JP6354412B2 - コイル巻取装置 - Google Patents
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Description
このように、鋼帯111が上反りしていると多くの支障が発生する原因となり、鋼帯111を安定して巻き取ることは容易ではない。
請求項1に記載の発明は、熱間圧延設備で圧延された鋼帯を巻き取ってコイルにするコイル巻取装置であって、前記鋼帯の通板路の上側に位置される押下ロールと、前記押下ロールの下流側に配置され、前記鋼帯を送り出すピンチロールと、前記ピンチロールから送り出された鋼帯をコイル状に巻き取るマンドレルと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記押下ロールと前記鋼帯との間に間隙が形成される押下ロールギャップを設けて前記押下ロールを配置し、前記鋼帯の先端部がピンチロールを通過する際に前記ピンチロールの上流側において鋼帯の浮き上がりを抑制するように構成されていることを特徴とする。
その結果、例えば、鋼帯がオーバガイド等と衝突するのを抑制することができ、ひいては高品質の熱延コイルを効率的に製造することができる。
その結果、段差変形が少ない高品質な熱延コイルを製造することができる。
図1は、一実施形態に係るコイル巻取装置の概略構成を示す図であり、符号1はコイル巻取装置を示している。また、図2は、コイル巻取装置1の制御部の動作を説明するフローチャートである。
また、押下ロール2の上流側には、押下ロール入側ガイド13が配置されていて、鋼帯11の先端部が押下ロール2と衝突するのと抑制するようになっている。
また、ピンチロール3は、熱間圧延設備90で圧延された鋼帯11を下側ロール31と上側ロール32によって挟んで、マンドレル4に向かって送り出すようになっている。
また、ピンチロール3は、ピンチロール3とマンドレル4の間を走行する鋼帯11に張力を付与することにより、マンドレル4が鋼帯11を巻き取る際にゆるみが発生するのを抑制するようになっている。
また、上側ロール32は、ピンチロール用油圧シリンダ33により押圧力P2が調整可能とされている。
なお、巻取制御部82における算出は、例えば、入力された温度検出信号、生産指示情報信号をデータベース(不図示)と参照することによりおこなわれるが、例えば、数式等により算出してもよい。
なお、押下ロール制御部83は、図示しないセレクトスイッチにより使用、不使用を選択可能とされている。
(1)まず、制御部8は、熱間圧延設備90で圧延した鋼帯11の生産指示情報を電子計算機95から取得する(S1)。
S1を実行したらS2に移行する。
(2)次に、制御部8は、熱間圧延設備90から鋼帯11が搬出された信号を取得する(S2)。
S2を実行したらS3に移行する。
(3)次いで、制御部8は、温度検出器86が検出した鋼帯11の温度検出信号を取得する(S3)。
S3を実行したらS4に移行する。
(4)次に、制御部8は、巻取制御部82において、例えば、温度検出信号、生産指示情報に基づいて、鋼帯11の断面二次モーメント、熱間強度(ヤング率)を算出する。
S4を実行したらS5に移行する。
(5)次いで、制御部8は、算出された鋼帯11の断面二次モーメント、熱間強度(ヤング率)から、押下ロール2のギャップG1及び押下力P1及びピンチロール3のギャップG2及び押圧力P2を算出する(S5)。
S4を実行したらS5に移行する。
(6)次いで、制御部8は、巻取制御部82で算出した押下ロール2のギャップG1及び押下力P1に基づく制御信号、ピンチロール3のギャップG2及び押圧力P2に基づく制御信号、マンドレル4の駆動信号を、それぞれのタイミングに応じて、押下ロール制御部83、ピンチロール制御部84、マンドレル制御部85を介して、押下ロール2、ピンチロール3、マンドレル4に出力する(S6)。
S6を実行したらS7に移行する。
(7)制御部8は、マンドレル4による巻き取りが終了したらマンドレル4を停止する(S7)。
図3は、押下ロールが設置されていないコイル巻取装置における鋼帯の挙動を説明する概略図であり、図4はコイル巻取装置1における押下ロール2の作用による鋼帯の挙動の一例を説明するシミュレーション結果を示す概略図である。
また、押下ロール設置位置(ピンチロールからの距離)L:500〜2000(mm)、押下ロールギャップG1:50〜100(mm)とされている。
まず、図3(A)に示すように、熱間圧延された鋼帯11が走行してくる。鋼帯11の先端部はピンチロール3の上流側から上反り状態となっている。
次に、図3(B)に示すように、鋼帯11は、先端部がピンチロール3に噛み込まれる。
鋼帯11の先端部がピンチロール3に噛み込まれると、鋼帯11の先端部が上反りしているので、鋼帯11の先端部は通板路と平行になって、鋼帯11の後側(熱間圧延設備側)は通板路より高くなり浮き上がりが生じる。
ピンチロール3に噛み込まれた鋼帯11は、図3(C)に示すように、ピンチロール3の下流側に上反りが矯正される。しかしながら、鋼帯11の後側が浮き上がりによって逃げることで、鋼帯11はピンチロール3によって充分な下反り矯正がされにくくなる。
その結果、鋼帯11は、図3(D)に示すように、下反りが不十分なままの先端部がオーバガイド6と接触したまま進行する。
そして、図3(E)に示すように、先端部がオーバガイド6と接触したまま進行し、マンドレル4に近づくと、第1、第2ラッパロール間の通板抵抗により鋼帯11にたるみが発生して速度が低下する。
次いで、図3(F)に示すように、マンドレル4で巻き取られる際に、巻ゆるみが発生する。
以下、図4を参照して、コイル巻取装置1における押下ロール2の作用による鋼帯11の挙動について説明する。
図4は、コイル巻取装置における押下ロールの作用の一例を説明する概略図である。
図4では、押下ロール設置位置:700(mm)、押下ロールギャップG1:50(mm)とされている。
次に、図4(B)に示すように、鋼帯11の先端部がピンチロール3に噛込む。なお、ピンチロール3のギャップG2、押圧力P2は、図2に示す手順によって設定されてもよい。
鋼帯11がピンチロール3に噛込まれた際に、上反りの影響で後側が上方に浮き上がろうとするが、押下ロール2によって押下げられ浮き上がりはほとんど発生しない。
鋼帯11に浮き上がりが発生しないと、鋼帯11はピンチロール3によって下向きに充分に矯正されて下反りする。
ピンチロール3で充分に矯正されて下反りした鋼帯11は、図4(C)に示すように、先端部がシュート7側に下反りしてシュート7と接触する。
鋼帯11の先端部は、図4(D)に示すように、下反り効果が継続されてシュート7と接触したまま進行する。
そして、図4(E)に示すように、マンドレル4に近づいたところで浮き上がってオーバガイド6と接触する。矯正により下反りされているので、第1、第2ラッパロール間の通板抵抗が低減される。
その結果、図4(F)に示すように、マンドレル4で巻き取られる際の巻ゆるみが発生せず、良好なコイル形状が得られる。
また、押下ロール設置位置(ピンチロールからの距離):700(mm)又は900(mm)、押下ロールギャップG1:100(mm)又は50(mm)である。
図5では、押下ロール設置位置:700(mm)、押下ロールギャップG1:100(mm)とされている。
次に、図5(B)に示すように、鋼帯11の先端部がピンチロール3に噛込む。
鋼帯11がピンチロール3に噛込まれた際に、上反りの影響で後側が上方に浮き上がろうとするが、押下ロール2によって押下げられ浮き上がりはほとんど発生しない。
鋼帯11に浮き上がりが発生しないと、鋼帯11はピンチロール3によって下向きに充分に矯正されて下反りする。
鋼帯11の先端部は、図5(C)に示すように、シュート7側に下反りしているが、押下ロール2のギャップG1が50(mm)から100(mm)に増加していて、図4の場合と比較すると下反り矯正の効果が減少し、鋼帯11の先端部はシュート7と接触することなく進行する。
鋼帯11は、図5(D)に示すように、先端部がマンドレル4に近づくと、下反り効果によりシュート7と接触して進行する。
そして、図5(E)に示すように、マンドレル4に近づいたところで浮き上がってオーバガイド6と接触する。矯正により下反りされているので、第1、第2ラッパロール間の通板抵抗が低減される。
次いで、図5(F)に示すように、マンドレル4で巻き取られる際の巻ゆるみが発生せず、良好なコイル形状が得られる。
図6では、押下ロール設置位置:900(mm)、押下ロールギャップG1:50(mm)とされている。
次に、図6(B)に示すように、鋼帯11の先端部がピンチロール3に噛込む。
鋼帯11がピンチロール3に噛込まれた際に、上反りの影響で後側が上方に浮き上がろうとするが、押下ロール2によって押下げられ浮き上がりはほとんど発生しない。
鋼帯11に浮き上がりが発生しないと、鋼帯11はピンチロール3によって下向きに充分に矯正されて下反りする。
鋼帯11の先端部は、図6(C)に示すように、シュート7側に下反りしているが、図5と比較すると、押下ロール2のギャップG1は100(mm)から50(mm)と減少しているが、押下ロール2の設置位置Lは700(mm)から900(mm)に増加しており、図5の場合とほぼ同等の下反り矯正がなされて、鋼帯11の先端部はシュート7と接触することなく進行する。
鋼帯11の先端部は、図6(D)に示すように、先端部がマンドレル4に近づくと、下反り効果によりシュート7と接触して進行する。鋼帯11先端部のシュート7との接触は、図5とほぼ同程度である。
そして、図6(E)に示すように、マンドレル4に近づいたところで浮き上がってオーバガイド6と接触する。矯正により下反りされているので、第1、第2ラッパロール間の通板抵抗が低減される。
次いで、図6(F)に示すように、マンドレル4で巻き取られる際の巻ゆるみが発生せず、良好なコイル形状が得られる。
図7では、押下ロール設置位置:900(mm)、押下ロールギャップG1:100(mm)とされている。
次に、図7(B)に示すように、鋼帯11の先端部がピンチロール3に噛込む。
鋼帯11がピンチロール3に噛込まれた際に、上反りの影響で後側が上方に浮き上がろうとするが、押下ロール2によって押下げられ浮き上がりはほとんど発生しない。
鋼帯11に浮き上がりが発生しないと、鋼帯11はピンチロール3によって下向きに充分に矯正されて下反りする。
鋼帯11の先端部は、図7(C)に示すように、シュート7側に下反りしているが、押下ロール2のギャップG1が50(mm)から100(mm)に増加していて下反り矯正の効果が減少し、鋼帯11の先端部はシュート7と接触することなく進行する。
鋼帯11の先端部は、図7(D)に示すように、下反りの程度が適切であまり大きくならないので、マンドレル4に近づくと比較的早くオーバガイド6と接触する。
そして、図7(E)に示すように、マンドレル4に近づくまでオーバガイド6との接触が継続される。矯正により下反りされているので、第1、第2ラッパロール間の通板抵抗が低減される。
その結果、図7(F)に示すように、マンドレル4で巻き取られる際の巻ゆるみが発生せず、良好なコイル形状が得られる。
図8は、コイル巻取装置1における押下ロール2の設置位置とギャップG1の適正範囲を概念的に示す図である。
その結果、鋼帯11の先端部の向きが安定して、ピンチロール3の下流側において鋼帯11が安定して走行するので、オーバガイド6やシュート7との衝突を抑制することができる。
その結果、鋼帯11の先端部の外向きに変形が生じるのが抑制されて、角ばった段差変形が少ない高品質な熱延コイル12を製造することができる。
例えば、上記実施の形態においては、押下ロール2が鋼帯11の材質、板厚、温度に基づいて位置調整されて、通板路とのギャップG1が調整される場合について説明したが、押下ロール2の位置調整を行うかどうか、押下ロール2の位置調整を鋼帯11の材質、板厚、温度に基づいて調整するかどうかは任意に設定してもよい。
また、上側ロール32に代えて又は上側ロール32とともに下側ロール31を用いて、ピンチロール3のギャップG2、押圧力P2を調整する構成としてもよい。
2 押下ロール
3 ピンチロール
4 マンドレル
5 ラッパロール
6 オーバガイド
7 シュート
8 制御部
11 鋼帯
12 熱延コイル(コイル)
13 押下ロール入側ガイド
22 押下ロール用油圧シリンダ(押下ロール位置調整手段)
33 ピンチロール用油圧シリンダ(ピンチロールギャップ調整手段)
Claims (4)
- 熱間圧延設備で圧延された鋼帯を巻き取ってコイルにするコイル巻取装置であって、
前記鋼帯の通板路の上側に位置される押下ロールと、
前記押下ロールの下流側に配置され、前記鋼帯を送り出すピンチロールと、
前記ピンチロールから送り出された鋼帯をコイル状に巻き取るマンドレルと、
制御部と、
を備え、
前記制御部は、
前記押下ロールと前記鋼帯との間に間隙が形成される押下ロールギャップを設けて前記押下ロールを配置し、前記鋼帯の先端部がピンチロールを通過する際に前記ピンチロールの上流側において鋼帯の浮き上がりを抑制するように構成されていることを特徴とするコイル巻取装置。 - 請求項1に記載のコイル巻取装置であって、
前記押下ロールを前記鋼帯に向かって進退させる押下ロール位置調整手段を備え、
前記制御部は、
前記押下ロール位置調整手段により前記押下ロールを進退させて、前記押下ロールの位置を調整するように構成されていることを特徴とするコイル巻取装置。 - 請求項2に記載のコイル巻取装置であって、
前記制御部は、
前記鋼帯の材質、板厚、温度に基づいて、前記押下ロールの位置を調整するように構成されていることを特徴とするコイル巻取装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載のコイル巻取装置であって、
前記ピンチロールのギャップを調整するピンチロールギャップ調整手段を備え、
前記制御部は、
前記ピンチロールギャップ調整手段により、前記ピンチロールのギャップを前記ピンチロールを通過する鋼帯の板厚に基づいて調整するように構成されていることを特徴とするコイル巻取装置。
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