JP6381776B2 - コンテンツアイテムの共有のための未登録ユーザアカウントの生成 - Google Patents

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Description

関連出願へのクロスリファレンス
本出願は2014年7月15日に提出した”コンテンツアイテムの共有のための未登録ユーザアカウントの生成”と題した米国特許第14/331,767の優先権を主張し、ここで参照することにより組み込まれるものとする。
本技術は、メディアコンテンツを共有することに関連し、より詳細には、コンテンツ管理システムに登録されていないユーザが当該コンテンツ管理システムを介して他のユーザとコンテンツを共有することを可能にすることに関連する。
同期されたコンテンツ管理システムでオンラインストレージアカウントに格納されたコンテンツは、スタンドアロンアプリケーション、1以上のアプリケーションプラグイン、ウェブブラウザ等を介するなどの、種々の方法によりコンピューティングデバイス上でアクセスされうる。したがって、ユーザは、写真、歌、文書などのコンテンツアイテムを、コンピューティングデバイスからそれらのオンラインストレージアカウントへアップロードし、異なるコンピューティングデバイスから当該コンテンツアイテムへアクセスすることができる。同期されたコンテンツ管理システムはまた、ユーザ間でのコンテンツの共有を容易にすることができる。従って、ユーザは、他のユーザと共有されえ、かつ、他のユーザが後に当該コンテンツアイテムにアクセスして使用することができるように、それぞれのコンテンツアイテムへのリンクを作成することができる。
コンテンツアイテムを適切に参照、検索、及びセキュアに格納するために、ユーザはしばしばユーザアカウントを作成し、ログインクレデンシャルを保持する必要がある。しかしながら、ユーザがユーザアカウントを作成し、ログインクレデンシャルを保持することが必要であることは、時には、同期化されたコンテンツ管理システムによって提示されるサービスの利点をいくらかのユーザが得ることを防ぐバリアとして作動しうるものであり、そのようなユーザは登録に時間を要することを望まないためである。またある時には、ユーザは、意図せず記録した登録に要する時間に気付くかもしれない。またある時には、ユーザは、彼らのユーザアカウントの意図しないログアウト或いは彼らが新たな又は外国のコンピューティングデバイスを用いることによって気付くかもしれず、同期されたコンテンツ管理システムによって提供される全サービスの利益を得るためにログインするのに必要な時間をとることを望まないかもしれない。従って、本発明は、ユーザがログインクレデンシャルを登録又は提供する必要なく当該ユーザがコンテンツアイテムを共有することを可能にする手段の開発に有利となりうる。
本開示の追加的な特徴および利点は以下に説明し、また部分的にはその説明から明らかであろうし、また本明細書で開示された原理の実施により学習されるであろう。本開示の特徴および利点は、添付の請求項において具体的に示す機器および組み合わせによって実現され、得られうるものである。本開示のこれらの特徴およびその他の特徴は、以下の記述および添付の請求項からさらに十分に明らかになるか、または本明細書で述べた原理の実施によっても分かるものである。
本開示の技術は、ユーザがログインクレデンシャルを登録又は提供する必要なく、同期されたコンテンツ管理システム(CMS)を通じてコンテンツアイテムを共有するための技術のニーズを解決する。例えば、CMSは、第2のユーザとコンテンツアイテムを共有するために、コンピューティングデバイスの第1のユーザからのリクエストを受信しうる。リクエストを受信すると、CMSは、要求デバイスがユーザアカウントに関連付けられていないか又は当該ユーザアカウントでログインしていないかの何れかであるかを判定しうる。ユーザが彼らのログインクレデンシャルを登録又は提供することを必要とする代わりに、CMSは、コンピューティングデバイスと関連付けられた固有の識別子を用いて未登録ユーザ又はゴーストのアカウントを生成しうる。例えば、固有の識別子は、デバイスID、デバイスがスマートフォンであれば電話番号、電子メールアドレス、又は、コンピューティングデバイスを固有にかつ反復可能に識別するために使用されうる任意の他の利用可能な識別子であってもよい。少なくとも1つの実施形態において、CMSは、未登録ユーザ又はゴーストのアカウントとコンテンツアイテムとを関連付けることによってコンテンツアイテムをアップロードし、かつ、少なくとも一時的に格納する。したがって、コンテンツアイテムを共有するために、CMSは、第2のユーザへ送信されうる、コンテンツアイテムの後の検索を可能にするリンクを生成しうる。このように、未登録ユーザ又はゴーストのアカウントの作成は、ログインクレデンシャルを必要とせず、これにより、CMSとのインタラクションを開始するための簡単なユーザフレンドリなインタフェースを提供する。
さらに、未登録ユーザのアカウントは、各デバイスと関連付けられる固有の識別子に基づいて追跡されうる、少ないボリュームで又は低い周波数で未登録ユーザに共有サービスを提示するなどの1つ以上の組み込まれた制限を有して作成されうる。例えば、CMSは、データ量、送信周波数、送信したコンテンツアイテムの総数などに関連付けられた使用量閾値を設定することができ、これらの閾値に関してこれらのアカウントの使用を監視することができる。したがって、それぞれの使用量閾値を超えたとの判定に応じて、ユーザはCMSに登録するか、又は、閾値使用制限が取り除かれた既存のアカウントでログインすることを促されうる。一実施形態において、登録リクエストを受信することに応じて、ユーザの未登録ユーザ又はゴーストのアカウントが登録アカウントに変換されうる。他の実施形態において、ユーザが既存のユーザであり、かつ、彼らが彼らのユーザカウントへログインすれば、未登録ユーザ又はゴーストのアカウントと関連付けられたコンテンツアイテムが、例えば、デバイスIDをアカウントIDに変更し、これにより、ユーザのアカウントと関連づけてコンテンツアイテム格納することによってユーザのアカウントにマージされうる。
本開示の上記およびその他の利点および特徴は、添付の図面に示す特定の実施の形態を参照することにより明らかになるであろう。これらの図面は、本開示の例示の実施形態を示しているだけであり、それゆえ、本開示の範囲を限定しているとみなされてはならないことを理解した上で、添付の図面を用いてさらに具体的かつ詳細に本明細書の原理を記述して説明する。
図1Aは、種々の実施形態に係る、コンテンツ管理システムがユーザカウントなしでコンテンツアイテムを共有するように選択された例示のスクリーンショットを示す図である。 図1Bは、種々の実施形態に係る、受信者についての情報がコンテンツアイテムを送信するために提供される例示のスクリーンショットを示す図である。 図1Cは、種々の実施形態に係る、コンテンツアイテムに関連付けられる設定が選択された例示のスクリーンショットを示す図である。 図2は、種々の実施形態に係る、第1のコンピューティングデバイスがコンテンツ管理システムを通じて第2のコンピューティングデバイスへコンテンツアイテムを送信する例示の環境を示す図である。 図3Aは、種々の実施形態に係る、コンテンツアイテムが電子メールを介して送信されるリンクを選択することによってアクセス可能である受信側のコンピューティングデバイスの例示のスクリーンショットを示す図である。 図3Bは、種々の実施形態に係る、リンクが選択され、コンテンツアイテムが表示される受信側のコンピューティングデバイスの例示のスクリーンショットを示す図である。 図4は、少なくとも1つの実施形態に係る、未登録ユーザのアカウントを用いてコンテンツ管理システムを介してコンテンツアイテムを共有するための例示の処理を示す図である。 図5は、少なくとも1つの実施形態に係る、未登録ユーザのアカウントに関連付けられた使用量を監視するための例示の処理を示す図である。 図6は、本発明に係る、デバイスおよびネットワークの例示的な構成を示す図である。 図7Aは、従来型のシステムバス・コンピューティングシステム・アーキテクチャを示す図である。 図7Bは、チップセット・アーキテクチャを有するコンピュータシステムを示す図である。
本開示のさまざまな実施の形態について、以下に詳しく論じる。特定の実施について論じているが、これは説明のみを目的として行われていることを理解されたい。当業者であれば、本開示の精神及び範囲を逸脱せずに他の構成要素及び構成が使用されうることを理解するであろう。
本開示の技術は、ユーザがログインクレデンシャルを登録又は提供する必要なく、同期されたコンテンツ管理システム(CMS)を通じてコンテンツアイテムを共有するための技術のニーズを解決する。例えば、CMSは、第2のユーザとコンテンツアイテムを共有するために、コンピューティングデバイスの第1のユーザからのリクエストを受信しうる。ユーザが彼らのログインクレデンシャルを登録又は提供することを必要とする代わりに、CMSは、コンピューティングデバイスと関連付けられた固有の識別子を用いて未登録ユーザのアカウントを生成しうる。従って、コンテンツアイテムを共有するために、CMSは、コンテンツアイテムの後の検索を可能にするリンクを生成し、第2のユーザへ送信しうる。このように、未登録ユーザのアカウントの作成は、ログインクレデンシャルを必要とせず、これにより、CMSとのインタラクションを開始するための簡単なユーザフレンドリなインタフェースを提供する。
以下で種々の実施形態に従って提供されるように、種々の他の機能又は利益が説明され、かつ、示唆される。
図1A乃至図1Cは、種々の実施形態に係る、ユーザがログインクレデンシャルを登録又は提供する必要なく、コンテンツアイテム102が同期されたコンテンツ管理システム(CMS)を通じて共有される例示の処理を示す。例えば、クライアント側アプリケーションがコンピューティングデバイス100上にプレインストールされており、ユーザがCMSへのユーザアカウントを有していないか、或いは、それらのユーザアカウントにログインしていないかの何れかの状況である。
結果的に、図1Aは、少なくとも1つの実施形態に従って、CMSと関連するクライアント側のアプリケーションがコンテンツアイテム102が作成されたワード処理プログラムを介してアクセス可能なファイルシステムに統合された例示のスクリーンショットを示す。他の実施例において、クライアント側のアプリケーションは、ウェブブラウザアプリケーションを用いて表示されるウェブページを通じて統合されうるか、或いは、例えば、スタンドアロンのアプリケーション、1以上のアプリケーションプラグイン、及びブラウザ拡張の少なくとも1つでありうるCMSの特定のコンポーネントを含んでもよい。ユーザはまた、コンピューティングデバイス上に常駐し、CMSと通信するように構成されたウェブブラウザなどのサードパーティのアプリケーションを介してCMSとやり取りを行うこともできる。
本実施例において、ユーザは、右クリックすることによって、又は、ワード処理プログラムにおけるコンテンツアイテムを保存又は共有することに関連付けられたドロップダウンメニューを選択することによって、ドロップダウンメニュー104を開いている。本実施例において、ユーザは、例えば他のユーザとコンテンツアイテム102を共有するオプションを含む第2のドロップダウンメニュー106が開かれる、”共有(share)”オプションを選択している。よって、第2のドロップダウンメニュー106は、コンテンツアイテム102を共有する所望のオプションとしてユーザが選択する、”CMSを介する送信(Send via CMS)”オプション108を含む。本実施例において、ユーザは、コンテンツアイテム102を保存し、その後第2のユーザへコンテンツアイテム102を電子メールで送信するドロップダウンメニュー104をまず開いているが、ドロップダウンメニュー104を開くと、CMSを介してコンテンツアイテム102を共有できることが分かる。
図1Bは、少なくとも1つの実施形態に係る、ユーザがコンテンツアイテム102を共有するための共有ユーザインタフェース(UI)110をクライアント側のアプリケーションが提示することができる例示のスクリーンショットを示す。本実施例において、共有UI110は、ユーザが受信者の情報(例えば、電子メール、ユーザ名、電話番号など)を提供する受信者フィールド112と、ユーザが受信者にコンテンツアイテム102を紹介するメッセージフィールド114と、種々のコンテンツアイテムのオプションを選択するオプションボタン116と、コンテンツアイテム102を送信する送信ボタン118と、ユーザがCMSからコンテンツアイテム102へのリンクを取得することを可能にする”リンク取得(Get Link)”ボタン120とを含む。
結果的に、図1Cは、少なくとも1つの実施形態に係る、オプションボタン116が選択された際の共有ユーザインタフェース(UI)110の例示のスクリーンショットを示す。本実施例において、オプションボタン116は、受信者がコンテンツアイテム102をダウンロードすることを可能にすることなくユーザがコンテンツアイテム102を共有することを可能にする”プレビューのみ(Preview Only)”オプション122、受信者の署名を取得するためにユーザが受信者にコンテンツアイテム102を送信することを可能にする”署名(Signature)”オプション124、及びユーザがコンテンツアイテム102をパスワードで保護するか又は受信者がコンテンツアイテム102を閲覧することができなくなる時刻を設定するための”セキュア(Secure)”オプション126などのオプションを含む。種々の他のオプションがまた種々の実施形態の範囲内で提供されうる。
よって、ユーザが受信者の情報を提供し、送信ボタン118を選択すると、CMSはユーザのリクエストを受信するであろう。少なくとも1つの実施形態において、リクエストを受信すると、CMSは、コンピューティングデバイス100がユーザアカウントに関連付けられていないか又は当該ユーザアカウントでログインしていないかの何れかであるかを判定しうる。代替的に、CMSは、ユーザがます”CMSを介して送信”オプション108を選択するなどのより早いタイミングで当該ステップの判定を行ってもよい。よって、ユーザが彼らのログインクレデンシャルを登録又は提供することを必要とする代わりに、CMSは、コンピューティングデバイス100と関連付けられた固有の識別子を用いて未登録ユーザ又はゴーストのアカウントを生成しうる。例えば、固有の識別子は、デバイスID、デバイスがスマートフォンであれば電話番号、電子メールアドレス、又は、コンピューティングデバイス100を固有にかつ反復可能に識別するために使用されうる任意の他の利用可能な識別子であってもよい。
少なくとも1つの実施形態において、CMSは、未登録ユーザ又はゴーストのアカウントとコンテンツアイテム102とを関連付けることによってコンテンツアイテム102をアップロードし、かつ、少なくとも一時的に格納する。図2は、少なくとも一時的な格納のためCMS200へのネットワークを通じてコンピューティングデバイス100がコンテンツアイテム102を送信する環境を示す。例えば、CMS200は、コンテンツアイテム102がアップロードされてから固定時間の間、コンテンツアイテム102を格納してもよい。当該固定時間は、時刻に基づいて厳密に固定されてもよいし(ユーザがアカウントでサインインするか又はCMS200に登録する場合を除いて)、或いは、固定時間は、CMS200がコンピューティングデバイス100のユーザからのいくつかのインタラクションを検知又は受信するそれぞれのタイミングでリセットされてもよい。このように、ユーザがCMS200に登録しない場合であっても、ユーザは、CMS200がアカウントのアクティブ状態を維持するコンピューティングデバイス100からの最低限のユーザインタラクションを受信する間は、コンピューティングデバイス100を介して未登録ユーザのアカウントを通じ、それらに格納されたコンテンツアイテムにアクセスすることができる。
従って、共有機能を容易にするために、CMS200は、CMS200に格納されたコンテンツアイテム102を検索するリンクを生成しえ、当該リンクはその後、電子メールを介して受信者に送信され、受信側デバイス202上でコンテンツアイテム102を閲覧可能にする。ユーザが受信者及び他のユーザとコンテンツアイテム102を共有することを可能にするために、CMS200は、本実施例において、コンテンツアイテム102に認証なしでアクセスされることを許容するユニフォーム・リソース・ロケータ(URL)などのカスタムネットワークアドレスである共有リンクを作成するように構成される。従って、CMS200は、コンテンツアイテム102を識別する共有リンクを使用し、要求ユーザデバイスへそれを返すことができる。例えば、CMS200は、共有リンクと関連付けられるそれぞれのコンテンツアイテムの位置を識別するコンテンツパスとともに、各共有リンクをリストアップする共有インデックスを含むことができる。このように、CMS200は、共有インデックスで検索し、コンテンツアイテムを返すために、要求クライアントデバイスから受信した共有リンクを使用することができる。
結果的に、図3Aは、種々の実施形態に係る、共有リンクを介してコンテンツアイテム102が送信された受信側デバイス202の例示のスクリーンショットを示す。共有リンクは複数の方法でユーザへ提供されうる。いくつかの実施形態において、共有リンクはユーザへ視覚的に提示されうる。例えば、共有リンクは、ユーザがコンテンツアイテムを共通するために、電子メールやソーシャルネットワーキングポストなどにコピーすることができるように、コンピューティングデバイス上でテキストとして提示されうる。代替的に、いくつかの実施形態において、共有リンクは、クリップボードなどの、コンピューティングデバイス上のデータバッファに格納されうる。このように、ユーザは、共有リンクを電子メールやソーシャルネットワーキングポストへ入力するために、例えば貼り付け機能を用いることによって共有リンクへアクセスすることができる。
しかしながら、本実施例において、コンピューティングデバイス100のユーザは、電子メール300を介してコンテンツアイテム102を送信することを選択している。受信側デバイス202のユーザは、”ユーザ100があなたとファイルを共有するためにCMSを使用しました。(User 100 used CMS to share a file with you)”と記載するメッセージ302と、選択されるとコンピューティングデバイス202のユーザがコンテンツアイテム102をダウンロードして閲覧することを可能にする閲覧ボタン304とを含むCMS200によって生成された電子メールを開いている。結果的に、図3Bは、閲覧ボタン304が選択され、コンテンツアイテム102が受信側デバイス202上で表示された例示のスクリーンショットを示す。このように、コンピューティングデバイス100の第1のユーザは、CMS200を介してコンテンツアイテム102を、受信側デバイス202の第2のユーザに対して、ログインクレデンシャルを必要とすることなくCMS200で未登録ユーザのアカウントを介して送信することができる。
さらに、未登録ユーザのアカウントは、各デバイスと関連付けられる固有の識別子に基づいて追跡されうる、そのような共有サービスが少ないボリュームで又は低い周波数で未登録ユーザに提供されるなどの1つ以上の組み込まれた制限を有して作成されうる。例えば、CMS200は、データ量、送信周波数、送信したコンテンツアイテムの総数などに関連付けられた使用量閾値を設定することができ、これらの閾値に関してこれらのアカウントの使用を監視することができる。したがって、それぞれの使用量閾値を超えたとの判定に応じて、ユーザはCMS200に登録するか、又は、閾値使用制限が取り除かれた既存のアカウントでログインすることを促されうる。一実施形態において、登録リクエストを受信することに応じて、ユーザの未登録ユーザ又はゴーストのアカウントが登録アカウントに変換されうる。他の実施形態において、ユーザが既存のユーザであり、かつ、彼らが彼らのユーザカウントへログインすれば、未登録ユーザ又はゴーストのアカウントと関連付けられたコンテンツアイテムが、例えば、デバイスIDをアカウントIDに変更し、これにより、ユーザのアカウントと関連づけてコンテンツアイテムを格納することによってユーザのアカウントにマージされうる。
図4は、少なくとも1つの実施形態に係る、同期されたコンテンツ管理システムで未登録ユーザのアカウントを介してコンテンツアイテムを共有するための例示の処理を示す。本明細書で議論した処理及び他の処理について、特に明記しない限り、種々の実施形態の範囲内で、同様の若しくは代替の順序でまたは並列に実行される、追加の、より少ないまたは代替のステップが存在しうることが理解されるべきである。本実施例において、コンテンツアイテムを共有するリクエストは、ユーザカウントと関連付けられていないコンピューティングデバイスから受信される402。リクエストを受信することに応じて、未登録ユーザ又はゴーストのアカウントがコンピューティングデバイスの固有の識別子を用いて生成されうる404。例えば、固有の識別子は、デバイスID、デバイスがスマートフォンであれば電話番号、電子メールアドレス、又は、コンピューティングデバイスを固有にかつ反復可能に識別するために使用されうる任意の他の利用可能な識別子であってもよい。一実施例において、当該リクエストは、要求側コンピューティングデバイスが少なくともユーザアカウントでサインインしていないことを示す指標とともに送信されえ、既存のアカウントを有するユーザへのプロンプトの代わりに、同期されたコンテンツ管理システムは未登録ユーザ又はゴーストのアカウントを生成しうる。
従って、当該リクエストに応じて、CMSは、コンテンツアイテムをアップロードし、少なくとも一時的に格納することができる406。例えば、CMSは、コンテンツアイテムがアップロードされてから固定時間の間(例えば、7日)、コンテンツアイテムを格納してもよい。当該固定時間は、時刻に基づいて厳密に固定されてもよいし(ユーザがアカウントでサインインするか又はCMSに登録する場合を除いて)、或いは、固定時間は、CMSがユーザからのいくつかのインタラクションを検知又は受信するそれぞれのタイミングでリセットされてもよい。さらに、アップロードしたコンテンツアイテムは、いくつかの実施形態において、検索可能にされてもよく、それにより、ユーザはCMSに各コンテンツアイテムを格納し、それらのコンピューティングデバイスから削除でき、いつでもコピーにアクセスすることができる。代替的に、未登録ユーザのアカウントはユーザにコンテンツアイテムを共通することを可能にするのみであってもよく、ユーザがCMSに登録するまで、又は既存のユーザアカウントでログインするまではコンテンツアイテムを検索可能に格納するようにしなくてもよい。
従って、アップロードされると、コンテンツアイテムは、未登録のアカウントと関連付けられてもよい408。その後、CMSは、コンテンツアイテムを共有するリンクを生成することができる410。リンクが生成されると、当該リンクは、要求ユーザによって決定された手段によって、特定した受信者へ送信されてもよい412。
図5は、少なくとも1つの実施形態に係る、同期されたコンテンツ管理システム(CMS)で未登録のアカウントを介して共有アイテムと関連付けられた使用量を監視するための例示の処理を示す。本実施例において、未登録のアカウントと関連付けられる使用量が監視される502。例えば、1以上の使用量閾値が、ユーザがCMSへ登録する必要がない量を下回るように設定されうる。本実施例において、監視された使用量は、使用量制限閾値を超えるように決定される504。当該閾値を超えることに応じて、ユーザは、ユーザカウントにログインするか、又はユーザカウントをCMSに規定するように登録するように促される506。
それに応じて、ユーザが登録すると508、CMSはユーザのログインクレデンシャルを受信することができる510。ユーザのログインクレデンシャルを受信すると、コンテンツアイテムは、ユーザのアカウントと関連付けられる512。ユーザは彼らのユーザアカウントへサインインするため、閾値制限が取り除かれる514。しかしながら、ユーザが登録しない場合508、CMSはユーザの登録情報を受信しうる516。それに応じて、CMSへ登録され、コンテンツアイテムはユーザの新たなアカウントに関連付けられ518、ユーザがCMSの全ての機能を利用することを可能とするように、閾値制限が取り除かれうる520。
さらに、CMSは、第2のコンピューティングデバイスをユーザの新たなアカウントに関連付けるリクエストを受信しうる。それに応じて、CMSは、第2のコンピューティングデバイスへインストールされるためのクライアント側アプリケーションを提供しうる。その後、クライアント側アプリケーションは、コンピューティングデバイスのそれぞれにローカルに格納されたコンテンツアイテムに関連付けられるデータをCMSに格納されたデータと同期するために、CMSがユーザのコンピューティングデバイスのそれぞれと、それぞれのクライアント側アプリケーションを通じて通信を行うことを可能とする。
種々のコンピューティングデバイスから圧縮されたコンテンツアイテムの内容にアクセスすることを可能にするための例示のシステム構成600が図6に示され、コンピューティングデバイスはコンテンツや他のデータを交換する目的でネットワークを介して通信を行う。当該システムは、図6に示されるようなワイドエリアネットワークで使用されるように構成されうる。しかしながら、本原理は、電子デバイス間の通信を促進する様々な種類のネットワーク構成に適用可能である。例えば、図6のシステム600の各コンポーネントは、ネットワーク内で局所的または分散的な方法で実現されうる。
システム600では、直接および/または間接通信によりネットワーク604と接続された複数のコンピューティングデバイス602、602、…、602(「602」と総称する)を通じて、ユーザはコンテンツ管理システム606とやり取りすることができる。コンテンツ管理システム606は、デスクトップコンピュータ、モバイル通信デバイス(例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット)、セットトップボックス、及び/または他の任意のネットワーク使用可能なコンピューティングデバイスといった、種々の異なるコンピューティングデバイスからの接続をサポート可能である。コンピューティングデバイス602は、各種の種別、性能、オペレーティングシステム等であってもよい。さらに、コンテンツ管理システム606は、複数のコンピューティングデバイス602からの接続を同時に許可してもよく、複数のコンピューティングデバイス602とのやり取りを同時に行ってもよい。
ユーザは、コンピューティングデバイス602にインストールされたクライアントサイド・アプリケーションを介して、コンテンツ管理システム606とのやり取りを行うことが可能である。ある実施の形態では、クライアント側アプリケーションはコンテンツ管理システム用のコンポーネントを含んでもよい。例えば、コンポーネントはスタンドアローンアプリケーションやひとつ以上のアプリケーションプラグインやブラウザエクステンションであってもよい。しかし、ユーザは、コンピューティングデバイス602に存在し、かつ、コンテンツ管理システム606と通信するよう構成された、ウェブブラウザ等のサードパーティ・アプリケーションを介して、コンテンツ管理システム606とのインタラクションを行うことも可能である。それぞれのケースにおいて、クライアントサイド・アプリケーションは、コンテンツ管理システム606とのインタラクションをユーザが行うためのユーザインタフェース(UI)を提示しうる。例えば、ユーザは、ファイルシステムと一体化したクライアントサイド・アプリケーションを介して、または、ウェブブラウザ・アプリケーションを用いて表示されるウェブページを介して、コンテンツ管理システム606とのインタラクションを行うことが可能である。
コンテンツ管理システム606は、ユーザによるコンテンツの格納や、コンテンツの取得、変更、閲覧、および/または共有などの種々のコンテンツ管理タスクの実行を可能としてもよい。
更には、コンテンツ管理システム606は、ユーザが複数のコンピューティングデバイス602からコンテンツにアクセスすることを可能にしうる。例えば、コンピューティングデバイス602は、ネットワーク604を介してコンテンツ管理システム606へコンテンツをアップロード可能である。当該コンテンツは、その後、同一コンピューティングデバイス602または他の何らかのコンピューティングデバイス602を使用して、コンテンツ管理システム606から取り出し可能である。
種々のコンテンツ管理サービスをより容易にするために、ユーザはコンテンツ管理システム606にアカウントを生成してもよい。アカウント情報は、ユーザアカウント・データベース650に保持されうる。ユーザアカウント・データベース650には、登録されたユーザについてのプロファイル情報を保存できる。ある場合には、ユーザプロファイルの個人情報はユーザ名および/または電子メールアドレスのみであってもよい。しかし、コンテンツ管理システム606は、追加のユーザ情報を受け付けるように構成されてもよい。
ユーザアカウントデータベース650は、有料/無料の別などのアカウントタイプや、ファイル編集履歴などの利用情報や、許されている最大ストレージスペースや、利用されているストレージスペースや、コンテンツストレージ位置や、セキュリティ設定や、個人構成設定や、コンテンツ共有データなどのアカウント管理情報を含んでもよい。アカウント管理モジュール624は、ユーザアカウントデータベース650のユーザアカウントの詳細を更新し、及び/又は、取得するように構成されてもよい。アカウント管理モジュール624は、コンテンツ管理システム606内の任意の数の他のモジュールとのインタラクションを行うように構成されうる。
アカウントは、当該アカウントに対して権限付与された一つ以上のコンピューティングデバイス602から、デジタルデータ、ドキュメント、テキストファイル、音声ファイル、映像ファイル等のコンテンツを保存するために使用されうる。コンテンツは、更に、異なる挙動を有する種々のタイプのフォルダを含みうるか、または、コンテンツアイテムを一緒にグループ化する他のメカニズムを含みうる。例えば、アカウントは、任意のユーザからアクセス可能なパブリックフォルダを含んでもよい。パブリックフォルダにはウェブアクセス可能なアドレスが割り当てられてもよい。ウェブアクセス可能なアドレスへのリンクを使用して公開フォルダのコンテンツにアクセスしてもよい。他の例では、アカウントは、写真に適する特定の属性やアクションを提供する写真用の写真フォルダや、音声ファイルを再生する能力を提供し他の音声関連アクションを実行する音声フォルダや、他の特殊用途フォルダを含んでもよい。アカウントは、複数のユーザアカウントとリンクされそれらのアカウントから利用可能な共有フォルダまたはグループフォルダを含んでもよい。ある共有フォルダについての複数のユーザに対する複数のパーミッションは異なっていてもよい。コンテンツはコンテンツストレージ660に格納されてもよい。コンテンツストレージ660は、ストレージデバイスであってもよいし、複数のストレージデバイスであってもよいし、またはサーバであってもよい。あるいは、コンテンツストレージ660は、一つ以上の通信ネットワークを介してアクセス可能なクラウドストレージ・プロバイダまたはネットワークストレージであってもよい。コンテンツ管理システム606は、コンテンツアイテムがコンテンツ管理システム606によってどこに保存されているかをコンピューティングデバイス602が正確に知る必要がないように、コンピューティングデバイス602に複雑度及び詳細を隠しうる。一つの変形において、コンテンツ管理システム606は、コンテンツアイテムを、コンピューティングデバイス602上に現れるのと同じフォルダ階層で保存しうる。しかし、コンテンツ管理システム606は、コンテンツアイテムを、それ独自の順序、配置または階層で保存しうる。コンテンツ管理システム606は、コンテンツアイテムを、ネットワークアクセス可能ストレージ(SAN)デバイス、redundant array of inexpensive disks(RAID)等に格納しうる。コンテンツストレージ660は、コンテンツアイテムを、FAT、FAT32、NTFS、EXT2、EXT3、EXT4、ReiserFS、 BTRFS等の1つ以上のパーティションタイプを用いて格納しうる。
コンテンツストレージ660は、コンテンツアイテムおよびコンテンツアイテムタイプおよびコンテンツアイテムと種々のアカウントやフォルダやグループとの関係を説明するメタデータを格納してもよい。コンテンツアイテムのメタデータは、コンテンツアイテムの一部として格納されてもよいし、別個に格納されてもよい。一つの変形において、コンテンツストレージ660に保存されるコンテンツアイテムは、システム全体で固有の識別子を割り当てられうる。
コンテンツストレージ660は、重複したファイルやファイルの重複セグメントを特定することによって、要求されるストレージスペースの量を低減することができる。複数のコピーを保存することに代えて、コンテンツストレージ660は、単一のコピーを保存しうるとともに、その後に、当該単一のコピーに複製をリンクさせるポインタまたは他のメカニズムを使用しうる。同様に、コンテンツストレージ660は、より効率的にファイルを保存しうるとともに、ファイルに対する変更を追跡するファイルバージョン制御、(分岐バージョンツリーを含む)ファイルの異なるバージョン、及び変更履歴を使用することによって、動作を取り消す能力を提供しうる。変更履歴は、元のファイルバージョンに適用された場合、変更後のファイルバージョンを生成する一組の変更を含んでもよい。
コンテンツ管理システム606は、一つ以上のコンピューティングデバイス602からのコンテンツの自動同期をサポートするように構成されうる。同期はプラットフォーム不可知的であってもよい。
すなわち、コンテンツは、種類、機能、オペレーティングシステム等の異なる、複数のコンピューティングデバイス602にわたって同期処理されうる。例えば、コンピューティングデバイス602は、コンテンツ管理システム606の同期モジュール632を通じて、コンピューティングデバイス602のファイルシステムのコンテンツを、ユーザアカウントに関連付けられるコンテンツと同期するクライアントソフトウェアを含みうる。ある場合では、クライアントソフトウェアは、新たな、削除された、変更された、複製された、または移動されたファイルやフォルダなどの、指定されたフォルダおよびそのサブフォルダのコンテンツに対する任意の変更を同期させてもよい。クライアントソフトウェアは別個のソフトウェアアプリケーションであってもよく、またはオペレーティングシステム中の既存のコンテンツ管理アプリケーションに統合されていてもよく、またはそれらの組み合わせであってもよい。既存のコンテンツ管理アプリケーションと一体化したクライアントソフトウェアの一例では、ユーザは、ローカルフォルダ内で直接的にコンテンツを操作可能である一方で、バックグラウンドプロセスは、変更に関して当該ローカルフォルダを監視し、かつ、それらの変更をコンテンツ管理システム606に同期化する。逆に、当該バックグラウンドプロセスは、コンテンツ管理システム606において更新されているコンテンツを識別し、かつ、それらの変更をローカルフォルダに同期化しうる。クライアントソフトウェアは同期操作の通知を提供してもよく、コンテンツ管理アプリケーションの中で直接、コンテンツ状態の表示を提供してもよい。時には、コンピューティングデバイス602は、利用可能なネットワーク接続を有していないことがある。このシナリオでは、クライアントソフトウェアは、リンクされたフォルダをファイル変更に関して監視しうるとともに、ネットワーク接続が利用可能となった際の、コンテンツ管理システム606へのその後の同期のために、それらの変更をキューイングしうる。同様に、ユーザは、コンテンツ管理システム606との同期を手動で停止または中断できる。
ユーザは、ユーザインタフェースモジュール622によって生成され提供されるウェブインタフェースを介して、コンテンツを視たり操作したりしてもよい。例えば、ユーザは、ウェブブラウザ内で、コンテンツ管理システム606によって提供されるウェブアドレスに対して誘導できる。ファイルの新たなバージョンのアップロードのように、ウェブインタフェースを通じてなされたコンテンツストレージ660のコンテンツへの変更や更新は、ユーザのアカウントに関連する他のコンピューティングデバイス602へと伝搬されてもよい。例えば、複数のコンピューティングデバイス602は、それぞれが独自のクライアントソフトウェアを有し、単一のアカウントと関連付けられうるとともに、当該アカウント内のファイルは、複数のコンピューティングデバイス602のそれぞれの間で同期化されうる。
コンテンツ管理システム606は、アプリケーションプログラミングインタフェース(API)を介して他のコンテンツおよび/またはサービスプロバイダ609、609、…、609(「609」と総称する)と相互に作用可能な通信インタフェース620であって種々のコンピューティングデバイス602とのインタフェースとしての通信インタフェース120を含んでもよい。特定のソフトウェアアプリケーションは、ユーザの代わりにAPIを介してコンテンツストレージ660にアクセスしうる。例えば、スマートフォンまたはタブレット型コンピューティングデバイス上のアプリのようなソフトウェアパッケージは、コンテンツの読み取り、書き込み、作成、削除、共有またはその他の操作を行うためにユーザがクレデンシャルを提供する際に、コンテンツ管理システム606にプログラムで直接的に発呼しうる。同様に、APIは、ユーザがウェブサイトを介してコンテンツストレージ660の全てまたは一部にアクセスすることを可能にする。
コンテンツ管理システム606は、権限付与されたクライアント及びユーザのみファイルにアクセスすることを確保するために、ユーザ・クレデンシャル、セキュリティトークン、API呼、特定のコンピューティングデバイス等を検証しうる認証モジュール626も含みうる。更に、コンテンツ管理システム606は、アグリゲートファイル操作、ユーザ動作、ネットワーク利用、使用済みの全ストレージスペースと、他の技術、利用またはビジネスメトリックとについての追跡及び報告をしうる分析モジュール634を含みうる。プライバシー及び/またはセキュリティポリシーは、コンテンツ管理システム606に保存されたユーザデータへの権限のないアクセスを防止しうる。
コンテンツ管理システム606は、公にまたは私的にコンテンツを共有することを管理するための共有モジュール630を含んでもよい。公開によるコンテンツの共有は、コンテンツアイテムを、コンテンツ管理システム606とネットワーク通信するあらゆるコンピューティングデバイスからアクセス可能にすることを含みうる。非公開によるコンテンツの共有は、各ユーザアカウントがコンテンツアイテムにアクセス可能になるように、コンテンツストレージ660内の当該コンテンツアイテムを、二つ以上のユーザアカウントとリンクさせることを含みうる。当該共有は、プラットフォームが不可知の態様でなされてもよい。つまり、コンテンツは種々の種別、性能、オペレーティングシステムなどの複数のコンピューティングデバイス602に渡って共有されてもよい。当該コンテンツはまた、ユーザアカウントの種々の種別に渡って共有されてもよい。
いくつかの実施形態では、コンテンツ管理システム606は、コンテンツディレクトリを維持するためのコンテンツアイテム管理モジュール628を含みうる。コンテンツディレクトリは、コンテンツストレージ660内の各コンテンツアイテムのロケーションを識別しうる。
コンテンツディレクトリは、コンテンツストレージに保持される各コンテンツアイテムに対して一意のコンテンツエントリを含んでもよい。
コンテンツエントリは、コンテンツ管理システム内のコンテンツアイテムのロケーションを識別するために使用されうるコンテンツパスを含みうる。例えば、コンテンツパスはコンテンツアイテムの名前とコンテンツアイテムに関連するフォルダ階層とを含んでもよい。例えば、コンテンツパスは、コンテンツアイテムの名前に加えて、そのコンテンツアイテムが置かれているフォルダまたはフォルダのパスを含んでもよい。コンテンツ管理システム606は、コンテンツパスを使用して、適切なフォルダ階層内にコンテンツアイテムを提示しうる。
コンテンツエントリは、コンテンツストレージ660におけるコンテンツアイテムの位置を特定するコンテンツポインタを含んでもよい。例えば、コンテンツポインタはメモリにおけるコンテンツアイテムの正確なストレージアドレスを含んでもよい。ある実施の形態では、コンテンツポインタは複数の位置を指してもよく、複数の位置のそれぞれはコンテンツアイテムの一部を含む。
コンテンツパスおよびコンテンツポインタに加えて、コンテンツエントリはコンテンツアイテムへのアクセスを有するユーザアカウントを特定するユーザアカウント識別子を含んでもよい。ある実施の形態では、複数のユーザアカウント識別子が単一のコンテンツエントリに関連付けられてもよく、これは、そのコンテンツアイテムが複数のユーザアカウントによる共有アクセスを有することを示す。
私的にコンテンツアイテムを共有するために、共有モジュール630は、ユーザアカウント識別子をコンテンツアイテムに関連付けられたコンテンツエントリに追加し、それにより追加されたユーザアカウントにコンテンツアイテムへのアクセスを与えるよう構成される。共有モジュール630は、ユーザアカウントのコンテンツアイテムへのアクセスを制限するために、コンテンツエントリからユーザアカウント識別子を除くよう構成されてもよい。
公にコンテンツを共有するために、共有モジュール630はユニフォームリソースロケータ(URL)などのカスタムネットワークアドレスを生成するよう構成されてもよい。このカスタムネットワークアドレスにより、任意のウェブブラウザが、コンテンツ管理システム606のコンテンツに認証なしでアクセスすることが可能となる。
これを達成するために、共有モジュール130は生成されるURLにコンテンツ特定データを含めるよう構成されてもよい。コンテンツ特定データは、後に、要求されたコンテンツアイテムを適切に特定して返すために使用されてもよい。例えば、共有モジュール630は、生成されたURLに、ユーザアカウント識別子及びコンテンツパスを含めるように構成されうる。URLの選択に応じて、当該URLに含まれるコンテンツ識別子データは、受信したコンテンツ識別子データを使用して適切なコンテンツエントリを識別し、かつ、当該コンテンツエントリに関連付けられたコンテンツアイテムを返送しうるコンテンツ管理システム606へ送信されうる。
URLを生成することに加えて、共有モジュール630はコンテンツアイテムへのURLが生成されたことを記録するよう構成されてもよい。ある実施の形態では、コンテンツアイテムに関連付けられたコンテンツエントリは、そのコンテンツアイテムへのURLが生成されたか否かを示すURLフラグを含んでもよい。例えば、URLフラグは、コンテンツアイテムへのURLがまだ生成されていないことを示すために最初に0またはfalseに設定されるブール値であってもよい。共有モジュール630は、コンテンツアイテムへのURLが生成された後にフラグの値を6又は真に変更するように構成されうる。
ある実施の形態では、共有モジュール630は生成されたURLを非活性化するよう構成されてもよい。例えば、各コンテンツエントリは、要求に応じて生成されたURLからコンテンツが返されるべきか否かを示すURLアクティブフラグを含んでもよい。例えば、共有モジュール630は、URLアクティブフラグが6又は真に設定されている場合に生成されたリンクによって要求されたコンテンツアイテムのみを返送するように構成されうる。したがって、URLが既に生成されたコンテンツアイテムへのアクセスは、URLアクティブフラグの値を変更することにより、容易に制限されうる。これにより、ユーザは、コンテンツアイテムを移動したり生成されたURLを削除したりしなくても、共有コンテンツアイテムへのアクセスを制限できる。同様に、共有モジュール630は、URLアクティブフラグの値を6又は真に再び変更することによってURLを再アクティブ化できる。したがって、ユーザは、新たなURLを生成する必要なしにコンテンツアイテムへのアクセスを容易に復活させることができる。
コンテンツ管理システム606は、特定のコンポーネントを与えられて示されているものの、当業者は、システム606の構造上の構成が単に一つの可能性のある構成であること、及び、多少のコンポーネントが与えられた他の構成も可能であることを理解すべきである。
図7A及び図7Bは、可能性のある例示的なシステムの実施形態を示す。本技術を実施する場合に、より好適な実施の形態は当業者には明らかであろう。他のシステムの実施の形態が可能であることは、当業者には容易に理解されるであろう。
図7Aは、従来のシステムバス型のコンピューティングシステム・アーキテクチャ700を示しており、当該システムのコンポーネントは、バス705を使用して互いに電気的な通信を行う。例示的なシステム700は、処理ユニット(CPUまたはプロセッサ)710と、読み取り専用メモリ(ROM)720及びランダムアクセスメモリ(RAM)725等のシステムメモリ715を含む種々のシステムコンポーネントを、プロセッサ710と結合するシステムバス705と、を備える。システム700は、プロセッサ710に直接接続された、プロセッサ710に近接した、またはプロセッサ710の一部として統合された高速メモリのキャッシュを備える。システム700は、プロセッサ710による迅速なアクセスのために、メモリ715及び/またはストレージデバイス730からキャッシュ712へデータをコピーしうる。このようにして、キャッシュは、データを待っている間のプロセッサ710の遅延を回避するパフォーマンス向上を提供しうる。これらのモジュール及び他のモジュールは、種々の動作を実行するようプロセッサ710を制御しうる、または制御するよう構成されうる。他のシステムメモリ715は、同様に使用可能であってよい。メモリ715は、異なるパフォーマンス特性を有する、異なる複数のタイプのメモリを備えうる。プロセッサ710は、任意の汎用プロセッサと、プロセッサ710を制御するよう構成された、ストレージデバイス730内に格納されたモジュール1 732、モジュール2 734及びモジュール3 736等のハードウェアモジュールまたはソフトウェアモジュールの他に、ソフトウェア命令が実際のプロセッサ設計に組み込まれた専用プロセッサを備えうる。プロセッサ710は本質的に、複数のコアまたはプロセッサ、バス、メモリコントローラ、キャッシュ等を含んでいる、完全に自己完結型のコンピュータシステムであってもよい。複数のコアプロセッサは対称又は非対称であってもよい。
ユーザと計算デバイス700との対話を可能にするため、入力デバイス745は、音声用マイクロフォン、ジェスチャまたはグラフィカル入力用のタッチセンシティブスクリーン、キーボード、マウス、動作入力、音声等、いくつもの入力メカニズムを表してもよい。出力デバイス735も、当業者に既知の一つ以上の数の出力メカニズムでありうる。
場合によっては、マルチモーダルシステムによって、ユーザが、計算デバイス700と通信するための複数のタイプの入力を行うことが可能になる。通信インタフェース740は、概して、ユーザ入力及びシステム出力を支配及び管理しうる。特定のハードウェア構成上で動作することについての制限はなく、従って、本明細書での基本的な特徴は、改良型のハードウェア構成やファームウェア構成が開発されれば、それらと容易に置き換わりうる。
ストレージデバイス730は不揮発性メモリである。ストレージデバイス430はハードディスクや、コンピュータによってアクセス可能でありかつデータを保持可能な他のタイプのコンピュータ可読記憶媒体、例えば、磁気カセット、フラッシュメモリカード、ソリッドステートメモリデバイス、デジタルバーサタイルディスク、カートリッジ、ランダムアクセスメモリ(RAMs)725、読み取り専用メモリ(ROM)720、それらのハイブリッド、等であってもよい。
ストレージデバイス730は、プロセッサ710を制御するためのソフトウェアモジュール732、734、736を含んでいてもよい。その他のハードウェアモジュールやソフトウェアモジュールも考えられる。ストレージデバイス730は、システムバス705に接続されうる。一態様において、特定の機能を実行するハードウェアモジュールは、機能を実行するためにプロセッサ710、バス705、ディスプレイ735等の必要なハードウェアコンポーネントと関連する、コンピュータ読み取り可能媒体に格納されたソフトウェアコンポーネントを含みうる。
図7Bは、説明された方法の実行と、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)の生成及び表示とに使用可能なチップセット・アーキテクチャを有するコンピュータシステム750を示す。コンピュータシステム750は、開示した技術の実施に使用可能なコンピュータハードウェア、ソフトウェア及びファームウェアの一例である。システム750は、特定される計算を実行するように構成されたソフトウェア、ファームウェア及びハードウェアを達成する能力を有する、任意の数の物理的及び/または論理的に区別されるリソースを代表する、プロセッサ755を備えうる。プロセッサ755は、プロセッサ755からの入力及びプロセッサ755への出力を制御可能なチップセット760と通信しうる。本例では、チップセット760は、ディスプレイ等の出力デバイス765へ情報を出力し、例えば磁気媒体、固体媒体を含みうるストレージデバイス770に対する情報の読み取り及び書き込みを行いうる。チップセット760は更に、RAM775からのデータの読み取り、及びRAM775へのデータの書き込みを行いうる。種々のユーザインタフェース・コンポーネント785とインタフェースするブリッジ780は、チップセット760とのインタフェースのために設けられうる。このようなユーザインタフェース・コンポーネント785は、キーボード、マイクロフォン、タッチ検出及び処理回路、マウスのようなポインティングデバイス等を含みうる。一般に、システム750への入力は、マシーン生成またはヒューマン生成の種々のソースのいずれかからもたらされうる。
チップセット760は、異なる複数の物理的インタフェースを有しうるひとつ以上の通信インタフェース750と連結されてもよい。そのような通信インタフェースは、有線および無線ローカルエリアネットワークとのインタフェースと、ブロードバンド無線ネットワークとのインタフェースと、パーソナルエリアネットワークとのインタフェースと、を含んでもよい。本明細書で開示されたGUIを生成、表示及び使用するための本方法のいくつかのアプリケーションは、物理インタフェースを介して順序付けられたデータセットを受信することを含みうるか、ストレージ770または775に格納されたデータをプロセッサ755が解析することでマシーン自体によって生成されうる。更に、マシーンは、ユーザインタフェース・コンポーネント785を介してユーザからの入力を受け取って、プロセッサ755を用いてそれらの入力を解釈することでブラウジング機能等の適切な機能を実行しうる。
例示的なシステム700および750はひとつ以上のプロセッサ710を有してもよく、または処理能力を高めるためにネットワーク化された計算デバイスのグループまたはクラスタの一部であってもよいことは理解されるであろう。
説明の明確化のため、ある例では、本技術はデバイスやデバイスコンポーネントやソフトウェアで実施される方法のステップまたはルーチンやハードウェアとソフトウェアとの組み合わせを含む機能ブロックを含む個々の機能ブロックを含むものとして提示されてもよい。
ある実施の形態では、コンピュータ可読格納デバイス、媒体およびメモリは、ビットストリームを含むケーブルや無線信号などを含んでもよい。しかしながら、言及される場合、非一時的コンピュータ可読格納媒体は、エネルギやキャリア信号や電磁波や信号そのものなどの媒体を明示的に除外する。
上述の例に従った方法は、コンピュータ読み取り可能媒体に格納された、またはさもなければコンピュータ読み取り可能媒体から利用可能な、コンピュータで実行可能な命令を使用して実施されうる。そのような命令は、例えば、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、または専用処理デバイスに所定の機能もしくは機能のグループを実行させるかそうでなければ実行するよう設定する命令およびデータを含んでもよい。
使用されるコンピュータリソースの一部はネットワークを介してアクセス可能であってもよい。コンピュータ実行可能命令は、例えば、バイナリや、アセンブリ言語などの中間フォーマット命令や、ファームウェアや、ソースコードであってもよい。命令、使用される情報、および/または説明された例に係る方法中に生成される情報を格納するのに使用されうるコンピュータ可読記憶媒体の例は、磁気または光学ディスク、フラッシュメモリ、不揮発性メモリを備えるUSBデバイス、ネットワークストレージデバイスなどを含む。
これらの開示に従った方法を実施するデバイスは、ハードウェア、ファームウェア及び/またはソフトウェアを備えうるとともに、種々のフォームファクタのいずれかを取りうる。そのような形状ファクタの典型的な例は、ラップトップや、スマートフォンや、小さい形状ファクタのパーソナルコンピュータや、パーソナルデジタルアシスタントなどを含む。本明細書で説明される機能は周辺機器やアドインカードにおいて実現されてもよい。そのような機能は、更なる例として、単一のデバイスで達成する異なるチップ間または異なるプロセス間の回路ボードでも実施されうる。
命令、そのような命令を運ぶための媒体、そのような命令を実行するための計算リソース、およびそのような計算リソースをサポートするための他の構成は、本開示で説明される機能を提供するための手段である。
種々の例及び他の情報が、添付の請求項の範囲内の態様を説明するために使用されたが、当業者であれば多種多様な実施を導くためにこれらの例を使用できるため、そのような例における具体的な特徴または構成に基づいて請求項が限定されてはならない。さらに、いくつかの主題が構造的特徴および/または方法ステップの例に特有の言語で記述されたかもしれないが、添付の請求項で規定される主題はこれらの記述された特徴や行為に限定される必要はないことは理解されるべきである。例えば、そのような機能は異なるように分散されてもよいし、本明細書で特定されたもの以外のコンポーネントで実行されてもよい。むしろ、記述された特徴およびステップは、添付の請求項の範囲内のシステムおよび方法のコンポーネントの例として開示される。

Claims (20)

  1. コンピュータで実施される方法であって、
    コンテンツ管理システムによって、該コンテンツ管理システムにおいてユーザアカウントで認証されていない第1のコンピューティングデバイスから、コンテンツアイテムを第2のコンピューティングデバイスと共有するリクエストを受信することと、
    前記第1のコンピューティングデバイスに関連付けられた固有の識別子を用いて、前記コンテンツ管理システムで未登録ユーザのアカウントを生成することであって、前記未登録ユーザのアカウントを生成することは、前記未登録ユーザのアカウントについての閾値制限を定義することを含み、前記閾値制限は、単位時間当たりのデータ制限、累積データのトータル制限、共有可能なコンテンツアイテムのサイズ制限、及び共有可能なコンテンツアイテムの総数制限の少なくとも1つを含む、ことと、
    前記コンテンツ管理システムによって、前記コンテンツアイテムをアップロードすることと、
    前記コンテンツアイテムと前記未登録ユーザのアカウントとを関連付けることと、
    前記コンテンツ管理システムによって、前記コンテンツアイテムを前記第2のコンピューティングデバイスと共有するリンクを生成することであって、前記リンクは前記コンテンツ管理システムの前記コンテンツアイテムの位置を識別するパスに関連付けられることと、
    前記リンクを前記第2のコンピューティングデバイスへ提供することと
    を含む、コンピュータで実施される方法。
  2. 請求項1に記載のコンピュータで実施される方法であって、
    前記未登録ユーザのアカウントに関連付けられた使用量を監視することと、
    前記使用量が前記未登録ユーザのアカウントと関連付けられた前記閾値制限を超えたかどうかを判定することと、
    前記コンテンツ管理システムへのユーザアカウント登録を要求するプロンプトを生成することと
    をさらに含む、コンピュータで実施される方法。
  3. 請求項1に記載のコンピュータで実施される方法であって、
    前記リンクのパスワード、又は、前記リンクの満了時間の少なくとも1つを設定することをさらに含む、コンピュータで実施される方法。
  4. 請求項1に記載のコンピュータで実施される方法であって、
    前記固有の識別子は、デバイスID、電話番号、及び電子メールアドレスの少なくとも1つである、コンピュータで実施される方法。
  5. 請求項1に記載のコンピュータで実施される方法であって、
    前記未登録ユーザのアカウントに関連付けられた使用量を監視することと、
    前記使用量が前記閾値制限を超えたかどうかを判定することと
    をさらに含む、コンピュータで実施される方法。
  6. 請求項1に記載のコンピュータで実施される方法であって、
    前記第1のコンピューティングデバイスから、前記未登録ユーザのアカウントに関連付けられた登録リクエストを受信することと、
    前記登録リクエストに基づき、前記未登録ユーザのアカウントを登録アカウントに変換することと、
    前記未登録ユーザのアカウントと関連付けられた前記閾値限を取り除くことと
    をさらに含む、コンピュータで実施される方法。
  7. 請求項6に記載のコンピュータで実施される方法であって、
    前記コンテンツ管理システムによって、第3のコンピューティングデバイスを前記登録アカウントと関連付ける第2の登録リクエストを受信することと、
    前記第3のコンピューティングデバイスを前記登録アカウントと関連付けさせることであって、前記第3のコンピューティングデバイスを前記登録アカウントに関連付けることは、前記第3のコンピューティングデバイス上でクライアント側アプリケーションをインストールすることを含み、前記コンテンツ管理システムは、前記第1のコンピューティングデバイス及び前記第3のコンピューティングデバイスのそれぞれでローカルに格納されたデータを前記コンテンツ管理システムに格納されたデータと同期するために、それぞれのクライアント側アプリケーションを通じて、前記第1のコンピューティングデバイス及び前記第3のコンピューティングデバイスと通信することと
    をさらに含む、コンピュータで実施される方法。
  8. システムであって、
    コンテンツアイテムをユーザと共有するリクエストを、コンピューティングデバイスから受信する手段と、
    前記システムにおいて前記コンピューティングデバイスが登録されていないか、又は、ユーザアカウントでログインされていないかどうかを判定する手段と、
    前記コンピューティングデバイスと関連付けられた固有の識別子を用いてゴーストのアカウントを生成する手段であって、前記ゴーストのアカウントを生成することは、前記ゴーストのアカウントについての閾値制限を定義することを含み、前記閾値制限は、単位時間当たりのデータ制限、累積データのトータル制限、共有可能なコンテンツアイテムのサイズ制限、及び共有可能なコンテンツアイテムの総数制限の少なくとも1つを含む、手段と、
    前記コンテンツアイテムをアップロードする手段と、
    前記コンテンツアイテムを前記システムに少なくとも一時的に格納する手段と、
    前記コンテンツアイテムを前記ゴーストのアカウントと関連付ける手段と、
    前記コンテンツアイテムへのリンクを生成する手段であって、前記リンクは前記システムの前記コンテンツアイテムの位置を識別するパスに関連付けられる、該手段と、
    前記リンクを前記ユーザへ提供する手段と
    を備える、システム。
  9. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記ゴーストのアカウントと関連付けられる使用量を監視する手段と、
    前記使用量が閾制限を超えたかどうかを判定する手段と、
    認証するか、又は、前記システムに前記ゴーストのアカウントを登録するかの少なくとも1つを要求するプロンプトを生成する手段と
    をさらに備える、システム。
  10. 請求項9に記載のシステムであって、
    ユーザアカウント用のログインクレデンシャルを受信する手段と、
    前記コンテンツアイテムを前記ユーザアカウントと関連付ける手段と、
    前記ユーザアカウントから前記閾値限を取り除く手段と
    をさらに備える、コンピューティングシステム。
  11. 請求項9に記載のシステムであって、
    前記ゴーストのアカウントに関連付けられた登録リクエストを受信する手段と、
    前記ゴーストのアカウントを登録アカウントに変換する手段と、
    前記登録アカウントから前記閾値限を取り除く手段と
    をさらに備える、システム。
  12. 請求項11に記載のシステムであって、
    第2のコンピューティングデバイスを前記登録アカウントと関連付ける第2の登録リクエストを受信する手段と、
    前記第2のコンピューティングデバイスを前記登録アカウントと関連付けさせる手段であって、前記第2のコンピューティングデバイスを前記登録アカウントに関連付けることは、前記第2のコンピューティングデバイス上でクライアント側アプリケーションをインストールすることを含み、前記システムは、前記コンピューティングデバイス及び前記第2のコンピューティングデバイスのそれぞれでローカルに格納されたデータを前記システムに格納されたデータと同期するために、それぞれのクライアント側アプリケーションを通じて前記コンピューティングデバイス及び前記第2のコンピューティングデバイスと通信する手段と
    をさらに備える、システム。
  13. 請求項8に記載のシステムであって、
    前記システムは、前記コンピューティングデバイス上にインストールされた前記システムと関連付けられるネイティブクライアントアプリケーションと、ウェブブラウザ及びファイルシステムの少なくとも1つを介するプラグインとの少なくとも1つを通じて、前記コンピューティングデバイスと通信する、システム。
  14. 請求項13に記載のシステムであって、
    少なくとも前記ネイティブクライアントアプリケーション又は前記プラグインは、前記コンピューティングデバイス上にプレインストールされている、システム。
  15. 命令を格納するプログラムであって、該命令は少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときにシステムに、
    コンテンツアイテムをクライアントデバイスと共有するリクエストを、コンピューティングデバイスから受信させ、前記コンピューティングデバイスは前記システム上においてユーザアカウントで認証されておらず、
    前記コンピューティングデバイスと関連付けられた固有の識別子を用いてゴーストのアカウントを生成させ、前記ゴーストのアカウントを生成することは、前記ゴーストのアカウントについての閾値制限を定義することを含み、前記閾値制限は、単位時間当たりのデータ制限、累積データのトータル制限、共有可能なコンテンツアイテムのサイズ制限、及び共有可能なコンテンツアイテムの総数制限の少なくとも1つを含み、
    前記コンテンツアイテムを前記ゴーストのアカウントと関連付けさせ、
    前記コンテンツアイテムへのリンクを生成させ、前記リンクは前記コンテンツアイテムの位置を識別するパスに関連付けられ、
    前記リンクを前記クライアントデバイスへ送信させる、
    プログラム。
  16. 請求項15に記載のプログラムであって、
    少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに前記システムに更に、
    前記ゴーストのアカウントと関連付けられる使用量を監視させ、
    前記使用量が前記閾値制限を超えたかどうかを判定させ、
    前記コンピューティングデバイスへ、ユーザアカウントの登録情報を要求するプロンプトを送信させる、
    追加の命令を格納する、プログラム。
  17. 請求項16に記載のプログラムであって、
    少なくとも1つのプロセッサによって実行されたときに前記システムに更に、
    前記コンピューティングデバイスからの登録リクエストを受信させ、
    前記ゴーストのアカウントを登録アカウントに変換させ、
    前記登録アカウントから、前記閾値限を取り除かせる、
    追加の命令を格納する、プログラム。
  18. 請求項15に記載のプログラムであって、
    前記コンピューティングデバイスとの通信は、前記コンピューティングデバイス上にインストールされる関連付けられたネイティブクライアントアプリケーションと、ウェブブラウザ及びファイルシステムの少なくとも1つを介するプラグインとの少なくとも1つを通じて提供される、プログラム。
  19. 請求項18に記載のプログラムであって、
    少なくとも前記ネイティブクライアントアプリケーション又は前記プラグインは前記コンピューティングデバイス上にプレインストールされている、プログラム。
  20. 請求項15に記載のプログラムであって、
    前記固有の識別子は、デバイスID、電話番号、及び電子メールアドレスの少なくとも1つである、プログラム。
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