JP2007325008A - 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 画像の一覧表示画面において、編集元画像と編集済み画像との識別を容易にするとともに、編集元画像と編集済み画像との対応関係を判断することが容易な画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラムを提供する。
【解決手段】 撮影されたままで編集されていない画像については、サムネイル台座102上に、当該画像のサムネイル画像T10が表示される。サムネイル画像T10は、サムネイル台座102に収まる略最大のサイズで表示されている。一方、編集済み画像「DSCF0101.JPG」から「DSCF0104.JPG」については、サムネイル台座102上に、各編集済み画像のサムネイル画像(編集済みサムネイル)T20とともに、それぞれを編集する前の画像(編集元画像)のサムネイル画像(編集元サムネイル)T22が表示される。
【選択図】 図2
【解決手段】 撮影されたままで編集されていない画像については、サムネイル台座102上に、当該画像のサムネイル画像T10が表示される。サムネイル画像T10は、サムネイル台座102に収まる略最大のサイズで表示されている。一方、編集済み画像「DSCF0101.JPG」から「DSCF0104.JPG」については、サムネイル台座102上に、各編集済み画像のサムネイル画像(編集済みサムネイル)T20とともに、それぞれを編集する前の画像(編集元画像)のサムネイル画像(編集元サムネイル)T22が表示される。
【選択図】 図2
Description
本発明は画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラムに係り、特に画像を一覧表示する手段を備えた画像表示装置等に関する。
従来、情報記憶媒体に記憶された画像を一覧表示する際に、各画像の近傍にピンマークを表示することで、各画像にサウンドが付加されているか否かを識別可能にした情報管理装置が提案されている(特許文献1)。
また、特許文献2には、サムネイル画像にドラッグ・アンド・ドロップを行うことにより、サムネイル画像に対応する静止画像又は動画像に与えるべき再生効果を指示し、指示された再生効果を示す再生効果画像(アイコン)をサムネイル画像に重畳させて表示させる画像表示装置が開示されている。
また、特許文献3には、編集元画像に対して行われた画像処理の種類を示す画像処理データを記憶し、縮小画像を一覧表示する際に、画像処理データを示すアイコンビットマップとともに縮小画像を表示する画像処理装置が開示されている。
また、特許文献4には、画像処理の実行ごとに、画像処理前の履歴画像を時系列に表示する履歴画像表示方法が開示されている。
特開2000−148775号公報(図6)
特開2001−69456号公報(図15)
特開2003−204510号公報(図2及び図5等)
特開2001−34775号公報(図6等)
デジタルカメラにより撮影された画像に対して、撮影後に明るさやコントラストの変更等の画像編集を施して、元の画像(編集元画像)とは別の画像ファイル(編集済み画像)として保存することが行われている。この編集済み画像は、一般に、編集元画像と同じ記録装置内に保存される。従って、記録装置内の画像を一覧表示すると、同じような画像データが複数表示されるため、画像ファイルの管理上不便であった。例えば、ユーザが編集済み画像を見た後、編集元画像を編集する場合に、編集元画像を一覧表示用画像の中から探し出すのが容易ではなかった。即ち、画像の一覧表示において、編集元画像と編集済み画像とを識別したり、編集元画像と編集済み画像との対応関係を判断することが容易ではなかった。
特許文献1及び2に係る発明は、画像の一覧表示において、編集元画像と編集済み画像とを容易に識別可能にするものではなかった。
特許文献3に係る発明によれば、画像処理の種類を示すアイコンビットマップとともに一覧表示用画像を表示することにより、画像が編集済みであるかどうかを識別することができる。しかしながら、特許文献3では、一覧表示用画像の中から、編集済み画像の編集元の編集元画像を、ユーザが容易に探し出せるものではなかった。このため、編集済み画像と編集元画像を比較して、どこが編集されたかを確認したり、編集済み画像を更に編集する必要があるかどうかを判断するのが面倒であった。
また、特許文献4に係る発明によれば、画像処理の実行の履歴や編集元画像を確認することができる。しかしながら、特許文献4では、画像の一覧表示において、編集元画像と編集済み画像との対応関係を判断することが容易ではなかった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、画像の一覧表示画面において、編集元画像と編集済み画像との識別を容易にするとともに、編集元画像と編集済み画像との対応関係を判断することが容易な画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係る画像表示装置は、画像を記憶する記憶手段と、前記画像を編集する画像編集手段と、前記画像編集手段により編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、前記画像編集手段により編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記記憶手段に記憶された画像を一覧表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記一覧表示用画像を表示するための表示領域を画像ごとに前記表示手段に表示して該表示領域に一覧表示用画像を表示する手段であって、前記編集済み画像の表示領域には、該編集済み画像の一覧表示用画像とともに、前記編集元画像の一覧表示用画像を表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、編集済み画像の表示領域に、編集元画像の一覧表示用画像が一覧表示されるので、画像の一覧表示画面において、撮影されたままの状態の画像と編集済み画像とを識別したり、編集元画像と編集済み画像との対応関係を容易に判断することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1の画像表示装置において、前記表示制御手段は、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の一覧表示用画像と並べて又は重ねて表示することを特徴とする。
請求項2は、表示領域内において、編集元画像と編集済み画像の一覧表示用画像を表示の態様を限定したものである。
請求項3に係る発明は、請求項1又は2の画像表示装置において、ユーザからの操作入力を受け付けて所望の表示領域を選択する選択手段を更に備え、前記表示制御手段は、前記表示領域に表示された編集済み画像の一覧表示用画像が選択された場合には、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を前記表示手段に表示する一方、前記表示領域に表示された編集元画像の一覧表示用画像が選択された場合には、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を表示することを特徴とする。
請求項3に係る発明によれば、編集済み画像の表示領域に表示された編集元画像の一覧表示用画像を用いて、編集元画像を拡大表示又は編集することができる。
請求項4に係る画像表示装置は、画像を記憶する記憶手段と、前記画像を編集する画像編集手段と、前記画像編集手段により編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、前記画像編集手段により編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記記憶手段に記憶された画像を一覧表示する表示手段と、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像と前記編集済み画像の一覧表示用画像を所定時間おきに切り替えて表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項4に係る発明によれば、編集済み画像の一覧表示用画像と編集元画像の一覧表示用画像が交互に切り替わるので、画像の一覧表示画面において、撮影されたままの状態の画像と編集済み画像とを識別したり、編集元画像と編集済み画像との対応関係を容易に判断することができる。
請求項5に係る発明は、請求項4の画像表示装置において、ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示手段に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択手段とを更に備え、前記表示制御手段は、前記選択手段により前記編集済み画像が選択された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示手段に表示する一方、前記選択手段により前記編集元画像が選択された場合に、前記編集元画像を編集するための編集画面を前記表示手段に表示することを特徴とする。
請求項5に係る発明によれば、一覧表示用画像を切替表示する場合に、一覧表示用画像の選択時に表示されている画像に応じて所望の処理を呼び出すことができる。
請求項6に係る発明は、請求項1から4の画像表示装置において、前記記憶手段に記憶された画像は、付加情報を書き込むための領域を有しており、前記記憶制御手段は、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の付加情報として書き込むことを特徴とする。
請求項6に係る発明によれば、上記表示制御手段は、編集済み画像を読み込むだけで、編集元画像の一覧表示用画像を取得して表示手段に表示することができる。
請求項7に係る画像表示装置は、画像を記憶する記憶手段と、前記画像を編集する画像編集手段と、前記画像編集手段により編集された編集済み画像と、前記編集済み画像が前記画像編集手段により編集される前の編集元画像とを関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、前記記憶手段に記憶された画像を一覧表示する表示手段と、ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示手段に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された一覧表示用画像が編集済み画像かどうかを判定する判定手段と、前記選択手段により選択された一覧表示用画像が編集済み画像と判定された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示手段に表示する一方、前記選択手段により選択された一覧表示用画像が編集済み画像でないと判定された場合に、前記選択された一覧表示用画像に対応する画像を前記表示手段に拡大表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項7に係る発明によれば、編集済み画像が選択された場合に、編集済み画像と編集元画像が並べて表示されるので、編集元画像と編集済み画像との比較、参照が容易である。
請求項8に係る発明は、請求項1から7の画像表示装置において、前記記憶制御手段は、前記編集元画像を特定するための画像特定情報を前記編集済み画像と関連付けて記憶することを特徴とする。
請求項8に係る発明によれば、表示制御手段は、編集元画像の画像特定情報(例えば、ファイルパスや識別情報(ID))により、編集元画像の一覧表示用画像を取得することができる。
請求項9に係る発明は、請求項5又は8の画像表示装置において、前記表示制御手段は、前記比較表示画面に、前記編集済み画像と編集元画像を並べて表示することを特徴とする。また、請求項10に係る発明は、請求項5又は8の画像表示装置において、前記表示制御手段は、前記比較表示画面に、前記編集済み画像と編集元画像の異なる部分を切り取ってつなぎ合わせて表示することを特徴とする。
請求項11に係る画像表示方法は、画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、前記画像を編集する画像編集工程と、前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御工程と、前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示工程と、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記一覧表示用画像を表示するための表示領域を画像ごとに前記表示工程に表示して該表示領域に一覧表示用画像を表示する工程であって、前記編集済み画像の表示領域には、該編集済み画像の一覧表示用画像とともに、前記編集元画像の一覧表示用画像を表示する表示制御工程とを備えることを特徴とする。
請求項12に係る発明は、請求項11の画像表示方法において、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の一覧表示用画像と並べて又は重ねて表示する工程を更に備えることを特徴とする。
請求項13に係る発明は、請求項11又は12の画像表示方法において、ユーザからの操作入力を受け付けて所望の表示領域を選択する選択工程と、前記表示領域に表示された編集済み画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を前記表示工程に表示する工程と、前記表示領域に表示された編集元画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を表示する工程とを備えることを特徴とする。
請求項14に係る画像表示方法は、画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、前記画像を編集する画像編集工程と、前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御工程と、前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示工程と、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像と前記編集済み画像の一覧表示用画像を所定時間おきに切り替えて表示する表示制御工程とを備えることを特徴とする。
請求項15に係る発明は、請求項14の画像表示方法において、ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示工程に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択工程と、前記編集済み画像が選択された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示工程に表示する工程と、前記編集元画像が選択された場合に、前記編集元画像を編集するための編集画面を前記表示工程に表示する工程とを備えることを特徴とする。
請求項16に係る画像表示方法は、画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、前記画像を編集する画像編集工程と、前記編集された編集済み画像と、前記編集済み画像が編集される前の編集元画像とを関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御工程と、前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示工程と、ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示工程に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択工程と、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像かどうかを判定する判定工程と、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像と判定された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示工程に表示する一方、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像でないと判定された場合に、前記選択された一覧表示用画像に対応する画像を前記表示工程に拡大表示する表示制御工程とを備えることを特徴とする。
請求項17に係る画像表示プログラムは、画像を記憶手段に記憶する記憶機能と、前記画像を編集する画像編集機能と、前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御機能と、前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示機能と、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記一覧表示用画像を表示するための表示領域を画像ごとに前記表示機能に表示して該表示領域に一覧表示用画像を表示する機能であって、前記編集済み画像の表示領域には、該編集済み画像の一覧表示用画像とともに、前記編集元画像の一覧表示用画像を表示する表示制御機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項18に係る発明は、請求項17の画像表示プログラムにおいて、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の一覧表示用画像と並べて又は重ねて表示する機能をコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項19に係る発明は、請求項17又は18の画像表示プログラムにおいて、ユーザからの操作入力を受け付けて所望の表示領域を選択する選択機能と、前記表示領域に表示された編集済み画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を前記表示機能に表示する機能と、前記表示領域に表示された編集元画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を表示する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項20に係る画像表示プログラムは、画像を記憶手段に記憶する記憶機能と、前記画像を編集する画像編集機能と、前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御機能と、前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示機能と、前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像と前記編集済み画像の一覧表示用画像を所定時間おきに切り替えて表示する表示制御機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項21に係る発明は、請求項20の画像表示プログラムにおいて、ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示機能に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択機能と、前記編集済み画像が選択された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示機能に表示する機能と、前記編集元画像が選択された場合に、前記編集元画像を編集するための編集画面を前記表示機能に表示する機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
請求項22に係る画像表示プログラムは、画像を記憶手段に記憶する記憶機能と、前記画像を編集する画像編集機能と、前記編集された編集済み画像と、前記編集済み画像が編集される前の編集元画像とを関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御機能と、前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示機能と、ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示機能に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択機能と、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像かどうかを判定する判定機能と、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像と判定された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示機能に表示する一方、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像でないと判定された場合に、前記選択された一覧表示用画像に対応する画像を前記表示機能に拡大表示する表示制御機能とをコンピュータに実現させることを特徴とする。
本発明によれば、画像の一覧表示画面において、撮影されたままの状態の画像と編集済み画像とを識別したり、編集元画像と編集済み画像との対応関係を容易に判断することができる。
以下、添付図面に従って本発明に係る画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラムの好ましい実施の形態について説明する。
[画像表示装置の構成]
図1は、本発明の一実施形態に係る画像表示装置を示すブロック図である。画像表示装置10は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等から構成されており、画像の記憶、編集、プリント注文等を行うための装置である。
図1は、本発明の一実施形態に係る画像表示装置を示すブロック図である。画像表示装置10は、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)等から構成されており、画像の記憶、編集、プリント注文等を行うための装置である。
図1に示すように、プロセッサ(CPU)12は、バス14を介して画像表示装置10内の各ブロックに接続されており、各ブロックの動作を制御する。ROM16は、制御プログラムが格納される記憶領域を含んでおり、RAM18は、プログラム実行時の作業領域を含んでいる。
ハードディスク装置(HDD)20には、画像表示装置10のオペレーティングシステム(OS)や、本発明に係る画像表示プログラム、各種のアプリケーションソフト、画像ファイル等が格納される。
グラフィック制御回路22は、CPU12から入力される画像信号等を表示用の信号形式に変換して表示装置24に出力する。表示装置24は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)モニタや液晶モニタであり、グラフィック制御回路22から出力される信号に基づいて画像や文字等を表示する。
マウス26及びキーボード28は、ユーザからの操作入力を受け付ける操作部材であり、操作入力に応じた信号をCPU12に入力する。なお、ポインティングデバイスとしては、マウス26のほか、タッチパネルやタッチパッド等を用いることができる。
フレキシブルディスクドライブ(FDD)30は、フレキシブルディスク32との間でデータの読み込みや書き込みを行う。メディアインターフェース部(メディアI/F)34は、記録メディア36との間でデータの送受信を行う。なお、記録メディア36の形式は、例えば、xD-PictureCard(商標)やスマートメディア(商標)に代表される半導体メモリカード、可搬型小型ハードディスク、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等、種々の媒体を用いることができる。USBインターフェース部(USB_I/F)38は、撮像装置(電子カメラ、デジタルカメラ)40やプリンタ42との間でデータの送受信を行う。フレキシブルディスク32や記録メディア36、撮像装置40等から読み込まれた画像等のデータは、HDD20に保存可能である。なお、撮像装置40やプリンタ42との接続手段としては、USBのほか、IEEE1394、有線LAN、赤外線通信(IrDA)、Bluetooth(登録商標)等を用いることができる。
通信インターフェース部(通信I/F)44は、ネットワークNWとの間で通信を行う。
[一覧表示画面の構成]
HDD20等から読み込まれた画像は、マウス26やキーボード28からの操作入力に応じて表示装置24に一覧表示される。図2は、本発明の第1の実施形態に係る一覧表示画面を示す図である。一覧表示画面100は、画像を検索する際のGUI(Graphical User Interface)として用いられるものであり、HDD20内で選択されたフォルダ等から読み込まれた画像の一覧表示用画像(サムネイル画像)が表示される。
HDD20等から読み込まれた画像は、マウス26やキーボード28からの操作入力に応じて表示装置24に一覧表示される。図2は、本発明の第1の実施形態に係る一覧表示画面を示す図である。一覧表示画面100は、画像を検索する際のGUI(Graphical User Interface)として用いられるものであり、HDD20内で選択されたフォルダ等から読み込まれた画像の一覧表示用画像(サムネイル画像)が表示される。
図2に示すように、一覧表示画面100には、サムネイル画像を表示すべき位置に対応してサムネイル台座102が描画される。サムネイル画像は、サムネイル台座102の上に表示される。なお、図2において、図中の符号104は、一覧表示画面100において、マウス26により選択されたサムネイル台座102に付される選択枠である。また、サムネイル台座102が一覧表示画面100に収まらない場合等には、必要に応じて一覧表示画面100にスクロールバーやページ送り/戻しボタン等の操作部材が表示される。
図2に示す例では、サムネイル画像は10枚表示されている。このうち、撮影されたままで編集されていない画像は、「DSCF0001.JPG」、「DSCF0003.JPG」、「DSCF0007.JPG」、「DSCF0008.JPG」、「DSCF0009.JPG」及び「DSCF0012.JPG」の6枚であり、撮影された画像を編集した編集済み画像は、「DSCF0101.JPG」から「DSCF0104.JPG」の4枚である。
図2に示すように、撮影されたままで編集されていない画像については、サムネイル台座102上に、当該画像のサムネイル画像T10が表示される。サムネイル画像T10は、サムネイル台座102に収まる略最大のサイズで表示されている。
一方、編集済み画像「DSCF0101.JPG」から「DSCF0104.JPG」については、サムネイル台座102上に、各編集済み画像のサムネイル画像(編集済みサムネイル)T20とともに、それぞれを編集する前の画像(編集元画像)のサムネイル画像(編集元サムネイル)T22が表示される。図2に示す例では、編集済みサムネイルT20は、サムネイル台座102よりも小さいサイズで表示されており、編集元サムネイルT22は、編集済みサムネイルT20の右上に編集済みサムネイルT20より小さいサイズで並べて表示される。図2において、編集済みサムネイル画像T20に付された編集元サムネイル画像T22から、編集済み画像「DSCF0101.JPG」の編集元画像が「DSCF0008.JPG」であり、編集済み画像「DSCF0102.JPG」の編集元画像が「DSCF0001.JPG」であり、編集済み画像「DSCF0103.JPG」の編集元画像が「DSCF0008.JPG」であり、編集済み画像「DSCF0104.JPG」の編集元画像が「DSCF0007.JPG」であることが確認できる。
なお、図2に示す例では、サムネイル台座102上に、編集済みサムネイルT20と編集元サムネイルT22を並べて表示するようにしたが、サムネイル台座102上における両者の配置やサイズはこれに限定されるものではない。例えば、編集済みサムネイルT20をサムネイル台座102と略同じ大きさにして、編集元サムネイルT22を編集済みサムネイルT20と重ねて表示するようにしてもよい。また、編集済みサムネイルT20又は編集元サムネイルT22に枠やアイコン等を付すことにより、どちらが編集元サムネイルT22かを識別可能にしてもよい。また、編集済みサムネイルT20と編集元サムネイルT22を略同じ大きさで表示してもよい。
なお、図2に示す例では、編集元サムネイルT22は、1つの編集済みサムネイルT20に1つ付されているが、複数回編集された画像には、編集元サムネイルT22を複数付すようにしてもよい。
図3は、編集済み画像のデータ構造を模式的に示す図である。図3に示すように、編集済み画像「DSCF0101.JPG」は、ヘッダ情報と画像データ本体とから構成されている。ヘッダ情報は、例えば、EXIF(Exchangeable Image File Format)タグにより構成される。ヘッダ情報は、画像データに関する画像情報のほか、編集済み画像「DSCF0101.JPG」自身のサムネイル画像(編集済みサムネイルT20)及び編集元画像「DSCF0008.JPG」のサムネイル画像(編集元サムネイルT22)を含んでいる。ここで、画像情報とは、例えば、撮影時のフォーカスや絞り値、シャッタスピードに関する情報である。
画像を一覧表示する際には、CPU12は、ヘッダ情報を参照して、編集元サムネイルT22の有無により、当該画像が編集済み画像かどうかを判断する。そして、当該画像が編集済み画像の場合には、CPU12は、ヘッダ情報から編集元サムネイルT22取得して、編集済みサムネイルT20とともにサムネイル台座102に表示する。
[画像の編集処理]
次に、本実施形態の画像の編集処理の手順について、図4のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU12は、マウス26等からの操作入力に応じて、HDD20から、編集すべき画像を選択して(ステップS10)、編集する(ステップS12)。ステップS12では、マウス26等からの操作入力に応じて、CPU12は、例えば、画像のコントラストや明るさ、色合い等の補正、赤目補正、画像への文字の書き込み、画像とフレームやテンプレート等との合成等の処理を行う。
次に、本実施形態の画像の編集処理の手順について、図4のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU12は、マウス26等からの操作入力に応じて、HDD20から、編集すべき画像を選択して(ステップS10)、編集する(ステップS12)。ステップS12では、マウス26等からの操作入力に応じて、CPU12は、例えば、画像のコントラストや明るさ、色合い等の補正、赤目補正、画像への文字の書き込み、画像とフレームやテンプレート等との合成等の処理を行う。
次に、ステップS12において編集された画像を編集前の編集元画像とは別の画像ファイルとして保存するための操作を受け付けると、CPU12は、編集済み画像の画像ファイルを作成する(ステップS14)。そして、CPU12は、編集済み画像の画像ファイルのヘッダ情報(例えば、EXIFタグ情報)に編集元サムネイルを埋め込んで(ステップS16)、当該画像ファイルをHDD20に保存する(ステップS18)。これにより、編集済み画像が、編集元画像のサムネイル画像と関連付けられてHDD20に保存される。
[画像の一覧表示処理]
次に、画像の一覧表示を行う際のCPU12における処理の流れについて、図5のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU12は、マウス26等からの操作入力に応じて、HDD20内のフォルダを選択し、選択したフォルダ内の画像の数(表示画像数)Nを取得する(ステップS20)。また、画像の数のカウント値Kをリセットしてゼロにする(ステップS20)。
次に、画像の一覧表示を行う際のCPU12における処理の流れについて、図5のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU12は、マウス26等からの操作入力に応じて、HDD20内のフォルダを選択し、選択したフォルダ内の画像の数(表示画像数)Nを取得する(ステップS20)。また、画像の数のカウント値Kをリセットしてゼロにする(ステップS20)。
次に、K<Nの場合に(ステップS22のYes)、CPU12は、一覧表示画面100にサムネイル台座102を1つ表示するとともに、このサムネイル台座102上に、K番目の画像(画像K)に対応するサムネイル画像(T10、T20)を表示する(ステップS24)。また、CPU12は、画像Kのヘッダ情報を参照して、画像Kが編集済みかどうかを判断する(ステップS26)。画像Kが編集済みの場合には(ステップS26のYes)、CPU12は、画像Kのヘッダ情報から編集元サムネイルT22を取得して、編集済みサムネイルT20と編集元サムネイルT22とをサムネイル台座102上に並べて表示して(ステップS28)、ステップS30に進む。一方、画像Kが編集済みではない場合には(ステップS26のNo)、そのままステップS30に進む。
次に、画像のカウント値Kに1を加算して(ステップS30)、ステップS22に戻る。そして、ステップS22からS30の処理を繰り返して、カウント値K=Nとなると(ステップS22のNo)、フォルダ内の全ての画像の一覧表示処理が終了する。
本実施形態によれば、編集済みサムネイルT20とともに、編集元サムネイルT22が一覧表示されるので、画像の一覧表示画面において、撮影されたままの状態の画像と編集済み画像とを識別したり、編集元画像と編集済み画像との対応関係を容易に判断することができる。
なお、本実施形態では、編集済み画像のヘッダ情報に編集元サムネイルT22を直接埋め込むようにしたが、例えば、図6に示すように、編集元画像の格納場所を示すファイルパスや、編集元画像を特定するための識別情報、IDを編集済み画像のヘッダ情報として記録するようにしてもよい。また、編集元画像と編集済み画像との対応関係を、各画像ファイルとは別の管理ファイルに記録しておき、画像の一覧表示を行う際には、この管理ファイルを参照することにより、編集済みサムネイルT20に編集元サムネイルT22を付すようにしてもよい。
[一覧表示画面100における画像の選択処理]
図7及び図8は、画像の選択方法を示す図である。図7に示すように、サムネイル台座102上の編集済みサムネイルT20にマウスカーソルC10が重ねられて選択操作(クリック又はダブルクリック)されると、編集済みサムネイルT20に対応する編集済み画像P20が編集画面により開かれて編集可能になる。
図7及び図8は、画像の選択方法を示す図である。図7に示すように、サムネイル台座102上の編集済みサムネイルT20にマウスカーソルC10が重ねられて選択操作(クリック又はダブルクリック)されると、編集済みサムネイルT20に対応する編集済み画像P20が編集画面により開かれて編集可能になる。
一方、図8に示すように、編集元サムネイルT22にマウスカーソルC10が重ねられて選択操作(クリック又はダブルクリック)されると、編集元サムネイルT22に対応する編集元画像P22が編集画面により開かれて編集可能になる。
図9は、サムネイル台座102が選択された場合の処理を示すフローチャートである。まず、一覧表示画面において、CPU12は、マウス26による選択操作(クリック又はダブルクリック)を検知すると(ステップS40のYes)、選択時におけるマウスカーソルC10の位置の座標を取得して、編集済みサムネイルT20と編集元サムネイルT22のどちらが選択されたかを判断する(ステップS42)。
図7に示すように、選択時にマウスカーソルC10が編集済みサムネイルT20上にあった場合には(ステップS42のYes)、CPU12は、選択された編集済みサムネイルT20に対応する編集済み画像P20を編集対象として選択する(ステップS44)。そして、CPU12は、画像編集用のアプリケーションを起動し、画像編集用アプリケーションの画像編集画面に編集済み画像を表示する(ステップS46)。
一方、図8に示すように、選択時にマウスカーソルC10が編集元サムネイルT22上にあった場合には(ステップS42のNo)、CPU12は、選択された編集元サムネイルT22に対応する編集元画像P22を編集対象として選択して(ステップS48)、画像編集用のアプリケーションを起動し、画像編集用アプリケーションの画像編集画面に編集元画像を表示する(ステップS46)。
本実施形態によれば、編集済みサムネイルT20とともに表示された編集元サムネイルT22を用いて、編集元画像P22を読み込んで拡大表示又は編集することができる。従って、ユーザが、編集済み画像P20を見た上で、編集元画像P22を容易に拡大表示又は編集することができる。
[一覧表示画面の第2の実施形態]
次に、一覧表示画面の第2の実施形態について、図10及び図11を参照して説明する。図10は、一覧表示画面150において編集済み画像が選択された状態を示しており、図11は、編集元画像が選択された状態を示している。図10に示すように、本実施形態の一覧表示画面150は、主画像表示エリア152及びサムネイル表示エリア154を備える。なお、図中の符号156は、サムネイル表示エリア154に表示されたサムネイル画像をスクロールするためのスクロールバーである。
次に、一覧表示画面の第2の実施形態について、図10及び図11を参照して説明する。図10は、一覧表示画面150において編集済み画像が選択された状態を示しており、図11は、編集元画像が選択された状態を示している。図10に示すように、本実施形態の一覧表示画面150は、主画像表示エリア152及びサムネイル表示エリア154を備える。なお、図中の符号156は、サムネイル表示エリア154に表示されたサムネイル画像をスクロールするためのスクロールバーである。
サムネイル表示エリア154には、サムネイル画像を表示すべき位置に対応してサムネイル台座102が描画される。サムネイル画像は、サムネイル台座102の上に表示される。上記第1の実施形態と同様に、撮影されたままで編集されていない画像の一覧表示では、サムネイル台座102上に、当該画像のサムネイル画像T10が表示され、編集済み画像の一覧表示では、サムネイル台座102上に、編集済みサムネイルT20とともに、編集元サムネイルT22が表示される。
主画像表示エリア152には、サムネイル表示エリア154において選択された画像の主画像(画像データ本体)が表示される。画像の選択は、サムネイル表示エリア154に表示されたサムネイル台座102をマウス26を用いて選択操作(クリック、ダブルクリック)することにより行われる。選択された画像が編集済み画像の場合には、主画像表示エリア152が左右2つの表示エリアに分割される。そして、選択されたサムネイル台座102に表示された編集済みサムネイルT20及び編集元サムネイルT22に対応する編集済み画像P20及び編集元画像P22がHDD20から読み出されて、編集済み画像P20及び編集元画像P22がそれぞれ左右の表示エリア152A及び152Bに表示される。例えば、図10に示すように、編集済み画像「DSCF0101.JPG」が選択された場合には、左側の表示エリア152Aには編集済み画像「DSCF0101.JPG」が表示され、右側の表示エリア152Bには編集元画像「DSCF0008.JPG」が表示される。なお、複数回編集された画像については、右側の表示エリア152Bを分割して編集元画像を複数表示するようにしてもよい。
一方、選択された画像が編集されていない画像の場合には、図11に示すように、主画像表示エリア152は分割されず、選択されたサムネイル画像T10に対応する画像P10が拡大表示される。なお、選択された画像が編集されていない画像であっても、当該画像を編集した編集済み画像がある場合には、主画像表示エリア152に編集済み画像を並べて表示又は縮小表示するようにしてもよい。
なお、選択された画像が編集済み画像の場合には、図12に示すように、編集済み画像P20の左半分と編集元画像P22の右半分、又は編集元画像P22の左半分と編集済み画像P20の右半分を並べて表示するようにしてもよい。
次に、画像の一覧表示処理の第2の実施形態について、図13のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU12は、マウス26等からの操作入力に応じて、HDD20内のフォルダを選択し、選択したフォルダ内の画像を一覧表示する。そして、サムネイル台座102が選択されて画像が選択されると(ステップS50のYes)、CPU12は、選択された画像のヘッダ情報を取得して、当該画像が編集済みであるかを判断する(ステップS52)。ステップS52では、CPU12は、例えば、選択された画像のヘッダ情報を取得して、ヘッダ情報に編集元サムネイル画像又は編集元画像の特定情報が含まれているかどうかにより、選択画像が編集済みかどうかを判断する。
選択された画像が編集済み画像の場合には(ステップS52のYes)、CPU12は、主画像表示エリア152に2つの表示エリア152A及び152Bを作成して(ステップS54)、編集済み画像P20と編集元画像P22を各表示エリアに表示する(ステップS56)。一方、選択された画像が編集済み画像ではない場合には(ステップS52のNo)、CPU12は、主画像表示エリア152に1つの表示エリアを作成して(ステップS58)、選択された画像P10を当該表示エリアに表示する(ステップS60)。
本実施形態によれば、編集済みサムネイルが選択された場合に、編集済み画像と編集元画像が並べて表示されるので、編集元画像と編集済み画像との比較、参照が容易である。
[一覧表示画面の第3の実施形態]
図14は、本発明の第3の実施形態に係る画像の一覧表示画面を示す図である。図14に示すように、一覧表示画面200には、サムネイル画像を表示すべき位置に対応してサムネイル台座202が描画される。サムネイル画像(未編集サムネイルT30、編集済みサムネイルT40)は、サムネイル台座202の上に表示される。なお、図14において、図中の符号204は、一覧表示画面200において、マウス26により選択されたサムネイル台座202に付される選択枠である。
図14は、本発明の第3の実施形態に係る画像の一覧表示画面を示す図である。図14に示すように、一覧表示画面200には、サムネイル画像を表示すべき位置に対応してサムネイル台座202が描画される。サムネイル画像(未編集サムネイルT30、編集済みサムネイルT40)は、サムネイル台座202の上に表示される。なお、図14において、図中の符号204は、一覧表示画面200において、マウス26により選択されたサムネイル台座202に付される選択枠である。
図14に示すように、一覧表示画面200には、サムネイル画像は10枚表示されており、このうち、撮影されたままで編集されていない画像は、「DSCF0001.JPG」、「DSCF0003.JPG」、「DSCF0007.JPG」、「DSCF0008.JPG」、「DSCF0009.JPG」及び「DSCF0012.JPG」の6枚であり、撮影された画像を編集した編集済み画像は、「DSCF0101.JPG」から「DSCF0104.JPG」の4枚である。
図14に示すように、一覧表示画面200では、編集済みサムネイルT40は、その編集元の画像のサムネイルT42と所定時間ThTime(例えば、1秒から数秒)ごとに表示が切り替わるようになっている。なお、この所定時間ThTimeは、ユーザにより任意に設定可能である。図14(a)に示す一覧表示画面200では、編集済み画像「DSCF0101.JPG」から「DSCF0104.JPG」のサムネイル台座202には、それぞれの編集元画像のサムネイルが表示されている。即ち、編集済み画像「DSCF0101.JPG」のサムネイル台座202には、編集元画像「DSCF0008.JPG」、編集済み画像「DSCF0102.JPG」のサムネイル台座202には、編集元画像「DSCF0001.JPG」、編集済み画像「DSCF0103.JPG」のサムネイル台座202には、編集元画像「DSCF0008.JPG」、編集済み画像「DSCF0104.JPG」のサムネイル台座202には、編集元画像「DSCF0007.JPG」のサムネイル画像がそれぞれ表示されている。一方、図14(b)に示す一覧表示画面200では、編集済み画像「DSCF0101.JPG」から「DSCF0104.JPG」のサムネイル台座202には、各編集済み画像のサムネイル画像が表示されている。
編集済みサムネイルT40がマウス26により選択されると、CPU12は、画像編集用のアプリケーションを起動し、画像編集用アプリケーションの画像編集画面に編集済み画像を表示する。一方、編集元サムネイルT42がマウス26により選択されると、CPU12は、図10に示す一覧表示画面150を表示させて、主画像表示エリア152に編集済み画像と編集元画像を並べて表示する。
[画像の一覧表示処理の第3の実施形態]
次に、画像の一覧表示処理の第3の実施形態について、図15のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU12は、マウス26等からの操作入力に応じて、HDD20内のフォルダを選択し、選択したフォルダ内の画像の数(表示画像数)Nを取得して、フラグ(Flag)をOFFにする(ステップS70)。また、CPU12は、カウント時間Tをリセットしてゼロにするとともに(ステップS70)、内蔵のカウンタにより時間のカウントを開始する。
次に、画像の一覧表示処理の第3の実施形態について、図15のフローチャートを参照して説明する。まず、CPU12は、マウス26等からの操作入力に応じて、HDD20内のフォルダを選択し、選択したフォルダ内の画像の数(表示画像数)Nを取得して、フラグ(Flag)をOFFにする(ステップS70)。また、CPU12は、カウント時間Tをリセットしてゼロにするとともに(ステップS70)、内蔵のカウンタにより時間のカウントを開始する。
次に、一覧表示画面200の表示が継続されると(ステップS72のYes)、画像の数のカウント値(カウント画像数)Kをリセットしてゼロにして(ステップS74)、カウント時間Tに経過時間を加算する(ステップS76)。カウント時間Tが所定値ThTimeより大きい場合には(ステップS78のYes)、カウント時間をリセットしてゼロにするとともに、フラグのON/OFFを切り替えてステップS82に進む。一方、カウント時間Tが所定値ThTime以下の場合には(ステップS78のNo)、そのままステップS82に進む。
次に、K<Nの場合に(ステップS82のYes)、CPU12は、一覧表示画面100にサムネイル台座202を1つ表示するとともに(ステップS84)、K番目の画像が(画像K)のヘッダ情報を参照して、画像Kが編集済み画像かどうかを判断する(ステップS86)。画像Kが編集済み画像でない場合には(ステップS86のNo)、CPU12は、画像Kのサムネイル画像を取得してサムネイル台座202に表示させる(ステップS88)。一方、画像Kが編集済み画像の場合には(ステップS86のYes)、CPU12は、フラグを取得して、フラグのON/OFFを判断する(ステップS90)。
フラグがONの場合には(ステップS90のYes)、CPU12は、画像Kのヘッダ情報から編集元サムネイルT22を取得してサムネイル台座202に表示させ(ステップS92)、ステップS94に進む。一方、フラグがOFFの場合には(ステップS90のNo)、CPU12は、画像Kのサムネイル画像を取得してサムネイル台座202に表示させ(ステップS88)、ステップS94に進む。
次に、カウント画像数Kに1を加算して(ステップS94)、ステップS82に戻る。そして、ステップS82からS94の処理を繰り返して、カウント値K=Nとなると(ステップS82のNo)、フォルダ内の全ての画像の一覧表示処理が終了して、ステップS72に戻る。即ち、上記ステップS72からS94の処理を繰り返すと、所定時間ThTimeごとに、フラグのON/OFFが切り替わり、編集元サムネイルT42と編集済みサムネイルT40の表示が切り替わる。
本実施形態によれば、編集済みサムネイルT40と編集元サムネイルT42が交互に切り替わるので、画像の一覧表示画面において、撮影されたままの状態の画像と編集済み画像とを識別したり、編集元画像と編集済み画像との対応関係を容易に判断することができる。
なお、上記のフローチャートに示したような処理を行うアプリケーション・ソフトウェアやファームウェアを、パーソナルコンピュータ(PC)のほか、ビデオ再生装置(ビデオデッキ、テレビ)や撮影装置(電子カメラ)、プリンタ、携帯情報端末(PDA)、携帯フォトプレーヤー、携帯電話等の画像再生機能を有する装置に適用することにより、本発明の画像表示装置を実現することができる。
10…画像表示装置、12…プロセッサ(CPU)、14…バス、16…ROM、18…RAM、20…ハードディスク装置(HDD)、22…グラフィック制御回路、24…表示装置、26…マウス、28…キーボード、30…フレキシブルディスクドライブ(FDD)、32…フレキシブルディスク、34…メディアインターフェース部(メディアI/F)、36…記録メディア、38…USBインターフェース部(USB_I/F)、40…撮像装置、42…プリンタ、44…通信インターフェース部(通信I/F)、100…一覧表示画面、102…サムネイル台座、104…選択枠
Claims (22)
- 画像を記憶する記憶手段と、
前記画像を編集する画像編集手段と、
前記画像編集手段により編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、前記画像編集手段により編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶手段に記憶された画像を一覧表示する表示手段と、
前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記一覧表示用画像を表示するための表示領域を画像ごとに前記表示手段に表示して該表示領域に一覧表示用画像を表示する手段であって、前記編集済み画像の表示領域には、該編集済み画像の一覧表示用画像とともに、前記編集元画像の一覧表示用画像を表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 前記表示制御手段は、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の一覧表示用画像と並べて又は重ねて表示することを特徴とする請求項1記載の画像表示装置。
- ユーザからの操作入力を受け付けて所望の表示領域を選択する選択手段を更に備え、
前記表示制御手段は、前記表示領域に表示された編集済み画像の一覧表示用画像が選択された場合には、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を前記表示手段に表示する一方、前記表示領域に表示された編集元画像の一覧表示用画像が選択された場合には、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を表示することを特徴とする請求項1又は2記載の画像表示装置。 - 画像を記憶する記憶手段と、
前記画像を編集する画像編集手段と、
前記画像編集手段により編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、前記画像編集手段により編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶手段に記憶された画像を一覧表示する表示手段と、
前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像と前記編集済み画像の一覧表示用画像を所定時間おきに切り替えて表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示手段に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択手段とを更に備え、
前記表示制御手段は、前記選択手段により前記編集済み画像が選択された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示手段に表示する一方、前記選択手段により前記編集元画像が選択された場合に、前記編集元画像を編集するための編集画面を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項4記載の画像表示装置。 - 前記記憶手段に記憶された画像は、付加情報を書き込むための領域を有しており、
前記記憶制御手段は、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の付加情報として書き込むことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項記載の画像表示装置。 - 画像を記憶する記憶手段と、
前記画像を編集する画像編集手段と、
前記画像編集手段により編集された編集済み画像と、前記編集済み画像が前記画像編集手段により編集される前の編集元画像とを関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
前記記憶手段に記憶された画像を一覧表示する表示手段と、
ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示手段に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択手段と、
前記選択手段により選択された一覧表示用画像が編集済み画像かどうかを判定する判定手段と、
前記選択手段により選択された一覧表示用画像が編集済み画像と判定された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示手段に表示する一方、前記選択手段により選択された一覧表示用画像が編集済み画像でないと判定された場合に、前記選択された一覧表示用画像に対応する画像を前記表示手段に拡大表示する表示制御手段と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。 - 前記記憶制御手段は、前記編集元画像を特定するための画像特定情報を前記編集済み画像と関連付けて記憶することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記比較表示画面に、前記編集済み画像と編集元画像を並べて表示することを特徴とする請求項5又は8記載の画像表示装置。
- 前記表示制御手段は、前記比較表示画面に、前記編集済み画像と編集元画像の異なる部分を切り取ってつなぎ合わせて表示することを特徴とする請求項5又は8記載の画像表示装置。
- 画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、
前記画像を編集する画像編集工程と、
前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御工程と、
前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示工程と、
前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記一覧表示用画像を表示するための表示領域を画像ごとに前記表示工程に表示して該表示領域に一覧表示用画像を表示する工程であって、前記編集済み画像の表示領域には、該編集済み画像の一覧表示用画像とともに、前記編集元画像の一覧表示用画像を表示する表示制御工程と、
を備えることを特徴とする画像表示方法。 - 前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の一覧表示用画像と並べて又は重ねて表示する工程を更に備えることを特徴とする請求項11記載の画像表示方法。
- ユーザからの操作入力を受け付けて所望の表示領域を選択する選択工程と、
前記表示領域に表示された編集済み画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を前記表示工程に表示する工程と、
前記表示領域に表示された編集元画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を表示する工程と、
を備えることを特徴とする請求項11又は12記載の画像表示方法。 - 画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、
前記画像を編集する画像編集工程と、
前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御工程と、
前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示工程と、
前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像と前記編集済み画像の一覧表示用画像を所定時間おきに切り替えて表示する表示制御工程と、
を備えることを特徴とする画像表示方法。 - ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示工程に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択工程と、
前記編集済み画像が選択された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示工程に表示する工程と、
前記編集元画像が選択された場合に、前記編集元画像を編集するための編集画面を前記表示工程に表示する工程と、
を備えることを特徴とする請求項14記載の画像表示方法。 - 画像を記憶手段に記憶する記憶工程と、
前記画像を編集する画像編集工程と、
前記編集された編集済み画像と、前記編集済み画像が編集される前の編集元画像とを関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御工程と、
前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示工程と、
ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示工程に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択工程と、
前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像かどうかを判定する判定工程と、
前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像と判定された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示工程に表示する一方、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像でないと判定された場合に、前記選択された一覧表示用画像に対応する画像を前記表示工程に拡大表示する表示制御工程と、
を備えることを特徴とする画像表示方法。 - 画像を記憶手段に記憶する記憶機能と、
前記画像を編集する画像編集機能と、
前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御機能と、
前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示機能と、
前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記一覧表示用画像を表示するための表示領域を画像ごとに前記表示機能に表示して該表示領域に一覧表示用画像を表示する機能であって、前記編集済み画像の表示領域には、該編集済み画像の一覧表示用画像とともに、前記編集元画像の一覧表示用画像を表示する表示制御機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする画像表示プログラム。 - 前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像の一覧表示用画像と並べて又は重ねて表示する機能をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項17記載の画像表示プログラム。
- ユーザからの操作入力を受け付けて所望の表示領域を選択する選択機能と、
前記表示領域に表示された編集済み画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を前記表示機能に表示する機能と、
前記表示領域に表示された編集元画像の一覧表示用画像が選択された場合に、前記編集済み画像を拡大表示又は編集するための画面を表示する機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項17又は18記載の画像表示プログラム。 - 画像を記憶手段に記憶する記憶機能と、
前記画像を編集する画像編集機能と、
前記編集された編集済み画像を前記記憶手段に記憶するときに、編集される前の編集元画像の一覧表示用画像を前記編集済み画像と関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御機能と、
前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示機能と、
前記記憶手段に記憶された編集済み画像を一覧表示するときに、前記編集元画像と前記編集済み画像の一覧表示用画像を所定時間おきに切り替えて表示する表示制御機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする画像表示プログラム。 - ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示機能に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択機能と、
前記編集済み画像が選択された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示機能に表示する機能と、
前記編集元画像が選択された場合に、前記編集元画像を編集するための編集画面を前記表示機能に表示する機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする請求項20記載の画像表示プログラム。 - 画像を記憶手段に記憶する記憶機能と、
前記画像を編集する画像編集機能と、
前記編集された編集済み画像と、前記編集済み画像が編集される前の編集元画像とを関連付けて前記記憶手段に記憶する記憶制御機能と、
前記記憶手段に記憶された画像を表示手段に一覧表示する表示機能と、
ユーザからの操作入力を受け付けて前記表示機能に一覧表示された一覧表示用画像を選択する選択機能と、
前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像かどうかを判定する判定機能と、
前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像と判定された場合に、前記編集済み画像と編集元画像とを比較表示する比較表示画面を前記表示機能に表示する一方、前記選択された一覧表示用画像が編集済み画像でないと判定された場合に、前記選択された一覧表示用画像に対応する画像を前記表示機能に拡大表示する表示制御機能と、
をコンピュータに実現させることを特徴とする画像表示プログラム。
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JP2006153725A JP2007325008A (ja) | 2006-06-01 | 2006-06-01 | 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラム |
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JP2006153725A Pending JP2007325008A (ja) | 2006-06-01 | 2006-06-01 | 画像表示装置、画像表示方法及び画像表示プログラム |
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