JP6375894B2 - 高圧ケーブルの製造方法 - Google Patents
高圧ケーブルの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6375894B2 JP6375894B2 JP2014235996A JP2014235996A JP6375894B2 JP 6375894 B2 JP6375894 B2 JP 6375894B2 JP 2014235996 A JP2014235996 A JP 2014235996A JP 2014235996 A JP2014235996 A JP 2014235996A JP 6375894 B2 JP6375894 B2 JP 6375894B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mass
- crosslinking
- parts
- sheath
- less
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Insulated Conductors (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
導体の外周上に、前記導体の側から、内部半導電層用の組成物、絶縁層用の組成物、および外部半導電層用の組成物を押し出すことによりコアを形成する工程と、前記コアの外周上に、酢酸ビニル含量が40質量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体を含むベースポリマを100質量部と、1時間半減期温度が120℃以下の有機過酸化物を1質量部以上5質量部以下と、窒素含有架橋助剤を1質量部以下と、金属水酸化物を100質量部以上250質量部以下とを含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物を押し出すことによりシースを形成する工程と、前記シースを80℃〜110℃で架橋させる工程とを有する高圧ケーブルの製造方法が提供される。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
本実施形態に使用するノンハロゲン難燃性樹脂組成物(ノンハロゲン材料)は、酢酸ビニル含量が40質量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体(a1)を含むベースポリマ(A)と、1時間半減期温度が120℃以下の有機過酸化物(B)と、窒素含有架橋助剤(C)と、金属水酸化物(D)と、を含有する。ノンハロゲン材料は、加熱により架橋物となる。以下、各成分について、詳細に説明をする。
ベースポリマ(A)は、所定の酢酸ビニル含量のエチレン−酢酸ビニル共重合体(a1)(以下、EVA(a1)ともいう)を含む。
ノンハロゲン材料には、架橋のために、架橋剤としての有機過酸化物(B)が配合される。本実施形態では、架橋温度を低下させる観点から、半減期温度の低い有機過酸化物(B)が用いられる。具体的には、1時間半減期温度が120℃以下の有機過酸化物(B)が用いられる。ここで「半減期」とは、有機過酸化物(B)の濃度が初期値の半分になるまでの時間であり、「半減期温度」は、有機過酸化物(B)の分解温度を示す指標となる。「1時間半減期温度」は、半減期が1時間となる温度である。つまり、1時間半減期温度が低いほど、低温で分解しやすいことを示す。したがって、1時間半減期温度が120℃以下の有機過酸化物(B)を用いることにより、架橋温度をより低くすることができる。半減期温度が120℃を超える場合、架橋温度が高くなるので、高圧ケーブルの外見変動を抑制することができない。一方、半減期温度が低すぎると、ノンハロゲン材料がスコーチ(早期架橋)してしまうおそれがある。そのため、スコーチを抑制する観点からは、1時間半減期温度が110℃〜120℃以下であることが好ましい。
ノンハロゲン材料には、架橋反応を促進させ、得られる架橋物における架橋度を向上させるため、窒素含有架橋助剤(C)(以下、単に架橋助剤(C)ともいう)が配合される。架橋助剤(C)としては、特に限定されないが、分子中に窒素原子と2つの炭素間二重結合とを有するものが好ましい。例えば、トリアリルイソシアヌレート、トリメタアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、トリアクリロイルヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン、メタフェニレンビスマレイミド、およびp−キノンジオキシム等が用いられる。これらの中でもトリアリルイソシアヌレート、トリメタアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレートは、活性酸素量が多く、架橋の反応性が高いため、特に好ましい。なお、これらは1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。
金属水酸化物(D)は、ノンハロゲン材料が加熱されて燃焼されるときに、分解して脱水し、放出した水分によりノンハロゲン材料の温度を低下させ、その燃焼を抑制する。また、本実施形態では、ノンハロゲン材料における伝熱性を高め、架橋効率を向上させる。金属水酸化物(D)としては、例えば、水酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、およびこれらにニッケルが固溶した金属水酸化物を用いることができる。これらは、1種を単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、水酸化マグネシウムおよび水酸化アルミニウムの少なくとも1種を用いることが好ましい。これらは、脱水温度がベースポリマ(A)の分解温度と近いため、燃焼をより抑制することができる。
なお、ノンハロゲン材料には、上記成分以外に、難燃助剤、酸化防止剤、滑剤、軟化剤、可塑剤、無機充填剤、相溶化剤、安定剤、カーボンブラック、着色剤などが配合されてもよい。これらは、ノンハロゲン材料の特性を損なわない範囲で配合するとよい。
本実施形態に使用するノンハロゲン材料は、所定の半減期温度の有機過酸化物(B)、少量の窒素含有架橋助剤(C)、および金属水酸化物(D)が配合されているため、架橋効率が高い。そのため、ノンハロゲン材料を、80℃〜110℃という低い温度で架橋させた場合であっても、高い架橋度を有し、耐燃料性に優れる架橋物が得られる。この架橋物は、後述するように、高圧ケーブルのシースとして好適に用いられる。
次に、本発明の一実施形態に使用する高圧ケーブルについて図1を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態に使用する高圧ケーブルの断面図である。
高圧ケーブル1は、例えば以下のように製造することができる。
まず、導体10を準備する。続いて、導体10の外周上に、内部半導電層11用の組成物、絶縁層12用の組成物、および外部半導電層13用の組成物を、3層同時に押し出し、その後、架橋させることにより、3層を同時に形成する。
続いて、外部半導電層13の外周に編組状の金属シールド層14を設ける。
続いて、金属シールド層14の外周に、上述のノンハロゲン材料を所定の厚さで押し出す。その後、80℃〜110℃の低い温度で加熱することにより、シース15を形成し、本実施形態の高圧ケーブル1を得る。
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
・エチレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル含量60質量%):ランクセス株式会社製「レバプレン600HV」
・マレイン酸変性ポリオレフィン:三井化学株式会社製「タフマMH5040」
・有機過酸化物(t−ブチルペルオキシ−2−エチルへキシルカーボネート、1時間半減期温度117℃):化薬アクゾ株式会社製「トリゴノックス117」
・窒素含有架橋助剤(トリアリルイソシアネート):日本化成株式会社製「TAIC」
・金属水酸化物(水酸化マグネシウム):アルベマール株式会社製「H10CA」
・難燃助剤(スズ酸亜鉛):水澤化学株式会社製「アルカネックスZHS」
実施例1では、下記表1に示すように、酢酸ビニル含量が60質量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体を85質量部と、マレイン酸変性ポリオレフィンを15質量部とを混合して、ベースポリマとし、これに有機過酸化物を2.5質量部、窒素含有架橋助剤を1質量部、金属水酸化物を100質量部、さらに難燃助剤を5質量部、添加し、混練することにより、実施例1のノンハロゲン難燃背樹脂組成物を得た。
本実施例では、高圧ケーブルを模擬した評価用ケーブルを作製した。
具体的には、導体面積50mm2〜240mm2の導体の外周上に、EPゴムをベースとする内部半導電層用の材料、EPゴムをベースとする絶縁層用の材料、およびEVAをベースとする外部半導電層用の材料を所定の厚さとなるように3層同時に押し出した。その後、スチーム同時架橋により、各層を架橋させてコアを作製した。続いて、このコアの外周上に、実施例1〜3および比較例1,2のノンハロゲン材料を押し出し、シースを形成した。そして、90℃の環境に3〜5日間おくことで、シースを架橋させ、実施例1〜3および比較例1,2の評価用ケーブルを得た。
作製した評価用ケーブルに対して、以下の方法により評価を行った。
試験サンプルを100℃のASTM No.3油に168時間浸漬させ、浸漬後の試験サンプルを引張試験機で200mm/分の速度で引っ張り、浸漬後の引張強さを測定した。この浸漬後の引張強さと、浸漬前の引張強さ(初期引張強さ)とから、引張強さ残率を算出した。本実施例では、引張強さ残率が70%以上であれば、シースが耐燃料性に優れるものと判断した。
試験サンプルを−40℃の恒温槽内で10分間放置後、引張試験機で30mm/分の速度で引っ張り、破断伸びを測定した。本実施例では、破断伸びの絶対値が30%以上であれば、シースが低温特性に優れるものと判断した。
実施例1〜3では、架橋温度を90℃と低くしてシースを形成したにもかかわらず、いずれも引張強さ残率が70%以上であり、シースが耐燃料性に優れていることが確認された。また、実施例1〜3によると、金属水酸化物の配合量が多くなるほど、得られるシースの耐燃料性が高くなることが確認された。このことから、金属水酸化物が、ノンハロゲン難燃性樹脂組成物の伝熱性を高め、架橋効率を向上させていることが分かる。
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
本発明の一態様によれば、
導体の外周上に、前記導体の側から、内部半導電層用の組成物、絶縁層用の組成物、および外部半導電層用の組成物を押し出すことによりコアを形成する工程と、前記コアの外周上に、酢酸ビニル含量が40質量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体を含むベースポリマを100質量部と、1時間半減期温度が120℃以下の有機過酸化物を1質量部以上5質量部以下と、窒素含有架橋助剤を1質量部以下と、金属水酸化物を100質量部以上250質量部以下とを含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物を押し出すことによりシースを形成する工程と、前記シースを80℃〜110℃で架橋させる工程とを有する高圧ケーブルの製造方法が提供される。
付記1のノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、好ましくは、
前記ベースポリマが、さらに酸変性ポリオレフィン樹脂を含む。
付記2のノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、好ましくは、
前記ベースポリマが、前記酸変性ポリオレフィン樹脂を20質量%以下、含有する。
付記1〜3のノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、好ましくは、
前記有機過酸化物が、t−ブチルペルオキシ−2−エチルへキシルカーボネートである。
付記1〜4のノンハロゲン難燃性樹脂組成物であって、好ましくは、
前記含窒素架橋助剤は、トリアリルイソシアヌレート、トリメタアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、トリアクリロイルヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン、メタフェニレンビスマレイミド、およびp−キノンジオキシムの少なくとも1つを含む。
10 導体
11 内部半導電層
12 絶縁層
13 外部半導電層
14 金属シールド層
15 シース
Claims (5)
- 導体の外周上に、前記導体の側から、内部半導電層用の組成物、絶縁層用の組成物、および外部半導電層用の組成物を押し出すことによりコアを形成する工程と、
前記コアの外周上に、酢酸ビニル含量が40質量%以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体を含むベースポリマを100質量部と、1時間半減期温度が120℃以下の有機過酸化物を1質量部以上5質量部以下と、窒素含有架橋助剤を1質量部以下と、金属水酸化物を100質量部以上250質量部以下とを含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物を押し出すことによりシースを形成する工程と、
前記シースを80℃〜110℃で架橋させる工程とを有する高圧ケーブルの製造方法。 - 前記ベースポリマが、さらに酸変性ポリオレフィン樹脂を含む、請求項1に記載の高圧ケーブルの製造方法。
- 前記ベースポリマが、前記酸変性ポリオレフィン樹脂を20質量%以下含有する、請求項2に記載の高圧ケーブルの製造方法。
- 前記有機過酸化物が、t−ブチルペルオキシ−2−エチルへキシルカーボネートである、請求項1〜3のいずれかに記載の高圧ケーブルの製造方法。
- 前記含窒素架橋助剤は、トリアリルイソシアヌレート、トリメタアリルイソシアヌレート、トリアリルシアヌレート、トリアクリロイルヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン、メタフェニレンビスマレイミド、およびp−キノンジオキシムの少なくとも1つを含む、請求項1〜4のいずれかに記載の高圧ケーブルの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014235996A JP6375894B2 (ja) | 2014-11-20 | 2014-11-20 | 高圧ケーブルの製造方法 |
CN201510459989.7A CN105623166B (zh) | 2014-11-20 | 2015-07-30 | 无卤阻燃性树脂组合物和高压电缆 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014235996A JP6375894B2 (ja) | 2014-11-20 | 2014-11-20 | 高圧ケーブルの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016098303A JP2016098303A (ja) | 2016-05-30 |
JP6375894B2 true JP6375894B2 (ja) | 2018-08-22 |
Family
ID=56038538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014235996A Active JP6375894B2 (ja) | 2014-11-20 | 2014-11-20 | 高圧ケーブルの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6375894B2 (ja) |
CN (1) | CN105623166B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6621168B2 (ja) * | 2014-11-20 | 2019-12-18 | 日立金属株式会社 | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物を用いた送電ケーブル |
JP7374565B2 (ja) * | 2019-08-01 | 2023-11-07 | 信越化学工業株式会社 | 熱硬化性環状イミド樹脂組成物 |
JP7565696B2 (ja) * | 2020-03-11 | 2024-10-11 | 株式会社プロテリアル | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物を用いた送電ケーブルの製造方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5728788A (en) * | 1996-03-29 | 1998-03-17 | Kuraray Co., Ltd. | Process of producing vinyl acetate polymer |
KR101260901B1 (ko) * | 2008-05-12 | 2013-05-06 | 듀폰-미츠이 폴리케미칼 가부시키가이샤 | 가교성 에틸렌 공중합체 조성물, 그것으로 이루어지는 태양전지 소자 밀봉용 시트 및 이것을 사용한 태양전지 모듈 |
JP2010097881A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Hitachi Cable Ltd | 絶縁電線 |
JP2010095638A (ja) * | 2008-10-17 | 2010-04-30 | Hitachi Cable Ltd | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びノンハロゲン難燃電線 |
JP5811359B2 (ja) * | 2012-12-05 | 2015-11-11 | 日立金属株式会社 | ハロゲンフリー難燃性樹脂組成物及びこれを用いたケーブル |
JP5772854B2 (ja) * | 2013-03-26 | 2015-09-02 | 日立金属株式会社 | 非ハロゲン鉄道車両用特別高圧ケーブル |
-
2014
- 2014-11-20 JP JP2014235996A patent/JP6375894B2/ja active Active
-
2015
- 2015-07-30 CN CN201510459989.7A patent/CN105623166B/zh active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016098303A (ja) | 2016-05-30 |
CN105623166A (zh) | 2016-06-01 |
CN105623166B (zh) | 2020-06-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6376464B2 (ja) | 絶縁電線 | |
JP5652452B2 (ja) | ノンハロゲン難燃性絶縁電線 | |
JP6376463B2 (ja) | ケーブル | |
JP4940568B2 (ja) | ノンハロゲン難燃性電線・ケーブル | |
JP5733352B2 (ja) | ノンハロゲン架橋性樹脂組成物を用いた車両用絶縁電線及び車両用ケーブル | |
JP5811359B2 (ja) | ハロゲンフリー難燃性樹脂組成物及びこれを用いたケーブル | |
JP2015046372A (ja) | シールド付き電気絶縁ケーブル | |
JP2010097881A (ja) | 絶縁電線 | |
JP5907015B2 (ja) | 鉄道車両用電線および鉄道車両用ケーブル | |
JP6777374B2 (ja) | 絶縁電線およびケーブル | |
JP2015017164A (ja) | 耐放射線性ハロゲンフリー難燃性樹脂組成物、これを用いた電線およびケーブル | |
JP6375894B2 (ja) | 高圧ケーブルの製造方法 | |
JP2022113710A (ja) | 耐熱性シラン架橋樹脂成形体及びその製造方法、並びに、耐熱性シラン架橋樹脂成形体を用いた耐熱性製品 | |
JP2017050189A (ja) | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物を用いた絶縁電線及びケーブル | |
JP2010095638A (ja) | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物及びノンハロゲン難燃電線 | |
JP2020050703A (ja) | ノンハロゲン難燃性樹脂組成物、絶縁電線、及びケーブル | |
JP2018014159A (ja) | 絶縁電線 | |
JP6053641B2 (ja) | 難燃性シラン架橋性樹脂組成物、その製造方法、成形品、電線・ケーブルおよびその製造方法 | |
JP7380494B2 (ja) | 絶縁電線およびケーブル | |
JP6738547B2 (ja) | 絶縁電線およびケーブル | |
JP6493066B2 (ja) | エラストマ組成物、並びにこれを用いた絶縁電線およびケーブル | |
JP6816419B2 (ja) | 絶縁電線およびケーブル | |
JP4968618B2 (ja) | ノンハロゲン難燃シラン架橋絶縁電線の製造方法 | |
JP6445485B2 (ja) | 半導電性樹脂組成物及びこれを用いた電力ケーブル | |
JP2012074182A (ja) | 絶縁電線 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170615 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180403 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180601 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180709 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6375894 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |