JP6385627B1 - 表示制御装置、表示制御方法および表示制御プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
しかし、数値入力によりロボットのアームを動かして教示データを作成する場合、教示データの結果がオペレータの意図通りになるまで、数値入力を繰り返す必要があり、時間を要するという問題があった。
また、オペレータがロボットのアームを掴んで直接動かすことにより教示データを作成する場合、各オペレータの能力に依存する作業であるため、作成された教示データにバラつきが生じ、高精度な教示データを得ることが困難であるという問題があった。また、ロボットが稼動している場合、またはロボットの周辺領域への立ち入りが禁止されている場合には、オペレータが教示データを作成する作業を行うことができないという問題があった。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る表示制御装置1を備えた教示システムの構成を示す図である。図1では、表示制御装置1を、ロボット(駆動対象機器)の教示データを作成する教示システムに適用した場合を例に示している。なお、表示制御装置1は、ロボットの教示システムへの適用に限定されるものではなく、機器を操作するための種々のシステムへの適用が可能である。
ロボット2は、制御プログラムに従って動作して、目的とする作業を行う装置である。制御プログラムとは、ロボット2の動作を指令する情報である。ロボット2の動作を指令する情報には、ロボット2が駆動する際の通過点、軌道、速度および動作回数等の情報が含まれる。オペレータが、当該制御プログラムを入力または修正する操作をロボット教示という。また、ロボット教示により得られたデータを、教示データという。
周辺環境とは、ロボット2が設置される空間における床、壁、柱、台、関連する機器、配線およびワーク等(以下、構造物という)である。ここで、ワークとは、ロボット2の作業対象をいう。ロボット2が、例えば、組み立てまたは搬送を行う装置である場合、ワークは、ロボット2に取り付けられた把持用のツールが把持する対象である。また、ロボット2が、例えば、バリ取りを行う装置である場合、ワークは、ロボット2に取り付けられたバリ取り用のツールを押し当てる対象である。なお、ツールの詳細は後述する。
また、入力装置6は、出力装置5に制御プログラムが表示されている場合、表示された制御プログラムの修正等の操作入力を受け付ける。表示制御装置1は、入力装置6から入力された操作情報に基づいて、ロボット2の制御プログラムを修正する。
図2は、教示システムに適用されるロボット2の構成例を示す図である。
図2に例示されたロボット2は、6軸の自由度を有するいわゆる垂直多関節形のロボットであり、据付部2a、第1アーム2b、第2アーム2c、第3アーム2d、第4アーム2e、第5アーム2fおよびフランジ部2gを備える。
据付部2aは、床に固定される。第1アーム2bは、軸線J1を回転軸として、据付部2aに対して回動する。第2アーム2cは、軸線J2を回転軸として、第1アーム2bに対して回動する。第3アーム2dは、軸線J3を回転軸として、第2アーム2cに対して回動する。第4アーム2eは、軸線J4を回転軸として、第3アーム2dに対して回動する。第5アーム2fは、軸線J5を回転軸として、第4アーム2eに対して回動する。フランジ部2gは、軸線J6を回転軸として、第5アーム2fに対して回動する。フランジ部2gは、第5アーム2fとの接続側と反対側の端部に、種々のツールを取り付けて固定する機構を備える。ツールは、ロボット2の作業内容に応じて選択される。ツールは、ワークを把持する器具およびワークを研磨するグラインダ等の工具である。
図3Aは、フランジ部2gにツール8として、ワークを把持する器具8aを取り付けた場合を示す図である。図3Bは、フランジ部2gにツール8として、グラインダ8bを取り付けた場合を示す図である。図3Aおよび図3Bで示した点Aは、ツール8に応じて設定された制御点を示している(以下、制御点Aという)。制御点Aは、オペレータが、出力装置5に表示された仮想空間内でロボット2を動かす場合に、表示されたロボット2上またはロボット2近傍のどの位置を操作すべきかを示すものである。制御点Aは、出力装置5に表示された仮想空間内に例えば円形または矩形の形状で表示される。ツール8が、図3Aで示したワークを把持する器具8aの場合、制御点Aは器具8aがワークを把持する点に設定される。ツール8が、図3Bで示したグラインダ8bの場合、制御点Aはグラインダ8bの研磨点に設定される。図3Bの例のように、ツール8がワークに対して加工を行う工具である場合、制御点Aは当該工具の加工点または加工領域に設定される。
図4は、実施の形態1に係る表示制御装置1の構成を示すブロック図である。
表示制御装置1は、3次元データ取得部101、操作情報取得部102、情報処理部103および出力制御部104を備える。また、図4で示した表示制御装置1は、周辺情報取得装置3、入力装置6および出力装置5に接続されている。
図5Aおよび図5Bは、実施の形態1に係る表示制御装置1のハードウェア構成例を示す図である。
表示制御装置1における3次元データ取得部101、操作情報取得部102、情報処理部103および出力制御部104の各機能は、処理回路により実現される。即ち、3次元データ取得部101、操作情報取得部102、情報処理部103および出力制御部104は、上記各機能を実現するための処理回路を備える。当該処理回路は、図5Aに示すように専用のハードウェアである処理回路1aであってもよいし、図5Bに示すようにメモリ1cに格納されているプログラムを実行するプロセッサ1bであってもよい。
メモリ1cは、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、EPROM(Erasable Programmable ROM)、EEPROM(Electrically EPROM)等の不揮発性または揮発性の半導体メモリであってもよいし、ハードディスク、フレキシブルディスク等の磁気ディスクであってもよいし、ミニディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクであってもよい。
図6Aから図6Cは、実施の形態1に係る表示制御装置1による照準座標軸の設定例を示す図である。
具体的には、図6Aから図6Cでは、表示制御装置1がロボット2、ツール8およびロボット2の設置面Bを表示する制御を行い、さらに、制御点Aおよび照準座標軸を表示する制御を行った場合の例を示している。
図6Aから図6Cにおいて、照準座標軸は、制御点Aを通る直線Zと、当該直線Z上の照準点Cで互いに直交する直線Xおよび直線Yで構成された座標軸である。照準点Cは、仮想空間内において、直線Zと構造物の表面とが交わる点である。そのため、直線Zと構造物とが交わる点が存在しない場合、情報処理部103は、照準点Cは存在しないと判断し、直線Zのみの3次元データを生成する。
図7Aおよび図7Bは、出力装置5における照準座標軸の表示例を示している。情報処理部103は、仮想空間内のロボット2の制御点Aの位置情報および構造物の3次元データを用いて、仮想空間内における直線Zの方向および直線Z上の照準点Cを算出する。また、情報処理部103は、直線Xおよび直線Yについて、仮想空間内においてそれぞれが延びる方向と形状等とを算出する。さらに、情報処理部103は、算出した照準座標軸について、構造物の3次元データを参照し、3次元データを生成する。これにより、図7Aおよび図7Bに示すように、照準座標軸の直線Xおよび直線Yは、仮想空間内に存在するワークDaまたは構造物Dbの表面形状、およびロボット2の設置面Bの表面形状に沿うように、出力装置5に表示される。
表示制御装置1は、オペレータが、照準座標軸の直線Xおよび直線Yを構造物に沿った形状として表示するか、または真直線の形状で表示するかを選択できる構成としてもよい。これにより、表示制御装置1は、オペレータの選択した表示方法に応じた照準座標軸の表示制御を行うことができる。
図8は、実施の形態1に係る表示制御装置1の動作を示すフローチャートである。
3次元データ取得部101は、周辺情報取得装置3から、ロボット2および構造物の3次元データを取得する(ステップST1)。3次元データ取得部101は、取得した3次元データを情報処理部103に出力する。情報処理部103は、ステップST1で取得された3次元データに基づいて、照準座標軸の位置および方向等を算出する(ステップST2)。情報処理部103は、算出した照準座標軸の位置および方向等に基づいて、照準座標軸の3次元データを生成する(ステップST3)。情報処理部103は、ステップST3で生成した3次元データと、ロボット2および構造物の3次元データとを、出力制御部104に出力する。
図9は、実施の形態1に係る表示制御装置1の情報処理部103の動作を示すフローチャートである。
なお、以下の説明において、情報処理部103は、フランジ部2gに取り付けられたツール8の種別を予め認識しているものとする。また、情報処理部103には、照準座標軸の直線Xおよび直線Yを、グローバル座標またはローカル座標のどちらに基づいて設定するのか、予め設定されているものとする。さらに、情報処理部103には、照準座標軸を構造物の表面形状に沿った線として表示するか、または真直線として表示するか、予め設定されているものとする。
例えば、図7Aで示したようにロボット2の設置面B上にワークDaが置かれている場合、ステップST14の処理では、情報処理部103は、直線ZがワークDaの表面と交わる点、および直線Zがロボット2の設置面Bの表面と交わる点等を算出する。
図10は、実施の形態1に係る表示制御装置1の情報処理部103の動作を示すフローチャートである。
なお、以下では、仮想空間に表示されたロボット2を動かす操作として、制御点Aに重畳して表示されたポインタを移動させる操作が入力された場合を例に説明する。
ポインタを移動させる操作情報が入力されると(ステップST6;YES)、情報処理部103は、入力された操作情報と、3次元データ取得部101から入力された3次元データとを参照し、仮想空間におけるポインタの位置情報を取得する(ステップST31)。情報処理部103は、バッファ等に格納された前回の制御点Aの位置情報と、ステップST31で取得したポインタの位置情報とから、直線X、直線Y、および直線Zにおけるポインタの移動方向および移動量を算出する(ステップST32)。
図11は、実施の形態1に係る表示制御装置1の照準座標軸のその他の表示例を示す図である。
図11Aは、出力制御部104が、ロボット2の駆動が制限された方向の照準座標軸を破線で示す表示制御を行った場合を示している。オペレータがジョグレバーを操作して、出力装置5に表示されたロボット2を駆動する場合、ロボット2の一方向のみへの直線駆動を認識し易くするために、表示制御装置1はロボット2の駆動方向を一方向に制限した上で、ジョグレバーへの操作を受け付ける場合がある。その場合、出力制御部104は、直線X、直線Yおよび直線Zのうち、ロボットの駆動が制限された方向の直線を、破線、非表示または半透過で表示する制御情報を生成する。これにより、表示制御装置1は、ロボット2を駆動させることが可能な方向をオペレータに明示する表示制御を行うことができる。オペレータは、図11Aに示した表示を参照しながらジョグレバーの操作を行うことにより、ロボット2を駆動させることができる方向を直感的に認識しながら操作することができる。
出力制御部104は、情報処理部103から入力された3次元データから、制御点Aおよび照準点Cの座標値を取得する。出力制御部104は、取得した座標値を表示する表示領域Eaおよび表示領域Ebを、制御点Aおよび照準点Cの近傍に表示する制御情報を生成する。また、出力制御部104は、制御点Aおよび照準点Cの座標値の数値を修正可能に表示する制御情報を生成してもよい。この場合、オペレータは、座標値の修正を希望する表示領域を選択し、新たな座標値を入力する。操作情報取得部102が座標値を修正する操作情報を取得すると、情報処理部103は当該操作情報に基づいて、新たな照準座標軸、新たな制御点Aおよび駆動後のロボット2の3次元データを生成する。これにより、オペレータは、座標値を入力することにより、ロボット2を駆動させることができる。
この実施の形態2では、ロボット2の駆動限界を考慮して照準座標軸を表示する構成を示す。
図12は、実施の形態2に係る表示制御装置1Aの構成を示すブロック図である。
表示制御装置1Aは、図4で示した実施の形態1の表示制御装置1の情報処理部103に、駆動領域設定部105を追加して構成している。以下では、実施の形態1に係る表示制御装置1の構成要素と同一または相当する部分には、実施の形態1で使用した符号と同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
表示制御装置100Aにおける情報処理部103aおよび駆動領域設定部105は、図5Aで示した処理回路1a、または図5Bで示したメモリ1cに格納されるプログラムを実行するプロセッサ1bである。
駆動可能領域Fは、第1の曲面Gと、第2の曲面Hと、ロボット2の設置面Bのうちの一部の面Baとで囲まれた領域の内側の領域である。第1の曲面Gは、駆動限界情報が示す面であり、ロボット2が駆動できる最外域を示す曲面である。第2の曲面Hは、駆動限界情報が示す面であり、ロボット2が駆動できる最内域を示す曲面である。第1の曲面Gの外側、すなわちロボット2が存在していない側の領域、および第2の曲面の内側、すなわちロボット2の据付部2aが位置する側の領域には、ロボット2の制御点Aが位置することができない。面Baは、設置面Bにおいて、第1の曲面Gとロボット2の設置面Bとが交わる際に形成される第1の円Gaの外側、且つ第2の曲面Hとロボット2の設置面Bとが交わる際に形成される第2の円Haの内側の領域である。
図13Aで示すように、表示制御装置1Aが、駆動可能領域F内の照準座標軸のみを表示することにより、線分Xa、線分Yaおよび線分Zaの直線の長さによって、ロボット2が駆動可能な範囲を表示することができる。
図13Bで示すように、駆動可能領域F内の照準座標軸のみを表示し、且つ線分Zbを表示することにより、オペレータはロボット2を線分Zb方向にどの程度駆動させることができるかを認識することができる。
図14に示すように、駆動可能領域F内に線分Zcのみを表示することにより、オペレータは、現在の線分Zcの方向では駆動可能領域F内にワーク等の構造物が存在していないこと、およびロボット2を線分Zc方向にどの程度駆動させることができるかを認識することができる。
また、情報処理部103aは、線分Zcが第1の曲面Gと交わる点に接する任意の仮想平面を設定し、当該仮想平面上における線分Xおよび線分Yの3次元データを生成することで、線分X、線分Y、および線分Zcからなる照準座標軸の3次元データを生成してもよい。
図15は、実施の形態2に係る表示制御装置1Aの情報処理部103aの動作を示すフローチャートである。
以下では、実施の形態1に係る表示制御装置1と同一のステップには、図9で示した符号と同一の符号を付し、説明を省略または簡略化する。
ステップST13またはステップST20において、制御点Aの3次元データが生成されると、駆動領域設定部105は駆動限界情報から駆動可能領域Fの3次元データを生成する(ステップST41)。
この実施の形態3では、ロボット2の教示データを作成する構成を示す。
図16は、実施の形態3に係る表示制御装置1Bの構成を示すブロック図である。
表示制御装置1Bは、図4で示した実施の形態1の表示制御装置1に、位置情報記憶部106、軌道生成部107および再生処理部108を追加して構成している。また、図4で示した実施の形態1の表示制御装置1の情報処理部103および出力制御部104に替えて、情報処理部103bおよび出力制御部104aを設けて構成している。
以下では、実施の形態1に係る表示制御装置1の構成要素と同一または相当する部分には、実施の形態1で使用した符号と同一の符号を付して説明を省略または簡略化する。
出力装置5のディスプレイ51には、ロボット2および構造物が表示され、さらに操作入力を受け付ける教示ボタン等のグラフィックインタフェースが表示される。教示ボタンは、教示装置4に設けられたボタン、またはパソコンのキーボード等、ハードウェアのボタンであってもよい。教示ボタンは複数存在し、教示処理の開始または終了を入力するボタン、通過点の決定または削除を入力するボタン、生成された駆動軌道を確認するためのシミュレーションの再生または停止を入力するボタン、操作手順を進めるまたは戻すためのボタン等で構成される。
表示制御装置100Bにおける情報処理部103b、軌道生成部107、再生処理部108および出力制御部104aは、図5Aで示した処理回路1a、または図5Bで示したメモリ1cに格納されるプログラムを実行するプロセッサ1bである。
軌道生成部107は、ロボット2の駆動開始点と、通過点と、目的地点であるロボット2の駆動終了点とを結ぶ、ロボット2の駆動軌道を生成する。駆動開始点および駆動終了点は、予め設定された地点であってもよいし、オペレータが任意に設定した地点であってもよい。軌道生成部107は、位置情報記憶部106に、少なくとも1点の通過点が記憶されれば、ロボット2の駆動軌道を生成することが可能である。ロボット2の駆動開始点は、制御プログラムの開始点としてもよい。
図17は、実施の形態3に係る表示制御装置1Bの軌道生成部107が生成する駆動軌道の種別を示す図である。図17Aは直動軌道の一例、図17Bは接線軌道の一例、および図17Cは手動軌道の一例を示している。
直動軌道は、2つの通過点間を直線で結んで得られる駆動軌道である。具体的には、図17Aに示すように、第1の通過点P1と第2の通過点P2とを直線で結び、第2の通過点P2と第3の通過点P3とを直線で結んで得られる軌道Qaである。
接線軌道は、開始点と1つ目の通過点を直線で結び、2つ目以降の通過点については接線の連続性を維持して滑らかに結んで得られる駆動軌道である。具体的には、図17Bに示すように、第1の通過点P1と第2の通過点P2とを直線で結び、第2の通過点P2および第3の通過点P3において接点の連続性を維持して滑らかに結んで得られた軌道Qbである。
軌道生成部107は、生成した駆動軌道、および当該駆動軌道上の通過点の位置情報を、出力制御部104aおよび再生処理部108に出力する。
再生処理部108は、軌道生成部107から入力された駆動軌道を示す情報と、情報処理部103bから取得したロボット2の3次元データとから、ロボット2が駆動軌道に沿って駆動する動作を算出し、シミュレーション情報を生成する。再生処理部108は、生成したシミュレーション情報を出力制御部104aに出力する。出力制御部104aは、再生処理部108から入力されたシミュレーション情報と、情報処理部103bから入力された3次元データとに基づいて、仮想空間においてロボット2が駆動軌道に沿って駆動する動画を表示する制御情報を生成し、出力装置5に出力する。
図18は、実施の形態3に係る表示制御装置1Bの軌道生成部107の動作を示すフローチャートである。なお、以下では、位置情報記憶部106に新たな通過点の位置情報が記憶されると、軌道生成部107が駆動軌道を生成するものとして説明する。
位置情報記憶部106に新たな通過点の位置情報が記憶されると(ステップST51)、軌道生成部107は位置情報記憶部106に記憶された通過点の位置情報を取得する(ステップST52)。軌道生成部107は、ステップST52で取得した通過点の位置情報を用いて、ロボット2の駆動軌道を生成する(ステップST53)。軌道生成部107は、生成した駆動軌道を示す情報を出力制御部104aに出力する。
駆動軌道Qdは、ロボット2の制御点Aが、第1の通過点P1、第2の通過点P2および第3の通過点P3を通過する軌道である。領域Raは、ロボット2と構造物Dcとが干渉する箇所を示す領域である。領域Rbは、ロボット2が領域Raで構造物Dcと干渉する際に、制御点Aが駆動軌道Qd上のどこを駆動しているかを示す領域である。領域Raは、円形状で干渉箇所を明示している。一方、領域Rbは、駆動軌道Qdの一部を線分の太さを太く描画して干渉が発生する駆動軌道の箇所を明示している。
上述したシミュレーション再生が終了する、または教示データの生成が終了すると、再生処理部108は現在設定されているロボット2の駆動軌道に沿ってロボット2を駆動させる制御プログラムをロボット制御装置7に出力する。
なお、シミュレーション再生の終了、または教示データ生成の終了は、例えばオペレータによる終了ボタンの押下によって判断してもよいし、ロボット2と構造物との干渉する駆動軌道が生成された場合に教示データの生成が終了したと判断してもよい。
このように拡張現実空間で表示を行う場合、出力装置5として、3次元スキャニング用デバイスと加速度センサとを備えたタブレット端末またはヘッドマウントディスプレイ等を使用する。拡張現実空間の出力装置5は、ステレオカメラまたは深度センサ等を用いて、現実環境のロボット2および構造物の形状をスキャニングして3次元データを生成する。拡張現実空間の出力装置5は、生成した3次元データと、予め入力された教示データを入力するためのロボット2および構造物の3次元データとに、共通する特徴点を検出し、2つの3次元データの位置を一致させる。
一方、拡張現実空間の出力装置5として、透過式ヘッドマウントディスプレイを適用する場合、表示用のレンズを通して見える実物のロボット2および周辺環境に、予め入力された教示データを入力するためのロボット2および構造物を重畳表示する。
3次元データが重畳表示されたデータは、仮想現実空間で教示データの生成およびシミュレーション情報の作成と同様に、通過点、駆動軌道および操作ボタン等の重畳表示を行うことができる。
図21では、現実環境のロボット2Aおよび現実環境の周辺環境に、ロボット2の3次元データ2B、制御点A、照準座標軸、第1の通過点P1および駆動軌道Qeを重畳表示した場合の表示例を示している。
上述した説明では、出力制御部104が生成する制御情報は、ロボット2および照準座標軸を、仮想空間内の特定の位置から見た場合の画像を、出力装置5に表示させるための情報である場合を示した。しかし、図21で示したように、制御情報は、少なくとも照準座標軸を、仮想空間内の特定の位置から見た場合の画像を、出力装置5に表示させるための情報であってもよい。
Claims (19)
- 駆動対象機器の3次元データおよび構造物の3次元データに基づいて、前記構造物の3次元データが規定する仮想空間内において、前記駆動対象機器に設定された制御点を通る第1の直線を含む照準座標軸の3次元データを生成する情報処理部と、
前記駆動対象機器の3次元データ、前記構造物の3次元データおよび情報処理部が生成した前記照準座標軸の3次元データに基づいて、前記照準座標軸を出力装置に表示するための制御情報を生成する出力制御部とを備え、
前記第1の直線は、前記制御点と前記構造物の表面との交点までの部分の線分である表示制御装置。 - 前記照準座標軸は、前記第1の直線に加え、それぞれ前記第1の直線上に位置する照準点を通る第2の直線および第3の直線で構成されたことを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
- 前記第1の直線は、前記駆動対象機器に取り付けられたツールに応じて設定された方向に延びる直線であることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
- 前記第1の直線は、鉛直方向に延びる直線であることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
- 前記第2の直線および前記第3の直線は、互いに直交するx軸およびy軸と、鉛直方向のz軸を含むグローバル座標における、前記x軸および前記y軸の軸方向と同一方向に延びる直線であることを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
- 前記第2の直線および前記第3の直線は、互いに直交するx軸、y軸およびz軸を含むローカル座標における、前記x軸および前記y軸と同一方向に延びる直線であることを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
- 前記照準点は、前記仮想空間内において、前記第1の直線と、前記構造物の表面とが交わる点であることを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
- 前記第2の直線および前記第3の直線は、前記構造物の表面形状に沿った線であって、特定の一方向からみた場合に直線形状且つ互いに直交する形状となる線であることを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
- 前記第2の直線および前記第3の直線は、前記仮想空間内において、真っ直ぐに延びる線であることを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
- 前記出力制御部は、前記第1の直線、前記第2の直線および前記第3の直線のうち、前記駆動対象機器の駆動が制限される方向と同一方向に延びる直線の表示形態を変化させて表示するための制御情報を生成することを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
- 前記出力制御部は、前記制御点の座標値を表示するための制御情報を生成することを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
- 前記出力制御部は、前記照準点の座標値を表示するための制御情報を生成することを特徴とする請求項2記載の表示制御装置。
- 駆動対象機器の3次元データおよび構造物の3次元データに基づいて、前記構造物の3次元データが規定する仮想空間内において、前記駆動対象機器に設定された制御点を通る第1の直線を含む照準座標軸の3次元データを生成する情報処理部と、
前記駆動対象機器の3次元データ、前記構造物の3次元データおよび情報処理部が生成した前記照準座標軸の3次元データに基づいて、前記照準座標軸を出力装置に表示するための制御情報を生成する出力制御部と、
前記駆動対象機器の駆動限界に基づいて、前記駆動対象機器の駆動可能領域を設定する駆動領域設定部を備え、
前記第1の直線は、前記駆動可能領域内に位置する部分の線分であることを特徴とする表示制御装置。 - 前記照準座標軸は、前記第1の直線に加え、それぞれ前記第1の直線上に位置する照準点を通る第2の直線および第3の直線で構成され、
前記第2の直線、および前記第3の直線は、前記駆動可能領域内に位置する部分の線分であることを特徴とする請求項13記載の表示制御装置。 - 前記駆動対象機器の通過点を指定する操作情報に基づいて、前記指定された通過点を経由する前記駆動対象機器の駆動軌道を生成する軌道生成部を備え、
前記出力制御部は、前記軌道生成部が生成した前記駆動軌道および前記駆動軌道上の通過点を表示するための制御情報を生成することを特徴とする請求項1又は13記載の表示制御装置。 - 前記軌道生成部が生成した前記駆動軌道に沿って、前記駆動対象機器が駆動する動作を算出し、前記駆動対象機器の動きを示すシミュレーション情報を生成する再生処理部を備え、
前記出力制御部は、前記再生処理部が生成した前記シミュレーション情報を再生するための制御情報を生成することを特徴とする請求項15記載の表示制御装置。 - 前記再生処理部は、前記軌道生成部が生成した前記駆動軌道に沿って、前記駆動対象機器が駆動した場合に、前記駆動対象機器と前記構造物とが干渉するか否か判定を行い、
前記出力制御部は、前記再生処理部が前記駆動対象機器と前記構造物とが干渉すると判定した場合に、前記干渉が発生する箇所を表示するための制御情報を生成することを特徴とする請求項16記載の表示制御装置。 - 情報処理部が、駆動対象機器の3次元データおよび構造物の3次元データに基づいて、前記構造物の3次元データが規定する仮想空間内において、前記駆動対象機器に設定された制御点と前記構造物の表面との交点までの部分の線分である第1の直線を含む照準座標軸の3次元データを生成するステップと、
出力制御部が、前記駆動対象機器の3次元データ、前記構造物の3次元データおよび前記生成された前記照準座標軸の3次元データに基づいて、前記照準座標軸を出力装置に表示するための制御情報を生成するステップとを備えた表示制御方法。 - 駆動対象機器の3次元データおよび構造物の3次元データに基づいて、前記構造物の3次元データが規定する仮想空間内において、前記駆動対象機器に設定された制御点と前記構造物の表面との交点までの部分の線分である第1の直線を含む照準座標軸の3次元データを生成する手順と、
前記駆動対象機器の3次元データ、前記構造物の3次元データおよび前記生成された前記照準座標軸の3次元データに基づいて、前記照準座標軸を出力装置に表示するための制御情報を生成する手順とをコンピュータに実行させるための表示制御プログラム。
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