JP6359864B2 - 進捗状況管理システム及びプログラム - Google Patents
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前記提供業務に係る複数の作業を選択するボタンを、当該作業の順序で表示する表示データを生成するボタン生成手段と、
所定の作業において、当該所定の作業に割り振られている患者ごとの提供業務を所定の順番で表示する表示制御手段と、
受け付けた前記提供業務の薬剤のうち、前記作業を行うと変更になりうる候補薬剤を、前記作業毎に特定する変更薬剤特定手段と、を備え、
前順序の作業において表示された前記候補薬剤がある場合の患者の順番が、後順序の作業において当該順番よりも下の順番で表示される、ことを特徴とする。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1を参照して、本発明の進捗状況管理システム100は、薬局側の担当者により用いられる担当者装置1a・・・1nを含んで構成される。
提供業務分担機能とは、薬剤の提供業務を作業毎に振り分けるとともに、各作業において、提供業務の優先順位を管理する機能である。
図2は、作業及び各患者への薬剤の提供業務が表示された、担当者装置1の表示部30に表示される画面イメージである。
担当者装置1の表示部30には、提供業務を構成する、作業に対応する選択ボタンが作業の順序で並んで表示される領域301が表示されている。また、担当者が何れかの選択ボタンを選択する操作を行うことにより、作業に振り分けられた各患者の薬剤業務が表示される領域302が表示部30に表示されている。領域302には、患者に対する提供業務が所定の順番で並べられている。担当者は、患者に対する提供業務を選択することにより、表示部30は、その患者への提供業務の作業を行うための画面へと遷移する。なお、作業は所定の順序で並び、作業において提供業務は所定の順番で並んでいるが、担当者は必ずしもこの順序通りに処理しないことが可能になっている。
例えば、患者Vに対する薬剤提供業務は、担当者装置1aの受付の作業において、患者情報の入力を受け付けると、患者Vに対する薬剤提供業務が処方監査、調剤、薬剤交付会計等の作業に振り分けられる。各作業においては、各患者の薬剤提供業務が振り分けられており、例えば、担当者装置1bにおいて、処方監査の作業が選択され、処方監査の作業において、患者Vへの提供業務131、患者Wへの提供業務132及び患者Xへの提供業務133が順番に並んでいる。また、例えば、担当者装置1cにおいて、調剤の作業が選択され、調剤の作業において、患者Vへの提供業務134、患者Yへの提供業務135、患者Wへの提供業務136が順番に並んでいる。
ここで、処方監査の作業と調剤の作業とでは患者の処理する順番が異なっている。順番が異なる理由は、患者Yは、併用禁忌に該当するため、処方監査の作業において交付する薬剤が変更になる可能性が高い。そのため、処方監査の作業を行う前に調剤を行ってしまうと、薬剤が変更になって調剤の作業をやり直す可能性が高いため、調剤の作業において患者Wへの提供業務は後で処理することが推奨される配置になっている。
即ち、前順序の作業(処方監査の作業)において表示された候補薬剤(併用禁忌の薬剤)がある場合の患者の順番が、後順序の作業(調剤)において前順序の作業における順番よりも下の順番で表示されるようになっている。
図3は、薬剤提供業務及び作業について説明する概念図である。
図3(1)において、業務は、窓口において患者から処方箋を受け付けた後に、処方箋に従い薬剤を調剤し、調剤が適切であると最終鑑査において認められた場合に、窓口において患者に当該薬剤を提供するといった一連の流れにより構成される。
なお、一つの作業に一人の担当者が担当するだけではなく、複数の担当者により一つの作業を担当してもよい。
続いて、業務分担機能を発揮するための担当者装置1の機能的構成を、図4を参照して説明する。業務分担機能の発揮に際して、担当者装置1の制御部10は、ボタン生成部11と、業務受付部12と、変更薬剤特定部13と、作業振分部14と、表示制御部15と、を有する。また、記憶部20は、業務ログデータベース21と、薬歴データベース22と、添付文書データベース23とを有する。
図5は、業務ログデータベース21のデータ構成を示す概念図である。業務ログデータベース21は、薬剤提供業務を管理する業務ログと、薬剤提供業務を構成する各作業を管理する作業ログと、から構成される。図5(1)は、業務ログを示し、図5(2)は、業務ログに記憶された業務A02の薬剤提供業務を構成する各作業の作業ログを示す。
業務ログには、薬剤提供業務を識別する「業務」に対応付けて、「処方薬」と、「受付番号」と、「患者」と、「開始時刻」と、「終了時刻」とを含んで構成される。また、作業ログには、薬剤提供業務を構成する各「作業」に対応付けて、「担当者」と、「作業に応じた入力情報」と、「開始時間」と、「終了時間」とを含んで構成される。
薬剤提供業務が受け付けられると、業務ログに新たな「業務」が追加され、当該「業務」に対応する作業ログが新たに生成される。なお、新たな作業ログが生成された時点では、作業ログ内の「担当者」「作業に応じた入力情報」「開始時間」「終了時間」等の欄は空(ブランク)のままである。
図6は、薬歴データベース22のデータ構成を示す概念図である。薬歴データベース22は、薬局において受け付けた処方せんの薬剤や交付した薬剤等の患者の薬歴に関する情報を記憶するDBであって、「処方箋ID」と、「患者氏名」と、「受付日」と、処方箋に記載されていた薬剤である「処方薬剤」と、実際に交付した薬剤である「交付薬剤」と、患者からヒアリングした残薬数である「残薬」とを含んで構成される。
薬歴データベース22に記憶される、処方薬剤、交付薬剤及び残薬は、後述する変更薬剤特定部13において、作業毎に変更の可能性を特定するために利用される。
図7は、添付文書データベース23のデータ構成を示す概念図である。添付文書データベース23は、薬剤の説明文書である添付文書の記載内容が主に記憶されるデータベースであって、「薬剤ID」と、薬剤の名称である「薬剤名」と、薬剤の成分の一般名称である「一般名称」と、薬剤の薬効と作用機序とである「薬効・作用機序」と、薬剤が服薬を控えるべきとされる疾患である「禁忌等疾患」と、他の薬剤と併用して服薬することを控えるべきとされる薬剤である「禁忌等薬剤」とを含んで構成される。
添付文書データベース23に記憶される、一般名称、薬効・作用機序、禁忌等疾患及び禁忌等薬剤は、後述する変更薬剤特定部13において、作業毎に変更の可能性を特定するために利用される。
図6は、担当者装置1の表示部30に表示される一画面のイメージ図である。図6(1)に示すように、選択部120は、選択ボタン121A,121B・・・121Jと、担当者表示122A,122Bと、を含んで構成される。このように構成される選択部120は、図5(2)に示すように、担当者装置1の表示部30の下部領域に表示される。
担当者表示122A,122B(以下「担当者表示122」と呼ぶことがある)は、当該薬剤提供業務における対応する作業を担当する担当者を表示する。図6では、患者「東日本一郎」に対する薬剤提供業務の「患者情報収集」を「西花子」が行いその詳細画面が表示されている。また、「患者情報収集」と同時に、他の担当者装置1で行われている患者「東日本一郎」に対する薬剤提供業務の「処方監査」を「東太郎」が担当していることが表示されている。
具体的には、業務受付部12は、担当者から薬剤の提供業務として、患者の情報及び処方箋に記載された薬剤の情報を受け付ける。業務受付部12は、受け付けた患者の情報及び薬剤の情報を業務ログデータベース21及び薬歴データベース22に記憶する。
ここで、候補薬剤とは、業務受付部12が受け付けた薬剤や受け付けた薬剤が作業の過程で変更された薬剤が、未処理の作業を行うと異なる薬剤と変更になる可能性がある場合又は未処理の作業を行うと削除される可能性がある場合に、その変更又は削除の可能性のある薬剤をいい、変更又は削除の可能性は、受け付けた薬剤と同一の一般名称の薬剤がある(いわゆるジェネリック医薬品がある)とき、受け付けた薬剤を禁忌とする他の薬剤又は疾病があるとき、受け付けた薬剤に残薬があるとき及び受け付けた薬剤内において重複する薬剤があるとき等を含むようになっている。
また、例えば、患者Yに対する、薬剤A,薬剤B,薬剤Cの提供業務において、変更薬剤特定部13は、添付文書データベース23を参照して、薬剤Cの一般名称cと同一の一般名称である薬剤Eがあることを確認する。そして、変更薬剤特定部13は、調剤設計の作業における候補薬剤として薬剤Cを特定する。
また、例えば、患者Pに対する、薬剤A,薬剤Cの提供業務において、変更薬剤特定部13は、薬歴データベース22を参照して、薬剤Cに今回処方分を超える残薬があることを確認する。そして、変更薬剤特定部13は、調剤設計の作業における候補薬剤として薬剤Cを特定する。
また、例えば、患者Qに対する、薬剤A,薬剤Gの提供業務において、変更薬剤特定部13は、添付文書データベース23を参照して、薬剤Aと薬剤Gの薬効・機序が、同じ高血圧・Ca拮抗薬であることを確認する。そして、変更薬剤特定部13は、処方監査の作業における候補薬剤として、薬剤Aと薬剤Gを特定する。
このように作業振分部14が提供業務を振り分けることにより、後述の表示制御部15は、前順序の作業において表示された候補薬剤がある場合の患者の順番が、後順序の作業において当該順番よりも下の順番で表示されるようになっている。
例えば、処方監査の作業は、担当者装置1の表示部(患者の情報、過去に交付した薬剤及び処方せんに記載の薬剤が表示)等を参照しながら服薬を控えるべきとされる薬剤がないかを分析する作業であり、調剤の作業は、担当者装置1の表示部(処方せんに含まれる薬剤及び調剤が表示)等を参照しながら調剤室内で薬剤の収集・加工等を行う作業であるから分業して同時に作業を行うことが可能な作業であり、処方監査において変更がない限り同時に行ったほうが患者を待たせる時間が少なく効率がよいが、所定の順序で前の作業である処方監査において服薬を控えるべきとされる薬剤が発見され交付する薬剤の内容が変更になった場合には、所定の順序で後の作業である調剤においては薬剤の収集・加工等をやり直す必要があり、効率が悪くなってしまう。
そこで、ある作業において変更の可能性のある提供業務がある場合に、ある作業よりも後の作業において処理順序のやり直しが発生しにくいようにすることにより、複数の薬剤師が薬剤提供業務の作業を分業して行ったとしてもやり直しを少なくし、効率的に薬剤の提供を行えるようにするために、作業の振り分けを行う。
図9は、作業振分のイメージを示す概念図であって、簡略して複数ある作業のうち処方監査、調剤設計、調剤の作業について所定の順序で示してある。図9において、(候)は、当該作業においてその薬剤が候補薬剤であることを示し、(1)〜(4)はその作業において提供業務の処理の順番を示している。
EX1は、患者Yへの提供業務を振り分ける前の作業を示しており、EX2は、患者Yへの提供業務を振り分けた後の作業を示している。振り分ける提供業務は、患者Yへの提供業務であって、調剤設計において候補薬剤を含む提供業務である。
また、作業振分部14は、例えば、調剤設計の作業に患者Yへの提供業務を振り分ける際には、患者Yへの提供業務は、調剤設計より前順序の作業に候補薬剤を有していないが、患者Wへの提供業務は、調剤設計より前順序の作業である処方監査で候補薬剤を有しているため、患者Wへの提供業務が後に処理される順番で患者Yへの提供業務を振り分ける。即ち、作業振分部14は、患者Yへの提供業務が三番目、患者Wへの提供業務が四番目に処理されるように提供業務を振り分ける。
また、作業振分部14は、例えば、調剤の作業に患者Yへの提供業務を振り分ける際には、患者Yへの提供業務は、調剤より前順序の作業である調剤設計に候補薬剤を有しているため、患者Yへの提供業務が後に処理される順番で患者Yへの提供業務を振り分ける。もっとも、患者Wへの提供業務も、調剤より前順序の作業である処方監査に候補薬剤を有しているため、作業振分部14は、前順序の作業に候補薬剤を有する提供業務同士を受け付け順に振り分ける。即ち、作業振分部14は、患者Wへの提供業務が三番目、患者Yへの提供業務が四番目に処理されるように提供業務を振り分ける。
一例として、表示制御手段17は、ボタン生成部11が生成した選択ボタン121を所定の順序に並べて表示部30に表示する。
また、表示制御部15は、選択ボタン121の選択を受け付けて、作業振分部14が振り分けたように、薬剤の提供業務を並べて表示部30に表示する。即ち、表示制御部15は、所定の作業において、所定の作業に割り振られている患者ごとの提供業務を所定の順番で表示するが、前順序の作業において表示された候補薬剤がある場合の患者の順番が、後順序の作業において当該順番よりも下の順番で表示する。
続いて、図9を参照して、進捗状況管理システム100の処理について説明する。
図9は、進捗状況管理システム100の処理の流れを示すフローチャートである。進捗状況管理システム100を構成する担当者装置1は、薬局の担当者のログイン操作を受け付けて処理を開始する。
担当者装置1のボタン生成部11は、薬剤の提供業務に係る複数の作業を選択するボタンを、作業の順序で表示する表示データを生成する(ステップS1)。
担当者装置1の表示制御部15は、ステップS1において生成した表示データに基づいて、ボタンを含む表示を表示部30に表示する(ステップS2)。
担当者装置1の表示制御部15は、選択されたボタンが受付の作業かを確認する(ステップS4)。選択された作業が受付の場合に、表示制御部15は、ステップS5に処理を進める。選択された作業が受付ではない場合に、表示制御部15は、ステップS11に処理を進める。
担当者装置1の業務受付部12は、担当者から薬剤の提供業務の入力を受け付けて、受け付けた内容を記憶部20に記憶する(ステップS6)。
担当者装置1の作業振分部14は、前順序の作業に候補薬剤がある場合に、後順序の作業において、候補薬剤を含む提供業務を他の提供業務よりも後に処理されるように複数の作業に振り分ける(ステップS8)。
なお、表示制御部15は、所定の作業において、所定の作業に割り振られている患者ごとの提供業務を所定の順番で表示するが、ステップS8における提供業務の振り分けにより前順序の作業において表示された候補薬剤がある場合の患者の順番が、後順序の作業において当該順番よりも下の順番で表示する。
担当者装置1の表示制御部15は、選択された作業及び提供業務を薬局の担当者が処理するための表示画面を表示部30に表示する(ステップS14)。
担当者は、ステップS14において表示される表示画面を参照して、選択された作業及び提供業務に必要な情報を確認するとともに、必要な情報を入力する。
例えば、担当者は、処方監査の作業における患者Wに対する提供業務の際に、薬剤B及び薬剤Dが併用禁忌に該当することを表示画面により確認して、薬剤を処方した医師に照会して薬剤Dを除くように情報を入力する。
そのため、後順序の作業を行う薬剤師は、変更になる可能性のある提供業務よりも変更になる可能性のない提供業務を優先して作業することができ、これにより、複数の薬剤師が薬剤提供業務の作業を分業して行ったとしてもやり直しを少なくし、効率的に薬剤の提供を行うことができる。
ここで、一定の範囲とは、先順序の作業において提供業務の処理が終わっているであろう順番までをいい、例えば、後に処理される範囲を、受け付け順から5番目までの順番までに制限してもよい。
換言すると、図4の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能がコンピュータに備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図4の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
10 制御部
11 ボタン生成部
12 業務受付部
13 変更薬剤特定部
14 作業振分部
15 表示制御部
20 記憶部
21 業務ログデータベース
22 薬歴データベース
23 添付文書データベース
30 表示部
100 進捗状況管理システム
Claims (7)
- 複数の担当者により用いられ、患者毎に薬剤の提供業務を行うために用いられる進捗状況管理システムであって、
前記提供業務に係る複数の作業を選択するボタンを、当該作業の順序で表示する表示データを生成するボタン生成手段と、
所定の作業において、当該所定の作業に割り振られている患者毎の提供業務を所定の順番で表示する表示制御手段と、
受け付けた前記提供業務の薬剤のうち、前記作業を行うと変更になりうる候補薬剤を、前記作業毎に特定する変更薬剤特定手段と、を備え、
前順序の作業において表示された前記候補薬剤がある場合の患者の順番が、後順序の作業において当該順番よりも下の順番で表示される、
進捗状況管理システム。 - 前記前順序の作業が処方監査の作業又は調剤設計の作業である、
請求項1に記載の進捗状況管理システム。 - 前記後順序の作業が調剤設計の作業又は調剤の作業である、
請求項1に記載の進捗状況管理システム。 - 前記変更薬剤特定手段は、前記提供業務の薬剤のうち、所定の薬剤と同一の一般名称の薬剤がある場合に、当該所定の薬剤を候補薬剤として特定する、
請求項1乃至3何れかに記載の進捗状況管理システム。 - 前記変更薬剤特定手段は、前記提供業務の薬剤のうち、所定の薬剤を禁忌とする他の薬剤又は疾病がある場合に、当該所定の薬剤を候補薬剤として特定する、
請求項1乃至3何れかに記載の進捗状況管理システム。 - 前記変更薬剤特定手段は、前記提供業務の薬剤のうち、所定の薬剤に残薬がある場合に、当該所定の薬剤を候補薬剤として特定する、
請求項1乃至3何れかに記載の進捗状況管理システム。 - 複数の担当者により用いられ、患者毎に薬剤の提供業務を行うために用いられるコンピュータを、
前記提供業務に係る複数の作業を選択するボタンを、当該作業の順序で表示する表示データを生成するボタン生成手段、
所定の作業において、当該所定の作業に割り振られている患者毎の提供業務を所定の順番で表示する表示制御手段、
受け付けた前記提供業務の薬剤のうち、前記作業を行うと変更になりうる候補薬剤を、前記作業毎に特定する変更薬剤特定手段、として機能させ、
前順序の作業において表示された前記候補薬剤がある場合の患者の順番が、後順序の作業において当該順番よりも下の順番で表示させる、
プログラム。
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