JP6392518B2 - 袋型オブラート用包装箱 - Google Patents
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Description
第1の実施形態に係る袋型オブラート用包装箱を、図1及び図2を参照して説明する。
袋型オブラート用包装箱1は、図1に示すように、ケース部2と蓋部3を備えている。ケース部2は中空の直方体で、上面が開口している。袋型オブラート100は、ケース部2の内部に重ね合わせた状態で収容される。蓋部3は中空の直方体で、対向する一対の側面が開口しており、ケース部2よりも若干大きい。ケース部2を蓋部3の開口側面から内部へ挿入することで、ケース部2の上面開口を覆って蓋をすることができる。また、蓋部3をスライドしてケース部2を内部から取り外すことで、ケース部2の上面開口を開放することができる。
次に、第1の実施形態に係る袋型オブラート用包装箱1の作用を説明する。まず、袋型オブラート100を使用しない保管時、図1に示すように袋型オブラート用包装箱1の孔部4は複数の舌部51によって塞がれている。複数の舌部51は、塵埃進入防止部として作用する。すなわち、塵埃のケース部2の内部への進入が防止され、結果として袋型オブラート100が汚れることが防止される。
(1)本実施形態の袋型オブラート用包装箱1は、内部に袋型オブラート100を収納する上面開口型のケース部2と、ケース部2の少なくとも上面を覆う蓋部3と、蓋部3の上面に設けられ、袋型オブラート100が挿入され、開口縁において袋型オブラート100を支持する孔部4と、蓋部3に設けられ、孔部4を介したケース部2の内部への塵埃の進入を防止する塵埃進入防止部と、を有する。塵埃進入防止部は、孔部4を塞いでケース部2内部への塵埃の進入を防止し、袋型オブラート100が孔部4に挿入される際には孔部4を開放する。
次に第2の実施形態について、図3及び図4を用いて説明する。なお、以降の実施形態では、第1の実施形態の構成要素と同一の構成要素については、同一の符号を付与し詳細な説明を省略する。
図5〜図7に、第2の実施形態の例を示している。上述したように、板状部材52は塵埃進入防止部として機能するが、上述したように、ミシン目7を用いて蓋部3から切り離すことができる。切り離した後も、板状部材52をもう一度孔部4に嵌め込むこともできるが、嵌め直す煩わしさがあったり、嵌め直すうちに板状部材52自体が摩耗する可能性もある。
次に第3の実施形態について、図8〜図10を用いて説明する。
第3の実施形態では、図8に示すように、蓋部3は下面が開放した中空の直方体となっており、蓋部3の開放された下面をケース部2に上面に被せることでケース部2の上面が蓋部3によって蓋をされる。蓋部3を取り外すことでケース部2の上面が開放され、内部に収容された袋型オブラート100を取り出すことができる。孔部4は蓋部3の上面中央部に設けられている。
袋型オブラート100の保管時は、ケース部2は蓋部3によって蓋をされている。蓋部3には孔部4が設けられているが、椀状部材53によって孔部4とケース部2の内部との連通が遮断されているため、塵埃のケース部2の内部への進入が防止される。
本発明は、上記のような実施形態に限定されるものではなく、袋型オブラート100やカップ型オブラート200の大きさや形状、材質は適宜選択可能である。包装箱の材質も、紙、プラスチック、金属、木材等、適宜変更可能であり、その形状も上述したものに限られない。
2 ケース部
3 蓋部
4 孔部
6 折り目
7 ミシン目
21 張り出し部(塵埃進入防止部)
51 舌部(塵埃進入防止部)
52 板状部材(塵埃進入防止部)
53 椀状部材(塵埃進入防止部)
100 袋型オブラート
200 カップ型オブラート
Claims (7)
- 内部に袋型オブラートを収納する上面開口型のケース部と、
前記ケース部の少なくとも上面を覆う蓋部と、
前記蓋部の上面に設けられ、前記袋型オブラートが挿入され、開口縁において前記袋型オブラートを支持する孔部と、
前記ケース部又は前記蓋部に設けられ、前記孔部を介した前記ケース部内部への塵埃の進入を防止する塵埃進入防止部と、を有し、
前記袋型オブラートは、先細の下部が前記孔部側に位置するように前記ケース部に収納され、
前記孔部は、前記蓋部が前記ケース部の開口の少なくとも一部を覆う状態において、前記袋型オブラートが挿入可能な位置に配置されるとともに、前記袋型オブラートが挿入された際に、挿入された前記袋型オブラートが、前記ケース部に収納される前記袋型オブラートに接触しない位置に配置されることを特徴とする袋型オブラート用包装箱。 - 前記塵埃進入防止部は、前記孔部を塞いで前記ケース部内部への塵埃の進入を防止し、前記袋型オブラートが前記孔部に挿入される際には前記孔部を開放することを特徴とする請求項1記載の袋型オブラート用包装箱。
- 前記塵埃進入防止部は、前記蓋部に設けられ、前記孔部の開口縁に接続する底辺と前記孔部の中心に位置する頂点を有する略二等辺三角形の舌部であり、
前記舌部は、前記孔部の開口縁に沿って前記孔部を塞ぐように放射状に複数配列され、前記舌部を、前記底辺を起点として上又は下方向に折り曲げることで、前記孔部が開放されることを特徴とする請求項1又は2記載の袋型オブラート用包装箱。 - 前記塵埃進入防止部は、前記蓋部に設けられ、前記孔部と同一形状であり、周縁が前記孔部の開口縁に接続して前記孔部を塞ぐ板状部材であり、
前記孔部の開口縁と前記板状部材とはミシン目によって断続的に接続され、前記ミシン目を用いて前記板状部材を除去することにより、前記孔部が開放されることを特徴とする請求項1又は2記載の袋型オブラート用包装箱。 - 前記塵埃進入防止部は、前記ケース部に設けられ、前記ケース部の開口縁から前記ケース上面に沿って突出し、前記ケース部が前記蓋部に覆われた際に、前記蓋部に設けられた前記孔部を塞ぐ位置まで延びる張り出し部であることを特徴とする請求項1又は2記載の袋型オブラート用包装箱。
- 前記塵埃進入防止部は、前記蓋部に設けられ、前記孔部の開口縁からケース部内部に向かって突出する椀状部材であることを特徴とする請求項1又は2記載の袋型オブラート用包装箱。
- 前記椀状部材は、前記袋型オブラートが前記孔部に挿入された際に、前記袋型オブラートを支持することを特徴とする請求項6記載の袋型オブラート用包装箱。
Priority Applications (1)
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JP2014021241A JP6392518B2 (ja) | 2014-02-06 | 2014-02-06 | 袋型オブラート用包装箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014021241A JP6392518B2 (ja) | 2014-02-06 | 2014-02-06 | 袋型オブラート用包装箱 |
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JP6392518B2 true JP6392518B2 (ja) | 2018-09-19 |
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Family Applications (1)
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JP2014021241A Active JP6392518B2 (ja) | 2014-02-06 | 2014-02-06 | 袋型オブラート用包装箱 |
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2014
- 2014-02-06 JP JP2014021241A patent/JP6392518B2/ja active Active
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