JP6377655B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

車両用表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6377655B2
JP6377655B2 JP2016036809A JP2016036809A JP6377655B2 JP 6377655 B2 JP6377655 B2 JP 6377655B2 JP 2016036809 A JP2016036809 A JP 2016036809A JP 2016036809 A JP2016036809 A JP 2016036809A JP 6377655 B2 JP6377655 B2 JP 6377655B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
display device
design
cylindrical member
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016036809A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017154517A (ja
Inventor
淳也 中野
淳也 中野
美治 松尾
美治 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2016036809A priority Critical patent/JP6377655B2/ja
Priority to DE102017202490.9A priority patent/DE102017202490B4/de
Publication of JP2017154517A publication Critical patent/JP2017154517A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6377655B2 publication Critical patent/JP6377655B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K35/00Instruments specially adapted for vehicles; Arrangement of instruments in or on vehicles
    • B60K35/20Output arrangements, i.e. from vehicle to user, associated with vehicle functions or specially adapted therefor
    • B60K35/21Output arrangements, i.e. from vehicle to user, associated with vehicle functions or specially adapted therefor using visual output, e.g. blinking lights or matrix displays
    • B60K35/213Virtual instruments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K2360/00Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
    • B60K2360/20Optical features of instruments
    • B60K2360/27Optical features of instruments using semi-transparent optical elements
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K2360/00Indexing scheme associated with groups B60K35/00 or B60K37/00 relating to details of instruments or dashboards
    • B60K2360/20Optical features of instruments
    • B60K2360/33Illumination features
    • B60K2360/334Projection means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Instrument Panels (AREA)
  • Details Of Measuring Devices (AREA)

Description

本発明は、車両用表示装置に関する。
従来、虚像を表示する車両用表示装置がある。例えば、特許文献1には、車両のインストルメントパネルの上面に設けられ、上面との間に車両の室内側とフロントウインドウシールド側とを連通する空間を備えた、メータフード内に配設される車両用表示装置が開示されている。特許文献1の車両用表示装置は、メータフードの天井部分に上面と相対して設けられた発光表示源と、発光表示源から発光された表示光を車両の室内のアイポイントに向けて反射するように空間内に設けられた透光性の反射板と、を有している。
特開2012−106702号公報
虚像を表示する表示装置において、立体感を演出する点に関して、なお改良の余地がある。本発明の目的は、立体感を向上することができる車両用表示装置を提供することである。
本発明の車両用表示装置は、両端が開放しており、かつ一方の開放端を搭乗者側に向けて車室内に配置される筒状部材と、前記筒状部材の内部空間に向けて画像を投射する投射部と、前記筒状部材の内部空間に配置され、前記投射部から投射される画像を前記搭乗者側に向けて反射させ、前記画像を虚像として表示させるハーフミラーと、立体形状を有し、前記筒状部材の内部空間における前記ハーフミラーよりも前記搭乗者側と反対側に配置される意匠部と、前記筒状部材と前記意匠部との間に介在して前記意匠部を支持し、かつ前記筒状部材の一方の開放端と他方の開放端との間の光の通過を許容する支持部とを備えることを特徴とする。
上記車両用表示装置において、前記虚像の少なくとも一部は、前記筒状部材の軸方向に見た場合に前記意匠部と重ねて表示されることが好ましい。
上記車両用表示装置において、前記虚像が結像する位置は、前記筒状部材の軸方向において前記意匠部の前端から後端までの間の位置であることが好ましい。
上記車両用表示装置において、前記支持部は、透明な板状の部材であって、前記意匠部と前記筒状部材の内壁面とをつないでいることが好ましい。
上記車両用表示装置において、前記支持部の表面には、光の反射を抑制する処理がなされていることが好ましい。
本発明に係る車両用表示装置は、両端が開放しており、かつ一方の開放端を搭乗者側に向けて車室内に配置される筒状部材と、筒状部材の内部空間に向けて画像を投射する投射部と、筒状部材の内部空間に配置され、投射部から投射される画像を搭乗者側に向けて反射させ、画像を虚像として表示させるハーフミラーと、立体形状を有し、筒状部材の内部空間におけるハーフミラーよりも搭乗者側と反対側に配置される意匠部と、筒状部材と意匠部との間に介在して意匠部を支持し、かつ筒状部材の一方の開放端と他方の開放端との間の光の通過を許容する支持部とを備える。本発明に係る車両用表示装置によれば、虚像および意匠部の奥側に背景が見えることで、搭乗者に与える立体感を向上させることができるという効果を奏する。
図1は、第1実施形態に係る車両用表示装置が車両へ搭載された状態を示す正面図である。 図2は、第1実施形態に係る車両用表示装置が車両へ搭載された状態を示す断面図である。 図3は、第1実施形態に係る車両用表示装置の断面図である。 図4は、第1実施形態に係る車両用表示装置の正面図である。 図5は、第1実施形態に係る車両用表示装置によって表示される虚像を示す正面図である。 図6は、第2実施形態に係る車両用表示装置の断面図である。 図7は、第2実施形態に係る車両用表示装置の正面図である。 図8は、第2実施形態に係る車両用表示装置によって表示される虚像を示す正面図である。 図9は、各実施形態の変形例に係る車両用表示装置によって表示される虚像を示す正面図である。
以下に、本発明の実施形態に係る車両用表示装置につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記の実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
[第1実施形態]
図1から図5を参照して、第1実施形態について説明する。本実施形態は、車両用表示装置に関する。図1は、第1実施形態に係る車両用表示装置が車両へ搭載された状態を示す正面図、図2は、第1実施形態に係る車両用表示装置が車両へ搭載された状態を示す断面図、図3は、第1実施形態に係る車両用表示装置の断面図、図4は、第1実施形態に係る車両用表示装置の正面図、図5は、第1実施形態に係る車両用表示装置によって表示される虚像を示す正面図である。図2は、図1のII−II断面を示し、図3は、図4のIII−III断面を示す。
図1および図2に示すように、第1実施形態に係る車両用表示装置1は、車両のダッシュボード101の上部に配置されている。本実施形態の車両用表示装置1は、車両の走行速度など車両状態を含む情報を表示するメータ装置であり、ドライバ106(例えば、ドライバ106の頭部)の前方に配置されている。車両用表示装置1は、例えば、ドライバ106から見てステアリングホイール103の前方に位置している。車両用表示装置1の上部は、覆い部102によって上方から覆われている。なお、本明細書において、「上下方向」は、車両用表示装置1が搭載された車両の車両上下方向を示す。また、「車幅方向」は、車両用表示装置1が搭載された車両の車幅方向を示し、「車両前後方向」は、当該車両の車両前後方向を示す。本実施形態の車両用表示装置1は、後述する筒状部材2の軸方向が車両前後方向と一致するように車両に搭載されている。
ダッシュボード101におけるドライバ106の前方に位置する部分には、周辺よりも一段低くなった凹部101aが設けられている。車両用表示装置1は、この凹部101a上に配置されている。凹部101aには、開口部が設けられている。車両用表示装置1は、この開口部を閉塞するようにして固定されている。車両用表示装置1には、この開口部を介して電源線や信号線が接続される。覆い部102は、凹部101aの上方の空間に掛け渡されており、上方に向けて緩やかに湾曲している。覆い部102は、車幅方向に延在しており、両端はそれぞれダッシュボード101に接続されている。
ダッシュボード101の凹部101aと覆い部102との間には、車両前後方向に延在するトンネル状の空間部105が形成されている。空間部105において、車両前後方向の後方端部は、ドライバ106に向けて開放している。また、空間部105の前方端部は、ウインドシールド104側に向けて開放している。空間部105の前方には、ダッシュボード101の傾斜面101bが存在する。傾斜面101bは、車両前方へ向かうに従って上方へ向かう傾斜を有している。傾斜面101bの上端の位置は、ドライバ106が空間部105を通して車外の光景を直接見ることができないように設定されている。傾斜面101bの上端の位置は、例えば、車両用表示装置1の上端よりも上側の位置である。
図3および図4に示すように、車両用表示装置1は、筒状部材2、投射部5、ハーフミラー6、意匠部3、支持部4、および光源7を有する。筒状部材2は、中空の筒状の部材であり、両端が開放している。本実施形態の筒状部材2は、断面形状が楕円形状である。筒状部材2は、例えば、合成樹脂で一体に形成される。筒状部材2は、遮光性を有していることが好ましい。筒状部材2は、短軸方向が上下方向となる姿勢で車両に搭載されている。筒状部材2の一方の開放端21は、後方に向けられている。筒状部材2の他方の開放端22は、前方に向けられている。
筒状部材2は、一方の開放端21を運転席のドライバ106側に向けて、かつ他方の開放端22を車両前方に向けて車室内に配置されている。以下の説明では、筒状部材2におけるドライバ106側(運転席側)に向けた開放端21を「後側開放端21」と称し、車両前方に向けた開放端22を「前側開放端22」と称する。図3に示すように、筒状部材2の両端は、それぞれ上下方向に対して傾斜している。前側開放端22は、前方へ向かうに従って下方へ向かうように傾斜している。後側開放端21は、後方へ向かうに従って下方へ向かうように傾斜している。
本実施形態の筒状部材2は、後方から前方へ向かうに従って断面積が小さくなるテーパ状に形成されている。より詳しくは、筒状部材2は、後方から前方へ向かうに従って短軸の長さおよび長軸の長さがそれぞれ短くなる。これにより、ドライバ106側から見た場合に、筒状部材2の奥行きが実際よりも長く感じられる。
投射部5は、筒状部材2の内部空間に向けて画像を投射する。本実施形態の投射部5は、液晶表示装置であり、例えば、TFT−LCD(Thin Film Transistor−Liquid Crystal Display)である。投射部5は、筒状部材2の上部に配置されている。筒状部材2の上部には、開口部23が設けられている。投射部5の画像表示面は、下方を向けて開口部23に配置されている。つまり、投射部5は、開口部23を介して筒状部材2の内部空間に向けて画像を投射する。投射部5は、筒状部材2の軸方向と交差する方向、典型的には軸方向と直交する方向に画像を投射する。
ハーフミラー6は、筒状部材2の内部空間に配置された半透過性の部材である。ハーフミラー6は、入射する光の一部を反射すると共に、入射する光の他の一部を透過させる。ハーフミラー6は、透明な樹脂やガラス等により形成された本体部と、ハーフミラー層とを有する。ハーフミラー層は、本体部の表面に蒸着等により形成された、金属または無機多層薄膜などである。ハーフミラー6は、楕円形状の板状の部材であり、筒状部材2の内部空間を前方側の空間部と後方側の空間部とに仕切っている。ハーフミラー6は、投射部5と対向するように傾斜して配置されている。ハーフミラー6は、下方へ向かうに従って後方へ向かうように傾斜している。ハーフミラー6は、投射部5から下方に向けて投射される画像をドライバ106側に向けて反射させ、画像を虚像として表示させる。ハーフミラー6で反射された画像により、ハーフミラー6よりも前方に虚像が結像する。本実施形態の車両用表示装置1は、筒状部材2の内部空間に虚像が結像するように、言い換えると虚像の焦点位置が筒状部材2の内部空間に位置するように構成されている。
意匠部3は、立体形状を有する立体意匠部材である。意匠部3は、筒状部材2の内部空間におけるハーフミラー6よりもドライバ106側と反対側に配置される。第1実施形態の意匠部3の形状は、球面形状である。意匠部3は、ドライバ106側に向けて球形状に湾曲した板状の部材である。言い換えると、意匠部3の形状は、中空の球形状の一部が平面によって切り取られた形状である。本実施形態の意匠部3は、合成樹脂やガラスなどの透明または半透明な材料で形成されている。意匠部3は、筒状部材2の中心軸線と同軸上に配置されている。
支持部4は、筒状部材2と意匠部3との間に介在して意匠部3を支持する。支持部4は、筒状部材2の後側開放端21と前側開放端22との間の光の通過を許容する。本実施形態の支持部4は、透明な板状の部材であり、例えば合成樹脂によって形成される。つまり、支持部4は、光の透過を許容する部材であって、筒状部材2の内部空間を後側開放端21から前側開放端22へ向けて光が通過すること、および筒状部材2の内部空間を前側開放端22から後側開放端21へ光が通過することを許容する。支持部4の形状は、筒状部材2の断面形状に対応した楕円形状である。支持部4の外縁は、筒状部材2の内壁面に固定されている。支持部4は、筒状部材2の中心軸線と直交するように配置されており、筒状部材2の内部空間を前方側の空間部と後方側の空間部とに仕切っている。意匠部3は、支持部4におけるドライバ106側の面4aに固定されている。支持部4に対する意匠部3の固定方法は、例えば、接着や溶着である。
支持部4の表面には、光の反射を抑制する処理がなされている。本実施形態の支持部4は、両面にARコート処理がなされている。これにより、支持部4の表面における光の反射が防止され、支持部4の存在がドライバ106から見えにくくされている。
光源7は、LED等の発光部であり、筒状部材2の内部空間に向けて光を照射する。光源7は、ハーフミラー6と意匠部3との間に配置されている。筒状部材2の下側内壁面には、窪み24が設けられている。光源7は、この窪み24に配置されている。光源7は、ハーフミラー6よりも前方の空間部を照らすように、斜め上方に向けて光を照射する。光源7は、例えば、意匠部3に向けて光を照射して意匠部3を照らす。光源7から照射される光の一部は、意匠部3によってドライバ106に向けて反射される。この反射光により、ドライバ106が意匠部3の存在および意匠部3の形状を認識しやすくなっている。
図5に示すように、筒状部材2の内部空間には、虚像10が表示される。本実施形態の虚像10は、バッテリ情報画像11、パワー情報画像12、指標画像13、中央表示画像14、燃料情報画像15、および水温情報画像16を含む。バッテリ情報画像11は、車両に搭載されたバッテリの充電残量を表示する画像である。パワー情報画像12は、車両の出力パワーに関する情報を表示する画像である。指標画像13は、目盛画像13a,13bと、目盛りに対応する数値画像13cとを含む。本実施形態の指標画像13は、車両に搭載されたエンジンのエンジン回転速度の指標である。指標画像13は、意匠部3を囲むようにして周方向に所定の間隔で配置されている。図5には図示されていないが、虚像10は、更に、指針画像を含む。指針画像は、目盛画像13bのうち、現在のエンジン回転速度に対応する目盛画像13bを指し示す位置に表示される。
中央表示画像14は、意匠部3と重ねて表示される画像である。図5に示すように、中央表示画像14は、筒状部材2の軸方向に見た場合に意匠部3と重ねて表示される。つまり、ドライバ106にとって、中央表示画像14は意匠部3と重なって見える。中央表示画像14は、車両の走行速度を数値で表示する速度画像14a、および車両のシフトポジションを表示するシフトポジション画像14bを含む。燃料情報画像15は、車両の燃料残量を表示する画像である。水温情報画像16は、エンジン水温を表示する画像である。本実施形態では、中央表示画像14が中央部に表示され、その外側に指標画像13が表示される。ドライバ106から見て指標画像13の左側にバッテリ情報画像11およびパワー情報画像12が表示される。ドライバ106から見て指標画像13の右側に燃料情報画像15および水温情報画像16が表示される。
図3には、虚像10が結像する位置P1(以下、単に「結像位置P1」と称する。)が示されている。結像位置P1は、筒状部材2の軸方向において意匠部3の後端31と同じ位置、または後端31と実質的に同じ位置である。本実施形態では、結像位置P1は、意匠部3の後端31よりもわずかにドライバ106側の位置である。結像位置P1がこのように設定されていることで、ドライバ106には、中央表示画像14が意匠部3の表面に表示されているかのように見える。よって、本実施形態の車両用表示装置1は、立体形状の意匠部3と虚像10との組み合わせによる立体感のある表示を行うことができる。結像位置P1に結像する虚像10と、奥行きのある立体形状を有する意匠部3とが組み合わされてひとまとまりの意匠となる。これにより、ドライバ106は、筒状部材2の内部空間の奥行き方向の広がりを意識しやすくなる。
また、意匠部3の球面に対して虚像10が重ねて表示されることで、球面形状の表示面に虚像10が映し出されているように見える。つまり、意匠部3の球面に沿って虚像10がラウンドしているように見え、立体感のある表示となる。
また、本実施形態の車両用表示装置1では、筒状部材2の前側開放端22が開放している。従って、ドライバ106には、虚像10および意匠部3よりも奥側の背景が見える。その背景は、例えば、ダッシュボード101の傾斜面101bである。外光等によって照らされた傾斜面101bが虚像10および意匠部3の奥側に見えることで、ドライバ106は筒状部材2の奥側の空間の存在を感じる。つまり、車両用表示装置1は、虚像10、意匠部3、および背景の組み合わせによる立体感のあるメータを実現する。言い換えると、背景の傾斜面101bがメータ意匠の一部を構成するとも言える。更に、支持部4に反射抑制の処理がなされていることで、ドライバ106には、意匠部3が中空に浮いているかのように見える。ドライバ106には、意匠部3と筒状部材2の内壁面との間には部材が存在せず、筒状部材2の後側開放端21から前側開放端22までが連通しているように感じられる。よって、ドライバ106には、背景の手前側に虚像10や意匠部3が浮かんでいるように見え、背景と虚像10や意匠部3との間に一体感が感じられる。
本実施形態の筒状部材2は、後側開放端21が斜め上方を向くように傾斜している。従って、車室内の光が筒状部材2の内部空間に差し込みやすい。筒状部材2に差し込む光が筒状部材2の内壁面を照らすことにより、筒状部材2の内部空間に奥行きと立体感が感じられる。また、筒状部材2に差し込む光を意匠部3がドライバ106に向けて反射することで、意匠部3の立体感がより強く感じられる。
筒状部材2の前側開放端22は、斜め上方を向くように傾斜している。言い換えると、前側開放端22の開口部は、ウインドシールド104と対向している。従って、外光が前側開放端22から筒状部材2の内部空間に差し込みやすい。また、前側開放端22が傾斜していることで、ダッシュボード101の傾斜面101bに向かう光を筒状部材2が遮りにくくなっている。よって、意匠部3および虚像10の背景が暗くなりにくい。よって、本実施形態の車両用表示装置1は、ドライバ106から背景を見えやすくして立体的な表示を実現することができる。
以上説明したように、本実施形態の車両用表示装置1は、筒状部材2、投射部5、ハーフミラー6、意匠部3、および支持部4を有する。支持部4は、筒状部材2の前側開放端22と後側開放端21との間の光の通過を許容するように構成されている。搭乗者(典型的には、ドライバ106)には、投射部5およびハーフミラー6が表示させる虚像10および意匠部3に加えて、筒状部材2よりも搭乗者側と反対側の背景が視認できる。よって、本実施形態の車両用表示装置1は、虚像10、意匠部3、および背景が重なった立体感のある表示を行うことができる。
また、虚像10の少なくとも一部は、筒状部材2の軸方向に見た場合に意匠部3と重ねて表示される。よって、虚像10と意匠部3との組み合わせによる立体感が演出される。
また、支持部4は、透明な板状の部材であって、意匠部3と筒状部材2の内壁面とをつないでいる。支持部4が透明な板状の部材であることから、搭乗者は支持部4を透して意匠部3や虚像10の背景を見ることができる。従って、意匠部3および虚像10を除いては搭乗者が背景を見る妨げとなる物がないかのように感じさせることが可能である。
また、支持部4の表面には、光の反射を抑制する処理がなされている。これにより、意匠部3と比較して支持部4が更に目立たなくなり、支持部4が認識されにくい。よって、本実施形態の車両用表示装置1は、意匠部3が空中に浮いているかのように見せることができる。なお、本実施形態では、支持部4の両面に光の反射を抑制する処理がなされているが、当該処理は、支持部4の何れか片面になされていてもよい。また、支持部4をメータ装置の意匠の一部とする場合など、光の反射を抑制する処理がなされていない支持部4が用いられることも想定可能である。支持部4は、ドライバ106から背景が見える程度の透光性を有していれば、透明でなくてもよい。
[第1実施形態の第1変形例]
第1実施形態の第1変形例について説明する。虚像10の結像位置P1は、上記第1実施形態で例示した位置には限定されない。結像位置P1は、例えば、筒状部材2の軸方向において意匠部3の前端32から後端31までの間の位置であってもよい。図3に示すように、上記第1実施形態の意匠部3は、前端32が平坦となっている。前端32は、溶着や接着等によって支持部4の表面に固定されている。結像位置P1が意匠部3の前端32から後端31までの間の位置とされることで、ドライバ106からは、中央表示画像14が意匠部3の内部にあるように見える。
なお、結像位置P1は任意であり、意匠部3よりも前方の位置であっても、意匠部3よりも後方の位置であってもよい。
[第1実施形態の第2変形例]
第1実施形態の第2変形例について説明する。中央表示画像14の形状は、意匠部3の表面に画像が表示された場合を模した歪んだ形状とされてもよい。
[第1実施形態の第3変形例]
第1実施形態の第3変形例について説明する。意匠部3の形状は、上記第1実施形態で例示したものには限定されない。例えば、意匠部3は、中空に代えて中実の部材であってもよい。意匠部3は、後側(ドライバ106側)だけでなく、前側も球面形状となっていてもよい。一例として、意匠部3の形状が球形状とされ、球形状の意匠部3が支持部4によって支持されてもよい。この場合、意匠部3の後側の半球が支持部4から後側に向けて突出し、意匠部3の前側の半球が支持部4から前側に向けて突出してもよい。
[第2実施形態]
図6乃至図8を参照して、第2実施形態について説明する。第2実施形態については、上記第1実施形態で説明したものと同様の機能を有する構成要素には同一の符号を付して重複する説明は省略する。図6は、第2実施形態に係る車両用表示装置の断面図、図7は、第2実施形態に係る車両用表示装置の正面図、図8は、第2実施形態に係る車両用表示装置によって表示される虚像を示す正面図である。図6は、図7のVI−VI断面を示す。第2実施形態の車両用表示装置1では、上記第1実施形態の意匠部3に代えて、リング形状の意匠部8が設けられている。
意匠部8は、所定の厚さを有するリング形状の部材である。本実施形態の意匠部8は、遮光性を有しており、例えば、金属や合成樹脂によって形成されている。意匠部8は、筒状部材2の中心軸線と同軸上に配置されている。図6に示すように、意匠部8の前端83は、支持部4に対して接着や溶着等によって固定されている。支持部4は、上記第1実施形態の支持部4と同様に透明な板状の部材である。図7に示すように、意匠部8の後方の端面81には、目盛り82が形成されている。目盛り82は、意匠部8の半径方向に延在する溝部である。目盛り82は、意匠部8の周方向に沿って所定の間隔で配置されている。第2実施形態の車両用表示装置1では、上記第1実施形態の指標画像13の一部が、意匠部8の目盛り82に置き換えられている。
意匠部8の端面81は、傾斜部81aを有する。本実施形態の意匠部8では、端面81の径方向内側の半分の領域が傾斜部81aとされている。傾斜部81aは、径方向の内側へ向かうに従って前方(ドライバ106から見て奥側)へ向かうように傾斜している。なお、端面81において、傾斜部81aよりも外側の部分は、筒状部材2の軸方向と直交する平面部81bとなっている。傾斜部81aは、意匠部8に立体感を与えている。また、図7からわかるように、傾斜部81aは、筒状部材2の内壁面と共に、奥行きを感じさせる視覚効果を奏する。
図8に示すように、第2実施形態の車両用表示装置1は、上記第1実施形態の車両用表示装置1とほぼ同様の虚像10を表示する。本実施形態の車両用表示装置1では、意匠部8で囲まれた領域に、指標画像13および中央表示画像14が表示される。指標画像13において、目盛画像13bの主目盛りおよび数値画像13cの位相は、意匠部8の目盛り82の位相に合わせられている。これにより、物理的に存在する立体的な目盛り82と、虚像10による指標との組み合わせによる立体的な表示が構成される。
図6に示すように、第2実施形態の車両用表示装置1における虚像10の結像位置P2は、意匠部8の後端に設定されている。意匠部8の後端は、端面81における軸方向と直交する平面部81bである。結像位置P2の位置は、平面部81bと同じ位置、または平面部81bと実質的に同じ位置である。本実施形態では、結像位置P2は、平面部81bよりもわずかにドライバ106側の位置である。結像位置P2がこのように設定されていることで、ドライバ106には、虚像10が意匠部8の平面部81bと同じ平面上に表示されているかのように見える。よって、本実施形態の車両用表示装置1は、立体形状の意匠部8と虚像10との組み合わせによる立体感を演出することができる。結像位置P2に結像する虚像10と、奥行きのある立体形状を有する意匠部8とが組み合わされてひとまとまりの意匠となる。これにより、ドライバ106は、筒状部材2の内部空間の奥行き方向の広がりを意識しやすくなる。
また、第2実施形態の車両用表示装置1では、支持部4を透してドライバ106が虚像10および意匠部8よりも奥側の背景を見通すことができる。よって、第2実施形態の車両用表示装置1は、上記第1実施形態の車両用表示装置1と同様に、虚像10、意匠部8、および背景の組み合わせによる立体感のあるメータを実現する。
なお、第2実施形態の車両用表示装置1において、虚像10の少なくとも一部が意匠部8と重ねて表示されてもよい。例えば、目盛画像13aを意匠部8と重ねるようにして、上記第1実施形態と同様の指標画像13が表示されてもよい。この場合、意匠部8には目盛り82が設けられていなくてもよい。
[上記各実施形態の変形例]
上記第1実施形態および第2実施形態の変形例について説明する。図9は、各実施形態の変形例に係る車両用表示装置によって表示される虚像を示す正面図である。本変形例の虚像10は、上記各実施形態の指標画像13に代えて、指標画像17を含む。指標画像17は、車両の走行速度を示す数値指標の画像である。指標画像13,17の指標の種類は、例示したものには限定されず、任意である。
虚像10に含まれる画像の種類、形状、配置等は、上記各実施形態で例示したものには限定されない。また、虚像10は、車両状態等に関する情報の画像に加えて、あるいは当該画像に代えて、その他の画像を含んでもよい。例えば、虚像10は、ナビゲーション画像やテレビ放送の画像、ビデオ画像等を含んでもよい。
車両用表示装置1は、車両状態等に関する情報を表示するメータ装置には限定されない。車両用表示装置1は、例えば、センターディスプレーとして用いられても、車室内に配置されるその他の表示装置として用いられてもよい。
投射部5は、筒状部材2の下方や側方に設けられてもよい。投射部5は、画像を投射できるものであればよく、液晶表示装置には限定されない。
車両用表示装置1は、複数の意匠部を有していてもよい。例えば、車両用表示装置1は、上記第1実施形態の意匠部3と上記第2実施形態の意匠部8の両方を有していてもよい。また、複数の意匠部は、筒状部材2の軸方向に沿って異なる位置に配置されてもよい。
車両用表示装置1は、背景を照らす光源(以下、「第二光源」と称する。)を有していてもよい。第二光源は、支持部4よりも前側、すなわちドライバ106側と反対側に配置されることが好ましい。第二光源は、例えば、夜間などドライバ106から背景が視認しにくい環境において背景側に向けて光を照射する。これにより、夜間などにおいても背景を含む表示によって立体感の演出が可能となる。第二光源は、筒状部材2の上部に配置されて下方に向けて光を照射することが好ましい。
筒状部材2の構成や形状は、例示したものには限定されない。筒状部材2は、複数の構成部が組み合わされたものであってもよい。一例として、筒状部材2は、半円筒形状の構成部が組み合わされたものであってもよい。筒状部材2の断面形状は、矩形その他の多角形であってもよい。
支持部4は、筒状部材2の後側開放端21(一方の開放端)と前側開放端22(他方の開放端)との間の光の通過を許容するように構成されていれば、透光性を有していなくてもよい。例えば、支持部4は、筒状部材2の後側開放端21と前側開放端22との間の光の通過を許容する開口部や切欠き部を有する部材であってもよい。このようにすれば、ドライバ106は、支持部4の開口部や切欠き部を通して意匠部3,8および虚像10の背景を見ることができる。あるいは、支持部4は、意匠部3,8と筒状部材2の内壁面とを接続する棒状や柱状の部材であってもよい。
意匠部3,8および虚像10の背景として、ダッシュボード101とは別の背景部材が設けられてもよい。背景部材は、筒状部材2の前側開放端22から離間した位置に、前側開放端22と軸方向において対向して配置される。
上記の実施形態および変形例に開示された内容は、適宜組み合わせて実行することができる。
1 車両用表示装置
2 筒状部材
3 意匠部
4 支持部
5 投射部
6 ハーフミラー
7 光源
10 虚像
11 バッテリ情報画像
12 パワー情報画像
13 指標画像
14 中央表示画像
15 燃料情報画像
16 水温情報画像
21 後側開放端
22 前側開放端
23 開口部
24 窪み
31 後端
32 前端
81 端面(後端)
81a 傾斜部
81b 平面部
82 目盛り
83 前端
101 ダッシュボード
101a 凹部
101b 傾斜面
102 覆い部
103 ステアリングホイール
104 ウインドシールド
105 空間部
106 ドライバ
P1,P2 結像位置

Claims (3)

  1. 両端が開放しており、かつ一方の開放端を搭乗者側に向けて車室内に配置される筒状部材と、
    前記筒状部材の内部空間に向けて画像を投射する投射部と、
    前記筒状部材の内部空間に配置され、前記投射部から投射される画像を前記搭乗者側に向けて反射させ、前記画像を虚像として表示させるハーフミラーと、
    立体形状を有し、前記筒状部材の内部空間における前記ハーフミラーよりも前記搭乗者側と反対側に配置される意匠部と、
    前記筒状部材と前記意匠部との間に介在して前記意匠部を支持し、かつ前記筒状部材の一方の開放端と他方の開放端との間の光の通過を許容する支持部と
    を備え
    前記支持部は、透明な板状の部材であって、前記意匠部と前記筒状部材の内壁面とをつないでおり、
    前記支持部の表面には、光の反射を抑制する処理がなされている
    ことを特徴とする車両用表示装置。
  2. 前記虚像の少なくとも一部は、前記筒状部材の軸方向に見た場合に前記意匠部と重ねて表示される
    請求項1に記載の車両用表示装置。
  3. 前記虚像が結像する位置は、前記筒状部材の軸方向において前記意匠部の前端から後端までの間の位置である
    請求項1または2に記載の車両用表示装置。
JP2016036809A 2016-02-29 2016-02-29 車両用表示装置 Active JP6377655B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016036809A JP6377655B2 (ja) 2016-02-29 2016-02-29 車両用表示装置
DE102017202490.9A DE102017202490B4 (de) 2016-02-29 2017-02-16 Fahrzeuganzeigevorrichtung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016036809A JP6377655B2 (ja) 2016-02-29 2016-02-29 車両用表示装置

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018126765A Division JP6630783B2 (ja) 2018-07-03 2018-07-03 車両用表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017154517A JP2017154517A (ja) 2017-09-07
JP6377655B2 true JP6377655B2 (ja) 2018-08-22

Family

ID=59580494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016036809A Active JP6377655B2 (ja) 2016-02-29 2016-02-29 車両用表示装置

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6377655B2 (ja)
DE (1) DE102017202490B4 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102018201277A1 (de) 2018-01-29 2019-08-01 Volkswagen Aktiengesellschaft Leuchtvorrichtung für ein Kraftfahrzeug
WO2021237212A1 (en) 2020-05-22 2021-11-25 Optimus Ride, Inc. Display system and method
IT202100001616A1 (it) * 2021-01-27 2022-07-27 Marelli Automotive Lighting Italy Spa Dispositivo di illuminazione e/o segnalazione automobilistico
FR3143451A1 (fr) * 2022-12-20 2024-06-21 Renault S.A.S Système d’affichage de véhicules automobiles

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5689657B2 (ja) * 2010-11-19 2015-03-25 矢崎総業株式会社 車両用表示装置
JP6101235B2 (ja) * 2014-06-27 2017-03-22 本田技研工業株式会社 車両用表示装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017154517A (ja) 2017-09-07
DE102017202490A1 (de) 2017-08-31
DE102017202490B4 (de) 2019-02-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6377655B2 (ja) 車両用表示装置
JP6101235B2 (ja) 車両用表示装置
JP2010164941A (ja) 車両用表示装置
CN107813704B (zh) 车用显示装置
JP6110822B2 (ja) 表示ユニット及びインストルメントパネル
JP7456968B2 (ja) 車載表示装置
CN108363205B (zh) 显示装置以及显示装置主体
JP6908432B2 (ja) 車両用情報表示装置
CN113741031A (zh) 车载显示装置
JP6630783B2 (ja) 車両用表示装置
JP2019077393A (ja) 車両用表示装置
JP2009248847A (ja) 車両用表示装置
JP6925891B2 (ja) 表示装置、及び、内装部材ユニット
JP2014226951A (ja) 車両用表示装置
JP2019014456A (ja) 車両用表示装置
JP2018004788A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置
JP6400185B2 (ja) 車両用表示装置
JP5279623B2 (ja) 車体側部構造
JP7146862B2 (ja) 車両用表示装置
US20230088007A1 (en) Combined Display System for Use in a Vehicle
JP6925892B2 (ja) 表示装置、及び、内装部材ユニット
JP2006056281A (ja) 車両用表示装置
JP2016215965A (ja) 車両用可変表示装置
JP2001030799A (ja) 車両用計器
JP2020106582A (ja) ヘッドアップディスプレイ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180508

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180703

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180717

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180725

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6377655

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250