JP6349756B2 - ビューラーヒーター - Google Patents

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Description

本発明は、ビューラーヒーターに関する。
睫毛のカールアップを行うために、睫毛を挟む上下の挟圧体を備え、狭圧体を把持部の握りで操作するビューラーが広く用いられている。
また、ビューラーのカールアップ効果を向上させるため、ビューラーに発熱体を組み込むことが提案されている(特許文献1、特許文献2)。
しかしながら、発熱体を組み込んだビューラーでは、ビューラーの形状が制約を受ける。さらに、乾電池又は蓄電池を備えなければならないために、発熱体のないビューラーに比して重たくなり、コンパクト性にも劣る。
一方、狭圧体を備えたビューラーを載置し、その狭圧体を加温するビューラーヒーターであって、挟圧体で挟持される凸部をビューラー載置面から突出させ、その凸部に、抵抗加熱素子に繋がった熱伝導部を設けたものが提案されている(特許文献3)。
しかしながら、このビューラーヒーターによれば、ビューラー載置面から突出している凸部をビューラーの上下の挟圧体で挟み、その凸部の熱伝導部にビューラーの下側挟圧体が当接するように、ビューラーをビューラー載置面にセットすることが必要とされ、そのようにビューラーをセットすることが煩雑である。さらに、ビューラーの形状によっては、熱伝導部にビューラーの下側挟圧体が当接するように、ビューラーをビューラー載置面にセットすることができない。
実開平7−3501号公報 特開2001−120333号公報 特表2001−509035
上述の従来技術に対し、本発明の課題は、汎用されている、狭圧体を備えたビューラーを加温するために、手軽に使用することができるビューラーヒーターの提供に関する。
本発明者は、ビューラーの挟圧体を弾性体で挟むようにして固定し、加温するようにビューラーヒーターを構成すると、ビューラーの形状や大きさのばらつきを問わず、上下の挟圧体を備えたビューラーに広く適用できることを見出し、かかる弾性体を備えた本発明のビューラーヒーターを想到した。
即ち、本発明は、狭圧体を備えたビューラーの該挟圧体を加温するビューラーヒーターであって、本体部及び本体部に被さる蓋部を有し、
本体部が、本体ハウジング、及びビューラーの挟圧体が載置される下側弾性体を有し、
蓋部が、蓋ハウジング、及び本体部に蓋部が被さった状態で下側弾性体に対向する上側弾性体を有し、
本体部及び蓋部の少なくとも一方が発熱体を備え、
本体ハウジング及び蓋ハウジングの少なくとも一方に、ビューラーの狭圧体から延びた柄を通す切欠を有するビューラーヒーターを提供する。
また、本発明は、ビューラーの挟圧体を一対の弾性体で挟み込み、弾性体を介して又は直接的に発熱体でビューラーの挟圧体を加温するビューラーの挟圧体の加温方法を提供する。
本発明のビューラーヒーター又は加温方法によれば、一対の弾性体でビューラーの挟圧体が挟まれるようにするだけで、簡便にビューラーの挟圧体を加温することができ、しかも、ビューラーの形状や大きさのばらつきを問わず、上下の挟圧体を備えたビューラーに広く適用することができる。
したがって、ビューラーヒーターを個人で所有してビューラーを加温することは勿論、不特定多数の人が利用するホテル、レストラン、駅などのレストルーム等に設置し、不特定多数の人が、それぞれが有するビューラーを加温することも可能となる。
図1Aは、実施例のビューラーヒーター1Aの、蓋部を閉じた状態の斜視図である。 図1Bは、実施例のビューラーヒーター1Aの断面図である。 図2は、実施例のビューラーヒーター1Aの、蓋部を開いた状態の斜視図である。 図3は、実施例のビューラーヒーター1Aにビューラーの挟圧体を載置した状態の上面図である。 図4は、実施例のビューラーヒーター1Aにビューラーをセットした状態の断面図である。 図5は、実施例のビューラーヒーター1Bの断面図である。 図6は、実施例のビューラーヒーター1Cの、蓋部を開いた状態の斜視図である。 図7は、実施例のビューラーヒーター1Dの、蓋部を開いた状態の斜視図である。 図8は、実施例のビューラーヒーター1Dの、上側弾性体及び下側弾性体を外した状態の斜視図である。 図9は、実施例のビューラーヒーター1Eの、蓋部を開いた状態の斜視図である。 図10は、実施例のビューラーヒーター1Fの断面図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明を具体的に説明する。なお、各図中、同一符号は、同一又は同等の構成要素を表している。
図1Aは、本発明の一実施例のビューラーヒーター1Aの、蓋部20を閉じた状態の斜視図であり、図1Bは、その断面図である。また、図2は、蓋部20を開いた状態のビューラーヒーター1Aの斜視図である。
このビューラーヒーター1Aは、睫毛を挟む上下の挟圧体31を備えたビューラー30を加温する治具であって、本体部10、及び本体部10に被さる蓋部20を有している。
本体部10は、本体ハウジング11、及びビューラーの挟圧体が載置される下側弾性体12を有し、内部に発熱体13を備えている。一方、蓋部20は、蓋ハウジング21、及び上側弾性体22を有し、内部に発熱体23を備えている。本体部10と蓋部20は、ヒンジ2で接合しており、蓋部20が本体部10に被さった状態で、上側弾性体22は下側弾性体12と対向する。
本体部10には、発熱体13、23の制御基板及び電源装置3が組み込まれ、電源供給のためのACアダプターが連設されている。
より具体的には、本体部10では、本体ハウジング11の上面に、表面が上に凸に湾曲した蒲鉾型のベース14が設けられ、その上に面状の発熱体13が設けられ、この発熱体13を覆うように下側弾性体12が設けられている。したがって、下側弾性体12の表面も上に凸の曲面となっている。
一方、蓋部20では、蓋ハウジング21のフレーム24の湾曲面に面状の発熱体23が設けられ、この発熱体23を覆うように、上側弾性体22が設けられている。上側弾性体22の表面は、下側弾性体12の表面に略嵌合する曲面となっている。
ここで、下側弾性体12及び上側弾性体22としては、発熱体13、23が発した熱が、下側弾性体12及び上側弾性体22で挟持する、ビューラーの挟圧体に良好に伝わるように、熱伝導率が0.1〜0.3W/(m・K)であることが好ましい。また、一般に使用されているビューラーの挟圧体の大きさや形状にはばらつきがあるが、いずれのビューラーの挟圧体であっても下側弾性体12と上側弾性体22で挟み込み、かつ、下側弾性体12及び上側弾性体22と挟圧体との接触面積が増加するように、ショア硬度(JIS A)20〜80であることが好ましい。
下側弾性体12及び上側弾性体22として表面に粘着性やタック感を有するものを使用するか、又は下側弾性体12及び上側弾性体22の表面に粘着層を形成することにより、下側弾性体12及び上側弾性体22が狭圧体と接触する表面に、該表面がべたつく程度の弱い粘着性を賦与することが好ましい。これにより、下側弾性体12と上側弾性体22との間に狭圧体を保持し易くなる。
下側弾性体12及び上側弾性体22の具体的形成材料としては、例えば、シリコンゴムをあげることができる。また、その厚みは、それぞれ0.5mm〜5.0mmとすることが好ましい。
発熱体13、23としては、通電開始後1分で表面温度が50〜60℃となる加熱特性を有するものが好ましい。このような発熱体13、23としては、例えば、面状ヒーターを使用し、挟圧体との接触面積を大きくすることが好ましい。
さらに、発熱体13、23には、下側弾性体12上にビューラーの挟圧体が載置され、蓋部20が本体部10に被せられた場合に、スイッチがONとなり、所定時間後に自動的にOFFとなるように、感圧スイッチ等のスイッチとタイマーを組み込み、発熱体の自動ON−OFF機構を形成することが好ましい。また、手動で操作するスイッチを設け、そのスイッチの操作により発熱体の加温が始まり、所定時間後にタイマーで加温が停止するようにしてもよい。いずれの場合にも、スイッチのONにより点灯し、OFFにより消灯するように、ランプ26をビューラーヒーター1Aの正面の目立つ部位(ヒンジ2と反対側)に設けることが好ましい。これによりスイッチのON、OFFを視覚的に確認することができる。
一方、ビューラーヒーター1Aは、本体ハウジング11の側壁に、互いに対向する切欠15を有し、蓋ハウジング21の側壁にも互いに対向する切欠25を有し、蓋部20が本体部10に被さった状態で、ビューラーヒーター1Aの側壁に、互いに対向する開口部4が形成されるようにしている。この開口部4は、ビューラーの狭圧体から延びた柄を通すのに十分な大きさを有する。
ビューラーヒーター1Aは、上下の狭圧体を備えたビューラーの該狭圧体を加温するために次のように使用される。ここで、ビューラーとしては、一対の把持部を指で開閉することにより上下の狭圧体の挟持力を調整するハサミ型のビューラー(図3)や、一対の把持部の開閉で上下の狭圧体の挟持力を調整するときに、把持部が開く方向にバネ材で付勢するものなどをあげることができる。
加温操作では、まず、図3に示すように、加温しようとするビューラー30の挟圧体31を下側弾性体12の上に載置し、図4に示すように蓋部20を被せることにより、ビューラー30をビューラーヒーター1Aにセットする。このとき、開口部4がビューラー30の柄32を通すので、ビューラー30の把持部33が、ビューラーヒーター1Aの外に配置された状態で、ビューラー30を安定して横置きすることができる。特に、開口部4がビューラーヒーター1Aの側壁の対向する位置に設けられているので、右利きの者でも、左利きの者でも、容易にビューラー30をビューラーヒーター1Aにセットすることができる。
また、ビューラーヒーター1Aは、下側弾性体12の表面が上に凸の曲面を有し、上側弾性体22もそれに応じた曲面を有するので、蓋部20を本体部10に被せることにより、任意のビューラー30の挟圧体31が上下の一対の弾性体12,22で確実に挟み込まれ、上側弾性体22及び下側弾性体12と広い面積で接触し、また狭圧体31を保持するフレーム部等も上側弾性体22及び下側弾性体12と接触する。よって、発熱体13、23から発せられる熱が一対の弾性体12、22を介して挟圧体31や狭圧体を保持するフレーム部等に効率良く伝わり、挟圧体31が加温される。こうして、このビューラーヒーター1Aによれば、ビューラー30の挟圧体31を簡便かつ確実に加温することができる。また、狭圧体31の広い面積とその周囲のフレーム等が加温されていることにより、ビューラー30をビューラーヒーター1Aから取り出しても、睫毛のカールアップに使用されるまで十分に加温状態を保持することができる。
この場合、発熱体の自動ON−OFF機構を設けると、ビューラー30をビューラーヒーター1Aにセットするだけで加温が始まり、挟圧体31が50℃〜60℃の適温になったところで、加温が停止するので、一層安全かつ簡便に加温することができる。
本発明は、種々の態様をとることができる。例えば、ACアダプターは、本体部10や蓋部20の外に設置してもよく、図5に示すように、上述と同様のビューラーヒーター1Bにおいて、発熱体13、23の電源を、USB端子を介してパソコン等からとってもよい。その場合に、ベース14を上に凸に湾曲した中空の蒲鉾型とし、制御基板及び電源装置3をベース14の下の空間に取り付けてハウジング11を小型化し、ビューラーヒーターの携帯性を向上させてもよい。また、本体部10に乾電池又は蓄電池を収納し、電源供給を乾電池又は蓄電池によって行うことにより、本体部10を小型化するとともに、電源供給の場所にとらわれない利便性を向上させてもよい。
ベース14を上に凸に湾曲した中空の蒲鉾型とする場合に、図6に示すビューラーヒーター1Cのように、蒲鉾型の湾曲した外周にスリット14aを設けベース14に可撓性を賦与してもよい。この可撓性により、下側弾性体12の狭圧体31に対する押圧力を補完することができ、狭圧体31の湾曲の程度によらず、下側弾性体12を狭圧体31により確実に接触させることができる。なお、説明の便宜上、図6では、下側発熱体12を細線で描いている。
開口部4は、必ずしも本体ハウジング11及び蓋ハウジング21の双方に設けた切欠15、25により形成される必要はなく、ビューラー30の柄32を通すことができれば、本体ハウジング11及び蓋ハウジング21のいずれか一方の切欠により開口部4を形成してもよい。
また、ビューラーヒーターの個人所有を前提とする場合、切欠15、25による開口部4を、ビューラーヒーター1Aの側壁の対向する2箇所に設けなくてもよい。
開口部4には、フィルム又はカーテン状の弾性を有するシャッターを設けてもよい。これにより、ビューラー30をビューラーヒーター1Aにセットした状態で、ビューラーヒーター1A内部の保温性を向上させ、狭圧体31を効率よく加温することができる。
本体部10と蓋部20をヒンジ2で接合することにより、ビューラーヒーター全体を手に取らなくても、片手で蓋部20を操作するだけで簡便にビューラーヒーターを開閉することができるが、この場合、本体部10に蓋部20を被せることにより、本体部10と蓋部20が嵌合する嵌合部を設けることが好ましい。また、ヒンジ2を設けることなく、蓋部20を本体部10から着脱自在とし、本体部10から取り外した蓋部20を本体部10に被せることにより、本体部10と蓋部20とが嵌合するようにしてもよい。さらに、本体部10と蓋部20との掛合により、本体部10に被せた蓋20の浮き上がりを防止するロック機構を設けてもよい。ロック機構を設けることにより、ビューラー30の狭圧体31が、上側弾性体22及び下側弾性体12の間で保持される際の安定性が向上し、加温中に不用意に蓋部20が開いてしまうことを防止でき、また、上側弾性体22及び下側弾性体12と狭圧体31との接触がより確実になり、加温効率が向上する。
下側弾性体12、上側弾性体22として、赤外線透過性樹脂で形成されたものを使用した場合に、発熱体13、23としてランプヒーターを使用してもよい。
図7に示すビューラーヒーター1Dは、下側弾性体12を留具16により本体部10に着脱可能に取り付け、上側弾性体22を留具26により蓋部20に着脱可能に取り付けたものである。これにより、図8に示すように、下側弾性体12を本体部10から取り外し、また、上側弾性体22を蓋部20から取り外すことができるので、それぞれ洗浄することや取り換えることが可能となる。
図9に示すビューラーヒーター1Eは、発熱体13、23として、可撓性のテープヒーターを、それぞれ下側弾性体12、上側弾性体22の表面に設け、発熱体13、23によりビューラー30の狭圧体31が直接的に加温されるようにしたものである。このように、発熱体13、23は、必ずしも、弾性体の背面に設けなくてもよい。また、発熱体の発熱量によっては、発熱体を本体部10及び蓋部20のいずれか一方に設けてもよい。
図10に示すビューラーヒーター1Fは、本体部10に蓋部20が被さった状態で、下側弾性体12と上側弾性体22で囲まれた空間5ができるように、上側弾性体22の曲面を形成し、また、蓋部20の発熱体を省略したものである。この空間5は、ビューラーの挟圧体の加温室として作用する。また、このビューラーヒーター1Fの蓋部20は、空間5に紫外線を照射する紫外線LED等の紫外線ランプ6を有する。
したがって、このビューラーヒーター1Fによれば、空間5内に設置されたビューラーの挟圧体を加温しつつ殺菌することが可能となる。よって、このビューラーヒーター1Fは、不特定多数の人によって使用される場合に、特に有用となる。
この他、上述した変形態様は、適宜組み合わせることができる。
上述した実施形態に関し、本発明はさらに以下のビューラーヒーターを開示する。
<1>ビューラー挟圧体を加温するビューラーヒーターであって、本体部及び本体部に被さる蓋部を有し、本体部が、本体ハウジング、及びビューラーの挟圧体が載置される下側弾性体を有し、蓋部が、蓋ハウジング、及び本体部に蓋部が被さった状態で下側弾性体に対向する上側弾性体を有し、本体部及び蓋部の少なくとも一方が発熱体を備え、本体ハウジング及び蓋ハウジングの少なくとも一方に、ビューラーの柄を通す切欠を有するビューラーヒーター。
<2>弾性体の硬度がショア硬度(JIS A)20〜80である、<1>に記載のビューラーヒーター。
<3>弾性体の熱伝導率が0.1〜0.3W/(m・K)である、<1>又は<2>に記載のビューラーヒーター。
<4>下側弾性体及び上側弾性体が着脱可能である、<1>〜<3>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<5>弾性体として粘着性又はタック感を有するものを使用するか、又は弾性体の表面に粘着層を形成する、<1>〜<4>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<6>弾性体がシリコンゴムによって形成されている、<1>〜<5>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<7>弾性体の厚みが0.5mm〜5.0mmである、<1>〜<6>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<8>発熱体は、通電開始後1分で表面温度が50〜60℃となる加熱特性を有する、<1>〜<7>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<9>発熱体が面状ヒーターからなる、<1>〜<8>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<10>電源供給を、ACアダプターを介して行う、<1>〜<9>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<11>電源供給を、USB端子を介して行う、<1>〜<9>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<12>本体部に乾電池を収納する空間が設けられ、電源供給を乾電池によって行う、<1>〜<9>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<13>開口部には、フィルム又はカーテン状の弾性を有するシャッターを設けた、<1>〜<12>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<14>本体部と蓋部をヒンジで接合する、<1>〜<13>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<15>本体部と蓋部とが嵌合する嵌合部を有する、<1>〜<14>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<16>本体部には、発熱体の制御基板及び電源装置が組み込まれている、<1>〜<15>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<17>スイッチを設け、そのスイッチがONとなることにより発熱体の加温が始まり、所定時間後にタイマーで加温が停止する、<1>〜<16>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<18>スイッチが手動で操作するスイッチであり、そのスイッチの操作によりスイッチがONとなる、<17>に記載のビューラーヒーター。
<19>下側弾性体上にビューラーの挟圧体が載置され、蓋部が本体部に被せられた際に、スイッチがONとなり、所定時間後に自動的にOFFとなるように、感圧スイッチ等のスイッチとタイマーが組み込まれてなる、<17>に記載のビューラーヒーター。
<20>スイッチのONにより点灯し、OFFにより消灯するように、ランプをビューラーヒーターの正面の目立つ部位に設ける、<17>〜<19>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<21>ビューラーヒーターの側壁に、互いに対向する開口部を有する、<1>〜<20>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<22>本体ハウジングの上面に、表面が上に凸に湾曲した蒲鉾型のベースが設けられている、<1>〜<21>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<23>制御基板及び電源装置をベースの下の空間に取り付ける、<22>に記載のビューラーヒーター。
<24>ベースの蒲鉾型に湾曲した外周にスリットを設けてなる、<22>又は<23>に記載のビューラーヒーター。
<25>蒲鉾型のベースの上に発熱体が設けられた、<22>〜<24>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<26>発熱体を覆うように下側弾性体が設けられている、<1>〜<25>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<27>下側弾性体の表面が上に凸の曲面となっている、<1>〜<26>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<28>蓋ハウジングのフレームが湾曲面に成形されている、<1>〜<27>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<29>湾曲面に形成されたフレームの上に発熱体が設けられた、<28>に記載のビューラーヒーター。
<30>発熱体を覆うように、上側弾性体が設けられている、<1>〜<29>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<31>上側弾性体の表面は、下側弾性体の表面に略嵌合する曲面となっている、<1>〜<30>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<32>弾性体を、赤外線透過性樹脂によって形成する、<1>〜<31>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<33>赤外線透過性樹脂によって成形された弾性体の下部に、発熱体としてランプヒーターを使用する、<32>に記載のビューラーヒーター。
<34>発熱体として、可撓性のテープヒーターを弾性体の表面に設けてなる、<1>〜<24>、<27>、<28>、<31>、<32>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<35>下側弾性体と上側弾性体で囲まれる空間に紫外線を照射する紫外線ランプを有する、<1>〜<34>のいずれかに記載のビューラーヒーター。
<36>ビューラーの挟圧体を一対の弾性体で挟み込み、弾性体を介して又は直接的に発熱体でビューラーの挟圧体を加温するビューラーの挟圧体の加温方法。
<37>ビューラーの挟圧体が載置される下側弾性体の上に、加温しようとするビューラーの挟圧体を載置し、下側弾性体に対向する上側弾性体によってビューラーの挟圧部を挟み込み、上側弾性体及び/又は下側弾性体の背面又は表面に設けられた発熱体によって加温を行う、ビューラーの挟圧体の加温方法。
1A、1B、1C、1D、1E、1F ビューラーヒーター
2 ヒンジ
3 電源装置
4 開口部
5 空間
6 紫外線ランプ
10 本体部
11 本体ハウジング
12 下側弾性体
13 発熱体
14 ベース
14a スリット
15 切欠
16 留具
20 蓋部
21 蓋ハウジング
22 上側弾性体
23 発熱体
24 フレーム
25 切欠
26 留具
27 ランプ
30 ビューラー
31 挟圧体
32 柄
33 把持部

Claims (7)

  1. 挟圧体を備えたビューラーの該挟圧体を加温するビューラーヒーターであって、本体部及び本体部にヒンジの開閉により又は着脱自在に被さる蓋部を有し、
    本体部が、本体ハウジング、及びビューラーの挟圧体が載置される下側弾性体を有し、
    蓋部が、蓋ハウジング、及び本体部に蓋部が被さった状態で下側弾性体に対向する上側弾性体を有し、
    本体部及び蓋部の少なくとも一方が発熱体を備え、
    本体ハウジング及び蓋ハウジングの少なくとも一方に、ビューラーの狭圧体から延びた柄を通す切欠を有するビューラーヒーター。
  2. 弾性体の硬度が、ショア硬度(JIS A)20〜80である請求項1記載のビューラーヒーター。
  3. 弾性体の熱伝導率が0.1〜0.3W/(m・K)である請求項1又は2記載のビューラーヒーター。
  4. 下側弾性体及び上側弾性体が着脱可能である請求項1〜3のいずれかに記載のビューラーヒーター。
  5. 下側弾性体と上側弾性体で囲まれる空間に紫外線を照射する紫外線ランプを有する請求項1〜4のいずれかに記載のビューラーヒーター。
  6. 本体部に蓋部が被さった状態で、本体ハウジング及び蓋ハウジングの少なくとも一方に形成された切欠により形成される開口部を、ビューラーヒーターの側壁互いに対向する位置に有する請求項1〜5のいずれかに記載のビューラーヒーター。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のビューラーヒーターを使用するビューラーの挟圧体の加温方法であって、ビューラーの挟圧体を、ビューラーヒーターの上側弾性体及び下側弾性体の一対の弾性体で挟み込み、上側弾性体及び下側弾性体の少なくとも一方の弾性体を介して又は直接的に、本体部及び蓋部の少なくとも一方が備える発熱体でビューラーの挟圧体を加温するビューラーの挟圧体の加温方法。
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