JP6391906B2 - 負荷時タップ切換器用の切換スイッチ - Google Patents

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Description

本発明は、負荷時タップ切換器に設けられ、負荷電流を切換えるための切換スイッチに関するものである。
一般に、この種の負荷時タップ切換器としては、例えば図7に示すような構成が知られている。なお、図7の構成は、三相分設けられるが、図7には一相分が示されている。
この負荷時タップ切換器においては、タップ選択器31と切換開閉器32とが装備されている。タップ選択器31には、調整変圧器の主巻線33に直列に接続されたタップ巻線34上の奇数タップ341,343,345,・・・を選択する奇数タップ選択器311と、タップ巻線34上の偶数タップ342,344,346,・・・を選択する偶数タップ選択器312とが備えられている。切換開閉器32には、切換スイッチ35と第1真空バルブ37と第2真空バルブ38とが備えられている。
前記切換スイッチ35には、奇数タップ選択器311及び偶数タップ選択器312にそれぞれ接続された第1及び第2固定接触子351,352と、それらの固定接触子351,352に選択的に接触する可動接触子353とが設けられている。前記第1真空バルブ37は、変圧器の中性点36と切換スイッチ35の可動接触子353との間に接続されている。前記第2真空バルブ38は、変圧器の中性点36と奇数タップ選択器311との間に接続されている。第2真空バルブ38と奇数タップ選択器311との間には、限流抵抗器39が接続されている。
このような構成の負荷時タップ切換器において、例えば図7に示すように、切換スイッチ35が奇数タップ選択器311側に切換えられているときには、両真空バルブ37,38が閉じられた状態にある。この状態において、タップを奇数タップ341から偶数タップ342に切換える場合には、先ず偶数タップ選択器312により偶数タップ342のいずれかが選択される。その後、第1真空バルブ37が開かれて、負荷電流が限流抵抗器39に移行される。この状態で、切換スイッチ35が奇数タップ選択器311側から偶数タップ選択器312側に無アークで切換えられる。そして、第1真空バルブ37が閉じられるとともに、第2真空バルブ38を開かれることにより、タップ切換えが終了する。この場合、切換スイッチ35が偶数タップ選択器312に切換えられて第1真空バルブ37が閉じられた際には、タップ341,342間を通してタップ間短絡電流が流れるが、この短絡電流は限流抵抗器39によって制限される。
このように、偶数タップが選択されているときには、切換スイッチ35が偶数タップ選択器312側に切換えられて、第1真空バルブ37が閉じられるとともに、第2真空バルブ38が開かれた状態にある。この状態において、タップを例えば偶数タップ342から奇数タップ343に切換える場合には、先ず奇数タップ選択器311により奇数タップ343のいずれかが選択される。その後、第2真空バルブ38が閉じられて、限流抵抗器39が奇数タップ選択器311を通して奇数タップ343に接続される。この状態で、第1真空バルブ37が開かれて、負荷電流が限流抵抗器39に移行される。次いで、切換スイッチ35が奇数タップ選択器311側に無アークで切換えられた後、第1真空バルブ37が閉じられて、タップ切換えが終了する。
従来、前記のような構成の負荷時タップ切換器における切換スイッチ35としては、例えば特許文献1に開示されるような構成が提案されている。この従来構成においては、装置ケースを構成する絶縁筒の内周面に一相につき一対の固定接触子が間隔をおいて配置されている。絶縁筒内には、両固定接触子に交互に接触可能な一対の接触部を有する可動接触子が回動可能に配置されている。絶縁筒内には、自身の中心を中心として回転されるカム円盤が固定されている。カム円盤の外周には、可動接触子上のカムフォロワに係合する凹状カムが形成されている。
この切換スイッチにおいて、駆動軸によりカム円盤が一方向または他方向に回転されたとき、凹状カムがカムフォロワに係合される。そして、この凹状カムの作用により可動接触子が回動されて、一方の接触部と一方の固定接触子との接触状態から他方の接触部と他方の固定接触子との接触状態に、またはその逆方向に可動接触子が切換えられる。その後、カムフォロワが凹状カムから離脱されてカム円盤の外周面に接触されることにより、可動接触子が一方又は他方の固定接触子に接触した状態に保持される。
特開2010−80590号公報
この従来構成の負荷時タップ切換器用の切換スイッチにおいては、通電状態で可動接触子を高速で切換え動作させる必要があるため、カム円盤も高速で回転される。このように、カム円盤が高速で回転された場合には、凹状カムがカムフォロワに係合することなく、カムフォロワを飛び越えて移動されて、可動接触子が切換え動作されない切換え不良を生じるおそれがある。
本発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的は、カム円盤を高速で回転させた場合でも、可動接触子を切換え不良が生じることなく適切に切換え動作させることができる負荷時タップ切換器用の切換スイッチを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、外周に凹状カムを有するカム円盤と、一対の固定接触子と、その両固定接触子に対して接離可能な一対の接触部を有するとともに、前記凹状カムに係合するカムフォロワを有する可動接触子とを備え、カム円盤の回転に伴う凹状カムの作用により、前記カムフォロワを介して可動接触子が一方の接触部と一方の固定接触子との接触状態から他方の接触部と他方の固定接触子との接触状態に切換えられる負荷時タップ切換器用の切換スイッチにおいて、前記カム円盤及び可動接触子には、前記凹状カムとカムフォロワとの係合不良による可動接触子の切換え不良が生じた場合に、可動接触子を切換え動作させる補助動作機構を設け、前記カムフォロワが凹状カムに係合することによる可動接触子の中立状態で、前記係合面が突部の回転軌跡から外側に離れて位置され、カムフォロワが凹状カムを飛び越える可動接触子切換え不良状態で、前記係合面が突部の回転軌跡内に侵入し前記係合面と前記突部が係合するようにしたことを特徴としている。

従って、本発明の負荷時タップ切換器用の切換スイッチにおいて、カム円盤を高速で回転させた場合であって、凹状カムがカムフォロワを飛び越えて移動されても、補助動作機構により、可動接触子が強制的に切換え動作される。
以上のように、本発明によれば、カム円盤の回転速度が高速であっても、可動接触子を切換え不良が生じることなく適切に切換え動作させることができるという効果を発揮する。
一実施形態の負荷時タップ切換器用の切換スイッチを示す断面図。 図1の切換スイッチの切換動作の過程を示す要部断面図。 同切換スイッチの切換動作の過程を図2に続いて示す要部断面図。 同切換スイッチの切換動作の過程を図3に続いて示す要部断面図。 同切換スイッチの切換動作の過程で切換不良が生じた状態を示す要部断面図。 カムフォロワと係合面との関係を示す側面図。 通常の負荷時タップ切換器の構成を示す回路図。
以下に、本発明を三相変圧器のタップ切換えを行う負荷時タップ切換器用の切換スイッチに具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。なお、この切換スイッチにおいては、図1に示すように、絶縁筒内に三相分の固定接触子や可動接触子等の構成部材が120度の間隔おきで配置されているが、それらの構成部材は同一構造となっているため、以下においては一相分の構成について説明する。
図1に示すように、円筒状をなす絶縁筒11の内周面には、第1固定接触子12及び第2固定接触子13が間隔をおいて配置されている。これらの固定接触子12,13は、絶縁筒11の周壁内面にホルダ14を介して絶縁筒11の半径方向に移動可能に支持されている。また、各固定接触子12,13は、後述する可動接触子16の接触部161,162に対する接触圧を確保するためのバネ15によりに、絶縁筒11の中心部側に向かって移動付勢されている。絶縁筒11内には、両固定接触子12,13に接触可能な第1及び第2接触部161,162を有する左右対称な平面形ほぼY字状で、かつ両翼がガルウィング状をなす可動接触子16が、基端部において支軸163により回動可能に配置されている。
図6に示すように、各可動接触子16は、一体に移動される上下一対の接触子板116によって構成されている。
図1,図2及び図6に示すように、前記絶縁筒11内の中心部には、駆動軸17が回転可能に貫通支持されている。絶縁筒11内において駆動軸17の可動接触子16の前記接触子板116間と対応する位置には、カム円盤18が固定されている。カム円盤18の外周には、ほぼV溝状の凹状カム181が形成されている。
図1に示すように、可動接触子16の接触部161,162間の中央部の二股部において接触子板116間には、カム円盤18上の凹状カム181に係合可能なローラよりなるカムフォロワ19が支持されている。そして、負荷時タップ切換器のタップ切換えに際して、駆動軸17によりカム円盤18が一方向または他方向に回転されたとき、凹状カム181がカムフォロワ19に係合される。すると、凹状カム181の作用によりカムフォロワ19を介して可動接触子16が回動されて、第1接触部161と第1固定接触子12との接触状態から第2接触部162と第2固定接触子13との接触状態に、または第2接触部162と第2固定接触子13との接触状態から第1接触部161と第1固定接触子12との接触状態に切換えられる。
図1に示すように、前記カム円盤18及び可動接触子16には、凹状カム181とカムフォロワ19とによる可動接触子16の切換え動作に際して切換え不良が生じた場合に、可動接触子16を強制的に切換え動作させるための補助動作機構20が設けられている。この補助動作機構20は、カム円盤18上の上下両側面において凹状カム181と対応する位置に設けられたピンからなる突部21と、その突部21と係合するように可動接触子16の接触子板116に設けられた一対の係合面22とにより構成されている。
そして、図3及び図4に示すように、カムフォロワ19が凹状カム181に係合された状態で、可動接触子16が切換え動作される際に、突部21が係合面22との係合位置から離間した位置の回転軌跡23上で移動される。また、図5に示すように、凹状カム181とカムフォロワ19による可動接触子16の切換え動作に際して切換え不良が生じたとき、つまりカムフォロワ19が凹状カム181に係合しない係合不良が生じて、カム円盤18の外周面上で凹状カム181を飛び越えて移動されたとき、突部21が係合面22に係合することによって、可動接触子16が強制的に切換え動作される。
図1に示すように、前記絶縁筒11内において可動接触子16の両側位置には、第1及び第2固定接触子12,13と対応する第1及び第2真空バルブ24,25が配置されている。この第1及び第2真空バルブ24,25は、前記図7の第1及び第2真空バルブ37,38と対応する。絶縁筒11の周壁には、第1及び第2真空バルブ24,25の外部接続端子26,27が取り付けられている。
次に、前記のように構成された負荷時タップ切換器用の切換スイッチの動作を説明する。
図1に示す状態では、可動接触子16が一方の位置に切換え回動されて、その可動接触子16の第1接触部161が第1固定接触子12に接触されている。この状態においては、可動接触子16上のカムフォロワ19がカム円盤18上において凹状カム181以外の部分のカム円盤18の外周面に接触され、可動接触子16が第1固定接触子12に対する接触状態に保持されている。
この状態で、負荷時タップ切換器のタップ切換えに際して、切換スイッチの切換えのために、駆動軸17によりカム円盤18が図1の反時計方向に回転されると、可動接触子16上のカムフォロワ19が、図2の状態を経て、図3に示すように凹状カム181に係合される。このため、可動接触子16は支軸163を中心に時計方向に回動されて、回動範囲の中立位置に達し、第1接触部161が第1固定接触子12から離間される。
この状態から、カム円盤18がさらに回転されると、凹状カム181の作用によりカムフォロワ19を介して、可動接触子16が支軸163を中心に時計方向にさらに回動される。これにより、図4に示すように、第2接触部162と第2固定接触子13との接触状態に切換えられる。そして、図4に示すように、カムフォロワ19が凹状カム181から脱出されて、カム円盤18の外周面に接触されることにより、可動接触子16が第2固定接触子13に対する接触状態に保持される。
ここで、可動接触子16が図3に示す中立位置にあるときには、補助動作機構20の両方の係合面22が突部21の回転軌跡外に位置する。また、図2等に示すように、可動接触子16が第1及び第2固定接触子12,13との接触状態,つまり、カムフォロワ19がカム円盤18の凹状カム181以外の部分の外周面に接触している状態においては、一方の係合面22が突部21の回転軌跡内に侵入する。従って、カムフォロワ19が凹状カム181に係合して、可動接触子16の切換え動作が正常に行われる場合には、図3及び図4に示すように、補助動作機構20の突部21が係合面22との係合位置から離間した位置の回転軌跡23に沿って移動される。このため、突部21が係合面22と干渉するおそれはない。
一方、前記可動接触子16の切換え動作において、カム円盤18の回転速度が高いために、カム円盤18が例えば図2に示す状態からさらに回転された時点で、図5に示すように、カムフォロワ19が凹状カム181に係合することなく、カム円盤18の外周面上で凹状カム181を飛び越えて移動されて、可動接触子16に切換え不良が生じることがある。このように、切換え不良が生じた場合には、前記のように、係合面22が突部21の回転軌跡内に侵入するため、図5に示すように、補助動作機構20の突部21が係合面22に係合される。そして、この状態からカム円盤18がさらに回転されると、突部21と係合面22との係合を介して、可動接触子16が同図の時計方向へ強制的に回動されて、図4に示すように、第2接触部162と第2固定接触子13との接触状態に切換えられる。よって、カム円盤18が高速で回転されても、可動接触子16に切換え不良が生じるおそれはない。
さらに、図4に示すように、可動接触子16が第2固定接触子13に接触保持された状態において、切換スイッチの切換えのために、駆動軸17によりカム円盤18が同図の時計方向に回転された場合にも、前記の場合と同様に、凹状カム181の作用によりカムフォロワ19を介して、可動接触子16が前記と逆の反時計方向に回動される。これにより、図1に示すように、可動接触子16が第1接触部161と第1固定接触子12との接触状態に切換えられる。この可動接触子16の切換え動作において切換え不良が生じた場合にも、前記の場合と同様に、補助動作機構20により可動接触子16が第1固定接触子12との接触状態に強制的に切換え動作されて、切換え不良が回避される。
従って、この実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1) この負荷時タップ切換器用の切換スイッチにおいて、カム円盤18及び可動接触子16には、凹状カム181とカムフォロワ19とによる可動接触子16の切換え不良が生じた場合に、可動接触子16を切換え動作させる補助動作機構20が設けられている。
このため、この切換スイッチにおいて、カム円盤18を高速で回転させた場合に切換え不良を生じても、カム円盤18に設けられた突部21と可動接触子16に設けられた係合面22とよりなる補助動作機構20により、可動接触子16が強制的に切換え動作される。よって、カム円盤18が高速回転されても、可動接触子16を切換え不良が生じることなく切換え動作させることができる。よって、可動接触子16の高速切換が可能になる。
(2) この負荷時タップ切換器用の切換スイッチにおいては、前記補助動作機構20が、カム円盤18に設けられた突部21と、その突部21が係合されるように可動接触子16に設けられた係合面22とにより構成されている。このため、補助動作機構20の構造が簡単であるとともに、切換え不良のおそれがある場合に、前記のように突部21と係合面22との係合により、可動接触子16を適切に切換え動作させることができる。
(3) この負荷時タップ切換器用の切換スイッチにおいては、前記カムフォロワ19が凹状カム181に係合した状態で、可動接触子16が切換え動作される際に、前記突部21が係合面22との係合位置から離間した位置の回転軌跡23上で移動される。このため、カムフォロワ19が凹状カム181に係合した状態で、カム円盤18の回転に伴って可動接触子16が切換え動作される際に、突部21が係合面22と干渉するおそれを防止することができる。つまり、突部21と係合面22とが不必要に係合することを防止できて、それらの磨耗等を抑制できる。
(変更例)
なお、この実施形態は、次のように変更して具体化することも可能である。
・ 補助動作機構20のピンからなる突部21をローラに変更すること。
・ 補助動作機構20のピンからなる突部21をカム円盤18と一体の突起に変更すること。
11…絶縁筒、12…第1固定接触子、13…第2固定接触子、16…可動接触子、161…第1接触部、162…第2接触部、17…駆動軸、18…カム円盤、181…凹状カム、19…カムフォロワ、20…補助動作機構、21…突部、22…係合面、23…回転軌跡。

Claims (1)

  1. 外周に凹状カムを有するカム円盤と、
    一対の固定接触子と、
    その両固定接触子に対して接離可能な一対の接触部を有するとともに、前記凹状カムに係合するカムフォロワを有する可動接触子とを備え、
    カム円盤の回転に伴う凹状カムの作用により、前記カムフォロワを介して可動接触子が一方の接触部と一方の固定接触子との接触状態から他方の接触部と他方の固定接触子との接触状態に切換えられる負荷時タップ切換器用の切換スイッチにおいて、
    前記カム円盤及び可動接触子には、前記凹状カムとカムフォロワとの係合不良による可動接触子の切換え不良が生じた場合に、可動接触子を切換え動作させる補助動作機構を設け、
    前記補助動作機構を、カム円盤に設けた突部と、その突部が係合されるように可動接触子に設けた係合面とにより構成し、前記カムフォロワが凹状カムに係合することによる可動接触子の中立状態で、前記係合面が突部の回転軌跡から外側に離れて位置され、カムフォロワが凹状カムを飛び越える可動接触子切換え不良状態で、前記係合面が突部の回転軌跡内に侵入し前記係合面と前記突部が係合するようにしたことを特徴とする負荷時タップ切換器用の切換スイッチ。
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