JP6391229B2 - マイクロ波ドップラー検出装置 - Google Patents
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Description
例えば、自動販売機等の装置で人(購入者)等をマイクロ波ドップラーセンサで検知する場合、その検知範囲が狭く、人体等で反射される電波が比較的大きいため、ドップラーセンサ及びそれを組み込んだ装置に雨が直接かからなければ、降雨等の影響はあまり問題とはならない。
例えば、自動販売機等の窓に雨がかかる場合を考えると、窓に当たった雨滴が水膜として流れる。また、窓に一旦付着した雨滴がその表面を流れ落ちる際、近くにある他の雨滴とまとまり、これら雨滴が連続することで、流れが速く長い距離の水流となる場合もある。このような流れが速く長い距離の水流がセンサ正面付近を通過したときは、検知信号が大きくなると共にその持続時間も長く、人体の動きによる検知信号と時間的に識別することが困難となり、誤検知(1時間に数回程度の誤検知)が生じる。
請求項4の発明は、センサが屋外に設置され、移動体を検知するためのマイクロ波ドップラー検出装置において、90度位相の異なる2つのドップラーI,Q信号を出力するための直交検波回路と、この直交検波回路の出力をA/D変換するA/D変換器と、雨垂れに関する大きな信号を除去するための上限閾値又は下限閾値を設定し、上記A/D変換器からの出力データが上記上限閾値を超えるとき又は上記下限閾値を下回るとき、その出力データを0にする第1信号除去部と、この第1信号除去部から出力されたI,Q信号を所定の間隔でサンプリングし、これらI信号又はQ信号のいずれかをドップラー信号の中心周波数において略1/4周期ずらした信号ともう一方の信号との積を求める積算部と、この積算部で得られた積の移動平均を短い時間間隔で演算する短時間移動平均部と、この短時間移動平均部の出力値が所定の正の閾値以下で負の閾値以上の閾値範囲を連続して超える回数が所定回数以下のときの信号をスパイク信号と判定し、このスパイク信号を上記閾値範囲内の値の信号に置き換えるスパイク除去部と、を設けたことを特徴とする。
請求項3,5の発明は、上記スパイク除去部では、上記短時間移動平均部で得られた現時点前の複数回のデータの中央値を抽出し、この中央値を現時点のデータ値として置き換えることを特徴とする。
そこで、移動平均演算を短い設定時間(例えば数ミリ〜数十ミリ秒)以内で行い、この短時間移動平均の値が所定の正の閾値以下で負の閾値以上の閾値範囲を連続して超える(逸脱する)回数が所定回数以下のときの信号を、上記大信号の残りのスパイク部分、又は雨垂れ(雨滴、水膜)等によるスパイクと判定し、これらスパイク信号を上記閾値範囲内の値の信号、例えば0の信号に置き換えることで、スパイクを低減する。
また、低い周波数を減衰させるハイパスフィルタを設けることで、雨滴、水膜(水流)が良好に除去される。即ち、保護カバーがドップラーセンサのアンテナ面に平行な面となる場合、雨滴の流れは、センサに対するマイクロ波伝搬方向と直角方向に流れる成分が主となるので、雨滴の流れによるセンサ出力は、周波数が0Hz付近に偏り、近接と離反が同時に存在するため方向性を持たないランダム雑音として検知される。従って、センサ出力について低周波側が急峻に減衰するハイパスフィルタを通過させた後、増幅することで、雨滴や水流(水膜)による雑音成分の大半が良好に除去される。
図1(A),(B)には、本発明の第1実施例に係るマイクロ波ドップラー検出装置の構成が示され、図2には、自動販売機等へ取り付けた装置の構成例が示されている。図2に示されるように、自動販売機等では、その前面に電波を透過させるプラスチック製等の例えば平面窓(保護カバー)10が設けられ、この窓10の内側に、ドップラーセンサ12が取り付けられており、このドップラーセンサ12の前面のアンテナ面(検出面)12Aは、例えば平面窓10に平行となるように配置される。
図6には、短時間移動平均を行うと共にスパイク除去部を有する第2実施例の構成が示されており、マイコン28において、第1信号除去部19a,19bから積算部21までと検知判定部26は第1実施例と同一であるが、積/移動平均処理回路として、積算部21、短時間移動平均部23、スパイク判定及び除去部24、第2の移動平均部25が設けられる。そして、上記短時間移動平均部23は、例えば数ミリ秒(msec)〜数十ミリ秒という短い時間間隔(現在の時刻から一定時間前まで)のデータの平均値を算出し、これらを一定時間分のデータ配列として保存し、上記スパイク判定及び除去部24は、上記配列データおいて、所定の正の閾値以下で負の閾値以上の閾値範囲を連続して超える回数が所定回数以下であるデータ(信号)をスパイクとして抽出し、この所定回数以下の連続信号を上記閾値範囲の値、例えば0に置き換える。即ち、大きな信号を除去した後に残るスパイク部分を含めた雨垂れに関するスパイクを除去する。上記所定回数は、100〜500msecの範囲内で設定され、例えば短時間移動平均演算を30msecとすると、所定回数を10回程度としてスパイク判定を実行する。
14…センサ回路部、 15a,15b…ハイパスフィルタ、
17a,17b…AD変換器、
18,28…マイコン、 19a,19b…第1信号除去部、
20a,20b…メモリ、 21…積算部、
22…移動平均部、 23…短時間移動平均部、
24…スパイク判定及び除去部、
25…第2の移動平均部 26…検知判定部。
Claims (5)
- 屋外に設置されたセンサから保護カバーを透過させてマイクロ波を放射し、移動体を検知するためのマイクロ波ドップラー検出装置において、
90度位相の異なる2つのドップラーI,Q信号を出力するための直交検波回路と、
この直交検波回路の出力をA/D変換するA/D変換器と、
上記保護カバー表面の水流からの信号に起因する大きな信号を除去するための上限閾値又は下限閾値を設定し、上記A/D変換器からの出力データが上記上限閾値を超えるとき又は上記下限閾値を下回るとき、その出力データを0にする第1信号除去部と、
この第1信号除去部から出力されたI,Q信号を所定の間隔でサンプリングし、これらI信号又はQ信号のいずれかをドップラー信号の中心周波数において略1/4周期ずらした信号ともう一方の信号との積を求め、かつこの積の移動平均を算出する積/移動平均処理部と、を設けたことを特徴とするマイクロ波ドップラー検出装置。 - 上記積/移動平均処理部にて、移動平均演算を短い時間で行い、
この短時間移動平均の値が所定の正の閾値以下で負の閾値以上の閾値範囲を連続して超える回数が所定回数以下のときの信号をスパイク信号と判定し、このスパイク信号を上記閾値範囲内の値の信号に置き換えるスパイク除去部を設けたことを特徴とする請求項1記載のマイクロ波ドップラー検出装置。 - 屋外に設置されたセンサから保護カバーを透過させてマイクロ波を放射し、移動体を検知するためのマイクロ波ドップラー検出装置において、
90度位相の異なる2つのドップラーI,Q信号を出力するための直交検波回路と、
この直交検波回路の出力をA/D変換するA/D変換器と、
上記保護カバー表面の水流からの信号に起因する大きな信号を除去するための上限閾値又は下限閾値を設定し、上記A/D変換器からの出力データが上記上限閾値を超えるとき又は上記下限閾値を下回るとき、その出力データを0にする第1信号除去部と、
この第1信号除去部から出力されたI,Q信号を所定の間隔でサンプリングし、これらI信号又はQ信号のいずれかをドップラー信号の中心周波数において略1/4周期ずらした信号ともう一方の信号との積を求め、かつこの積の移動平均を算出する積/移動平均処理部と、
この積/移動平均処理部から出力されたデータ列の移動平均演算を短い時間で行う短時間移動平均部と、
この短時間移動平均部で得られるデータから、現時点前の複数回のデータの中央値を抽出し、この中央値を現時点のデータ値として置き換え、この中央値を現時点のデータ値として置き換えるときに、この中央値以外のデータが上限閾値を超えるとき又は下限閾値を下回るとき、そのデータをスパイク信号として検出から除去するスパイク除去部と、を設けたことを特徴とするマイクロ波ドップラー検出装置。 - センサが屋外に設置され、移動体を検知するためのマイクロ波ドップラー検出装置において、
90度位相の異なる2つのドップラーI,Q信号を出力するための直交検波回路と、
この直交検波回路の出力をA/D変換するA/D変換器と、
雨垂れに関する大きな信号を除去するための上限閾値又は下限閾値を設定し、上記A/D変換器からの出力データが上記上限閾値を超えるとき又は上記下限閾値を下回るとき、その出力データを0にする第1信号除去部と、
この第1信号除去部から出力されたI,Q信号を所定の間隔でサンプリングし、これらI信号又はQ信号のいずれかをドップラー信号の中心周波数において略1/4周期ずらした信号ともう一方の信号との積を求める積算部と、
この積算部で得られた積の移動平均を短い時間間隔で演算する短時間移動平均部と、
この短時間移動平均部の出力値が所定の正の閾値以下で負の閾値以上の閾値範囲を連続して超える回数が所定回数以下のときの信号をスパイク信号と判定し、このスパイク信号を上記閾値範囲内の値の信号に置き換えるスパイク除去部と、を設けたことを特徴とするマイクロ波ドップラー検出装置。 - センサが屋外に設置され、移動体を検知するためのマイクロ波ドップラー検出装置において、
90度位相の異なる2つのドップラーI,Q信号を出力するための直交検波回路と、
この直交検波回路の出力をA/D変換するA/D変換器と、
雨垂れに関する大きな信号を除去するための上限閾値又は下限閾値を設定し、上記A/D変換器からの出力データが上記上限閾値を超えるとき又は上記下限閾値を下回るとき、その出力データを0にする第1信号除去部と、
この第1信号除去部から出力されたI,Q信号を所定の間隔でサンプリングし、これらI信号又はQ信号のいずれかをドップラー信号の中心周波数において略1/4周期ずらした信号ともう一方の信号との積を求め、かつこの積の移動平均を算出する積/移動平均処理部と、
この積/移動平均処理部から出力されたデータ列の移動平均演算を短い時間で行う短時間移動平均部と、
この短時間移動平均部で得られるデータから、現時点前の複数回のデータの中央値を抽出し、この中央値を現時点のデータ値として置き換え、この中央値を現時点のデータ値として置き換えるときに、この中央値以外のデータが上限閾値を超えるとき又は下限閾値を下回るとき、そのデータをスパイク信号として検出から除去するスパイク除去部と、を設けたことを特徴とするマイクロ波ドップラー検出装置。
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