JP6353932B2 - 光パケット送出方法及びデバイス、光パケット処理方法、並びに光スイッチングデバイス - Google Patents

光パケット送出方法及びデバイス、光パケット処理方法、並びに光スイッチングデバイス Download PDF

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Description

本発明は、光スイッチング技術の分野に関し、詳細には、光パケット送出方法及びデバイス、光パケット処理方法、並びに光スイッチングデバイスに関する。
現在、光パケットスイッチング(Optical Packet Switch,OPS)システムには、光ラベルシリアル伝送解決策があり、すなわち、エッジデバイスは、スイッチされることになる光パケット信号を処理して、光ラベル及び光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに連続的に送る。図1を参照すると、図1は、従来技術における光ラベルシリアル伝送の時系列の概略図である。図に示されるように、光ラベル及び対応する光パケットペイロードが時間によって分離され、光ラベルが最初に送られ、次いで、対応する光パケットペイロードが送られる。光ラベルを送るための瞬間と光パケットペイロードを送るための瞬間との間に、ある時間間隔が予約される。時間間隔はガードタイムと呼ばれ、ガードタイムは、光スイッチングデバイスが光ラベルを受信し、制御信号を生成し、光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするために必要とする時間の期間よりも大きいか又は時間の期間に等しい必要がある。
しかしながら、一般に、ガードタイムは、約100ナノ秒を必要とする。光スイッチングデバイスが、複雑なアルゴリズムを動作させて光リンクをセットアップすることを必要とするとき、より長いガードタイムが必要とされる。ガードタイム内に、エッジデバイスと光スイッチングデバイスとの間のリンクを介して有効なデータは送信されない。したがって、リンクリソースが無駄に使用され、リンクリソース使用率は低い。
これに鑑みて、本発明の実施形態は、光ラベル及び光パケットペイロードの送信リンク使用率を改善することができる、光パケット送出方法及びデバイス、光パケット処理方法、並びに光スイッチングデバイスを提供する。
第1の態様によれば、本発明の一実施形態は、光パケット送出デバイスであって、
第1の光パケットペイロード及び/又は第3の光ラベルを取得し、第2の光ラベル及び第2の光ラベルに対応する第2の光パケットペイロードを取得するように構成されたプロセッサと、
第2の光ラベルを送るための瞬間と第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、プロセッサによって取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送るように構成され、その結果、光スイッチングデバイスが、第3の光ラベルに従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、光スイッチングデバイスが、第1の光パケットペイロードに対応する第1の光ラベルに従って、第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行する、エクスポータとを含み、
第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードが、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルが、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、光パケット送出デバイスを提供する。
第1の態様の第1の可能な実装様式では、プロセッサは、特に、
入力された第1の光信号を受信し、第1の光信号に対して光−電気変換処理を実行して、電気信号を取得するように構成された第1のコンバータと、
第1のコンバータによって取得された電気信号に対して解析処理を実行し、第1のデータフレーム、及び/又は第3のデータフレームのルーティング情報を取得し、第2のデータフレーム及び第2のデータフレームのルーティング情報を取得するように構成されたパーサと、
第3のデータフレームのものでありパーサによって取得されたルーティング情報に従って第3の光ラベルを生成するように構成された第1のジェネレータ、及び/又は、パーサによって取得された第1のデータフレームに従って第1の光パケットペイロードを生成するように構成された第2のジェネレータとを含み、
第1のジェネレータは、第2のデータフレームのものでありパーサによって取得されたルーティング情報に従って第2の光ラベルを生成するように更に構成され、
第2のジェネレータは、パーサによって取得された第2のデータフレームに従って第2の光パケットペイロードを生成するように更に構成される。
第1の態様又は第1の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第1の態様の第2の可能な実装様式では、エクスポータは、特に、スケジューラと、サブエクスポータと、第2のコンバータとを含み、
スケジューラは、第1のジェネレータを監視し、第3の光ラベルの生成ステータスを取得するように構成されるか、及び/又は、第2のジェネレータを監視し、第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するように構成され、生成ステータスは生成状態又は非生成状態を含み、
スケジューラは、第2の光ラベルが送られた後、第1の光パケットペイロードの生成ステータス及び/又は第3の光ラベルの生成ステータスに従って、ガードタイム内の第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するように更に構成され、
スケジューラは、第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするように更に構成され、タイマは計時を開始し、
スケジューラは、タイマが第1の送出瞬間に到達すると第1の制御命令を生成するように更に構成されるか、及び/又は、タイマが第3の送出瞬間に到達すると第3の制御命令を生成するように更に構成され、
サブエクスポータは、スケジューラによって生成された第1の制御命令に従って第1の光パケットペイロードを第2のコンバータに送るように構成されるか、及び/又は、スケジューラによって生成された第3の制御命令に従って第3の光ラベルを第2のコンバータに送るように構成され、
第2のコンバータは、サブエクスポータによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得して、第2の光信号を光スイッチングデバイスに送るように構成される。
第1の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第1の態様の第3の可能な実装様式では、エクスポータは、特に、スケジューラと、第2のコンバータとを含み、
スケジューラは、第1のジェネレータを監視し、第3の光ラベルの生成ステータスを取得するように構成されるか、及び/又は、第2のジェネレータを監視し、第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するように構成され、生成ステータスは生成状態又は非生成状態を含み、
スケジューラは、第2の光ラベルが送られた後、第1の光パケットペイロードの生成ステータス及び/又は第3の光ラベルの生成ステータスに従って、ガードタイム内の第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するように更に構成され、
スケジューラは、第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするように更に構成され、タイマは計時を開始し、
スケジューラは、タイマが第1の送出瞬間に到達すると第1の制御命令を生成するように更に構成されるか、及び/又は、タイマが第3の送出瞬間に到達すると第3の制御命令を生成するように更に構成され、
第1のジェネレータは、スケジューラによって生成された第3の制御命令に従って第3の光ラベルを第2のコンバータに送るように更に構成されるか、及び/又は、第2のジェネレータは、スケジューラによって生成された第1の制御命令に従って第1の光パケットペイロードを第2のコンバータに送るように更に構成され、
第2のコンバータは、第1のジェネレータによって送られた第3の光ラベル及び/又は第2のジェネレータによって送られた第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得して、第2の光信号を光スイッチングデバイスに送るように更に構成される。
第1の態様の第2の可能な実装様式又は第1の態様の第3の可能な実装様式を参照して、第1の態様の第4の可能な実装様式では、スケジューラは、特に、
第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にし、その結果、タイマは計時を開始し、
タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、タイマが第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間に到達したことを決定し、第1の光パケットペイロードの第1の制御命令を生成し、
タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達すると、タイマが第3の光ラベルの第3の送出瞬間に到達したことを決定し、第3の光ラベルが生成された場合、第3の光ラベルの第3の制御命令を生成し、又は、第3の光ラベルが生成されない場合、第2の光パケットペイロードの第2の制御命令を生成し、第3の光ラベルが生成された後、第3の光ラベルの第3の制御命令を生成するように構成される。
第1の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第1の態様の第5の可能な実装様式では、第1のジェネレータは、特に、
データフレームのルーティング情報及びあらかじめ設定された光ラベルフォーマットに従って第1の光ラベルを生成するように構成され、
第1の光ラベルは、光ラベルデリミタと、宛先ポート情報と、優先度情報と、長さ情報とを含み、光ラベルデリミタは、第1の光ラベルの開始位置を示すために使用され、宛先ポート情報は、第1の光ラベルに対応する第1の光パケットペイロードの宛先ポートを示すために使用され、優先度情報は、第1の光ラベルに対応する第1の光パケットペイロードの優先度を示すために使用され、長さ情報は、第1の光ラベルの長さを示すために使用される。
第1の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第1の態様の第6の可能な実装様式では、第2のジェネレータは、特に、
データフレーム及びあらかじめ設定された光パケットペイロードフォーマットに従って第1の光パケットペイロードを生成するように構成され、
第1の光パケットペイロードは、終了文字と、データフレームと、開始文字と、プリアンブルとを含み、終了文字は、データフレームの開始位置を示すために使用され、開始文字は、データフレームの終了位置を示すために使用され、プリアンブルは、プリアンブルに従ってクロック同期処理を実行して、データフレームを正確に受信するために受信デバイスによって使用される。
第2の態様によれば、本発明の一実施形態は、光スイッチングデバイスであって、
第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信するように構成されたコントローラであって、第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードが、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルが、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、コントローラを含み、
コントローラが、第3の光ラベルに従って対応する第3の制御情報を取得し、第3の制御情報が、コントローラによって取得された第3の制御情報に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するために光スイッチマトリックスによって使用されるか、及び/又は、光スイッチマトリックスが、第1の制御情報に従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するように構成され、第1の制御情報が、第1の光ラベルに従ってコントローラによって取得される、光スイッチングデバイスを更に提供する。
第2の態様の第1の可能な実装様式では、コントローラは、特に、第3の光ラベルに従って対応する第3の制御情報を取得し、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送るように構成され、
光スイッチマトリックスは、特に、コントローラによって送られた第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップし、第3の光パケットペイロードが取得された後、光リンクを使用することによって、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するように構成される。
第2の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第2の態様の第2の可能な実装様式では、コントローラは、特に、第3の光ラベルに従って対応する第3の制御情報を取得し、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送るように構成され、
光スイッチマトリックスは、特に、コントローラによって送られた第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップし、第3の光パケットペイロードが取得された後、光リンクを使用することによって、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するように構成される。
第2の態様の第2の可能な実装様式を参照して、第2の態様の第3の可能な実装様式では、コントローラが、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送ることは、特に、第3の制御情報が取得された後でタイマを有効にすることであって、タイマが計時を開始する、有効にすることと、タイマが第1の持続時間に到達すると、第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送ることとを含む。
第2の態様の第2の可能な実装様式を参照して、第2の態様の第4の可能な実装様式では、第3の光ラベルは長さ情報を含み、コントローラが、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送ることは、特に、
第3の光ラベルの前の光ラベルに含まれる長さ情報を、あらかじめ設定された長さしきい値と比較することと、
長さ情報が長さしきい値よりも小さいか若しくは長さしきい値に等しい場合、第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送ること、又は
長さ情報が長さしきい値よりも大きい場合、第3の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、タイマは計時を開始し、タイマが第1の持続時間に到達すると、第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送ることとを含む。
第3の態様によれば、本発明の一実施形態は、光パケット送出方法であって、
第1の光パケットペイロード及び/又は第3の光ラベルを取得するステップと、
第2の光ラベル及び第2の光ラベルに対応する第2の光パケットペイロードを取得するステップと、
第2の光ラベルを送るための瞬間と第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送り、その結果、光スイッチングデバイスが、第3の光ラベルに従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、光スイッチングデバイスが、第1の光パケットペイロードに対応する第1の光ラベルに従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップとを含み、
第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードが、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルが、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、光パケット送出方法を提供する。
第3の態様の第1の可能な実装様式では、第2の光ラベルを送るための瞬間と第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送るステップが、
第1のジェネレータを監視し、第3の光ラベルの生成ステータスを取得するか、及び/又は、第2のジェネレータを監視し、第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するステップであって、生成ステータスが生成状態又は非生成状態を含む、取得するステップと、
第2の光ラベルが送られた後、第1の光パケットペイロードの生成ステータス及び/又は第3の光ラベルの生成ステータスに従って、ガードタイム内の第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するステップと、
第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするステップであって、タイマが計時を開始する、有効にするステップと、
タイマが第1の送出瞬間に到達すると、第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行して、対応する第2の光信号を取得するステップか、及び/又は、タイマが第3の送出瞬間に到達すると、第3の光ラベルによって電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得するステップと、
第2の光信号を光スイッチングデバイスに送るステップとを含む。
第3の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第3の態様の第2の可能な実装様式では、第1の光パケットペイロードの生成ステータス及び/又は第3の光ラベルの生成ステータスに従って、ガードタイム内の第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するステップは、
第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にし、その結果、タイマが計時を開始するステップと、
タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、第1の光パケットペイロードを送ることを決定するステップと、
タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達し、第3の光ラベルが生成されるとき、第3の光ラベルを送ることを決定するステップか、又は、第3の光ラベルが生成されない場合、第2の光パケットペイロードを送ることを決定し、第3の光ラベルが生成された後、第3の光ラベルを送ることを決定するステップとを含む。
第4の態様によれば、本発明の一実施形態は、光パケット処理方法であって、
第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信するステップであって、第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードが、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルが、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、受信するステップと、
第3の光ラベルに従って、対応する第3の制御情報を取得するステップ、第3の制御情報に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップ、及び/又は、第1の制御情報に従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップであって、第1の制御情報が、第1の光ラベルに従って取得される、実行するステップとを含む光パケット処理方法を更に提供する。
第4の態様の第1の可能な実装様式では、第3の制御情報に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップは、
あらかじめ設定された第1の持続時間及び第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするステップと、
光リンクを使用することによって、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップとを含む。
第4の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第4の態様の第2の可能な実装様式では、第1の制御情報に従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップは、
第1の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、その結果、タイマが計時を開始するステップと、
タイマが第1の持続時間に到達すると、第1の制御情報に従って、第1の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするステップとを含む。
第4の態様の第1の可能な実装様式を参照して、第4の態様の第3の可能な実装様式では、第3の光ラベルは長さ情報を含み、あらかじめ設定された第1の持続時間及び第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするステップは、
第3の光ラベルの前の光ラベルに含まれる長さ情報を、あらかじめ設定された長さしきい値と比較するステップと、
長さ情報が長さしきい値よりも小さいか若しくは長さしきい値に等しい場合、第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするステップか、又は
長さ情報が長さしきい値よりも大きい場合、第3の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、その結果、タイマが計時を開始し、タイマが第1の持続時間に到達すると、第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするステップとを含む。
第4の態様の第2の可能な実装様式を参照して、第4の態様の第4の可能な実装様式では。
前述の技術的解決策では、光ラベルを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、別の光ラベル及び/又は別の光パケットペイロードが送信されることができ、別の光パケットペイロードは、光ラベルが送られる前に送られた別の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、別の光ラベルは、光パケットペイロードの後の別の光パケットペイロードに対応する光ラベルであり、対応する光リンクは、前もって送信された光ラベルに従ってセットアップされ、それによって、ガードタイム内のエッジデバイスと光スイッチングデバイスとの間のリンクリソースの無駄遣いを減少させ、リンクリソースの使用率を改善することができる。
本発明の実施形態における技術的解決策についてより明確に説明するために、下記は、実施形態について説明するために必要とされる添付の図面について簡潔に説明する。明らかに、下記の説明における添付の図面は本発明のいくつかの実施形態を示すに過ぎず、当業者は、依然として、これらの添付の図面から創造的な努力なしに他の図面を導き出し得る。
従来技術における光ラベルシリアル伝送の時系列の概略図である。 本発明の一実施形態による光パケット伝送システムの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による光パケット送出デバイスの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による光ラベルフォーマットの概略図である。 本発明の一実施形態による光パケットペイロードフォーマットの概略図である。 本発明の一実施形態による光パケット送出デバイスの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による光スイッチングデバイスの機能ブロック図である。 本発明の一実施形態による光スイッチングデバイスの概略構造図である。 本発明の一実施形態による光パケット送出方法の概略フローチャートである。 本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の概略図である。 本発明の一実施形態による、nが1に等しいときの光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第1の概略図である。 本発明の一実施形態による光パケット送出方法の実施形態1の概略フローチャートである。 本発明の一実施形態による、nが1に等しいときの光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第2の概略図である。 本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第3の概略図である。 本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第4の概略図である。 本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第5の概略図である。 本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第6の概略図である。 本発明の一実施形態による光パケット送出方法の実施形態2の概略フローチャートである。 本発明の一実施形態による光パケット処理方法の概略フローチャートである。
本発明における技術的解決策をより理解可能にするために、下記は、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
説明される実施形態は本発明の実施形態のすべてではなく一部に過ぎないことが明らかであるべきである。当業者によって本発明の実施形態に基づいて創造的な努力なしに取得されるすべての他の実施形態は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。
本発明の実施形態において使用される用語は、具体的な実施形態を示すために過ぎず、本発明を限定することを意図したものではない。本発明の実施形態及び添付の特許請求の範囲において使用される単数形の「1つの(a)」、「前記(said)」、及び「その(the)」という用語は、文脈において別段に明確に規定されていない限り、複数形を含むことも意図する。本明細書において使用される「及び/又は」という用語は、1つ又は複数の関連付けられた列挙された項目の任意の又はすべての可能な組み合わせを示し、これを含むことも理解されるべきである。
「第1の」、「第2の」、及び「第3の」などの用語が、本発明の実施形態において、さまざまな持続時間、光ラベル、及び光パケットペイロードについて説明するために使用されることがあるが、持続時間、光ラベル、及び光パケットペイロードはこれらの用語に限定されるべきではないことが理解されるべきである。これらの用語は、持続時間、光ラベル、及び光パケットペイロードを区別するために使用されるに過ぎない。たとえば、本発明の実施形態の範囲から逸脱することなく、第1の光ラベルは第2の光ラベルと呼ばれてもよいし、同様に、第2の光ラベルも第1の光ラベルと呼ばれてもよい。
文脈に応じて、たとえば、本明細書において使用される「場合(if)」という単語は、「間(while)」又は「とき(when)」又は「決定したことに応答して(in response to determining)」又は「検出に応答して(in response to detection)」と説明され得る。同様に、文脈に応じて、「決定した場合(if determining)」又は「(述べられた状況又はイベントを)検出した場合(if detecting (a stated condition or event))」という句は、「決定したとき(when determining)」又は「決定したことに応答して(in response to determining)」又は「(述べられた状況又はイベントを)検出したとき(when detecting (the stated condition or event))」又は「(述べられた状況又はイベントの)検出に応答して(in response to detection (the stated condition or event))」と説明され得る。
図2を参照すると、図2は、本発明の一実施形態による光パケット伝送システムの機能ブロック図である。図に示されるように、光パケット伝送システムは、光パケット送出デバイスと、光スイッチングデバイスと、光パケット受信デバイスとを含む。光パケット送出デバイス及び光パケット受信デバイスはユーザ側デバイスと光スイッチングデバイスとの間に設置されるか、又は、光パケット送出デバイス及び光パケット受信デバイスはユーザ側デバイスに統合される。ユーザ側デバイスは、サーバ、キャビネットトップデバイスなどであり得る。各ユーザ側デバイスは、光パケット送出デバイス及び光パケット受信デバイスの1つのグループに対応する。ユーザ側デバイスに対応する光パケット送出デバイスは、光ラベル及び/又は光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送るように構成される。光パケットペイロードが光スイッチングデバイスによって処理された後、光パケットペイロードは、別のユーザ側デバイスに対応する光パケット受信デバイスに送られる。
光スイッチング技術では、送信される光データは光パケットに分割される。各光パケットは1つのパケットヘッダを含み、パケットヘッダは、本発明のこの実施形態では、光ラベルである。パケットヘッダを除く、光パケットの残りの部分は、本発明のこの実施形態では、光パケットペイロードである。パケットヘッダは、パケットが送られる宛先ポートを示すために使用される。光スイッチングデバイスは、各パケットのパケットヘッダに従ってパケットを宛先ポートに転送する。このプロセスは、光パケットスイッチングと呼ばれる。
図3を参照すると、図3は、本発明の一実施形態による光パケット送出デバイスの機能ブロック図である。図に示されるように、光パケット送出デバイスは、
第1の光パケットペイロード及び/又は第3の光ラベルを取得し、第2の光ラベル及び第2の光ラベルに対応する第2の光パケットペイロードを取得するように構成されたプロセッサ30と、
第2の光ラベルを送るための瞬間と第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、プロセッサ30によって取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送るように構成され、その結果、光スイッチングデバイスは、第3の光ラベルに従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、光スイッチングデバイスは、第1の光パケットペイロードに対応する第1の光ラベルに従って、第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行する、エクスポータ31とを含む。
第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードは、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルは、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである。
好ましくは、プロセッサ30は、第1のコンバータ301と、パーサ302と、第1のジェネレータ303と、第2のジェネレータ304とを更に含む。
好ましくは、エクスポータ31は、スケジューラ311と、サブエクスポータ312と、第2のコンバータ313とを更に含む。又は、エクスポータ31は、スケジューラ311と、第2のコンバータ313とを更に含む。
第1のコンバータ301は、入力された第1の光信号を受信し、第1の光信号に対して光−電気変換処理を実行して、電気信号を取得するように構成される。具体的には、第1のコンバータ301は、第1のコンバータ301とユーザ側デバイスとの間の光メディアを使用することによって、ユーザ側デバイスによって送られた第1の光信号を受信し、第1の光信号に対して光−電気変換処理を実行して対応する電気信号を取得し、次いで、取得された電気信号をパーサ302に送る。
パーサ302は、第1のコンバータ301によって取得された電気信号に対して解析処理を実行し、第1のデータフレーム、及び/又は第3のデータフレームのルーティング情報を取得し、第2のデータフレーム及び第2のデータフレームのルーティング情報を取得するように構成される。
具体的には、パーサ302は、第1のコンバータ301によって送られた電気信号を受信し、電気信号に対して解析処理を実行し、第1のデータフレーム、及び/又は第3のデータフレームのルーティング情報を取得し、第2のデータフレーム及び第2のデータフレームのルーティング情報を取得する。
本発明のこの実施形態では、取得された第3のデータフレームのルーティング情報は第3の光ラベルを生成するために使用され、第3のデータフレームのルーティング情報は、宛先ポートアドレスと、長さ情報とを含み得る。任意選択で、パーサ302は、解析によって取得されたデータフレーム及びデータフレームのルーティング情報を更にバッファリングし得る。スケジューラ311の制御下で、パーサ302は、データフレームのルーティング情報及びデータフレームを第1のジェネレータ303及び第2のジェネレータ304にそれぞれ送り、第3の光ラベルを生成するように第1のジェネレータ303をトリガするか、及び/又は第1の光パケットペイロードを生成するように第2のジェネレータ304をトリガするとともに、第2の光ラベルを生成するように第1のジェネレータ303をトリガし、第2の光パケットペイロードを生成するように第2のジェネレータ304をトリガする。
たとえば、イーサネットデータパケットが解析された後に、メディアアクセス制御(Medium/Media Access Control,MAC)フレームが取得され、MACフレームのルーティング情報がMACフレームから取得され、MACフレームのルーティング情報は、宛先MACアドレスと、長さ情報とを含む。
第1のジェネレータ303は、第3のデータフレームのものでありパーサ302によって取得されたルーティング情報に従って第3の光ラベルを生成するように構成されるか、及び/又は、第2のジェネレータ304は、パーサ302によって取得された第1のデータフレームに従って第1の光パケットペイロードを生成するように構成される。第1のジェネレータ303は、第2のデータフレームのものでありパーサによって取得されたルーティング情報に従って第2の光ラベルを生成するように更に構成される。
具体的には、データフレームのルーティング情報は、光リンクをセットアップするように光スイッチングデバイスの光スイッチマトリックスを制御する制御情報を生成するために光スイッチングデバイスのコントローラによって使用される。第1のジェネレータ303は、第3のデータフレームのものでありパーサ302によって送られたルーティング情報を受信し、第3のデータフレームのルーティング情報及びあらかじめ設定された光ラベルフォーマットに従って第3の光ラベルを生成する。図4を参照すると、図4は、本発明の一実施形態による光ラベルフォーマットの概略図である。図に示されるように、生成される第3の光ラベルは、光ラベルデリミタと、宛先ポート情報と、長さ情報とを含み得るとともに、他の情報を更に含み得る。第1のジェネレータ303は、受信された宛先ポートアドレスに従って、図4に示される宛先ポート情報を生成し、受信された長さ情報に従って、図4に示される長さ情報を生成し得る。光ラベルデリミタは、第3の光ラベルの開始位置を示すために使用され、宛先ポート情報は、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードの宛先ポートを示すために使用され、長さ情報は、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードの長さを示すために使用される。光スイッチングデバイスは、宛先ポート情報に従って第3の光パケットペイロードのスイッチスケジューリング動作を完了し得る。一般に、第3の光ラベルの長さは固定され、本発明のこの実施形態では、第3の光ラベルの送信時間は label であると仮定される。任意選択で、第1のジェネレータ303は、生成された第3の光ラベルを更にバッファリングし得る。この場合、スケジューラ311の制御下で、第3の光ラベルは、第1のジェネレータ303によってサブエクスポータ312に送られ得るとともに、次いで、サブエクスポータ312によって第2のコンバータ313に送られる。又は、スケジューラ311の制御下で、第3の光ラベルは、第1のジェネレータ303によって第2のコンバータ313に直接送られ得る。
第2のジェネレータ304は、パーサによって取得された第1のデータフレームに従って第1の光パケットペイロードを生成するように構成され、パーサによって取得された第2のデータフレームに従って第2の光パケットペイロードを生成するように更に構成される。
具体的には、第2のジェネレータ304は、パーサ302によって送られた第1のデータフレームを受信し、第1のデータフレーム及びあらかじめ設定された光パケットペイロードフォーマットに従って第1の光パケットペイロードを生成する。図5を参照すると、図5は、本発明の一実施形態による光パケットペイロードフォーマットの概略図である。図に示されるように、生成される第1の光パケットペイロードは、終了文字と、データフレームと、開始文字と、プリアンブルとを含み得る。たとえば、第2のジェネレータ304は、受信されたデータフレームを図5に示されるMACフレームとして使用して、開始文字、終了文字、及びプリアンブルを追加する。終了文字は、データフレームの開始位置を示すために使用され、開始文字は、データフレームの終了位置を示すために使用され、プリアンブルは、プリアンブルに対してクロック同期処理を実行してデータフレームを正確に受信するために受信デバイスによって使用される。第1の光パケットペイロードが光パケット受信デバイスによって受信されると、受信デバイスは、プリアンブルに従ってクロック同期を実行して、実際のデータフレームを受信することを準備することを必要とすることが留意されるべきである。スイッチングの後で取得される光パケットペイロードは、異なる光パケット信号源からのものであり、異なるスイッチされたパスを通過し、その結果、受信された光パケットペイロードは、信号振幅及び位相が異なる。さらに、異なる光パケット信号源のクロックも異なる。したがって、受信デバイスは、各光パケットペイロードに対してクロック位相ロッキング及び検出しきい値リカバリを実行することを必要とする。ロック及びリカバリの前に、データは、正確に受信されることはできず、すなわち、ロッキングとリカバリの両方は特定のオーバーヘッドを必要とする。プリアンブルがオーバーヘッドとして使用され、受信デバイスにおける増幅器の利得及びクロック位相ロッキングはプリアンブルに従って調整され、これは、ロッキング及びリカバリの前の光パケットペイロード内の有効データを犠牲にすることを回避する。任意選択で、第2のジェネレータ304は、伝送プロセスにおける第1の光パケットペイロードの安定性及び精度を保証するように、生成された第1の光パケットペイロードに対してスクランブリング処理を更に実行し得る。
好ましくは、エクスポータ31は、スケジューラ311と、サブエクスポータ312と、第2のコンバータ313とを更に含み、エクスポータ31は、特に、下記のように構成される。
スケジューラ311は、第1のジェネレータ303を監視し、第3の光ラベルの生成ステータスを取得するように構成されるか、及び/又は、第2のジェネレータ304を監視し、第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するように構成され、生成ステータスは生成状態又は非生成状態を含む。
スケジューラ311は、第2の光ラベルが送られた後、第1の光パケットペイロードの生成ステータス及び/又は第3の光ラベルの生成ステータスに従って、ガードタイム内の第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するように更に構成される。
スケジューラ311は、第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするように更に構成され、タイマは計時を開始する。
スケジューラ311は、タイマが第1の送出瞬間に到達すると第1の制御命令を生成するように更に構成されるか、及び/又は、タイマが第3の送出瞬間に到達すると第3の制御命令を生成するように更に構成される。
具体的には、スケジューラ311は、第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にし、その結果、タイマは計時を開始する。タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、タイマが第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間に到達したことが決定され、第1の光パケットペイロードの第1の制御命令が生成され、第1の制御命令はサブエクスポータ312に送られ、その結果、サブエクスポータ312は、第1の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に出力する。タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達すると、タイマが第3の光ラベルの第3の送出瞬間に到達したことが決定される。第3の光ラベルが生成された場合、第3の光ラベルの第3の制御命令が生成され、第3の制御命令がサブエクスポータ312に送られ、その結果、サブエクスポータ312が第3の光ラベルを第2のコンバータ313に出力する。しかしながら、第3の光ラベルが生成されない場合、第2の光パケットペイロードの第2の制御命令が生成され、第2の制御命令がサブエクスポータ312に送られ、その結果、サブエクスポータ312が第2の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に出力する。第3の光ラベルが生成された後、第3の光ラベルの第3の制御命令が生成され、第3の制御命令がサブエクスポータ312に送られ、その結果、サブエクスポータ312が第3の光ラベルを第2のコンバータ313に出力する。このようにして、スケジューラ311は、第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内にスケジューリングを実行することができ、その結果、サブエクスポータ312は、第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを特定の時系列で出力する。
サブエクスポータ312は、スケジューラ311によって生成された第1の制御命令に従って第1の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に送るように構成されるか、及び/又は、スケジューラ311によって生成された第3の制御命令に従って第3の光ラベルを第2のコンバータ313に送るように構成される。
具体的には、サブエクスポータ312は、時分割多重化によって、送るために1つの送信リンク上で第3の光ラベル及び第1の光パケットペイロードを多重化し得る。サブエクスポータ312は、第1のジェネレータ303及び第2のジェネレータ304に別々に接続される。第1のジェネレータ303によって提供される第1の光ラベルは、第2のコンバータ313に送るために選択され得るか、又は、第2のジェネレータ304によって提供される第1の光パケットペイロードは、第2のコンバータ313に送るために選択され得る。スケジューラ311の制御命令を受信した後、サブエクスポータ312は、制御命令に従って第3の光ラベル又は第1の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に送るために選択する。
第2のコンバータ313は、サブエクスポータ312によって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得して、第2の光信号を光スイッチングデバイスに送るように構成される。
具体的には、第2のコンバータ313は、サブエクスポータ312によって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信し、第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを対応する光信号に変換するように第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行して、最後に、第2のコンバータ313と光スイッチングデバイスとの間の光メディアを使用することによって、取得された光信号を光スイッチングデバイスに送る。
代替的に、エクスポータ31は、スケジューラ311と、第2のコンバータ313とを更に含み、エクスポータ31は、特に、下記のように構成される。
スケジューラ311は、第1のジェネレータ303を監視し、第3の光ラベルの生成ステータスを取得するように構成されるか、及び/又は、第2のジェネレータ304を監視し、第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するように構成され、生成ステータスは生成状態又は非生成状態を含む。
スケジューラ311は、第2の光ラベルが送られた後、第1の光パケットペイロードの生成ステータス及び/又は第3の光ラベルの生成ステータスに従って、ガードタイム内の第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するように更に構成される。
スケジューラ311は、第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするように更に構成され、タイマは計時を開始する。
スケジューラ311は、タイマが第1の送出瞬間に到達すると第1の制御命令を生成するように更に構成されるか、及び/又は、タイマが第3の送出瞬間に到達すると第3の制御命令を生成するように更に構成される。
具体的には、スケジューラ311は、第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にし、その結果、タイマは計時を開始する。タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、タイマが第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間に到達したことが決定され、第1の光パケットペイロードの第1の制御命令が生成され、第1の制御命令は第2のジェネレータ304に送られ、その結果、第2のジェネレータ304は、第1の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に出力する。タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達すると、タイマが第3の光ラベルの第3の送出瞬間に到達したことが決定され、第3の光ラベルが生成される場合、第3の光ラベルの第3の制御命令が生成され、第3の制御命令は第1のジェネレータ303に送られ、その結果、第1のジェネレータ303は、第3の光ラベルを第2のコンバータ313に出力する。しかしながら、第3の光ラベルが生成されない場合、第2の光パケットペイロードの第2の制御命令が生成され、第2の制御命令が第2のジェネレータ304に送られ、その結果、第2のジェネレータ304が第2の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に出力する。第3の光ラベルが生成された後、第3の光ラベルの第3の制御命令が生成され、第3の制御命令が第1のジェネレータ303に送られ、その結果、第1のジェネレータ303が第3の光ラベルを第2のコンバータ313に出力する。このようにして、スケジューラ311は、第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内にスケジューリングを実行することができ、その結果、第1のジェネレータ303及び/又は第2のジェネレータ304は、第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを特定の時系列で出力する。第1のジェネレータ303は、本発明におけるすべての光ラベルを生成するように構成され、光パケット送出デバイス内にある構成要素であることが留意されるべきである。同様に、第2のジェネレータ304は、本発明におけるすべての光パケットペイロードを生成するように構成され、光パケット送出デバイス内にある構成要素である。したがって、第2の光ラベルは第1のジェネレータ303によって生成され、第2の光パケットペイロードは第2のジェネレータ304によって生成される。
第1のジェネレータ303は、スケジューラ311によって生成された第3の制御命令に従って第3の光ラベルを第2のコンバータ313に送るように更に構成されるか、及び/又は、第2のジェネレータ304は、スケジューラ311によって生成された第1の制御命令に従って第1の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に送るように更に構成される。
具体的には、第1のジェネレータ303及び第2のジェネレータ304は、第2のコンバータ313に別々に接続される。第1のジェネレータ303が、スケジューラ311によって送られた第3の制御命令を受信した場合、第3の光ラベルをバッファリングした後、第1のジェネレータ303は、バッファリングされた第3の光ラベルを第2のコンバータ313に送る。同様に、第2のジェネレータ304が、スケジューラ311によって送られた第1の制御命令を受信した場合、第1の光パケットペイロードをバッファリングした後、第2のジェネレータ304は、バッファリングされた第1の光パケットペイロードを第2のコンバータ313に送る。
第2のコンバータ313は、第1のジェネレータ303によって送られた第3の光ラベル及び/又は第2のジェネレータ304によって送られた第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得して、第2の光信号を光スイッチングデバイスに送るように更に構成される。
具体的には、第2のコンバータ313は、第1のジェネレータ303によって送られた第3の光ラベルを受信するか、及び/又は、第2のジェネレータ304によって送られた第1の光パケットペイロードを受信する。第2のコンバータ313は、第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを対応する光信号に変換するように、第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行する。第2のコンバータ313は、第2のコンバータ313と光スイッチングデバイスとの間の光メディアを使用することによって、取得された光信号を光スイッチングデバイスに送る。
前述の第1のコンバータ301及び第2のコンバータ313はトランシーバ(Transceiver)を使用することによって実施され得ることが留意されるべきである。パーサ302、第1のジェネレータ303、第2のジェネレータ304、スケジューラ311、及びサブエクスポータ312は、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array,FPGA)チップ又は特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuits,ASIC)を別々に使用することによって実施され得る。チップ又はASIC上の異なるプログラムは、チップ又は集積回路に異なる機能を持たせ得る。
図6を参照すると、図6は、本発明の一実施形態による光パケット送出デバイスの概略構造図である。図に示されるように、光パケット送出デバイスは、
プログラムルーチンを含む情報を記憶するように構成されたメモリ601と、
メモリ601及び送信機603に結合された、プログラムルーチンの実行を制御するように構成されたプロセッサ602であって、プログラムルーチンは、特に、第1の光パケットペイロード及び/又は第3の光ラベルを取得し、第2の光ラベル及び第2の光ラベルに対応する第2の光パケットペイロードを取得することを含む、プロセッサ602と、
第2の光ラベルを送るための瞬間と第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、プロセッサ602によって取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送るように構成され、その結果、光スイッチングデバイスが、第3の光ラベルに従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、光スイッチングデバイスが、第1の光パケットペイロードに対応する第1の光ラベルに従って、第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行する、送信機603とを含む。
第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードは、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルは、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである。
図7を参照すると、図7は、本発明の一実施形態による光スイッチングデバイスの機能ブロック図である。図に示されるように、光スイッチングデバイスは、
第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信するように構成されたコントローラ701であって、第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードが、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルが、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、コントローラ701を含み、
コントローラ701は、第3の光ラベルに従って対応する第3の制御情報を取得し、第3の制御情報は、コントローラ701によって取得された第3の制御情報に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するために光スイッチマトリックス702によって使用されるか、及び/又は、光スイッチマトリックス702は、第1の制御情報に従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するように構成され、第1の制御情報は、第1の光ラベルに従ってコントローラによって取得される。
好ましくは、コントローラ701は、特に、第3の光ラベルに従って対応する第3の制御情報を取得し、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送るように構成される。
光スイッチマトリックス702は、特に、コントローラによって送られた第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップし、第3の光パケットペイロードが取得された後、光リンクを使用することによって、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するように構成される。
好ましくは、コントローラ701が、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って第3の制御情報を光スイッチマトリックス702に送ることは、特に、第3の制御情報が取得された後でタイマを有効にすることであって、タイマが計時を開始する、有効にすることと、タイマが第1の持続時間に到達すると、第3の制御情報を光スイッチマトリックス702に送ることとを含む。
具体的には、光パケットが光スイッチングデバイスに入った後、光パケットは、最初に、光スプリッタによって処理される。光パケット内の第3の光ラベルが光スプリッタによって抽出され、次いで、コントローラ701に提供される。したがって、コントローラ701は、光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベルを受信し、第3の光ラベルから宛先ポート情報及び長さ情報を抽出し、宛先ポート情報に従ってパス計算を実行して、対応する第3の制御情報を取得することができる。たとえば、コントローラ701は、宛先ポート情報に従って競合検出を実行し、検出結果に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクを計算し得る。
第1の制御情報を取得した後、コントローラ701はタイマを有効にして、その結果、タイマは計時を開始する。タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、コントローラ701は、第1の制御情報を光スイッチマトリックス702に送る。したがって、光スイッチマトリックス702は、第1の制御情報に従って、第1の光パケットペイロードのものである送信元ポートと宛先ポートとの間に光リンクをセットアップすることができる。任意選択で、光スイッチマトリックス702が光リンクをセットアップした後、コントローラ701は、前述の長さ情報に従って光スイッチマトリックス702を更に制御することができ、その結果、光スイッチマトリックス702は、コントローラ701の制御に従って光リンクを維持し、すなわち、光リンクがセットアップされた後に光リンクが維持されることを必要とする時間の期間を決定することができる。さらに、第3の光ラベル内の他の情報は、競合検出を実行するためにコントローラ701によって使用され得る。
好ましくは、第3の光ラベルは長さ情報を含み、コントローラ701が、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って第3の制御情報を光スイッチマトリックスに送ることは、特に、第3の光ラベルの前の光ラベルに含まれる長さ情報を、あらかじめ設定された長さしきい値と比較することと、長さ情報が長さしきい値よりも小さいか若しくは長さしきい値に等しい場合、第3の制御情報を光スイッチマトリックス702に送ること、又は、長さ情報が長さしきい値よりも大きい場合、第3の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、その結果、タイマが計時を開始し、タイマがあらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、第3の制御情報を光スイッチマトリックス702に送ることとを含む。
具体的には、第3の光ラベルを受信した後、コントローラ701は、前の光ラベルに含まれる長さ情報を、あらかじめ設定された長さしきい値と比較し、長さ情報が長さしきい値よりも小さいか若しくは長さしきい値に等しい場合、第3の制御情報を光スイッチマトリックス702に直ちに送るか、又は、長さ情報が長さしきい値よりも大きい場合、第3の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、その結果、タイマが計時を開始し、タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達すると、第3の制御情報を光スイッチマトリックス702に送り、その結果、光スイッチマトリックス702は、第3の制御情報に従って、送信元ポートと宛先ポートとの間にあって第3の光パケットペイロードを送信するために使用される光リンクをセットアップする。
光リンクを使用することによって送信された後、第1の光パケットペイロードは光パケット受信デバイスに入る。光パケット受信デバイスは、バースト受信、データフレーム復元、データフレーム送出、及び他の処理を第1の光パケットペイロードに対して実行する。バースト受信処理は、受信された第1の光パケットペイロードを電気信号に変換し、第1の光パケットペイロード内にある開始文字及び終了文字に従って第1の光パケットペイロード内のデータフレームを取得し、データフレームを、宛先デバイスによって識別できるデータフォーマットに変換し、データフレームを宛先デバイスに送ることを意味する。たとえば、宛先デバイスはイーサネットデバイスであり得る。
図8を参照すると、図8は、本発明の一実施形態による光スイッチングデバイスの概略構造図である。図に示されるように、光スイッチングデバイスは、
第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信するように構成された受信機801であって、第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードが、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルが、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、受信機801と、
プログラムルーチンを含む情報を記憶するように構成されたメモリ802と、
メモリ802及び受信機801に別々に結合され、プログラムルーチンの実行を制御するように構成され、特に、第3の光ラベルに従って、対応する第3の制御情報を取得すること、第3の制御情報に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行すること、及び/又は、第1の制御情報に従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行することであって、第1の制御情報が、第1の光ラベルに従ってコントローラによって取得される、実行することとを含む、プロセッサ803とを含む。
本発明の実施形態は、前述のデバイス実施形態におけるユニットを実施する方法実施形態を更に提供する。
本発明の一実施形態は、光パケット送出方法を提供する。図9を参照すると、図9は、本発明の一実施形態による光パケット送出方法の概略フローチャートである。図9に示されるように、この方法は、下記のステップを含む。
ステップ901:光パケット送出デバイスが、第1の光パケットペイロード及び/又は第3の光ラベルを取得し、第2の光ラベル及び第2の光ラベルに対応する第2の光パケットペイロードを取得する。
具体的には、最初に、光パケット送出デバイスが、光パケット送出デバイスとユーザ側デバイスとの間の光メディアを使用することによって第1の光信号を受信し、第1の光信号に対して光−電気変換処理を実行して、対応する電気信号を取得する。
次いで、光パケット送出デバイスは、取得された電気信号に対して解析処理を実行し、第1のデータフレーム、及び/又は第3のデータフレームのルーティング情報を取得し、第2のデータフレーム及び第2のデータフレームのルーティング情報を取得する。
第3のデータフレームのルーティング情報は第3の光ラベルを生成するために使用され、第1のデータフレームは第1の光パケットペイロードを生成するために使用される。第2のデータフレームは第2の光パケットペイロードを生成するために使用され、第2のデータフレームのルーティング情報は第2の光ラベルを生成するために使用される。好ましくは、データフレームのルーティング情報は、宛先ポートアドレスと、長さ情報とを含み得る。任意選択で、光パケット送出デバイスは、解析によって取得されたデータフレーム及びデータフレームのルーティング情報を更にバッファリングし得る。
次に、光パケット送出デバイスは、取得された第3のデータフレームのルーティング情報に従って第3の光ラベルを生成するか、及び/又は、光パケット送出デバイスは、取得された第1のデータフレームに従って第1の光パケットペイロードを生成する。
光パケット送出デバイスは、取得された第2のデータフレームのルーティング情報に従って第2の光ラベルを生成し、光パケット送出デバイスは、取得された第2のデータフレームに従って第2の光パケットペイロードを生成する。
たとえば、第3の光ラベルは、第3の制御情報を生成して、光リンクをセットアップするように光スイッチマトリックスを制御するために、光スイッチングデバイスによって使用される。光パケット送出デバイスは、第3のデータフレームのルーティング情報及びあらかじめ設定された光ラベルフォーマットに従って第3の光ラベルを生成する。図4を参照すると、図4は、本発明の一実施形態による光ラベルフォーマットの概略図である。図に示されるように、生成される第3の光ラベルは、光ラベルデリミタと、宛先ポート情報と、長さ情報とを含み得るとともに、他の情報を更に含み得る。光パケット送出デバイスは、受信された宛先ポートアドレスに従って、図4に示される宛先ポート情報を取得し、受信された長さ情報に従って、図4に示される長さ情報を取得する。光ラベルデリミタは、第3の光ラベルの開始位置を示すために使用され、宛先ポート情報は、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードの宛先ポートを示すために使用され、長さ情報は、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードの長さ情報を示すために使用される。光スイッチングデバイスは、宛先ポート情報に従って第3の光パケットペイロードのスイッチスケジューリング動作を完了し得る。一般に、第3の光ラベルの長さは固定され、本発明のこの実施形態では、第3の光ラベルの送信時間は label であると仮定される。任意選択で、光パケット送出デバイスは、生成された第3の光ラベルを更にバッファリングし得る。
同様に、光パケット送出デバイスは、データフレーム及びあらかじめ設定された光パケットペイロードフォーマットに従って第1の光パケットペイロードを生成する。図5を参照すると、図5は、本発明の一実施形態による光パケットペイロードフォーマットの概略図である。図に示されるように、生成される第1の光パケットペイロードは、終了文字と、データフレームと、開始文字と、プリアンブルとを含み得る。光パケット送出デバイスは、データフレームを図5に示されるデータフレームとして使用し、開始文字、終了文字、及びプリアンブルを設定する。終了文字及び開始文字はそれぞれ、データフレームのものである開始位置及び終了位置を示す。第1の光パケットペイロードが光信号受信デバイスによって受信されると、受信デバイスは、プリアンブルに従ってクロック同期を実行して、実際のデータフレームを受信することを準備することを必要とし、たとえば、クロックは、データを正確に受信するように、プリアンブルに従って調整される。任意選択で、光パケット送出デバイスは、伝送処理における第1の光パケットペイロードの安定性及び精度を保証するように、生成された第1の光パケットペイロードに対してスクランブリング処理を更に実行し得る。
ステップ902:光パケット送出デバイスは、第2の光ラベルを送るための瞬間と第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送り、その結果、光スイッチングデバイスは、第3の光ラベルに従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、光スイッチングデバイスは、第1の光パケットペイロードに対応する第1の光ラベルに従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行し、第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードは、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルは、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである。
具体的には、最初に、光パケット送出デバイスは、第1のジェネレータを監視して第3の光ラベルの生成ステータスを取得するか、及び/又は、第2のジェネレータを監視して第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得し、生成ステータスは生成状態又は非生成状態を含む。
次いで、第2の光ラベルを送った後、光パケット送出デバイスは、第1の光パケットペイロードの生成ステータス及び/又は第3の光ラベルの生成ステータスに従って、ガードタイム内の第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定する。
最後に、第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマが有効にされ、タイマは計時を開始する。タイマが第1の送出瞬間に到達すると、電気−光変換処理が第1の光パケットペイロードに対して実行され、対応する第2の光信号を取得するか、及び/又は、タイマが第3の送出瞬間に到達すると、電気−光変換処理が第3の光ラベルによって実行され、対応する第2の光信号を取得し、第2の光信号が光スイッチングデバイスに送られる。
たとえば、第2の光ラベルを送った後、光パケット送出デバイスは、あらかじめ設定されたタイマを有効にし、その結果、タイマは計時を開始する。タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、第1の光パケットペイロードが送られることになることが決定され、第1の光パケットペイロードの制御命令が生成され、第1の光パケットペイロードが光スイッチングデバイスに出力される。タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達し、第3の光ラベルが生成されるとき、第3の光ラベルの第3の制御命令が生成され、第3の光ラベルが光スイッチングデバイスに出力される。しかしながら、第3の光ラベルが生成されない場合、第2の光パケットペイロードの第2の制御命令が生成され、第2の光パケットペイロードが光スイッチングデバイスに出力される。第3の光ラベルが生成された後、第3の光ラベルの第3の制御命令が生成され、第3の光ラベルが光スイッチングデバイスに出力される。このようにして、光パケット送出デバイスは、第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内のスケジューリングを実行し、第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを特定の時系列で出力することができる。
好ましくは、光パケット送出デバイスは、第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードをバッファリングし、制御命令が生成された後、バッファリングされた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行して対応する第2の光信号を取得し、光パケット送出デバイスと光スイッチングデバイスとの間の光メディアを使用することによって、取得された光信号を光スイッチングデバイスに送り得る。
図10を参照すると、図10は、本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の概略図である。図に示されるように、光パケット送出デバイスは、前述の方法を使用することによって、図10に示される光ラベル及び光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送る。光ラベルi(前述の第2の光ラベルに相当する)を送るための瞬間と光パケットペイロードi(前述の第2の光パケットペイロードに相当する)を送るための瞬間との間のガードタイム内に、n個の光ラベル(前述の第3の光ラベルに相当する)及び/又はn個の光パケットペイロード(前述の第1の光パケットペイロードに相当する)が送られ、ここで、nは1よりも大きいか又は1に等しい整数である。図10に示されるように、光ラベルiを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードiを送るための瞬間との間のガードタイムは、光スイッチングデバイスが光ラベルiに従って制御信号を生成するために必要とする持続時間と、光スイッチングデバイスが制御信号に従って光リンクをセットアップするために必要とする持続時間との合計よりも大きいか又は合計に等しい。したがって、ガードタイムはt及びtに分割される。図10に示されるように、光パケットペイロードi−nの前に光ラベルiが送られる。したがって、光ラベルiを送るための瞬間と光パケットペイロードiを送るための瞬間との間のガードタイムは、アイドル時間の期間ではなく、その間に、n個の光ラベル及び/又はn個の光パケットペイロードが送られる。
好ましくは、tは、光スイッチングデバイスが光ラベルiを受信し、光ラベルiに従って制御信号を生成するために必要とする持続時間tcontrolよりも大きいか又は持続時間tcontrolに等しいことを必要とし、すなわち、t≧tcontrolである。nの値は、tcontrolに従って決定されてよく、すなわち、nは
Figure 0006353932
を満たし、ここで、tp_maxは、光パケットペイロードの最長送信時間である。したがって、tは、光スイッチングデバイスが光ラベルiを受信し、光ラベルiに従って制御信号を生成するために必要とする持続時間tcontrolよりも大きいか又は持続時間tcontrolに等しいことを必要とし、少なくとも1つの別の光パケットペイロード及び/又は少なくとも1つの別の光ラベルが、光ラベルiを送るための瞬間と光パケットペイロードi−1を送るための瞬間との間のガードタイム内に送ることができることを満たすことを更に必要とする。tは、光スイッチングデバイスが、光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするために必要とする持続時間tswitchよりも大きいか又は持続時間tswitchに等しいことを必要とし、1つの光ラベルが必要とする送信持続時間 label よりも大きいか又は送信持続時間 label に等しいことを必要とする。
nの値範囲はtcontrolに従って決定され得ることが留意されるべきである。光スイッチングデバイスによって使用される制御アルゴリズムが比較的複雑なとき、tcontrolのより大きい値は、nの値がより大きい範囲内にあり得ることを示す。本発明のこの実施形態では、nの値は、nの値範囲に従ってあらかじめ設定されてよく、あらかじめ設定された光信号送出デバイスのパラメータとして使用される。
実施形態1
図11を参照すると、図11は、本発明の一実施形態による、nが1に等しいときの光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第1の概略図である。図に示されるように、nが1に等しいことは、この実施形態では、光信号送出デバイスが、第2の光ラベルを送るための瞬間と第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送る方法について説明するために一例として使用される。図11では、光ラベルiは前述の第2の光ラベルに相当し、光パケットペイロードiは前述の第2の光パケットペイロードに相当し、光ラベルi+1は前述の第3の光ラベルに相当し、光パケットペイロードi−1は前述の第1の光パケットペイロードに相当し、光ラベルi+1は、光パケットペイロードiの後の光パケットペイロードi+1に対応する光ラベルであり、光パケットペイロードi−1に対応する光ラベルi−1は完全に送られている。
図12を参照すると、図12は、本発明の一実施形態による光パケット送出方法の実施形態1の概略フローチャートである。図に示されるように、この方法は、下記のステップを含む。
ステップ1201:光パケット送出デバイスが光ラベルiを光スイッチングデバイスに送った後、タイマをリセットし、その結果、タイマは計時を開始する。
ステップ1202:光パケット送出デバイスが、光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られたかどうかを判定する。光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られていない場合、ステップ1203を実行するか、又は、光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られていた場合、ステップ1204を実行する。
ステップ1203:タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間Tに到達すると、ここでT=tgapであり、光信号送出デバイスが光パケットペイロードi−1を送って、ステップ1204を実行する。ここで、第1の持続時間tgapは、光ラベルiを送るための瞬間と光パケットペイロードi−1を送るための瞬間との間の時間間隔である。
ステップ1204:タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間Tに到達すると、ここで、T=t+t−tgap−tlabelであり、光パケット送出デバイスが、光ラベルi+1が生成されたかどうかを判定し、光ラベルi+1が生成されていない場合、ステップ1205を実行するか、又は、光ラベルi+1が生成された場合、ステップ1207を実行する。ここで、tは、光スイッチングデバイスが光ラベルiを受信し、光ラベルiに従って制御信号を生成するために必要とする持続時間tcontrolよりも大きいか又は持続時間tcontrolに等しいことを必要とし、 label は、1つの光ラベルが必要とする送信持続時間であり、tは、光スイッチングデバイスが光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするために必要とする持続時間tswitchよりも大きいか又は持続時間tswitchに等しいことを必要とし、1つの光ラベルを送信するために必要とされる持続時間 label よりも大きいか又は持続時間 label に等しいことを必要とする。
ステップ1205:タイマが、あらかじめ設定された第3の持続時間Tに到達すると、ここでT=t+tであり、タイマは計時を停止し、光パケット送出デバイスが光パケットペイロードiを送り、ステップ1206を実行する。
ステップ1206:光パケットペイロードiを送った後、光パケット送出デバイスは光ラベルi+1の生成を待機し、光ラベルi+1が生成された後、ステップ1207を実行する。
ステップ1207:光パケット送出デバイスが光ラベルi+1を光スイッチングデバイスに送り、ステップ1208を実行する。
ステップ1208:光パケット送出デバイスがi=i+1を割り当て、ステップ1201を実行する。
たとえば、t及びtの値を取得するための方法は、下記を含み得る。
control<tp_maxのとき、t=tp_maxであり、この場合、tgap=0である。図13を参照すると、図13は、本発明の一実施形態による、nが1に等しいときの光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第2の概略図である。図13に示される送出時系列では、tgap=0である。
control≧tp_maxのとき、t=tcontrolであり0<tgap≦tcontrol−tp_maxである。
label+tgap<tswitchのとき、t=tswitchである。
label+tgap≧tswitchのとき、t=tlabel+tgapである。
図11及び図13に示されるように、光ラベルiは、光パケットペイロードi−1の前に送られ、したがって、光パケットペイロードiに対応する光信号が光信号送出デバイスに入り、対応する光ラベルiが生成される前に、光パケットペイロードi−1がバッファリングされ、タイマが設定されることが、留意されるべきである。タイマが満了すると、光ラベルiが生成される。光パケットペイロードi−1は、光ラベルiの後、送られる。そうでない場合、タイマがタイムアウトしているので、バッファリングされた光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られる。したがって、光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列は、光ラベル及び光パケットペイロードが光パケット送出デバイスに入る割合に関連し、すなわち、光パケット送出デバイスの負荷に関連する。本発明のこの実施形態では、光パケット送出デバイスの負荷は、下記の4つのケースを有する。
ケース1:光パケット送出デバイスは、連続的高負荷状態にある。
図14を参照すると、図14は、本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第3の概略図である。図に示されるように、光パケット送出デバイスが連続的高負荷状態にあるとき、光ラベルi+1は、光ラベルiが送られた後、持続時間t+t−tgap−tlabel内に生成されることができ、したがって、光ラベルiは、光パケットペイロードi−1の前に光スイッチングデバイスに常に送られる。対応する実行手順は、ステップ1201→ステップ1202→ステップ1203→ステップ1204→ステップ1207→ステップ1208を含む。
ケース2:光パケット送出デバイスが、高負荷状態から低負荷状態に変化する。
図15を参照すると、図15は、本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第4の概略図である。図に示されるように、光パケット送出デバイスが高負荷状態から低負荷状態に変化するとき、光ラベルiが光パケットペイロードi−1の前に送られ、光ラベルi+1は、光ラベルiが送られた後、持続時間t+t−tgap−tlabel内に生成されない。対応する実行手順は、ステップ1201→ステップ1202→ステップ1203→ステップ1204→ステップ1205→ステップ1206→ステップ1207→ステップ1208を含む。
ケース3:光パケット送出デバイスは、連続的低負荷状態にある。
図16を参照すると、図16は、本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第5の概略図である。図に示されるように、光パケット送出デバイスが連続的低負荷状態にあるとき、光ラベルi+1は依然として、光ラベルiが送られた後、持続時間t+t−tgap−tlabel内に生成されず、したがって、光パケットペイロードi−1は、光ラベルiが生成される前に、光スイッチングデバイスに送られる。対応する実行手順は、ステップ1201→ステップ1202→ステップ1204→ステップ1205→ステップ1206→ステップ1207→ステップ1208を含む。
ケース4:光パケット送出デバイスが、低負荷状態から高負荷状態に変化する。
図17を参照すると、図17は、本発明の一実施形態による光ラベル及び光パケットペイロードの送出時系列の第6の概略図である。図に示されるように、光ラベルiが生成される前に、光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られ、光ラベルi+1は、光ラベルiが送られた後、持続時間t+t−tgap−tlabel内に生成される。対応する実行手順は、ステップ1201→ステップ1202→ステップ1204→ステップ1207→ステップ1208を含む。
図14〜図17から、光ラベルを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、n個の光ラベル及び/又はn個の光パケットペイロードが送信され得ることが学習されることができる。この実施形態では、n=1である。しかしながら、実際の適用例では、ガードタイム内に送信された光ラベルの量n及びガードタイム内に送信された光パケットペイロードの量nは、光信号送出デバイスの実際の負荷状態に対応する。
図14に示されるように、光パケット送出デバイスの負荷が比較的高いとき、光パケット送出デバイスは、光ラベルiを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードiを送るための瞬間との間のガードタイムを十分に活用することによって1つの完全な光パケットペイロードi−1及び1つの完全な光ラベルi+1を送り、その結果、ガードタイム内のリンクリソースは無駄に使用されない。この場合、光ラベルと対応する光パケットペイロードとの間の光ラベル又は光パケットペイロードの実際の量はnに等しい。図15〜図17に示されるように、光パケット送出デバイスが高負荷から低負荷に変化し、光パケット送出デバイスの負荷が比較的低いか、又は、光パケット送出デバイスが低負荷から高負荷に変化したとき、光パケットペイロードの時間制限を増加させる、光パケットペイロードi+1に対応する光信号が光信号送出デバイスにすぐに到着しないので光パケットペイロードiが比較的長い時間光信号送出デバイスでバッファリングされるという問題を回避するために、光ラベルiが送られた後の特定の時間の期間内で、光ラベルi+1が生成されない場合、光ラベルi+1の生成の待機が終了する。光パケット送出デバイスは、光パケットペイロードiを送ることを必要とする。この場合、光ラベルを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードiを送るための瞬間との間のガードタイム内で、光パケットペイロードの量又は光ラベルの量はnよりも小さい。
実施形態2
実施形態1では、tはtcontrolとtp_maxの大きい方に等しく、すなわち、t=max(tp_max,tcontrol)であり、ここで、tは固定される。すなわち、tcontrol<tp_maxのとき、現在の光パケットペイロードの長さに関係なく、光パケットペイロードの最長送信時間が占有されることを必要とし、それによって、特定のリンクリソースを無駄に使用し、これは、図15では破線によって示される。したがって、この実施形態では、tcontrol<tp_maxのケースに基づいて、tを動的に調整する様式は、光パケット送出デバイスが、第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に第1の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送ることを実施するために使用される。
図18を参照すると、図18は、本発明の一実施形態による光パケット送出方法の実施形態2の概略フローチャートである。図に示されるように、この方法は、下記のステップを含む。
ステップ1801:光パケット送出デバイスが光ラベルiを光スイッチングデバイスに送った後、タイマをリセットし、その結果、タイマは計時を開始する。
ステップ1802:光パケット送出デバイスが、光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られたかどうかを判定する。光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られていない場合、ステップ1803を実行するか、又は、光パケットペイロードi−1が光スイッチングデバイスに送られていた場合、ステップ1804を実行する。
ステップ1803:タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間Tに到達すると、ここでT=tgapであり、光信号送出デバイスが光パケットペイロードi−1を送って、ステップ1804を実行する。ここで、第1の持続時間tgapは、光ラベルiを送るための瞬間と光パケットペイロードi−1を送るための瞬間との間の時間間隔である。
ステップ1804:光パケット送出デバイスが、光ラベルi−1内で搬送される長さ情報Li−1を長さしきい値Lthresholdと比較する。Lthreshold≧Li−1の場合、t=tcontrolである。又は、Lthreshold<Li−1の場合、t=tPi−1であり、ここで、tPi−1は、光パケットペイロードi−1の送信持続時間を示す。長さ情報Li−1と長さしきい値Lthresholdとの比較結果に従って、tの現在の値が更新され、すなわち、tの値は、光パケットペイロードの長さ情報に従って光パケット送出デバイス内で動的に調整され、これは、リンクリソースの無駄遣いを減少させ、リンクリソースの使用率を改善することができる。
たとえば、光パケット送出デバイスは、受信された光信号を変換して電気信号を取得し、次いで、電気信号に対して解析処理を実行してデータフレームのルーティング情報を取得し得る。データフレームのルーティング情報は、前述の長さ情報を含む。したがって、光パケット送出デバイスは、光ラベルi−1に含まれる長さ情報Li−1を取得し得る。長さ情報Li−1は、光ラベルi−1に対応する光パケットペイロードi−1内の長さ情報を指す。
ステップ1805:タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間Tに到達すると、ここで、T=t+t−tgap−tlabelであり、光パケット送出デバイスは、光ラベルi+1が生成されたかどうかを判定し、光ラベルi+1が生成されていない場合、ステップ1806を実行するか、又は、光ラベルi+1が生成されている場合、ステップ1808を実行する。
ステップ1806:タイマが、あらかじめ設定された第3の持続時間Tに到達すると、ここでT=t+tであり、タイマは計時を停止し、光パケット送出デバイスが光パケットペイロードiを送り、ステップ1807を実行する。
ステップ1807:光パケットペイロードiを送った後、光パケット送出デバイスは光ラベルi+1の生成を待機し、光ラベルi+1が生成された後、ステップ1808を実行する。
ステップ1808:光パケット送出デバイスは、光ラベルi+1を光スイッチングデバイスに送り、ステップ1809を実行する。
ステップ1809:光パケット送出デバイスがi=i+1を割り当て、ステップ1801を実行する。
光パケットペイロードi−1の送信時間が、あらかじめ設定された送信時間しきい値Tthresholdよりも小さいとき、光ラベルiを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードiを送るための瞬間との間の時間間隔は、t+tcontrolである。光パケットペイロードi−1の送信時間が、あらかじめ設定された送信時間しきい値Tthresholdよりも大きいか又は送信時間しきい値Tthresholdに等しいとき、光ラベルiを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードiを送るための瞬間との間の時間間隔は、t+tPi−1である。したがって、光パケットペイロードi−1の送信時間があらかじめ設定された送信時間しきい値Tthresholdよりも小さいときのみ、少量のリンクリソースが無駄に使用され、それによって、リンクリソースの使用率を改善する。
本発明のこの実施形態は、光パケット処理方法を提供する。図19を参照すると、図19は、本発明の一実施形態による光パケット処理方法の概略フローチャートである。図19に示されるように、この方法は、下記のステップを含む。
ステップ1901:光スイッチングデバイスは、第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信し、第2の光ラベルが最初に送られ、第2の光パケットペイロードが後で送られ、第1の光パケットペイロードは、第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、第3の光ラベルは、第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである。
ステップ1902:第3の光ラベルに従って、対応する第3の制御情報を取得するか、第3の制御情報に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、第1の制御情報に従って第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行し、第1の制御情報は、第1の光ラベルに従って取得される。
具体的には、光スイッチングデバイスは、宛先ポート情報及び長さ情報を第1の光ラベルから抽出し、次いで、宛先ポート情報に従ってパス計算を実行して、第3の制御情報を取得する。たとえば、競合検出は宛先ポート情報に従って実行され得るとともに、検出結果に従って、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクが計算される。
本発明のこの実施形態では、光スイッチングデバイスは、あらかじめ設定された第1の持続時間及び第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップし、光リンクを使用することによって、第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行する。
好ましくは、あらかじめ設定された第1の継続時間及び第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップすることは、下記の2つの方法を含み得る。
方法1:第3の制御情報を取得した後、光スイッチングデバイスがタイマを有効にし、その結果、タイマが計時を開始する。タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間Tに到達すると、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクが、第3の制御情報に従ってセットアップされる。したがって、光スイッチングデバイスは、第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードのものである送信元ポートと宛先ポートとの間に光リンクをセットアップすることができる。本明細書では、第1の持続時間T=t−tcontrolである。
方法2:光スイッチングデバイスは、第3の光ラベルiの前の光ラベルi−1に含まれる長さ情報を、あらかじめ設定された長さしきい値Lthresholdと比較し、長さ情報が長さしきい値よりも小さいか若しくは長さしきい値に等しい場合、第3の光ラベルiに対応する第3の制御情報に従って第3の光パケットペイロードiを送信するための光リンクをセットアップするか、又は、前の光ラベルi−1に含まれる長さ情報が長さしきい値Lthresholdよりも大きい場合、第3の光ラベルiに対応する第3の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、その結果、タイマは計時を開始し、タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間Tに到達すると、第3の制御情報に従って、第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップする。したがって、前の光パケットペイロードiは、光リンクを使用することによってスイッチされることができる。本明細書では、第1の持続時間T=tPi−1−tcontrolである。
任意選択で、光スイッチングデバイスは、第3の光ラベル内で搬送される長さ情報に従って、光リンクのステータスを更に維持し得る。
本発明の実施形態において提供される技術的解決策は、特に、下記の技術的効果を有する。
1.光ラベルを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、別の光ラベル及び/又は別の光パケットペイロードが送信されることができ、別の光パケットペイロードは、光ラベルが送られる前に送られた別の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、別の光ラベルは、光パケットペイロードの後の別の光パケットペイロードに対応する光ラベルであり、対応する光リンクは、前もって送信された光ラベルに従ってセットアップされ、それによって、ガードタイム内のエッジデバイスと光スイッチングデバイスとの間のリンクリソースの無駄遣いを減少させ、リンクリソースの使用率を改善することができる。
2.ファイバ遅延線を使用することによって光パケットペイロードに対する遅延された処理を実行する現在の技術的解決策とは異なり、ガードタイムはファイバ遅延線なしで取得でき、これは、光スイッチングデバイスの統合を改善し、光スイッチングデバイスの小型化要件を満たす。
3.光スイッチングデバイス上で実行されるアルゴリズムが変更されると、光ラベルを送るための瞬間と対応する光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイムは、光パケット送出デバイス内で調整されることを必要とする。光パケット送出デバイスは、ガードタイムに従って、ガードタイム内に送られる光ラベル及び/又は光パケットペイロードの量を動的に調整し得る。したがって、比較的高いリンク使用率が常に維持されることができ、ガードタイムの増加によるリンク使用率低下の問題は引き起こされない。さらに、光ラベル及び/又は光パケットペイロードの量はガードタイムに従って動的に調整されることができ、その結果、本発明の実施形態の技術的解決策は、さまざまな適用シナリオに柔軟に適用され、光スイッチングデバイスのさまざまな要件を満たすことができる。
前述の説明は、本発明の例示的な実施形態に過ぎず、本発明を限定することを意図したものではない。本発明の趣旨及び原理の範囲内で行われるいかなる修正、等価な置き換え、又は改善も、本発明の保護範囲に含まれるべきである。

Claims (18)

  1. 光パケット送出デバイスであって、当該デバイスが、
    第1の光パケットペイロード及び/又は第3の光ラベルを取得し、第2の光ラベル及び前記第2の光ラベルに対応する第2の光パケットペイロードを取得するように構成されたプロセッサと、
    前記第2の光ラベルを送るための瞬間と前記第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、前記プロセッサによって取得された前記第3の光ラベル及び/又は前記第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送るように構成され、その結果、前記光スイッチングデバイスが、前記第3の光ラベルに従って、前記第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、前記光スイッチングデバイスが、前記第1の光パケットペイロードに対応する第1の光ラベルに従って、前記第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行する、エクスポータとを備え、
    前記第2の光ラベルが最初に送られ、前記第2の光パケットペイロードが後で送られ、前記第1の光パケットペイロードが、前記第2の光ラベルが送られる前に送られた前記第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、前記第3の光ラベルが、前記第2の光パケットペイロードの後の前記第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、光パケット送出デバイス。
  2. 前記プロセッサが、
    入力された第1の光信号を受信し、前記第1の光信号に対して光−電気変換処理を実行して、電気信号を取得するように構成された第1のコンバータと、
    前記第1のコンバータによって取得された前記電気信号に対して解析処理を実行し、第1のデータフレーム、及び/又は第3のデータフレームのルーティング情報を取得し、第2のデータフレーム及び前記第2のデータフレームのルーティング情報を取得するように構成されたパーサと、
    前記第3のデータフレームのものであり前記パーサによって取得された前記ルーティング情報に従って前記第3の光ラベルを生成するように構成された第1のジェネレータ、及び/又は、前記パーサによって取得された前記第1のデータフレームに従って前記第1の光パケットペイロードを生成するように構成された第2のジェネレータとを備え、
    前記第1のジェネレータが、前記第2のデータフレームのものであり前記パーサによって取得された前記ルーティング情報に従って前記第2の光ラベルを生成するように更に構成され、
    前記第2のジェネレータが、前記パーサによって取得された前記第2のデータフレームに従って前記第2の光パケットペイロードを生成するように更に構成される、請求項1に記載のデバイス。
  3. 前記エクスポータが、スケジューラと、サブエクスポータと、第2のコンバータとを備え、
    前記スケジューラが、前記第1のジェネレータを監視し、前記第3の光ラベルの生成ステータスを取得するように構成されるか、及び/又は、前記第2のジェネレータを監視し、前記第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するように構成され、前記生成ステータスが生成状態又は非生成状態を備え、
    前記スケジューラが、前記第2の光ラベルが送られた後、前記第1の光パケットペイロードの前記生成ステータス及び/又は前記第3の光ラベルの生成ステータスに従って、前記ガードタイム内の前記第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は前記第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するように更に構成され、
    前記スケジューラが、前記第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするように更に構成され、前記タイマが計時を開始し、
    前記スケジューラが、前記タイマが前記第1の送出瞬間に到達すると第1の制御命令を生成するように更に構成されるか、及び/又は、前記タイマが前記第3の送出瞬間に到達すると第3の制御命令を生成するように更に構成され、
    前記サブエクスポータが、前記スケジューラによって生成された前記第1の制御命令に従って前記第1の光パケットペイロードを前記第2のコンバータに送るように構成されるか、及び/又は、前記スケジューラによって生成された前記第3の制御命令に従って前記第3の光ラベルを前記第2のコンバータに送るように構成され、
    前記第2のコンバータが、前記サブエクスポータによって送られた前記第3の光ラベル及び/又は前記第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得して、前記第2の光信号を前記光スイッチングデバイスに送るように構成される、請求項2に記載のデバイス。
  4. 前記エクスポータが、スケジューラと、第2のコンバータとを備え、
    前記スケジューラが、前記第1のジェネレータを監視し、前記第3の光ラベルの生成ステータスを取得するように構成されるか、及び/又は、前記第2のジェネレータを監視し、前記第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するように構成され、前記生成ステータスが生成状態又は非生成状態を備え、
    前記スケジューラが、前記第2の光ラベルが送られた後、前記第1の光パケットペイロードの前記生成ステータス及び/又は前記第3の光ラベルの前記生成ステータスに従って、前記ガードタイム内の前記第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は前記第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するように更に構成され、
    前記スケジューラが、前記第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするように更に構成され、前記タイマが計時を開始し、
    前記スケジューラが、前記タイマが前記第1の送出瞬間に到達すると第1の制御命令を生成するように更に構成されるか、及び/又は、前記タイマが前記第3の送出瞬間に到達すると第3の制御命令を生成するように更に構成され、
    前記第1のジェネレータが、前記スケジューラによって生成された前記第3の制御命令に従って前記第3の光ラベルを前記第2のコンバータに送るように更に構成されるか、及び/又は、前記第2のジェネレータが、前記スケジューラによって生成された前記第1の制御命令に従って前記第1の光パケットペイロードを前記第2のコンバータに送るように更に構成され、
    前記第2のコンバータが、前記第1のジェネレータによって送られた前記第3の光ラベル及び/又は前記第2のジェネレータによって送られた前記第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得して、前記第2の光信号を前記光スイッチングデバイスに送るように更に構成される、請求項2又は3に記載のデバイス。
  5. 前記スケジューラが、
    前記第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にし、その結果、前記タイマが計時を開始し、
    前記タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、前記タイマが前記第1の光パケットペイロードの前記第1の送出瞬間に到達したことを決定し、前記第1の光パケットペイロードの前記第1の制御命令を生成し、
    前記タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達すると、前記タイマが前記第3の光ラベルの前記第3の送出瞬間に到達したことを決定し、前記第3の光ラベルが生成された場合、前記第3の光ラベルの前記第3の制御命令を生成し、又は、前記第3の光ラベルが生成されない場合、前記第2の光パケットペイロードの第2の制御命令を生成し、前記第3の光ラベルが生成された後、前記第3の光ラベルの前記第3の制御命令を生成するように構成される、請求項3又は4に記載のデバイス。
  6. 前記第1のジェネレータが、
    前記第3のデータフレームの前記ルーティング情報及びあらかじめ設定された光ラベルフォーマットに従って前記第の光ラベルを生成するように構成され、
    前記第の光ラベルが、光ラベルデリミタと、宛先ポート情報と、優先度情報と、長さ情報とを備え、前記光ラベルデリミタが、前記第の光ラベルの開始位置を示すために使用され、前記宛先ポート情報が、前記第の光ラベルに対応する前記第の光パケットペイロードの宛先ポートを示すために使用され、前記優先度情報が、前記第の光ラベルに対応する前記第の光パケットペイロードの優先度を示すために使用され、前記長さ情報が、前記第の光ラベルの長さを示すために使用される、請求項2から5のいずれか一項に記載のデバイス。
  7. 前記第2のジェネレータが、
    前記第1のデータフレーム及びあらかじめ設定された光パケットペイロードフォーマットに従って前記第1の光パケットペイロードを生成するように構成され、
    前記第1の光パケットペイロードが、終了文字と、前記第1のデータフレームと、開始文字と、プリアンブルとを備え、前記終了文字が、前記第1のデータフレームの開始位置を示すために使用され、前記開始文字が、前記第1のデータフレームの終了位置を示すために使用され、前記プリアンブルが、前記プリアンブルに従ってクロック同期処理を実行して、前記第1のデータフレームを正確に受信するために受信デバイスによって使用される、請求項2から6のいずれか一項に記載のデバイス。
  8. 光スイッチングデバイスであって、当該光スイッチングデバイスが、
    第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信するように構成されたコントローラであって、前記第2の光ラベルが最初に送られ、前記第2の光パケットペイロードが後で送られ、前記第1の光パケットペイロードが、前記第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、前記第3の光ラベルが、前記第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、コントローラを備え、
    前記コントローラが、前記第3の光ラベルに従って対応する第3の制御情報を取得し、前記第3の制御情報が、前記コントローラによって取得された前記第3の制御情報に従って、前記第3の光ラベルに対応する前記第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するために光スイッチマトリックスによって使用されるか、及び/又は、前記光スイッチマトリックスが、第1の制御情報に従って前記第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するように構成され、前記第1の制御情報が、前記第1の光ラベルに従って前記コントローラによって取得される、光スイッチングデバイス。
  9. 前記コントローラが、前記第3の光ラベルに従って前記対応する第3の制御情報を取得し、あらかじめ設定された第1の持続時間に従って前記第3の制御情報を前記光スイッチマトリックスに送るように構成され、
    前記光スイッチマトリックスが、前記コントローラによって送られた前記第3の制御情報に従って、前記第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップし、前記第3の光パケットペイロードが取得された後、前記光リンクを使用することによって、前記第3の光ラベルに対応する前記第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するように構成される、請求項8に記載の光スイッチングデバイス。
  10. 前記コントローラが、前記あらかじめ設定された第1の持続時間に従って前記第3の制御情報を前記光スイッチマトリックスに送ることが、前記コントローラが、前記第3の制御情報が取得された後でタイマを有効にし、前記タイマが計時を開始するとともに、前記タイマが前記第1の持続時間に到達すると、前記第3の制御情報を前記光スイッチマトリックスに送るように構成されることを含む、請求項9に記載の光スイッチングデバイス。
  11. 前記第3の光ラベルが長さ情報を備え、前記コントローラが、前記あらかじめ設定された第1の持続時間に従って前記第3の制御情報を前記光スイッチマトリックスに送ることが、
    前記第3の光ラベルの前の光ラベルに含まれる長さ情報を、あらかじめ設定された長さしきい値と比較することと、
    前記長さ情報が前記長さしきい値よりも小さいか若しくは前記長さしきい値に等しい場合、前記第3の制御情報を前記光スイッチマトリックスに送ること、又は
    前記長さ情報が前記長さしきい値よりも大きい場合、前記第3の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、前記タイマが計時を開始し、前記タイマが前記第1の持続時間に到達すると、前記第3の制御情報を前記光スイッチマトリックスに送ることとを含む、請求項9又は10に記載の光スイッチングデバイス。
  12. 光パケット送出方法であって、当該方法が、
    第1の光パケットペイロード及び/又は第3の光ラベルを取得するステップと、
    第2の光ラベル及び前記第2の光ラベルに対応する第2の光パケットペイロードを取得するステップと、
    前記第2の光ラベルを送るための瞬間と前記第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、前記の取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送り、その結果、前記光スイッチングデバイスが、前記第3の光ラベルに従って、前記第3の光ラベルに対応する第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するか、及び/又は、前記光スイッチングデバイスが、前記第1の光パケットペイロードに対応する第1の光ラベルに従って、前記第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップとを含み、
    前記第2の光ラベルが最初に送られ、前記第2の光パケットペイロードが後で送られ、前記第1の光パケットペイロードが、前記第2の光ラベルが送られる前に送られた前記第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、前記第3の光ラベルが、前記第2の光パケットペイロードの後の前記第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、光パケット送出方法。
  13. 前記第2の光ラベルを送るための瞬間と前記第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に、前記の取得された第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを光スイッチングデバイスに送る前記ステップが、
    前記第3の光ラベルを生成するように構成された第1のジェネレータを監視し、前記第3の光ラベルの生成ステータスを取得するか、及び/又は、前記第1の光パケットペイロードを生成するように構成された第2のジェネレータを監視し、前記第1の光パケットペイロードの生成ステータスを取得するステップであって、前記生成ステータスが生成状態又は非生成状態を備える、取得するステップと、
    前記第2の光ラベルが送られた後、前記第1の光パケットペイロードの前記生成ステータス及び/又は前記第3の光ラベルの生成ステータスに従って、前記ガードタイム内の前記第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は前記第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定するステップと、
    前記第2の光ラベルが送られた後、あらかじめ設定されたタイマを有効にするステップであって、前記タイマが計時を開始する、有効にするステップと、
    前記タイマが前記第1の送出瞬間に到達すると、前記第1の光パケットペイロードに対して電気−光変換処理を実行して、対応する第2の光信号を取得するステップか、及び/又は、前記タイマが前記第3の送出瞬間に到達すると、前記第3の光ラベルに対して電気−光変換処理を実行し、対応する第2の光信号を取得するステップと、
    前記第2の光信号を前記光スイッチングデバイスに送るステップとを含む、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第1の光パケットペイロードの前記生成ステータス及び/又は前記第3の光ラベルの生成ステータスに従って、前記ガードタイム内の前記第1の光パケットペイロードの第1の送出瞬間及び/又は前記第3の光ラベルの第3の送出瞬間を決定する前記ステップが、
    前記第2の光ラベルが送られた後、前記あらかじめ設定されたタイマを有効にし、その結果、前記タイマが計時を開始するステップと、
    前記タイマが、あらかじめ設定された第1の持続時間に到達すると、前記第1の光パケットペイロードを送ることを決定するステップと、
    前記タイマが、あらかじめ設定された第2の持続時間に到達し、前記第3の光ラベルが生成されるとき、前記第3の光ラベルを送ることを決定するステップか、又は、前記第3の光ラベルが生成されない場合、前記第2の光パケットペイロードを送ることを決定し、前記第3の光ラベルが生成された後、前記第3の光ラベルを送ることを決定するステップとを含む、請求項13に記載の方法。
  15. 光パケット処理方法であって、当該方法が、
    第2の光ラベルを送るための瞬間と対応する第2の光パケットペイロードを送るための瞬間との間のガードタイム内に光パケット送出デバイスによって送られた第3の光ラベル及び/又は第1の光パケットペイロードを受信するステップであって、前記第2の光ラベルが最初に送られ、前記第2の光パケットペイロードが後で送られ、前記第1の光パケットペイロードが、前記第2の光ラベルが送られる前に送られた第1の光ラベルに対応する光パケットペイロードであり、前記第3の光ラベルが、前記第2の光パケットペイロードの後の第3の光パケットペイロードに対応する光ラベルである、受信するステップと、
    前記第3の光ラベルに従って、対応する第3の制御情報を取得するステップ、前記第3の制御情報に従って、前記第3の光ラベルに対応する前記第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップ、及び/又は、第1の制御情報に従って前記第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップであって、前記第1の制御情報が、前記第1の光ラベルに従って取得される、実行するステップとを含む光パケット処理方法。
  16. 前記第3の制御情報に従って、前記第3の光ラベルに対応する前記第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行する前記ステップが、
    あらかじめ設定された第1の持続時間及び前記第3の制御情報に従って、前記第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするステップと、
    前記光リンクを使用することによって、前記第3の光ラベルに対応する前記第3の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行するステップとを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 第1の制御情報に従って前記第1の光パケットペイロードに対してスイッチ処理を実行する前記ステップが、
    前記第1の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、その結果、前記タイマが計時を開始するステップと、
    前記タイマが前記第1の持続時間に到達すると、前記第1の制御情報に従って、前記第1の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップするステップとを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記第3の光ラベルが長さ情報を備え、あらかじめ設定された第1の持続時間及び前記第3の制御情報に従って、前記第3の光パケットペイロードを送信するための光リンクをセットアップする前記ステップが、
    前記第3の光ラベルの前の光ラベルに含まれる長さ情報を、あらかじめ設定された長さしきい値と比較するステップと、
    前記長さ情報が前記長さしきい値よりも小さいか若しくは前記長さしきい値に等しい場合、前記第3の制御情報に従って、前記第3の光パケットペイロードを送信するための前記光リンクをセットアップするステップか、又は
    前記長さ情報が前記長さしきい値よりも大きい場合、前記第3の制御情報が取得された後、タイマを有効にし、その結果、前記タイマが計時を開始し、前記タイマが前記第1の持続時間に到達すると、前記第3の制御情報に従って、前記第3の光パケットペイロードを送信するための前記光リンクをセットアップするステップとを含む、請求項16又は17に記載の方法。
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