JP6365419B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、中間転写ベルトに対して二次転写ローラーを接離動作させる技術に関する。
一般的な画像形成装置としては、例えば、電荷を持たない感光体ドラムを一様に帯電させ(帯電工程)、電荷を帯びた感光体ドラム表面に、コピー原稿に基づいたレーザー光を照射して、感光体ドラム表面に原稿の潜像を形成し(露光工程)、潜像をトナーで可視像化し(現像工程)、可視像化することによって形成されたトナー像を、転写ベルトに載置された用紙等の記録媒体に転写し(転写工程)、転写したトナー像を記録媒体に定着させる(定着工程)、といった5つのプロセスからなる電子写真方式のものがよく知られている。
また、近年では、カラー画像形成における印字速度を高めるために、ブラック、イエロー、シアン、及びマゼンタなどの各色の画像をそれぞれの感光体ドラム表面に形成し、それらを中間転写ベルト上に一旦転写し、二次転写ローラーを使って、中間転写ベルトから用紙に一度に転写するという方式が採用されている。
感光体ドラム表面に形成された画像を中間転写ベルト上に転写するには、中間転写ベルトを感光体ドラム表面に圧接させる必要があり、中間転写ベルト上に転写された画像を用紙に転写するには、二次転写ローラーを中間転写ベルトに圧接させる必要があるが、これら圧接を常時行っていると、中間転写ベルトに不要な癖が付いたり、中間転写ベルトや二次転写ローラーの寿命が短くなったりするおそれがある。
そこで、画像が形成されないときには、中間転写ベルトを感光体ドラムから、二次転写ローラーを中間転写ベルトからそれぞれ離間させて、中間転写ベルトに不要な癖が付いたり、中間転写ベルトや二次転写ローラーの寿命が短くなったりするのを防止している。
そして、中間転写ベルトを感光体ドラムから離間させる技術や、二次転写ローラーを中間転写ベルトから離間させる技術については、例えば、下記の特許文献1に記載されている。
特開2005−091613号公報
上記特許文献1には、中間転写ベルトを感光体ドラムから離間させる機構や、二次転写ローラーを中間転写ベルトから離間させる機構について記載されているが、これら各機構の駆動はそれぞれ独立して行われるものであるため、それぞれの機構に駆動源等を装備する必要があり、装置の複雑化や肥大化、コストアップになるという問題がある。
本発明は、上記の事情に鑑みなされたものであり、中間転写ベルトを感光体ドラムから離間させる機構、及び二次転写ローラーを中間転写ベルトから離間させる機構について構成の一部共有化を図り、装置の簡略化や省スペース化、ならびにコストダウンを可能にすることを目的とする。
本発明の一局面に係る画像形成装置は、複数のベルトローラーに架け渡されて走行される中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトの走行方向に沿って、前記中間転写ベルトの外周側に複数配置され、表面にトナー像を形成する像担持体と、前記中間転写ベルトを挟んで前記各像担持体と対向配置されて、前記像担持体表面のトナー像を前記中間転写ベルトに転写し、前記各像担持体に対する接離方向に移動可能とされた複数の一次転写ローラーと、前記各一次転写ローラーの回転軸方向における両端部をそれぞれに軸支して前記接離方向に移動可能に設けられたローラーハウジングと、前記スライド移動が可能とされ、前記各ローラーハウジングの全てを支持して、当該各ローラーハウジングを前記接離方向に案内して移動させるガイドフレームとを備える接離機構であって、前記ガイドフレームが前記中間転写ベルトの前記走行方向にスライド移動することで、前記ローラーハウジングを介して前記各一次転写ローラーを前記接離方向に移動させて、前記各一次転写ローラーの全てが前記中間転写ベルトを押圧して当該中間転写ベルトを前記各像担持体に接触させる第1状態と、前記各一次転写ローラーのいずれかが前記中間転写ベルトから離間した第2状態と、前記各一次転写ローラーの全てが前記中間転写ベルトから離間した第3状態とを形成する接離機構と、前記ベルトローラーのうち、前記走行方向において端部となるベルトローラーに対して前記中間転写ベルトを挟んで押圧され、当該中間転写ベルトとの間に搬送されてくる記録媒体に、当該中間転写ベルトの表面に転写されたトナー像を転写させる二次転写ローラーと、前記二次転写ローラーを前記中間転写ベルトに向かう方向に押圧する押圧部と、を備え、前記接離機構の前記ガイドフレームは、前記スライド移動の方向において、前記一次転写ローラーを前記第1及び第2状態とする位置にあるときは前記押圧部に接触せず、当該位置から前記二次転写ローラー及び前記押圧部に向かって前記スライド移動を行い、前記一次転写ローラーを前記第3状態とする位置に至ったときには、前記押圧部を当該スライド移動の方向に押圧して、前記二次転写ローラーを前記押圧部の押圧から解放して前記中間転写ベルトから離間させるものである。
本発明によれば、中間転写ベルトが感光体ドラムから離間する方向にスライド移動する動作から得られる当該スライド移動方向への駆動力を用いて、当該スライド移動に連動して押圧部を押圧させ、二次転写ローラーを中間転写ベルトから離間させるため、中間転写ベルトを感光体ドラムから離間させる機構、及び二次転写ローラーを中間転写ベルトから離間させる機構について構成の一部共有化が図られる。このため、装置の簡略化や省スペース化、ならびにコストダウンを図ることができる。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置の構造を示した模式的な部分断面正面図である。 中間転写ユニットを示す斜視図であり、中間転写ベルトを透視して示す図である。 ガイドフレーム、各一次転写ローラーの軸の端部及び第2バックアップローラーの軸の端部を支持するそれぞれのローラーハウジングを概略的に示す側面図である。 駆動部を中間転写ユニットの外側から見て拡大して示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を構成する中間転写ベルト及び二次転写ローラーの周辺部を概略的に示した図である。 本発明の一実施形態に係る画像形成装置を構成する中間転写ベルト及び二次転写ローラーの周辺部を概略的に示した図であり、(A)は中間転写ベルトが感光体ドラムから離間していない状態を示し、(B)は中間転写ベルトが感光体ドラムから離間している状態を示している。
以下、本発明の一実施形態に係る画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す断面図である。この画像形成装置1は、例えば、コピー機能、プリンター機能、スキャナー機能、及びファクシミリ機能のような複数の機能を兼ね備えた複合機である。画像形成装置1は、装置本体2に、操作部47、画像形成部120、定着部13、給紙部14、搬送部、原稿給送部6、及び画像読取部(ISU;Image Scanner Unit)5等を備えて構成される。
画像形成装置1が画像読取動作を行う場合、原稿給送部6により給送されてくる原稿、又は、コンタクトガラス(原稿載置ガラス)161に載置された原稿の画像を画像読取部5が光学的に読み取り、画像データを生成する。
画像形成装置1が画像形成動作を行う場合は、上記の画像読取動作により生成された画像データ等に基づいて、画像形成部120が、給紙部14から給紙される記録媒体としての記録紙Pにトナー像を形成する。
画像形成部120の画像形成ユニット12M、12C、12Y、及び12Bkは、感光体ドラム121と、感光体ドラム121の表面を均一に帯電させる帯電装置と、感光体ドラム121の表面を露光して、その表面に静電潜像を形成する露光装置(LSU;Laser Scanning Units)123と、感光体ドラム121の表面の静電潜像をトナー像に現像する
現像装置と、1一次転写ローラー126とをそれぞれ備えている。
カラー印刷を行う場合、画像形成部120のマゼンタ用の画像形成ユニット12M、シアン用の画像形成ユニット12C、イエロー用の画像形成ユニット12Y、及びブラック用の画像形成ユニット12Bkにおいては、感光体ドラム121の表面を均一に帯電させてから露光して、その表面にカラーの色成分の画像に対応する静電潜像を形成し、感光体ドラム121の表面の静電潜像をその色成分のトナーにより現像して、感光体ドラム121上にトナー像を形成し、トナー像を1一次転写ローラー126により、駆動ローラー125A及び従動ローラー125Bに張架されている中間転写ベルト125上に1次転写させる。駆動ローラー125Aは、中間転写ベルト125が張架されている複数のベルトローラーのうち、中間転写ベルト125の走行方向において端部に位置するベルトローラーである。
中間転写ベルト125は、その外周面にトナー像が転写される像担持面が設定され、感光体ドラム121の周面に当接した状態で駆動ローラー125Aによって駆動される。中間転写ベルト125は、各感光体ドラム121と同期しながら、駆動ローラー125Aと従動ローラー125Bとの間を無端走行する。
中間転写ベルト125上に転写される各色のトナー画像は、転写タイミングを調整して中間転写ベルト125上で重ね合わされ、カラーのトナー像となる。2二次転写ローラー210は、中間転写ベルト125の表面に形成されたカラーのトナー像を、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125Aとのニップ部Nにおいて、給紙部14から搬送路190を通じて搬送されてきた記録紙Pに2次転写させる。この後、定着部13が、記録紙P上のトナー像を熱圧着により記録紙Pに定着させる。定着処理の完了したカラー画像形成済みの記録紙Pは、排出トレイ151に排出される。
次に、中間転写ベルト125、駆動ローラー125A、従動ローラー125B、及び各一次転写ローラー126等を一体化してなる中間転写ユニットについて、詳しく説明する。
図2は、中間転写ユニットを示す斜視図であり、中間転写ベルト125を透視して示す図である。図2は、中間転写ユニット17の本体筐体(図示せず)が、駆動ローラー125Aの軸、第1バックアップローラー22の軸、及び駆動部23の駆動軸24をそれぞれの定位置に支持している状態を示している。
更に、上記本体筐体は、図2において前側と奥側に配置された一組のガイドフレーム20を、中間転写ベルト125の走行方向Y(駆動ローラー125A及び従動ローラー125Bを繋ぐ水平方向)に沿って往復移動可能に支持する。
各組のローラーハウジング25〜28によりそれぞれの一次転写ローラー126の回転軸の両端部が回転可能に軸支されている。また、別の1組のローラーハウジング29により第2バックアップローラー31の軸の両端部が回転可能に軸支されている。
各組のローラーハウジング25〜28は、ガイドフレーム20に係合している。また、一組の支持フレーム21は、従動ローラー125Bの軸を回転可能に支持している。
中間転写ベルト125は、駆動ローラー125A、従動ローラー125B、第1バックアップローラー22、第2バックアップローラー31、及び各一次転写ローラー126に架け渡されている。各支持フレーム21には、一端が従動ローラー125Bの回転軸の長さ方向両端部に取り付けられた各押しバネの他端側が取り付けられ、これにより、従動ローラー125Bが駆動ローラー125Aとは反対方向に付勢され、中間転写ベルト125にテンションが付与されている。
各一次転写ローラー126の下方には、それぞれの感光体ドラム121(図1に示す)が配置されており、中間転写ベルト125を挟んで、各一次転写ローラー126と各感光体ドラム121とが対向する。
ここで、各組のローラーハウジング25〜29は、一組のガイドフレーム20に係合しつつ、ガイドフレーム20に対して相対的に上記方向Yにスライド移動可能となっている(詳細は後述)。さらに、一組のガイドフレーム20は、駆動部23により上記方向Yに往復してスライド移動する。各ガイドフレーム20の当該往復移動に伴い、各組のローラーハウジング25〜29が上記スライド移動をガイドフレーム20に対して行う。各ガイドフレーム20は、上り傾斜を有する傾斜部35b,36b,37b,38bを有している。各ガイドフレーム20が方向Yにおいて移動すると、各組のローラーハウジング25〜29は、当該傾斜部35b,36b,37b,38bに沿って上り下りしつつガイドフレーム20に対してスライド移動する。このため、各組のローラーハウジング25〜29は、ガイドフレーム20の方向Yへの移動に応じて上下位置を異ならせる。このように、ガイドフレーム20の方向Yへの移動に応じて、各組のローラーハウジング25〜29が上下位置を異ならせることによって、各組のローラーハウジング25〜29に軸支されている各一次転写ローラー126及び第2バックアップローラー31も上下位置を異ならせる。
各一次転写ローラー126が下方向に移動されると、各一次転写ローラー126が中間転写ユニット17を介してそれぞれの感光体ドラム121に押圧され、中間転写ベルト125が各感光体ドラム121に接触する。この状態で、駆動ローラー125Aが回転駆動されると、中間転写ベルト125が走行しつつ各感光体ドラム121に接触して、各色のトナー像が各感光体ドラム121から中間転写ベルト125に転写可能な状態となる。
次に、各一次転写ローラー126及び第2バックアップローラー31を上下方向に移動させるための機構について更に詳しく説明する。図3は、ガイドフレーム20、各一次転写ローラー126の軸の端部及び第2バックアップローラー31の軸の端部を支持するそれぞれのローラーハウジング25〜29を概略的に示す側面図である。
図3に示すようにガイドフレーム20は、中間転写ベルト125の走行方向Yに沿って往復移動可能に支持されている。ガイドフレーム20の下側には、ラック32が固定されており、駆動部23の駆動軸24(図2)に固定されたピニオンギア33がラック32に歯合している。駆動部23の駆動軸24が往復回転すると、ピニオンギア33も往復回転し、ラック32が方向Yに往復移動され、ガイドフレーム20も走行方向Yに沿って往復移動する。
また、ガイドフレーム20には、ブラック用の感光体ドラム121と対向する一次転写ローラー126を支持するローラーハウジング25に係合するガイドレール35、イエロー用の感光体ドラム121と対向する一次転写ローラー126を支持するローラーハウジング26に係合するガイドレール36、シアン用の感光体ドラム121と対向する一次転写ローラー126を支持するローラーハウジング27に係合するガイドレール37、及びマゼンタ用の感光体ドラム121と対向する一次転写ローラー126を支持するローラーハウジング28と第2バックアップローラー31を支持するローラーハウジング29とに係合するガイドレール38が設けられている。
イエロー、シアン、及びマゼンタに係る3つのガイドレール36、37、38は、略同一形状であり、それぞれの押圧水平部36a、37a、38aと、それぞれの傾斜部36b、37b、38bと、それぞれの離間水平部36c、37c、38cと、を有している。各押圧水平部36a、37a、38aが同一高さにあり、各傾斜部36b、37b、38bが同一傾斜角度で傾斜し、各離間水平部36c、37c、38cが同一高さにあって、この高さが各押圧水平部36a、37a、38aよりも高くされている。
また、ブラックに係る1つのガイドレール35は、上記押圧水平部36a、37a、38aと同一高さの押圧水平部35aと、押圧水平部35aよりも僅かに低い単独押圧部35dと、傾斜部35bと、押圧水平部35aよりも高い離間水平部35cとを有している。
各ローラーハウジング25〜28は、同一構成であり、その下端側に一次転写ローラー126の軸の端部を回転自在に支持し、その内側にコイルバネ41を有し、このコイルバネ41により一次転写ローラー126の軸の端部を下方(感光体ドラム121に接近する方向)に付勢している。また、ローラーハウジング29も、同一構成であり、その下端側に第2バックアップローラー31の軸の端部を回転自在に支持し、その内側にコイルバネ41を有し、このコイルバネ41により第2バックアップローラー31の軸の端部を下方に付勢している。
各ローラーハウジング25〜29の上端側には、上下方向に対向する滑り案内部42、43が設けられており、各滑り案内部42、43が互いに離間され、各滑り案内部42、43の隙間にそれぞれのガイドレール35〜38が通されている。各滑り案内部42、43は、各ガイドレール35〜38を挟むそれぞれの位置で、該各ガイドレール35〜38によりそれぞれの高さを規制される。これにより、各ローラーハウジング25〜29、各一次転写ローラー126、及び第2バックアップローラー31の高さが調節される。
ここで、図3の状態では、各ローラーハウジング25〜29が各ガイドレール35〜38の押圧水平部35a、36a、37a、38aの位置にある。この場合、ブラック、イエロー、シアン、及びマゼンタに係る各ローラーハウジング25〜28が最も下方に位置して、各コイルバネ41によりそれぞれの一次転写ローラー126が下方に付勢され、各一次転写ローラー126が中間転写ベルト125を介してそれぞれの感光体ドラム121に押圧され、中間転写ベルト125が全ての感光体ドラム121に圧接される。
また、ローラーハウジング29がローラーハウジング28と共に最も下方に位置して、第2バックアップローラー31が中間転写ベルト125を下方に押下げ、これにより第2バックアップローラー31と第1バックアップローラー22との間で中間転写ベルト125が略平坦にされる。
このように全ての感光体ドラム121が中間転写ベルト125に圧接された状態を、以降、第1状態(特許請求の範囲における接触状態の一つ)と称する。
この第1状態では、全ての色のトナー像をそれぞれの感光体ドラム121から中間転写ベルト125に一次転写して、カラーのトナー像を形成することができる。
次に、ガイドフレーム20が、駆動部23により駆動ローラー125Aに向かって走行方向Yに移動されると、イエロー、シアン、及びマゼンタに係る各ローラーハウジング26〜28が各ガイドレール36〜38の傾斜部36b、37b、38bにより上方向に案内されて移動して行く。該各ローラーハウジング26〜28のいずれについても、各滑り案内部42、43がガイドレールに接触しつつ滑動するので、各ローラーハウジング26〜28が上方向に滑らかに移動される。そして、該各ローラーハウジング26〜28が各ガイドレール36〜38の離間水平部36c、37c、38cに到達する。このとき、イエロー、シアン、及びマゼンタに係る各ローラーハウジング26〜28が最も上方に移動されて、該各ローラーハウジング26〜28の一次転写ローラー126がそれぞれの感光体ドラム121から離間し、イエロー、シアン、及びマゼンタに係る各感光体ドラム121については、中間転写ベルト125に圧接されていない状態となる。
また、ローラーハウジング29がローラーハウジング28と共に最も上方に移動されて、第2バックアップローラー31が中間転写ベルト125から離間する。
同時に、ブラックに係るローラーハウジング25がガイドレール35の単独押圧部35dに到達する。ガイドレール35の単独押圧部35dは、その押圧水平部35aよりも僅かに低くされているため、ブラックに係るローラーハウジング25が僅かに下方に移動されて、該ローラーハウジング25の一次転写ローラー126が中間転写ベルト125を介して感光体ドラム121に押圧され、ブラックに係る感光体ドラム121のみが中間転写ベルト125に圧接された状態となる。
このようにイエロー、シアン、及びマゼンタに係る各感光体ドラム121が中間転写ベルト125に圧接されず、かつブラックに係る感光体ドラム121のみが中間転写ベルト125に圧接された状態を、以降、第2状態(特許請求の範囲における接触状態の一つ)と称する。
この第2状態では、ブラックのトナー像を感光体ドラム121から中間転写ベルト125に一次転写して、モノクロのトナー像を形成することができる。また、イエロー、シアン、及びマゼンタに係る各感光体ドラム121が中間転写ベルト125に圧接されていないため、該各感光体ドラム121の寿命の低下が防止される。
更に、各ガイドフレーム20が駆動ローラー125A(すなわち、二次転写ローラー210の方向)に向けて走行方向Yに移動されると、イエロー、シアン、及びマゼンタに係る各ローラーハウジング26〜28については、各ガイドレール36〜38の離間水平部36c、37c、38cに位置し続ける。従って、イエロー、シアン、及びマゼンタに係る各感光体ドラム121が中間転写ベルト125に圧接されていない状態が維持される。ローラーハウジング29は、ローラーハウジング28と共にガイドレール38の離間水平部38cに位置し続ける。
そして、ブラックに係るローラーハウジング25は、ガイドレール35の傾斜部35bにより上方向に案内されて移動して行き、該ローラーハウジング25がガイドレール35の離間水平部35cに到達する。このとき、該ローラーハウジング25が最も上方に移動されて、該ローラーハウジング25の一次転写ローラー126が感光体ドラム121から離間し、ブラックに係る感光体ドラム121が中間転写ベルト125に圧接されていない状態となる。従って、全ての感光体ドラム121が中間転写ベルト125に圧接されていない状態となる。この状態を、以降、第3状態(特許請求の範囲における離間状態の一例)と称する。
尚、駆動部23により各ガイドフレーム20が走行方向Yに駆動ローラー125Aから離れる方向に移動されると、第3状態から第2状態へと移行し、更に第2状態から第1状態へと移行する。
なお、接離機構131は、ガイドフレーム20,駆動部23、及びローラーハウジング25〜29を備えている。
次に、各ガイドフレーム20を走行方向Yに沿って往復移動させる駆動部23について説明する。図4は、駆動部23を中間転写ユニット17の外側から見て拡大して示す斜視図である。
駆動部23は、駆動モーター51、駆動モーター51の出力軸の回転を駆動軸24に伝達するギアユニット52、駆動軸24に挿入されたカップリング53、駆動軸24に固定されてピニオンギア33、及びガイドフレーム20の下側に固定されたラック32を有している。
駆動軸24は、ギアユニット52から一方のガイドフレーム20を経て他方のガイドフレーム20に及ぶ長さを有しており、この駆動軸24に、各ガイドフレーム20のラック32に歯合するそれぞれのピニオンギア33が設けられている。
また、駆動軸24は、カップリング53の部位で内側駆動軸24Aと外側駆動軸24Bとに分割されており、内側駆動軸24Aと外側駆動軸24Bとがカップリング53で結合されて、駆動軸24が構成されている。
カップリング53は、内側駆動軸24Aの端部に固定された内側嵌合部53Aと、外側駆動軸24Bの端部に固定された外側嵌合部53Bと、外側駆動軸24Bに差込まれたコイルバネ54とを備え、コイルバネ54の付勢力により外側嵌合部53Bが内側嵌合部53Aに嵌合して、内側駆動軸24Aと外側駆動軸24Bとが結合される。
ここで、内側駆動軸24A、内側嵌合部53A、ピニオンギア33、及びラック32は、中間転写ユニット17の本体に設けられている。また、外側駆動軸24B、外側嵌合部53B、コイルバネ54、ギアユニット52、及び駆動モーター51は、画像形成装置1の本体に設けられている。中間転写ユニット17を交換のために取外すときには、カップリング53の内側嵌合部53Aと外側嵌合部53Bとを分離させて、中間転写ユニット17の本体を取外す。このとき、中間転写ユニット17の本体側に設けられた内側駆動軸24A、内側嵌合部53A、ピニオンギア33、及びラック32を取外すこととなるが、画像形成装置1の本体側に設けられた外側駆動軸24B、外側嵌合部53B、コイルバネ54、ギアユニット52、及び駆動モーター51を取外す必要がなく交換することもない。このため、中間転写ユニット17に設けられる部品の数を低減することができ、中間転写ユニット17の大型化やランニングコストの上昇が抑えられる。
図5は、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を構成する中間転写ベルト125及び二次転写ローラー210の周辺部を概略的に示した図である。図6は、本発明の一実施形態に係る画像形成装置を構成する中間転写ベルト及び二次転写ローラーの周辺部を概略的に示した図であり、(A)は中間転写ベルトが感光体ドラムから離間していない状態を示し、(B)は中間転写ベルトが感光体ドラムから離間している状態を示している。
二次転写ローラー210は、大径部210Aと小径部210Bとを有している。小径部210Bは、二次転写ローラー210の回転軸方向に延びる大径部210Aの端部から更に当該回転軸方向に突出させて形成されている。大径部210Aの周面は、中間転写ベルト125の幅方向(走行方向に直交する方向)に亘って中間転写ベルト125に接触している。二次転写ローラー210は、後述する押圧部211からの押圧力で、中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125Aを押圧する。二次転写ローラー210は、中間転写ベルト125とのニップ部N(図1)に搬送されてくる用紙(記録媒体)に、中間転写ベルト125の表面に形成されたトナー像を転写させる。
押圧部211は、二次転写ローラー210を中間転写ベルト125及び駆動ローラー125Aの方向へ押圧する。押圧部211は、支持軸212に回転可能に支持された回転体211Aと、支持軸212を回転中心として回転する方向に回転体211Aを加圧する、押しバネ等の弾性部材を含んで構成される加圧部211Bとを有している。
回転体211Aは、二次転写ローラー210の小径部210Bの周面に接触するように配置される。回転体211Aは、加圧部211Bから小径部210Bに加えられた加圧により、支持軸212を回転中心として、図中の反時計回りに回転する。これにより、回転体211Aは、力点P1で二次転写ローラー210に対して力を加え、二次転写ローラー210を中間転写ベルト125の方向へ押圧して回転させる。二次転写ローラー210は、図略の引きバネ等の弾性部材により、中間転写ベルト125及び駆動ローラー125Aから離間する方向に付勢されている。この付勢力は、上記加圧部211Bによる二次転写ローラー210を中間転写ベルト125の方向へ押圧する力よりも小さく設定されている。
ガイドフレーム20は、図5中の矢印Y方向(中間転写ベルト125の走行方向)に、中間転写ユニット17の本体筐体(図示せず)にスライド移動可能に設けられている。ガイドフレーム20の下部に設けられたラック32に噛合するピニオンギア33が、駆動モーター51からの駆動力で図5において時計回りに回転すると、図6(A)に示すように、矢印Y方向であって図中の右方向、すなわち、ガイドフレーム20が駆動ローラー125A及び二次転写ローラー210に向かう方向へ移動する。
ガイドフレーム20が矢印Y方向において更に二次転写ローラー210に向かう方向に移動して、ローラーハウジング25が傾斜部35bを上って離間水平部35cに達すると、図6(B)に示すように、ローラーハウジング25に軸支されている一次転写ローラー126は感光体ドラム121Bk等から離間する。この状態では、上述したように、他色用の全てのローラーハウジング26〜28は、軸支する各一次転写ローラー126を、感光体ドラム121Y,121C,121Mから離間させた状態、すなわち、第3状態とする位置に移動している。
各一次転写ローラー126が、感光体ドラム121Bk,121Y,121C,121Mから離間すると、各一次転写ローラー126によって中間転写ベルト125にかかっていたテンションがなくなり、中間転写ベルト125が持ち上がって、中間転写ベルト125は感光体ドラム121Bk,121Y,121C,121Mから離間する方向に移動する。
上記のようにガイドフレーム20が二次転写ローラー210に向かう方向にスライド移動するとき、まず、ガイドフレーム20が図6(A)に示す状態になったとき、ガイドフレーム20に形成された、回転体211Aの方向へ突出した突出部20Cが力点P2で回転体211Aに当接する。このとき、ガイドフレーム20がスライド移動する動作から得られる当該スライド移動方向への駆動力が回転体211Aに力点P2で矢印Cの方向に加えられる。これにより、押圧部211は、ガイドフレーム20による当該方向への押圧を受けて、支持軸212を回転中心として、図中での時計回りに回転する。
押圧部211が上記時計回りに回転すると、図6(B)に示すように、二次転写ローラー210が押圧部211の押圧から解放されるため、上記の引きバネ等の弾性部材による付勢力で、二次転写ローラー210が中間転写ベルト125から離間する方向に移動する。
また、図6(B)に示した状態から、ピニオンギア33が図中で反時計回りに回転すると、ガイドフレーム20が図中の左方向、すなわち、ガイドフレーム20が駆動ローラー125A及び二次転写ローラー210から離れる方向へスライド移動する。これにより、各一次転写ローラー126が第1状態又は第2状態に戻る(図5)。このとき、ガイドフレーム20の突出部20Cは回転体211Aから離れる。このため、回転体211Aは支持軸212を中心に、図中で反時計回りに回転し、押圧部211が二次転写ローラー210を中間転写ベルト125に向かう方向へ押圧する。これにより、図5に示すように、二次転写ローラー210の大径部210Aの周面が中間転写ベルト125に接触し、二次転写ローラー210が中間転写ベルト125を挟んで駆動ローラー125Aを押圧する状態になる。
駆動モーター51は、制御部132により駆動が制御される。制御部132は、CPU、RAM、及びROMを含んで構成される。制御部132は、画像形成装置1(図1)の全体的な動作制御を司る。制御部132は、画像形成が行われるとき、中間転写ベルト125が感光体ドラム121Bk,121Y,121C,121Mに接触する状態となるように、ピニオンギア33が例えば図5で反時計回りに回転するように駆動モーター51を駆動させる。制御部132は、画像形成が行われないとき、中間転写ベルト125が感光体ドラム121Bk,121Y,121C,121Mから離間する方向に移動するように、ピニオンギア33が例えば図5で時計回りに回転するように駆動モーター51を駆動させる。
また、支持軸212から力点P2までの距離S2(図6(A))は、支持軸212から力点P1までの距離S1(図6(A))よりも長いのが望ましい。距離S2を距離S1よりも長くすることによって、接離機構131は、押圧部211から二次転写ローラー210に加えられる圧力よりも小さい圧力で、二次転写ローラー210を押圧部211の押圧から解放することができる。
この実施形態によれば、ガイドフレーム20が、各一次転写ローラー126を第3状態(非接触状態)とする方向にスライド移動すると、ガイドフレーム20の突出部20Cが押圧部211の回転体211Aを押圧し、これにより、二次転写ローラー210が中間転写ベルト125及び駆動ローラー125Aから離間する。すなわち、中間転写ベルト125が感光体ドラム121Bk,121Y,121C,121Mから離間する方向にスライド移動する接離機構131の動作から得られる当該スライド移動方向への駆動力を用いて押圧部211を押圧させて、二次転写ローラー210を中間転写ベルト125から離間させる。このため、二次転写ローラー210を中間転写ベルト125から離間させる動作を行わせるために、上記ガイドフレーム20を上記スライド移動させるための駆動源とは異なる別個の駆動源を必要としない。従って、画像形成装置1及び中間転写ユニット17の簡略化や省スペース化、ならびにコストダウンを図ることができる。
また、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。また、上記実施形態では、本発明に係る画像形成装置の一実施形態として複合機を用いて説明しているが、これは一例に過ぎず、他の電子機器、例えば、プリンター、コピー機、ファクシミリ装置等の他の画像形成装置でもよい。
また、上記実施形態では、図1乃至図6を用いて上記実施形態により示した構成及び処理は、本発明の一実施形態に過ぎず、本発明を当該構成及び処理に限定する趣旨ではない。
1 画像形成装置
17 中間転写ユニット
20 ガイドフレーム
23 駆動部
25〜29 ローラーハウジング
120 画像形成部
121 感光体ドラム
125 中間転写ベルト
126 一次転写ローラー
131 接離機構
132 制御部
210 二次転写ローラー
211 押圧部
211A 回転体
211B 加圧部
212 支持軸
35〜38 ガイドレール

Claims (3)

  1. 複数のベルトローラーに架け渡されて走行される中間転写ベルトと、
    前記中間転写ベルトの走行方向に沿って、前記中間転写ベルトの外周側に複数配置され、表面にトナー像を形成する像担持体と、
    前記中間転写ベルトを挟んで前記各像担持体と対向配置されて、前記像担持体表面のトナー像を前記中間転写ベルトに転写し、前記各像担持体に対する接離方向に移動可能とされた複数の一次転写ローラーと、
    前記各一次転写ローラーの回転軸方向における両端部をそれぞれに軸支して前記接離方向に移動可能に設けられたローラーハウジングと、スライド移動が可能とされ、前記各ローラーハウジングの全てを支持して、当該各ローラーハウジングを前記接離方向に案内して移動させるガイドフレームとを備える接離機構であって、前記ガイドフレームが前記中間転写ベルトの前記走行方向にスライド移動することで、前記ローラーハウジングを介して前記各一次転写ローラーを前記接離方向に移動させて、前記各一次転写ローラーの全てが前記中間転写ベルトを押圧して当該中間転写ベルトを前記各像担持体に接触させる第1状態と、前記各一次転写ローラーのいずれかが前記中間転写ベルトから離間した第2状態と、前記各一次転写ローラーの全てが前記中間転写ベルトから離間した第3状態とを形成する接離機構と、
    前記ベルトローラーのうち、前記走行方向において端部となるベルトローラーに対して前記中間転写ベルトを挟んで押圧され、当該中間転写ベルトとの間に搬送されてくる記録媒体に、当該中間転写ベルトの表面に転写されたトナー像を転写させる二次転写ローラーと、
    前記二次転写ローラーを前記中間転写ベルトに向かう方向に押圧する押圧部と、を備え、
    前記接離機構の前記ガイドフレームは、前記スライド移動の方向において、前記一次転写ローラーを前記第1及び第2状態とする位置にあるときは前記押圧部に接触せず、当該位置から前記二次転写ローラー及び前記押圧部に向かって前記スライド移動を行い、前記一次転写ローラーを前記第3状態とする位置に至ったときには、前記押圧部を当該スライド移動の方向に押圧して、前記二次転写ローラーを前記押圧部の押圧から解放して前記中間転写ベルトから離間させる画像形成装置。
  2. 前記二次転写ローラーは、弾性部材により前記中間転写ベルト及び前記ベルトローラーから離間する方向に付勢され、
    前記押圧部は、支持軸に回転可能に支持される回転体と、
    前記支持軸を回転中心として前記中間転写ベルトに向けて回転する方向に前記回転体を加圧する加圧部と、を有し、
    前記弾性部材による付勢力は、前記加圧部が前記二次転写ローラーを前記中間転写ベルトの方向へ押圧する力よりも小さく設定され、
    前記回転体は、前記加圧部の加圧による前記支持軸を回転中心とした回転で、前記二次転写ローラーを、前記弾性部材による付勢に抗して、前記中間転写ベルトに接触する位置まで押圧し、
    前記接離機構の前記ガイドフレームは、前記スライド移動により、前記一次転写ローラーを前記第3状態とする位置に至ったときには、前記回転体を押圧して、前記二次転写ローラーを前記押圧部の押圧から解放して前記中間転写ベルトから離間させる請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記押圧部は、前記支持軸から、前記接離機構により前記回転体が押圧を受ける力点までの距離が、前記支持軸から、前記回転体が前記二次転写ローラーを加圧する力点までの距離よりも長い請求項2に記載の画像形成装置。
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