JP6390340B2 - 診断システム - Google Patents

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Description

この発明は、病院内(院内)の診断装置が、インターネットを介して通信可能に構成された診断システムに関する。
従来、保守のために、院内の診断装置の状態を保守担当者にインターネットを介して遠隔で通知するようにしていた。具体的には、診断装置のメーカ側からの装置(以下、「管理側装置」と呼ぶ)と、院内の診断装置とを、インターネットを介して通信可能に構成していた。なお、診断装置と管理側装置との間にはサーバが介在されており、診断装置とサーバとがインターネットを介して接続されており、サーバと管理側装置とがインターネットを介して接続されている。本明細書中での「診断装置」は、診断を行う映像系のみならず、映像系を制御するコンピュータをも包含したシステムを示す。
ところで、インターネットを介して通信可能に構成されたシステムとして、例えば各種の家電器具を、サーバを介して接続するシステムがある(例えば、特許文献1参照)。
米国特許出願公開第2006/0085525号明細書
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題がある。
すなわち、総合病院などの大きな病院では各科(内科や外科や泌尿器科等)があり、病院内(院内)では、各科に設置された問診用や読影用等の各種コンピュータがある。これらの問診用や読影用等のコンピュータを、以下、総称して「院内のデバイス」あるいは単に「デバイス」とする。院内のデバイスにおいてデータの送受信を自在に行いたいという要望がある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、院内のデバイスと管理側装置とのデータの送受信を行うことができる診断システムを提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、この発明に係る診断システムは、院内の放射線診断装置と院外の管理側装置とがサーバを介して通信可能に構成された診断システムであって、院内の前記放射線診断装置と、当該放射線診断装置と同一の院内の各科に設置されたコンピュータ通信可能に構成されており、院内の前記各科に設置されたコンピュータは、表示手段と、院内の前記放射線診断装置に関する保守関連情報を、院外の前記管理側装置もしくは院内の前記放射線診断装置のいずれかから受信し、受信した前記保守関連情報を前記表示手段に表示するように制御する制御手段とを備えることを特徴とするものである。
[作用・効果]この発明に係る診断システムによれば、サーバに接続された院内の放射線診断装置と同一の院内の各科に設置されたコンピュータと、当該放射線診断装置とを通信可能に構成することで、放射線診断装置のデータ,院内の各科に設置されたコンピュータのデータおよび院外の管理側装置のデータを、診断システム内において共有することができる。その結果、サーバを介して、院内のデバイス(院内の各科に設置されたコンピュータ)と管理側装置とのデータの送受信を行うことができる。
特に、院内の放射線診断装置に関する保守関連情報を、院外の管理側装置もしくは院内の放射線診断装置のいずれかから制御手段は受信し、当該制御手段は、受信した保守関連情報を表示手段に表示するように制御する。このように保守関連情報を表示手段に表示することで、院内の各科に設置されたコンピュータを使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に保守関連情報を公開することができる。
上述したこの発明に係る診断システムにおいて、院内の各科に設置されたコンピュータから院外の管理側装置へのアクセスに伴って院外の管理側装置からのデータを院内の当該コンピュータが受信するのが好ましい。すなわち、院内の各科に設置されたコンピュータから院外の管理側装置へアクセスすることによって、院内の各科に設置されたコンピュータからの要求に従って院外の管理側装置からのデータを院内の各科に設置されたコンピュータが受信するようにする。言い換えれば、院内の各科に設置されたコンピュータからの要求がないのにも関わらず院外の管理側装置からのデータを院内の各科に設置されたコンピュータが受信しないようにする。
上述したこれらの発明に係る診断システムにおいて、院外の管理側装置からのデータを院内の各科に設置されたコンピュータに送信して、当該データを表示手段に表示するのが好ましい。すなわち、院外の管理側装置を使用する者(例えばメーカ担当者)が、サーバや院内の放射線診断装置を介して、院外の管理側装置からのデータを院内の各科に設置されたコンピュータに遠隔に発信することができ、当該データを表示手段に表示することで、院内の各科に設置されたコンピュータを使用するユーザ(例えば医師や技師や看護師など)に当該データを公開することができる。
院外の管理側装置から最新マニュアルを表示手段に表示する。最新のマニュアルを表示手段に表示することで、院内の各科に設置されたコンピュータを使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に最新のマニュアルを公開することができる。
上述したこれらの発明に係る診断システムにおいて、院内の各科に設置されたコンピュータからの要求あるいは指令を、院外の管理側装置に送信するのが好ましい。すなわち、院内の各科に設置されたコンピュータを使用するユーザ(医師や技師や看護師など)が、院内の放射線診断装置やサーバを介して、院外の管理側装置に遠隔に発信することができる。その結果、院外の管理側装置を使用する者(メーカ担当者)に上述の各種の要求や指令を遠隔に発信することができる。
上述したこれらの発明に係る診断システムにおいて、院内の放射線診断装置の状態を、院外の管理側装置および院内の各科に設置されたコンピュータに送信するのが好ましい。院内の放射線診断装置の状態を、院外の管理側装置を使用する者(メーカ担当者)および院内の各科に設置されたコンピュータを使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に遠隔に発信することができる。院内の放射線診断装置の状態を表示手段に表示することで、院内の各科に設置されたコンピュータを使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に院内の放射線診断装置の状態を公開することができる。
院内の放射線診断装置の状態を、院外の管理側装置および院内の各科に設置されたコンピュータに送信する場合において、院内の放射線診断装置の状態に基づいて院内の各科に設置されたコンピュータ院内の放射線診断装置の一部または全部を再起動するようにしてもよい。これにより、院内の各科に設置されたコンピュータ院内の放射線診断装置の一部または全部を再起動するように院内の放射線診断装置を遠隔に制御することができる。
また、上述したような保守関連情報やマニュアルや院内の放射線診断装置の状態以外にも、院内の放射線診断装置で得られた画像を読影用の画像として、院内の各科に設置されたコンピュータに送信してもよい。
この発明に係る診断システムによれば、サーバに接続された院内の放射線診断装置と同一の院内の各科に設置されたコンピュータと、当該放射線診断装置とを通信可能に構成することで、院内のデバイス(院内の各科に設置されたコンピュータ)院外の管理側装置とのデータの送受信を行うことができる。
特に、院内の放射線診断装置に関する保守関連情報を、院外の管理側装置もしくは院内の放射線診断装置のいずれかから制御手段は受信し、当該制御手段は、受信した保守関連情報を表示手段に表示するように制御することで、院内の各科に設置されたコンピュータを使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に保守関連情報を公開することができる。
実施例に係る診断システムのブロック図である。 図1をより具体化した診断システムにおける院内のX線装置および院内のデバイスのブロック図である。
以下、図面を参照してこの発明の実施例を説明する。
図1は、実施例に係る診断システムのブロック図であり、図2は、図1をより具体化した診断システムにおける院内のX線装置および院内のデバイスのブロック図である。本実施例では、診断装置としてX線装置を例に採って説明する。
図1に示すように、診断システム1は、病院内(院内)のX線装置10と管理側装置20とがサーバ30を介して通信可能に構成されている。なお、院内のX線装置10とサーバ30とがインターネット(図1では「Internet」で表記)を介して接続されており、サーバ30と管理側装置20とがインターネット(図1では「Internet」で表記)を介して接続されている。また、院内のX線装置10と、当該X線装置10と同一の院内のデバイス15とを通信可能に構成している。ここでは、X線装置10とデバイス15とは院内ネットワーク(図1では「Network」で表記)を介して接続されている。インターネットや院内ネットワークについては、有線・無線を特に問わない。X線装置10は、この発明における院内の診断装置に相当する。
X線装置10は、図2で後述するように、診断を行う映像系12(図2を参照)のみならず、映像系12を制御するメンテナンスコンピュータ11(図2を参照)をも包含したシステムを示す。デバイス15は、図2で後述するように院内の各科に設置された問診用のコンピュータ17(図2を参照)や読影用のコンピュータ(図示省略)などで構築されている。管理側装置20は、コンピュータで構成されており、コールセンター(図示省略)に接続されている。図1では、サーバ30は、診断装置のメーカ専用として設けられているが、一般的なサーバで構築されていてもよい。
具体的に、X線装置10およびデバイス15は、図2に示すような構成となっている。
図2に示すように、X線装置10は、メンテナンスコンピュータ11(図2では「MPC」で表記)と映像系12と複数のコンピュータ13(図2では「PC」で表記)とを備えている。
メンテナンスコンピュータ11は映像系12を制御し、複数のコンピュータ13に接続されている。メンテナンスコンピュータ11とサーバ30(図1を参照)との間に、モデムM(図2では「Modem」で表記)およびルータR(図2では「Router」で表記)が介在されている。モデムMは変復調装置(modulator-demodulator)である。ルータRは、複数の機器が接続可能であり、かつデータの送受信の制限を行う。本実施例では、院内のX線装置10およびデバイス15、特にデバイス15からの要求に従って管理側装置20(図1を参照)からのデータを院内のデバイス15が受信するように、ルータRはデータの受信の制限を行う。
本実施例では、映像系12は、X線による診断を行うものであって、例えばX線を照射するX線管や照射されたX線を検出するX線検出器やX線管やX線検出器を支持して移動させる機構(ここではC型アーム)などで構成されている。各々のコンピュータ13は、映像系12のX線検出器で得られたX線に基づいて画像処理を行う画像処理専用のコンピュータや、画像処理後のX線画像を表示するモニタ用のコンピュータなどでそれぞれ構成されている。
X線装置10とデバイス15との間にルータR(図2では「Router」で表記)が介在されている。ルータRと同様に、ルータRは、複数の機器が接続可能であり、かつデータの送受信の制限を行う。本実施例では、院内のデバイス15からの要求に従って管理側装置20(図1を参照)からのデータを院内のデバイス15が受信するように、ルータRはデータの受信の制限を行う。
院内のデバイス15は、モニタ16および問診用のコンピュータ17などを備えている。モニタ16は、管理側装置20(図1を参照)からのデータをモニタ16に表示するように構成されている。なお、モニタ16は読影用のモニタを兼用してもよい。管理側装置20からのデータとしては、例えばX線装置10の保守関連情報やマニュアルである。その他にも、メーカへの通知やメーカからの通知やX線装置10の状態などをモニタ16に表示してもよい。各々の問診用のコンピュータ17は、院内の各科にそれぞれ設置されている。なお、管理側装置20からのデータを問診用のコンピュータ17のモニタに表示するようにしてもよい。モニタ16および問診用のコンピュータ17は、この発明における表示手段に相当する。
次に、送受信の対象となる各データやX線装置10の状態などについて説明する。上述したように、管理側装置20からのデータ(例えば、X線装置10の保守関連情報やマニュアル)を院内のデバイス15に送信して、当該データをモニタ16あるいは問診用のコンピュータ17のモニタに表示する。これらのデータをデバイス15が受信する場合には、ルータR,Rによってデータの受信の制限を行う。すなわち、デバイス15からの要求に従って管理側装置20からのデータを院内のデバイス15が受信するように、ルータR,Rはデータの受信の制限を行う。
また、院内のデバイス15からの要求(例えば管理側装置20からのデータに関する受信の要求)あるいは指令(例えばメーカへの通知)を、管理側装置20に送信する。例えば、X線装置10の保守関連情報や最新のマニュアルが必要な場合には、X線装置10の保守関連情報や最新のマニュアルをデバイス15が受信するために、院内のデバイス15からの要求を管理側装置20に送信することで、デバイス15から管理側装置20へアクセスする。デバイス15から管理側装置20へアクセスすることによって、デバイス15からの要求(ここではX線装置10の保守関連情報や最新のマニュアルに関する要求)に従って管理側装置15からのデータ(ここではX線装置10の保守関連情報や最新のマニュアル)をデバイス15が受信する。これらの要求や指令については、送信の制限を行わずに、かつパススルー方式(変調を行わずに伝送する方式)で管理側装置20に送信するのが好ましい。
また、X線装置10の状態を、管理側装置20および院内のデバイス15に送信する。X線装置10の状態は、例えばログ(履歴)やアラート(警報)などを含むシステム状態やシステム操作である。これらのX線装置10の状態を、自身のX線装置10のモニタ(例えばメンテナンスコンピュータ11のモニタやコンピュータ13のモニタ)に表示するとともに、送信先のデバイス15のモニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタに表示する。
これらのX線装置10の状態に基づいて院内のデバイス15はX線装置10の一部(例えば映像系12のみ)または全部を再起動する。再起動については、X線装置10の状態をデバイス15が受信すると自動的に行われるようにしてもよいし、X線装置10の状態をモニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタに表示した後に、デバイス15を使用するユーザ(医師や技師や看護師など)による入力操作により手動で行われるようにしてもよい。
以上のように構成された本実施例に係る診断システム1によれば、サーバ30に接続された診断装置(本実施例ではX線装置10)と同一の院内のデバイス15と、当該診断装置(X線装置10)とを通信可能に構成することで、診断装置(X線装置10)のデータ,院内のデバイス15のデータおよび管理側装置20のデータを、診断システム1内において共有することができる。その結果、サーバ30を介して、院内のデバイス15と管理側装置20とのデータの送受信を行うことができる。
本実施例では、院内のデバイス15から管理側装置20へのアクセスに伴って管理側装置20からのデータを院内の当該デバイス15が受信するのが好ましい。すなわち、院内のデバイス15から管理側装置20へアクセスすることによって、院内のデバイス15からの要求に従って管理側装置20からのデータを院内のデバイス15が(本実施例ではルータR,Rにより)が受信するようにする。言い換えれば、院内のデバイス15からの要求がないのにも関わらず管理側装置20からのデータを院内のデバイス15が受信しないようにする。
本実施例では、院内のデバイス15は表示手段(本実施例ではモニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)を備え、管理側装置20からのデータを院内の当該デバイス15に送信して、当該データを表示手段(モニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)に表示するのが好ましい。すなわち、管理側装置20を使用する者(メーカ担当者)が、サーバ30や院内の診断装置(X線装置10)を介して、管理側装置20からのデータを院内のデバイス15に遠隔に発信することができ、当該データを表示手段(モニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)に表示することで、院内のデバイス15を使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に当該データを公開することができる。
上述したように管理側装置20からのデータは、診断装置(X線装置10)の保守関連情報やマニュアルであって、当該保守関連情報や最新の当該マニュアルを表示手段(モニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)に表示する。保守関連情報や最新のマニュアルを表示手段(モニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)に表示することで、院内のデバイス15を使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に保守関連情報や最新のマニュアルを公開することができる。
本実施例では、院内のデバイス15からの要求あるいは指令を、管理側装置20に送信するのが好ましい。すなわち、院内のデバイス15を使用するユーザ(医師や技師や看護師など)が、院内の診断装置(X線装置10)やサーバ30を介して、管理側装置20に遠隔に発信することができる。その結果、管理側装置20を使用する者(メーカ担当者)に上述の各種の要求や指令を遠隔に発信することができる。
本実施例では、診断装置(X線装置10)の状態を、管理側装置20および院内のデバイス15に送信するのが好ましい。診断装置(X線装置10)の状態を、管理側装置20を使用する者(メーカ担当者)および院内のデバイス15を使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に遠隔に発信することができる。本実施例で上述したような院内のデバイス15が表示手段(モニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)を備える場合には、診断装置(X線装置10)の状態を表示手段(モニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)に表示することで、院内のデバイス15を使用するユーザ(医師や技師や看護師など)に診断装置(X線装置10)の状態を公開することができる。
診断装置(X線装置10)の状態を、管理側装置20および院内のデバイス15に送信する場合において、診断装置(X線装置10)の状態に基づいて院内のデバイス15は診断装置(X線装置10)の一部または全部を再起動するようにしてもよい。これにより、院内のデバイス15は診断装置(X線装置10)の一部または全部を再起動するように診断装置(X線装置10)を遠隔に制御することができる。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した実施例では、診断装置としてX線装置を例に採って説明したが、必ずしもX線装置に限定されない。例えば、X線以外の核医学診断装置や放射線以外の電磁波を用いた診断装置(例えば超音波装置)に適用してもよい。
(2)院内のデバイスの表示手段(実施例ではモニタ16や問診用のコンピュータ17のモニタ)に表示するデータは、実施例のような保守関連情報やマニュアルや診断装置(実施例ではX線装置10)の状態に限定されない。例えば、映像系12(図2を参照)で得られたX線画像を読影用の画像として、院内のデバイス15に送信して、当該デバイス15の表示手段(モニタ16や問診用のコンピュータ17や読影用のコンピュータのモニタ)に表示してもよい。このように、X線画像に限定されず、診断装置で得られた画像を読影用の画像として、院内のデバイスに送信すればよい。
1 … 診断システム
10 … (院内の)X線装置
15 … (院内の)デバイス
16 … モニタ
17 … 問診用のコンピュータ17
20 … 管理側装置
30 … サーバ

Claims (8)

  1. 院内の放射線診断装置と院外の管理側装置とがサーバを介して通信可能に構成された診断システムであって、
    院内の前記放射線診断装置と、当該放射線診断装置と同一の院内の各科に設置されたコンピュータ通信可能に構成されており、
    院内の前記各科に設置されたコンピュータは、
    表示手段と、
    院内の前記放射線診断装置に関する保守関連情報を、院外の前記管理側装置もしくは院内の前記放射線診断装置のいずれかから受信し、受信した前記保守関連情報を前記表示手段に表示するように制御する制御手段と
    を備えることを特徴とする診断システム。
  2. 請求項1に記載の診断システムにおいて、
    院内の前記各科に設置されたコンピュータから院外の前記管理側装置へのアクセスに伴って院外の前記管理側装置からのデータを院内の当該コンピュータが受信することを特徴とする診断システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の診断システムにおいて、
    院外の前記管理側装置からのデータを院内の前記各科に設置されたコンピュータに送信して、当該データを前記表示手段に表示することを特徴とする診断システム。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の診断システムにおいて、
    院外の前記管理側装置から最新マニュアルを前記表示手段に表示することを特徴とする診断システム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の診断システムにおいて、
    院内の前記各科に設置されたコンピュータからの要求あるいは指令を、院外の前記管理側装置に送信することを特徴とする診断システム。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の診断システムにおいて、
    院内の前記放射線診断装置の状態を、院外の前記管理側装置および院内の前記各科に設置されたコンピュータに送信することを特徴とする診断システム。
  7. 請求項6に記載の診断システムにおいて、
    院内の前記放射線診断装置の状態に基づいて院内の前記各科に設置されたコンピュータ院内の前記放射線診断装置の一部または全部を再起動することを特徴とする診断システム。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の診断システムにおいて、
    院内の前記放射線診断装置で得られた画像を読影用の画像として、院内の前記各科に設置されたコンピュータに送信することを特徴とする診断システム。
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