JP6382779B2 - アンテナ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、MUSICアルゴリズムを使用して電波の到来方向を推定する装置に使用するアンテナ装置に関する。
アレーアンテナを構成する複数のアンテナ素子からの受信信号に基づいて、電波の到来方向を推定する技術として、アレーアンテナMUSICアルゴリズムを使用するものが知られている。MUSICアルゴリズムでは、推定の際にモードベクトルを用いる。モードベクトルは、到来方向に応じて各アンテナ素子で観測される位相差や振幅差を表現したものであり、通常、全てのアンテナ素子は均一で理想的な特性を有するものとして設定される。
しかし、実際には各アンテナ素子の特性は、配置位置などの非対称性により素子毎に異なったものとなる。特にアレーアンテナの端側に位置するアンテナ素子は、他のアンテナ素子が隣接する片側のみに強い素子間結合が発生して非対象な放射特性となるため、理想的なモードベクトルを使用すると到来方向の推定結果に誤差が生じる。
これに対して、各チャネルを構成するアンテナ素子の相互結合を表す行列をC、チャネル間の位相差や振幅差を表す行列をΓとして、これらCΓ成分を用いることで、アンテナ素子間の特性のばらつきを計算で補正する技術が知られている(特許文献1参照)。
特開2007−121165号公報
しかしながら、CΓ成分を用いる従来技術では、補正用のCΓ成分を求めるために行列計算を行うため、演算量が多くなるだけでなく、演算時に多くのメモリを必要とするという問題があった。また、補正用のCΓ成分の行列を作成する際に、既知の参照信号を用いた測定が必要となるため、手間を要するという問題もあった。
本発明は、こうした問題に鑑みてなされたものであり、演算量を増大させることなく簡易な方法で到来方向の推定精度を向上させる技術を提供することを目的とする。
本発明のアンテナ装置は、一列に配置された複数のアンテナ素子を備える。そして、両端に位置するアンテナ素子を端側アンテナ素子、該端側アンテナ素子以外のアンテナ素子を内側アンテナ素子として、アンテナ素子のうち給電素子として使用されるもの間の指向性の差が抑制されるように、端側アンテナ素子が内側アンテナ素子とは異なった構造を有する。
このような構成によれば、計算を用いることなく給電素子として構成されるアンテナ素子間の指向性の差が抑制されるため、演算量を増大させることなく、到来方向の推定精度を向上させることができる。
なお、特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
第1実施形態のアンテナ装置の構成を示す斜視図である。 アンテナ装置の一部の拡大図である。 無給電素子がない場合に各給電素子で検知される位相差の誤差を示すグラフである。 無給電素子がある場合に各給電素子で検知される位相差の誤差を示すグラフである。 各給電素子で検知される経路差(ひいては位相差)と検知方位との関係を示す説明図である。 各給電素子で検知される位相差の理論的な特性を示すグラフである。 第1実施形態のアンテナ装置および比較例のアンテナ装置の受信信号から求めた到来方向の検知誤差を示すグラフである。 アンテナ装置の構造の変形例を示す説明図である。 第2実施形態のアンテナ装置の構成を示す斜視図である。 アンテナ装置の一部の拡大図である。 トリプレートアンテナの構造を示す説明図である。 アンテナ素子の開口幅と放射特性との関係を示す説明図であり、(a)は開口幅がλg/2の場合、(b)は開口幅がλg/4の場合である。 開口幅がλg/2である場合およびλg/4である場合のアンテナ素子単体の放射特性を示すグラフである。 開口幅が全て同じ大きさのアンテナ素子により構成された比較例のアンテナ装置において、各給電素子で検知される位相差の誤差を示すグラフである。 第2実施形態のアンテナ装置において、各給電素子で検知される位相差の誤差を示すグラフである。 第2実施形態のアンテナ装置および比較例のアンテナ装置の受信信号から求めた到来方向の検知誤差を示すグラフである。
以下に本発明が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
ここでは、MUSICアルゴリズムを使用して電波の到来方向の推定を行うミリ波レーダにて使用するアンテナ装置について説明する。なお、以下では、アンテナ装置が送受信する電波の線路内波長をλgで表すものとする。
[1.第1実施形態]
[1.1.構成]
アンテナ装置1は、図1に示すように、基板11と、グランドパターン12と、アンテナパターン13と、給電線14とを備える。
基板11は、誘電体で構成された周知の二層基板である。
グランドパターン12は、基板11の一方の面の全体を覆うように形成された銅パターンにより構成されている。
アンテナパターン13は、基板11のグランドパターン12形成面とは反対側の面に形成され、M(Mは4以上の整数)個のアンテナ素子13a,13bを備える。
アンテナ素子13a,13bは、いずれも基板11およびグランドパターン12と共にマイクロストリップアンテナを構成する矩形状の銅パターンからなり、それぞれがいわゆるパッチアンテナとして機能する。
給電線14は、各アンテナ素子13a,13bからアンテナ素子13a,13bの配列方向、即ち、図中のX軸方向に沿って延設され、基板11およびグランドパターン12と共にマイクロストリップラインを構成する帯状の銅パターンからなる。
なお、アンテナ素子13a,13bは、いずれも同じ大きさに形成され、所定の素子間隔d(図2参照)で一列に配置されている。以下では、一列に配置されたアンテナ素子13a,13bのうち、両端に位置する二つを端側アンテナ素子13a、それ以外を内側アンテナ素子13bという。
内側アンテナ素子13bの給電線は、図示を省略するが、終端が送受信回路に接続されており、内側アンテナ素子13bは給電素子として構成されている。一方、端側アンテナ素子13aの給電線14は、終端が電気的に開放されており、端側アンテナ素子13aは無給電素子として構成されている。つまり、(M−2)個の内側アンテナ素子13bのみが電波の送受信に用いられる。以下では、内側アンテナ素子13bのそれぞれを区別する必要がある場合は、チャネルCH1,CH2,…ともいう。
なお、端側アンテナ素子13aの給電線14の線路長L(図2参照)は、L=λg/2に設計され、また、内側アンテナ素子13bの給電線の線路長は、λg/2の整数倍に設計されている。
[1.2.測定]
ここで、図3および図4は、3個の給電素子(内側アンテナ素子13b)の両側にそれぞれ非給電素子(端側アンテナ素子13a)を配置したアンテナ装置1の実施例(M=5の場合)と、非給電素子を省略し3個の給電素子だけからなる比較例とについて、真ん中に位置する給電素子(ここではCH2)を基準として各給電素子で検出される位相差の理論値に対する誤差を、各検知方向(到来方向)についてシミュレーションによって求めた結果を示したものである。但し、素子間隔dと検知方位θとの関係は図5に示す通りであり、各給電素子で検出される位相の理論値は図6に示す通りである。また、電波の周波数24.15GHz、素子間隔d=5.2mmとして求めた。但し、検知方位θは、図1におけるX−Z平面内で、Z軸方向を0°として、Z軸から左回り方向をプラス、Z軸から右回り方向をマイナスとした角度で表す。
位相差の最大誤差が、図3に示す比較例では28[deg]であるのに対し、図4に示す実施例では21[deg]に改善されている。
また、上記実施例および比較例を用いて得られた受信信号に基づき、MUSICアルゴリズムを用いて求めた到来方向の検知誤差は、図7に示す通りである。方位の検知誤差は、比較例では6[deg]であるのに対し、実施例では3[deg]に改善されている。
[1.3.効果]
以上説明したように、アンテナ装置1では、給電素子(内側アンテナ素子13b)の配列方向両端に配置された非給電素子(端側アンテナ素子13a)により、給電素子間の放射特性の差が抑制されるため、従来技術のような行列計算等による補正演算を行うことなく、到来方向の検知誤差を抑制することができる。
[1.4.変形例]
本実施形態では、アンテナ素子13a,13bから延設した給電線を用いているが、これに限るものではない。例えば、図8に示すように3層基板を用い、外部に露出した第1層および第3層の一方にグランドパターン12、他方にアンテナ素子13a,13bを形成し、中間層となる第2層に給電線14を設け、磁界結合によってアンテナ素子13bへの給電を行うように構成してもよい。
[2.第2実施形態]
[2.1.構成]
本実施形態のアンテナ装置2は、いわゆるトリプレートアンテナからなり、図9〜図11に示すように、誘電体材料で構成され、三つのパターン形成層を有する3層基板21を用いて構成されている。3層基板21の外部に面した二つのパターン形成層のうち一方(第1層)には、銅パターンからなるグランドパターン22が形成され、他方(第3層)には、N(Nは3以上の整数)個の矩形状の開口部位23a,23bを除いて前面を覆う銅パターンからなるアンテナパターン23が形成されている。また、中間層(第2層)には、開口部位23a,23bのそれぞれについて、一端が開口部位23a,23bの中心付近に位置し他端が図示しない送受信回路に接続されるように配線され、基板21、グランドパターン22、開口部位23a,23b以外の部位のアンテナパターン23と共にストリップラインを構成する給電線24が形成されている(図11参照)。
なお、開口部位23a,23bは一列に形成されており、開口部位23a,23bのそれぞれが個別のアンテナ素子として機能する。以下では、これらアンテナ素子として機能する開口部位23a,23bのうち、両端に位置する二つを端側アンテナ素子23a、それ以外を内側アンテナ素子23bともいう。
アンテナ素子23a,23bの開口幅は、アンテナ素子23a,23bの配列方向に対する直交方向、即ち図中のY軸方向の長さはいずれも同じ大きさ(ここではλg/2)に形成され、アンテナ素子23a,23bの配列方向、即ち図中のX軸方向の長さは、端側アンテナ素子23aがλg/4、内側アンテナ素子23bがλg/2に形成されている(図10参照)。なお、アンテナ素子23a,23bの配列方向は、アンテナ素子23a,23bから放射される電波の偏波面に沿った偏波方向ともいう。
なお、アンテナ素子23a,23bの給電線24は、いずれもアンテナ素子23a,23bの配列方向に沿って配線されている。特に、二つの端側アンテナ素子23aの給電線は、互いに逆方向から開口部位に向けて配線されている。
[2.2.測定]
トリプレートアンテナは、第1実施形態にて採用されているパッチアンテナとは異なり、開口部位23a,23bでの共振を利用しているわけではないため、開口部位23a,23bの形状を比較的に自由に調整することが可能である。
そして、アンテナ素子23a,23bの配列方向に沿った開口幅をλg/2とすると、図12(a)に示すように、検知方位によらず均一な放射特性が得られ、開口幅をλg/2から変化させると徐々に偏った放射特性となり、図12(b)に示すように、λg/4で最も偏った放射特性が得られる。これをグラフに示したものが図13である。なお、放射特性は、給電線14が配線されている側の方が配線されていない側と比較して放射強度が強くなるような偏りを有する。
ここで、図14および図15は、内側アンテナ素子23b(CH2)の開口幅をλg/2とし端側アンテナ素子23a(CH1,CH3)の開口幅をλg/4とした実施例(N=3の場合)と、全てのアンテナ素子の開口幅を同じ大きさ(ここではλg/2)とした比較例とについて、ある給電素子(ここではCH2)を基準として各給電素子で検出される位相差の理論値に対する誤差を、各検知方向(到来方向)についてシミュレーションによって求めた結果を示したものである。但し、素子間隔dと検知方位θとの関係は図5に示す通りであり、各給電素子で検出される位相の理論値は図6に示す通りである。また、電波の周波数24.15GHz、素子間隔d=5.2mmとして求めた。但し、検知方位θは、図9におけるX−Z平面内で、Z軸方向を0°として、Z軸から左回り方向をプラス、Z軸から右回り方向をマイナスとした角度で表す。
位相差の最大誤差が、図14に示す比較例では35[deg]であるのに対し、図15に示す実施例では21[deg]に改善されている。
また、上記実施例および比較例を用いて得られた受信信号に基づき、MUSICアルゴリズムを用いて求めた到来方向の検知誤差は、図16に示す通りである。方位の検知誤差は、最大で2.5[deg]程度(比較例では4[deg]に対し実施例では1.5[deg])改善されている。
[2.3.効果]
アンテナ装置2では、単体では非対象な放射特性を有するように開口幅が調整された端側アンテナ素子23aを使用し、隣接する内側アンテナ素子23bとの相互作用の結果、端側アンテナ素子23aと内側アンテナ素子23bとの間の放射特性の差が抑制されるように構成されているため、従来技術のような行列計算等による補正演算を行うことなく、到来方向の検知誤差を抑制することができる。
[3.他の実施形態]
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得る。
(1)上記実施形態における一つの構成要素が有する機能を複数の構成要素に分散させたり、複数の構成要素が有する機能を一つの構成要素に統合させたりしてもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、同様の機能を有する公知の構成に置き換えてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加または置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言のみによって特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本発明の実施形態である。
(2)上述したアンテナ装置の他、当該アンテナ装置を構成要素とするシステムなど、種々の形態で実現することもできる。
1,2…アンテナ装置、11,21…基板、12,22…グランドパターン、13,23…アンテナパターン、13a…端側アンテナ素子、13b…内側アンテナ素子、14,24…給電線、23a…開口部位(端側アンテナ素子)、23b…開口部位(内側アンテナ素子)

Claims (2)

  1. いずれもが給電素子として使用され、放射される電波の偏波面に沿った偏波方向が配列方向と一致するように一列に配置された複数のアンテナ素子(23a,23b)を備え、
    両端に位置する前記アンテナ素子を端側アンテナ素子(23a)、該端側アンテナ素子以外の前記アンテナ素子を内側アンテナ素子(23b)とし、前記アンテナ素子から送受信される電波の線路内波長をλgとして、
    前記複数のアンテナ素子間の指向性の差が抑制されるように、前記アンテナ素子の配列方向に沿った開口幅が、前記端側アンテナ素子ではλg/4、前記内側アンテナ素子ではλg/2に設定されていることを特徴とするアンテナ装置。
  2. 前記アンテナ素子は、3層基板を用いて構成されるトリプレートアンテナであることを特徴とする請求項1に記載のアンテナ装置。
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