JP6389249B2 - コンテキスト上の関係に基づくメディア・ファイルを識別するための方法と装置 - Google Patents

コンテキスト上の関係に基づくメディア・ファイルを識別するための方法と装置 Download PDF

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Description

本願発明の例示的実施形態は、一般に、複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものによって格納された1つ以上のメディア・ファイルの識別に関連があり、より詳しくは、それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものによって格納された1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別することに関連する。
ユーザは、通常、多数のメディア・ファイルを、モバイル電話、タブレット・コンピュータ、ディジタル・カメラまたは、その他のユーザの種々のユーザ・デバイスに格納する。例えば、ユーザは、歌、ビデオ、写真、その他を、ユーザのそれぞれのユーザ・デバイス上に格納することができる。ユーザ・デバイスに格納されるメディア・ファイルの数のために、いくつかインスタンスにおいては、更に、それらのメディア・ファイルの組織化の不足のために、ユーザが、そのメディア・ファイルの1つ以上を識別することに困難性を有することがあり得る。これらは、そうでなければ、歌を演奏し、ビデオや他の画像を表示するために、アクセスしたいと望むものである。たとえ、ユーザがようやく所望のメディア・ファイルを識別することができるとしても、メディア・ファイルの検索は、そのメディア・ファイルをレビューする所望の時間よりも、より多くの時間を費やすことをユーザに要求して能率が悪くなることがあり得る。
例として、友人のグループが集まることができる。過去に、友人の同一のグループ、または、友人のグループのサブセットが、例えば、山、浜辺または他のバケーションの行先に、一緒に旅行したことがあり得る。その以前の旅行の間に、ユーザは、ユーザの種々のユーザ・デバイスの上に格納された多数の写真をとったであろう。今回の友人の集会の間、友人たちは、郷愁やその他の理由で、彼らの以前の休暇の間にとられた写真を識別することを望むことがあり得る。しかしながら、ユーザは、ユーザのそれぞれのユーザ・デバイスに格納された写真を識別することに困難性を有することがあり得る。または、たとえ、ユーザが写真を識別することができるとしても、写真を識別することを要求される時間は、所望以上でありえる。
複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものに格納される1つ以上のメディア・ファイルの識別を容易にするために、例示的実施形態に従って方法、装置およびコンピュータ・プログラム・プロダクトが提供される。このため、メディア・ファイルへのアクセスと表現を容易にするように、メディア・ファイルは、より効率的な方法で識別することができる。本願の方法、装置およびコンピュータ・プログラム・プロダクトの例示的実施形態にしたがって、識別される1つ以上のメディア・ファイルの関連性は、また、前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、メディア・ファイルを識別することにより、容易にすることができる。
例示的実施形態において、現在のコンテキストを決定するステップと、前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものに格納された1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別するステップを含む方法が適用される。この実施形態の方法は、また、前記1つ以上のメディア・ファイルを提示のために出力デバイスに伝送させる。例えば、この1つ以上のメディア・ファイルは、複数のユーザ・デバイスから出力デバイスへ伝送させることができる。
例示的実施形態の方法は、また、前記メディア・ファイルを前記出力デバイスに伝送させる前に、前記それぞれのユーザ・デバイスからのメディア・ファイルの伝送に関してそれぞれのユーザ・デバイスのユーザへの問い合わせをさせステップを含むことができる。例示的実施形態の方法は、また、1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別することの前に、前記出力デバイスの近傍にある前記複数のユーザ・デバイスを自動的に識別するステップを含むことができる。例示的実施形態において、この方法は、前記複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定することによって、前記現在のコンテキストを決定ことができる。この実施の形態において、この方法は、また、前記複数のユーザとの関係を示すコンテキストを有する1つ以上のメディア・ファイルを決定することによって、1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別することができる。例示的実施形態の方法は、前記それぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストを示すメタデータを有する前記1つ以上のメディア・ファイルと結びついたメタデータをレビューすることによって、1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別することができる。
別の例示的実施形態で、少なくとも1つのプロセッサと、コンピュータ・プログラム・コードを含む少なくとも1つのメモリとを含む装置が提供され、コンピュータ・プログラム・コードは、プロセッサで、前記装置に、前記現在のコンテキストを決定させ、前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、複数のユーザ・デバイスのそれぞれの上に格納された1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別させるように構成される。前記少なくとも1つのメモリおよび前記プログラム・コードは、また、プロセッサで、この実施形態の装置に、提示のために出力デバイスに前記1つ以上のメディア・ファイルを伝送させるように構成される。例えば、前記少なくとも1つのメモリと前記コンピュータ・プログラム・コードとは、前記プロセッサで、前記装置に、前記複数のメディア・ファイルを、複数のユーザ・デバイスから前記出力デバイスに、伝送させることによって、前記1つ以上のメディア・ファイルを伝送させるように構成することができる。
前記少なくとも1つのメモリおよび前記プログラム・コードは、前記プロセッサで、例示的実施形態の装置に、前記メディア・ファイルを前記出力デバイスに伝送させる前に、前記それぞれのユーザ・デバイスからのメディア・ファイルの伝送に関して,それぞれのユーザ・デバイスのユーザに問い合わせをさせるように更に構成することができる。前記少なくとも1つのメモリおよび前記プログラム・コードは、前記プロセッサで、例示的実施形態の装置に、1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別する前に、前記出力デバイスの近傍にある前記複数のユーザ・デバイスを自動的に識別させるように更に構成することができる。例示的実施形態において、少なくとも1つのメモリとコンピュータ・プログラム・コードは、プロセッサで、前記装置に、前記複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定することによって、前記現在のコンテキストを決定させるように構成することができる。この実施の形態において、前記少なくとも1つのメモリと前記コンピュータ・プログラム・コードとは、前記プロセッサで、前記装置に、前記複数のユーザとの関係を示すコンテキストを有する1つ以上のメディア・ファイルを決定することによって、1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別させるように構成することができる。前記少なくとも1つのメモリおよび前記プログラム・コードは、プロセッサで、例示的実施形態の装置に、前記それぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストを示すメタデータを有する前記1つ以上のメディア・ファイルと結びついたメタデータをレビューすることによって、1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別させるように構成することができる。
1つの実施形態において、この装置は、出力デバイスによって、具体化することができ、別の実施形態において、この装置は、出力デバイス以外のネットワーク・デバイスなどのデバイス、および、複数のユーザ・デバイスによって、具体化することができる。
更なる例示的実施形態において、その中で格納されたコンピュータ実行可能プログラム・コード部分を有する少なくとも1つの固定コンピュータ読取り可能記憶媒体を含むコンピュータ・プログラム・プロダクトが提供される。そのコンピュータ実行可能プログラム・コード部分は、現在のコンテキストを決定するステップと、前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものに格納された1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別するステップのためのプログラム・コード命令を備える。そのコンピュータ実行可能プログラム・コード部分は、また、前記1つ以上のメディア・ファイルを、提示のために出力デバイスに伝送させるステップのためのプログラム・コード命令をも含む。例えば、前記1つ以上のメディア・ファイルを伝送させるステップのための前記プログラム・コード命令は、複数のユーザ・デバイスから前記出力デバイスに、複数のメディア・ファイルを伝送させるステップのためのプログラム・コード命令を含むことができる。
例示的実施形態のコンピュータ実行可能プログラム・コード部分は、また、前記メディア・ファイルを前記出力デバイスに伝送させる前に、前記それぞれのユーザ・デバイスからのメディア・ファイルの伝送に関して、それぞれのユーザ・デバイスのユーザへの問い合わせをさせステップのためのプログラム・コード命令を含むことができる。例示的実施形態のコンピュータ実行可能プログラム・コード部分は、また、1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別する前に、前記出力デバイスの近傍にある前記複数のユーザ・デバイスを自動的に識別するステップのためのプログラム・コード命令を含むことができる。例示的実施形態において、前記現在のコンテキストを決定するステップのための前記プログラム・コード命令は、前記複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定するステップのためのプログラム・コード命令を含むことができる。この実施の形態において、1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別するステップのための前記プログラム・コード命令は、前記複数のユーザとの関係を示すコンテキストを有する1つ以上のメディア・ファイルを決定するステップのためのプログラム・コード命令を含むことができる。例示的実施形態において、1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別するステップのための前記プログラム・コード命令は、前記それぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストを示すメタデータを有する前記1つ以上のメディア・ファイルと結びついたメタデータをレビューするステップのためのプログラム・コード命令を含むことができる。
更に別の例示的実施形態においては、現在のコンテキストを決定する手段を含む装置が提供される。この装置は、また、前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、複数のユーザ・デバイスのそれぞれの上に格納された1つ以上のメディア・ファイルの自動的に識別する手段を含む。この装置は、また、提示のために出力デバイスに前記1つ以上のメディア・ファイルを伝送させる手段を含む。
このように、一般的な用語で、本願発明の例示的な実施形態を記述したが、次に、添付の図面への参照がなされる。これは、必ずしも一定の比率で描かれているというわけではない。ここで、
図1は、本願発明の例示的実施形態にしたがう、提示のための出力デバイスへの伝送のために1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別する出力デバイスと通信する複数のユーザ・デバイスの略図である。 図2は、本願発明の別の例示的実施形態にしたがう、提示のための出力デバイスへの伝送のために1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別するサーバなど別のデバイスと通信を行っている複数のユーザ・デバイスの略図である。 図3は、本願発明の例示的実施形態にしたがう、提示のための出力デバイスへの伝送のために1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別するために特に構成することができる装置のブロック図である。 図4は、本願発明の例示的実施形態にしたがって、図3の装置などの実行される動作を図示するフローチャートである。
本願発明のいくつかの実施形態が、以下に、添付の図面を参照して、より詳細に記述される。本願発明の実施形態のすべてではないが、そのいくつかが示される。実際に、本願発明の種々の例示的実施形態は、多くの異なる形で具体化することができ、そして、ここに述べられる実施形態に制限されるように、解釈されてはならない。むしろ、これらの例示的実施形態は、この開示が適用可能な法的要求を満たすように、提供される。以下を通して、同様の参照番号は、同様の要素を参照する。ここに使われるように、「データ」、「コンテンツ」、「情報」の用語、および、同様の用語は、本願発明の実施形態にしたがって、送信され、受信され、および/または、格納されることが可能なデータを指すために、互換的に用いることができる。したがって、そのような用語の使用が、本願開示の要旨および本願発明の実施形態の範囲を制限するためであるととってはならない。
加えて、ここに使われるように、「回路(circuitry)」という用語は、(a)ハードウェアのみの回路インプリメンテーション(例えばアナログおよび/またはディジタル回路だけのインプリメンテーション)(b)回路と、一緒に動作して装置に、ここに記述される1つ以上の機能を実行させる1つ以上のコンピュータで読取り可能メモリに格納されるソフトウェアやファームウェア命令を備えるコンピュータ・プログラム・プロダクトとの組合せ、および、(c)回路、例えば、たとえソフトウェアまたはファームウェアが物理的に存在しないとしても動作のためにソフトウェアまたはファームウェアを要求するマイクロプロセッサ、または、マイクロプロセッサの部分を指す。この「回路」の定義は、ここにおける、すべての請求項を含む、すべてのこの用語の使用に適用される。さらなる例として、ここに使われるように、用語「回路」は、また、1つ以上のプロセッサやその部分、および、付随するソフトウェアやファームウェアを備えるインプリメンテーションを含む。別の例として、ここで用いられる用語「回路」は、また、たとえば、ベースバンド集積回路、または、携帯電話のための応用プロセッサ集積回路あるいは、サーバにおける同様の集積回路、携帯電話ネットワーク・デバイス、他のネットワーク・デバイス、および/または他のコンピューティング装置を含む。
ここに規定されるように、固定物理ストレージ・メディア(例えば、揮発性あるいは揮発性メモリ・デバイス)を指す「コンピュータ読取り可能媒体」は、電磁気信号を指す「コンピュータ読取り可能伝送媒体」と区別することができる。
方法、装置およびコンピュータ・プログラム・プロダクトが、それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、ユーザ・デバイス10に格納されたメディア・ファイルを識別するために、例示的実施形態に従って提供される。方法、装置およびコンピュータ・プログラム・プロダクトは、例えば、歌、ビデオ、画像、その他、種々のタイプのメディア・ファイルを識別することができる。メディア・ファイルのタイプに拘わらず、それぞれのユーザ・デバイスによるメディア・ファイルのストレージは、例えば、サーバその他による、クラウド・ストレージの中など、前記それぞれのユーザ・デバイスから遠隔に格納されるメディア・ファイル自体との、例えば、リンク、ポインターまたはその他、メディア・ファイルへの識別子または他の参照のストレージと並んで、それぞれのユーザ・デバイスのローカル・メモリの中で例えば、歌、ビデオ、画像、その他、メディア・ファイル自体の物理ストレージを含むことができる、このため、それぞれのユーザ・デバイスによるメディア・ファイルのストレージは、いくつかの実施形態において、ストレージメディア・ファイル自体を含む、少なくとも、メディア・ファイルへの標示または参照のストレージを指す。
それぞれのユーザ・デバイス10によって格納され、そして、次に、提示のために出力デバイス12に伝送されるメディア・ファイルは、種々のセッティングで起こり得る。例えば、図1は、1つ以上のメディア・ファイルを格納する複数のユーザ・デバイスが出力デバイスの近傍にある構成を表す。例えば、ユーザ・デバイスは、デバイスと出力デバイスとが、例えば、例えば、ブルートゥース(登録商標)・ロー・エナジーなどブルートゥース(登録商標)、または、Zigbee、通信技術を介して、あるいは、無線ローカル・エリア・ネットワークを介して、短距離無線通信技術を介して、通信することができるインスタンスにおいて、出力デバイスの近傍であると考えることができる。
メディア・ファイルは、例えば、ポータブル・ディジタル・アシスタント(PDA)、携帯電話、スマートフォン、ページャ、モバイル・テレビジョン、ゲーム・デバイス、ラップトップ・コンピュータ、カメラ、タブレット・コンピュータ、タッチ表面、ビデオ・レコーダ、オーディオ/ビデオ・プレーヤ、ラジオ、電子ブック、測位デバイス(GPS(global positioning system)デバイスなど)、または、前述の任意の組合せ、そして、音声およびテキスト通信システムの他のタイプなどのモバイル端末を含む多種多様なユーザ・デバイス10によって格納することができる。ユーザ・デバイスは、追加的あるいは代替的に、例えば、デスクトップ・コンピュータ、パーソナル・コンピュータ、ワークステーション、または、その他固定または他の非移動コンピューティング・デバイスを含むことができる。加えて、多種多様な出力デバイス12を、メディア・ファイルの受信のため、それらのメディア・ファイルの提示のために、提供することができる。1つの実施形態において、ユーザ・デバイスの1つは、また、出力デバイスとして役に立つこともできる。代替的に、出力デバイスは、例えば、図1に示されるように、ユーザ・デバイスから別個のものであることができる。また、このように、ディジタル画像フレーム、テレビジョン・ディスプレイ、パソコンのディスプレイ、オーディオ・システム、あるいは、メディア・ファイルの出力または提示のための他のデバイスで、具体化することができる。
上記したように、例示的実施形態の方法、装置およびコンピュータ・プログラム・プロダクトは、種々のセッティングにおいて、展開することができる。図2において図示されるように、たとえば、複数のユーザ・デバイス10は、必ずしも出力デバイス12と直接通信するわけではないが、しかし、ユーザ・デバイスと出力デバイスとは、その代わりに、出力デバイスおよび複数のユーザ・デバイスの両方とは別であるサーバまたは他の仲介ネットワーク・デバイスなどの別のデバイス14と通信することができる。例えば、仲介デバイスは、音声入力を受信するためにマイクロフォンを有し、ユーザ・デバイスとインタフェースするように構成された、エンターテイメント/ゲーム/ストリーミング・システムなどエンターテイメント・ハブまたはコンソールであることができる。図2の実施形態において、ユーザ・デバイスおよび出力デバイスは、例えば、例えば、ブルートゥース(登録商標)・ロー・エナジーなどブルートゥース(登録商標)、または、Zigbee、通信技術を介して、あるいは、無線ローカル・エリア・ネットワークを介して、短距離無線通信技術を介してサーバまたは他の仲介デバイスと通信するように構成されるようにサーバまたは他の仲介デバイスの近傍にあることができる。別の実施形態において、出力デバイスおよび仲介者デバイスは、「スマート」テレビジョンまたはその他など統合化することができる。また、図2の構成に示されるように、種々の出力デバイスは、メディア・ファイルを受信し、1つ以上のビデオまたは画像を提示するための(出力デバイス12によって例示されるように)ディジタル画像フレームおよび/または、1つ以上の歌を出力するためのオーディオ・システム16などに提示することができる。
本願発明への例示的実施形態にしたがって、装置20は、ユーザ・デバイス10、出力デバイス12など多様なコンピューティング・デバイスの任意のもので、または、ユーザ・デバイスと出力デバイスとの両方と通信しているサーバまたは他の仲介デバイス14で、具体化することができる、その装置を具体化するコンピューティング・デバイスに関係なく、図3に示されるようなこの装置は、具体的には、本願発明の例示的実施形態にしたがって、それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、ユーザ・デバイスの上に格納されるメディア・ファイルを識別するように構成されるこの装置は、プロセッサ22と、メモリ・デバイス24と、通信インタフェース26と、ユーザ・インタフェース28とを含むことができる、または、さもなければ、それらと通信していることができる。いくつか実施形態において、プロセッサ(および/または、コプロセッサまたは、そのプロセッサを助ける、または、さもなければ、それと関連する他のどの処理回路)は、装置のコンポーネントの間で情報をパスするためのバスを介して、メモリ・デバイスと通信をしていることができる。メモリ・デバイスは、固定であるかつ、たとえば、1つ以上の揮発性および/または不揮発性メモリを含むことができる。言い換えると、たとえば、メモリ・デバイスは、マシン(例えば、プロセッサのようなコンピューティング・デバイス)で検索可能なデータ(例えば、ビット)を格納するように構成されるゲートを備える電子ストレージ・デバイス(例えば、コンピュータ読取り可能ストレージ・メディア)であることができる。メモリ・デバイスは、装置が本願発明の例示的実施形態にしたがって、種々の機能を実行することを可能にするために、情報、データ、コンテンツ、アプリケーション、命令、または、その他を格納するように構成することができる。例えば、メモリ・デバイスは、プロセッサによる処理のために入力データをバッファするように構成されることができる。加えて、または、代替的に、メモリ・デバイスは、プロセッサによる実行のために命令を格納するように構成されることができる。
上記したように、装置20は、コンピューティング・デバイスで具体化することができる。しかしながら、いくつかの実施形態において、この装置は、チップまたはチップ・セットとして具体化することができる、言い換えると、この装置は、材料、コンポーネント、および/または構造アセンブリ(例えば、ベース基板)に上のワイヤを含む、1つ以上の物理パッケージ(例えば、チップ)を含むことができる。構造的アセンブリは、物理強度、サイズの保護、および/または、その上に備えられるコンポーネント回路に対する電気インタラクションの制限を提供することができる。この装置は、したがって、いくつかのケースにおいて、単一チップ上に本願発明の実施形態をインプリメントするように、または、単一の「システム・オン・チップ」として構成することができる。このため、いくつかのケースにおいて、チップまたはチップ・セットは、ここに記述される機能を提供するための、1つ以上の操作を実行するための手段を構成することができる。
プロセッサ22は、いくつかの異なる方法において、具体化することができる。例えば、このプロセッサは、コプロセッサ、マイクロプロセッサ、コントローラ、ディジタル信号処理装置(DSP)、DSPを有する、または、有さない処理要素、または、たとえば、ASIC(application specific integrated circuit)、FPGA(フィールドプログラマブルゲートアレイ)、マイクロコントローラ・ユニット(MCU)、ハードウェア・アクセラレータ、特殊目的コンピューター・チップ、または、その他などの、集積回路を含む種々の他の処理回路などの1つ以上の種々のハードウェア処理手段として、具体化することができる。このため、いくつかの実施形態において、このプロセッサは、独立して実行するように構成される1つ以上の処理コアを含むことができる。マルチコア・プロセッサは、単一の物理パッケージの内でマルチプロセッシングを可能にすることができる。加えて、または、代替的に、このプロセッサは、命令の独立した実行、パイプライン化やマルチスレッディングを可能にするためにバスを介してタンデムに構成されるプロセッサを含むことができる。
例示的実施形態において、プロセッサ22は、メモリ・デバイス24に、または、さもなければ、プロセッサにアクセスできる実行すること命令保存されるように構成することができる。代替的に、または、追加的に、このプロセッサは、ハード・コードされた機能を実行するように構成することができる。このため、ハードウェアでまたはソフトウェア方法で構成されるか、または、それについて、組合せによって構成されるかにかかわらず、このプロセッサは、本願発明の実施形態にしたがって、動作を実行することができ、それに応じて構成されており、(例えば、物理的に回路に具体化された)エンティティを表現することができる。しかるに、たとえば、プロセッサが、ASIC、FPGAまたは、その他として具体化されるとき、このプロセッサは、ここに記述される動作の遂行するために特に構成されたハードウェアであることができる。代替的に、もう一つの例としてあげると、プロセッサが、ソフトウェア命令の実行者として、具体化されるときに、その命令は、その命令が実行されるときに、特にプロセッサをここに記述されるアルゴリズムや動作を実行するように構成することができる。しかしながら、いくつかのケースにおいて、このプロセッサは、ここに記述されるアルゴリズムや動作を実行するための命令によってプロセッサの更なる構成によって本願発明の実施形態を使用するように構成される特定のデバイス(例えば、モバイル端末または固定コンピューティング・デバイスなど)のプロセッサであることができる。プロセッサは、とりわけ、クロック、演算ロジック・ユニット(ALU)、および、プロセッサの動作をサポートするように構成された論理ゲートを含むことができる。
例示的実施形態の装置20は、また、デバイスまたは、例えば、1つ以上のユーザ・デバイス10、出力デバイス12、または、その他との通信を容易にするために、通信を行っている装置における通信デバイスからデータを受信して、および/または、そこへ送信するように構成されるハードウェアや、ハードウェアとソフトウェアとの組合せで具体化される回路などいかなる手段でもあり得る通信インタフェース26を含むこともできる。この点については、その通信インタフェースは、たとえば、アンテナ、および、無線通信ネットワークとの通信を可能にするためのサポートしているハードウェアやソフトウェアを含むことができる。加えて、または、代替的に、その通信インタフェースは、アンテナを介して信号を送信させるため、または、アンテナを介して受信した信号を取り扱うためにアンテナとインタラクトするための回路を含むことができる。いくつかの環境において、その通信インタフェースは、代替的に、あるいは、追加的に、有線通信をサポートする。このため、たとえば、その通信インタフェースは、ケーブル、ディジタル加入者線(DSL)、USB(universal serial bus)、または、他のメカニズムを介した通信をサポートするために、コミュニケーション・モデムや他のハードウェアやソフトウェアを含むことができる。
装置20は、また、任意選択的に、例えば、装置がユーザ・デバイス10によって具体化されるインスタンスにおいて、ユーザへ出力を提供するため、いくつかの実施形態において、ユーザ入力の指標を受信するために、プロセッサ22と順番に通信をしていることができるユーザ・インタフェース28を含むことができる。このため、このユーザ・インタフェースは、ディスプレイを含むことができ、また、いくつかの実施形態において、また、キーボード、マウス、ジョイスティック、タッチ・スクリーン、タッチ領域、ソフト・キー、1つ以上のマイクロフォン、複数のスピーカ、または、他の入出力メカニズムを含むことができる。1つの実施形態において、このプロセッサは、ディスプレイ、および、いくつかの実施形態において、複数のスピーカ、リンガー、1つ以上のマイクロフォンやその他など1つ以上のユーザ・インタフェース要素の少なくともいくつかの機能を制御するように構成されるユーザ・インタフェース回路を含むことができる。プロセッサやプロセッサを備えるユーザ・インタフェース回路は、プロセッサにアクセスできるメモリ(例えば、メモリ・デバイス24、その他)の上に格納された(例えば、ソフトウェアやファームウェアなどの)コンピュータ・プログラム命令を通して1つ以上のユーザ・インタフェース要素の1つ以上の機能をコントロールするように構成することができる。
次に、図4を参照すると、例示的実施形態にしたがって、図3の装置20などによって、それぞれのメディア・ファイルと結びついたコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、ユーザ・デバイス10に格納したメディア・ファイルを識別するために実行される動作が、図示される。図4のブロック30に示すように、この装置は、現在のコンテキストを決定するためにプロセッサ22またはその他の手段を含むことができる。現在のコンテキストは、種々の態様において、決定することができる。1つの例実施形態において、プロセッサなどの、この装置は、出力デバイス12の、および/または、その装置を具体化するコンピューティング・デバイスの近傍にある複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定することにより、現在のコンテキストを決定することができる。この点については、ユーザ・デバイスは、ユーザ・デバイスとの近距離無線通信を確立することができるインスタンスの近傍にあると考えることができる。この実施の形態において、近傍に位置する複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定することにより、プロセッサなどの装置は、特定の位置に存在するユーザを識別するように構成することができる。
加えて、または、代替的に、現在のコンテキストは、複数のユーザ・デバイス10の複数のユーザの間の会話の話題に基づいて決定することができる。この実施の形態において、装置20は、メモリ24によって格納された音声認識アプリケーションを含むことができ、そして、プロセッサ22によって実行されることができる。このため、例えば、マイクなどユーザ・インタフェース28などの装置は、ユーザの会話の1つ以上の話題を識別するために、音声認識アプリケーションによって分析することができるオーディオ信号を収集することができる。例えば、バケーションの行先に以前一緒に旅行したユーザにおけるインスタンスにおいて、この会話は、ユーザたちは、その旅行の思い出を語っているので、以前のバケーションの行先に関連があるものであり得る。加えて、または、代替的に、プロセッサなどの装置は、たとえば、GPSシステムによって、決定されるように、現在の位置に基づいて、天気アプリケーションまたはウェブサイト、その他を参照して決定できるように現在の気象状況に基づいて、など、他の方法で、現在のコンテキストを決定することができる。
図4のブロック34に示されるように、装置20は、それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、複数のユーザ・デバイス10のうちのそれぞれのものによって格納された1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別するプロセッサ22またはその他の手段を含むことができる。図4のブロック32に示されるように、メディア・ファイルを自動的に識別する前に、出力デバイス12の近傍にある、および/または、その装置を具体化するコンピューティング・デバイスの近傍にある複数のユーザ・デバイスを、決定することができる。このため、この装置は、また、その出力デバイスの近傍にある、および/または、1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別する前に、その装置を具体化するコンピューティング・デバイスの近傍にある複数のユーザ・デバイスを識別するための、プロセッサ、通信インタフェース26、または、その他などの手段を含むことができる。複数のユーザ・デバイスを、例えば、種々の短距離無線通信技術を介して、および/または、ブルートゥース(登録商標)・ロー・エナジー通信技術など他の存在検出技術を介して、種々の態様において、自動的に識別することができる。
それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づく、複数のユーザ・デバイス10のそれぞれのものによって格納された1つ以上のメディア・ファイル自動識別に関連して、プロセッサ22などの装置20、通信インタフェース26、または、その他は、複数のユーザ・デバイスが、装置に、例えば、コンテキストを定義するメディア・ファイルと結びついたメタデータなど、それぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストに関する情報と並んで、少なくとも、それぞれのユーザ・デバイスによって格納された複数のメディア・ファイルのリストを伝送することを要求することができる。1つの例実施形態において、ユーザ・デバイスは、それぞれのメディア・ファイルのコンテキストに関するメタデータなどの情報とともに、メディア・ファイル自体を伝送することができる。別の実施形態において、しかしながら、ユーザ・デバイスは、例えば、メタデータなど関連するコンテキスト情報と共に、メディア・ファイル名、識別子または、その他のリストなどそれぞれのメディア・ファイルの標示を伝送する。
この例示的実施形態において、プロセッサ22などの装置20は、次に、現在のコンテキストにマッチする結びついたコンテキストを有する1つ以上のメディア・ファイルを識別するために、ユーザ・デバイス10からそれぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストと現在のコンテキストを比較することができる。この点について、メディア・ファイルのコンテキストおよび現在のコンテキストは、コンテキストが同一である、または、コンテキストが所定の程度とあまり異ならない、インスタンスとマッチすると考えることができる。例えば、現在のコンテキストが出力デバイス12の近傍にある、および/または、その装置を具体化するコンピューティング・デバイスの近傍にある、複数のユーザ・デバイスのユーザに基づいて定義されるインスタンスは、メディア・ファイルは、メディア・ファイルのコンテキストが、それぞれのビデオまたは画像の中でなどそれぞれのメディア・ファイルの中に含まれるべき、複数のユーザ・デバイスの2人以上のユーザを識別する、現在のコンテキストと結びついたコンテキストを有すると、考えることができる。メディア・ファイルが歌であって、歌と結びついたコンテキストが、それぞれの歌が演奏された、先のインスタンスの間、存在した人々の識別を含む、別の例において、プロセッサなどの装置は、複数のユーザ・デバイスの2人以上のユーザが、その歌の以前の演奏の間、存在していたことを示す、歌と結びついたインスタンスにおいて、現在のコンテキストにマッチするコンテキストを有する1つ以上の歌を識別ことができる。
代替的に、1つ以上のメディア・ファイルの自動識別は、ユーザ・デバイス10により大きく頼ることができる。この例示的実施形態において、プロセッサ22、通信インタフェース26、または、その他の装置20は、複数のユーザ・デバイスに現在のコンテキストを提供することができ、ユーザ・デバイスが、現在のコンテキストにマッチする、あるいは、それと所定の関係を有するコンテキストを有するそれぞれのユーザ・デバイスの上に格納される1つ以上のメディア・ファイルを識別することを要求することができる。この実施の形態において、プロセッサ、通信インタフェース、または、その他の装置は、ユーザ・デバイスによって、現在のコンテキストとの所定の関係を持っているコンテキストを有することが示されるそれらのメディア・ファイルを識別することによって1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別することができる。
図4のブロック38に示されるように、装置20は、また、それぞれのメディア・ファイルと結びついたコンテキストと、現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、識別された1つ以上のメディア・ファイルを、提示のために、出力デバイス12に伝送させるために、例えば、プロセッサ22、通信インタフェース26、またはその他の手段を含むことができる。図1および図2に関連して記載したように、出力デバイスのタイプと、メディア・ファイルが提示される方法は、メディア・ファイルのタイプに依存することができる。例えば、メディア・ファイルが、静止画像であるインスタンスにおいて、出力デバイスは、静止画像を視覚的に提示するためにディジタル画像フレームまたは、他のディスプレイであることがあり得る。代替的に、メディア・ファイルが、歌であるインスタンスにおいて、出力デバイスは、歌を演奏するためのオーディオ・システム16であることができる。提示のために出力デバイスに伝送されるメディア・ファイルは、それぞれのメディア・ファイルと結びついたコンテキストと、現在のコンテキストと間の関係に基づいて識別されるので、メディア・ファイルを格納するユーザ・デバイス10とは反対に、プロセッサ、通信インタフェース、または、その他の装置は、複数のメディア・ファイルを、複数のユーザ・デバイスから出力デバイスに伝送させることができる。それによって、より豊かで、より包括的なユーザ体験という結果になる。
1つの例実施形態において、メディア・ファイルは、自動的に識別することができ、そして、次に、自動的に、提示のために出力のデバイス12に伝送される。別の例示的実施形態において、しかしながら、自動的に識別されるメディア・ファイルは、それぞれのメディア・ファイルにおける、ユーザのプライバシーへの関心を尊重するために、さもなければ、メディア・ファイルを提供するか、供給するユーザ・デバイス10のユーザからの許可の受信にしたがって、提示のために出力デバイスへ伝送されることができるだけである。この実施の形態において、装置20は、それぞれのユーザ・デバイスのユーザに、メディア・ファイルを出力デバイスへ伝送させる前に、それぞれのユーザ・デバイスからのメディア・ファイルの伝送に関して問い合わせをさせるために、例えば、プロセッサ22、通信インタフェース26、またはその他の手段を含むことができる。この実施の形態において、メディア・ファイルは、さもなければ、メディア・ファイルを提供するデバイスのユーザが、伝送に同意するインスタンスにおいて、出力デバイスへ伝送することができるだけである。このため、そのユーザ・デバイスのユーザが、出力デバイスへのメディア・ファイルの伝送のための許可を提供することを却下するインスタンスにおいて、プロセッサ、通信、インタフェースまたはその他などの装置は、たとえ、メディア・ファイルと結びついたコンテキストが、さもなければ、現在のコンテキストにマッチするとしても、メディア・ファイルを出力デバイスへ伝送させることはない。
上記したように、その方法、装置およびコンピュータ・プログラム・プロダクトは、種々のセッティングにおいて使用することができる。1つの例として、しかしながら、ユーザのグループが、一緒にヨセミテ国立公園へ旅行したことがあり得る。ヨセミテ国立公園への旅行の間、ユーザのグループは、多数の写真をとったであろう。また、彼らの大好きな歌を演奏したであろう。その後、ユーザのグループ、あるいは、少なくとも、ユーザのグループのサブセットが、ユーザの1人の家に集まることがあり得る。この会合において、ユーザは、ヨセミテ国立公園への彼らの以前の旅行の思い出にふけることができる。この例においては、プロセッサ22などの装置20は、家に存在するユーザ、(存在検出によって自動的に識別されたユーザ・デバイス10が、決定したときに)に基づいて、および、ヨセミテが会話の話題であることを識別することができる音声認識技術によって、現在のコンテキストを決定することができる。現在のコンテキストに基づいて、プロセッサ、通信インタフェース26、または、その他の、装置は、例えば、メディア・ファイルと結びついたメタデータによって定義されるなど、一緒に集まった、ヨセミテに関連する2人以上のユーザと関連付けることなどによって、ユーザ・デバイスによって格納され、現在のコンテキストとマッチするコンテキストを有する、1つ以上のメディア・ファイルを動的に識別することができる。コンテキスト情報の関係に基づいて、1つ以上のメディア・ファイル自動識別に応答して、1つ以上のメディア・ファイルは、ユーザ・デバイスから出力デバイス12に、提示のために伝送されることができる。例えば、1つ以上のヨセミテ国立公園の写真を、ユーザ・デバイスから提示のために、ディジタル画像フレームに伝送することができる。そして、ヨセミテ国立公園へのユーザの旅行の間に、演奏された1つ以上の歌を、再生のためにオーディオ・システム16へ伝送することができる。このため、ユーザは、一旦、メディア・ファイルの提示にさらされると、以前の旅行に関して、さらに、追憶することができる。
前述の例で示したように、例示的実施形態の方法、装置およびコンピュータ・プログラム・プロダクトによるメディア・ファイルの自動識別は、1つ以上のユーザ・デバイスによって格納された関連メディア・ファイルを、ユーザにユーザのそれぞれのユーザ・デバイス上に格納された複数のメディア・ファイルの中から手動で関連したメディア・ファイルを識別する努力をして、種々のメディア・ファイルをソートすることを要求することなく、非常に効率的な方法で識別し、提示することを可能にする。このため、ユーザは、更に、現在のコンテキストに関連するであろうメディア・ファイルを識別するために、メディア・ファイルを、多くの時間を費やして、ソーティングしなければならないことなく彼らのメディア・ファイルを楽しむことができる。
以上のとおり、図4は、本願発明の例示的実施形態にしたがう、装置20、方法、および、コンピュータ・プログラム・プロダクトのフローチャートを図示する。フローチャートの各々のブロック、および、フローチャートの中のブロックの組合せは、例えば、ハードウェア、ファームウェア、プロセッサ回路、および/または1つ以上のコンピュータ・プログラム命令を含むソフトウェアの実行と関連する他の通信デバイスなど種々の手段でインプリメントすることができることが理解される。例えば、上に記述された1つ以上の手続きは、コンピュータ・プログラム命令により具体化することができる。この点については、上述の手続きを具体化するコンピュータ・プログラム命令は、本願発明の実施形態を使用し、そして、装置のプロセッサ22によって実行される装置のメモリ・デバイス24によって、格納することができる。理解されるように、そのような任意のコンピュータ・プログラム命令は、コンピュータ、または、結果としてのコンピュータ、または、他のプログラム可能な装置がフローチャート・ブロックにおいて指定された機能をインプリメントするように、マシンを生成する(例えば、ハードウェアなどの)他のプログラム可能な装置の上へロードされることができる。これらのコンピュータ・プログラム命令は、また、コンピュータ読取り可能メモリに格納された命令が、製造物品を生産し、フローチャート・ブロックにおいて指定された機能のインプリメントを実行するように、特定の態様で機能するように、コンピュータまたは他のプログラム可能な装置に指示することができるコンピュータ読取り可能メモリの中に保存することができる。コンピュータ・プログラム命令は、また、コンピュータの上で実行される一連の動作を引き起こすためにコンピュータまたは、他のプログラム可能な装置、または、コンピュータまたは他のプログラム可能な装置の上で実行する命令が、フローチャート・ブロックにおいて指定された機能をインプリメントするための動作を提供するように、コンピュータ・インプリメントされたプロセスを生じる他のプログラム可能な装置の上へロードされることもできる。
したがって、フローチャートのブロックは、指定された機能を実行するために、特定の機能、および、特定された機能を実行するための動作の組合せを実行するための手段の組合せをサポートする。1つ以上のフローチャートのブロック、そして、フローチャートにおけるブロックの組合せを、指定された機能を実行する特殊目的ハードウェア・ベースの計算機システムにより、または、特殊目的ハードウェアおよびコンピュータ命令の組合せにより、インプリメントすることができることも、また、理解される。
いくつか実施形態において、上記の動作のあるものは、修正またはさらに拡大することができる。更にまた、いくつかの実施形態において、追加的なオプションの動作を、図4における点線で図示されたブロック32、36のように、含むことができる。上記の動作に対する修正、追加または増幅は、いかなる順序でも、かつ、いかなる組合せででも、実行することができる。
ここに述べられた発明の多くの修正と他の実施形態は、前述の説明と関連する図面の中で提示される教示の利益を有することは、当業者には思い浮かぶであろう。したがって、本願発明は、開示された特定のとその修正に制限されるものではないこと、および、他の実施形態は、添付の本願請求項の範囲の中に含まれることを意図するものであることが理解されるべきである。さらに、前述の記載、そして、関連する図面は、例自適実施形態を記述するものであるけれども、要素や機能の特定の例の組合せのコンテキストにおいて、異なる要素の組合せ、および/または、機能も、添付の請求項の範囲を逸脱することなく、代替的な実施形態によって提供されることができることが理解されるべきである。この点については、たとえば、明示的に上述された以外の要素や機能の異なる組合せを、また、添付の請求項のいくつかにおいて述べられるように、考えることができる。特定の用語がここにおいて使用されるが、それらは、一般的、説明的な意味においてのみ使用されており、制限の目的のためではない。

Claims (17)

  1. 現在のコンテキストを決定するステップであって、該現在のコンテキストは、該ステップを実行するコンピュータ・デバイスの近傍にある複数のユーザ・デバイスの複数のユーザに基づいて、および、該複数のユーザ・デバイスの該複数のユーザの間の会話の話題に基づいて決定される、ステップと、
    前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、前記現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、前記複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものによって格納された1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別するステップと、
    前記メディア・ファイルを出力デバイスに伝送させる前に、前記それぞれのユーザ・デバイスからのメディア・ファイルの伝送に関して、それぞれのユーザ・デバイスのユーザへの問い合わせをさせるステップと、
    前記1つ以上のメディア・ファイルを提供する前記ユーザ・デバイスの前記ユーザからの許可の受信にしたがって、前記1つ以上のメディア・ファイルを、提示のために出力デバイスに伝送させるステップと、を含む方法。
  2. 1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別する前に、前記出力デバイスの近傍にある前記複数のユーザ・デバイスを自動的に識別するステップを更に含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記1つ以上のメディア・ファイルを伝送させるステップは、複数のユーザ・デバイスから前記出力デバイスに、複数のメディア・ファイルを伝送させるステップを含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記現在のコンテキストを決定するステップは、前記複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定するステップを含み、
    1つ以上のメディア・ファイル自動的に識別するステップは、前記複数のユーザとの関係を示すコンテキストを有する1つ以上のメディア・ファイルを決定するステップを含む、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 1つ以上のメディア・ファイル自動的に識別するステップは、前記それぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストを示すメタデータを有する前記1つ以上のメディア・ファイルと結びついたメタデータをレビューするステップを含む、請求項1ないし4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 少なくとも1つのプロセッサと、かつ、コンピュータ・プログラム・コードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置であって、
    前記少なくとも1つのメモリと、前記コンピュータ・プログラム・コードとは、プロセッサで、前記装置に、少なくとも、
    現在のコンテキストを決定させ、ここで、該現在のコンテキストは、前記装置の近傍にある複数のユーザ・デバイスの複数のユーザに基づいて、および、該複数のユーザ・デバイスの該複数のユーザの間の会話の話題に基づいて決定され、
    前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、前記現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、前記複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものによって格納された1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別させ、
    前記メディア・ファイルを出力デバイスに伝送させる前に、前記それぞれのユーザ・デバイスからのメディア・ファイルの伝送に関して、それぞれのユーザ・デバイスのユーザへの問い合わせをさせ、
    前記1つ以上のメディア・ファイルを提供する前記ユーザ・デバイスの前記ユーザからの許可の受信にしたがって、前記1つ以上のメディア・ファイルを、提示のために出力デバイスに伝送させるように構成される、装置。
  7. 前記少なくとも1つのメモリと前記コンピュータ・プログラム・コードとは、前記プロセッサで、前記装置に、1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別する前に、前記出力デバイスの近傍にある前記複数のユーザ・デバイスを自動的に識別させるようにさらに構成される、請求項6に記載の装置。
  8. 前記少なくとも1つのメモリと、前記コンピュータ・プログラム・コードとは、前記プロセッサで、前記装置に、前記複数のメディア・ファイルを、複数のユーザ・デバイスから前記出力デバイスに、伝送させることによって、前記1つ以上のメディア・ファイルを伝送させるように構成される、請求項6または7のいずれか1項に記載の装置。
  9. 前記少なくとも1つのメモリと、前記コンピュータ・プログラム・コードとは、前記プロセッサで、前記装置に、前記複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定することによって、前記現在のコンテキストを決定させるように構成され、
    前記少なくとも1つのメモリと、前記コンピュータ・プログラム・コードとは、プロセッサで、前記装置に、前記複数のユーザとの関係を示すコンテキストを有する1つ以上のメディア・ファイルを決定することによって、1つ以上のメディア・ファイル自動的に識別させるように構成される、請求項6ないし8のいずれか1項に記載の装置。
  10. 前記少なくとも1つのメモリと、前記コンピュータ・プログラム・コードとは、前記プロセッサで、前記装置に、前記それぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストを示すメタデータを有する前記1つ以上のメディア・ファイルと結びついたメタデータをレビューすることによって、1つ以上のメディア・ファイル自動的に識別させるように構成される、請求項6ないし9のいずれか1項に記載の装置。
  11. 前記装置が、前記出力デバイスによって具体化される、請求項6ないし10のいずれか1項に記載の装置。
  12. 前記装置が、出力デバイス以外のデバイス、および、前記複数のユーザ・デバイスによって具体化される、請求項6ないし10のいずれか1項に記載の装置。
  13. コンピュータ実行可能プログラム・コード部分を有するコンピュータ・プログラムであって、
    該コンピュータ実行可能プログラム・コード部分は、
    現在のコンテキストを決定するステップであって、該現在のコンテキストは、該ステップを実行するコンピュータ・デバイスの近傍にある複数のユーザ・デバイスの複数のユーザに基づいて、および、該複数のユーザ・デバイスの該複数のユーザの間の会話の話題に基づいて決定される、ステップと、
    前記それぞれのメディア・ファイルと関連したコンテキストと、前記現在のコンテキストとの間の関係に基づいて、前記複数のユーザ・デバイスのそれぞれのものによって格納された1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別するステップと、
    前記メディア・ファイルを出力デバイスに伝送させる前に、前記それぞれのユーザ・デバイスからのメディア・ファイルの伝送に関して、それぞれのユーザ・デバイスのユーザへの問い合わせをさせるステップと、
    前記1つ以上のメディア・ファイルを提供する前記ユーザ・デバイスの前記ユーザからの許可の受信にしたがって、前記1つ以上のメディア・ファイルを、提示のために出力デバイスに伝送させるステップと、
    のためのプログラム・コード命令を備える、コンピュータ・プログラム。
  14. 前記コンピュータ実行可能プログラム・コード部分は、1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別する前に、前記出力デバイスの近傍にある前記複数のユーザ・デバイスを自動的に識別するステップのためのプログラム・コード命令を更に備える、請求項13に記載のコンピュータ・プログラム。
  15. 前記1つ以上のメディア・ファイルを伝送させるステップのための前記プログラム・コード命令は、複数のユーザ・デバイスから前記出力デバイスに、複数のメディア・ファイルを伝送させるステップのためのプログラム・コード命令を備える、請求項13または14のいずれか1項に記載のコンピュータ・プログラム。
  16. 前記現在のコンテキストを決定するステップのための前記プログラム・コード命令は、前記複数のユーザ・デバイスの複数のユーザを決定することのためのプログラム・コード命令を備え、1つ以上のメディア・ファイル自動的に識別するステップのための前記プログラム・コード命令は、前記複数のユーザとの関係を示すコンテキストを有する1つ以上のメディア・ファイルを決定することのためのプログラム・コード命令を備える、請求項13ないし15のいずれか1項に記載のコンピュータ・プログラム。
  17. 1つ以上のメディア・ファイルを自動的に識別するステップのための前記プログラム・コード命令は、前記それぞれのメディア・ファイルに結びついたコンテキストを示すメタデータを有する前記1つ以上のメディア・ファイルと結びついたメタデータをレビューすることのためのプログラム・コード命令を備える、請求項13または16のいずれか1項に記載のコンピュータ・プログラム。
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