JP6358910B2 - ファンモータ保持構造及び電子機器 - Google Patents

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この発明は、ファンモータを保持および制振するファンモータ保持構造に関するものである。
発熱部材を有する電子機器は、ファンモータを用いて給排気している。ファンモータは、ファンの動作に伴う振動などによって騒音が発生するため、ファンモータと電子機器の間に保持部材を介在させて振動を抑制し、騒音を低減していた。
従来の保持部材は、ファンモータを収容する弾性の箱体であって、箱体の正面には給排気用の穴が開口し、背面にはファンモータの抜けを防止するリブが設けられている。この保持部材をファンモータに装着する際は、箱体の弾性を活かし、抜け防止用のリブを変形させながらファンモータをファン軸方向に押し込む。ファンモータはファンを含む回転部と筐体とからなり、回転部は変形および破損の可能性があるため接触禁止部となっている。しかし、箱体の保持部材の場合、保持部材の四側面の内面とファンの筐体四側面の外面とが面摺動するため摩擦抵抗が大きく、装着しにくいため、押し込む際に作業者がファンモータの回転部に触れてしまう可能性があった。
他方、特許文献1の保持部材は、ファンモータの側面に弾性の保持部材を巻き付ける構造である。ファンモータを保持部材に押し込むのではなく、保持部材をファンモータに巻き付ける構造であるため、摩擦抵抗が小さくなり装着しやすい。そのため、作業者がファンモータの回転部に触れる可能性は低い。
特開2010−283254号公報
しかしながら、上記特許文献1の保持部材は、ファンモータの正面および背面で各4個、計8個のボス部が突設されており、各ボス部をファンモータの取り付け孔に挿入する作業が必要である。そのため、組立性が未だ効率的でないという課題があった。また、ファンモータの筐体に取り付け孔を形成する必要があるため、汎用性も低い。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、制振性を維持しつつ、組立性を向上させたファンモータ保持構造を提供することを目的とする。
この発明に係るファンモータ保持構造は、ファンモータの複数の側面に対応する複数の弾性体が連結された保持部材と、弾性体が連結された連結方向における保持部材の両端を一緒に固定するロック部と、保持部材の連結方向に直交する方向の両端それぞれに突設された複数の突壁部とを備え、突壁部の内面は、根元から先端に向かうにつれ外側に傾斜する傾斜面を有し、保持部材がファンモータの側面に巻き付けられた場合に、複数の突壁部がファンモータを正面側と背面側とから保持し、ロック部が保持部材の両端を一緒に固定して巻き付け状態を維持するものである。
この発明によれば、保持部材をファンモータに巻き付ける構造にしたので装着しやすくなり、かつ、ロックが一箇所で済むため、制振性を維持しつつ組立性を向上させたファンモータ保持構造を提供することができる。
この発明の実施の形態1に係るファンモータ保持構造の組立前の状態を示す斜視図である。 実施の形態1に係るファンモータ保持構造の組立後の状態を示す斜視図である。 実施の形態1に係るファンモータ保持構造の組立途中の状態を示す斜視図である。 実施の形態1の保持部材を図1のAA線に沿って切断した断面図である。 実施の形態1の保持部材の変形例を示す斜視図である。 実施の形態1の保持部材の別の変形例を示す斜視図である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るファンモータ保持構造の組立前の状態を示す斜視図である。図2は、実施の形態1に係るファンモータ保持構造の組立後の状態を示す斜視図である。ファンモータ10は、四側面11a〜11dからなる筐体と、ファンを含む回転部12と、電力供給用のリード13とを備える。ここでは、リード13が引き出された側をファンモータ10の背面15、反対側を正面14と呼ぶ。また、ファンを含む回転部12は、変形および破損の可能性があるため接触禁止部となっている。
ファンモータ10を保持および制振するために、保持部材20が用いられる。ファンモータ10と電子機器(不図示)との間に、弾性体の保持部材20が介在することにより、ファンモータ10の動作に起因する振動などが抑制され、騒音が低減する。
ファンモータ10の四側面11a〜11dに対応する四枚の平板部21a〜21dが連結されて、保持部材20が構成されている。平板部21a〜21dの連結部分は、薄肉で折り曲げやすくなっている。これにより、保持部材20がファンモータ10に巻き付けられたときに平板部21a〜21dが四側面11a〜11dの外形に沿いやすく、かつ密着しやすくなる。
図3の斜視図に示すように、平板部21a〜21dの連結方向の一方端である平板部21dの端部には、ロック用爪22aが形成され、もう一方端である平板部21aの端部には、ロック用爪22aを係合するためのロック用穴22bが形成されている。ロック用爪22aとロック用穴22bは、ロック部を構成する。また、ファンモータ10の側面11dに対応する保持部材20の平板部21dには、リード13を通すためのリード通し穴23が形成されている。さらに、保持部材20の両側縁には突壁24a〜24dおよび突壁25a〜25dが突設されている。保持部材20をファンモータ10に巻き付けたときに、突壁24a〜24dがファンモータ10の正面14に接し、突壁25a〜25dがファンモータ10の背面15に接し、ファンモータ10を正面14側と背面15側とから保持する。なお、平板部21a〜21dが一列に並ぶ方向が「連結方向」、突壁24aと突壁25aとが向かい合う方向が「連結方向に直交する方向」である。
保持部材20のうち、少なくとも平板部21a〜21dは、振動を吸収可能な弾性体(ゴム、樹脂、シリコンなど)で構成されている。平板部21a〜21dだけでなく、ロック用爪22a、ロック用穴22b、突壁24a〜24d、および突壁25a〜25dが弾性体で構成されていてもよい。
次に、ファンモータ10と保持部材20の組立作業の一例を説明する。
図1において、作業者はまず、ファンモータ10の側面11bを保持部材20の平板部21bに押し付け、向かい合う一対の突壁24b,25bで側面11bを挟み込んで保持させる。次に、作業者は、平板部21c,21dを側面11c,11dに巻き付け、突壁24c,25cで側面11cを挟み込んで保持させ、突壁24d,25dで側面11dを挟み込んで保持させる。その際、作業者は、リード13をリード通し穴23から引き出す。次に、作業者は、平板部21aを側面11aに巻き付け、突壁24a,25aで側面11aを挟み込んで保持させる。以上の組立作業により図3の状態となる。なお、図1の例では平板部21bから巻き付けを開始したが、どこから開始しても構わない。
最後に作業者は、平板部21dの外面に形成されたロック用爪22aに、平板部21aの端部に形成されたロック用穴22bの縁を引っ掛け、図2のようにロックする。ロック用爪22aとロック用穴22bが係合することで、保持部材20の両端を固定して巻き付け状態を維持する。
先立って説明した特許文献1のような従来構造では、保持部材に8個のボス部を設け、ファンモータに設けられた8箇所の取り付け孔に挿入する作業が必要だったため、組立性が悪かった。また、ファンモータ側に取り付け孔が必要だったため、汎用性も低かった。これに対し、実施の形態1では、保持部材20をファンモータ10に巻き付ける構造にし、ロック用爪22aとロック用穴22bの1ヶ所のロックで巻き付け状態を維持するようにしたので、組立性が向上する。また、取り付け孔などの保持部材20用の形状をファンモータ10に設ける必要がないため、汎用性も向上する。
また、従来のように保持部材が箱体の場合には、ファンモータの四側面に対応する箱体の四壁面が摺動面となるため、摩擦抵抗が大きく、組立性が悪かった。そのため、作業者がファンモータの回転部に接触しやすく、接触により回転部が変形および破損する可能性があった。これに対し、実施の形態1では、突壁24a〜24dおよび突壁25a〜25dが摺動面となるため、従来の箱体に比べて摺動面積が小さくなり、摩擦抵抗も小さくなる。よって、組立性が向上する。
以上より、実施の形態1によれば、ファンモータ保持構造は、ファンモータ10の四側面11a〜11dに対応する弾性体の平板部21a〜21dが連結された保持部材20と、弾性体の平板部21a〜21dが連結された連結方向における保持部材20の両端を固定するロック用爪22aおよびロック用穴22bと、保持部材20の連結方向に直交する方向の両端それぞれに突設された複数の突壁24a〜24dおよび突壁25a〜25dとを備え、保持部材20がファンモータ10の四側面11a〜11dに巻き付けられた場合に、複数の突壁24a〜24dおよび突壁25a〜25dがファンモータ10を正面14側と背面15側とから保持し、ロック用爪22aおよびロック用穴22bが保持部材20の両端を固定して巻き付け状態を維持するように構成した。これにより、制振性を維持しつつ、組立性を向上させたファンモータ保持構造を提供することができる。
なお、突壁24a〜24d,25a〜25dの内面に、根元から先端に向かうにつれ外側に傾斜する傾斜面を形成してもよい。この変形例を図4に示す。
図4は、保持部材20を図1のAA線に沿って切断した断面図である。図4の変形例では、突壁24b,25bそれぞれの内面を、根元から先端に向かうにつれ外側に傾斜する傾斜面30にしている。これにより、向かい合う一対の突壁24b,25b間の間口が広がるため、ファンモータ10を挿入する際に、ファンモータ10の角部が引っ掛かりにくくなり、組立性が向上する。また、突壁24b,25bの先端側の間口を広げたとしても、根元側でファンモータ10の正面14および背面15を保持できる。
また、突壁24a〜24d,25a〜25dの形状は、図1〜図3に示した形状に限定されるものではない。この例を図5、図6に示す。
例えば、図1では平板部21aの両側縁すべてに渡って突壁24a,25aを突設していたが、図5の例では平板部21aの両側縁の一部に突壁24a−1,25a−1を突設している。平板部21b〜21dも同様に、両側縁の一部に突壁24b−1〜24d−1,25b−1〜25d−1を突設している。この構成であっても、ファンモータ10と保持部材20の保持状態を維持できる。
突壁変形の際、突壁のファンモータ10に接する面積の増減、あるいは、突壁の数の増減により、保持力を調整できる。
例えば、図6(a)の例では、平板部21a〜21dのうちの一部に突壁24a−1,24c−1,25a−1,25c−1を突設している。この構成であっても、突壁24a−1,24c−1がファンモータ10の正面14側に接し、突壁25a−1,25c−1がファンモータ10の背面15側に接するので、ファンモータ10と保持部材20の保持状態を維持できる。図6(b)の例では、突壁24a−1,24c−1,25b−1,25d−1を互い違いに配置している。この構成であっても、突壁24a−1,24c−1がファンモータ10の正面14側に接し、突壁25b−1,25d−1がファンモータ10の背面15側に接するので、ファンモータ10と保持部材20の保持状態を維持できる。
このように、ファンモータ10の正面14側と、背面15側に、各々2個以上の突壁があれば、ファンモータ10の軸方向への抜けを防止できる。
また、上記説明では、直方体形のファンモータ10を例に挙げたため、保持部材20を四枚の平板部21a〜21dで構成したが、ファンモータ10の形状に合わせて平板部の枚数を変更すればよい。
上記以外にも、本発明はその発明の範囲内において、実施の形態の任意の構成要素の変形、または実施の形態の任意の構成要素の省略が可能である。
10 ファンモータ、11a〜11d 側面、12 回転部、13 リード、14 正面、15 背面、20 保持部材、21a〜21d 平板部、22a ロック用爪(ロック部)、22b ロック用穴(ロック部)、23 リード通し穴、24a〜24d,24a−1〜24d−1,25a〜25d,25a−1〜25d−1 突壁、30 傾斜面。

Claims (3)

  1. ファンモータの複数の側面に対応する複数の弾性体が連結された保持部材と、
    前記弾性体が連結された連結方向における前記保持部材の両端を一緒に固定するロック部と、
    前記保持部材の前記連結方向に直交する方向の両端それぞれに突設された複数の突壁部とを備え、
    前記突壁部の内面は、根元から先端に向かうにつれ外側に傾斜する傾斜面を有し、
    前記保持部材が前記ファンモータの側面に巻き付けられた場合に、前記複数の突壁部が前記ファンモータを正面側と背面側とから保持し、前記ロック部が前記保持部材の両端を一緒に固定して巻き付け状態を維持することを特徴とするファンモータ保持構造。
  2. 前記弾性体が樹脂であることを特徴とする請求項1記載のファンモータ保持構造。
  3. 請求項1または請求項2記載のファンモータ保持構造を備えた電子機器。
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