプソケット、31 本体、31a 面、32 カバー、33 導電接触片、34 回転子、35 ピン挿入部、36 保持用リブ、36a 保持面、37 開口部、38 クリック感用リブ、38a、39 隙間、SP 空間。

Claims (8)

  1. 給電ピンを有する給電側口金および保持ピンを有する保持側口金を備える直管LEDランプが装着されるランプソケットであって、
    本体と、
    前記本体に取り付けられるカバーと、
    前記本体に回転可能に取り付けられ、前記給電ピンを保持するための回転子と、
    前記保持ピンを保持する保持部と、を備え
    前記保持部は、隙間を介して対向配置される一対のリブからなり、
    前記隙間の前記保持ピンが挿入される方向の上流端の幅は、前記保持ピンの短辺の幅より大きく、前記隙間の前記保持ピンが挿入される方向の下流端の幅は、前記保持ピンの前記短辺の幅より小さく、
    前記隙間の前記上流端の幅および前記下流端の幅は、前記給電ピンの幅より大きいことを特徴とするランプソケット。
  2. 前記一対のリブの各々の内面には、前記保持ピンを保持する保持面が形成され
    前記保持部は、前記隙間に前記保持ピンが挿入された状態で、前記保持ピンが回転されることにより、前記保持面により前記保持ピンを保持するものであることを特徴とする請求項に記載のランプソケット。
  3. 前記給電ピンと導通する一対の導電接触片をさらに備え、
    前記回転子は、直径方向に貫通して形成される凹状の挿入部を有し、
    前記挿入部に前記給電ピンが挿入された状態で前記回転子が回転されることにより、前記給電ピンと前記一対の導電接触片が接することを特徴とする請求項1または2に記載のランプソケット。
  4. 前記給電ピンは、2つのピンからなり、
    前記挿入部の一部は、前記保持部の前記隙間よりも前記給電ピンが挿入される方向の下流側に位置し、
    前記回転子は、前記2つのピンの一方が、前記挿入部の前記一部に挿入された状態で回転することを特徴とする請求項3に記載のランプソケット。
  5. 記保持部は、前記一対の導電接触片の内側に配置されることを特徴とする請求項3または4に記載のランプソケット。
  6. 前記保持部は、前記カバーに設けられることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のランプソケット。
  7. 前記給電側口金および前記保持側口金は、JISC7709:2013規格に準拠するGX16t−5口金であることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のランプソケット。
  8. 請求項1〜のいずれか一項に記載のランプソケットと、
    前記ランプソケットが取り付けられる器具本体と、
    前記給電側口金および前記保持側口金を備える前記直管LEDランプと、
    前記直管LEDランプに電源を供給する電源装置と、を備えることを特徴とする照明器具。
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