JP6358165B2 - 動画編集再生装置および動画編集再生プログラム - Google Patents
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Description
本発明は、動画を編集し再生する動画編集再生装置および動画編集再生プログラムに関する。
従来、動画内に写っている人物の動きに基づいて、その動画を編集することが行われてきた。
例えば、特許文献1の技術では、映像から被写体の特徴的な行動態様を抽出し、当該抽出部位を起点または終点として映像中の対応する部分を削除する編集処理を行う。
また、例えば、特許文献2の技術では、アマチュアによるビデオ作品に関する欠陥を軽減し、面白い作品にするためのさまざまな工夫が開示されている。
また、例えば、特許文献3の技術では、スポーツ番組の録画データを用いて、録画者が見たいシーンを選択することで、ダイジェスト版の編集データを作成する。
また、例えば、特許文献4の技術は、MP4形式の動画ファイルをカットして編集するにあたり、MP4ファイルを編集に適した形のフラグメントムービー形式にすることにより、軽量かつ簡易なカット編集処理を実現する。
また、従来、海外に輸出した電子機器などにおいて不具合が発生した場合、ユーザー等が電子機器の表示パネルなどに示されたエラー情報を撮影し、障害解析のため、撮影した動画を日本のサポート部署に送信し、サポート部署の担当者がその動画を見て障害に対処することが行われてきた。
しかし、海外に輸出される電子機器等の表示パネルには、その国の言語を用いてエラー情報等が表示されるため、撮影された動画を日本のサポート担当者が見る場合、理解できない言語で表示されており、障害対応が困難になることがあった。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、障害が発生した電子機器を撮影した動画に写っているエラー情報の言語がサポート担当者に理解出来ない言語であっても、適切にサポートが出来る動画編集再生装置および動画編集再生プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る動画編集再生装置は、障害が発生しエラー表示がなされた電子機器の表示画面を撮影した編集前動画データを取得し、取得した前記編集前動画データを編集して編集済動画データを作成し、作成した前記編集済動画データを再生する動画編集部と、前記電子機器において表示用に設定された第1の言語を示す設定言語情報を取得し、前記第1の言語と、前記編集済動画データを視聴し前記障害に対処する担当者の理解できる第2の言語とが異なるか否かを判断する言語判断部と、前記電子機器に表示される画面に対応し前記第2の言語で表示される表示画面を記憶する記憶部と、前記編集前動画データを解析し、前記編集前動画データに写っている前記電子機器の表示画面を特定する解析部とを備え、前記動画編集部は、前記言語判断部が前記第1の言語と前記第2の言語が異なると判断したとき、前記解析部が特定した前記表示画面に対応した、前記第2の言語の表示画面を前記記憶部から取得し、取得した前記第2の言語の表示画面を補助画面として前記編集前動画データに埋め込んで前記編集済動画データを作成する。そのため、障害が発生した電子機器を撮影した動画に写っているエラー情報の言語がサポート担当者に理解出来ない言語であっても、適切にサポートが出来る。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る動画編集再生装置では、前記言語判断部は、取得した前記設定言語情報に基づいて、前記第1の言語を特定する構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る動画編集再生装置では、前記解析部は、前記編集前動画データに写っている前記電子機器の前記表示画面を解析し、前記言語判断部は、前記解析部による解析の結果に基づいて、前記第1の言語を特定する構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る動画編集再生装置では、前記編集前動画データには、ユーザーのジェスチャーが撮影されており、前記記憶部には、前記編集前動画データから前記ユーザーの特定のジェスチャーを検出するためのモデルジェスチャー情報が記憶されており、前記動画編集部は、前記解析部が前記モデルジェスチャー情報を用いて前記編集前動画データから前記特定のジェスチャーを検出したとき、前記特定のジェスチャーが検出されたコマの前後にある特定の長さの動画を切り出して前記編集済動画データを作成する構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る動画編集再生装置では、前記動画編集部は、前記編集済動画データを視聴し前記障害に対処する前記担当者の指示に基づき、前記動画を切り出す範囲を特定の長さ分だけ拡張して再度切り出し、前記編集済動画データを再作成する構成でもよい。
上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る動画編集再生プログラムは、障害が発生しエラー表示がなされた電子機器の表示画面を撮影した編集前動画データを取得し、前記電子機器において表示用に設定された第1の言語を示す設定言語情報を取得し、前記第1の言語と、前記障害に対処する担当者の理解できる第2の言語とが異なるとき、前記編集前動画データに写っている前記電子機器の表示画面を特定し、特定した前記表示画面に対応した前記第2の言語の表示画面を、前記電子機器に表示される画面に対応し前記第2の言語で表示される表示画面を記憶する記憶部から取得し、取得した前記第2の言語の表示画面を補助画面として前記編集前動画データに埋め込んで編集済動画データを作成し、作成した前記編集済動画データを再生する手順をコンピューターに実行させる。
以上のように、本発明によれば、障害が発生した電子機器を撮影した動画に写っているエラー情報の言語がサポート担当者に理解出来ない言語であっても、適切にサポートが出来る。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。
[全体構成]
最初に、本発明の一実施形態に係る動画編集再生装置を用いる際の全体構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る動画編集再生装置を用いる際の全体構成図である。
[全体構成]
最初に、本発明の一実施形態に係る動画編集再生装置を用いる際の全体構成について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る動画編集再生装置を用いる際の全体構成図である。
なお、以下の説明では、電子機器の例として画像形成装置(MFP、Multifunction Peripheral)を挙げて説明するが、画像形成装置に限らず、一般的な電子機器に適用可能である。
なお、画像形成装置20は、本国とは使用される言語が異なる国、例えばスペインにおいて設置されており、画像形成装置20の表示パネルの表示等は、その国の言語、例えばスペイン語で表示されるように設定されているものとする。
なお、ここでいう本国とは、画像形成装置20に障害が発生した場合にサポートを行う部署がある国のことであり、例えば、日本である。サポート部署の担当者は、本国で用いられる言語、例えば日本語を理解することは出来るが、上述したスペイン語は理解することが出来ないとする。
図1に示すとおり、画像形成装置20は、本国とは使用言語が異なる外国のユーザーサイト1に設置されている。画像形成装置20において障害が発生すると、発生状況を撮影し、サポート部署がある本国に撮影した動画を送信するために、撮影装置40が用いられる。
撮影装置40により撮影された動画は、ルーター100およびネットワーク200を介して、本国のサポートサイト2に設置されている動画編集再生装置10に送信され、動画編集再生装置10により、撮影された動画が編集され、サポート部署の担当者に対して再生される。
サポート部署の担当者は、編集された動画を視聴し、ユーザーサイト1の画像形成装置20においてどのような障害が発生しているかを把握する
画像形成装置20は、ネットワーク200に接続されているため、画像形成装置20の表示言語が何であるかを示す設定言語情報を動画編集再生装置10に送信することが出来、動画編集再生装置10は、受信した設定言語情報に基づき、画像形成装置20の表示言語とサポート担当者の理解できる言語が異なる場合は、編集した動画にサポート担当者の理解出来る言語の画面を付加して、サポート担当者が動画を理解できるようにする。
以上、本発明の一実施形態に係る動画編集再生装置を用いる際の全体構成について説明した。
[動画編集再生装置10の構成]
次に、動画編集再生装置10のハードウェア構成について説明する。動画編集再生装置10は、専用のハードウェアやソフトウェアにより構成されていてもよいし、一般的なコンピューターにより構成されてもよい。動画編集再生装置10が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図を図2に示す。なお、動画編集再生装置10はクラウド上に構成されていてもよい。
次に、動画編集再生装置10のハードウェア構成について説明する。動画編集再生装置10は、専用のハードウェアやソフトウェアにより構成されていてもよいし、一般的なコンピューターにより構成されてもよい。動画編集再生装置10が一般的なコンピューターにより構成される場合の構成図を図2に示す。なお、動画編集再生装置10はクラウド上に構成されていてもよい。
図2に示すように、動画編集再生装置10は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、操作入力部14、ネットワークインターフェイス部15、表示部16、および記憶部17を有し、これら各ブロックがバス18を介して接続されている。
ROM12は、各種の処理を実行するためのファームウェア等の複数のプログラムやデータを固定的に記憶する。RAM13は、CPU11の作業用領域として用いられ、OS(Operating System)、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。
記憶部17は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリー、その他の不揮発性メモリーである。記憶部17には、OSや各種アプリケーション、各種データに加え、編集前動画データ17a、編集済動画データ17b、モデルジェスチャー情報17c、およびモデル画面情報17dが記憶される。
編集前動画データ17aは、撮影装置40から送信されてきたそのままの動画データである。
編集済動画データ17bは、編集前動画データ17aから、ユーザーが特定のジェスチャーを行った前後の画面のみを切り出して編集した動画である。また、画像形成装置20の表示する言語とサポート担当者の使用する言語が異なる場合は、編集済動画データ17bには、サポート担当者の理解できる言語で表示された補助画面が埋め込まれる。
モデルジェスチャー情報17cは、編集前動画データ17aから、パターンマッチングにより、ユーザーの特定のジェスチャーを検出するために使用される、特定のジェスチャーのモデル情報である。
モデル画面情報17dは、サポート担当者の理解できる言語で表示されている、画像形成装置20が表示可能な画面の画像を集めたものである。
ネットワークインターフェイス部15は、画像形成装置20および撮影装置40と情報のやりとりを行う為のネットワーク200と結ばれている。
CPU11は、ROM12や記憶部17に格納された複数のプログラムのうち、操作入力部14等から与えられる命令に対応するプログラムをRAM13に展開し、この展開されたプログラムにしたがって、表示部16及び記憶部17を適宜制御する。
操作入力部14は、例えばマウス等のポインティングデバイス、キーボード、タッチパネル、その他の操作装置である。
表示部16は、例えば液晶ディスプレイ、EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ、プラズマディスプレイ、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ等である。表示部16は、動画編集再生装置10に内蔵されていてもよいし、外部接続されていてもよい。
次に、CPU11においてプログラムが実行されることにより実現される機能ブロックについて説明する。
動画編集再生装置10のCPU11において実現される機能ブロックは、解析部11a、動画編集部11b、および言語判断部11cである。
解析部11aは、撮影装置40が撮影した編集前動画データ17aを解析し、モデルジェスチャー情報17cを用いて、編集前動画の中でユーザーが特定のジェスチャーを行っている箇所を検出する。
動画編集部11bは、解析部11aが検知した箇所の前後n秒(nは正の実数)の動画を編集前動画データ17aから切り出して、編集済動画データ17bを作成する。
また、画像形成装置20の表示する言語とサポート担当者の使用する言語が異なる場合、動画編集部11bは、切り出した動画に、動画に写っている画面に対応する、サポート担当者が理解出来る言語で表示された画面を補助画面として埋め込み合成する。
言語判断部11cは、画像形成装置20の表示する言語とサポート担当者の使用する言語を検出し、両者が異なるか否かを判断する。
以上、動画編集再生装置10の構成について説明した。
[画像形成装置20の構成]
次に、画像形成装置20の構成を説明する。図3は、画像形成装置20の構成を概略的に示す構成図である。
次に、画像形成装置20の構成を説明する。図3は、画像形成装置20の構成を概略的に示す構成図である。
画像形成装置20は、制御部21を備える。制御部21は、CPU、RAM、ROM、および専用のハードウェア回路等から構成され、画像形成装置20の全体的な動作制御を司る。
制御部21は、原稿読取部22、画像処理部23、画像メモリー24、画像形成部25、操作部27、ファクシミリ通信部28、ネットワークインターフェイス部29、記憶部30等と接続されている。制御部21は、接続されている上記各部の動作制御や、各部との間での信号又はデータの送受信を行う。
制御部21は、ユーザーから、操作部27またはネッワーク接続されたPC等を通じて入力されるジョブの実行指示に従って、スキャナ機能、印刷機能、コピー機能、およびファクシミリ送受信機能などの各機能についての動作制御を実行するために必要な機構の駆動及び処理を制御する。
また、制御部21は、設定言語情報提供部21aを有している。設定言語情報提供部21aは、ROMなどからRAMにロードされたプログラムがCPUにより実行されることで実現される機能ブロックである。
設定言語情報提供部21aは、ネットワークインターフェイス部29を介して、画像形成装置20が表示する言語として設定されている言語の情報を動画編集再生装置10等に提供する。
原稿読取部22は、原稿を読み取る。
画像処理部23は、原稿読取部22で読み取られた画像の画像データを必要に応じて画像処理する。例えば、画像処理部23は、原稿読取部22により読み取られた画像が画像形成された後の品質を向上させるために、シェーディング補正等の画像処理を行う。
画像メモリー24は、原稿読取部22による読み取りで得られた原稿画像のデータを一時的に記憶したり、画像形成部25での印刷対象となるデータを一時的に記憶したりする領域である。
画像形成部25は、原稿読取部22で読み取られた画像データ等の画像形成を行う。
操作部27は、画像形成装置20が実行可能な各種動作及び処理についてユーザーからの指示を受け付けるタッチパネル部および操作キー部を備える。タッチパネル部は、タッチパネルが設けられたLCD(Liquid Crystal Display)等の表示部27aを備えている。
ファクシミリ通信部28は、図示しない符号化/復号化部、変復調部、およびNCU(Network Control Unit)を備え、公衆電話回線網を用いてのファクシミリの送信を行う。
ネットワークインターフェイス部29は、LANボード等の通信モジュールから構成され、ネットワークインターフェイス部29に接続されたLAN等を介して、ローカルエリア内の装置(PC等)と種々のデータの送受信を行う。
記憶部30は、原稿読取部22によって読み取られた原稿画像等および設定言語情報30aを記憶する。記憶部30は、HDDなどの大容量の記憶装置である。
設定言語情報30aは、画像形成装置20の表示部27a等に表示される言語を示す情報である。
以上、画像形成装置20の構成について説明した。
[撮影装置40の構成]
次に、撮影装置40の構成について説明する。図4は、撮影装置40の構成図である。
次に、撮影装置40の構成について説明する。図4は、撮影装置40の構成図である。
なお、撮影装置40は、画像形成装置20の表示部27aに表示される画面や、その画面を示すユーザーの特定のジェスチャーを撮影でき、撮影した動画を動画編集再生装置に送ることが出来るものであれば、一般的なビデオカメラ等を用いてもよい。
また、ユーザーが、表示部27a(表示パネル)およびユーザーの特定のジェスチャーを撮影し易いように、撮影装置40として、カメラ付きゴーグルなどのウエアラブル機器を用いてもよい。
撮影装置40は、撮影部41、通信部42、および制御部43を備えている。
撮影部41は、画像形成装置20の表示部27aに表示される画面や、その画面を示すユーザーの特定のジェスチャーを撮影する。
通信部42は、撮影部41により撮影された動画を動画編集再生装置10に送信する。
制御部43は、撮影部41および通信部43を含む撮影装置40全体を制御する。
以上、撮影装置40の構成について説明した。
<変形例1>
上記の説明では、画像形成装置20に表示される言語が何であるかを示す設定言語情報30aを、画像形成装置20から動画編集再生装置10へ直接送信した。
上記の説明では、画像形成装置20に表示される言語が何であるかを示す設定言語情報30aを、画像形成装置20から動画編集再生装置10へ直接送信した。
これに対し、変形例1では、図5に示すように、セキュリティー等の制約により、設定言語情報30aを、画像形成装置から動画編集再生装置へ直接送信できない状況を想定する。
変形例1では、近距離通信を用いて、画像形成装置20'から撮影装置40'に設定言語情報30aを送信し、撮影装置40'が撮影した動画と共に、設定言語情報30aを動画編集再生装置10へ送信する。
画像形成装置20''には、図6に示すように、近距離通信部26が追加される。
撮影装置40'には、図7に示すように、近距離通信部44が追加される。
近距離通信部26および近距離通信部44は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)などにより近距離通信を行う。
以上、変形例1について説明した。
[動画の編集について]
次に、動画編集再生装置10の動画編集部11bがどのように動画を編集するかを説明する。図8は、動画編集再生装置10の動画編集部11bが動画を編集する様子を示す図である。
次に、動画編集再生装置10の動画編集部11bがどのように動画を編集するかを説明する。図8は、動画編集再生装置10の動画編集部11bが動画を編集する様子を示す図である。
まず、解析部11aにより、編集前動画データのコマT1b、T2b、およびT3bにおいて、ユーザーによる特定のジェスチャーが検出されたとする。なお、ユーザーによる特定のジェスチャーとは、例えば、ユーザーが画像形成装置20の表示部27aに表示された画面内のエラーを示す部分を指で指し示し、指でエラーを示す部分を囲むように円を描くジェスチャーである。
次に、動画編集部11bが、ユーザーによる特定のジェスチャーが検出されたコマT1b、T2b、およびT3bそれぞれの前後n秒分(nは正の実数)または前後mコマ分(mは正数)など特定の長さのコマまたは動画を切り出し、切り出した動画を繋ぎ合わせて編集済動画データ17bを作成する。
例えば、図8に示す例では、動画編集部11bは、コマT1bの前後n秒分のコマT1aおよびT1cも切り出して、コマT1a、T1b、およびT1cからなる動画T1を生成する。動画編集部11bは、同様にして、コマT2aとT2cおよびコマT3aとT3cを切り出して、コマT2a、T2b、およびT2cからなる動画T2およびコマT3a、T3b、およびT3cからなる動画T3を生成する。動画編集部11bは、更に、動画T1、T2、およびT3を繋ぎ合わせて、編集済動画データ17bを作成している。
以上、動画編集再生装置10の動画編集部11bがどのように動画を編集するかを説明した。
[補助画面の埋め込みについて]
次に、動画編集再生装置10の動画編集部11bによる、切り出した動画への補助画面の埋め込みについて説明する。図9は、動画編集再生装置10の動画編集部11bにより、切り出した動画へ補助画面を埋め込む様子を示す図である。
次に、動画編集再生装置10の動画編集部11bによる、切り出した動画への補助画面の埋め込みについて説明する。図9は、動画編集再生装置10の動画編集部11bにより、切り出した動画へ補助画面を埋め込む様子を示す図である。
図9に示す大きい画像が切り出した動画に映されている表示部27aの映像P1である。なお、図9に示す映像P1では、操作画面E1の表示言語として英語が用いられている。
映像P1の右上には、操作画面E1と同じ画面を日本語で表した操作画面J1が埋め込まれている。なお、操作画面J1は、解析部11aが特定した操作画面E1に対応する操作画面として、モデル画面情報17dの1つとして記憶されていた画面を記憶部17から取得したものである。
なお、図9では、ユーザーが、エラー表示が出されている操作画面E1の「FAX」のところを指さして、特定のジェスチャーを行っている様子も示している。
以上、動画編集再生装置10の動画編集部11bによる、切り出した動画への補助画面の埋め込みについて説明した。
[処理の流れ]
次に、動画編集再生装置10における処理の流れについて説明する。図10および図11は、動画編集再生装置10における処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
次に、動画編集再生装置10における処理の流れについて説明する。図10および図11は、動画編集再生装置10における処理の流れについて説明するためのフローチャートである。
図10に示すように、まず、動画編集部11bが、撮影装置40から編集前動画データ17aを取得する(ステップS10)。
次に、言語判断部11cが、画像形成装置20の表示言語の種類を示す設定言語情報を取得する(ステップS20)。
次に、解析部11aが、編集前動画データ17aの中でユーザーによる特定のジェスチャーが撮影されている部分を検出するために、編集前動画データ17aを解析する(ステップS30)。
次に、解析部11aが、ユーザーによる特定のジェスチャーが検知したか否かを判断する(ステップS40)。
ユーザーによる特定のジェスチャーが検知された場合(ステップS40のY)、動画編集部11bが、検知されたジェスチャーの前後n秒分の動画を切り出して記憶部17に記憶させる(ステップS50)。
次に、言語判断部11cが、サポート担当者の理解できる言語(第2の言語)と、画像形成装置20の表示言語(設定言語情報で示される言語)(第1の言語)とは異なるか否かを判断する(ステップS60)。なお、サポート担当者の理解できる言語は、言語判断部11cに登録されていてもよいし、必要な都度、サポート担当者からの入力により設定されてもよい。
サポート担当者の理解できる言語と、画像形成装置20の表示言語(設定言語情報で示される言語)とが異なる場合(ステップS60のY)は、動画編集部11bは、補助画面合成処理(ステップS70)を行う。
次に、動画編集部11bは、切り出して記憶部17に記憶させておいた動画または補助画面と合成した動画を繋ぎ合わせて、編集済動画データ17bとして記憶部17に記憶させる(ステップS80)。ステップS80を処理した後、ステップS30に戻り処理を継続する。
ステップS40において、ユーザーによる特定のジェスチャーが検知されなかった場合(ステップS40のN)、動画編集部11bは、記憶部17に記憶された編集済動画データ17bを再生する(ステップS90)。なお、ユーザーによる特定のジェスチャーが全く検知されなかった場合、編集済動画データ17bは作成されないので、その場合は、編集前動画データ17aを再生する。
次に、図11を用いて、補助画面合成処理について説明する。
まず、解析部11aが、ステップS50において動画編集部11bにより切り出された動画に写っている表示部27aの画面を特定する(ステップS71)。
次に、動画編集部11bが、ステップS71において特定された画面に対応する、サポート担当者の理解できる言語の画面をモデル画面情報17dから取得する(ステップS72)。
次に、動画編集部11bは、モデル画面情報17dから取得した画面を、補助画面として、切り出した動画に埋め込んで合成する(ステップS73)。
以上、動画編集再生装置10における処理の流れについて説明した。
<変形例2>
次に、動画編集再生装置10の処理の流れの変形例について説明する。
次に、動画編集再生装置10の処理の流れの変形例について説明する。
上述した動画編集再生装置10の処理の流れでは、ステップS20において画像形成装置20の表示言語が何であるかを示す設定言語情報30aを取得し、取得した設定言語情報30aに基づいて、編集前動画データ17aに写っている画面の言語が、サポート担当者の理解できる言語と異なっているか否かを判断した。
これに対し、変形例2では、設定言語情報30aが取得できない場合を想定する。その場合、動画編集再生装置10'では、図12に示すように、ステップS20に代わるステップS20aにおいて、解析部11a'が、編集前動画データ17aを分析し、動画に撮影されている操作画面の映像から表示に使われている言語を判断し、画像形成装置20の表示言語を特定する。
なお、ステップS20が、ステップS20aに代わる以外の処理は同様である。
以上、設定言語情報30aが取得できない場合における動画編集再生装置10'の処理の流れについて説明した。
<変形例3>
次に、動画編集部11bが編集前動画データ17aから動画を切り出す際の変形例について説明する。図13は、動画編集部11bが編集前動画データ17aから動画を切り出す際の変形例を示す図である。
次に、動画編集部11bが編集前動画データ17aから動画を切り出す際の変形例について説明する。図13は、動画編集部11bが編集前動画データ17aから動画を切り出す際の変形例を示す図である。
変形例3の動画編集部11b'は、サポート担当者の指示に従い、動画T3の前の部分の動画T4を、元の編集前動画データ17aから切り出し、編集済動画データ17b内の動画T3の前に挿入して、新しい編集済動画データ17bを作成する。
これにより、サポート担当者は、画像形成装置20において発生した障害に対処するために編集済動画データ17bを視聴している最中、例えば動画T3の部分を見ている時に、動画T3に写っていなかった映像を追加で視聴することができる。
なお、上記の例では、動画を切り出す範囲を特定の長さ分だけ前方に拡張したが、これに限らず、後方に拡張したり、前後方向両方に拡張したりしてもよい。
サポート担当者は、作成し直された編集済動画データ17bを視聴することにより、より的確に、動画に写っている障害状況を把握し、障害対応を行うことが出来る。
以上、変形例3について説明した。
[補足事項]
その他、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
その他、本発明は、上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 … ユーザーサイト
2 … サポートサイト
10、10'… 動画編集再生装置
11 … CPU
11a、11a'… 解析部
11b、11b'… 動画編集部
11c… 言語判断部
12 … ROM
13 … RAM
14 … 操作入力部
15 … ネットワークインターフェイス部
16 … 表示部
17 … 記憶部
17a… 編集前動画データ
17b… 編集済動画データ
17c… モデルジェスチャー情報
17d… モデル画面情報
18 … バス
20、20'… 画像形成装置
21 … 制御部
21a… 設定言語情報提供部
22 … 原稿読取部
23 … 画像処理部
24 … 画像メモリー
25 … 画像形成部
26 … 近距離通信部
27 … 操作部
27a… 表示部
28 … ファクシミリ通信部
29 … ネットワークインターフェイス部
30 … 記憶部
30a… 設定言語情報
40、40'… 撮影装置
41 … 撮影部
42 … 通信部
43 … 制御部
44 … 近距離通信部
100 … ルーター
200 … ネットワーク
2 … サポートサイト
10、10'… 動画編集再生装置
11 … CPU
11a、11a'… 解析部
11b、11b'… 動画編集部
11c… 言語判断部
12 … ROM
13 … RAM
14 … 操作入力部
15 … ネットワークインターフェイス部
16 … 表示部
17 … 記憶部
17a… 編集前動画データ
17b… 編集済動画データ
17c… モデルジェスチャー情報
17d… モデル画面情報
18 … バス
20、20'… 画像形成装置
21 … 制御部
21a… 設定言語情報提供部
22 … 原稿読取部
23 … 画像処理部
24 … 画像メモリー
25 … 画像形成部
26 … 近距離通信部
27 … 操作部
27a… 表示部
28 … ファクシミリ通信部
29 … ネットワークインターフェイス部
30 … 記憶部
30a… 設定言語情報
40、40'… 撮影装置
41 … 撮影部
42 … 通信部
43 … 制御部
44 … 近距離通信部
100 … ルーター
200 … ネットワーク
Claims (6)
- 障害が発生しエラー表示がなされた電子機器の表示画面を撮影した編集前動画データを取得し、
取得した前記編集前動画データを編集して編集済動画データを作成し、
作成した前記編集済動画データを再生する動画編集部と、
前記電子機器において表示用に設定された第1の言語を示す設定言語情報を取得し、
前記第1の言語と、前記編集済動画データを視聴し前記障害に対処する担当者の理解できる第2の言語とが異なるか否かを判断する言語判断部と、
前記電子機器に表示される画面に対応し前記第2の言語で表示される表示画面を記憶する記憶部と、
前記編集前動画データを解析し、
前記編集前動画データに写っている前記電子機器の表示画面を特定する解析部と
を備え、
前記動画編集部は、
前記言語判断部が前記第1の言語と前記第2の言語が異なると判断したとき、
前記解析部が特定した前記表示画面に対応した、前記第2の言語の表示画面を前記記憶部から取得し、
取得した前記第2の言語の表示画面を補助画面として前記編集前動画データに埋め込んで前記編集済動画データを作成する
動画編集再生装置。 - 請求項1に記載の動画編集再生装置であって、
前記言語判断部は、
取得した前記設定言語情報に基づいて、前記第1の言語を特定する
動画編集再生装置。 - 請求項1に記載の動画編集再生装置であって、
前記解析部は、
前記編集前動画データに写っている前記電子機器の前記表示画面を解析し、
前記言語判断部は、
前記解析部による解析の結果に基づいて、前記第1の言語を特定する
動画編集再生装置。 - 請求項1から3のいずれか1つに記載の動画編集再生装置であって、
前記編集前動画データには、ユーザーのジェスチャーが撮影されており、
前記記憶部には、前記編集前動画データから前記ユーザーの特定のジェスチャーを検出するためのモデルジェスチャー情報が記憶されており、
前記動画編集部は、
前記解析部が前記モデルジェスチャー情報を用いて前記編集前動画データから前記特定のジェスチャーを検出したとき、
前記特定のジェスチャーが検出されたコマの前後にある特定の長さの動画を切り出して前記編集済動画データを作成する
動画編集再生装置。 - 請求項4に記載の動画編集再生装置であって、
前記動画編集部は、
前記編集済動画データを視聴し前記障害に対処する前記担当者の指示に基づき、
前記動画を切り出す範囲を特定の長さ分だけ拡張して再度切り出し、
前記編集済動画データを再作成する
動画編集再生装置。 - 障害が発生しエラー表示がなされた電子機器の表示画面を撮影した編集前動画データを取得し、
前記電子機器において表示用に設定された第1の言語を示す設定言語情報を取得し、
前記第1の言語と、前記障害に対処する担当者の理解できる第2の言語とが異なるとき、
前記編集前動画データに写っている前記電子機器の表示画面を特定し、
特定した前記表示画面に対応した前記第2の言語の表示画面を、前記電子機器に表示される画面に対応し前記第2の言語で表示される表示画面を記憶する記憶部から取得し、
取得した前記第2の言語の表示画面を補助画面として前記編集前動画データに埋め込んで編集済動画データを作成し、
作成した前記編集済動画データを再生する
手順をコンピューターに実行させる動画編集再生プログラム。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015091230A JP6358165B2 (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 動画編集再生装置および動画編集再生プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015091230A JP6358165B2 (ja) | 2015-04-28 | 2015-04-28 | 動画編集再生装置および動画編集再生プログラム |
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JP2016208444A JP2016208444A (ja) | 2016-12-08 |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
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- 2015-04-28 JP JP2015091230A patent/JP6358165B2/ja not_active Expired - Fee Related
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