JP2008244872A - 画像表示装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】視認性が高く、かつ一瞥することで元画像の長短比が通常と異なることが認識できるサムネイル画像を表示する画像表示装置及びプログラム。
【解決手段】i番目にサムネイル画像を表示する画像(i)の長短比をJPEGファイルから取得する(108)。画像(i)がパノラマ画像か通常の画像かを判別し(110)、画像(i)がパノラマ画像であり、サムネイル画像の表示サイズが「小」サイズである場合は、画像(i)から長短比が「7/3」の領域をトリミングし(112,114)、「中」サイズである場合は、画像(i)から長短比が「8/3」の領域をトリミングし(118,120)、「大」サイズである場合は、画像(i)から長短比が「9/3」の領域をトリミングし(122)、縮小して表示する(116)。画像(i)が通常の画像である場合は、JPEGファイルに記録されているサムネイル画像を表示する。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像を縮小したサムネイル画像を一覧表示する画像表示装置及びプログラムに関する。
通常、デジタルカメラで撮像された画像の短辺の長さに対する長辺の長さの比(以下、「長短比」という)は、4/3〜3/2である。また、画像を縮小したサムネイル画像を一覧表示する場合には、画像は、長短比が4/3〜3/2である所定の表示サイズに収まるように縮小される。
ところで、最近のデジタルカメラは、長短比が4/3〜3/2ではないパノラマ画像のような細長の画像を撮像できるものが多い。また、動画や複数の静止画から、パノラマ画像を作成するソフトウエアも存在している。
このような、長短比が通常と異なる細長の画像のサムネイル画像は、図8に示されるサムネイル画像8Pように、一瞥しただけでは何が写っているのかを確認するのが困難なものが多い。
これに対し、特許文献1には、サムネイル処理対象の画像の長短比が予め規定された長短比と異なる細長画像の場合、その細長画像に対応する縮小画像を長短比はそのままに生成し、予め規定されたサイズのサムネイル表示枠中にて、細長画像に対応する縮小画像を長手方向にスクロールして表示するような縮小動画像を生成し、サムネイル表示時にこの縮小動画像を表示する技術が提案されている。
また、特許文献2には、画像それぞれを、パノラマ画像の一部かどうか判定し、パノラマ画像の一部であれば、同一パノラマ画像を構成する画像をひとまとめにし、パノラマ画像を構成する位置関係を崩さないような位置関係にサムネイル画像を表示することで、画像がパノラマ画像の一部であることをひと目で分かるようにする技術が記載されている。
また、特許文献3には、パノラマ画像等の所定のサイズ以上の画像を、所定のサイズに縮小し、長手方向を複数のサムネイル画像に分割して分割サムネイル画像とすると共に、分割サムネイル画像同士を、隣接する分割サムネイル画像の方向に寄せて表示する技術が提案されている。
特開2006−186647公報 特開2004−170800公報 特開2005−136599公報
しかしながら、前記特許文献1の技術では、画面内で複数の縮小動画像が再生された場合に、画面内にちらつきが生じる恐れがある。
また、前記特許文献2の技術では、画像がパノラマ画像を構成するものであるか否かは分かるが、パノラマ画像に合成された結果はサムネイルの一覧表示からは分からない。
また、前記特許文献3の技術では、1つの画像に対して複数のサムネイルがあるため、画像とサムネイルとの対応付けを行う必要がある。
さらに、前記特許文献2及び前記特許文献3の技術では、パノラマ画像のサムネイルの長短比が通常の画像のサムネイルと同じため、サムネイルの元画像がパノラマ画像であるか否かは一瞥しただけでは分からない。
本発明は、視認性が高く、かつ一瞥することで元画像の長短比が通常と異なることが認識できるサムネイル画像を表示する画像表示装置及びプログラムを得ることを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明の画像表示装置は、短辺の長さに対する長辺の長さの比が予め定められた第1の所定値を超える画像を細長画像として判別する判別手段と、前記判別手段により前記細長画像と判別された画像から前記比が前記第1の所定値以上、かつ当該第1の所定値より大きい第2の所定値以下の領域をトリミングするトリミング手段と、前記トリミング手段によりトリミングされた前記領域の画像を縮小した縮小画像を表示手段に表示させる制御を行なう表示制御手段と、を備えている。
第2の発明のプログラムは、コンピュータに、短辺の長さに対する長辺の長さの比が予め定められた第1の所定値を超える画像を細長画像として判別する判別ステップと、前記判別ステップにより前記細長画像と判別された画像から前記比が前記第1の所定値以上、かつ第2の所定値以下の領域をトリミングするトリミングステップと、前記判別ステップにより前記細長画像と判別された画像から前記比が当該画像より小さい領域をトリミングするトリミングステップと、前記トリミングステップによりトリミングされた前記領域の画像を縮小した縮小画像を表示手段に表示させる制御を行なう表示制御ステップと、を実行させる。
本発明によれば、判別手段が、短辺の長さに対する長辺の長さの比が予め定められた第1の所定値を超える画像を細長画像として判別する。この第1の所定値は、例えば3/2とすることができる。
トリミング手段が、判別手段により前記細長画像と判別された画像から前記比が前記第1の所定値以上、かつ第1の所定値より大きい第2の所定値以下の領域をトリミングする。表示制御手段が、トリミング手段によりトリミングされた前記領域の画像を縮小した縮小画像を表示手段に表示させる制御を行なう。第2の所定値は、例えば表示手段に表示される縮小画像の表示サイズに応じて定めた値とするとよい。縮小画像の表示サイズに応じて短辺の長さに対する長辺の長さの比を決めることにより、縮小画像の表示サイズに応じて縮小画像に含まれる元画像の情報量を増やすことができる。
表示制御手段は、細長画像であることを示すアイコンを付加して前記縮小画像を表示させる制御を行なってもよい。これにより、より容易に細長画像であることを認識できる。
このように、本発明は、視認性が高く、かつ一瞥することで、元画像の長短比が通常と異なることが認識できる縮小画像を表示できる、という優れた効果を有する。
以上説明したように、本発明は、視認性が高く、かつ一瞥することで元画像の長短比が通常と異なることが認識できるサムネイル画像を表示できる、という優れた効果を有する。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1は、画像表示装置であるコンピュータ10の概略構成を示すブロック図である。
コンピュータ10は、図1に示すように、CPU(Central Processing Unit)12、ROM(Read Only Memory)14、RAM(Random Access Memory)16、表示部18、入力デバイス20、通信部22、接続ポート24、読取装置26、及びHDD(Hard Disk Drive)28を含んで構成されており、バスを介して各々が信号授受可能に接続されている。
CPU12は、コンピュータ10の全体の動作を司るものであり、プログラムに従い後述する画像表示処理を実行する。
ROM14は、コンピュータ10の起動時に動作するブートプログラムなどが記憶されている不揮発性の記憶装置である。
RAM16は、CPU12の実行において使用されるプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ、コンピュータ10の作動中に取得される各種のログデータを記憶する揮発性の記憶装置である。
表示部18は、液晶表示装置またはCRT(Cathode Ray Tube)などからなり、画像、及び画像を縮小したサムネイル画像の一覧を表示する。
入力デバイス20は、一覧表示された複数のサムネイル画像の中から所望のサムネイル画像を選択する指示、及びサムネイル画像の表示サイズを選択する指示等、画像表示に関する指示が操作者の操作により入力するための装置である。
通信部22は、コンピュータ10と直接又はネットワークを介して接続された外部装置との間のデータの送受信を行うものである。
接続ポート24は、USB、IEEE1394等の接続部を有し、コンピュータ10に外部機器を接続するためのポートである。この接続ポート24を介して、USBメモリ等の記憶媒体25をコンピュータ10に接続することができる。
読取装置26は、光磁気ディスク、光ディスク、及び磁気ディスク等の記憶媒体27が装着され、記憶媒体27から記憶内容を読み取るものであり、光磁気ディスクの記憶内容を読み取るための光磁気ディスク装置、光ディスクの記憶内容を読み取るための光ディスク装置、及び磁気ディスクの記憶内容を読み取るための磁気ディスク装置等を用いることができる。
HDD28は、オペレーティングシステム、及び後述する画像表示処理を実行するためのプログラム、プログラムの実行に用いられるデータ、並びに通信部22を介して外部装置と送受信されるデータ等が格納される不揮発性の記憶装置である。
また、HDD28は、表示部18に表示される画像の画像ファイルを格納する。画像ファイルは、記憶媒体25,27に記憶され、接続ポート24又は読取装置26を介してコンピュータ10に読み取られ、HDD28に格納されてもよい。また、画像ファイルは、外部装置から、通信部22を介してコンピュータ10に入力されて、HDD28に格納されてもよい。
図2は、HDD28に格納される画像ファイルの構造の一例を示している。図2に示されるように、本実施形態の画像はJPEGファイルとして保存されている。JPEGファイルは、画像の始まりを表わすSOIと、APP1エリアと、JPEGデータエリアと、画像の終わりを表わすEOIとで構成されている。
APP1エリアには、一般情報、及び撮影情報を含むExif情報、並びにJPEG形式で保存される際に生成されたサムネイル画像が記録されている。Exif情報には画像の短辺の長さに対する長辺の長さの比(以下、「長短比」という)の情報が含まれている。
JPEGデータエリアには、画像のJPEGデータが記録されている。以後、JPEGデータエリアに記録されているJPEGデータに対応する画像を本画像と呼ぶ。
このようなコンピュータ10において、CPU12は、HDD28に記憶されているプログラムを読み出してRAM16に格納し、RAM16に格納したプログラムの各々を実行する。本実施形態では、CPU12によりプログラムが実行されることによって、コンピュータ10において、画像、及び画像を縮小したサムネイル画像の一覧表示の処理が実行される。
次に、コンピュータ10で実行される、画像、及び画像を縮小したサムネイル画像の一覧表示の処理の流れについて説明する。
まず、サムネイル画像の一覧表示の処理を図3のフローチャートを参照して説明する。
ステップ100では、表示するサムネイル画像の表示対象画像数(N)が入力されたか否かを判定する。肯定された場合はステップ102で、変数(i)に「0」を代入する。この変数(i)により、表示処理が施された画像をカウントする。
ステップ104では、変数(i)を「1」インクリメントする。
ステップ106では、変数(i)が表示対象画像数(N)以下か否かを判定する。肯定された場合はステップ108へ移行し、否定された場合はサムネイル画像の一覧表示の処理を終了する。
ステップ108では、i番目にサムネイル画像を表示する画像(i)の長短比を、画像(i)のJPEGファイルから取得する。
判別手段であるステップ110では、画像(i)の長短比が第1の所定値、例えば「3/2」よりも大きいか否かにより、画像(i)がパノラマ画像か通常の画像かの判別を行う。ここで、「パノラマ画像」とは、画像の長短比が第1の所定値よりも大きい画像を指し、「通常の画像」とは、画像の長短比が第1の所定値以内の画像を指す。ステップ110の判定が肯定された場合はステップ112へ移行する。
ところで、サムネイル画像を一覧表示させるソフトウエアには、サムネイル画像の表示サイズを操作者が選択できるものが多く存在している。例えば、図5に示される表示画面では、操作者による入力デバイス20の操作によって操作アイコン5Sがスライドされ、サムネイル画像の表示サイズが選択される。
ステップ112では、サムネイル画像の表示サイズが「小」サイズであるか否かを判定する。例えば、図5(A)に示されるように、操作アイコン5Sが5Aの位置を指している場合、サムネイル画像の表示サイズは「小」サイズである。ステップ112の判定が肯定された場合はステップ114へ移行し、否定された場合はステップ118へ移行する。
トリミング手段であるステップ114では、画像(i)から長短比が「R」の領域をトリミングする。「R」は、第1の所定値以上、かつサムネイル画像の表示サイズに応じて決まる第2の所定値以下の値である。第2の所定値は、サムネイル画像の表示サイズ(例えば、「小」、「中」、「大」)が大きくなるに従ってパノラマ画像からトリミングされる領域が大きくなるように定められている。
サムネイル画像の表示サイズが「小」サイズの場合の「R」は、、例えば「7/3」が好ましい値として定められている。長短比が「7/3」であれば、パノラマ感を損なうことなく、サムネイル画像の視認性を高くできる。
また、以下で説明するように、サムネイル画像の表示サイズが「中」サイズの場合は、「8/3」が好ましい値として定められ、「大」サイズの場合は、「9/3」が好ましい値として定められている。
このトリミングは、画像の中央領域を中心に行えばよい。また、視認性をさらに高めるために、顔検出の技術、及び画像の中でとくに重要な領域や強調したい領域を選択する技術(ROI:Region of Interst)等を用いて、注目点が存在する領域を中心に行ってもよい。
表示制御手段であるステップ116では、トリミングされた画像(i)を、長短比はそのままで、サムネイル画像の表示サイズに収まるように縮小したサムネイル画像を、表示部18に表示する。なお、このステップ116で表示されるサムネイル画像は、JPEGファイルのJPEGデータエリアに記録されている本画像をトリミングして縮小したものである。
ステップ118では、サムネイル画像の表示サイズが「中」サイズであるか否かを判定する。例えば、図5(B)に示されるように、操作アイコン5Sが5Bの位置を指している場合、サムネイル画像の表示サイズは「中」サイズである。ステップ118の判定が肯定された場合はステップ120へ移行し、否定された場合はステップ122へ移行する。
トリミング手段であるステップ120では、画像(i)から長短比が「R」の領域をトリミングする。「R」は、第1の所定値以上、かつサムネイル画像の表示サイズに応じて決まる第2の所定値以下の値であり、例えば「8/3」が好ましい値として定められている。
トリミング手段であるステップ122では、画像(i)から長短比が「R」の領域をトリミングする。「R」は、第1の所定値以上、かつサムネイル画像の表示サイズに応じて決まる第2の所定値以下の値であり、例えば「9/3」が好ましい値として定められている。
通常、大きなサイズのサムネイル画像を表示させるときは、操作者は、サムネイル画像から画像内の被写体に関する多くの情報を得ようとしている場合である。そこで、本実施形態では、サムネイル画像の表示サイズの大きさに応じて、トリミングされる領域の長短比を大きくして、サムネイル画像として表示される元画像の領域を大きくする。
ステップ110で、否定された(即ち、画像(i)が通常の画像であると判別された)場合はステップ124へ移行する。ステップ124では、JPEGファイルのAPP1エリアに記録されているサムネイル画像を表示部18に表示する。なお、画像(i)が通常の画像であると判別された場合であっても、本画像を縮小したサムネイル画像を表示してもよい。
図5(A)に示されるのは、「小」サイズの表示サイズが選択された場合のサムネイル画像の一覧表示の一例である。点線で囲まれているサムネイル画像はパノラマ画像のサムネイル画像であり、長短比は「7/3」に定められている。このように、画像をトリミングしてから縮小することで、サムネイル画像の視認性を高くできる。また、トリミングされた画像の長短比を通常の画像と異ならせることで、一瞥することでサムネイル画像の元画像がパノラマ画像であることが認識できる。
図5(B)に示されるのは、「中」サイズの表示サイズが選択された場合のサムネイル画像の一覧表示の一例である。点線で囲まれているサムネイル画像はパノラマ画像のサムネイル画像であり、長短比は「8/3」に定められている。
図5(C)に示されるのは、「大」サイズの表示サイズが選択された場合のサムネイル画像の一覧表示の一例である。点線で囲まれているサムネイル画像はパノラマ画像のサムネイル画像であり、長短比は「9/3」に定められている。このように、トリミングされる領域の長短比を大きくして、サムネイル画像として表示される元画像の領域を大きくすることで、サムネイル画像から、画像内の被写体に関する多くの情報を得ることができる。
また、図6に示されるように、パノラマ画像のサムネイル画像に、パノラマ画像のサムネイル画像であることを示すサムネイルアイコン6Pを付加してもよい。
このように、本実施形態では、サムネイル画像の表示サイズに応じて、パノラマ画像のサムネイル画像を表示する際の優先内容が変更される。即ち、本実施形態では、サムネイル画像の表示サイズが小さい場合には、サムネイル画像の視認性を高くすることを優先することができ、サムネイル画像の表示サイズが大きい場合は、サムネイル画像から得られる情報量を多くすることを優先することができる。
次に、本画像の表示処理を図4のフローチャートを参照して説明する。
ステップ150では、サムネイル画像の一覧表示中に、一覧表示された複数のサムネイル画像の中から所望のサムネイル画像を選択させる信号が入力されたか否かが判定される。肯定されるとステップ152へ移行する。
ステップ152では、選択されたサムネイル画像(i)に関連付けられている画像(i)の長短比を、画像(i)のJPEGファイルから取得する。
ステップ154では、画像(i)の長短比に基づいて、画像(i)がパノラマ画像か通常の画像かを判別する。肯定された場合はステップ156へ移行する。
ステップ156では、画像(i)から長短比が「R」の領域をトリミングすると共に、トリミングした画像(i)を表示部18に表示する。「R」は、例えば「7/3」が好ましい値として定められている。長短比が「R」であれば、パノラマ感を損なうことなく、画像の視認性を高くできる。このステップ156で表示される画像は、JPEGファイルのJPEGデータエリアに記録されている本画像をトリミングした画像である。
ステップ152で、否定された(即ち、画像(i)が通常の画像であると判別された)場合はステップ158へ移行する。ステップ158では、トリミングすることなく画像(i)を表示部18に表示する。
図7に、表示部18に表示されたパノラマ画像の一例を示す。図7に示されるように、矢印の方向に操作されるスライドバー7Sにより、トリミングされる領域を移動できるようにしてもよい。
なお、上述のコンピュータ10で実現される機能は、被写体を撮像する撮像装置等に搭載してもよい。この場合、コンピュータ10で用いたプログラムは、撮像装置等により実行可能なコードに変換して用いられる。
また、HDD28に記憶されているプログラム及びプログラムの実行に用いられるデータ等は、記憶媒体25,27に記憶させて、コンピュータ10に読み取らせてもよい。
このようにプログラム及びプログラムの実行に用いられるデータ等が記憶媒体25,27に記憶されている場合は、記憶媒体25が接続ポート24に接続、又は記憶媒体27が読取装置26に装着されると、CPU12は、記憶媒体25,27に記憶されているプログラム及びプログラムの実行に用いられるデータ等を読み出してRAM16に格納する。
また、本実施形態では、画像がJPEGファイルとして保存されている場合について説明したが、画像はその他のファイル形式で保存されていてもよい。
本発明の実施形態に係る画像表示装置であるコンピュータの構成を示すブロック図である。 画像ファイルの構造の一例を示している。 サムネイル画像の一覧表示の流れを示すフローチャートである。 画像表示の流れを示すフローチャートである。 サムネイル画像の一覧表示の様子を表す図である。 アイコンを付加した場合のサムネイル画像の一覧表示の様子を表す図である。 画像表示の様子を表す図である。 一般的なサムネイル画像の一覧表示の様子を表す図である。
符号の説明
10 コンピュータ
12 CPU
14 ROM
16 RAM
18 表示部
20 入力デバイス
22 通信部
24 接続ポート
25,27 記憶媒体
26 読取装置
28 HDD

Claims (5)

  1. 短辺の長さに対する長辺の長さの比が予め定められた第1の所定値を超える画像を細長画像として判別する判別手段と、
    前記判別手段により前記細長画像と判別された画像から前記比が前記第1の所定値以上、かつ当該第1の所定値より大きい第2の所定値以下の領域をトリミングするトリミング手段と、
    前記トリミング手段によりトリミングされた前記領域の画像を縮小した縮小画像を表示手段に表示させる制御を行なう表示制御手段と、
    を備えた画像表示装置。
  2. 前記表示制御手段は、前記細長画像であることを示すアイコンを付加して前記縮小画像を表示させる制御を行なう請求項1記載の画像表示装置。
  3. 前記第1の所定値を3/2とした請求項1又は請求項2記載の画像表示装置。
  4. 前記第2の所定値を前記縮小画像の表示サイズに応じて定めた値とした請求項1〜請求項3の何れか1項記載の画像表示装置。
  5. コンピュータに、
    短辺の長さに対する長辺の長さの比が予め定められた第1の所定値を超える画像を細長画像として判別する判別ステップと、
    前記判別ステップにより前記細長画像と判別された画像から前記比が前記第1の所定値以上、かつ当該第1の所定値より大きい第2の所定値以下の領域をトリミングするトリミングステップと、
    前記判別ステップにより前記細長画像と判別された画像から前記比が当該画像より小さい領域をトリミングするトリミングステップと、
    前記トリミングステップによりトリミングされた前記領域の画像を縮小した縮小画像を表示手段に表示させる制御を行なう表示制御ステップと、
    を実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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