JP6380760B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明の実施形態は、ランプ装置を装着するソケットを備えた照明装置に関する。
従来、例えばGX53形口金、Gh76H形口金およびGH69h形口金等の口金を用いたフラット形のランプ装置を用いるダウンライト等の照明装置がある。
この照明装置では、ランプ装置を装着するためのソケットと、このソケットおよびこのソケットに装着されたランプ装置を収容する反射体とを備え、これらソケットおよび反射体をそれぞれ天板にねじ止めすることによって組み立てられている。
そのため、組立時には、ソケットおよび反射体を個別に固定する作業が必要となり、作業工数が多く、組立性の改善が望まれている。
特許第5344092号公報
本発明が解決しようとする課題は、組立性を改善できる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、天板、ソケット、反射体および共締め手段を備える。ソケットは、中央にランプ装置の突出部が挿通される挿通口が設けられるとともに周辺部に複数のピン受端子部が設けられたソケット本体、および複数のピン受端子部にそれぞれ配設されランプ装置の電極ピンが電気的に接続される複数のピン受端子を有し、ランプ装置が回動により装着される。反射体は、天板との間にソケットを挟み込む挟持部を有し、ソケットに装着されるランプ装置を収容する。共締め手段は、天板と反射体の挟持部との間にソケットを挟み込んだ状態でこれらを共締め固定する。
本発明によれば、組立性を改善することが期待できる。
第1の実施形態の照明装置を示し、図3A−A視の断面図である。 同上図3B−B視の断面図である。 同上照明装置の底面図である。 同上照明装置の側面図である。 第2の実施形態を示す照明装置の底面図である。 同上図5C−C視の断面図である。
以下、第1の実施形態を、図1ないし図4を参照して説明する。
図4に示すように、照明装置10は、例えばダウンライト等の天井埋込形照明装置である。照明装置10は、光源としてのランプ装置11が用いられる。
ランプ装置11は、筐体12、筐体12の下面側に配設される発光部13、この発光部13を覆う透光カバー14、筐体12の上面側に配設される例えばGX53形の口金15、および口金15と筐体12との間に収容される電源回路16等を備えている。口金15は、上面中央に円筒状の突出部17が突設され、この突出部17の周面に略L字形のキー溝18が形成されている。口金15の上面周辺部で突出部17の側方に一対の電極ピン19が突設されている。電極ピン19は、ピン部19aの先端に径大部19bを有する断面T字形に形成されている。
そして、図1ないし図4に示すように、照明装置10は、天板21、ソケット22、反射体23および共締め手段24を備えている。
天板21は、例えば金属板によって平板状に形成されている。天板21には、ソケットおよび反射体の取付位置に対応して取付孔27が形成されている。
また、ソケット22は、ソケット本体30、ピン受端子31および電源端子32を備えている。本実施形態では、ソケット22は、ピン受端子31と電源端子32とが一体に形成された端子33を備えている。
ソケット本体30は、絶縁性を有する樹脂材料によって円環状に形成されている。ソケット本体30の中央には、ランプ装置11の突出部17が挿通される挿通口35が形成されている。挿通口35の内周面には、突出部17のキー溝18が係合するキー36が突設されている。
ソケット本体30の表面である下面には、ソケット本体30の中心に対して対称となる位置に一対の台部37が形成されているとともに、一対の台部37と直交する位置に一対の窪み部38が形成されている。
一対の台部37には、一対の電極ピン挿入孔39が形成されている。電極ピン挿入孔39は、周方向の一端側に電極ピン19の径大部19bが挿通可能な孔部39aが形成されているとともにこの孔部39aから周方向の他端側に向けて電極ピン19のピン部19aが移動可能な溝部39bが形成されている。
一対の台部37には、ピン受端子部40および電源端子部41が形成されている。本実施形態では、一対の台部37には、ピン受端子部40と電源端子部41とが一体に構成された端子部42が形成されている。端子部42には、端子33を収容するとともに電極ピン挿入孔39が連通する端子収容空間43が形成されている。
端子部42はソケット本体30の径方向に対して直交する方向に長く形成されている。この端子部42の長手方向の両端部には、端子33に電気的に接続される例えばFケーブル等の電線44が所定の挿入方向Pから挿入される電線挿入孔45が形成されている。電線挿入孔45は、窪み部38よりも上方位置に設けられている。
一対の窪み部38には、共締め手段24が挿通する挿通孔46がそれぞれ形成されている。
端子33は、導電性を有する板ばね材によって形成されている。端子33の下部側の中間部には、電極ピン挿入孔39に挿入されて溝部39b上に移動する電極ピン19の径大部19bに電気的に接続されるとともに電極ピン19の径大部19bを保持するピン受端子31の電極ピン接続部47が設けられている。端子33の上部側の両端部には、電線挿入孔45から挿入された電線44に電気的に接続されるとともに電線44を係止して抜け止めする電源端子32の鎖錠部48が形成されている。そして、ピン受端子31と電源端子32とは高さ方向にずらして設けられている。
また、反射体23は、例えば金属材料や樹脂材料によって形成されている。反射体23は、上面部50およびこの上面部50の周囲から下方へ向けて拡径する円筒状の筒部51を備えている。
上面部50には、中央部に開口部52が形成され、この開口部52に連通してソケット本体30の一対の台部37がそれぞれ挿通可能な一対の切欠部53が形成されているとともに、上面部50から中心側に突出されていてソケット本体30の一対の窪み部38にそれぞれ嵌合される一対の挟持部54が形成されている。一対の挟持部54には、共締め手段24が挿通する挿通孔55がそれぞれ形成されている。
また、共締め手段24は、ねじ57によって構成されている。ねじ57は、このねじ57の先端を反射体23の挿通孔55およびソケット本体30の挿通孔46を通じて天板21の取付孔27に螺着し、天板21と反射体23との間でソケット22を挟み込んだ状態でこれらを共締め固定する。共締め手段24は、ソケット22の電極ピン挿入孔39等が設けられる径領域と同じ径領域において共締めする。なお、共締め手段24は、ボルトおよびナット等を用いてもよい。
そして、照明装置10を設置する際には、給電用の一対の電線(電源線)44を二股状に分けて端子部42の一端の電線挿入孔45にそれぞれ挿入し、電線44を端子33に電気的に接続する。また、他の照明装置に電源を供給する送り配線を行う場合には、送り配線用の一対の電線44を二股状に分けて端子部42の他端の電線挿入孔45にそれぞれ挿入し、電線44を端子33に電気的に接続する。このとき、ソケット22の電線挿入孔45は、天板21と反射体23との間から外部に露出しており、電線44の挿入を可能としている。
照明装置10にランプ装置11を装着するには、突出部17をソケット22の挿通口35に挿入するとともに電極ピン19をソケット22の電極ピン挿入孔39の孔部39aに挿入し、ランプ装置11を所定の装着方向に回動させることにより、電極ピン19が電極ピン挿入孔39の溝部39bに移動し、電極ピン19の径大部19bが端子33に電気的に接続されるとともに、突出部17のキー溝18がソケット22のキー36に引っ掛かってランプ装置11がソケット22に支持される。
また、電線44、端子33および電極ピン19を通じて電源回路16に電源が供給されると、発光部13が発光し、発光部13からの光が反射体23の下面開口から下方へ照射される。
そして、本実施形態の照明装置10では、共締め手段24により、天板21と反射体23との間でソケット22を挟み込んだ状態でこれらを共締め固定する構造であるため、天板21に対してソケット22および反射体23を個別に取り付ける場合に比べて、組立性を改善することができる。
また、ソケット22の電極ピン挿入孔39等が設けられる径領域と同じ径領域において共締め手段24によって共締めするため、照明装置10が大形化するのを防止できる。
この場合、ソケット22の電極ピン挿入孔39等の領域に対応して反射体23に切欠部53を設けているため、導通部分と反射体23との絶縁性を確保することができるとともに、ソケット22へのランプ装置11の装着を可能とすることができる。さらに、ソケット本体30に窪み部38を設け、この窪み部38に反射体23の挟持部54および共締め手段24を配置するため、反射体23や共締め手段24がソケット22へのランプ装置11の装着に障害となるのを防止できる。
また、共締め手段24は、端子部42への電線44の挿入方向Pに沿った延長線上に対して異なるソケット本体30の周辺部の領域に設けられるため、ソケット22を大形化することなく端子台機能を一体化できるとともに、ソケット22の設計の自由度を高くすることができる。
また、電源端子部41は、反射体23の挟持部54と天板21との間で配設されるため、外部から電線44を挿入して電源端子32に接続することができる。
次に、図5および図6に第2の実施形態を示す。なお、第1の実施形態と同じ構成については同じ符号を用い、その構成および作用効果の説明を省略する。
ソケット本体30の外周部にフランジ部60が設けられ、このフランジ部60に共締め手段24が挿通する挿通孔46が設けられる。挿通孔46は、端子部42の近傍であって、端子部42の外径側に設けられる。
反射体23の開口部52はソケット本体30の外周に嵌合し、反射体23の上面部50である挟持部54がフランジ部60に配置される。挟持部54の挿通孔55は、フランジ部60の挿通孔46の位置に対応しても設けられる。
そして、反射体23の挟持部54でソケット本体30の端子部42よりも外径側を天板21との間に挟み込むため、反射体23や共締め手段24がソケット22へのランプ装置11の装着に障害となるのを防止できる。
さらに、共締め手段24は、ソケット22の端子部42の近傍位置を共締め固定するため、端子部42に接続される電線44によってソケット22が動くなどの影響を低減することができる。
また、第2の実施形態においても、共締め手段24は、端子部42への電線44の挿入方向Pに沿った延長線上に対して異なるソケット本体30の周辺部の領域に設けられるため、ソケット22を大形化することなく端子台機能を一体化できるとともに、ソケット22の設計の自由度を高くすることができる。
また、第2の実施形態の照明装置10の構成において、ソケット22のソケット本体30を複数のねじで天板21にねじ止めし、ソケット22と天板21との固定強度を高めるようにしてもよい。
なお、ピン受端子31が配設されるピン受端子部40と電源端子32が配設される電源端子部41とは、ソケット本体30の別々の場所に配設してもよい。例えば、ピン受端子部40と電源端子部41は、ソケット本体30の周方向の異なる位置に配設してもよいし、ソケット本体30の径方向または高さ方向の異なる位置に配設してもよい。
また、ランプ装置11およびソケット22は、GX53形口金に対応したものに限らず、GH76p形口金やGH69h形口金に対応したものでもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
11 ランプ装置
17 突出部
19 電極ピン
21 天板
22 ソケット
23 反射体
24 共締め手段
30 ソケット本体
31 ピン受端子
32 電源端子
35 挿通口
40 ピン受端子部
41 電源端子部
44 電線
54 挟持部
P 挿入方向

Claims (5)

  1. 天板と;
    中央にランプ装置の突出部が挿通される挿通口が設けられるとともに周辺部に複数のピン受端子部が設けられたソケット本体、および前記複数のピン受端子部にそれぞれ配設され前記ランプ装置の電極ピンが電気的に接続される複数のピン受端子を有し、前記ランプ装置が回動により装着されるソケットと;
    前記天板との間に前記ソケットを挟み込む挟持部を有し、前記ソケットに装着される前記ランプ装置を収容する反射体と;
    前記天板と前記反射体の前記挟持部との間に前記ソケットを挟み込んだ状態でこれらを共締め固定する共締め手段と;
    を具備することを特徴とする照明装置。
  2. 前記反射体の挟持部は、前記ソケットの前記ピン受端子部よりも外径側を前記天板との間に挟み込む
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記共締め手段は、前記ソケットの前記ピン受端子部の近傍位置を共締め固定する
    ことを特徴とする請求項2記載の照明装置。
  4. 前記ソケット本体の周辺部に、電源端子が配設されるとともにこの電源端子に電気的に接続される電線が所定の挿入方向から挿入される電源端子部が設けられ、
    前記共締め手段は、前記電源端子部への前記電線の挿入方向に沿った延長線上に対して異なる前記ソケット本体の周辺部の領域を共締め固定する
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の照明装置。
  5. 前記ソケット本体の周辺部に、電源端子が配設されるとともにこの電源端子に電気的に接続される電線が所定の挿入方向から挿入される電源端子部が設けられ、
    前記電源端子部は、前記反射体の前記挟持部と前記天板との間で、前記電線が挿入されるとともに前記電源端子に接続される
    ことを特徴とする請求項1ないし3いずれか一記載の照明装置。
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