JP6387526B2 - 圧力式炊飯器 - Google Patents

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本発明は、圧力式炊飯器に係り、鍋の上部開口部を覆う外蓋との気密性を保つためのシール構造を備えた炊飯器に関するものである。
炊飯器は、容器内に米と水とからなる被炊飯物を投入し、容器内の被炊飯物を加熱して炊飯するものであり、圧力式炊飯器の場合には、加熱すると共に容器内を昇圧して炊飯するため、炊飯時は、容器内が高温で内圧が高くなっている。
従来、この種の圧力式炊飯器は、本体の開口部を覆い閉塞状態に係止する上蓋と、上蓋に送装着されて鍋内の内圧を調整する圧力弁と、圧力弁を制御する圧力弁開放機構を備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。また、鍋の上部開口を覆う上蓋と鍋との当接部に外方に凸状に湾曲した環状の鍋パッキンを備えたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特許第4476306号公報 特開昭60−041912号公報
しかしながら、前記従来の構成では、使用時に鍋パッキン内に溜まった露がご飯や本体の上枠に滴下するという課題を有していた。
また、圧力弁の異常により、圧力が異常に高まったときに特定の場所から蒸気を逃がすことができないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使用時に鍋パッキン内に溜まった露がご飯や本体の上枠に滴下するのを防止し、ご飯の状態を向上させることを目的とする。また、炊飯器動作中に、鍋内の圧力が異常に高まったときの蒸気を安全に逃がすことを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の圧力炊飯器は、被炊飯物が投入される鍋と、前記鍋が収容される開口部及び鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する本体と、前記加熱手段を制御して被炊飯物を加熱調理する制御手段と、前記本体の一側に枢支されて前記開口部を覆う蓋体と、を備え、前記蓋体には、前記鍋を閉蓋する内蓋と、前記開口部全体を閉蓋する外蓋と、を備え、前記内蓋には、圧力を調整する圧力弁を備えた圧力式炊飯器であって、前記蓋体に設けられた環状の鍋パッキンと、前記蓋体を閉じた時、前記鍋パッキンの先端が前記鍋のフランジ部をシールする第1のリップと、前記鍋パッキンからY字状に形成され、前記鍋の内側面部に対向して設けられ前記鍋の内側面部をシールする第2のリップと、を備え、前記蓋体が枢支された側の前記第2のリップ下端に袋状の露受けを設けたものである。
これによって、使用時に鍋パッキン内に溜まった露がご飯や本体の上枠に滴下するのを防止し、ご飯の状態を向上させるとともに、炊飯器動作中に、鍋内の圧力が異常に高まっ
たときの蒸気を安全に逃がすことが可能となる。
本発明の圧力式炊飯器は、使用時に鍋パッキン内に溜まった露がご飯や本体の上枠に滴下するのを防止し、ご飯の状態を向上させるとともに、炊飯器動作中に、鍋内の圧力が異常に高まったときの蒸気を安全に逃がすことが可能となる。
(a)本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の外蓋を閉じた斜視図(b)本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の外蓋を開いた斜視図 本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の分解斜視図 (a)本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の断面図(b)本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の部分断面図(c)本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋を閉じた部分断面図 本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の平面図 本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の分解斜視図 (a)本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の露受けでない部分の部分断面図(b)本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の露受け部分の部分断面図
第1の発明は、被炊飯物が投入される鍋と、前記鍋が収容される開口部及び鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する本体と、前記加熱手段を制御して被炊飯物を加熱調理する制御手段と、前記本体の一側に枢支されて前記開口部を覆う蓋体と、を備え、前記蓋体には、前記鍋を閉蓋する内蓋と、前記開口部全体を閉蓋する外蓋と、を備え、前記内蓋には、圧力を調整する圧力弁を備えた圧力式炊飯器であって、前記蓋体に設けられた環状の鍋パッキンと、前記蓋体を閉じた時、前記鍋パッキンの先端が前記鍋のフランジ部をシールする第1のリップと、前記鍋パッキンからY字状に形成され、前記鍋の内側面部に対向して設けられ前記鍋の内側面部をシールする第2のリップと、を備え、前記蓋体が枢支された側の前記第2のリップ下端に袋状の露受けを設けたことにより、使用時に鍋パッキン内に溜まった露がご飯や本体の上枠に滴下するのを防止し、ご飯の状態を向上させるとともに、炊飯器動作中に、鍋内の圧力が異常に高まったときの蒸気を安全に逃がすことが可能となる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、前記鍋パッキンにおいて、前記蓋体の枢支側の前記露受け部は、前記鍋との接触ポイントを前記第2のリップ部の根本側に他の部分より近くしたことにより、炊飯器動作中に、鍋内の圧力が異常に高まったとき、環状のパッキンによる鍋とのシール破壊が鍋パッキンの枢支側(後方)から発生するため、蒸気は本体後方より噴出されるので、前方で調理する使用者には当たることを抑制できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における圧力式炊飯器の斜視図を示すものである。図2は、本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の分解斜視図を示すものである。図3は、本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の断面図を示すものである。図4は、本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の平面図。図5は、本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の分解斜視図。図6は、本発明の実施の形態1における圧力式炊飯器の内蓋の部分断面図である。
図2に図示したように、圧力式炊飯器は、被炊飯物である水、米が投入される上面が開口された、有底状の鍋1と、鍋1を加熱する電気ヒータあるいは誘導加熱する加熱コイルを有する本体内加熱手段14(図示せず)と、鍋1及び加熱手段を内装する本体2と、また、鍋1は本体2に着脱自在に設けられている、蓋体4に内装され、加熱手段を制御して被炊飯物を加熱調理する制御装置(制御手段)3(図示せず)と、鍋1の開口部を閉止し、且つ、本体2の蓋体後方部に軸支され、回動自在の蓋体4と、を備えた構成にしている。
図1、図2に図示したように、蓋体4には、着脱自在に設けられ、鍋1の開口部を閉止する内蓋5と、また、蓋体4に内蓋5が設置された総称である外蓋6と、図3に図示したように、内蓋5に設けられ、鍋1内の圧力を調整する圧力弁7と、図4〜図6に図示したように、内蓋に設けられ、鍋1フランジに密着する第1のリップ9、及び、鍋1内面に密着する第2のリップ10を有し、鍋1内から発生する蒸気の封止を行う環状の鍋パッキン8と、を備えた構成にしている。
図5に図示したように、内蓋5は、鍋1を閉止し、圧力弁7を直接保持する加熱板12と、加熱板12を加熱する電気ヒータあるいは誘導加熱する加熱コイルを有する蓋加熱手段15(図示せず)と、鍋パッキン8及び加熱板12を固定する加熱板支え13と、を蓋体4にセットするセット構成を有するものである。
以上のように構成された圧力式炊飯器について、以下その動作、作用を説明する。
鍋パッキン8から断面がY字状に形成された第1のリップ9は、鍋1フランジに当接しシールする。
第2のリップ10は、断面がY字状に形成された第1のリップ9に対し他方のリップであって、鍋1入口側面部と対向する位置に設けており、第2のリップ10と鍋1側面部には僅かな隙間、例えば0.3mm〜0.5mm、を設けることで外蓋6と本体2との着脱時の操作力を減じている。
第2のリップ10は、第1のリップ9が鍋1フランジに当たることで、外方向に広げられ、外蓋6が閉まるまでに、鍋1側面と当接しシールされる。さらに、炊飯中に鍋1内に蒸気が充満し圧力が上昇すると第2のリップ10はさらに広がりシール効果が向上する。
第2のリップ10の下方部の下端に袋状の露受け11を設け、露受け11の大きさは、図4、図6に図示したように、袋状の壁高さを鍋パッキン8の最下端で5mmとしている。また、この壁高さを最下点とし鍋パッキン8内径より大きなRで鍋パッキン8側面部を、例えば幅85mm、のところで円弧上に繋いでいる。この、露受け11において、袋状の水滴の溜まる容積は、約3mlである。袋状の壁の最下点から水平に伸ばして鍋パッキン8の側面部と繋いでも袋状の容量は同じ程度であるが、円弧状に繋ぐことで環状の鍋パッキン8の寸法の安定化を図っている。これにより、炊飯中、及び、保温移行後にご飯が100℃→70℃になる時に発生する露を保持することができる。この後、保温時のご飯温度が安定すると、内蓋5への露の発生が無くなるため、この形状の容積があれば露を保持することができる。
さらに、容積をひろげるために、例えば鍋パッキン8の全周を袋状にした場合には、第2のリップ10の剛性が高まるため、第1のリップ9が、鍋1フランジに当接しても、第2のリップ10が広がることができなくなるため、鍋1とのシールに対し不具合が生じる。
環状の鍋パッキン8において、枢支側(後方)には、鍋パッキン8に袋状の露受け11を設けており、他の部分には、露受け11は無くストレート状に形成している。
炊飯後、すぐ、例えば30分以内、に、外蓋6を開けるとパッキン内に溜まった露が露受けに保持され、閉じると、他の部分に戻り、表面張力により、環状の鍋パッキン8に保持されることにより、下方の本体2上枠あるいは鍋1内のご飯に滴下することを抑制できる。また、保温中は、70℃程度で、露の滴下がさらに抑制されることは、いうまでもない。
枢支側(後方)は、鍋1内の内側側面部をシールする第2のリップ10部と鍋1との接触面積が、他の部分より小さく、加えて、鍋との接触ポイントが鍋パッキン8の第2のリップ10部の根本側に近くなるため、炊飯器動作中に、鍋1内の圧力が異常に高まったとき、環状の鍋パッキン8による鍋1とのシール破壊が鍋パッキン8の枢支側(後方)から発生するため、蒸気は本体2後方より噴出されるので、前方で調理する使用者に蒸気が当たることを抑制できる。
また、図6に図示したように、内蓋5に生じた露が、内蓋5と露受け11部との所定の隙間を通り袋部に入るように、1〜2mmの隙間を設けた。
なお、圧力弁7は、圧力を開放あるいは保持する弁と圧力を調整する弁を別に設けてもよいし、1つの弁で兼ねても良い。また、ソレノイドにより弁体を可動する圧力弁開放機構を設けても良いし、弁体への荷重で調整してもよい。
以上のように、本発明にかかる圧力式炊飯器は、使用時に鍋パッキン内に溜まった露がご飯や本体の上枠に滴下するのを防止し、ご飯の状態を向上させるとともに、炊飯器動作中に、鍋内の圧力が異常に高まったときの蒸気を安全に逃がすことが可能となるので、家庭用あるいは業務用の用途にも適用できる。
1 鍋
2 本体
3 制御装置(制御手段)
4 蓋体
5 内蓋
6 外蓋
7 圧力弁
8 鍋パッキン
9 第1のリップ
10 第2のリップ
11 露受け
12 加熱板
13 加熱板支え

Claims (2)

  1. 被炊飯物が投入される鍋と、前記鍋が収容される開口部及び鍋内の被炊飯物を加熱する加熱手段を有する本体と、前記加熱手段を制御して被炊飯物を加熱調理する制御手段と、前記本体の一側に枢支されて前記開口部を覆う蓋体と、を備え、
    前記蓋体には、前記鍋を閉蓋する内蓋と、前記開口部全体を閉蓋する外蓋と、を備え、
    前記内蓋には、圧力を調整する圧力弁を備えた圧力式炊飯器であって、
    前記蓋体に設けられた環状の鍋パッキンと、前記蓋体を閉じた時、前記鍋パッキンの先端が前記鍋のフランジ部をシールする第1のリップと、前記鍋パッキンからY字状に形成され、前記鍋の内側面部に対向して設けられ前記鍋の内側面部をシールする第2のリップと、を備え、前記蓋体が枢支された側の前記第2のリップ下端に袋状の露受けを設けた圧力式炊飯器。
  2. 前記鍋パッキンにおいて、前記蓋体の枢支側の前記露受け部は、前記鍋との接触ポイントを前記第2のリップ部の根本側に他の部分より近くした請求項1に記載の圧力式炊飯器。
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