JP6381119B2 - 舗装工事用ロードヒーター - Google Patents

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本発明は、例えば、アスファルト道路の舗装工事において、寒冷地の冬期における路床・路盤の凍結を解消し、舗装工事を遂行させるための舗装工事用ロードヒーターに関するものである。
従来、アスファルト道路の舗装工事等において、トラックで運ばれた砕石等をモータグレーダ等で平坦に均して路床若しくは路盤を形成した後、その上に加熱したアスファルト等を敷設する。しかしながら、前記路床・路盤が寒冷地の冬季において凍結している場合があり、その場合には、前記アスファルトの敷設の前に、凍結した路床・路盤を融解工法により融解する必要がある。
そのため、従来例1では、路面加熱ヒータ、火炎放射機などの加熱装置で路床・路盤を加熱して融解する工法がある。従来例2では、特許文献1に記載されているように、凍結した路床・路盤に反応熱発生材料を混合し、当該路床・路盤を融解する融解工法が知られている。更に、既設のアスファルト舗装の道路に穴がある場合の補修工事において、加熱装置で穴の表層を乾かしてから、アスファルト混合物を穴に充填して補修工事を行っている。
特開平10−168811号公報
しかし、上記の従来例1では、路床・路盤の表面のみを加熱するので熱伝達効率が悪く、融解作用が不十分となる。そのため、路床・路盤内に氷が残ったまま転圧が行われてしまい、春先等になって路床等内に残った氷が溶けて路床等の緩みが生じて不等沈下などを起こすという課題がある。
また、従来例2では、反応熱発生材料を使用するので費用が嵩むと共に、過熱蒸気発生装置を使用するので製造コストも嵩み、工事の手間が掛かってコスト高となるのが課題である。更に、既設のアスファルト舗装の道路における穴の補修工事では、火炎放射機の火炎を直接穴の表層に当てるので、穴周囲のアスファルト混合物が加熱されパサパサになって、脆くなってしまうと言う課題がある。本発明に係る舗装工事用ロードヒーターは、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係る舗装工事用ロードヒーターの上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、凍結した路床・路盤を融解させるためのロードヒーターであって、移動自在な作業機に装着される支持部材に横架されて支持された軸と、前記軸に支持されて前記路床・路盤の路面上を転動するローラーと、該ローラーの周囲に穿設され内部空間から外部に熱風を吹き出すための孔と、前記支持部材に支持され若しくは該支持部材に支持された側板に支持されて、その先端部が前記ローラーの内部空間に向けて配設されている加熱装置と、前記ローラーの転動面における下部を除く周囲に所要の間隙を置いて巻かれている断熱用のカバーとで構成されていることである。
前記加熱装置は左右側板にそれぞれ複数個配設され、その先端部から噴射される熱風がローラーの内部空間で旋回流となるように、前記側板における複数個の加熱装置は、その先端部の噴射方向が同一方向に揃えられていることである。
前記軸の外周面には、断熱構造にすべく断熱材が被嵌されていることである。
前記ローラーの孔の内周壁面に、加熱装置からの熱風を外部に導出するように、加熱装置側に向けて湾曲している受熱板が突設されていることである。
前記ローラーは、円筒状の所望厚さの鉄板で形成されていることを含むものである。
本発明の舗装工事用ロードヒーターによれば、寒冷地の冬季において凍結した路床・路盤(以下、路床等と称する)を、加熱されたローラーとその周壁面の孔から吹き出す熱風で融解し、前記路床等の上にアスファルト舗装が迅速にできるようにするものである。また、火炎を直接路床等の表面に当てること無く、間接的に熱風を当てるので、既設のアスファルト舗装の道路における補修工事で、穴周囲のアスファルト混合物がパサパサになって脆くなることも無い。
また、簡易な構造で融解作用を行うとともに、作業機で転動させるだけなので、融解工事に手間が掛からないと共に、舗装工事用ロードヒーターの製造コストおよび融解作業の工費も嵩むことが無い。
更に、噴出方向を揃えた前記複数個の加熱装置で、一方向に旋回流を発生させて孔から外に熱風を吹き出すようにしているので、ローラーの孔から効率よく外に熱風が吹き出して融解効率を向上させるものである。
断熱用のカバーと、軸用の断熱材が設けられているので、加熱装置の熱を無駄に逃すこと無く、効率的に路床等に伝熱されるものである。
ローラーの孔の内周壁面に加熱装置側に向けて湾曲した受熱板が突設されているので、熱風が効率よく孔から外に導出される。
ローラーの少なくとも伝熱面である外周面が、所望厚さの鉄板であるので、蓄熱性があって路床等に押し付けていくことでアイロン効果が発揮される、更に、路床等の表面に沿って転動するので複雑な支持機構が必要無い、と言う数々の優れた効果を奏するものである。
本発明に係る舗装工事用ロードヒーター1を作業機2に取り付けた作業状態の側面図である。 同本発明の舗装工事用ロードヒーター1を正面から見た場合で、その右側半分を断面図にした正面図である。 同本発明に係る舗装工事用ロードヒーター1の側断面図である。
本発明に係る舗装工事用ロードヒーター1は、図1乃至図3に示すように、作業機2のアーム2cに取り付けて、周壁面に内外に貫通する孔1gを設けた円筒状のローラー1fを転動させることで、凍結した路床等3を融解するものである。
本発明に係る舗装工事用ロードヒーター1は、図1乃至図3に示すように、寒冷地の冬季において、凍結した路床等3を融解させるためのロードヒーターである。
図1に示すように、移動自在な作業機2のアーム2cの端部に、平板体で取付用のピン穴が設けられた装着部材1b,1cを介して回動自在に取り付けられる、図2に示すように、平面視してコ字型の支持部材1aに、横架されて支持された軸1dがある。当該軸1dの外周面には、断熱構造にすべく軸用断熱材1eが被嵌されている。
前記軸用断熱材1eは、例えば、高純度でシリカアルミナ系のセラミックファイバーブランケットであり、使用温度が1100℃〜1500℃程度である。
前記軸1dに回転自在に支持されて、若しくは、支持部材1aに軸1dとともに回転自在に支持されて、前記路床・路盤の路面上を転動する円筒状のローラー1fがある。当該ローラー1fは、図2に示すように、円筒体であり、その表面には内部空間に貫通する孔1gが、上下左右に千鳥配置にして設けられている。
このような孔1gの配置は、ローラー1fからの熱気がむら無く路床等3に行き渡るようにすると共に、円筒体の強度を維持するためである。なお、これに限らず、当該孔1gの配置を、例えば、格子状にしたり、ランダム配置にしたりなど、任意にしても良い。
また、前記ローラー1fは、少なくとも外周面の伝熱面が、円筒状の所望厚さの鉄板で形成されている。蓄熱効果を発揮して、路床等3へのアイロン効果を奏するものである。
前記支持部材1aに支持された左右両側の側板6にそれぞれ支持されて、その先端部が前記ローラー1fの内部空間に向けて配設され、対向配置にされた加熱装置7がある。該加熱装置7は、前記片側の側板6に2個〜4個等、複数個設けられている。
前記加熱装置7は、例えば、灯油を燃料としている。この灯油は、図1に示す作業機2の後部に、燃料タンク2aが設けられていて、そこから管で加熱装置7に供給される。また、加熱装置7から熱風として噴射させるための送風は、作業機2の後部に設けた送風機2bから管で風が供給される。その外にも、燃料としてプロパンガス等によるガスバーナー等でも良い。
前記ローラー1fの転動面における下部を除く周囲に所要の間隙を置いて巻かれている断熱用の断熱カバー5が設けられている。この断熱カバー5も、前記軸用断熱材1eと同性能の断熱材である。前記断熱カバー5の更に外側に、外装用で金属製の外カバー8が設けられている。
前記支持部材1aは、図1に示すように、作業機2の進退方向に対して平行であって、且つ、揺動自在にして作業機2のアーム2cに支持されている。当該支持部材1aを揺動自在にする機構は、図1に示すように、支持部材1aに装着部材1b,1cが固定されており、作業機2のレバー2d及びリンク2eを介して装着部材1cを油圧装置2gに連結し、装着部材1bの先端部をアーム2cの回転軸2fに連結している。
前記油圧装置2gを駆動させると、レバー2dおよびリンク2eによって、前記装着部材1b,1cが一体となって、前記アーム2cの回転軸2eを中心にして揺動し、更に、支持部材1aも同時に揺動されるものである。
上記の構成で形成されている舗装工事用ロードヒーター1を使用すれば、寒冷地の冬季において、路床等3が形成された後に、凍結した路床等3を融解することができる。それには、舗装工事用ロードヒーター1において、加熱装置7を着火させ、送風機2bから風を送り、ローラー1fの内部空間に、火炎を放射させ熱風を送り込む。
そして、前記ローラー1fの孔1gから熱風が勢いよく噴出してきたならば、舗装工事用ロードヒーター1を作業機2のアーム2cで路床等3に近接させて降ろし、油圧装置2gでゆっくりローラー1fを路床等3に接地させる。
前記作業機2を前進、若しくは、後進させて、凍結した路床等3を、転動するローラー1fによるアイロン効果と熱気とで、融解するものである。路床等3の融解により、氷等が溶けて蒸発し、乾いた路床等3の上にアスファルトを敷設する工事を遂行できるものである。こうして、路床等3を融解させているので、春先になって、氷の融解によるアスファルト面の凹凸が生じる現象を防止できるものである。
前記舗装工事用ロードヒーター1の使用中において、ローラー1fの全周の孔1gから熱気が吹き出るが、断熱用のカバー5と、軸用の断熱材1eが設けられているので、加熱装置7の熱を無駄に外へ逃すこと無く、効率的に路床等3に伝熱されるものである。
舗装工事用ロードヒーター1の第2実施例として、図2に示すように、ローラー1fの孔1gの内周壁面側縁部に、加熱装置7からの熱風を外部に導出するように、加熱装置7側に向けて湾曲している受熱板4が突設されていることである。
前記受熱板4があることで、左右の側板6から勢いよく噴射される熱風が、当該受熱板4に衝突してそのまま孔1gから外に向かって案内され、孔1gから効率的に導出されるものである。ローラー1fの内部空間でかき混ぜられる熱気が孔1gから噴出するのを、効率的に導出させることで、加熱装置7による熱風の伝熱効果において、伝熱の無駄を少なくさせるものである。
更に、舗装工事用ロードヒーター1の第3実施例として、図2に示すように、加熱装置7は左右側板にそれぞれ複数個配設され、ローラー1fの内部空間で前記加熱装置7の先端部から噴射される熱風が旋回流9となるように、前記側板6における複数個の加熱装置7は、例えば、側板6に直交する方向に対して斜めになるように配設され、その先端部の噴射方向が同一方向に揃えられていることである。
前記加熱装置7の先端部から噴射される熱風が旋回流9となり、その旋回流9により熱風が、図2に示すように、一方向に旋回しながら進行し、そして、前記受熱板4によって孔1gから外部へと導出される。その結果、加熱装置7による熱風が、効率よく外部へと伝熱される。こうして、加熱装置7の熱効率が向上するものである。
本発明に係る舗装工事用ロードヒーター1によれば、道路の舗装工事において、凍結した路床等3の融解が容易にできるようになり、その他、道路工事等に応用できるものである。
1 舗装工事用ロードヒーター、 1a 支持部材、
1b 装着部材、 1c 装着部材、
1d 軸、 1e 軸用断熱材、
1f ローラー、 1g 孔、
2 作業機、 2a 燃料タンク、
2b 送風機、 2c アーム、
2d レバー、 2e リンク、
2f 回転軸、 2g 油圧装置、
3 路床等、
4 受熱板、
5 断熱カバー、
6 側板、
7 加熱装置、
8 外カバー、
9 旋回流。

Claims (5)

  1. 凍結した路床・路盤を融解させるためのロードヒーターであって、
    移動自在な作業機に装着される支持部材に横架されて支持された軸と、
    前記軸に支持されて前記路床・路盤の路面上を転動するローラーと、
    該ローラーの周囲に穿設され内部空間から外部に熱風を吹き出すための孔と、
    前記支持部材に支持され若しくは該支持部材に支持された側板に支持されて、その先端部が前記ローラーの内部空間に向けて配設されている加熱装置と、
    前記ローラーの転動面における下部を除く周囲に所要の間隙を置いて巻かれている断熱用のカバーとで構成されていること、
    を特徴とする舗装工事用ロードヒーター。
  2. 加熱装置は左右側板にそれぞれ複数個配設され、その先端部から噴射される熱風がローラーの内部空間で旋回流となるように、前記側板における複数個の加熱装置は、その先端部の噴射方向が同一方向に揃えられていること、
    を特徴とする請求項1に記載の舗装工事用ロードヒーター。
  3. 軸の外周面には、断熱構造にすべく断熱材が被嵌されていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の舗装工事用ロードヒーター。
  4. ローラーの孔の内周壁面に、加熱装置からの熱風を外部に導出するように、加熱装置側に向けて湾曲している受熱板が突設されていること、
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の舗装工事用ロードヒーター。
  5. ローラーは、円筒状の所望厚さの鉄板で形成されていること、
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の舗装工事用ロードヒーター。
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