JP6380891B2 - 光源ユニット及びそれを用いた照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に光源ユニット及びそれを用いた照明器具に関し、より詳細には発光素子を光源とする光源ユニット及びそれを用いた照明器具に関する。
従来、発光ダイオードを光源とする照明装置が提供されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載された照明装置は、発光ダイオードからなる光源と、光源に対向して配置されるレンズと、レンズが装着されるレンズ装着基材とを備える。この照明装置では、レンズに設けた収容部に光源を収容し、且つレンズに設けた脚体をレンズ装着基材に設けた係合部に係合させてレンズをレンズ装着基材に取り付けることで、照明装置が組み立てられる。
また、レンズを取り付けるための別の保持装置も従来提供されている(例えば特許文献2参照)。特許文献2に記載された保持装置は、円板状に形成された凸レンズが載せられる基部と、基部に対して円弧状に立設された一対の壁部と、基部に対して立設された一対の保持部とを有する。一対の壁部及び一対の保持部は、一対の壁部が互いに対向し且つ一対の保持部が互いに対向するようにして円状に配置されている。
この保持装置に凸レンズを取り付ける場合、凸レンズの周縁部に設けたフランジを一対の保持部に接触させた状態で凸レンズを基部側に押し込むことで、一対の保持部が互いに離れる方向に撓められ、凸レンズが保持装置に取り付けられる。この状態では、凸レンズのフランジの外周面が一対の壁部の内周面に接触し、且つ一対の保持部と基部との間で凸レンズが挟持される。そして、一体に組み付けられた凸レンズ及び保持装置は、光源の前方に配置され、光源とともに照明装置を構成する。
特開2009−230984号公報 特開2002−90602号公報
上述の特許文献2に示した保持装置は、一対の壁部間に凸レンズを嵌め込む構造であるため、高い寸法精度が要求され、さらに一対の保持部に対して凸レンズを押し込む構造であるため、取付時に大きな力が必要であった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されており、製作が容易で且つ光学部材を取付部材に取り付ける際に加える力を低減させた光源ユニット及びそれを用いた照明器具を提供することを目的とする。
本発明の光源ユニットは、一面に発光素子が実装された基板と、前記発光素子を覆うように配置されて前記発光素子から放射される光の配光を制御する光学部材と、前記基板及び前記光学部材が取り付けられる取付部材とを備え、前記取付部材は、前記基板が取り付けられる取付面と、前記取付部材に対して前記取付面と平行な方向に前記光学部材をスライドさせる際に前記光学部材をガイドするガイド部と、前記光学部材を前記取付部材の所定位置までスライドさせた状態で前記光学部材を固定する固定部とを有し、前記ガイド部及び前記固定部は、前記取付部材における前記取付面とは反対側の面に設けられていることを特徴とする。
本発明の照明器具は、上記の光源ユニットと、前記光源ユニットが取り付けられる器具本体と、前記光源ユニットに電源を供給する電源ブロックとを備えたことを特徴とする。
本発明に係る光源ユニットの構成によれば、製作が容易で且つ光学部材を取付部材に取り付ける際に加える力を低減させた光源ユニットを提供することができるという効果がある。
本発明に係る照明器具の構成によれば、上記の光源ユニットを用いることで、製作が容易で且つ光学部材を取付部材に取り付ける際に加える力を低減させた照明器具を提供することができるという効果がある。
本発明の実施形態における光源ユニットの分解斜視図である。 本発明の実施形態における照明器具の分解斜視図である。 図3A〜図3Cは本発明の実施形態における光源ユニットにおいてレンズを取付部材に取り付ける手順を説明する説明図である。 本発明の実施形態における照明器具から枠体を取り外した状態の斜視図である。
本発明の実施形態における光源ユニット2及び照明器具10について、図面を参照しながら具体的に説明する。但し、以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は下記の実施形態に限定されることなく、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
また、以下では特に断りがない限り、器具本体1の長手方向を上下方向(開口部111側が下側)と規定し、さらに光源ユニット2の放熱部材24の長手方向を前後方向、放熱部材24の幅方向(短手方向)を左右方向と規定して説明を行う。但し、上記の各方向は、照明器具10の取付方向を規定するものではない。
本実施形態の照明器具10は、例えば天井に埋め込まれる天井埋込型の非常灯であって、商用電源(図示せず)が停電になると光源ユニット2を点灯させる。この照明器具10は、図2に示すように、器具本体1と、光源ユニット2と、電源装置3(電源ブロック)と、非常用電源4と、枠体5とを備える。
器具本体1は、例えば鋼板などの不燃材料からなり、上下方向に長い円筒状に形成された本体部11を有している。本体部11の下端部には、本体部11の下面を開放することで形成された円形の開口部111が設けられており、開口部111の開口端縁には、外向きに突出する鍔部12が全周に亘って設けられている。
また、本体部11の側壁には、上下方向に沿ってT字状に開口する一対の切欠部112,112が、本体部11の中心軸に対して対称な位置にそれぞれ設けられている。これらの切欠部112,112には、取付金具(図示せず)が上下方向に移動自在に配置されており、これらの取付金具と鍔部12との間で造営材(例えば天井材)を挟み込むことで、器具本体1が天井に取り付けられる。
さらに、本体部11の側壁には、枠体5に設けられた一対の取付ばね(図示せず)がそれぞれ引っ掛けられる一対のばね受け部113,113が、本体部11の一部を切り起こすことで形成されている。
電源装置3は、図2に示すように、上下方向に長い箱状に形成された合成樹脂製のケース31を有している。ケース31の左側面(非常用電源4との対向面)における上端寄りの位置には、外部からの電源線(図示せず)が接続される端子台32が取り付けられている。なお、端子台32は、図示しない接続構造により電源装置3に機械的且つ電気的に接続されており、電源線を介して入力された商用電源を電源装置3に出力する。
また、ケース31の下面には、開口部311,315が設けられている。さらに、ケース31の下面には、下向きに突出し且つ先端に引掛爪を有する引掛部312,313,314が設けられている。また、ケース31の下面には、非常用電源4の充電状態を点検するための点検スイッチ33が取り付けられている。
ここに、ケース31の内部には、商用電源の正常時に非常用電源4を充電する充電回路(図示せず)と、商用電源が停電になると非常用電源4により光源ユニット2を点灯させる給電回路(図示せず)とが実装された基板(図示せず)が収納されている。また、この基板には、光源ユニット2のコネクタ部232(図1参照)内に収納された第1接続端子(図示せず)に接続される第2接続端子(図示せず)が実装されており、この第2接続端子は、ケース31の開口部311を臨むように配置されている。
また、この基板には、非常用電源4の充電状態を表示するモニタランプ(図示せず)も実装されており、このモニタランプは、ケース31の開口部315を臨むように配置されている。さらに、上述の点検スイッチ33も上記基板に実装されている。
非常用電源4は、図2に示すように、箱状に形成された合成樹脂製のケース41を有し、ケース41の内部には、複数の蓄電池(図示せず)が収納されている。ケース41の下面には、下向きに突出し且つ先端に引掛爪を有する引掛部411が設けられている。また、ケース41の下面には、下向きに突出する板状のリブ412,413,414,415が設けられている。
枠体5は、例えば鋼板などの不燃材料からなり、円板状に形成された枠部51を有し、枠部51の中央には円形の開口部511が設けられている。また、枠部51における開口部511の近傍には、2つの貫通孔512,512が設けられており、一方の貫通孔512には上述の点検スイッチ33が通され、他方の貫通孔512には上述のモニタランプを臨ませている。
光源ユニット2は、図1に示すように、基板21と、レンズ22(光学部材)と、取付部材23と、放熱部材24と、放熱シート25とを備える。
基板21は矩形板状に形成され、基板21の下面には円形のLEDチップ210(発光素子)が実装されている。この基板21は、取付部材23の本体部231の中央に設けられた開口部2311を通してLEDチップ210を下側に露出させた状態で、本体部231の上面に載置される。ここに、本実施形態では、取付部材23の本体部231の上面により取付面が構成されている。
レンズ22は、例えば透明なガラスからなり、上下方向を中心軸とする円柱状に形成された本体部221を有している。本体部221の上端縁には、外向きに突出する鍔部222が全周に亘って設けられている。また、本体部221の下面は、外縁部から中心部に近づくほど上向きに凹むようなすり鉢状に形成されている。このレンズ22は、基板21のLEDチップ210を覆うようにして基板21の下側に配置され、LEDチップ210から放射される光の配光を制御する。
取付部材23は、例えば合成樹脂成型品であって、上下方向を厚み方向とする板状に形成された本体部231を有している。本体部231の右端縁には、上向きに突出する角筒状のコネクタ部232が一体に設けられている。このコネクタ部232は、上述の第1接続端子がそれぞれ収納される2つの収納部2325,2325を有している。
また、本体部231の中央には、上下方向(本体部231の厚み方向)に貫通する矩形の開口部2311が設けられている。さらに、本体部231の下面には、U字状に形成された一対の溝部2312,2313が、開口部2311とコネクタ部232の各収納部2325との間を繋ぐように設けられている。
また、本体部231の下面において開口部2311の前後両側には、下向きに突出し且つ先端が内向き(開口部2311側)に突出するL字状のガイド部2315,2316がそれぞれ設けられている。さらに、本体部231の下面において開口部2311の右側には、下向きに突出し且つ先端が内向き(開口部2311側)に突出するL字状のガイド部2314が設けられている。
また、本体部231の下面において開口部2311の左側には、本体部231の下面から外向きに突出し且つ先端に引掛爪2322を有する固定部2321が設けられている。この固定部2321は、上下方向(本体部231の厚み方向)において撓み可能となっており、レンズ22を取付部材23に固定する位置と、レンズ22を取付部材23から取り外す位置との間で移動する。
さらに、ガイド部2315,2316の近傍には、下向きに突出し且つ左右方向に長い板状のリブ2317,2318がそれぞれ設けられている。また、本体部231の左右方向における両端縁には、外向きに突出し且つ先端が上向きに突出するL字状の引掛部2319,2320がそれぞれ設けられている。
放熱部材24は、例えば放熱性の高いアルミニウムからなり、前後方向に長い矩形板状に形成された底壁部241と、底壁部241の前後方向における両端から下向きに突出する一対の側壁部242,243とを有している。一方の側壁部242の下端には、外向きに突出する鍔部244が一体に設けられ、他方の側壁部243の下端には、外向きに突出する鍔部245が一体に設けられている。
さらに、底壁部241の右端縁には、U字状の切欠部2411,2414が前後方向に沿って設けられている。また、底壁部241の左端縁には、U字状の切欠部2412,2413が前後方向に沿って設けられている。さらに、一方の側壁部242の右端縁には、U字状の切欠部2421が設けられ、他方の側壁部243と鍔部245の連接部分には、段部2431が設けられている。
次に、光源ユニット2の組立手順について説明する。まず最初に、作業者は、基板21の下面に実装されたLEDチップ210を取付部材23の本体部231の開口部2311を通して下側に露出させた状態で、基板21を本体部231の上面に載置する。さらに、作業者は、ハンダ211を介して基板21に接続された一対の電線(図示せず)を一対の溝部2312,2313にそれぞれ配線した後、各電線に接続された上述の第1接続端子をコネクタ部232の収納部2325,2325にそれぞれ収納する。
続けて、作業者は、取付部材23の本体部231の上面に載置した基板21の上面に放熱シート25を載せた後、取付部材23の本体部231の上面と放熱部材24の底壁部241の下面とが密着するようにして取付部材23を放熱部材24に取り付ける。このとき、取付部材23の本体部231に設けられた貫通孔2323,2323にそれぞれ通した取付ねじ(図示せず)を、放熱部材24の底壁部241に設けられたねじ孔2415,2415にそれぞれねじ込むことで、取付部材23が放熱部材24に固定される。
取付部材23が放熱部材24に取り付けられた状態では、底壁部241に設けられた切欠部2414を通してコネクタ部232が上側に露出する。また、取付部材23が放熱部材24に取り付けられた状態では、本体部231に設けられた引掛部2319が底壁部241に設けられた切欠部2411に引っ掛かり、且つ引掛部2320が切欠部2412に引っ掛かる。さらに、取付部材23が放熱部材24に取り付けられた状態では、放熱シート25を介して基板21が放熱部材24に熱的に結合される。
そして最後に、作業者がレンズ22を取付部材23に取り付けると、光源ユニット2が組み立てられる。以下、レンズ22を取付部材23に取り付ける手順について、図3A〜図3Cを参照しながら具体的に説明する。
まず最初に、作業者は、図3Aに示すように、取付部材23の本体部231の下面とレンズ22の本体部221の上面とが平行になるように、レンズ22及び取付部材23の向きを調整し、取付部材23に対してレンズ22を水平にスライドさせる。このとき、取付部材23の固定部2321は、レンズ22によって本体部231に近づく向き(上向き)に撓められる。
次に、作業者がレンズ22をさらにスライドさせると、図3Bに示すように、ガイド部2316とリブ2318の間、及びガイド部2315とリブ2317の間に鍔部222が差し込まれる。これにより、取付部材23に対してレンズ22をスライドさせる際の作業性が向上する。
そして最後に、作業者がレンズ22を取付部材23の所定位置までスライドさせると、図3Cに示すように、鍔部222がガイド部2314に接触し、レンズ22が取付部材23に取り付けられる。このとき、レンズ22によって本体部231側に撓められていた固定部2321が元の位置(図3Cに示す位置)まで弾性復帰し、先端に設けられた引掛爪2322が鍔部222の端縁に引っ掛かる。これにより、レンズ22が取付部材23から外れる方向に移動するのを抑えることができる。
また、レンズ22を取付部材23から取り外す場合には、固定部2321を本体部231側に撓めて、引掛爪2322を鍔部222の端縁から外した後、取付時と逆方向にレンズ22をスライドさせることで、レンズ22を取り外すことができる。なお、固定部2321は、レンズ22を取り外した後、元の位置(図3Cに示す位置)に弾性復帰する。
続けて、照明器具10の組立手順について説明する。まず最初に、作業者は、電源装置3が右側、非常用電源4が左側となるように配置した後、図示しない接続構造により電源装置3と非常用電源4とを機械的且つ電気的に接続する。そして、作業者は、機械的且つ電気的に接続された電源装置3及び非常用電源4を器具本体1内に収納する。
その後、作業者は、レンズ22側が下側となる向きで、光源ユニット2を器具本体1内に収納する。このとき、光源ユニット2は、電源装置3のケース31に設けられたリブ316、及び非常用電源4のケース41に設けられたリブ414,415,416により位置決めされる。またこのとき、放熱部材24の一方の側壁部242に設けられた切欠部2421に引掛部313が引っ掛かり、且つ他方の側壁部243と鍔部245の連接部分に設けられた段部2431に引掛部314が引っ掛かる。これにより、光源ユニット2が電源装置3及び非常用電源4に保持される(図4参照)。
而して、本実施形態によれば、ガイド部2315とリブ2317の間、及びガイド部2316とリブ2318の間にレンズ22の鍔部222を差し込む構造であるため、従来例のように高い寸法精度は要求されない。したがって、レンズ22及び取付部材23を容易に製作することができる。
また、ガイド部2315とリブ2317の間、及びガイド部2316とリブ2318の間にレンズ22の鍔部222を差し込んだ状態でレンズ22をスライドさせるだけで、レンズ22を取付部材23に取り付けることができる。そのため、従来例のように大きな力は必要なく、レンズ22を取付部材23に取り付ける際に加える力を低減することができる。
さらに、レンズ22の取付時には、ガイド部2315,2316によってレンズ22がガイドされているため、レンズ22の取付作業性が向上するという利点もある。また、レンズ22を取付部材23に取り付ける際には、レンズ22の本体部221の上面がリブ2317,2318に接触しており、取付部材23に対するレンズ22の高さ位置を調整できる。
なお、本実施形態では、放熱部材24の鍔部244,245を器具本体1にのみ接触させたが、器具本体1及び枠体5の少なくとも一方に接触させていればよい。したがって、放熱部材24の鍔部244,245を枠体5にのみ接触させてもよいし、器具本体1及び枠体5の双方に接触させてもよい。
また、本実施形態では、発光素子としてLEDチップ210を例に説明したが、発光素子はLEDチップ210に限定されず、例えば有機ELやレーザ・ダイオードなどであってもよい。さらに、本実施形態の照明器具10は一例であって、例えば天井直付け型の照明器具に、本発明に係る光源ユニットを適用してもよい。
以上説明したように、本実施形態の光源ユニット2は、基板21と、レンズ22(光学部材)と、取付部材23とを備える。基板21は、一面にLEDチップ210(発光素子)が実装される。レンズ22は、LEDチップ210を覆うように配置されてLEDチップ210から放射される光の配光を制御する。取付部材23は、基板21及びレンズ22が取り付けられる。また、取付部材23は、取付面と、ガイド部2314,2315,2316と、固定部2321とを有する。前記取付面は、基板21が取り付けられる。ガイド部2314,2315,2316は、取付部材23に対して前記取付面と平行な方向にレンズ22をスライドさせる際にレンズ22をガイドする。固定部2321は、レンズ22を取付部材23の所定位置までスライドさせた状態でレンズ22を固定する。
また、本実施形態の光源ユニット2のように、固定部2321は、レンズ22を取付部材23に固定する位置と、レンズ22を取付部材23から取り外す位置との間で撓み可能であるのが好ましい。
また、本実施形態の光源ユニット2のように、取付部材23は、前記取付面と交差する方向に突出し、且つレンズ22を取付部材23に取り付ける際にレンズ22が接触するリブ2317,2318を有しているのが好ましい。
本実施形態の照明器具10は、上記何れかの光源ユニット2と、光源ユニット2が取り付けられる器具本体1と、光源ユニット2に電源を供給する電源装置3(電源ブロック)とを備えている。
21 基板
22 レンズ(光学部材)
23 取付部材
210 LEDチップ(発光素子)
2314,2315,2316 ガイド部
2321 固定部

Claims (4)

  1. 一面に発光素子が実装された基板と、前記発光素子を覆うように配置されて前記発光素子から放射される光の配光を制御する光学部材と、前記基板及び前記光学部材が取り付けられる取付部材とを備え、
    前記取付部材は、前記基板が取り付けられる取付面と、前記取付部材に対して前記取付面と平行な方向に前記光学部材をスライドさせる際に前記光学部材をガイドするガイド部と、前記光学部材を前記取付部材の所定位置までスライドさせた状態で前記光学部材を固定する固定部とを有し、
    前記ガイド部及び前記固定部は、前記取付部材における前記取付面とは反対側の面に設けられていることを特徴とする光源ユニット。
  2. 前記固定部は、前記光学部材を前記取付部材に固定する位置と、前記光学部材を前記取付部材から取り外す位置との間で撓み可能であることを特徴とする請求項1記載の光源ユニット。
  3. 前記取付部材は、前記取付面と交差する方向に突出し、且つ前記光学部材を前記取付部材に取り付ける際に前記光学部材が接触するリブを有していることを特徴とする請求項1又は2記載の光源ユニット。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の光源ユニットと、前記光源ユニットが取り付けられる器具本体と、前記光源ユニットに電源を供給する電源ブロックとを備えたことを特徴とする照明器具。
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