JP6381272B2 - 無停電電源システム及びインタフェース変換装置 - Google Patents

無停電電源システム及びインタフェース変換装置 Download PDF

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この発明は、無停電電源装置と情報処理装置の間にインタフェース変換装置を介在させてなる無停電電源システムに関するものである。
従来、商用電源とワークステーションなどの情報処理装置(以下「ホスト装置」という)の間に接続され、ホスト装置に無停電で電力を供給する無停電電源装置(Uninterruptible Power Supply,UPS)が用いられている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
UPSは、通常時は商用電源から電力を供給して停電時はインバータから電力を供給する方式(いわゆる「常時商用給電方式」)のものと、通常時も停電時もインバータから電力を供給する方式(いわゆる「常時インバータ給電方式」)のものがある。UPSは、その給電方式によってスイッチの構成及び制御方法が異なる場合がある。そのため、ホスト装置と接続した現行品のUPSを、給電方式が異なる代替品のUPSに保守交換で置きかえた場合、以下のようにインタフェース変換用の変換ボードが必要となることがある。
図4は、ホスト装置3と現行品のUPS2aを接続した構成図である。ここで、UPS2aは常時商用給電方式のUPSである。第1スイッチ25aは、信号入出力部29bによりON/OFF制御されるものである。また、第2スイッチ26aは、UPS2aが検知した商用電源1の停電に応じて切替制御されるものである。
商用電源1が停電すると、まず、第2スイッチ26aがインバータ24とAC出力部27間を接続する側に切り替わる。次いで、インバータ24が供給したAC電力を用いて、ホスト装置3がシャットダウン処理を行う。その後、第1スイッチ25aがOFFとなり、AC出力部27からのAC電力の出力が停止する。このとき、第2スイッチ26aはAC入力部21とAC出力部27間を接続する側に再度切り替わる。
商用電源1が停電から復旧(以下「復電」という)すると、第2スイッチ26aはAC入力部21とAC出力部27間を接続している。そのため、商用電源1が供給したAC電力がAC出力部27から出力される。これにより、ホスト装置3が起動する。
このように、図4に示す第1スイッチ25a及び第2スイッチ26aにより制御されるUPS2aは、商用電源1の復電時に自動でAC電力の出力を開始するようになっている。
これに対し、図5は、図4に示す現行品のUPS2aを代替品のUPS2に置きかえた構成図である。ここで、UPS2は常時インバータ給電方式のUPSである。第1スイッチ25は、信号入出力部29に外部から入力した起動信号(ON信号)及び停止信号(OFF信号)によりON/OFF制御されるものである。また、第2スイッチ26は、UPS2が検出したUPS2の故障に応じて切替制御されるものである。
商用電源1が停電すると、まず、ホスト装置3がシャットダウン処理を行う。次いで、変換ボード4が信号入出力部29にOFF信号を出力する。これにより、第1スイッチ25がOFFとなり、AC出力部27からのAC電力の出力が停止する。このとき、第1スイッチ25は、停電中のバッテリ23の過放電を防ぐためにOFFを保持する。
商用電源1が復電すると、変換ボード4が復電を検知する。変換ボード4は、信号入出力部29にON信号を出力する。これにより、第1スイッチ25がONとなり、インバータ24が出力したAC電力がAC出力部27から出力される。これにより、ホスト装置3が起動する。
このように、図5に示す第1スイッチ25及び第2スイッチ26により制御されるUPS2は、商用電源1の復電時に外部からON信号を入力することでAC電力の出力を開始するようになっている。
以上のように、ホスト装置3と図5に示す代替品のUPS2との間に接続した変換ボード4は、商用電源1の停電時にOFF信号を出力するとともに、復電時にON信号を出力する必要がある。そのため、電力供給手段は、AC入力部21へのAC電力の入力が開始されてから、AC出力部27からのAC電力の出力が停止するまでの間、変換ボード4にDC電力を供給する必要がある。
特願2011−515818号公報 特願2007−306396号公報
図6及び図7を参照して、図5に示す代替品のUPS2に接続した変換ボード4に電力を供給する、現在の一般的な技術を用いて構成した電力供給手段(以下「一般的な電力供給手段」という)について説明する。図6に示す如く、UPS2のAC出力部27と変換ボード4の間に、独立した第1電源部5aが設けられている。また、商用電源1と変換ボード4の間に、独立した第2電源部6が設けられている。
図7に示す如く、第1電源部5aは、AC出力部27が出力したAC電力をDC電力に変換するAC/DC変換部51aを有している。これにより、変換したDC電力を変換ボード4に供給するものである。同様に、第2電源部6は、商用電源1が供給したAC電力をDC電力に変換するAC/DC変換部61を有している。これにより、変換したDC電力を変換ボード4に供給するものである。
図8に示す如く、時刻T1において商用電源1が停電すると、AC入力部21へのAC電力の供給が停止し、UPS2は停電を検知する。また、第2電源部6から変換ボード4へのDC電力の供給が停止する。ホスト装置3はシャットダウン処理を行う。
時刻T2においてホスト装置3のシャットダウン処理が終了すると、変換ボード4は、第1電源部5aから供給されたDC電力を用いて信号入出力部29にOFF信号を出力する。これにより、第1スイッチ25がOFFとなり、AC出力部27からのAC電力の出力が停止する。また、第1電源部5aから変換ボード4へのDC電力の供給が停止し、変換ボード4への電力供給が全て停止する。
時刻T3において商用電源1が復電すると、AC入力部21へのAC電力の供給が開始される。UPS2は復電を検知して起動処理を行う。また、第2電源部6から変換ボード4へのDC電力の供給が開始され、変換ボード4は復電を検知する。
時刻T4においてUPS2の起動処理が終了すると、変換ボード4は、第2電源部6から供給されたDC電力を用いて信号入出力部29にON信号を出力する。これにより、AC出力部27からのAC電力の出力が開始され、ホスト装置3が起動する。また、第1電源部5aから変換ボード4へのDC電力の供給が開始される。
以上のように、変換ボード4は、第1電源部5aから供給されたDC電力を用いて、商用電源1の停電時にOFF信号を出力することができる。また、第2電源部6から供給されたDC電力を用いて、商用電源1の復電時にON信号を出力することができる。
しかしながら、一般的な電力供給手段は、独立した2つの外部電源(第1電源部5a及び第2電源部6)と、この外部電源を接続する配線を必要とする。そのため、インタフェース変換装置の設置スペースが限られる現場や、商用電源1のコンセントの数が少ない現場に設置することができない課題があった。また、インタフェース変換装置が高価になる課題があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、商用電源の復電時に変換ボードからUPSへ起動信号を出力することができ、かつ変換ボード用の外部電源を不要とすることができる無停電電源システム及びインタフェース変換装置を提供することを目的とする。
この発明の無停電電源システムは、外部から電力を入力する交流入力部と、外部に電力を出力する交流出力部と、信号入出力部と、蓄電池と直接接続された蓄電池出力部と、を具備する無停電電源装置と、交流出力部と接続された情報処理装置と、信号入出力部と情報処理装置の間に接続された変換ボード(変換基板部)と、変換ボードに設けられ、かつ蓄電池出力部から得た電力を変換ボードに供給する電源部と、を具備し、変換ボードは、信号入出力部からのモード切替用信号の入力の開始に応じて起動信号を信号入出力部に出力するように構成されているものである。
また、この発明のインタフェース変換装置は、外部から電力を入力する交流入力部、外部に電力を出力する交流出力部、信号入出力部、及び蓄電池に直接接続された蓄電池出力部を具備する無停電電源装置における信号入出力部と、交流出力部に接続された情報処理装置との間に接続自在な変換ボード(変換基板部)と、変換ボードに設けられ、かつ蓄電池出力部から得た電力を変換ボードに供給する電源部と、を具備し、変換ボードは、信号入出力部からのモード切替用信号の入力の開始に応じて起動信号を信号入出力部に出力するように構成されており、モード切替用信号は、変換ボードの動作モードを切り替えるための信号であり、起動信号は、情報処理装置を起動するための信号であるものである。
この発明の無停電電源システム及びインタフェース変換装置によれば、商用電源の復電時に変換ボードからUPSへ起動信号を出力することができ、かつ変換ボード用の外部電源を不要とすることができる。
この発明の実施の形態1の無停電電源システムの構成図である。 この発明の実施の形態1の電源部の構成図である。 この発明の実施の形態1の各時刻における商用電源の状態、AC入力部のAC電力入力、AC出力部のAC電力出力、信号入出力部の通信信号出力、電源部のDC電力出力、ホスト装置の運転及び変換ボードの動作モードを示す説明図である。 ホスト装置と現行品のUPSを接続した構成図である。 ホスト装置と代替品のUPSを接続した構成図である。 一般的な電力供給手段を用いた無停電電源システムの構成図である。 一般的な電力供給手段の構成図である。 一般的な電力供給手段を用いた場合の各時刻における商用電源の状態、AC入力部のAC電力入力、AC出力部のAC電力出力、第1電源部のDC電力出力、第2電源部のDC電力出力及びホスト装置の運転を示す説明図である。
実施の形態1.
図1を参照して、この発明の実施の形態1の無停電電源装置、情報処理装置及びインタフェース変換装置について説明する。
図中、1は商用電源である。商用電源1は、電圧の実効値が100ボルト(V)の交流電力(AC電力)を供給するものである。
商用電源1に、交流入力部(AC入力部)21が接続されている。AC入力部21の出力に、交流直流変換部(AC/DC変換部)22が接続されている。AC/DC変換部22の出力に、蓄電池(バッテリ)23及び直流交流変換部(インバータ)24がそれぞれ接続されている。また、バッテリ23の出力にインバータ24が接続されている。インバータ24の出力に、第1スイッチ25が接続されている。AC入力部21の出力、第1スイッチ25及びAC出力部27の間に、第2スイッチ26が介在されている。AC/DC変換部22の出力及びバッテリ23の出力に、制御部28が接続されている。制御部28及び第1スイッチ25に、信号入出力部29が接続されている。また、バッテリ23の出力に、蓄電池出力部(バッテリ出力部)30が直接接続されている。このようにして、常時インバータ給電方式のUPS2が構成されている。
第1スイッチ25は、インバータ24とAC出力部27間の接続をON/OFFするスイッチである。第1スイッチ25は、信号入出力部29に外部から入力された起動信号(ON信号)及び停止信号(OFF信号)によりON/OFF制御されるものである。
また、第2スイッチ26は、AC入力部21とAC出力部27間を接続するか、又はインバータ24とAC出力部27間を接続するかを切り替えるスイッチである。第2スイッチ26は、UPS2が検出したUPS2の故障に応じて切替制御されるものである。
信号入出力部29は、バックアップ運転信号、バッテリ低電圧出力信号及びアラーム出力信号を含む独自の制御信号を出力するものである。また、信号入出力部29は、RS232C(Recommended Standard 232 version C)規格に基づく直列伝送方式(シリアル伝送方式)の通信信号を出力するものである。
一般に、市販のUPSの多くはUPSの設定やリモート制御にRS232C規格の通信信号を用いている。代替品のUPS2は独自の制御信号を用いる構成であり、これらの通信信号は未使用の信号となる。
ここで、AC入力部21へのAC電力の入力が開始されてUPS2が起動してから、AC出力部27からのAC電力の出力が停止するまでの間、信号電圧が連続的に負電圧となる通信信号を以下「モード切替用信号」という。
一般に、UPSにおいては、通信信号のうち送信データ(SD)信号の信号電圧が、9600ビット毎秒(bps)のデータ送信時に最大で約1ミリ秒(ms)の間正電圧となるが、残余の時間は連続して−4V〜−15Vの負電圧となるように設定されている。この送信データ(SD)信号を含む少なくとも1つの通信信号をモード切替用信号として用いることができる。
AC出力部27に、ワークステーションなどの情報処理装置(ホスト装置)3が接続されている。ホスト装置3と信号入出力部29の間に、インタフェース変換用の変換基板部(変換ボード)4が接続されている。変換ボード4に、電源部5が設けられている。変換ボード4及び電源部5によって、インタフェース変換装置が構成されている。
図2に示す如く、電源部5は直流直流変換部(DC/DC変換部)51を有している。DC/DC変換部51の入力端子52は、ダイオード53を介してバッテリ出力部30に接続されている。DC/DC変換部51の出力端子54は変換ボード4に接続されている。入力端子52と信号用接地(SG)の間には、容量素子(コンデンサ)55が設けられている。同様に、出力端子54と信号用接地(SG)の間には、容量素子(コンデンサ)56が設けられている。このようにして構成された電源部5は、バッテリ出力部30を介してバッテリ23から得たDC電力を、一定電圧(+3V〜+5V)の正電圧のDC電力に変換して変換ボード4に供給するものである。
変換ボード4は、ON信号及びOFF信号を信号入出力部29に出力するものである。変換ボード4の動作電圧は、例えば+3V〜+5Vの正電圧である。ここで、変換ボード4は、通常モードと、この通常モードよりも消費電力が少ない低消費電力モードを含む複数種類の動作モードを有している。また、信号入出力部29から入力されたモード切替用信号の信号電圧が零電圧(0V)である場合、動作モードを低消費電力モードに切り換えるように構成されている。さらに、モード切替用信号の信号電圧が負電圧又は正電圧である場合、動作モードを通常モードに切り換えるように構成されている。
図3を参照して、このようにして構成された無停電電源システムの動作について説明する。なお、UPS2のバッテリ23は予め充電されており、DC電力を出力し続けているものとする。
時刻T1において商用電源1が停電すると、AC入力部21へのAC電力の供給が停止し、UPS2は停電を検知する。ホスト装置3はシャットダウン処理を行う。
時刻T2においてホスト装置3のシャットダウン処理が終了すると、変換ボード4は、電源部5から供給され続けているDC電力を用いて信号入出力部29にOFF信号を出力する。これにより、第1スイッチ25がOFFとなり、AC出力部27からのAC電力の出力が停止する。
このとき、信号入出力部29からのモード切替用信号の出力も停止して、信号電圧が零電圧(0V)となる。これに応じて、変換ボード4は通常モードから低消費電力モードに動作モードを切り替える。
時刻T3において商用電源1が復電すると、AC入力部21へのAC電力の供給が開始される。UPS2は復電を検知して起動処理を行う。
時刻T4においてUPS2の起動処理が終了すると、信号入出力部29からのモード切替用信号の出力が開始されて、信号電圧が負電圧となる。これにより、変換ボード4は復電を検知して、低消費電力モードから通常モードに動作モードを切り替える。
時刻T5において、変換ボード4は、電源部5から供給され続けているDC電力を用いて信号入出力部29にON信号を出力する。これにより、AC出力部27からのAC出力が開始され、ホスト装置3が起動する。
以上のように、この実施の形態1の無停電電源システムは、バッテリ23と直接接続されたバッテリ出力部30がUPS2に設けらている。また、変換ボード4に設けられ、かつバッテリ出力部30から得たDC電力を変換ボード4に供給する電源部5を有している。
これにより、商用電源1の停電時に変換ボード4からUPS2へOFF信号を出力するとともに、復電時に変換ボード4からUPS2へON信号を出力することができる。また、変換ボード4用の外部電源を不要とすることで、インタフェース変換装置の設置スペースやコストを低減することができる。
さらに、バッテリ23が出力したDC電力を、DC/AC変換及びAC/DC変換の工程を経ずに変換ボード4に供給していることから、電力の変換効率を向上させて電力の損失を低減することができる。
なお、信号入出力部29はIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)802.3標準規格に基づく通信信号を出力するものとし、変換ボード4はIEEE802.3標準規格に基づく通信信号をモード切替用信号として用いるものとしてもよい。
また、信号入出力部29は汎用シリアルバス(Universal Serial Bus,USB)規格に基づく通信信号を出力するものとし、変換ボード4はUSB規格に基づく通信信号をモード切替用信号として用いるものとしてもよい。
また、信号入出力部29は継電器(リレー)の接点駆動用信号を出力するものとし、変換ボード4は接点駆動用信号をモード切替用信号として用いるものとしてもよい。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
1 商用電源
2,2a 無停電電源装置(UPS)
3 情報処理装置(ホスト装置)
4 変換基板部(変換ボード)
5 電源部
5a 第1電源部
6 第2電源部
21 交流入力部(AC入力部)
22 交流直流変換部(AC/DC変換部)
23 蓄電池(バッテリ)
24 直流交流変換部(インバータ)
25,25a 第1スイッチ
26,26a 第2スイッチ
27 交流出力部(AC出力部)
28 制御部
29,29a 信号入出力部
30 蓄電池出力部(バッテリ出力部)
51 直流直流変換部(DC/DC変換部)
52 入力端子
53 ダイオード
54 出力端子
55,56 容量素子(コンデンサ)
51a 交流直流変換部(AC/DC変換部)
61 交流直流変換部(AC/DC変換部)

Claims (5)

  1. 外部から電力を入力する交流入力部と、外部に電力を出力する交流出力部と、信号入出力部と、蓄電池と直接接続された蓄電池出力部と、を具備する無停電電源装置と、
    前記交流出力部と接続された情報処理装置と、
    前記信号入出力部と前記情報処理装置の間に接続された変換基板部と、
    前記変換基板部に設けられ、かつ前記蓄電池出力部から得た電力を前記変換基板部に供給する電源部と、を具備し、
    前記変換基板部は、前記信号入出力部からのモード切替用信号の入力の開始に応じて起動信号を前記信号入出力部に出力するように構成されている
    ことを特徴とする無停電電源システム。
  2. 前記信号入出力部は、前記交流入力部への電力の入力に応じて定電圧の前記モード切替用信号を前記変換基板部に出力するように構成されていることを特徴とする請求項1記載の無停電電源システム。
  3. 前記無停電電源装置は、前記信号入出力部に前記変換基板部から入力された前記起動信号に応じて前記交流出力部からの電力の出力を開始するように構成されていることを特徴とする請求項2記載の無停電電源システム。
  4. 前記変換基板部は、通常モードと該通常モードよりも消費電力が少ない低消費電力モードとを有し、前記信号入出力部からの前記モード切替用信号の入力の開始に応じて前記通常モードに切り替わり、前記モード切替用信号の入力の停止に応じて前記低消費電力モードに切り替わるように構成されていることを特徴とする請求項2記載の無停電電源システム。
  5. 外部から電力を入力する交流入力部、外部に電力を出力する交流出力部、信号入出力部、及び蓄電池に直接接続された蓄電池出力部を具備する無停電電源装置における前記信号入出力部と、前記交流出力部に接続された情報処理装置との間に接続自在な変換基板部と、
    前記変換基板部に設けられ、かつ前記蓄電池出力部から得た電力を前記変換基板部に供給する電源部と、を具備し、
    前記変換基板部は、前記信号入出力部からのモード切替用信号の入力の開始に応じて起動信号を前記信号入出力部に出力するように構成されており、
    前記モード切替用信号は、前記変換基板部の動作モードを切り替えるための信号であり、
    前記起動信号は、前記情報処理装置を起動するための信号である
    ことを特徴とするインタフェース変換装置。
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