JP6378948B2 - 通知システム - Google Patents
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Description
第2の目的は、専用のアプリケーションにより、ゲート通過する居住者(例えば子供)の顔、イラスト、図形等の意匠や名前(例えば、一郎、花子)と共に通過時間(例えば、ただいまー12:30)を一目で知ることができることである。第3の目的は、ゲート通過する居住者(例えば子供)が帰宅か、それとも外出かを確実な情報として知ることができることである。さらには、スマートフォン、フィーチャーフォン等の送信先端末装置は、「所定のソフト」を利用して、学校や塾と連絡を取ることができることである。
(b)請求項2や請求項3に記載の発明は、帰宅か否か、それとも外出か否か、確実な情報を得ることができる。
図1乃至図9は、本発明の一実施形態の通知システムである。図1は帰宅通知システムXの第1実施形態である。まず、図1を参照にして全体構成を簡単に説明する。1は建物の一例としてのマンションのエントランスに設けられた共用ゲート、一方、2は建物の専有部の出入り口としての専用ゲート(玄関扉)である。3は個別IDを記憶する非接触情報記憶媒体(応答器)で、建物に居住する利用者4は、例えば学校、塾等から帰ると、該非接触情報記憶媒体3を所持しながら、共用ゲート1、通路5、専用ゲート2をそれぞれ通過して自己の専有部(自宅)に入る。
図2は個別IDを有する応答器(タグ)3と質問器6のブロック図である。応答器3は、例えば質問器6からの狭い範囲(例えば2メートル以内)の送信電波を、送受信アンテナ(受信の場合にはLF受信部)12を介して受信すると、該送信電波による誘導電磁界によって誘起する起電力により動作電源を作り、その電源により動作して予めメモリ(記憶部)16に記憶している識別情報を送受信アンテナ(送信の場合にはRF送信部)12から送信する。一方、質問器6は応答器3を動作させるための電波を送信すると共に、応答器3から送信される識別情報を受信して、図3で示す送信元制御手段7へ出力する。
図3は読取手段(質問器)6を含む送信元制御手段7のブロック図である。送信元制御装置7は、ベルサアクセスコントローラ(登録商標)と称され、出願人が製造・販売するものである。図3に於いて、実施形態では、質問器6は共用ゲート1、通路5、専用ゲート2の付近に配設され、一方、送信元制御装置7は専用ゲート2に配設されている。
図4に示すゲート通過情報aには、例えば夫、妻、子供等の居住者を識別する個別ID(鍵データ)、ゲート番号、入室時刻、解錠状態、専用ゲートの開状態、送信元制御装置7の識別番号等の各情報が適宜に関連付けられている。
図5は配信サーバ8とインターネット9と送信先端末装置10の結び付きを概念図で示したものである。配信サーバ8の構成は、特許文献3(特開2005−165697号公報)、特開2002−189675号公報等に開示されているように周知事項なので、ここでは構成要素のみを簡単に説明する。
図6は送信先端末装置10の主な構成を示す概略説明図である。送信先端末装置10は、スマートフォン、フィーチャーフォン等の携帯端末であり、例えば利用者(子供)4の母親11が所持する。送信先端末装置10としてのスマートフォンの具体的構成は周知事項なので、ここでは本発明の実施に必要な構成要素のみを説明する。
図7は、送信先端末装置10の専用アプリケーションAPの流れを示す説明図である。図7に於いて、61はその中に専用アプリケーションAPを有する送信先端末装置10の待受け画面、62は着信を示す矩形状表示62aが一時的に現れる着信画面、63は専用アプリケーションAPのアイコン63aが現れる立ち上げ画面である。実施形態では、前記アイコン63aにタッチ操作すると、作動中の専用アプリケーションAPのインスタントメッセージ生成手段54が即時に起動64し、図形(例えば子供の似顔絵)、帰宅日、帰宅時刻、メッセージ(ただいま)を含むインスタントメッセージ65を生成する。生成されたインスタントメッセージ65は、送信先端末装置10の表示手段56にプレゼン(一瞥できる情報)の如く現れる。
図9は第1実施形態のフローチャートを簡単に示す。このフローチャートは、下方に向かって時間が経過することを示している。まずステップS1は応答器3と質問器6との呼応である。実施形態では、応答器3が質問器6の電波領域に入り込むと両者の間で呼応が行われ、応答器3の個別IDが電波に乗って質問器6に送信される。
次にステップS5は、送信先端末装置10が前記ゲート通過情報aを受信すると、蓄積手段52が専用アプリケーションAPのデータ領域(実施形態ではメッセージDB)53に次々と蓄積する。
1…共用ゲート、2…専用ゲート、
3…非接触情報記憶媒体(応答器)、
4…利用者、5…通路、
6…読取手段(質問器)、
6A…姿態情報取得手段、
7、7C…送信元制御手段、
AP…専用アプリケーション、a…ゲート通過情報、
8…配信サーバ、9…インターネット、
10…送信先端末装置、11…親、
34…記憶手段、34C…画像記憶手段、
48…プッシュ配信コントローラ、
52…蓄積手段、53…データ領域(メッセージDB)、
54…インスタントメッセージ生成手段、
56…表示手段、65…インスタントメッセージ。
Claims (4)
- 利用者が所持する非接触情報記憶媒体と、前記利用者が居住する建物に設けられ、前記非接触情報記憶媒体の個別IDを読み取る読取手段を介して読取り、かつ個別IDにゲートの通過時間を紐付してゲート通過情報を配信サーバに送信する電気錠制御装置と、前記配信サーバからインターネットを介して前記ゲート通過情報を受信するスマートフォン、フィーチャーフォン等の送信先端末装置とから成る通知システムであって、
前記配信サーバは、前記電気錠制御装置から前記ゲート通過情報を受信すると、通知先である前記送信先端末装置にリアルタイムに該ゲート通過情報を垂れ流しするプッシュ配信コントローラを有し、一方、前記送信先端末装置は、前記ゲート通過情報を受信すると、該送信先端末装置の専用アプリケーションのデータ領域に当該ゲート通過情報を次々と蓄積する蓄積手段を有し、前記専用アプリケーションは、少なくとも前記個別IDに対応する利用者のゲート通過情報を簡略的に特定するインスタントメーセージを該送信先端末装置の表示画面に表示することを特徴とする通知システム。 - 請求項1に於いて、前記電気錠制御装置は、専用ゲートに設けられた電気錠の施・解錠時間或いは専用ゲートの開閉時間と、所定時間内に読取手段で読取った個別IDの応答時間とを比較して利用者の通過する方向を判断し、前記個別IDの応答時間が前記電気錠の施・解錠時間或いは専用ゲートの開閉時間よりも先行する時、「前記建物の専有部に戻った情報」としてゲート通過情報を送信することを特徴とする通知システム。
- 請求項1に於いて、前記電気錠制御装置は、専用ゲートに設けられた電気錠の施・解錠時間或いは専用ゲートの開閉時間と、所定時間内に読取手段で読取った個別IDの応答時間とを比較して利用者の通過する方向を判断し、前記個別IDの応答時間が前記電気錠の施・解錠時間或いは専用ゲートの開閉時間よりも後行する時、「前記建物の専有部から出た情報」としてゲート通過情報を送信することを特徴とする通知システム。
- 建物の共用部の所定領域で利用者を検知する人検知手段と、前記人検知手段の検出信号に基づき、前記利用者の「顔」や「姿」をカメラで撮る姿態情報取得手段と、前記姿態情報取得手段で取得した姿態情報と、顔や姿の特徴をIDの如く識別情報として予め記憶部に記録した登録情報とが一致するか否かを判断する認証手段と、前記認証手段が姿態情報と登録情報とが一致すると認証すると、当該姿態情報を個別IDとして特定し、該個別IDにゲートの通過時間を紐付してゲート通過情報を配信サーバに送信する電気錠制御装置と、前記配信サーバからインターネットを介して前記ゲート通過情報を受信するスマートフォン、フィーチャーフォン等の送信先端末装置とから成る通知システムであって、
前記配信サーバは、前記電気錠制御装置から前記ゲート通過情報を受信すると、通知先である前記送信先端末装置にリアルタイムに該ゲート通過情報を垂れ流しするプッシュ配信コントローラを有し、一方、前記送信先端末装置は、前記ゲート通過情報を受信すると、該送信先端末装置の専用アプリケーションのデータ領域に当該ゲート通過情報を次々と蓄積する蓄積手段を有し、前記専用アプリケーションは、少なくとも前記個別IDに対応する利用者のゲート通過情報を簡略的に特定するインスタントメーセージを該送信先端末装置の表示画面に表示することを特徴とする通知システム。
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