JP2018004788A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】インストルメントパネルの開口部の大きさを変えることなく、より広い範囲に虚像を表示する。【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置10は、画像を発生する画像発生器26と画像を拡大する凹面鏡30とを有する投射器18と、凹面鏡30からインストルメントパネル16の開口部32を通じて投射される拡大された画像を結像するコンバイナ22と、を備える。凹面鏡30は、開口部32に沿う辺の車幅方向の両端部が開口部32と対向する側と反対側に向かって曲げられた第2湾曲部38を有し、コンバイナ22は、凹面鏡30の第2湾曲部38と対応する辺の端部が開口部32と対向する側に向かって曲げられた第3湾曲部44を有する。【選択図】図1
Description
この発明は、車両等の移動体に搭載されるヘッドアップディスプレイ装置に関する。
従来から、画像出力器から出力された画像を車両のフロントウインドシールドに投影し、車内に虚像を表示するヘッドアップディスプレイ(Head‐Up Display、以下「HUD」と略すことがある。)装置が知られている。
例えば、特許文献1記載のHUD装置100は、図4に示されるように、インストルメントパネル102の内側に設置された画像出力器104と、該画像出力器104から出力された画像を反射する平面鏡106と、反射面が凹状に形成され、前記平面鏡106によって反射された画像をインストルメントパネル102の開口部108からフロントウインドシールド110に投影する拡大鏡112と、該拡大鏡112を所定角度範囲で回転させる第1の調整装置114(図示せず)と、前記拡大鏡112に対する前記平面鏡106の光軸を調整する第2の調整装置116(図示せず)と、から構成されている。
特許文献1で提案されたHUD装置100では、このような構成を備えることにより、第1の調整装置114のみではフロントウインドシールド110に対する拡大鏡112の光軸のずれを調整することが困難な場合であっても、第2の調整装置116により拡大鏡112に対する平面鏡106の光軸を調整することができ、アイボックス118から見た虚像120の表示状態の調整が容易に行えると開示されている。
ところで、近年、HUD装置によって表示される各種表示コンテンツの増加に伴い、虚像の表示面積の拡大が望まれている。
また、車外の交通状況や風景に対して、図形や文字、映像等の種々の情報を重畳して表示する拡張現実ヘッドアップディスプレイ(Augmented Reality Head‐Up Display、「AR−HUD」と称されることがある。)等のHUD装置では、より広い範囲に虚像を重畳したいという要請がある。
しかしながら、特許文献1のHUD装置100においては、インストルメントパネル102の開口部108の大きさが虚像120の表示可能範囲の限界となってしまい、より広い範囲に虚像120を表示することが難しいという課題がある。
そこで、インストルメントパネル102の開口部108を大きく形成することも考えられる。しかしながら、一般にインストルメントパネルのフロントウインドシールド近傍に大きなスペースを確保することは難しく、商品性を考慮すると、インストルメントパネルの開口部はできるだけ小さい方が好ましい。
この発明は、このような課題を考慮してなされたものであり、インストルメントパネルの開口部の大きさを変えることなく、より広い範囲に虚像を表示することが可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供することを目的とする。
この発明に係るヘッドアップディスプレイ装置は、車両のインストルメントパネルの内側に設けられて、画像を発生する画像発生器と画像を拡大する凹面鏡とを有する投射器と、インストルメントパネルの外側に設けられて、投射器の凹面鏡からインストルメントパネルの開口部を通じて投射される拡大された画像を結像するコンバイナと、を備える。
そして、凹面鏡は、開口部に沿う辺のいずれかの端部が開口部と対向する側と反対側に向かって曲げられた第1曲げ部を有し、コンバイナは、凹面鏡の第1曲げ部と対応する辺の端部が開口部と対向する側に向かって曲げられた第2曲げ部を有する。
この発明によれば、凹面鏡の第1曲げ部は、画像情報を含む光をインストルメントパネルの開口部から外側に広がるように斜めに反射させ、コンバイナの第2曲げ部は、インストルメントパネルの開口部を通過した画像情報を含む光を乗員のアイボックスの方向に向かって内側に狭めるように反射させる。これにより、乗員には、第2曲げ部から届いた光が第2曲げ部よりもさらに外側から届いた光のように見える。このため、インストルメントパネルの開口部の大きさを変えることなく、より広い範囲に虚像を表示することが可能となる。
また、凹面鏡は、車両の車幅方向に長手方向の辺を有する矩形をなし、第1曲げ部は、長手方向と直交する短手方向の辺に設けられ、凹面鏡の車幅方向における長さは、インストルメントパネルの開口部の車幅方向における長さと略同一に設けられることが好ましい。
このような構成によれば、車幅方向により広い範囲で虚像を表示することができる。
また、コンバイナは、コンバイナの車幅方向における長さが、開口部の車幅方向における長さよりも長く設けられることが好ましい。
このような構成によれば、インストルメントパネルの開口部を外方に向かって広がりながら通過した光を、乗員のアイボックスに向けて確実に反射することができる。
この発明によれば、凹面鏡の第1曲げ部は、画像情報を含む光をインストルメントパネルの開口部から外側に広がるように斜めに反射させ、コンバイナの第2曲げ部は、インストルメントパネルの開口部を通過した画像情報を含む光を乗員のアイボックスの方向に向かって内側に狭めるように反射させる。これにより、乗員には、第2曲げ部から届いた光が第2曲げ部よりもさらに外側から届いた光のように見える。このため、インストルメントパネルの開口部の大きさを変えることなく、より広い範囲に虚像を表示することが可能となる。
以下、この発明に係るHUD装置について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照して詳細に説明する。
なお、以下の説明において「前方」とは、この発明の実施形態に係るHUD装置10を搭載した車両12(図3参照)の進行方向を意味する。「後方」「車幅方向」「上下方向」等の各方向については、それぞれ車両12を基準とした方向を意味する。
図1は、この発明の実施形態に係るHUD装置10の構成の概略を示す図である。このHUD装置10は、インストルメントパネル(以下「インパネ」と略すことがある。)16の内側に設けられて、メーターユニットの前方に配置固定された投射器18と、インパネ16の外側に設けられて、フロントウインドシールド20(図3参照)の後方に設けられたコンバイナ(光透過性反射部材)22と、から構成される。
投射器18は、ハウジング24と、ハウジング24の内部に収容される画像発生器26と、平面鏡28と、凹面鏡30と、を含む。
ハウジング24の上部には、矩形状の開口部32が形成されている。開口部32は、車両12の車幅方向に沿う長手方向の辺を有する。開口部32を覆うように、透光カバー34が設けられる。透光カバー34は、光透過性を有する樹脂材料(例えばポリカーボネート)からなり、埃や塵が開口部32からハウジング24の内部に入り込むことを防止している。
画像発生器26は、ハウジング24の内部に収容され、凹面鏡30に対して映像や静止画等の画像情報を含む光(以下、画像情報を含む光を画像光Lという。)を出射する。画像発生器26は、例えば、光源と、表示素子と、制御回路と、これらが取り付けられるブラケットと、を有する。
光源は、可視光を出力するものであり、例えば冷陰極管である。表示素子は、光源からの可視光の透過を制御するものであり、例えば薄膜トランジスタ型の液晶表示装置である。光源から出射された光は、表示素子を通過することで画像光Lに変換される。制御回路は、表示素子の画素に対して、光源からの可視光の透過の可否を制御するとともに、光源の点灯並びに消灯を制御する。
平面鏡28は、ハウジング24内に収容され、画像発生器26と凹面鏡30との光路の途中に設けられる。平面鏡28は、長方形に形成され、短辺が車両12の上下方向となるように配置される。平面鏡28は、画像発生器26から出力された画像光Lを、凹面鏡30に向けて反射する。
凹面鏡30は、ハウジング24の開口部32直下に収容され、凹状に湾曲した反射面を有する。凹面鏡30は、ハウジング24の内部において、反射面の中央が車両12の後方上方向を向き、平面鏡28によって反射された画像光Lをコンバイナ22に向けて出射することができる位置に設置される。
凹面鏡30は、正面視が、車両12の車幅方向に長手方向の辺を有する矩形をなし、長手方向の辺の長さは、開口部32の車幅方向における長さと略同一に設けられている。
この凹面鏡30は、図1及び図2に示されるように、長手方向中央部分と長手方向両端部分とで湾曲方向と曲率が異なる。凹面鏡30の長手方向中央部分は、凹面鏡30の短手方向に沿って車両12の前方やや下側に向かって突出し、凹状に湾曲する第1湾曲部(第1湾曲面)36として構成される。
凹面鏡30の長手方向両端部分は、第2湾曲部(第2湾曲面)38として構成される。この第2湾曲部38は、第2湾曲部38の第1湾曲部36側が、凹面鏡30の短手方向に沿って車両12の前方やや下側に向かって突出して凹状に湾曲している。また、この第2湾曲部38は、凹面鏡30の長手方向に沿ってインパネ16の開口部32に向かう方向と反対側へ向かって、第1湾曲部36の短手方向の曲率よりも大きな曲率ρ1で凸状に湾曲した形状とされている。
コンバイナ22は、板状の光透過性反射部材(例えばハーフミラー等)から構成される。図3に示されるように、コンバイナ22は、正面視が、車両12の車幅方向に長手方向の辺を有する矩形をなし、インパネ16の上部に、乗員14側にやや傾斜するように突出している。
コンバイナ22の長手方向の辺の長さは、インパネ16の開口部32の車幅方向の長さよりも長く設けられる。コンバイナ22は、図1に示されるように、インパネ16の開口部32の長辺に沿って設けられ、凹面鏡30から開口部32を通過して投射される画像を結像し、乗員14のアイボックス40へ画像光Lを反射することができる位置に設けられる。
HUD装置10を使用しない時には、コンバイナ22は、図示しない駆動機構によりインパネ16の内部に収納される。なお、コンバイナ22をインパネ16の内部に収納することなく、常にインパネ16の上部に突出するように設けてもよい。
コンバイナ22は、図1に示されるように、長手方向中央部分と長手方向両端部分とでその形状が異なる。長手方向中央部分は、平板状に設けられた平板部42として構成される。長手方向両端部分は、長手方向に沿って、インパネ16の開口部32へ向かう方向(乗員14に向かう方向)に向かって所定の曲率ρ2で凹状に湾曲する第3湾曲部(第3湾曲面)44として構成される。
次に、以上のように構成されるHUD装置10について、その作用効果について説明する。
凹面鏡30の第2湾曲部38は、インパネ16の開口部32に向かう方向と反対側に向かって所定の曲率ρ1で湾曲している(反っている)。このため、凹面鏡30からインパネ16の開口部32を通じてコンバイナ22へ向かう画像光Lのうち、第2湾曲部38の反射面で反射した画像光Lは、図2に示されるように、車幅方向外側に向かって斜めに広がりながら進む。
この画像光Lは、インパネ16の開口部32を通過して、コンバイナ22の長手方向両端部に設けられた第3湾曲部44に到達する。第3湾曲部44は、インパネ16の開口部32に向かう方向(乗員14に向かう方向)に所定の曲率ρ2で凹状に湾曲している(反っている)。このため、第3湾曲部44に到達した画像光Lは、図1に示されるように、車幅方向内側、すなわち乗員14のアイボックス40の方向へ向かって反射して、乗員14の目の中に入射する。
ここで、図4に示す従来のHUD装置100では、第2湾曲部38及び第3湾曲部44に相当する構成を有していないため、図3に示す第1の虚像表示範囲46にのみ虚像が表示される。これに対し、この発明の実施形態に係るHUD装置10では、乗員14には、第3湾曲部44から届いた画像光Lが、第3湾曲部44よりも車幅方向外側から届いたように見える。このため、HUD装置10は、図3に示す前記第1の虚像表示範囲46に加えて、車幅方向両端部に広がる第2の虚像表示範囲48まで虚像を表示することができる。すなわち、HUD装置10は、インパネ16の開口部32の大きさを変えることなく、換言すれば、限られた開口部32の大きさで、より広い範囲で虚像を表示することが可能となる。
このように、この発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置10は、車両12のインパネ16の内側に設けられて、画像を発生する画像発生器26と画像を拡大する凹面鏡30とを有する投射器18と、インパネ16の外側に設けられて、投射器18の凹面鏡30からインパネ16の開口部32を通じて投射される拡大された画像を結像するコンバイナ22と、を備える。
そして、凹面鏡30は、開口部32に沿う辺の車幅方向の両端部が開口部32と対向する側と反対側に向かって曲げられた第2湾曲部38(第1曲げ部)を有し、コンバイナ22は、凹面鏡30の第2湾曲部38と対応する辺の端部が開口部32と対向する側に向かって曲げられた第3湾曲部44(第2曲げ部)を有する。
このような構成を備えることにより、凹面鏡30の第2湾曲部38は、画像光Lをインパネ16の開口部32から外側に広がるように斜めに反射させ、コンバイナ22の第3湾曲部44は、インパネ16の開口部32を通過した光を乗員14のアイボックス40の方向に向かって内側に狭めるように反射させる。
乗員14には、第3湾曲部44から届いた画像光Lが、第3湾曲部44よりもさらに外側から届いたように見える。このため、インパネ16の開口部32の大きさを変えることなく、より広い範囲に虚像を表示することが可能となる。
また、凹面鏡30は、車両12の車幅方向に長手方向の辺を有する矩形をなし、第2湾曲部38は、長手方向と直交する短手方向の辺に設けられ、凹面鏡30の車幅方向における長さは、インパネ16の開口部32の車幅方向における長さと略同一に設けられることが好ましい。
このような構成によれば、車幅方向のより広い範囲に虚像を表示することができ好適である。例えば、走行中の道路の両側に立ち並ぶ建物や、走行中の車線に隣接する車線、大きく曲がるカーブ、交差点で信号待ちをする他の車両や歩行者等、車幅方向に広がる車外の様々な交通状況や風景に対して、より広い範囲で虚像を重畳することが可能となる。
また、コンバイナ22は、コンバイナ22の車幅方向における長さが、開口部32の車幅方向における長さよりも長く設けられることが好ましい。
このような構成によれば、インパネ16の開口部32を外方に向かって広がりながら通過した画像光Lを、乗員14のアイボックス40に向けて確実に反射することができ好適である。
なお、この発明は、上述した実施形態に限らず、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成を採り得ることは当然可能である。
例えば、凹面鏡30及びコンバイナ22の開口部32に沿う辺のうち、車幅方向一端側の辺の端部のみを湾曲させてもよい。なお、上下方向の両端部のいずれか一方又は両方を湾曲させてもよい。これにより、虚像の表示可能範囲を上下方向に広げることができる。
また、凹面鏡30の第1湾曲部36やコンバイナ22の平板部42を、自由曲面の凹面形状に形成してもよい。また、凹面鏡30や平面鏡28に、光軸調整機構を設けてもよい。これにより、虚像の表示状態を良好に調整することができ好適である。
さらに、画像発生器26と凹面鏡30との間に平面鏡28を設けず、画像発生器26から出射された画像光Lを、凹面鏡30に直接投射するように構成してもよい。
すなわち、凹面鏡の第1曲げ部で反射させた画像光を、インストルメントパネルの開口部を外側に向かって斜めに広げながら(拡散させながら)進ませ、この画像光をコンバイナの第2曲げ部によって反射させて、乗員のアイボックスに向けて内側に狭めながら進ませる、という技術的思想の範囲内であれば、種々の構成を採り得ることは勿論である。
10…ヘッドアップディスプレイ装置(HUD装置)
12…車両
16…インストルメントパネル(インパネ)
18…投射器
22…コンバイナ
26…画像発生器
30…凹面鏡
32…開口部
38…第2湾曲部(第2湾曲面、第1曲げ部)
44…第3湾曲部(第3湾曲面、第2曲げ部)
12…車両
16…インストルメントパネル(インパネ)
18…投射器
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26…画像発生器
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38…第2湾曲部(第2湾曲面、第1曲げ部)
44…第3湾曲部(第3湾曲面、第2曲げ部)
Claims (3)
- 車両のインストルメントパネルの内側に設けられて、画像を発生する画像発生器と前記画像を拡大する凹面鏡とを有する投射器と、
前記インストルメントパネルの外側に設けられて、前記投射器の前記凹面鏡から前記インストルメントパネルの開口部を通じて投射される拡大された前記画像を結像するコンバイナと、
を備えるヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記凹面鏡は、前記開口部に沿う辺のいずれかの端部が前記開口部と対向する側と反対側に向かって曲げられた第1曲げ部を有し、
前記コンバイナは、前記凹面鏡の前記第1曲げ部と対応する辺の端部が前記開口部と対向する側に向かって曲げられた第2曲げ部を有する
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1記載のヘッドアップディスプレイ装置において、
前記凹面鏡は、前記車両の車幅方向に長手方向の辺を有する矩形をなし、
前記第1曲げ部は、長手方向と直交する短手方向の辺に設けられ、
前記凹面鏡の車幅方向における長さは、前記インストルメントパネルの前記開口部の車幅方向における長さと略同一に設けられる
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。 - 請求項1又は2記載のヘッドアップディスプレイ装置において、
前記コンバイナは、該コンバイナの車幅方向における長さが、前記開口部の車幅方向における長さよりも長く設けられる
ことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
Priority Applications (1)
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2016
- 2016-06-29 JP JP2016128487A patent/JP2018004788A/ja active Pending
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