JP6351565B2 - コルゲートチューブ及びワイヤハーネス - Google Patents

コルゲートチューブ及びワイヤハーネス Download PDF

Info

Publication number
JP6351565B2
JP6351565B2 JP2015242892A JP2015242892A JP6351565B2 JP 6351565 B2 JP6351565 B2 JP 6351565B2 JP 2015242892 A JP2015242892 A JP 2015242892A JP 2015242892 A JP2015242892 A JP 2015242892A JP 6351565 B2 JP6351565 B2 JP 6351565B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
corrugated tube
deep groove
surface bellows
shape
wire harness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015242892A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017112644A (ja
Inventor
伸一 稲尾
伸一 稲尾
秀彦 久保嶋
秀彦 久保嶋
英臣 足立
英臣 足立
健太 柳澤
健太 柳澤
博之 吉田
博之 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yazaki Corp
Original Assignee
Yazaki Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yazaki Corp filed Critical Yazaki Corp
Priority to JP2015242892A priority Critical patent/JP6351565B2/ja
Priority to US15/377,302 priority patent/US10030794B2/en
Priority to DE102016224990.8A priority patent/DE102016224990B4/de
Publication of JP2017112644A publication Critical patent/JP2017112644A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6351565B2 publication Critical patent/JP6351565B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L11/00Hoses, i.e. flexible pipes
    • F16L11/14Hoses, i.e. flexible pipes made of rigid material, e.g. metal or hard plastics
    • F16L11/15Hoses, i.e. flexible pipes made of rigid material, e.g. metal or hard plastics corrugated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • B60R16/0215Protecting, fastening and routing means therefor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/0045Cable-harnesses
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G3/00Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
    • H02G3/02Details
    • H02G3/04Protective tubing or conduits, e.g. cable ladders or cable troughs
    • H02G3/0462Tubings, i.e. having a closed section
    • H02G3/0468Corrugated

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

本発明は、コルゲートチューブと、このコルゲートチューブを備えるワイヤハーネスとに関する。
自動車に搭載される機器間を電気的に接続するためにワイヤハーネスが用いられる。ワイヤハーネスは、コルゲートチューブと、このコルゲートチューブに収容される一又は複数本の導電路とを備えて構成される。例えば下記特許文献1のワイヤハーネスにあっては、自動車の車両床下を通るように配索される。ワイヤハーネスは、車両床下に対応する部分がストレートに配索される。このようなワイヤハーネスは、長尺に形成される。尚、下記特許文献1では、特にストレートに配索される部分に関し次のようなことが分かる。すなわち、コルゲートチューブ内の導電路が走行中の振動等により振れてしまうということが分かる。
特開2011−254614号公報
上記従来技術にあっては、コルゲートチューブ内の導電路が走行中の振動により大きく振れてしまうと、導電路の被覆が(シールド機能を有する場合、導電路外側の編組や金属箔が)コルゲートチューブの管内面に強く当たって損傷してしまうという問題点を有する。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、導電路の振れを抑制することが可能なコルゲートチューブと、このコルゲートチューブを備えるワイヤハーネスとを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1に記載の本発明のコルゲートチューブは、外側から見て周方向の外面蛇腹凹部及び外面蛇腹凸部を有する形状に形成されるとともに、前記外面蛇腹凹部及び前記外面蛇腹凸部が管軸方向に交互に連続する形状に形成されるコルゲートチューブにおいて、複数の前記外面蛇腹凹部のうち一部の前記外面蛇腹凹部には、該一部となる前記外面蛇腹凹部の前記周方向の所定範囲の部分が該所定範囲でない部分よりも深い溝部分になるような深溝部が形成され、該深溝部は、当該コルゲートチューブの内側に突出する形状、且つ、溝底部分が前記管軸方向から見てテーパ部を有する形状に形成されることを特徴とする。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のコルゲートチューブにおいて、前記深溝部が前記管軸方向に並ぶ場合、前記深溝部は、前記管軸方向に深さが徐々に変化する状態に配置形成されることを特徴とする。
請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載のコルゲートチューブにおいて、
前記深溝部が前記管軸方向に並ぶ場合、前記深溝部には、当該コルゲートチューブの外側から見てリブ状になる補強部が形成されることを特徴とする。
また、上記課題を解決するためになされた請求項4に記載の本発明のワイヤハーネスは、外側から見て周方向の外面蛇腹凹部及び外面蛇腹凸部を有する形状に形成されるとともに、前記外面蛇腹凹部及び前記外面蛇腹凸部が管軸方向に交互に連続する形状に形成されるコルゲートチューブと、該コルゲートチューブに挿通される一又は複数本の導電路と、を含んで構成されるワイヤハーネスにおいて、前記コルゲートチューブにおける複数の前記外面蛇腹凹部のうち一部の前記外面蛇腹凹部には、該一部となる前記外面蛇腹凹部の前記周方向の所定範囲の部分が該所定範囲でない部分よりも深い溝部分になるような深溝部が形成され、該深溝部は、前記コルゲートチューブの内側に突出する形状、且つ、溝底部分が前記管軸方向から見てテーパ部を有する形状に形成されることを特徴とする。
請求項1に記載された本発明によれば、複数ある外面蛇腹凹部のうち一部に深溝部を形成することから、この形成によりコルゲートチューブの内側に突出する部分を生じさせることができる。従って、このような内側に突出する部分により導電路を保持すれば、例えば走行中であってもコルゲートチューブ内での導電路の振れを抑制することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、導電路の振れを抑制することができることから、導電路の被覆(シールド機能を有する場合、導電路外側の編組や金属箔)の損傷を防止することができるという効果も奏する。さらに、本発明によれば、深溝部にテーパを形成すると、コルゲートチューブの内側に突出する部分にもテーパ部が生じることから、コルゲートチューブに対する導電路の挿通作業の際に、導電路の当たり荷重を低減することができるという効果も奏する。
請求項2に記載された本発明によれば、請求項1の効果に加え次のような効果を更に奏する。すなわち、コルゲートチューブの深溝部を、この深さが管軸方向に徐々に変化するように配置形成することから、コルゲートチューブに対する導電路の挿通作業において、導電路を引っ掛かり難くすることができ、結果、挿通作業性を向上させることができるという効果を奏する。そして、挿通作業性を向上させることができれば、導電路の挿通を自動機で行えるようにすることができるという効果も奏する。
請求項3に記載された本発明によれば、請求項1又は2の効果に加え次のような効果を更に奏する。すなわち、コルゲートチューブの外側から見てリブ状になる補強部を深溝部に形成することから、深溝部が存在しない他の外面蛇腹凹部との間で剛性の調整を図ることができるという効果を奏する。例えば、深溝部があっても、深溝部が無い部分と同等の剛性(曲げやすさ/曲げにくさ)にする等の調整をすることが可能になる。
請求項4に記載された本発明によれば、請求項1に記載のコルゲートチューブを含んで構成されることから、ワイヤハーネスとして上記効果を得ることができる。従って、本発明によれば、より良いワイヤハーネスを提供することができるという効果を奏する。
本発明のワイヤハーネスを示す図であり、(a)は高電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図、(b)は(a)とは別の低電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である(実施例1)。 本発明のワイヤハーネスの構成、及び、本発明のコルゲートチューブの深溝部の形成位置を示す斜視図である(実施例1)。 本発明のワイヤハーネスの構成、及び、本発明のコルゲートチューブの深溝部の形成位置を示す斜視図である(実施例1)。 図2のコルゲートチューブを深溝部の形成位置で断面にした時の斜視図である(実施例1)。 図2のコルゲートチューブを矢印A方向から見た時の図である(実施例1)。 図5のC−C線断面図である(実施例1)。 図6のD−D線断面図である(実施例1)。 他の例となるコルゲートチューブを深溝部の形成位置で断面にした時の斜視図である(実施例2)。 図8のコルゲートチューブを矢印A方向から見た時の図である(実施例2)。 図9のE−E線断面図である(実施例2)。 図10のF−F線断面図である(実施例2)。 図8のコルゲートチューブを矢印B方向から見た時の図である(実施例2)。 更に他の例となるコルゲートチューブを管軸方向に沿って断面にした時の図である(実施例3)。
ワイヤハーネスは、樹脂製で蛇腹管形状のコルゲートチューブと、このコルゲートチューブに挿通される一又は複数本の導電路とを含んで構成される。コルゲートチューブは、複数の外面蛇腹凹部を有し、この一部の外面蛇腹凹部には、深溝部がそれぞれ形成される。深溝部は、コルゲートチューブの周方向の所定範囲を部分的に凹ませる形状、且つ、コルゲートチューブの内側に突出する形状、且つ、コルゲートチューブの管軸方向から見てテーパ部を有する形状に形成される。
以下、図面を参照しながら実施例1を説明する。図1は本発明のワイヤハーネスを示す図であり、(a)は高電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図、(b)は(a)とは別の低電圧のワイヤハーネスの配索状態を示す模式図である。また、図2及び図3は本発明のワイヤハーネスの構成、及び、本発明のコルゲートチューブの深溝部の形成位置を示す斜視図、図4は図2のコルゲートチューブを深溝部の形成位置で断面にした時の斜視図、図5は図2のコルゲートチューブを矢印A方向から見た時の図、図6は図5のC−C線断面図、図7は図6のD−D線断面図である。
本実施例においては、ハイブリッド自動車(電気自動車やエンジンで走行する一般的な自動車等であってもよいものとする)に配索されるワイヤハーネスに対し本発明を採用する。
<ハイブリッド自動車1の構成について>
図1(a)において、引用符号1はハイブリッド自動車を示す。ハイブリッド自動車1は、エンジン2及びモータユニット3の二つの動力をミックスして駆動する車両であって、モータユニット3にはインバータユニット4を介してバッテリー5(電池パック)からの電力が供給される。エンジン2、モータユニット3、及びインバータユニット4は、本実施例において前輪等がある位置のエンジンルーム6に搭載される。また、バッテリー5は、後輪等がある自動車後部7に搭載される(エンジンルーム6の後方に存在する自動車室内に搭載してもよいものとする)。
モータユニット3とインバータユニット4は、高圧のワイヤハーネス8(高電圧用のモーターケーブル)により接続される。また、バッテリー5とインバータユニット4も高圧のワイヤハーネス9により接続される。ワイヤハーネス9は、この中間部10が車両における(車体における)車両床下11に配索される。また、中間部10は、車両床下11に沿って略平行に配索される。車両床下11は、公知のボディ(車体)であるとともに所謂パネル部材であって、所定位置には貫通孔が形成される。この貫通孔には、ワイヤハーネス9が水密に挿通される。
ワイヤハーネス9とバッテリー5は、このバッテリー5に設けられるジャンクションブロック12を介して接続される。ジャンクションブロック12には、ワイヤハーネス9の後端側のハーネス端末13に配設されたシールドコネクタ14等の外部接続手段が電気的に接続される。また、ワイヤハーネス9とインバータユニット4は、前端側のハーネス端末13に配設されたシールドコネクタ14等の外部接続手段を介して電気的に接続される。
モータユニット3は、モータ及びジェネレータを含んで構成される。また、インバータユニット4は、インバータ及びコンバータを構成に含んで構成される。モータユニット3は、シールドケースを含むモータアッセンブリとして形成される。また、インバータユニット4もシールドケースを含むインバータアッセンブリとして形成される。バッテリー5は、Ni−MH系やLi−ion系のものであって、モジュール化することによりなる。尚、例えばキャパシタのような蓄電装置を使用することも可能である。バッテリー5は、ハイブリッド自動車1や電気自動車に使用可能であれば特に限定されないのは勿論である。
図1(b)において、引用符号15はワイヤハーネスを示す。ワイヤハーネス15は、低圧の(低電圧用の)ものであって、ハイブリッド自動車1における自動車後部7の低圧バッテリー16と、自動車前部17に搭載される補器18(機器)とを電気的に接続するために備えられる。ワイヤハーネス15は、図1(a)のワイヤハーネス9と同様に、車両床下11を通って配索される(一例であり、車室側を通って配索されてもよいものとする)。
図1(a)及び(b)に示す如く、ハイブリッド自動車1には、高圧のワイヤハーネス8、9及び低圧のワイヤハーネス15が配索される。本発明は、いずれのワイヤハーネスであっても適用可能であるが、代表例として低圧のワイヤハーネス15を挙げて以下に説明をする。
<ワイヤハーネス15の構成について>
図1(b)において、車両床下11を通って配索される長尺なワイヤハーネス15は、ハーネス本体19と、このハーネス本体19の両端末にそれぞれ配設されるコネクタ20とを備えて構成される。また、ワイヤハーネス15は、これ自身を所定位置に配索するための固定部材(例えばクランプ等)と、図示しない止水部材(例えばグロメット等)とを備えて構成される。
<ハーネス本体19の構成について>
図2及び図3において、ハーネス本体19は、導電路21と、この導電路21を収容保護するための本発明のコルゲートチューブ22とを備えて構成される。尚、導電路21の本数に関し、図2及び図3では一本であるが、これは一例であるものとする。すなわち、複数本であってもよいものとする。また、コルゲートチューブ22に関し、高圧のワイヤハーネス9を一緒に収容保護するようなものを採用してもよいものとする。先ず、ハーネス本体19における導電路21について説明をし、次に、本発明のコルゲートチューブ22について説明をする。
<導電路21について>
図2及び図3において、導電路21は、導電性の導体23と、この導体23を被覆する絶縁性の絶縁体24とを備えて構成される。導体23は、銅や銅合金、或いはアルミニウムやアルミニウム合金により断面円形に形成される。導体23に関しては、素線を撚り合わせてなる導体構造のものや、断面矩形又は円形(丸形)になる棒状の導体構造(例えば平角単心や丸単心となる導体構造であり、この場合、電線自体も棒状となる)のもののいずれであってもよいものとする。以上のような導体23は、この外面に絶縁性の樹脂材料からなる絶縁体24が押出成形される。
絶縁体24は、熱可塑性樹脂材料を用いて導体23の外周面に押出成形される。絶縁体24は、断面円形状の被覆として形成される。絶縁体24は、所定の厚みを有して形成される。上記熱可塑性樹脂としては、公知の様々な種類のものが使用可能であり、例えばポリ塩化ビニル樹脂やポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂などの高分子材料から適宜選択される。尚、引用符号25は導電路21の外周面(ここでは絶縁体24の外周面に相当)を示す。
<本発明のコルゲートチューブ22について>
図2及び図3において、コルゲートチューブ22は、樹脂成形にて一本の真っ直ぐな蛇腹状の管体に形成される(使用前は真っ直ぐである。尚、本発明の特徴部分を形成することができれば、樹脂製に限らず金属製であってもよいものとする)。また、コルゲートチューブ22は、腹割きなしの形状に形成される。別な言い方をすれば、スリットのない形状に形成される(割チューブでない形状に形成される)。さらに、コルゲートチューブ22は、断面円形状に形成される(本実施例では真円形状であるが一例であり、例えば断面長円形状や楕円形状、矩形状等であってもよいものとする)。
コルゲートチューブ22は、上記の如く蛇腹管形状であり可撓性を有するように形成される。以下、コルゲートチューブ22の蛇腹管形状について、及び、本発明の特徴部分についてを説明する。本発明の特徴部分は、図中、太線で囲まれた深溝部形成位置26に配置形成される。深溝部形成位置26は、図2の場合、図の上下に千鳥状に配置され、図3の場合は、図の上側に並ぶように配置される。尚、特に図示しないが、螺旋状に並ぶ配置であってもよいものとする。深溝部形成位置26は、コルゲートチューブ22の管軸方向に沿って所定のピッチで配置される。
<蛇腹管形状について>
図4ないし図7において、蛇腹管形状とは、外側から見て周方向の外面蛇腹凹部27及び外面蛇腹凸部28を有する形状、また、外面蛇腹凹部27及び外面蛇腹凸部28が管軸方向に交互に連続する形状のことを言う。外面蛇腹凹部27及び外面蛇腹凸部28は、複数形成される(本実施例では百個以上形成される)。外面蛇腹凹部27は、これを内側から見ると、内面蛇腹凸部29になる形状に形成される。また、外面蛇腹凸部28は、これを内側から見ると、内面蛇腹凹部30になる形状に形成される。尚、蛇腹管形状における肉厚は適宜設定されるものとする。
<本発明の特徴部分である深溝部31について>
図4ないし図7において、多数の外面蛇腹凹部27のうち一部には、深溝部31が形成される。本実施例においては、深溝部形成位置26毎に(図2参照)それぞれ9つの深溝部31が形成される(数は一例であるものとする)。深溝部31は、周方向の所定範囲(図示の範囲参照)を部分的に凹ませる形状、且つ、コルゲートチューブ22の内側の内面蛇腹凸部29よりも突出する形状、且つ、コルゲートチューブ22の管軸方向から見て一対のテーパ部32を有する形状に形成される。
9つの深溝部31は、コルゲートチューブ22の管軸方向に並ぶように配置形成される。このような9つの深溝部31は、管軸方向に深さが徐々に変化する状態に配置形成される。具体的には、1つ目から5つ目までが徐々に深く、また、5つ目から9つ目までが徐々に浅くなるような、深さの調整された状態に配置形成される。9つの深溝部31は、これをコルゲートチューブ22の内側から見ると、恰も大きな凸部33が生じるように形成される。大きな凸部33は、導電路21(図2参照)の振れを抑制する部分として機能する。
一対のテーパ部32は、これを形成することにより内面側が次のように形成される。すなわち、コルゲートチューブ22に対する導電路21(図2参照)の挿通作業の際に、導電路21の当たり荷重を低減するための部分として形成される。このような一対のテーパ部32は、図4から分かるように、一端が外面蛇腹凹部27に連続し、他端が円弧部34により連結される。尚、一対のテーパ部32を形成せずに円弧部34を延在させた場合でも導電路21の振れを抑制することが可能であるが、導電路21の挿通作業を配慮すれば、一対のテーパ部32を形成する方が有効である。
<本発明の作用について>
上記構成及び構造において、コルゲートチューブ22における深溝部形成位置26には、複数の深溝部31が形成される。従って、コルゲートチューブ22の一端側の開口から他端側の開口に向けて導電路21の挿通を行うと、この時、導電路21は深溝部形成位置26でない側に向きを変えながら移動する。導電路21が挿通され、そして、この導電路21がコルゲートチューブ22に対し完全に収容保護された状態になると(図2参照)、導電路21は複数の深溝部31により保持される。別な言い方をすれば、導電路21は9つの深溝部31により生じる大きな凸部33と、コルゲートチューブ22の内面との間で保持される。
<本発明のまとめ及び効果について>
以上、図1ないし図7を参照しながら説明してきたように、ワイヤハーネス15のハーネス本体19は、蛇腹管形状のコルゲートチューブ22と、このコルゲートチューブ22に挿通される導電路21とを含んで構成される。コルゲートチューブ22は、複数の外面蛇腹凹部27を有し、この一部の外面蛇腹凹部27には、深溝部31がそれぞれ形成される。深溝部31は、コルゲートチューブ22の周方向の所定範囲を部分的に凹ませる形状、且つ、コルゲートチューブ22の内側に突出する形状、且つ、コルゲートチューブ22の管軸方向から見て一対のテーパ部32を有する形状に形成されることから、このような深溝部31は、コルゲートチューブ22に挿通された導電路21を動き難くしたり、導電路21を動かないように保持したりすることができるようになる。
従って、本発明のコルゲートチューブ22及びワイヤハーネス15によれば、導電路21の動きを抑制することができ、以て導電路21側の削れ等を防止することができるという効果を奏する。
この他、本発明のコルゲートチューブ22及びワイヤハーネス15によれば、深溝部31に一対のテーパ部32を形成することで、コルゲートチューブ22の内側に突出する部分を単なる円弧状の部分にしないことから、コルゲートチューブ22に対する導電路21の挿通作業の際に、導電路21の当たり荷重を低減することができるという効果も奏する。
以下、図面を参照しながら実施例2を説明する。図8は他の例となるコルゲートチューブを深溝部の形成位置で断面にした時の斜視図である。また、図9は図8のコルゲートチューブを矢印A方向から見た時の図、図10は図9のE−E線断面図、図11は図10のF−F線断面図、図12は図8のコルゲートチューブを矢印B方向から見た時の図である。
図8ないし図12において、コルゲートチューブ22は、外側から見て周方向の外面蛇腹凹部27及び外面蛇腹凸部28を有する形状、また、外面蛇腹凹部27及び外面蛇腹凸部28が管軸方向に交互に連続する形状に形成される。外面蛇腹凹部27及び外面蛇腹凸部28は、複数形成される。外面蛇腹凹部27は、これを内側から見ると、内面蛇腹凸部29になる形状に形成される。また、外面蛇腹凸部28は、これを内側から見ると、内面蛇腹凹部30になる形状に形成される。このようなコルゲートチューブ22には、深溝部31が形成される。深溝部31は、複数の外面蛇腹凹部27のうち一部に形成される。本実施例においては、深溝部形成位置26毎に(図2参照)それぞれ7つの深溝部31が形成される(数は一例であるものとする)。
深溝部31は、周方向の所定範囲(図示の範囲参照)を部分的に凹ませる形状、且つ、コルゲートチューブ22の内側の内面蛇腹凸部29よりも突出する形状、且つ、コルゲートチューブ22の管軸方向から見て一対のテーパ部32を有する形状に形成される。
また、7つの深溝部31は、コルゲートチューブ22の管軸方向に並ぶように配置形成される。このような7つの深溝部31は、管軸方向に深さが徐々に変化する状態に配置形成される。具体的には、1つ目から4つ目までが徐々に深く、また、4つ目から7つ目までが徐々に浅くなるような、深さの調整された状態に配置形成される。7つの深溝部31は、これをコルゲートチューブ22の内側から見ると、恰も大きな凸部33が生じるように形成される。大きな凸部33は、導電路21(図2参照)の振れを抑制する部分として機能する。
実施例2の深溝部31には、コルゲートチューブの外側から見てリブ状になる補強部35が一対形成される。この一対の補強部35は、同じ間隔でコルゲートチューブ22の管軸に沿ってのびるように形成される(図12参照)。一対の補強部35は、円弧部34から外側に突出する形状に形成される(図8参照。本実施例において、突出先端の位置は外面蛇腹凹部27が描く軌跡に合わせた位置になる)。一対の補強部35は、深溝部31が存在しない他の外面蛇腹凹部27との間で剛性の調整を図る部分として形成される。
<本発明の効果について>
以上、図8ないし図12を参照しながら説明してきたように、実施例2も実施例1と同様の効果を奏することが分かる。すなわち、深溝部31の形成により導電路21の動きを抑制することができ、以て導電路21側の削れ等を防止することができるという効果を奏する。また、コルゲートチューブ22に対する導電路21(図2参照)の挿通作業の際には、一対のテーパ部32により導電路21の当たり荷重を低減することができるという効果も奏する。この他、実施例2独自の効果としては、一対の補強部35を形成することにより、深溝部31が存在しない他の外面蛇腹凹部27との剛性調整を図ることができるという効果を奏する(例えば、深溝部31があっても、深溝部31が無い部分と同等の剛性(曲げやすさ/曲げにくさ)にする等の調整をすることができる)。
以下、図面を参照しながら実施例3を説明する。図13は更に他の例となるコルゲートチューブを管軸方向に沿って断面にした時の図である。尚、上記実施例1と基本的に同じ構成部材には同一の符号を付して詳細な説明を省略する。
図13において、実施例3のコルゲートチューブ22は、実施例1の深溝部31を1つだけ形成したものである。深溝部31が1つだけでも導電路21(図2参照)の動きを抑制することができるのは勿論である。また、テーパ部32が形成されることにより、導電路21の当たり荷重を低減することもできる。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
1…ハイブリッド自動車、 2…エンジン、 3…モータユニット、 4…インバータユニット、 5…バッテリー、 6…エンジンルーム、 7…自動車後部、 8、9…ワイヤハーネス、 10…中間部、 11…車両床下、 12…ジャンクションブロック、 13…ハーネス端末、 14…シールドコネクタ、 15…ワイヤハーネス、 16…低圧バッテリー、 17…自動車前部、 18…補器、 19…ハーネス本体、 20…コネクタ、 21…導電路、 22…コルゲートチューブ、 23…導体、 24…絶縁体、 25…外周面、 26…深溝部形成位置、 27…外面蛇腹凹部、 28…外面蛇腹凸部、 29…内面蛇腹凸部、 30…内面蛇腹凹部、 31…深溝部、 32…テーパ部、 33…大きな凸部、 34…円弧部、 35…補強部

Claims (4)

  1. 外側から見て周方向の外面蛇腹凹部及び外面蛇腹凸部を有する形状に形成されるとともに、前記外面蛇腹凹部及び前記外面蛇腹凸部が管軸方向に交互に連続する形状に形成されるコルゲートチューブにおいて、
    複数の前記外面蛇腹凹部のうち一部の前記外面蛇腹凹部には、該一部となる前記外面蛇腹凹部の前記周方向の所定範囲の部分が該所定範囲でない部分よりも深い溝部分になるような深溝部が形成され、
    該深溝部は、当該コルゲートチューブの内側に突出する形状、且つ、溝底部分が前記管軸方向から見てテーパ部を有する形状に形成される
    ことを特徴とするコルゲートチューブ。
  2. 請求項1に記載のコルゲートチューブにおいて、
    前記深溝部が前記管軸方向に並ぶ場合、前記深溝部は、前記管軸方向に深さが徐々に変化する状態に配置形成される
    ことを特徴とするコルゲートチューブ。
  3. 請求項1又は2に記載のコルゲートチューブにおいて、
    前記深溝部が前記管軸方向に並ぶ場合、前記深溝部には、当該コルゲートチューブの外側から見てリブ状になる補強部が形成される
    ことを特徴とするコルゲートチューブ。
  4. 外側から見て周方向の外面蛇腹凹部及び外面蛇腹凸部を有する形状に形成されるとともに、前記外面蛇腹凹部及び前記外面蛇腹凸部が管軸方向に交互に連続する形状に形成されるコルゲートチューブと、
    該コルゲートチューブに挿通される一又は複数本の導電路と、
    を含んで構成されるワイヤハーネスにおいて、
    前記コルゲートチューブにおける複数の前記外面蛇腹凹部のうち一部の前記外面蛇腹凹部には、該一部となる前記外面蛇腹凹部の前記周方向の所定範囲の部分が該所定範囲でない部分よりも深い溝部分になるような深溝部が形成され、
    該深溝部は、前記コルゲートチューブの内側に突出する形状、且つ、溝底部分が前記管軸方向から見てテーパ部を有する形状に形成される
    ことを特徴とするワイヤハーネス。
JP2015242892A 2015-12-14 2015-12-14 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス Active JP6351565B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015242892A JP6351565B2 (ja) 2015-12-14 2015-12-14 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
US15/377,302 US10030794B2 (en) 2015-12-14 2016-12-13 Corrugated tube and wire harness
DE102016224990.8A DE102016224990B4 (de) 2015-12-14 2016-12-14 Wellrohr und Kabelstrang

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015242892A JP6351565B2 (ja) 2015-12-14 2015-12-14 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017112644A JP2017112644A (ja) 2017-06-22
JP6351565B2 true JP6351565B2 (ja) 2018-07-04

Family

ID=58773268

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015242892A Active JP6351565B2 (ja) 2015-12-14 2015-12-14 コルゲートチューブ及びワイヤハーネス

Country Status (3)

Country Link
US (1) US10030794B2 (ja)
JP (1) JP6351565B2 (ja)
DE (1) DE102016224990B4 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD816820S1 (en) * 2015-02-27 2018-05-01 Living Engineering Co., Ltd. Exhaust pipe for water heater
DE102019111083B4 (de) * 2019-04-29 2024-02-15 Delfingen Fr-Anteuil S.A. Schutzband, umwickeltes Kabelbündel und Verfahren

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE1939402B2 (de) * 1969-08-02 1970-12-03 Felten & Guilleaume Kabelwerk Verfahren und Vorrichtung zum Wellen von Rohrwandungen
US3605817A (en) 1969-09-22 1971-09-20 Acme Hamilton Mfg Corp Flexible corrugated tubing having improved performance characteristics
GB1326320A (en) 1971-05-10 1973-08-08 Felten & Guilleaume Kabelwerk Apparatus for corrugating tubes
DE3321562A1 (de) * 1983-06-15 1984-12-20 Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt Einrichtung zum elektrischen messen eines fluessigkeitsniveaus
JPH01130019U (ja) * 1988-02-29 1989-09-05
DE9402180U1 (de) * 1994-02-09 1994-04-07 Ems-Inventa AG, Zürich Kühlflüssigkeitsleitung
DE4432584C1 (de) * 1994-09-13 1996-02-29 Inventa Ag Polymerleitung
JPH08270843A (ja) * 1995-03-28 1996-10-15 Matsushita Electric Works Ltd 可撓性波形管
JP3433024B2 (ja) 1996-09-05 2003-08-04 信越化学工業株式会社 撥水撥油剤組成物
EP0860921B1 (en) * 1997-02-21 2001-07-04 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. Corrugated tube
JPH11210946A (ja) * 1998-01-20 1999-08-06 Tigers Polymer Corp 可撓性ホースおよびその端部接続構造
US20020017331A1 (en) 2000-06-30 2002-02-14 Renaud Michel C. Variable stiffness bellows
WO2005088796A1 (ja) * 2004-03-03 2005-09-22 Yazaki Corporation コルゲートチューブ、コルゲートチューブの穿孔装置およびコルゲートチューブの穿孔方法
JP2007159198A (ja) * 2005-12-01 2007-06-21 Jimbo Electric Co Ltd 配線用管材
DE102009056975B3 (de) * 2009-12-07 2011-05-19 Viega Gmbh & Co. Kg Rohrförmiges Bauteil
JP5758087B2 (ja) 2010-06-02 2015-08-05 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス
JP6159193B2 (ja) * 2013-08-20 2017-07-05 矢崎総業株式会社 外装部材及び外装部材の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
DE102016224990A1 (de) 2017-06-14
DE102016224990B4 (de) 2024-05-02
US10030794B2 (en) 2018-07-24
US20170167640A1 (en) 2017-06-15
JP2017112644A (ja) 2017-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6045616B2 (ja) 外装部材と後付部品との取付構造
JP6150852B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6240640B2 (ja) ワイヤハーネス、及びワイヤハーネスの製造方法
JP6186615B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6162757B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6258907B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6351565B2 (ja) コルゲートチューブ及びワイヤハーネス
JP2016136460A (ja) ワイヤハーネス
JP6685497B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6522530B2 (ja) ワイヤハーネスの製造方法
JP6485778B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6211039B2 (ja) ワイヤハーネスの配索構造
JP6319752B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6594128B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6371743B2 (ja) ワイヤハーネス
US10322685B2 (en) Wire harness
JP6644539B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6276743B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP6786277B2 (ja) ワイヤハーネス
JP6211036B2 (ja) 外装部材及びワイヤハーネス
JP2020102975A (ja) ワイヤハーネス
JP2016019342A (ja) ワイヤハーネス用の外装部材、及びワイヤハーネス
JP2016136457A (ja) 端子金具及びワイヤハーネス

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180320

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180605

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6351565

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250