JP6379996B2 - 電子部品、回路モジュール及び回路基板 - Google Patents
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Description
以下に、本発明の電子部品の一実施形態に係るチップ部品を備えた振動デバイスについて図面を参照しながら説明する。図1は、振動デバイス10の外観斜視図である。図2は、振動デバイス10の分解斜視図である。図3は、図1のA−Aにおける断面構造図である。図4は、チップ部品18の平面図である。以下では、振動デバイス10の主面に対する法線方向を上下方向と定義し、上側から平面視したときに、振動デバイス10の長辺が延在する方向を左右方向と定義し、振動デバイス10の短辺が延在する方向を前後方向と定義する。
次に、チップ部品18,19及び感温部品20の実装について図面を参照しながら説明する。図5及び図6は、チップ部品18,19及び感温部品20の実装時の斜視図である。
以上のように構成されたチップ部品18及び振動デバイス10によれば、チップ部品18が傾いた状態でセラミック基板12に実装されることが抑制される。図7は、リフロー工程において、比較例に係るチップ部品118が傾いた時の断面構造図である。比較例に係るチップ部品118は、ソルダレジスト60,62,64,66が設けられていない点においてのみチップ部品18と相違する。図8は、リフロー工程において、チップ部品18が傾いた時の断面構造図である。図7及び図8では、振動デバイス10の上下を反転させて図示してある。
a2:700μm
a3:450μm
a4:450μm
a5:500μm
a6:75μm
a7:200μm
a8:30μm
a9:20μm
a10:200μm
b1:1600μm
b2:2000μm
b3:450μm
b4:450μm
b5:500μm
以下に、第1の変形例に係るチップ部品18aについて図面を参照しながら説明する。図14は、チップ部品18aを上側から平面視した図である。
以下に、第2の変形例に係るチップ部品18bについて図面を参照しながら説明する。図15は、チップ部品18bを上側から平面視した図である。
以下に、第3の変形例に係るチップ部品18cについて図面を参照しながら説明する。図16は、チップ部品18cを上側から平面視した図である。
以下に、第4の変形例に係るチップ部品18dについて図面を参照しながら説明する。図17は、チップ部品18dを上側から平面視した図である。
以下に、第5の変形例に係るチップ部品18eについて図面を参照しながら説明する。図18は、チップ部品18eを上側から平面視した図である。
以下に、第6の変形例に係るチップ部品18fについて図面を参照しながら説明する。図19は、チップ部品18fを上側から平面視した図である。
以下に、第7の変形例に係るチップ部品18gについて図面を参照しながら説明する。図20は、チップ部品18gを上側から平面視した図である。
以下に、第8の変形例に係るチップ部品18hについて図面を参照しながら説明する。図21は、チップ部品18hの外観斜視図である。図22は、チップ部品18hを上側から平面視した図である。
以下に、第9の変形例に係るチップ部品18iについて図面を参照しながら説明する。図23は、チップ部品18iを上側から平面視した図である。
以下に、第10の変形例に係るセラミック基板12aについて図面を参照しながら説明する。図24は、セラミック基板12aを上側から平面視した図である。
本発明に係るチップ部品及び回路モジュールは、前記チップ部品18,18a〜18i,19及び振動デバイス10に限らずその要旨の範囲内において変更可能である。
12:セラミック基板
14:金属キャップ
16:水晶片
17:水晶本体
18,18a〜18i,19:チップ部品
20:感温部品
21:基板本体
22,26,30,34,36,40,42,44,52,54,56,58:外部電極
50:部品本体
60,62,64,66,160,162,164,166,260,262:ソルダレジスト
P:交点
S:実装面
L1〜L6:直線
Claims (7)
- 長方形状の実装面を有する部品本体と、
前記実装面に設けられている第1の外部電極及び第2の外部電極と、
前記第1の外部電極上に設けられている第1の部材及び第2の部材と、
を備えており、
前記第1の部材及び前記第2の部材のはんだに対する濡れ性は、前記第1の外部電極及び前記第2の外部電極のはんだに対する濡れ性よりも低く、
前記実装面の対角線の交点を通過し、かつ、該実装面の長辺に平行な直線が第1の直線であり、
前記実装面の対角線の交点を通過し、かつ、該実装面の短辺に平行な直線が第2の直線であり、
前記第1の直線は、前記第1の部材と前記第2の部材との間を通過しており、
前記第2の直線は、前記第1の外部電極と前記第2の外部電極との間を通過していること、
を特徴とする電子部品。 - 前記第1の部材と前記第2の部材とは、前記第1の直線に関して線対称な関係にあること、
を特徴とする請求項1に記載の電子部品。 - 前記第2の外部電極上に設けられている第3の部材及び第4の部材を、
更に備えており、
前記第1の直線は、前記第3の部材と前記第4の部材との間を通過していること、
を特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の電子部品。 - 前記第1の部材及び前記第2の部材と前記第3の部材及び前記第4の部材とは、前記第2の直線に関して線対称な関係にあること、
を特徴とする請求項3に記載の電子部品。 - 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の電子部品と、
回路基板と、
を備えており、
前記回路基板は、
第1の主面を有する基板本体と、
前記第1の主面に設けられている第3の外部電極及び第4の外部電極と、
を備えており、
前記第1の外部電極と前記第3の外部電極とがはんだにより接続され、
前記第2の外部電極と前記第4の外部電極とがはんだにより接続されていること、
を特徴とする回路モジュール。 - 電子部品が実装される長方形状の実装エリアを含む主面を有する基板本体と、
前記実装エリアに設けられている第1の外部電極及び第2の外部電極と、
前記第1の外部電極上に設けられている第5の部材及び第6の部材と、
を備えており、
前記第5の部材及び前記第6の部材のはんだに対する濡れ性は、前記第1の外部電極及び前記第2の外部電極のはんだに対する濡れ性よりも低く、
前記実装エリアの対角線の交点を通過し、かつ、該実装エリアの長辺に平行な直線が第3の直線であり、
前記実装エリアの対角線の交点を通過し、かつ、該実装エリアの短辺に平行な直線が第4の直線であり、
前記第3の直線は、前記第5の部材と前記第6の部材との間を通過しており、
前記第4の直線は、前記第1の外部電極と前記第2の外部電極との間を通過していること、
を特徴とする回路基板。 - 長方形状をなす主面を有する基板本体と、
前記主面に設けられている第1の外部電極及び第2の外部電極と、
前記第1の外部電極上に設けられている第7の部材及び第8の部材と、
を備えており、
前記第7の部材及び前記第8の部材のはんだに対する濡れ性は、前記第1の外部電極及び前記第2の外部電極のはんだに対する濡れ性よりも低く、
前記主面の対角線の交点を通過し、かつ、該主面の長辺に平行な直線が第5の直線であり、
前記主面の対角線の交点を通過し、かつ、該主面の短辺に平行な直線が第6の直線であり、
前記第5の直線は、前記第7の部材と前記第8の部材との間を通過しており、
前記第6の直線は、前記第1の外部電極と前記第2の外部電極との間を通過していること、
を特徴とする回路基板。
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