JP6394302B2 - 品質管理装置 - Google Patents
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Description
前記筐体の前記開口に対し、一側部が垂直方向の枢軸により枢支されて前記開口を開閉する扉と、を備え、
前記扉の前記枢軸と反対側の側面と扉前面との成す角が水平断面において鋭角に形成され、前記扉の側面と対向する前記側壁の前端の面を前端斜面とし、当該前端斜面と前記側壁における前記筐体の前方に位置する側壁前面との成す角が水平断面において鈍角に形成され、前記扉の前記側面と前記側壁の前記前端斜面とが所定の間隔を空けて設けられたことを特徴とする。
この構成によれば、扉の側面が内に向けて傾斜し、当該側面に指をかけて開けることができるため、扉の把持部を別途設ける必要が無く、扉構造の簡素化を図ることができる。
この構成によれば、扉の側面と所定の間隔を空けて対向する位置に同様の傾きを持った前端斜面が配置され、扉の前面と筐体側壁の前面とが同一面内に形成されているので、統一感のあるスマートな印象を与えることができ、機能性とデザイン性を両立できる。
この構成によれば、操作部がオペレータに向けて配置されるため、操作性と視認性を向上させることができる。
(装置構成)
図1に本発明の実施形態に係る品質管理装置の構成を模式的に示す。図1(a)は品質管理装置の正面を示す模式図、図1(b)は品質管理装置の側面を示す模式図である。なお、図1では、説明の便宜から装置内部の構造を透過的に示しているが、実際の装置は筐体で覆われており、外側から装置内部の構造を視認したり、扉を開けずに装置内部に容易
にアクセスできるものではない。
処理装置34及び操作モニタ35は、品質管理装置1と一体的に構成されていてもよいし、品質管理装置1とは別体のパーソナルコンピュータ(例えばモバイルPC、スレート型端末、スマートフォンなど)により構成してもよい。
図3は本発明の実施形態に係る品質管理装置の正面図、図4は本発明の実施形態に係る品質管理装置の右側面図、図5は本発明の実施形態に係る品質管理装置の左側面図、図6は本発明の実施形態に係る品質管理装置の背面図、図7は本発明の実施形態に係る品質管理装置の上面図、図8は本発明の実施形態に係る品質管理装置の底面図、図9は本発明の実施形態に係る品質管理装置の斜視図、図10は本発明の実施形態に係る品質管理装置の扉を開けた状態を示す斜視図、図11は本発明の実施形態に係る扉の側部を示す図である。
レームが構成されている。この筐体上部のフレームに天板72が接続されて、筐体の上面が形成されている。
図11に示すように、前扉41は、左側壁6の前端部材61に設けたヒンジ43によって回動可能に枢支されている。ヒンジ43は、枢軸43aと、平受け部43bと、一端が枢軸43aに軸支された断面略コ字状のアーム部43cを有している。このヒンジ43の平受け部43bが前扉41の裏面(内面)に接続され、アーム部43cがL字型の取付具43dを介して前端部材61に接続されている。これにより前扉41は、左側部が垂直方向の枢軸43aにより枢支され、左側壁6と右側壁5との間の開口49に対して開閉可能となっている。
易に扉を開けることができるようになる。
(20.2+29.3)/2=24.75度≒25度 β=25度
そして、このオペレータが手を伸ばす方向88と直交するように前端斜面512を配置することで、操作ボタン81を操作する際に操作部8(前端斜面512)がオペレータと正対するように設計する。即ち、品質管理装置1の前後方向89と前端斜面512における法線87とが成す角γを25度とし、前端斜面512と側部正面511との成す角αを次式のように155度とする。
180−25=155 α=155度
図16〜図22は、品質管理装置の意匠を示す図である。図16は正面図、図17は右側面図、図18は左側面図、図19は背面図、図20は上面図、図21は底面図、図22は参考斜視図である。
5 右側壁
6 左側壁
8 操作部
10 本体フレーム
11 搬送レーン
11,12 搬送レーン
13 検査ヘッド
13a 照明
13b 光学系
13c カメラ
31 移動機構
33 制御部
34 情報処理装置
35 操作モニタ
41 前扉
42 下扉
43 ヒンジ
51 前端部材
61 前端部材
Claims (3)
- 基板の品質を管理する品質管理装置であって、
一方の側壁に前記基板の搬入口を有し、他方の側壁に前記基板の搬出口を有し、前面に装置内部へのアクセスを可能とする開口を有する筐体と、
前記筐体の前記開口に対し、一側部が垂直方向の枢軸により枢支されて前記開口を開閉する扉と、を備え、
前記扉の前記枢軸と反対側の側面と扉前面との成す角が水平断面において鋭角に形成され、前記扉の側面と対向する前記側壁の前端の面を前端斜面とし、当該前端斜面と前記側壁における前記筐体の前方に位置する側壁前面との成す角が水平断面において鈍角に形成され、前記扉の前記側面と前記側壁の前記前端斜面とが所定の間隔を空けて設けられたことを特徴とする品質管理装置。 - 前記側壁前面と、前記扉前面とが、面一に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の品質管理装置。
- オペレータによって操作される操作部を前記前端斜面に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の品質管理装置。
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JP2014229247A JP6394302B2 (ja) | 2014-11-11 | 2014-11-11 | 品質管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014229247A JP6394302B2 (ja) | 2014-11-11 | 2014-11-11 | 品質管理装置 |
Publications (2)
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JP2016090551A JP2016090551A (ja) | 2016-05-23 |
JP6394302B2 true JP6394302B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=56018585
Family Applications (1)
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JP2014229247A Active JP6394302B2 (ja) | 2014-11-11 | 2014-11-11 | 品質管理装置 |
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2014
- 2014-11-11 JP JP2014229247A patent/JP6394302B2/ja active Active
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