JP6386873B2 - マイクロホンホルダ及び前記マイクロホンホルダを用いたマイクロホンショックマウント - Google Patents
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Description
また、マイクロホン筐体に切った螺子孔に螺子止めする構成では、螺子が見え、マイクロホン筐体をクリップで挟む構成では、クリップの把手部分が目立つため、共に外観が悪いという課題があった。
また、四方向から螺子の先を押してマイクロホン筐体を固定する構成では、脱着作業が容易ではなく、また、マイクロホンを中心に配置するのが容易ではないという課題があった。
尚、前記ホルダ本体は、前記マイクロホンの段差部の下面が係止される係止部を有することが望ましい。
また、前記接触子部材は、ボール状に形成されていることが望ましい。
また、前記貫通路は、前記ホルダ本体の内側に向かって下がるように傾斜していることが望ましい。
一方、マイクロホンの取り外し時には、ロックリングがロック時とは反対方向に回転することでロックが解除され、マイクロホンの取り外しが容易になる。
また、本発明に係る構成によれば、ロック機構をマイクロホンホルダの内部に設けているため、外観に優れたマイクロホンホルダを得ることができる。
このような構成によれば、前記のマイクロホンホルダにより容易にマイクロホンの着脱を行うことができ、また、外観の優れたマイクロホンショックマウントを得ることができる。
リング状の前記外周部材3の外周面には、前記螺子部2(取り付け部材)が連結されて設けられ、マイクロホンショックマウント1は、マイクスタンド(図示せず)に対して螺合により連結される構成となっている。
また、マイクロホンホルダ5は筒状に形成されており、その上部外周面には、周方向に沿って複数(図では4つ)の突起部8が均等に配置されている。各突起部8は、上方に突出するように設けられ、その先端部に形成された2つの通し孔8a(図3参照)に丸紐ゴム7が挿通されている。
図3はマイクロホンホルダ5の斜視図、図4はマイクロホンホルダ5の分解図である。図4に示すように、マイクロホンホルダ5は大きく分けて3つの部材により構成される。即ち、マイクロホンホルダ5は、筒状体のホルダ本体10と、ホルダ本体10の上から被せるように装着されるロックリング15と、複数(図では4つ)のボール20(接触子部材)とからなる。ホルダ本体10は上下に開口する筒状体であり、前記突起部8,9が設けられる。また、ホルダ本体10の壁部には、複数の貫通路11が形成され、前記ボール20が貫通路11内に保持される。ロックリング15は、ホルダ本体10に対し周方向に所定の範囲内を回転可能になっている。
尚、前記貫通路11の径はボール20の径よりも大きく、開口11aの径はボール20の径よりも小さく形成されており、ボール20が貫通路11において径方向内側に移動することによって、ボール20の一部が前記開口11aから突出するように構成されている。
次いで、ロックリング15が所定方向に回転することで、図8に示すようにロック板部17の押圧部17bがボール20を押圧する。ボール20は貫通路11内を径方向内側に移動して、開口11aから突出した状態となる。
この状態において、ボール20はマイクロホン30の段差部32の上面側に当接する。ボール20の当接によって、ボール20とフランジ部12との間にマイクロホン筐体の段差部が狭持され(ロックされた状態)、マイクロホン30がマイクロホンホルダに保持される。
また、本発明に係る構成によれば、ロック機構をマイクロホンホルダ5の内部に設けているため、外観に優れたマイクロホンホルダ5及びマイクロホンショックマウント1を提供することができる。
例えば、図9、図10に示すように貫通路11が径方向内側に向かって下方に傾斜するように形成されてもよい。尚、図9、図10は、マイクロホンショックマウントの変形例であって、図9はロック状態を示す断面図であり、図10はロック解除状態を示す断面図である。
このように傾斜した貫通路11が形成されることにより、マイクロホンホルダの組立時に、貫通路11からボール20が転げ落ちることがなくなる。そのため、組み立てが容易になり、作業性が向上する。また、貫通路11はマイクロホン30の筐体側に下がって傾斜しているため、ロック時において全てのボール20が確実にマイクロホン30の筐体(段差部32)に当接する。そのため、より確実にマイクロホンを保持および固定することができる。
例えば、図11の断面図(ロック状態)、及び図12の断面図(ロック解除状態)に示すようにマイクロホン30の筐体の断面(段差部の平面形状)が矩形状であっても、マイクロホン30を保持することが可能である。
2 螺子部(取り付け部材)
3 外周部材(リング状部材)
5 マイクロホンホルダ
7 丸紐ゴム(弾性部材)
10 ホルダ本体
11 貫通路
12 フランジ部(係止部)
15 ロックリング
16 リング状スライダ(スライド部)
17 ロック板部
17a 逃げ穴部
17b 押圧部
20 ボール(接触子部材)
30 マイクロホン
31 段差部
32 段差部
35 第1のアダプタ(段差形成部材)
36 第2のアダプタ(段差形成部材)
Claims (5)
- 筐体外面に段差部の上面と下面とが形成されたマイクロホンを保持するマイクロホンホルダであって、
上下に開口部を有する筒状体に形成されるとともに、前記筒状体の壁部を貫通する複数の貫通路が設けられたホルダ本体と、
前記ホルダ本体の開口部に沿って周方向に移動可能に設けられたスライド部を有し、前記スライド部から延設されたロック板部によって、前記ホルダ本体に形成された貫通路を外側から覆うロックリングと、
前記貫通路の中を移動自在に保持され、前記マイクロホンの段差部の上面側に接触可能な接触子部材とを備え、
前記ロックリングのロック板部には、前記接触子部材を外側から内側に押圧し、移動させる押圧部と、前記接触子部材の一部を収容し、外側に移動させる逃げ穴部とが隣設され、
前記ロックリングのスライド部を所定方向に回すことにより前記ロック板部の押圧部と逃げ穴部のいずれかが、前記貫通路の外側に配置されることを特徴とするマイクロホンホルダ。 - 前記ホルダ本体は、前記マイクロホンの段差部の下面が係止される係止部を有することを特徴とする請求項1に記載のマイクロホンホルダ。
- 前記接触子部材は、ボール状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載されたマイクロホンホルダ。
- 前記貫通路は、前記ホルダ本体の内側に向かって下がるように傾斜していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載されたマイクロホンホルダ。
- 前記請求項1乃至請求項4のいずれかに記載されたマイクロホンホルダを用いたマイクロホンショックマウントであって、
前記マイクロホンホルダと、
前記マイクロホンホルダの周囲を囲むように配置され、外部への取り付け部材が設けられたリング状部材と、
前記マイクロホンホルダと前記リング状部材との間に張架された紐状の弾性部材とを備えることを特徴とするマイクロホンショックマウント。
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