JP6384767B2 - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Description

ここに開示される技術は、光学系を備えるレンズ鏡筒に関する。
従来のレンズ鏡筒としては、特許文献1に記載される技術がある。特許文献1に開示のレンズ鏡筒3は、径方向において、最も外側に配置されている固定枠20と第1レンズ枠60の間にカメラカム枠40が配置されている。カメラカム枠40は、固定枠20に対して第1レンズ枠60を繰り出すためのカム機構を有している。そのため、レンズ鏡筒3の外径は、第1レンズ枠60の外径にカメラカム枠40の径方向厚みと、固定枠20の径方向厚みを加えた寸法となる。
特開2011−13613号公報
特許文献1に開示のレンズ鏡筒3では、第1レンズ枠60の外径に加えて、更にカメラカム枠40の径方向厚み分、外径が大きくなってしまう。
そこで、本開示のレンズ鏡筒は、レンズ鏡筒全体の外径をより小さくできる構造を提供することにある。
ここに開示されるレンズ鏡筒は、円筒状の基準枠と、前記基準枠の径方向内側に配置され、前記第1の回転規制機構で係合される第3枠と、前記基準枠の径方向内側で、かつ、前記第3枠の径方向外側に配置され、前記第3枠に対して第2のカム機構で係合される第2枠と、前記基準枠の径方向内側で、かつ、前記第2枠の径方向外側に配置され、前記第2枠に対して第1のカム機構で係合される第1枠と、を備える。前記基準枠に対して前記第2枠が円筒軸回りに回転されると、前記基準枠から前記第3枠が前記レンズの光軸方向に移動され、前記第3枠から前記第2枠が前記レンズの光軸方向に移動され、前記第2枠から前記第1枠が前記レンズの光軸方向に移動される。そして、前記レンズ鏡筒の光軸方向長さが最も伸びた状態において、前記レンズの光軸方向の被写体側から、第1枠、第2枠、第3枠、基準枠の順に位置する。
これによって、第3枠を第1枠よりも径方向内側に配置した上で、3段繰り出しのレンズ鏡筒を実現できる。つまり、第3枠を、基準枠と第1枠の間に配置しなくて良い。したがって、レンズ鏡筒全体の外径を小さくすることができる。
また、レンズ鏡筒において、更に、前記第3枠は、前記レンズの光軸方向の非被写体側に、フランジ部を有する。そして、前記第2枠の像面側の端部、または、前記第1枠の像面側の端部は、前記レンズ鏡筒の光軸方向長さが最も縮んだ状態において、前記フランジ部と径方向で重なる位置に配置される。
このようにすれば、第1枠又は第2枠が第3枠に収納される際、第1枠又は第2枠の端部を第3枠のフランジ部に重ねることができる。そのため、第1枠又は第2枠の光軸方向の枠の長さをより長くすることができる。よって、レンズ鏡筒において、第3枠に対する第1枠又は第2枠の光軸方向の移動量をより長くすることができる。
加えて、レンズ鏡筒において、前記第2枠よりも径方向内側に配置され、前記第2枠と光軸方向で移動が規制された第4枠を更に備え、前記第3枠は、前記第4枠に係合され、前記第4枠の円筒軸回りの回転を規制し、前記第4枠は、前記第1枠に係合され、前記第1枠の円筒軸回りの回転を規制する。
これによって、第2枠の回転に伴って、第1枠、第3枠を光軸方向に移動させることができる。そして、基準枠に対して第3枠の回転が規制され、第3枠に対して第4枠の回転が規制され、第4枠に対して第1枠の回転が規制される。結果、第4枠を第2枠よりも径方向内側に配置した、つまり、第4枠を第1枠よりも径方向内側に配置した上で、3段繰り出しのレンズ鏡筒を実現できる。つまり、第4枠を、基準枠と第1枠の間に配置しなくても良い。したがって、レンズ鏡筒全体の外径を小さくすることができる。
なお、この従属したレンズ鏡筒は、課題を解決するための手段において上述したレンズ鏡筒の全ての構成要素を含むことなく、実現も可能である。その場合、別の課題を解決する単独の形態として構成可能である。
ここに開示される技術によれば、レンズ鏡筒全体の外径をより小さくすることが可能である。
デジタルカメラの斜視図 レンズ鏡筒の斜視図(沈胴状態) レンズ鏡筒の斜視図(ワイド状態) レンズ鏡筒の分解斜視図 レンズ鏡筒の模式断面図(沈胴状態) レンズ鏡筒の模式断面図(ワイド状態) レンズ鏡筒の模式断面図(テレ状態)
次に、図面を用いて、実施形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なっている場合がある。従って、具体的な寸法等は以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることは勿論である。
なお、以下の実施形態では、撮像装置としてデジタルカメラを例に挙げて説明する。以下の説明では、横撮り姿勢のデジタルカメラを基準として、被写体側を「前」、被写体の反対側を「後」、鉛直上側を「上」、鉛直下側を「下」、被写体に向かって右側を「右」、被写体に向かって左側を「左」と表現する。横撮り姿勢とは、デジタルカメラの姿勢の一種であり、横撮り姿勢で撮影する場合、横長矩形画像の長辺方向は画像内における水平方向に略一致する。
〈デジタルカメラ1の構成〉
デジタルカメラ1の構成について、図面を参照しながら説明する。図1は、デジタルカメラ1の斜視図である。図2及び図3は、レンズ鏡筒20の斜視図である。なお、図2では、沈胴状態のレンズ鏡筒20が図示され、図3では、ワイド状態のレンズ鏡筒20が図示されている。
デジタルカメラ1は、図1に示すように、筐体10と、レンズ鏡筒20と、を備える。
筐体10は、前板11と、後板12と、側板13と、によって構成される。前板11には、開口10Sが形成されている。
レンズ鏡筒20は、3段沈胴式のズーム機構を備える。レンズ鏡筒20は、非撮影時には筐体10に収容されており、撮影時には開口10Sから前方に繰り出される。具体的に、レンズ鏡筒20は、図2及び図3に示すように、第1移動鏡筒部21と、第2移動鏡筒部22と、第3移動鏡筒部23と、固定鏡筒部24と、を有している。
第1移動鏡筒部21は、固定鏡筒部24に対して繰り出し可能である。第2移動鏡筒部22は、第1移動鏡筒部21に対して繰り出し可能である。第3移動鏡筒部23は、第2移動鏡筒部22に対して繰り出し可能である。固定鏡筒部24は、筐体10内に固定される。図3に示すように、レンズ鏡筒20が繰り出された場合、第1乃至第3移動鏡筒部21〜23のうち第3移動鏡筒部23が最も前方に位置する。
〈レンズ鏡筒20の詳細構成〉
次に、レンズ鏡筒20の詳細構成について、図面を参照しながら説明する。図4は、レンズ鏡筒20の分解斜視図である。
レンズ鏡筒20は、光軸AXを規定する第1乃至第5レンズ群L1〜L5を含んでいる。以下の説明では、光軸AXに平行な方向を「光軸方向」、光軸方向に垂直な方向を「径方向」、光軸AXを中心とする円に沿った方向を「周方向」と称する。光軸AXは、レンズ鏡筒20を構成する各枠の軸心と略一致する。また、以下の説明では、「径方向内側」のことを「内側」と略称し、「径方向外側」のことを「外側」と略称する場合がある。
また、本実施形態において、「直進」とは、周方向に回転することなく光軸方向に移動することを意味する。「移動」は、周方向に回転しながら光軸方向に移動することも含む概念である。
レンズ鏡筒20は、図4に示すように、固定枠100、マスターフランジ105、第1直進枠110、第2直進枠120、第3直進枠130、第1回転枠210、第2回転枠220、第1化粧枠310、第2化粧枠320、第2レンズ群枠F2、第3レンズ群枠F3、第4レンズ群枠F4及び第5レンズ群枠F5を備える。
本実施形態において、固定枠100及びマスターフランジ105は、固定鏡筒部24を構成している。また、第1直進枠110と第1化粧枠310は、第3移動鏡筒部23を構成し、第3直進枠130、第1回転枠210及び第2化粧枠320は、第2移動鏡筒部22を構成し、第2直進枠120及び第2回転枠220は、第1移動鏡筒部21を構成している。
固定枠100は、円筒状に形成されている。固定枠100は、内周面に形成される直進溝a1及びカム溝b1を有する。固定枠100の外周面には、ズームモータ101及びズームギア102が取り付けられる。ズームモータ101は、第1乃至第3移動鏡筒部21〜23を繰り出すための駆動源であり、出力ギア(不図示)を有する。出力ギアは、ズームギア102と噛合される。ズームギア102は、ズームモータ101の出力ギアの回転に伴い、回転される。ズームギア102は、第2回転枠220のギア部221と噛合される。なお、ギア部221の説明は後述する。
マスターフランジ105は、固定枠100の後方を覆う板状の樹脂部材である。マスターフランジ105の中央には、撮像素子103が嵌め込まれている。
第1直進枠110は、円筒状に形成され、第1回転枠210の外側に配置されている。第1直進枠110は、直進溝a2と、カム突起B2と、を有する。直進溝a2は、内周面において光軸方向に沿って形成される。カム突起B2は、内周面の後端部に配置されている。カム突起B2は、後述する第1回転枠210のカム溝b2に係合される。また、第1直進枠110は、レンズ鏡筒20内に光を取り込むための第1レンズ群L1を保持している。第1直進枠110には、第1化粧枠310が被されている。
第2直進枠120は、円筒状に形成され、第1直進枠110の内側に配置されている。第2直進枠120は、フランジ部121と、直進突起A1と、バヨネット突起E1と、直進突起A31と、直進溝a32と、カム溝b3と、を有する。
フランジ部121は、円環状に形成されており、外周面の後端部に立設されている。フランジ部121には、光軸方向に貫通した穴122が形成される。穴122には、レンズ鏡筒20が沈胴状態において、第1直進枠110のカム突起B2と後述する第1回転枠210のカム突起B3が光軸方向に進入する。つまり、レンズ鏡筒20の沈胴状態において、第1直進枠110の端部がフランジ部121の穴122に進入し、径方向でフランジ部121と重なる位置に配置される。同様に、レンズ鏡筒20の沈胴状態において、第1回転枠210の端部がフランジ部121の穴122に進入し、径方向でフランジ部121と重なる位置に配置される。
直進突起A1は、フランジ部121の外周面に立設されている。直進突起A1は、固定枠100の直進溝a1に係合される。バヨネット突起E1は、フランジ部121の外周面に立設されている。バヨネット突起E1は、後述する第2回転枠220のバヨネット溝e1に係合される。直進突起A31は、内周面において光軸方向に沿って形成される。直進突起A31は、後述する第3直進枠130の直進溝a31に係合される。直進溝a32は、内周面において直進突起A31に沿って形成される。直進溝a32には、後述する第3直進枠130の直進突起A32が係合される。カム溝b3は、外周面において光軸方向と交差するように形成される。
第2直進枠120は、光軸方向の被写体側の端面において、光軸方向に除肉された、第1逃げ部123、第2逃げ部124、及び、第3逃げ部125が形成される。第1逃げ部123は、後述する第2レンズ群枠F2のカム突起B4が、第2直進枠120の被写体側の端面に接近した際に、干渉を防止するために形成される。第2逃げ部124は、後述する第3レンズ群枠F3のカム突起B5が、第2直進枠120の被写体側の端面に接近した際に、干渉を防止するために形成される。第3逃げ部125は、後述する第3直進枠130のバヨネット突起E2が、第2直進枠120の被写体側の端面に接近した際に、干渉を防止するために形成される。カム溝b3は、第2直進枠120の被写体側端面付近まで設けられている。なお、第1逃げ部123、第2逃げ部124、及び、第3逃げ部125は、カム溝b3と重ならない領域に形成されていることが好ましい。
第3直進枠130は、円筒状に形成され、第2直進枠120の内側に配置されている。第3直進枠130は、直進突起A2と、直進突起A32と、直進溝a31と、バヨネット突起E2と、貫通溝c1と、貫通溝c2と、を有する。直進突起A2は、外周面の前端部に立設されている。直進突起A2は、第1直進枠110の直進溝a2に係合される。直進突起A32は、外周面において光軸方向に沿って形成される。直進突起A32は、第2直進枠120の直進溝a32に係合される。直進溝a31は、外周面において直進突起A32に沿って形成されている。直進溝a31には、第2直進枠120の直進突起A31が係合される。バヨネット突起E2は、外周面上において周方向に沿って形成されている。バヨネット突起E2は、後述する第1回転枠210のバヨネット溝e2に係合される。貫通溝c1及び貫通溝c2は、内周面から外周面まで枠本体を貫通しており、光軸方向に沿って形成されている。貫通溝c1には、後述される第2レンズ群枠F2のカム突起B4が挿通され、貫通溝c2には、後述される第3レンズ群枠F3のカム突起B5が挿通される。
第1回転枠210は、円筒状に形成され、第1直進枠110の内側に配置されている。第1回転枠210は、フランジ部211と、バヨネット突起E3と、直進突起A4と、カム突起B3と、カム溝b2と、カム溝b4と、カム溝b5と、を有する。フランジ部211は、外周面の後端部において周方向に沿って立設されている。バヨネット突起E3は、フランジ部211の外周面の前端部において周方向に沿って立設されている。バヨネット突起E3は、後述する第2化粧枠320のバヨネット溝e3に係合される。直進突起A4は、フランジ部211の外周面の後端部に立設されている。直進突起A4は、後述する第2回転枠220の直進溝a4に係合される。カム突起B3は、内周面の後端部に配置される。カム突起B3は、第2直進枠120のカム溝b3に係合される。カム突起B3とカム溝b3とは、第1回転枠210の回転に応じて第1回転枠210を第2直進枠120に対して光軸方向に移動させるためのカム機構を構成している。カム溝b2は、外周面において光軸方向と交差するように形成される。カム溝b2には、第1直進枠110のカム突起B2が係合される。カム溝b2とカム突起B2とは、第1回転枠210の回転に応じて第1直進枠110を直進させるためのカム機構を構成している。カム溝b2は、外周面の前端面から後端部まで光軸方向ほぼ全域に形成される。外周面の後端部に形成されたカム溝b2は、フランジ部211と光軸方向で略同じ位置まで形成されている。カム溝b4及びカム溝b5は、内周面において光軸方向と交差するように形成される。
第2回転枠220は、円筒状に形成され、固定枠100の内側に配置されている。第2回転枠220は、ギア部221と、カム突起B1と、直進溝a4と、バヨネット溝e1と、を有する。ギア部221は、外周面の後端部において周方向に沿って形成される。ギア部221は、ズームギア102に噛合されている。そのため、第2回転枠220は、ズームモータ101の駆動力によって周方向に回転される。カム突起B1は、固定枠100のカム溝b1に係合される。直進溝a4は、内周面において光軸方向に沿って形成される。直進溝a4には、第1回転枠210の直進突起A4と後述の第2化粧枠320の直進突起A41が係合される。バヨネット溝e1は、内周面の後端部において周方向に沿って形成される。バヨネット溝e1には、第2直進枠120のバヨネット突起E1が係合される。
第1化粧枠310は、第1直進枠110の外周及び前面を覆っている。第1化粧枠310には、外部から光を取り込むための開口が形成されている。第1レンズ群L1は、第1化粧枠310の開口の内側に配置されている。
第2化粧枠320は、円筒状に形成され、第1回転枠210の外側に配置されている。第2化粧枠320は、直進突起A41と、バヨネット溝e3と、を有する。直進突起A41は、外周面の後端部に立設されている。直進突起A41は、第1回転枠210の直進突起A4とともに、第2回転枠220の直進溝a4に係合されている。バヨネット溝e3は、内周面の後端部において周方向に沿って形成される。バヨネット溝e3には、第1回転枠210のバヨネット突起E3が係合される。
第2レンズ群枠F2は、円盤状に形成され、第3直進枠130の内側に配置される。第2レンズ群枠F2は、ズームのために用いられる第2レンズ群L2を保持している。第2レンズ群枠F2は、外周面上に立設されるカム突起B4を有する。カム突起B4は、第3直進枠130の貫通溝c1に挿通されるとともに、第1回転枠210のカム溝b4に係合される。
第3レンズ群枠F3は、円筒状に形成され、第3直進枠130の内側に配置される。第3レンズ群枠F3は、像ぶれ補正用の第3レンズ群L3を保持する。また、第3レンズ群枠F3は、シャッター機構、像ぶれ補正機構及び第3レンズ群L3退避機構を内蔵している。第3レンズ群枠F3は、外周面上に立設されるカム突起B5を有する。カム突起B5は、第3直進枠130の貫通溝c2に挿通されるとともに、第1回転枠210のカム溝b5に係合される。
第4レンズ群枠F4は、固定枠100に支持される。第4レンズ群枠F4は、合焦のために用いられる第4レンズ群L4を保持している。
第5レンズ群枠F5は、マスターフランジ105に支持される。第5レンズ群枠F5は、第5レンズ群L5を保持している。
〈枠どうしの係合〉
図5乃至図7は、レンズ鏡筒20の断面図である。ただし、図5乃至図7は、光軸AXを通る複数の切断面が組み合わされた模式図である。なお、図5では、沈胴状態のレンズ鏡筒20が図示され、図6では、ワイド状態のレンズ鏡筒20が図示され、図7では、テレ状態のレンズ鏡筒20が図示されている。
図5に示すように、沈胴状態では、固定枠100の径方向内側に第2回転枠220、第2化粧枠320、第1化粧枠310、第1直進枠110、第1回転枠210、第2直進枠120及び第3直進枠130が順次収納されている。また、沈胴状態において、第2直進枠120に対して第1回転枠210が光軸方向に繰り込んだ状態となり、第1回転枠210に対して第1直進枠110が光軸方向に繰り込んだ状態となる。その結果、第2直進枠120のフランジ部121にあいた穴122には、第1直進枠110のカム突起B2と第1回転枠のカム突起B3が光軸方向に進入する。こうすることで、レンズ鏡筒20において、光軸方向の全長をより短くすることが可能になる。また、沈胴状態において、第2直進枠120に対して第3直進枠130が光軸方向に繰り込んだ状態となる。その結果、第2直進枠120の第3逃げ部125には、第3直進枠130のバヨネット突起E2が光軸方向に進入する。こうすることで、レンズ鏡筒20において、光軸方向の全長をより短くすることが可能になる。なお、第3逃げ部125へのバヨネット突起E2の進入が沈胴状態で発生するとしたが、それに限られるものではない。光学設計や機構設計の都合により、ズーム中の撮影状態においても発生する。また、沈胴状態において、第2直進枠120に対して第2レンズ群枠F2が光軸方向に繰り込んだ状態となる。その結果、第2直進枠120の第1逃げ部123には、第2レンズ群枠F2のカム突起B4が光軸方向に進入する。こうすることで、レンズ鏡筒20において、光軸方向の全長をより短くすることが可能になる。なお、第1逃げ部123へのカム突起B4の進入が沈胴状態で発生するとしたが、それに限られるものではない。光学設計や機構設計の都合により、ズーム中の撮影状態においても発生する。また、沈胴状態において、第2直進枠120に対して第3レンズ群枠F3が光軸方向に繰り込んだ状態となる。その結果、第2直進枠120の第2逃げ部124には、第3レンズ群枠F3のカム突起B5が光軸方向に侵入する。こうすることで、レンズ鏡筒20において、光軸方向の全長をより短くすることが可能になる。なお、第2逃げ部124へのカム突起B5の進入が沈胴状態で発生するとしたが、それに限られるものではない。光学設計や機構設計の都合により、ズーム中の撮影状態においても発生する。また、沈胴状態において、第3レンズ群枠F3の像ぶれ補正機構によって、第3レンズ群L3が第4及び第5レンズ群L4、L5の径方向外側に退避することによって、光軸方向におけるレンズ鏡筒20のコンパクト化が実現されている。
以下、図6及び図7を参照しながら、枠どうしの係合について説明する。
第2回転枠220のギア部221は、ズームギア102に噛合される(不図示)。第2回転枠220のカム突起B1は、固定枠100のカム溝b1に係合される。これにより、第2回転枠220は、ズームモータ101の駆動力によって、固定枠100に対して周方向に回転しながら光軸方向に移動する。
第2直進枠120の直進突起A1は、固定枠100の直進溝a1に係合される。第2直進枠120のバヨネット突起E1は、第2回転枠220のバヨネット溝e1に係合される。従って、第2直進枠120は、第2回転枠220の光軸方向における移動に伴って、固定枠100に対して回転することなく光軸方向に直進させられる。
また、第2直進枠120のカム溝b3には、第1回転枠210のカム突起B3が係合されている。第2回転枠220の直進溝a4には、第1回転枠210の直進突起A4が係合されている。従って、第1回転枠210は、第2回転枠220とともに回転することに応じて、第2直進枠120に対して周方向に回転しながら光軸方向に移動させられる。
第2化粧枠320のバヨネット溝e3は、第1回転枠210のバヨネット突起E3に係合される。直進突起A41は、第1回転枠210の直進突起A4と共に、第2回転枠220の直進溝a4に係合される。従って、第2化粧枠320は、第1回転枠210の光軸方向における移動に伴って、第2回転枠220と共に回転しながら光軸方向に移動させられる。
なお、第2化粧枠320と第1直進枠110の間には、光軸方向の互いの位置関係を規制する機構、すなわちカム機構や回転規制機構、は存在しない。第2化粧枠320に必要とされる機能としては、漏光防止、強度確保、及び外観性向上があり、鏡筒を駆動するための機能は必要とされない。従って、第2化粧枠320は径方向内側に直進溝やカム溝を構成する必要が無く、他の筒、枠と比べ薄く作ることが可能である。
また、第3直進枠130のバヨネット突起E2は、第1回転枠210のバヨネット溝e2と係合している。そのため、第3直進枠130は、第1回転枠210とともに光軸方向に移動させられる。
また、第2直進枠120の直進突起A31は、第3直進枠130の直進溝a31に係合され、第2直進枠120の直進溝a32には、第3直進枠130の直進突起A32が係合される。そのため、第3直進枠130は、第2直進枠120に対して回転しない。
また、第1回転枠210のカム溝b2には、第1直進枠110のカム突起B2が係合されている。第3直進枠130の直進突起A2は、第1直進枠110の直進溝a2に係合されている。そのため、第1直進枠110は、第3直進枠130に対して回転しない。
従って、固定枠100から順に、第2直進枠120、第3直進枠130及び第1直進枠110が、回転規制機構としての直進溝と直進突起により連結することで、固定枠100に対して第1直進枠110が回転せずに直進移動させられる。また、固定枠100から第2回転枠220、及び、第2直進枠120から順に、第1回転枠210及び第1直進枠110が、カム機構としてのカム溝とカム突起により連結することで、固定枠100に対して第1直進枠110がカム軌跡に従って移動させられる。なお、第2回転枠220と第2直進枠120連結は、光軸方向規制機構としてのバヨネット溝とバヨネット突起により行なわれる。
以上のようにして、レンズ鏡筒20の3段繰り出しが実現されている。なお、第2レンズ群枠F2のカム突起B4は、第3直進枠130の貫通溝c1に挿通されるとともに、第1回転枠210のカム溝b4に係合される。また、第3レンズ群枠F3のカム突起B5は、第3直進枠130の貫通溝c2に挿通されるとともに、第1回転枠210のカム溝b5に係合される。従って、第2レンズ群枠F2及び第3レンズ群枠F3は、第1回転枠210の回転に応じて、光軸方向に直進する。
(作用及び効果)
レンズ鏡筒20は、第1直進枠110と、第1回転枠210(回転枠の一例)と、第2直進枠120と、第3直進枠130と、固定枠100と、を備える。第1回転枠210は、第1直進枠110の内側に配置され、回転により第1直進枠110を直進させるように、カム機構(カム突起B2及びカム溝b2)を介して第1直進枠110に係合されている。第2直進枠120は、第1直進枠110の内側に配置され、第1回転枠210の回転に応じて、第1回転枠210を光軸方向に移動させるように、カム機構(カム突起B3及びカム溝b3)を介して第1回転枠210に係合されている。固定枠100は、第2直進枠120を直進可能に支持している。
このように、第1回転枠210と第2直進枠120とが第1直進枠110の内側に配置されているので、第1レンズ群L1の外径を大きくするために第1直進枠110の外径を大きくしたとしても、レンズ鏡筒20全体の外径が大きくなることを抑制できる。従って、レンズ鏡筒20内に取り込む光量を増やしつつ、レンズ鏡筒20のコンパクト化を図ることができる。
(その他の実施形態)
(A)上記実施形態において、第2直進枠120は、第1回転枠210の内側に配置されることとしたが、これに限られるものではない。第2直進枠120は、第1回転枠210の外側に配置されていてもよい。すなわち、第1回転枠210及び第2直進枠120が第1直進枠110の内側に配置されていればよい。この場合、第2直進枠120に直進突起A2を形成して、この直進突起A2を第1直進枠110の直進溝a2に係合させるとともに、第1回転枠210の直進突起A4を第2直線枠120に挿通させればよい。
(B)上記実施形態において、レンズ鏡筒20は、第1乃至第5レンズ群L1〜L5を備えることとしたが、これに限られるものではない。レンズ鏡筒20は、少なくとも第1レンズ群L1を備えていればよい。
(C)上記実施形態において、レンズ鏡筒20は、第3直進枠130を備えることとしたが、第3直進枠130を備えていなくてもよい。この場合、他の直進枠又は新たな直進枠に対して、直進溝及び直進突起を介して、第1直進枠110を係合させればよい。具体的には、例えば第2直進枠120に直進突起A2を形成して、この直進突起A2を第1直進枠110の直進溝a2に係合させればよい。
(D)上記実施形態において、レンズ鏡筒20は、3段沈胴式のズーム機構を備えることとしたが、これに限られるものではない。レンズ鏡筒20は、3段以上の沈胴機構を有していてもよい。この場合、第2回転枠220及び第2直進枠120は2段目以降に配置されていてもよい。すなわち、第2回転枠220及び第2直進枠120は、他の枠体を介して固定枠100に連結されていてもよい。
(E)上記実施形態では、2つの枠のうち一方の枠にカム溝bが形成され、他方の枠にカム突起Bが形成されているが、これに限られるものではない。2つの枠のうち一方の枠にカム突起Bが形成され、他方の枠にカム溝bが形成されていてもよい。また、2つの枠のそれぞれにカム溝bとカム突起Bとが形成されていてもよい。
(F)上記実施形態では、2つの枠のうち一方の枠に直進溝aが形成され、他方の枠に直進突起Aが形成されているが、これに限られるものではない。2つの枠のうち一方の枠に直進突起Aが形成され、他方の枠に直進溝aが形成されていてもよい。また、2つの枠のそれぞれに直進溝aと直進突起Aとが形成されていてもよい。
(G)上記実施形態では、2つの枠のうち一方の枠にバヨネット溝eが形成され、他方の枠にバヨネット突起Eが形成されているが、これに限られるものではない。2つの枠のうち一方の枠にバヨネット突起Eが形成され、他方の枠にバヨネット溝eが形成されていてもよい。また、2つの枠のそれぞれにバヨネット溝eとバヨネット突起Eとが形成されていてもよい。
(H)上記実施形態では、第3レンズ群L3が第4及び第5レンズ群L4、L5の径方向外側に退避することとしたが、これに限られるものではない。第3レンズ群L3は、沈胴状態において第4及び第5レンズ群L4、L5の前方に配置されてもよい。
(I)上記実施形態では、第2直進枠120は、第3直進枠130の径方向外側に配置されることとしたが、これに限られるものではない。第3直進枠130は、第2直進枠120の径方向外側に配置されていてもよい。この場合、第3直進枠130は、例えば、第2直進枠120の径方向外側の直進溝に係合される直進突起を径方向内側に備えていればよい。また、第3直進枠130は、第2直進枠120と径方向において略同じ位置に配置されていてもよい。この場合、第2直進枠120の前側と第3直進枠130の後側とを格子状に切り欠くことによって、第2直進枠120と第3直進枠130とを前後で嵌め合わせればよい。
(J)上記実施形態では、第2直進枠120のフランジ部121には、光軸方向に貫通した穴122が形成されることとしたが、これに限られるものではない。フランジ部121には、光軸方向に貫通した穴122がなくてもよい。この場合、沈胴状態において、第1直進枠110のカム突起B2と第1回転枠のカム突起B3は、フランジ部121の手前までしか繰り込めないが、レンズ鏡筒20の径方向におけるコンパクト化効果は、同等である。この場合、穴122からの漏光はなくなる。
ここに開示された技術によれば、コンパクト化可能なレンズ鏡筒を提供することができるので、例えば、カメラ、カメラ付き携帯電話、カメラ付きポータブル端末等に適用できる。
1 …デジタルカメラ
10 …筐体
20 …レンズ鏡筒
21 …第1移動鏡筒部
22 …第2移動鏡筒部
23 …第3移動鏡筒部
24 …固定鏡筒部
100…固定枠
110…第1直進枠
101…ズームモータ
102…ズームギア
120…第2直進枠
130…第3直進枠
210…第1回転枠
211…ギア部
220…第2回転枠
310…第1化粧枠
320…第2化粧枠
F2〜F5…第2乃至第5レンズ群枠
L1〜L5…第1乃至第5レンズ群
a …直進溝
A …直進突起
b …カム溝
B …カムフォロア
c …貫通溝
e …バヨネット溝
E …バヨネット突起

Claims (3)

  1. 繰り出し可能に取り付けられるレンズ鏡筒であって、
    円筒状の基準枠と、
    前記基準枠の径方向内側に配置され、最も被写体に近いレンズ群を保持する円筒状の第1枠と、
    前記第1枠の径方向内側に配置され、前記第1枠を円筒軸回りに回転を規制する円筒状の第2枠と、
    前記第1枠の径方向内側で、かつ、前記第2枠の径方向外側に円筒状の前記第2枠の外周面の略全体を覆うように配置され、前記基準枠に対して円筒軸回りに回転が規制されることにより前記第2枠を円筒軸回りに回転を規制する円筒状の第3枠と、
    を備え、
    前記第2枠、前記第3枠、前記基準枠が係合して、前記第1枠が円筒軸回りに回転を規制された状態で光軸方向に移動し、
    前記レンズ鏡筒の光軸方向長さが最も伸びた状態において、被写体側から、前記第1枠、前記第2枠、前記第3枠、前記基準枠の順に位置する、
    レンズ鏡筒。
  2. 前記第3枠は、円筒状の外周面に形成されたカム溝を有している、
    請求項1に記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記第1枠の径方向内側であって前記第3枠の径方向外側に配置され、円筒状の内周面における後端部に配置されたカム突起を有する回転枠を、
    さらに備え、
    前記カム溝は、前記カム突起が係合した状態で前記回転枠が回転することで、前記回転枠を前記第3枠に対して光軸方向に移動させる、
    請求項2に記載のレンズ鏡筒。
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