JP6350403B2 - ガラスレンズ付きめっき製品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、ガラスレンズの割れや接合部でのクラックを発生させずに、めっき処理で付着したカルボン酸塩を含む有機汚れを除去することができるガラスレンズ付きめっき製品の製造方法に関する。
フォトマスクやシリコンウェハなどの洗浄に超音波洗浄が用いられている(例えば、特許文献1,2参照)。
特開平10−62965号公報 特開平11−16867号公報
ガラスレンズ付きキャップは、ガラスレンズを溶融してメタルキャップに接合させたものである。構造上、ガラスレンズやガラスレンズとメタルキャップの接合部の強度は高くない。従って、ガラスレンズの割れ、ガラスレンズとメタルキャップの接合部でのクラック、ガラスレンズの外れなどを避けるため、従来はガラスレンズ付きキャップに対して超音波洗浄を実施することはなく、水洗しか実施していなかった。
また、ガラスレンズ付きキャップの製造工程でキャップの表面にめっきを形成する。めっき形成後のメタルキャップの表面にはNiめっき液の残渣が残る。残渣にはカルボン酸塩を含む有機汚れが含まれている。この有機汚れは水洗だけでは除去されず、キャップの表面に残存する。
ガラスレンズ付きキャップはUV硬化樹脂によりホルダーに接合されるが、カルボン酸塩を含む有機汚れがUV硬化樹脂に含まれる水分と反応してアルカリ性を示す。UV硬化樹脂は硬化時に酸を発生して樹脂を硬化させるため、キャップ上がアルカリ性になっていると酸が中和され、UV硬化樹脂が硬化しなくなる。その結果、ガラスレンズ付きキャップがホルダーに接合されず、外れてしまうなどの問題があった。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的はガラスレンズの割れや接合部でのクラックを発生させずに、めっき処理で付着したカルボン酸塩を含む有機汚れを除去することができるガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を得るものである。
本発明に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法は、ガラスレンズを金属部材に接合させる工程と、前記ガラスレンズを接合させた前記金属部材にめっき処理を行う工程と、前記めっき処理を行った前記金属部材に対して、周波数20kHz〜100kHz、電力50W〜1200Wの超音波を用いた10秒〜5分間の超音波洗浄を実施して、前記めっき処理で付着したカルボン酸塩を含む有機汚れを除去する工程とを備えることを特徴とする。
本発明では、めっき処理を行った金属部材に対して、周波数20kHz〜100kHz、電力50W〜1200Wの超音波を用いた10秒〜5分間の超音波洗浄を実施する。これにより、ガラスレンズの割れや接合部でのクラックを発生させずに、めっき処理で付着したカルボン酸塩を含む有機汚れを除去することができる。
本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 比較例におけるガラスレンズ付きめっきキャップとUV硬化樹脂の接着状態を示す図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の変形例を示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態3に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態4に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。 本発明の実施の形態5に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。
本発明の実施の形態に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
図1〜9は、本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。
まず、図1に示すように、ガラス母材1からガラスレンズ2を加工して洗浄する。次に、図2に示すように、メタル母材3を金型4で挟んでプレス加工してメタルキャップ5を形成する。メタルキャップ5にレンズを挿入する開口を形成する。
次に、図3に示すように、リフロー炉6で高温の熱処理を行ってガラスレンズ2を溶融してメタルキャップ5に接合させる。次に、図4に示すように、ガラスレンズ2を接合させたメタルキャップ5をNiめっき液7に浸してめっき処理を行う。これによりメタルキャップ5の表面にNiめっき8が形成される。
次に、図5に示すように、めっき処理を行ったメタルキャップ5を純水9に浸して、周波数20kHz〜100kHz、電力50W〜1200Wの超音波を用いた10秒〜5分間の超音波洗浄を実施して、めっき処理で付着した有機汚れ11を除去する。有機汚れ11はカルボン酸塩を含む有機物である。
次に、図6に示すように、アバランシェフォトダイオード12が実装されたステム13に、ガラスレンズ2とアバランシェフォトダイオード12の光軸が合うように調整してメタルキャップ5を接合する。メタルキャップ5の側面にUV硬化樹脂14を塗布する。次に、図7に示すように、メタルキャップ5をホルダー15に挿入する。ホルダー15はレーザダイオード16と光ファイバー17を接続するものである。
次に、図8に示すように、紫外線でUV硬化樹脂14を硬化させることで、メタルキャップ5をUV硬化樹脂14によりホルダー15に接着させる。これにより、図9に示すように、ホルダー15へのメタルキャップ5の仮接着が完了する。
続いて、本実施の形態の効果を比較例と比較して説明する。比較例では超音波洗浄を実施せず、水洗しか実施しない。しかし、有機汚れ11は水洗だけでは除去されず、メタルキャップ5の表面に残存する。図10は、比較例におけるガラスレンズ付きめっきキャップとUV硬化樹脂の接着状態を示す図である。残存するカルボン酸塩を含む有機汚れ11によりメタルキャップ5上がアルカリ性になっているため、酸が中和してUV硬化樹脂14が硬化しなくなる。その結果、メタルキャップ5がホルダー15に接合されず、外れてしまうなどの問題が生じる。
一方、本実施の形態では、めっき処理を行ったメタルキャップ5に対して、周波数20kHz〜100kHz、電力50W〜1200Wの超音波を用いた10秒〜5分間の超音波洗浄を実施する。これにより、ガラスレンズ2の割れや接合部でのクラックを発生させずに、めっき処理で付着した有機汚れ11を除去することができる。この結果、メタルキャップ5とUV硬化樹脂14の接着強度が向上する。
また、カルボン酸塩を含む有機汚れ11は純水9中では長鎖炭化水素をもつ脂肪酸となる。脂肪酸は水に溶けにくい性質であるが、上記条件で超音波を制御することで、メタルキャップ5に損傷を与えず、有機汚れ11を衝撃波で除去することができる。
図11〜15は、本発明の実施の形態1に係るガラスレンズ付きめっき製品の変形例を示す斜視図である。図11に示すボールレンズ18付きのメタルキャップ5、図12に示す円形の平板レンズ19付きのメタルキャップ5、図13に示す四角形の平板レンズ20付きのメタルキャップ5、図14に示す基板21にボールレンズ18を接合した窓構造部材、図15に示す基板21に平板レンズ20を接合した窓構造部材などの洗浄にも本実施の形態を適用することができる。
実施の形態2.
図16は、本発明の実施の形態2に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。本実施の形態では、めっき処理の後、超音波洗浄の前に、メタルキャップ5を塩酸水22で処理してアルカリ性を示す有機汚れ11を中和する。メタルキャップ5に残存する有機汚れ11の中和物質と塩酸水22を超音波洗浄により除去する。有機汚れ11が中和物質となるため、超音波洗浄の効果が向上し、メタルキャップ5に付着していた有機汚れ11を短時間で除去することができる。
実施の形態3.
図17は、本発明の実施の形態3に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。本実施の形態では実施の形態2の塩酸水22の代わりに硝酸水23を用いる。その他の工程は実施の形態2と同様である。これにより、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
なお、実施の形態2,3の塩酸水22や硝酸水23に限らず、カルボン酸と塩を形成していたアルカリ性物質のアルカリ性を打ち消すことのできる酸であればよく、有機酸を利用してもよい。
実施の形態4.
図18は、本発明の実施の形態4に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。本実施の形態では、めっき処理の後、超音波洗浄の前に、紫外線を照射して有機汚れ11の炭化水素部を分解する。分解した有機汚れ11を純水9での超音波洗浄により除去する。その他の工程は実施の形態1と同様である。
紫外線を照射して有機汚れ11の炭化水素部を分解することで有機汚れ11の分子量が小さくなるため、超音波洗浄の効果が向上し、メタルキャップ5に付着していた有機汚れ11を短時間で除去することができる。
なお、実施の形態1〜4において超音波洗浄の洗浄液として純水9を用いたが、これに限らず、エタノール、メタノール、IPAなどのアルコールや、アセトン、中性洗剤などの界面活性剤などを用いてもよい。
実施の形態5.
図19は、本発明の実施の形態5に係るガラスレンズ付きめっき製品の製造方法を示す図である。本実施の形態では、洗浄液としてオゾン水24を用いてメタルキャップ5を超音波洗浄して有機汚れ11を分解して取り除く。その他の工程は実施の形態1と同様である。
オゾン水24の分解作用により、カルボン酸塩を含む有機汚れ11の炭化水素部が分解されるため、超音波洗浄の効果が向上し、メタルキャップ5に付着していた有機汚れ11を短時間で除去することができる。
2 ガラスレンズ、5 メタルキャップ(金属部材)、9 純水、11 有機汚れ、
14 UV硬化樹脂、15 ホルダー、22 塩酸水、23 硝酸水、24 オゾン水

Claims (6)

  1. ガラスレンズを金属部材に接合させる工程と、
    前記ガラスレンズを接合させた前記金属部材にめっき処理を行う工程と、
    前記めっき処理を行った前記金属部材に対して、周波数20kHz〜100kHz、電力50W〜1200Wの超音波を用いた10秒〜5分間の超音波洗浄を実施して、前記めっき処理で付着したカルボン酸塩を含む有機汚れを除去する工程とを備えることを特徴とするガラスレンズ付きめっき製品の製造方法。
  2. 前記有機汚れを除去した前記金属部材をUV硬化樹脂によりホルダーに接着させる工程を更に備えることを特徴とする請求項1に記載のガラスレンズ付きめっき製品の製造方法。
  3. 前記めっき処理の後、前記超音波洗浄の前に、酸で処理してアルカリ性を示す前記有機汚れを中和する工程を更に備え、
    前記金属部材に残存する前記有機汚れの中和物質と前記酸を前記超音波洗浄により除去することを特徴とする請求項1又は2に記載のガラスレンズ付きめっき製品の製造方法。
  4. 前記めっき処理の後、前記超音波洗浄の前に、紫外線を照射して前記有機汚れの炭化水素部を分解する工程を更に備え、
    分解した前記有機汚れを前記超音波洗浄により除去することを特徴とする請求項1又は2に記載のガラスレンズ付きめっき製品の製造方法。
  5. 前記超音波洗浄の洗浄液として、純水、アルコール、アセトン、界面活性剤の何れかを用いることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のガラスレンズ付きめっき製品の製造方法。
  6. 洗浄液としてオゾン水を用いて前記金属部材を前記超音波洗浄して前記有機汚れを分解して取り除くことを特徴とする請求項1又は2に記載のガラスレンズ付きめっき製品の製造方法。
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