JP6387854B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6387854B2
JP6387854B2 JP2015033141A JP2015033141A JP6387854B2 JP 6387854 B2 JP6387854 B2 JP 6387854B2 JP 2015033141 A JP2015033141 A JP 2015033141A JP 2015033141 A JP2015033141 A JP 2015033141A JP 6387854 B2 JP6387854 B2 JP 6387854B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
opening
cover
communication port
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015033141A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016156885A (ja
Inventor
紗弥 蓑島
紗弥 蓑島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2015033141A priority Critical patent/JP6387854B2/ja
Priority to US15/050,519 priority patent/US9645547B2/en
Publication of JP2016156885A publication Critical patent/JP2016156885A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6387854B2 publication Critical patent/JP6387854B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/20Humidity or temperature control also ozone evacuation; Internal apparatus environment control
    • G03G21/206Conducting air through the machine, e.g. for cooling, filtering, removing gases like ozone
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/1604Arrangement or disposition of the entire apparatus
    • G03G21/1623Means to access the interior of the apparatus

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Description

本発明は、シートに画像を形成する電子写真方式の画像形成装置に関する。
例えば、特許文献1に記載の発明では、カートリッジの鉛直方向下方に冷却用の空気を導く通風路を、シートの搬送を案内するガイド部材に設けている。
特開2013−11743号公報
画像形成速度を高速化すると、現像ローラの回転速も大きくなるため、現像ローラと接触する部材やトナーとの摩擦が大きくなり、カートリッジの鉛直方向下方に位置する現像剤貯留部や現像ローラの発熱量も大きくなる。発熱量が大きくなると、トナーが軟化し形成される画像が劣化する恐れがある。
本発明は、上記点に鑑み、カートリッジの鉛直方向下方を効率よく冷却可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
本願に係る発明では、開口部(3C)を有する筐体(3)と、開口部(3C)を閉塞する位置と開口部(3C)を開放する位置との間で変位可能なカバー(4)であって、空気が流通可能な連通口(4A)を有するカバー(4)と、現像ローラ(7A)を有するカートリッジ(7)であって、開口部(3C)を通して着脱自在に装置本体に装着されたカートリッジ(7)と、筐体(3)内の空気を外部に排出するファン(21)であって、カートリッジ(7)を挟んで開口部(3C)と反対側に設けられたファン(21)と、カートリッジ(7)に設けられた把持部(23)であって、カートリッジ(7)が装置本体に装着され、かつ、開口部(3C)がカバー(4)により閉塞された状態において、連通口(4A)より鉛直方向上方に位置するとともに当該カートリッジ(7)から開口部(3C)側に向けて延出する把持部(23)と、カバー(4)に設けられた対向部(24)であって、カートリッジ(7)が装置本体に装着され、かつ、開口部(3C)がカバー(4)により閉塞された状態において、把持部(23)に対して鉛直方向にずれた位置で当該把持部(23)と対向する対向部(24)とを備える。
すなわち、本願発明では、対向部(24)が把持部(23)に対して鉛直方向にずれた位置で当該把持部(23)と対向しているので、連通口(4A)から筐体(3)内に侵入した空気が鉛直方向上方側に流通してしまうことを抑制できる。
このため、本願発明では、連通口(4A)から筐体(3)内に侵入した空気の多くをカートリッジ(7)の鉛直方向下方に導くことが可能となる。したがって、カートリッジ(7)の鉛直方向下方を効率よく冷却することができ得る。
因みに、上記各手段等の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段等との対応関係を示す一例であり、本発明は上記各手段等の括弧内の符号に示された具体的手段等に限定されるものではない。
本発明の実施形態に係る画像形成装置1の中央断面図である。 現像カートリッジ7、フレーム20、フロントカバー4及び筐体3等の配置状態を示す図である。 把持部23及び現像カートリッジ7等の拡大図である。 フロントカバー4が開いた状態を示す図である。 多目的トレイ6を使用可能な状態を示す図である。 吸気口20D、3E及び突出部12Cを仮想鉛直平面に投影した図である。 本発明の実施形態の特徴を説明するため図である。
以下に説明する「発明の実施形態」は実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的手段や構造等に限定されるものではない。
本実施形態は、モノクロの画像形成装置に本発明を適用したものである。各図に付された方向を示す矢印等は、各図相互の関係を理解し易くするために記載したものである。本発明は、各図に付された方向に限定されるものではない。
少なくとも符号を付して説明した部材又は部位は、「複数」や「2つ以上」等の断りをした場合を除き、少なくとも1つ設けられている。以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(第1実施形態)
1.画像形成装置の概要
画像形成装置1の筐体3内には、図1に示すように、画像形成部5が収納されている。画像形成部5はシートに画像を形成する。当該画像形成部5は、現像カートリッジ7、感光ドラム8、露光器9及び定着器11等を有する電子写真方式である。
現像カートリッジ7は現像ローラ7A及び貯留部7B等を有している。感光ドラム8は現像剤像を担持する。帯電器8Aは感光ドラム8を帯電させる。露光器9は帯電した感光ドラム8を露光する。これにより、感光ドラム8には静電潜像が形成される。
現像ローラ7Aは、貯留部7Bに貯留されている現像剤を感光ドラム8に供給する。これにより、感光ドラム8に現像剤像が形成される。感光ドラム8と対向する位置には、転写ローラ13が配設されている。
転写ローラ13は、感光ドラム8に担持されている現像剤像をシートに転写させる。定着器11は、シートに転写された現像剤を直接的又は間接的に加熱し、現像剤像をシートに定着させる。転写ローラ13等の画像形成部5よりシート搬送方向上流側には第1フィーダ機構15が設けられている。
第1フィーダ機構15は、給紙トレイ17に載置されているシートを1枚ずつ画像形成部5側に向けて送出する。給紙トレイ17は、装置本体のうち画像形成部5より下方側において、装置本体に着脱自在に装着されている。装置本体とは、筐体3やフレーム20(図2参照)等の利用時に利用者により分解等されない部分をいう。
フレーム20は、図2に示すように、金属板又は樹脂にて形成された一対のプレート20A、20B等を有して構成されている。フレーム20(一対のプレート20A、20B)は、サイドカバー3A、3Bにより覆われている。
サイドカバー3A、3Bは、筐体3のうち側面側の外観意匠面を構成する。筐体3の側面とは、筐体3のうち現像ローラ7Aの回転軸線と平行な方向(以下、幅方向ともいう。)端部に位置する部位をいう。
なお、本実施形態では、幅方向は画像形成装置1の左右方向と一致する。画像形成部5を搬送されるシートは、幅方向と直交する水平方向(本実施形態では、前後方向)に搬送される。以下、当該方向を搬送方向ともいう。
筐体3のうち搬送方向一端側(本実施形態では、前方側)には、開口部3Cが設けられている。開口部3Cにはフロントカバー4が設けられている。フロントカバー4は、「開口部3Cを閉塞する位置(図3参照)」と「開口部3Cを開放する位置(図4参照)」との間で変位可能である。本実施形態に係るフロントカバー4は、鉛直方向下端側を中心に揺動可能であって、その揺動中心部がフレーム20に揺動可能に組み付けられている。
現像カートリッジ7は、開口部3Cを通して着脱自在に装置本体に装着されている。つまり、図4に示すように、フロントカバー4が搬送方向一端(前方側)に向けて倒れた状態では、開口部3Cが開放された状態となる。このため、利用者は、開口部3Cを通して現像カートリッジ7を筐体3に対して出し入れできる。
フロントカバー4の前面側には、図3に示すように、多目的トレイ6を収納する凹部6Aが設けられている。多目的トレイ6は、鉛直方向下方側を中心としてフロントカバー4に対して揺動変位可能である(図5参照)。
凹部6Aを開放するように多目的トレイ6が搬送方向一端(前方側)に向けて倒れた状態では、利用者は、当該多目的トレイ6にシートを載置できる。多目的トレイ6に載置されたシートは、第2フィーダ機構19により画像形成部5に送出される。
2.筐体内の換気構造
フロントカバー4には、図3に示すように、空気が流通可能な連通口4Aが設けられている。本実施形態に係る連通口4Aは、凹部6Aに設けられた貫通穴であって、長穴状(スリット状)に形成された複数の貫通穴により構成されている。
図2示すように、搬送方向において現像カートリッジ7を挟んで開口部3Cと反対側となる後方側にはファン21が設けられている。ファン21は、筐体3内の空気を外部に排出する送風機である。
ファン21は幅方向一端側に配設されている。幅方向一端側に位置するプレート20B及びサイドカバー3Bそれぞれには、ファン21により誘起された気流を流通させる排気口20C、3Dが設けられている。
排気口20Cはプレート20Bに設けられた貫通穴である。排気口3Dはサイドカバー3Bに設けられた貫通穴である。そして、排気口20C、3Dは、仮想の鉛直平面に投影された排気口20Cの少なくとも一部が、当該仮想鉛直平面に投影された排気口3Dに重なるような位置に設けられている。
幅方向他端側に位置するプレート20A及びサイドカバー3Aそれぞれには、吸気口20D、3Eが設けられている。吸気口20D、3Eは、搬送方向において現像カートリッジ7を挟んでファン21と反対側に位置する開口であって、筐体3内に空気を導入するための開口である。
吸気口20Dはプレート20Aに設けられた貫通穴である。吸気口3Eはサイドカバー3Aに設けられた貫通穴である。そして、吸気口20D、3Eは、図6に示すように、仮想の鉛直平面に投影された吸気口20Dの少なくとも一部が、当該仮想鉛直平面に投影された吸気口3Eに重なるような位置に設けられている。なお、本実施形態では、仮想の鉛直平面に投影された吸気口20D全体が、当該仮想鉛直平面に投影された吸気口3E内に位置する。
現像カートリッジ7の幅方向他端側には、図2に示すように、突出壁7Cが設けられている。つまり、突出壁7Cは、現像カートリッジ7が装置本体に装着された状態において、現像カートリッジ7の吸気口20D、3E側から当該吸気口20D、3E側に向けて突出するとともに、図6に示すように、鉛直方向と交差する仕切壁を構成する。
現像カートリッジ7には、図2に示すように、把持部23が設けられている。把持部23は、利用者が現像カートリッジ7を着脱する際に、利用者が把持可能な部位である。以下、「現像カートリッジ7が装置本体に装着され、かつ、開口部3Cがフロントカバー4により閉塞された状態」を「装着状態」という。
そして、現像カートリッジ7が装着状態にあるときには、把持部23は、図3に示すように、連通口4Aより鉛直方向上方に位置するとともに、現像カートリッジ7から開口部3C側(本実施形態では、前方側)に向けて延出する。
フロントカバー4には、把持部23と対向する対向部24が設けられている。対向部24は、現像カートリッジ7が装着状態にあるときに、把持部23に対して鉛直方向にずれた位置で当該把持部23と対向する壁状の部位である。
本実施形態に係る対向部24は、第1対向部24A及び第2対向部24Bを有して構成されている。第1対向部24Aは、把持部23に対して鉛直方向下方側に位置する壁状の部位である。
第2対向部24Bは、把持部23に対して鉛直方向上方側に位置する壁状の部位である。このため、本実施形態では、現像カートリッジ7が装着状態にあるとき、把持部23を挟んで延長方向両側に当該把持部23と対向する壁状の部位が存在する構成となる。
第1対向部24Aは、把持部23の鉛直方向下面側に沿うように現像カートリッジ7側に延出する壁状に形成されている。そして、連通口4Aは、フロントカバー4のうち第1対向部24Aから連続して鉛直方向下方側に延びる部位に設けられている。
具体的には、連通口4Aは、凹部6Aの底部、つまり凹部6Aうち現像カートリッジ7と対向する部位に設けられている。このため、現像カートリッジ7が装着状態にあるときには、連通口4Aは、把持部23の延び方向先端23A(本実施形態では、前端)より現像カートリッジ7側、すなわち後方側に位置する。
現像カートリッジ7のうち把持部23側の側面には傾斜面7Dが設けられている。傾斜面7Dは、現像カートリッジ7が装着状態にあるときに、連通口4Aと対向するとともに、鉛直方向に対して傾斜した壁状の部位である。
傾斜面7Dの傾斜方向は、鉛直方向下方側に向かうほど連通口4Aから離間する方向である。つまり、現像カートリッジ7が装着状態にあるとき、傾斜面7Dの延長方向上方側における連通口4Aまでの距離D1は、傾斜面7Dの延長方向下方側における連通口4Aまでの距離D2より小さくなる。
把持部23は、図2に示すように、現像カートリッジ7の幅方向中央部に位置している。そして、連通口4Aの少なくとも一部は、開口部3Cがフロントカバー4により閉塞された状態において、把持部23より鉛直方向下方側であって(図3参照)、把持部領域W内に位置する(図2参照)。
把持部領域Wとは、現像カートリッジ7が装着状態にあるときにおいて、把持部23の幅方向一端を通る仮想の鉛直面S1及び把持部23の幅方向他端を通る仮想の鉛直面S2により挟まれた領域をいう(図2参照)。
3.本実施形態に係る画像形成装置の特徴
本実施形態では、現像カートリッジ7が装着状態にあるときに、把持部23は連通口4Aより鉛直方向上方に位置するとともに当該現像カートリッジ7から開口部3C側である前方側に向けて延出し、かつ、対向部24が把持部23に対して鉛直方向にずれた位置で当該把持部23と対向している。
そして、本実施形態では、対向部24が把持部23に対して鉛直方向にずれた位置で当該把持部23と対向しているので、図7に示すように、連通口4Aから筐体3内に侵入した空気が把持部23により上昇することを遮られ、破線矢印F1に示すような鉛直方向上方側に流通してしまうことを抑制できる。
このため、本実施形態では、図7の実線矢印F2に示すように連通口4Aから筐体3内に侵入した空気の多くを現像カートリッジ7の鉛直方向下方に導くことが可能となる。したがって、現像カートリッジ7の鉛直方向下方を効率よく冷却でき得る。
本実施形態では、対向部24は、把持部23に対して鉛直方向下方側に位置する第1対向部24A、及び把持部23に対して鉛直方向上方側に位置する第2対向部24Bを有している。
これにより、本実施形態では、第1対向部24A、第2対向部24B及び把持部23により空気の通る道が細くなりかつ曲がった迷路構造が構成される。したがって、連通口4Aから筐体3内に侵入した空気が鉛直方向上方側に流通してしまうことを確実に抑制できる。
ところで、吸気口20D、3Eの位置とファン21の位置とがずれていると、現像カートリッジ7の幅方向中央部において、空気の流れ難くなり、熱気が滞留し易くなるおそれがある。
これに対して、本実施形態では、連通口4A及び把持部23は幅方向中央に設けられているので、現像カートリッジ7の幅方向中央部に冷却用の空気を導くことが可能となる。したがって、現像カートリッジ7の鉛直方向下方を効率よく冷却でき得る。
本実施形態では、現像カートリッジ7に傾斜面7Dが設けられている。これにより、連通口4Aから侵入した空気を現像カートリッジ7の鉛直方向下方に転向させることが可能となるので、現像カートリッジ7の鉛直方向下方を効率よく冷却でき得る。
(その他の実施形態)
上述の実施形態に係る対向部24は、第1対向部24A及び第2対向部24Bを有していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、第1対向部24A及び第2対向部24Bのうちいずれか一方の対向部のみであってもよい。
上述の実施形態では、連通口4Aが把持部23の延び方向先端より像カートリッジ7側(後方側)に位置していたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、連通口4Aが把持部23の延び方向先端より前方側に位置していてもよい。
なお、連通口4Aが把持部23の延び方向先端より前方側に位置した構成では、対向部24(第1対向部24A及び第2対向部24B)は、フロントカバー4の裏面側から現像カートリッジ7に向けて突出した部位となる。
上述の実施形態では、幅方向一端側にファン21が設けられ、かつ、幅方向他端側に吸気口20D、3Eが設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ファン21及び吸気口20D、3Eを共に幅方向一端側又は他端側に配置してもよい。
上述の実施形態に係る現像カートリッジ7には傾斜面7Dが設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、傾斜面7Dを廃止して鉛直方向と平行な面としてもよい。
上述の実施形態では、吸気口20D、3E側に向けて突出した状態となる突出壁7Cが現像カートリッジ7に設けられていたが、本発明はこれに限定されるものではなく、突出壁7Cを廃止してもよい。
1… 画像形成装置 3… 筐体 3A… サイドカバー
3C… 開口部 3B… サイドカバー 3D… 排気口
3E… 吸気口 3F… フロントカバー 4… フロントカバー
4A… 連通口 5… 画像形成部 6… 多目的トレイ 6A… 凹部
7… 現像カートリッジ 7A… 現像ローラ 7B… 貯留部 7C… 突出壁
7D… 傾斜面 8… 感光ドラム 8A… 帯電器 9… 露光器
11… 定着器 13… 転写ローラ 15… 第1フィーダ機構
17… 給紙トレイ 19… 第2フィーダ機構 20… フレーム
20A… プレート 20B… プレート 20C… 排気口 20D… 吸気口
21… ファン 23… 把持部 24… 対向部 24A… 第1対向部
24B… 第2対向部 W… 把持部領域

Claims (5)

  1. 電子写真方式の画像形成装置であって、
    開口部を有する筐体と、
    前記開口部を閉塞する位置と前記開口部を開放する位置との間で変位可能なカバーであって、空気が流通可能な連通口を有するカバーと、
    現像剤を供給する現像ローラを有するカートリッジであって、前記開口部を通して着脱自在に装置本体に装着されたカートリッジと、
    前記筐体内の空気を外部に排出するファンであって、前記カートリッジを挟んで前記開口部と反対側に設けられたファンと、
    前記カートリッジに設けられた把持部であって、前記カートリッジが前記装置本体に装着され、かつ、前記開口部が前記カバーにより閉塞された状態において、前記連通口より鉛直方向上方に位置するとともに当該カートリッジから前記開口部側に向けて延出する把持部と、
    前記カバーに設けられた対向部であって、前記カートリッジが前記装置本体に装着され、かつ、前記開口部が前記カバーにより閉塞された状態において、前記把持部に対して鉛直方向にずれた位置で当該把持部と対向する対向部と
    を備え
    前記筐体は、当該筐体内に空気を導入する吸気口を有しており、
    前記現像ローラの回転軸線と平行な方向を幅方向とし、
    前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態において、前記把持部の幅方向一端を通る仮想の鉛直面及び前記把持部の幅方向他端を通る仮想の鉛直面により挟まれた領域を把持部領域としたとき、
    前記ファンは、前記筐体内のうち幅方向一端側に設けられ、
    前記吸気口は、幅方向他端側であって、前記カートリッジを挟んで前記ファンと反対側に設けられ、
    前記把持部は、前記カートリッジの幅方向中央部に位置し、
    さらに、前記連通口の少なくとも一部は、前記開口部が前記カバーにより閉塞された状態において、前記把持部より鉛直方向下方側であって、前記把持部領域内に位置し、
    前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態において、前記カートリッジのうち前記吸気口側には、当該吸気口側に向けて突出した状態となる突出壁が設けられており、
    前記突出壁は、前記カートリッジが前記装置本体に装着された状態において、鉛直方向と交差する壁を構成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記対向部は、
    前記把持部に対して鉛直方向下方側に位置する第1対向部、及び
    前記把持部に対して鉛直方向上方側に位置する第2対向部
    を有していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記カートリッジに設けられた傾斜面であって、前記カートリッジが前記装置本体に装着され、かつ、前記開口部が前記カバーにより閉塞された状態において、前記連通口と対向するとともに、鉛直方向下方側に向かうほど前記連通口から離間するように鉛直方向に対して傾斜した傾斜面
    を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記カートリッジが前記装置本体に装着され、かつ、前記開口部が前記カバーにより閉塞された状態において、前記連通口は、前記把持部の延び方向先端より前記カートリッジ側に位置することを特徴とする請求項1ないしのいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記連通口は、前記カバーのうち前記第1対向部から連続して鉛直方向下方側に延びる部位に設けられていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
JP2015033141A 2015-02-23 2015-02-23 画像形成装置 Active JP6387854B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015033141A JP6387854B2 (ja) 2015-02-23 2015-02-23 画像形成装置
US15/050,519 US9645547B2 (en) 2015-02-23 2016-02-23 Ventilation port for image forming apparatus cover

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015033141A JP6387854B2 (ja) 2015-02-23 2015-02-23 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016156885A JP2016156885A (ja) 2016-09-01
JP6387854B2 true JP6387854B2 (ja) 2018-09-12

Family

ID=56693568

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015033141A Active JP6387854B2 (ja) 2015-02-23 2015-02-23 画像形成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9645547B2 (ja)
JP (1) JP6387854B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6111992B2 (ja) * 2013-11-18 2017-04-12 ブラザー工業株式会社 現像カートリッジ
CN104765257B (zh) 2014-01-06 2019-11-26 兄弟工业株式会社 具有驱动力接收构件的显影盒
KR20200025338A (ko) 2018-08-30 2020-03-10 휴렛-팩커드 디벨롭먼트 컴퍼니, 엘.피. 토너 카트리지의 회전 위상에 따라서 토너 충전부의 유입 셔터를 선택적으로 로킹하는 구조
US10887799B2 (en) 2019-01-10 2021-01-05 Cisco Technology, Inc. SRv6 user-plane-based triggering methods and apparatus for session or flow migration in mobile networks

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA1324912C (en) * 1987-09-30 1993-12-07 Sigeki Sakakura Printer
JPH10187010A (ja) * 1996-12-27 1998-07-14 Konica Corp 画像形成装置
JPH11218987A (ja) 1998-02-02 1999-08-10 Canon Inc 電子写真画像形成装置
KR20030067152A (ko) * 2002-02-07 2003-08-14 삼성전자주식회사 전자사진방식 화상형성장치의 냉각장치
JP5286175B2 (ja) * 2009-06-30 2013-09-11 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 現像剤カートリッジ
JP5077301B2 (ja) * 2009-06-30 2012-11-21 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP5472132B2 (ja) * 2011-01-18 2014-04-16 ブラザー工業株式会社 画像形成装置の梱包形態
JP5392310B2 (ja) 2011-06-29 2014-01-22 ブラザー工業株式会社 画像形成装置
JP6405649B2 (ja) * 2013-05-02 2018-10-17 株式会社リコー 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US20160246252A1 (en) 2016-08-25
JP2016156885A (ja) 2016-09-01
US9645547B2 (en) 2017-05-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6387854B2 (ja) 画像形成装置
JPH10143053A (ja) 画像形成装置における冷却装置
US11092928B2 (en) Image forming apparatus
JP6702705B2 (ja) 画像形成装置
JP6248752B2 (ja) 画像形成装置
JP5282777B2 (ja) 画像形成装置
JP7225724B2 (ja) 現像装置及び該現像装置を備えた画像形成装置
JP5505336B2 (ja) 画像形成装置
US9323207B2 (en) Image forming apparatus
JP2003287996A (ja) 画像形成装置
JP5677994B2 (ja) 画像形成装置
US9310763B2 (en) Image forming device having intake duct
JP5546375B2 (ja) 画像形成装置
JP5900201B2 (ja) 感光体カートリッジ、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP5440843B2 (ja) 画像形成装置
JP2014240908A (ja) 画像形成装置
JP2014071272A (ja) 画像形成装置
JP2016161842A (ja) 画像形成装置
JP4251034B2 (ja) 画像形成装置
JP2012208194A (ja) 画像形成装置
US20190369540A1 (en) Image forming apparatus
JP5948461B2 (ja) 画像形成装置
JP2006330413A (ja) 画像形成装置
JP5740348B2 (ja) 画像形成装置
JP2015069030A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180524

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180529

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180704

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180717

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180730

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6387854

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150