JP6387889B2 - 溶射被膜形成方法 - Google Patents

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本発明は、溶射被膜形成方法に関する。
従来、例えば特開2010−095780号公報には、マスキング部材を用いた溶射被膜形成方法が開示されている。この方法は、具体的に、溶射被膜形成部材(以下「ワーク」ともいう。)表面をショットブラスト処理した後に溶射処理を行うものであり、両処理においてマスキング部材が使用される。また、この方法では、ショットブラスト処理後にショットブラスト用マスキング部材を取り外さず、このマスキング部材の上方に溶射用マスキング部材を配置してマスキング部材を二層構造とした状態で溶射処理を行い、溶射処理後に両マスキング部材を取り外している。ここで、溶射用マスキング部材は、二層構造のマスキング部材の内周部が上層側から下層側に向かって階段状に縮径するように配置される。そのため、両マスキング部材の内周部によって実質上のアンダーカット形状が形成される。従って、溶射処理の際にショットブラスト用マスキング部材の内周面に溶射材が付着するのを抑制でき、これにより、このマスキング部材の取り外しに伴って溶射被膜の一部が剥離するのを抑制できる。
特開2014−152735号公報 特開2010−095780号公報 特開2009−290029号公報
しかし、上記方法において、ショットブラスト用マスキング部材の内周部に溶射被膜が形成されないようにするためには、溶射条件を適切に設定することが必要となる。換言すると、溶射条件を適切に設定しなければ、ショットブラスト用マスキング部材の内周部に溶射被膜が形成してしまう。また、熱応力の観点から、溶射被膜のエッジ部分にはC面取りし、または、R面取りすることが望ましいが、溶射条件に依存する上記方法ではエッジ部分の形状を制御することが困難という問題もある。
本発明は、上述のような課題に鑑みてなされたものである。即ち、溶射条件に依らずワークのエッジ部分の形状を制御可能な溶射被膜形成方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明は、溶射被膜形成方法であって、
溶射被膜形成部材の表面に溶射被膜の形成が必要な領域に対応する孔部が形成されたマスキング部材を配置する第1ステップであって、前記溶射被膜形成部材の表面と前記マスキング部材の下面との距離が、前記溶射被膜の膜厚よりも大きくなるように配置する第1ステップと、
前記溶射被膜形成部材の表面に対して溶射を行う第2ステップであって、前記マスキング部材の表面上の任意の点を中心として描かれる仮想円の円周上を当該任意の点が移動し、尚且つ、溶射開始からの時間の経過に伴い当該仮想円の半径が縮小するように前記孔部の位置を動かしつつ溶射を行う第2ステップと、
を備えることを特徴とする。
本発明によれば、第1ステップにおいて、溶射被膜形成部材の表面とマスキング部材の下面との距離が溶射被膜の膜厚よりも大きくされるので、第2ステップにおいてマスキング部材の内周面に溶射材が付着するのを抑制できる。よって、第2ステップ後にマスキング部材を取り外す際に溶射被膜の一部が剥離するのを良好に抑制できる。また、本発明によれば、第2ステップにおいて、マスキング部材の表面上の任意の点を中心として描かれる仮想円の円周上を当該任意の点が移動し、尚且つ、溶射開始からの時間の経過に伴い当該仮想円の半径が縮小するように孔部の位置を動かしつつ溶射するので、仮想円の半径の縮小速度を制御することで、溶射被膜形成部材のエッジ部分の形状を容易に制御できる。即ち、溶射条件に依らずワークのエッジ部分の形状を容易に制御できる。
実施の形態に係る溶射被膜形成方法の第1ステップを説明するための図である。 マスキング部材12を説明するための図である。 本実施の形態に係る溶射被膜形成方法の第2ステップを説明するための図である。 第2ステップにおけるマスキング部材12の回転動作を説明するための図である。 図4の時刻tにおけるマスキング部材12の回転動作を説明するための図である。 図4の時刻tにおけるマスキング部材12の回転動作を説明するための図である。 実施の形態に係る溶射被膜形成方法によって得られた溶射被膜16の外形を示す図である。 図7の溶射被膜16のA部分の拡大図である。 実施の形態に係る溶射被膜形成方法の比較としての従来手法を説明するための図である。 実施の形態に係る溶射被膜形成方法の比較としての従来手法を説明するための図である。 仮想円の半径rを縮小させる速度を調節した場合に形成される溶射被膜16のエッジ部分の形状を説明するための図である。 実施の形態に係る溶射被膜形成方法による効果を説明するための図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。尚、各図において共通する要素には、同一の符号を付して重複する説明を省略する。また、以下の実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
[溶射被膜形成方法の説明]
図1は、本実施の形態に係る溶射被膜形成方法の第1ステップを説明するための図である。図1に示すように、第1ステップでは、ワーク10の表面に、マスキング部材12が配置される。ワーク10は、ピストン、シリンダヘッド、エンジンバルブといったエンジン燃焼室の壁面を構成する部品であり、その表面は、必要に応じてブラスト処理されている。マスキング部材12は、溶射被膜の形成が必要な領域を露出し、その他の領域を覆うための部材であり、鉄板、銅板等の種々の板材から構成されている。このマスキング部材12には、溶射被膜の形成が必要な領域に対応する孔部14が、プレス装置による抜き打ち加工によって形成されている(図2参照)。
また、図1に示すように、第1ステップでは、マスキング部材12の下面と、ワーク10の表面との間の距離dは、説明の便宜上破線で示す溶射被膜16の膜厚Tよりも大きくされる。また、マスキング部材12の内周面20は、溶射被膜16の上面18の外周上の点を通る基準線Lに対して垂直方向に距離d(後述の半径r)だけ離されて配置される。なお、図1においては、基準線Lの左方に内周面20が配置されている例を示しているが、基準線Lに対して垂直方向に距離dだけ離れていればよいので、基準線の右方に内周面20が配置されていてもよい。
図3は、本実施の形態に係る溶射被膜形成方法の第2ステップを説明するための図である。図3に示すように、第2ステップでは、マスキング部材12の上方から溶射材(ジルコニア(ZrO)、シリカ(SiO)、窒化珪素(Si)、イットリア(Y)、酸化チタン(TiO)などのセラミックス、サーメット(TiC・TiN)、ムライト(3Al・2SiO)、コージライト(2MgO・2Al・5SiO)、ステアタイト(MgO・SiO)などの複合セラミックス等)が溶射ガンから噴き付けられる。なお、溶射方式は特に限定されず、フレーム溶射、高速フレーム溶射、アーク溶射、プラズマ溶射、レーザ溶射等の各種方式が採用される。
また、第2ステップにおいては、マスキング部材12の表面上の任意の点を中心として描かれる仮想円の円周上を当該任意の点が移動するようにマスキング部材12が動かされる。図3においては、マスキング部材12の4つの頂点が、夫々の頂点を中心として描かれる仮想円の円周上を移動する様子が示されている。また、この回転動作は、溶射開始からの時間の経過に伴い当該仮想円の半径r(回転半径r)が縮小されて最終的にはゼロとなるように行われる。なお、図3においては、ワーク10を固定してマスキング部材12を動かしているが、結果的に孔部14の位置が動けばよいので、マスキング部材12を固定してワーク10を動かしてもよい。
図4乃至図6は、第2ステップにおけるマスキング部材12の回転動作を説明するための図である。図5は、仮想円の半径rが図4の時刻tにおける半径rであるときの回転動作を説明するものであり、図6は、図4の時刻tにおける半径rであるときの回転動作を説明するものである。図5と図6を比較すると分かるように、仮想円の半径rが時間の経過に伴って縮小すると、ワーク10において溶射材が堆積できる領域の面積が狭くなる。そのため、溶射被膜16の外周面22は、ワーク10側からマスキング部材12側に向けて傾斜するテーパ状に形成されることになる。
本実施の形態に係る溶射被膜形成方法の第3ステップでは、マスキング部材12が取り外され、その後、必要に応じて上面18や外周面22が砥石等により研磨される。以上のステップを経ることで、ワーク10の表面に溶射被膜16が形成される。
図7は本実施の形態に係る溶射被膜形成方法によって得られた溶射被膜16の外形を示す図であり、図8は図7の溶射被膜16のA部分の拡大図である。図7乃至図8に示すように、溶射被膜16においては、三角形状の上面18を囲うように外周面22が形成される。マスキング部材12の最終的な停止位置が上面18に対応するので、上面18の面積は孔部14の開口面積と等しくなる。また、マスキング部材12を動かす前の内周面20の位置に沿って外周面22が形成されるので、図7に示す半径rは図4の時刻tにおける仮想円の半径rと等しくなる。
[溶射被膜形成方法による効果]
図9乃至図10は、本実施の形態に係る溶射被膜形成方法の比較としての従来手法を説明するための図である。図9は、ワーク10の表面にマスキング部材12の下面が接するようにマスキング部材12を配置して溶射する手法を示している。この手法では、内周面20に溶射材が付着するので、マスキング部材12を取り外す際に溶射被膜16の一部が剥離してしまうという問題がある。また、図10は、アンダーカット加工して内周面20をテーパ状にしたマスキング部材12を配置して溶射する手法を示している。この手法では、溶射条件を適切に設定することで内周面20に溶射被膜16が付着するのを抑制できる。しかし、マスキング部材12のアンダーカット加工が必要でコストが上昇するという問題がある。また、溶射条件に依存することから溶射被膜16のエッジ部分の形状を制御することが難しいという問題もある。
この点、本実施の形態に係る溶射被膜形成方法によれば、第1ステップにおいて、マスキング部材12の下面と、ワーク10の表面との間の距離dが、溶射被膜16の膜厚Tよりも大きくされるので、第2ステップにおいて内周面20に溶射材が付着するのを抑制できる。よって、第3ステップにおいてマスキング部材12を取り外す際に溶射被膜16の一部が剥離するのを良好に抑制できる。
また、本実施の形態に係る溶射被膜形成方法によれば、第2ステップにおいて、マスキング部材12の表面上の任意の点を中心として描かれる仮想円の円周上を当該任意の点が移動し、尚且つ、溶射開始からの時間の経過に伴い当該仮想円の半径rが縮小するようにマスキング部材12が動かされる。そのため、半径rを縮小させる速度を調節することで溶射被膜16のエッジ部分の形状を容易に制御できる。
図11は、仮想円の半径rを縮小させる速度を調節した場合に形成される溶射被膜16のエッジ部分の形状を説明するための図である。図11の上段は図4同様、仮想円の半径rを一定速度で縮小させたときのエッジ部分の形状を示している。また、同中段および下段は、仮想円の半径rを縮小させる速度を変化させたときのエッジ部分の形状を示している。同上段で示すように、縮小速度を一定としたときは、エッジ部分がC面取りされたような形状となる。また、同中段に示すように、縮小速度を初期段階で大きくし、その後の中期〜後期で緩め、最終段階で大きく(但し初期段階の縮小速度よりは小さく)したときは、溶射被膜16の下層部分が薄く、また、外周面22と上面18の接続部分がR面取りされたような形状となる。また、同下段に示すように、縮小速度を初期〜中期では緩やかにし、後期において大きくしたときは、外周面22と上面18の接続部分がR面取りされたような形状となる。
図11の上段〜下段に示したようなエッジ部分の形状とすることで、熱応力を緩和できるので溶射被膜16の耐久性を向上できる。また、上述した第3ステップでの砥石等による研磨の際に、溶射被膜16のエッジ部分が欠けるのを回避できる。この効果を具体的に説明するのが図12である。図12の上段に示すように、溶射被膜16のエッジ部分がR面取りされたような形状となっていれば、同下段に示すようなエッジ部分の欠落を回避できる。
10 ワーク
12 マスキング部材
14 孔部
16 溶射被膜
18 上面
20 内周面
22 外周面

Claims (1)

  1. 溶射被膜形成部材の表面に溶射被膜の形成が必要な領域に対応する孔部が形成されたマスキング部材を配置する第1ステップであって、前記溶射被膜形成部材の表面と前記マスキング部材の下面との距離が、前記溶射被膜の膜厚よりも大きくなるように配置する第1ステップと、
    前記溶射被膜形成部材の表面に対して溶射を行う第2ステップであって、前記マスキング部材の表面上の任意の点を中心として描かれる仮想円の円周上を当該任意の点が移動し、尚且つ、溶射開始からの時間の経過に伴い当該仮想円の半径が縮小するように前記孔部の位置を動かしつつ溶射を行う第2ステップと、
    を備えることを特徴とする溶射被膜形成方法。
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