JP6346866B2 - 蓄圧式消火器 - Google Patents

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本発明は、容器本体内へ加圧ガスを漏れの無い状態に容易に且つ確実に充填することができる蓄圧式消火器に関するものである。
消火薬剤と加圧ガスが充填される容器本体の口部に取り付けられるバルブケースに、一端を容器本体内に開口し、サイフォン管を取り付けるサイフォン管取付部とし、他端を前記容器本体外に開口し、消火薬剤放出ホースを取り付けるホース取付部とした消火薬剤流路が形成され、消火薬剤流路内には、消火薬剤流路内面に形成された弁座部と、消火薬剤流路内を上下に移動自在に装着された弁杆の先端に設けられ、弁杆の上下動により弁座部に接離する弁体部で構成される弁機構が組み込まれ、バルブケースに備えた操作レバーによる弁機構の操作により消火薬剤流路が開閉する蓄圧式消火器が広く使用されている(例えば、特許文献1参照。)。
蓄圧式消火器は、消火薬剤の補充、詰め替えや、加圧ガスの点検で、加圧ガスの再充填といったことが行われている。蓄圧式消火器における加圧ガスの再充填は、バルブケースのホース取付部から消火薬剤放出ホースを取り外し、開口したホース取付部に加圧ガスボンベの加圧ガスホースを取り付け、加圧ガスボンベを開き、操作レバーを操作して弁座部から弁体部を接離させて消火薬剤流路を開き、容器本体内へ加圧ガスを充填している。
特開平9−276430号公報
上記のようにして行われる蓄圧式消火器における容器本体内の高圧ガスの充填では、操作レバーを操作して消火薬剤流路を開いたとき、容器本体内に入ったガスが容器本体内の消火薬剤を飛散させると同時に、一瞬逆流して消火薬剤流路内へ流れ、この逆流した加圧ガスに乗って飛散した消火薬剤も消火薬剤流路内へ入り込み、消火薬剤流路を開閉する弁座部や弁体部の表面に付着してしまう場合がある。このような状態で、加圧ガスの充填後、弁座部に弁体部を当接させ、消火薬剤流路を閉じたとき、弁座部と弁体部の間に消火薬剤が介在してシール性を損ね、加圧ガスが漏れるおそれがある。
このような事態を回避するため、従来は、加圧ガスの充填に際し、開弁操作開始時は、弁体部の下降を僅かにして消火薬剤流路の径を細くし、加圧ガスの流入量を抑えることにより、加圧ガス流入直後の逆流を防止している。しかし、このような弁体部の操作は作業者の感覚や経験に基づいてなされており、作業者に高度な熟練を要し、また、ミスの発生を確実に防げるものとはなっていないといった問題があった。
本発明の目的は、容器本体へ加圧ガスを容易に且つ確実に充填でき、充填後の加圧ガスの漏れを防止することができる蓄圧式消火器を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、容器本体の口部に取り付けられるバルブケースに、一端を容器本体内に開口し、サイフォン管を取り付けるサイフォン管取付部とし、他端を前記容器本体外に開口し、消火薬剤放出ホースを取り付けるホース取付部とした消火薬剤流路が形成され、前記消火薬剤流路内には、前記消火薬剤流路内面に形成された弁座部と、バルブケースに備えた操作レバーの操作により上下に移動する弁杆の先端に設けられ、前記弁杆の上下動により前記弁座部に接離する弁体部とで構成される弁機構が組み込まれ、前記操作レバーの操作による前記弁杆の上下動で前記消火薬剤流路が開閉する蓄圧式消火器において、前記弁体部は、前記弁杆の先端に固定された固定弁体と、前記固定弁体の先端から前記弁杆と同軸上に突出して設けられた補助弁杆に軸方向に移動自在に取り付けられた可動弁体とで構成され、前記弁座部は、前記固定弁体が当接離反する第1弁座と、前記可動弁体が当接離反する第2弁座とで構成され、前記固定弁体は、前記弁杆が上昇位置にあるとき前記第1弁座と当接し、前記弁杆の下降により離反するようになっており、また、前記可動弁体は、前記弁杆が最下降位置に達しない所定の下降位置まで、前記補助弁杆上を移動し前記第2弁座と接離可能な状態にあり、且つ前記弁杆が所定の下降位置を過ぎたとき前記固定弁体に当接し前記第2弁座と離反するようになっていることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、前記容器本体内への加圧ガス充填時に、前記操作レバーの初期操作で前記弁杆を所定の下降位置まで下降させることにより、前記固定弁体が前記第1弁座から離反すると、前記ホース取付部から前記消火薬剤流路に入った加圧ガスは、前記固定弁体と前記第1弁座の間を通り、前記補助弁杆に軸方向に移動自在に取り付けられた可動弁体を押して下方へ移動させて前記第2弁座から離反させ、容器本体内へ流入する。
このとき、容器本体内で加圧ガスの逆流が生じた場合、前記補助弁杆上を前進移動して前記第2弁座から離反していた前記可動弁体が逆流する加圧ガスにより押されて前記補助弁杆上を上方へ移動して前記第2弁座に当接する。これにより逆流した加圧ガスに乗って飛散した消火薬剤の消火薬剤流路内への侵入が阻止されることになり、前記固定弁体と前記第1弁座の表面への消火薬剤の付着を確実に防止することができ、加圧ガスの充填後、弁座部に弁体部を当接させ消火薬剤流路を閉じたとき、完全なシール性が得られ、加圧ガスの漏れるおそれがない。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の、前記操作レバーには、前記弁杆が最下降位置に達しない所定の下降位置を示す下降位置伝達手段が備えられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、前記操作レバーには、前記弁杆が最下降位置に達しない所定の下降位置を示す下降位置伝達手段が備えられているので、前記下降位置伝達手段に従って前記操作レバーを操作することにより、経験の無い作業者であっても容易に且つ確実に、前記固定弁体が前記第1弁座から離反し、前記可動弁体が前記補助弁杆上を移動し前記第2弁座と接離可能な状態になるように前記弁杆を下降させることができる。
本発明に係る蓄圧式消火器によれば、容器本体へ加圧ガスを容易に且つ確実に充填でき、充填後の加圧ガスの漏れを防止することができる。
本発明に係る蓄圧式消火器の実施の形態の一例を示す要部縦断正面図である。 (イ)、(ロ)は弁体部の可動弁体の可動状態を示す説明図である。 本例の加圧ガス充填時における初期開弁状態を示す説明図である。 本例の加圧ガス充填時に加圧ガスの逆流が生じたときの状態を示す説明図である。 本例の弁機構の全開状態を示す説明図である。
以下、本発明に係る蓄圧式消火器を実施するための形態を、図1乃至図5を参照して詳細に説明する。
図1は本発明に係る蓄圧式消火器の実施の形態の一例を示す要部縦断正面図、図2(イ)、(ロ)は弁体部の可動弁体の可動状態を示す説明図、図3は本例の加圧ガス充填時における初期開弁状態を示す説明図、図4は本例の加圧ガス充填時に加圧ガスの逆流が生じたときの状態を示す説明図、図5は本例の弁機構の全開状態を示す説明図である。
本例の蓄圧式消火器は、消火薬剤と加圧用ガスが充填される容器本体1の口部2にバルブケース3がユニオン方式のキャップ4で締め付け固定されている。口部2とバルブケース3の間はシールリング6でシールされている。
バルブケース3には、一端を容器本体1内に開口しサイフォン管(図示せず)を取り付けるサイフォン管取付部5とし、他端を容器本体1外に開口し消火薬剤放出ホースを取り付けるホース取付部7とした消火薬剤流路8が形成されている。消火薬剤流路8の他端側で容器本体1外に開口するホース取付部7はバブルケース3の上方側壁に設けられている。
消火薬剤流路8内には、バルブケース3に備えた操作レバー9の操作により消火薬剤流路8を開閉する弁機構10が組み付けられている。弁機構10は、消火薬剤流路8の内面に形成された弁座部11と、バルブケース3に備えた操作レバー9の操作により上下に移動する弁杆12と、弁杆12の先端に設けられ、弁杆12の上下動により弁座部11に接離する弁体部13とで構成されている。
弁体部13は、弁杆12の先端に固定された固定弁体14と、固定弁体14の先端から弁杆12と同軸上に突出して設けられた補助弁杆15と、補助弁杆15に軸方向に移動自在に取り付けられた可動弁体16とで構成されている。また、弁座部11は、固定弁体14が当接離反する第1弁座17と、可動弁体16が当接離反する第2弁座18とで構成されている。
更に詳細には、可動弁体16には補助弁杆15が挿入される挿入孔19が形成されており、挿入孔19に補助弁杆15が挿入されている。補助弁杆15の先端には外向き鍔部20が設けられ、可動弁体16の挿入孔19の開口部には外向き鍔部20に係止する内向き鍔部21が設けられて、可動弁体16の挿入孔19から補助弁杆15が抜けないようになっている。
可動弁体16は挿入孔19の長さLの範囲内で補助弁杆15上を移動するが、その移動距離、即ち挿入孔19の長さLは、弁杆12が最上昇位置から最下降位置に達しない所定の下降位置までの範囲内で、補助弁杆15上を上下へ移動し第2弁座18と接離可能な状態にあり、且つ弁杆12が所定の下降位置を過ぎたとき固定弁体14に当接して第2弁座18から必ず離反する長さに設定されている。
弁杆12が最上昇位置から最下降位置に達しない所定の下降位置とは、弁杆12の下降に伴って下降する固定弁体14に当接して可動弁体16が第2弁座18から離反するに至っていない位置であればよく、可動弁体16が第2弁座18から離反するに至っていない範囲内で設定される。
図2の(イ)は可動弁体16が補助弁杆15上を最上方へ移動している状態を示し、(ロ)は可動弁体16が補助弁杆15上を最下方へ移動している状態を示している。
弁杆12は、バルブケース3を気密的に摺動可能に貫通して、上端部がバルブケース3外へ突出し、バルブケース3外へ突出した上端部の先端には、傘状頭部22が設けられている。傘状頭部22とバルブケース3との間にはコイルバネ23が装着されており、弁杆12はコイルバネ23により上方へ付勢され、弁座部11の第1弁座17に対して弁体部13の固定弁体14は常に圧接した状態にある。そして、操作レバー9の操作により下方向に押圧されて下降する弁杆12に伴って下降し、弁座部11の第1弁座17から弁体部13の固定弁体14が離反するように構成されている。
また、本例では、操作レバー9に、弁杆12が最下降位置に達しない所定の下降位置を示す下降位置伝達手段24が備えられている。下降位置伝達手段24にあっては、弁杆12の下降に伴って下降する固定弁体14に当接して可動弁体16が第2弁座18から離反するに至っていない位置を示すことができるものであれば特に限定されない。本例では、操作レバー9に着脱可能に装着され、操作レバー9の可動範囲を弁杆12の下降に伴って下降する固定弁体14に当接して可動弁体16が第2弁座18から離反するに至っていない位置の範囲に規制する操作レバー固定治具25が使用されている。
このように構成された本例の蓄圧式消火器における容器本体1内への加圧ガスの充填は、以下のようにして行われる。
先ず、バルブケース3のホース取付部7から消火薬剤放出ホースを取り外し、開口したホース取付部7に加圧ガスボンベの加圧ガスホース26を取り付ける(図1参照)。
次に、加圧ガスボンベを開き、加圧ガスホース26内を加圧する。この状態から、操作レバー9を操作して弁杆12を下方へ押し、弁体部13を下降させ、弁杆12の下降に伴って下降する固定弁体14に当接して可動弁体16が第2弁座18から離反するに至っていない所定の下降位置まで下降させる(図3参照。)。
これにより、加圧ガスは加圧ガスホース26から消火薬剤流路8へ流れ、離反した弁体部13の固定弁体14と弁座部11の第1弁座17との間を通り、補助弁杆15に軸方向に移動自在に取り付けられている可動弁体16を押して下方へ移動させて第2弁座18から離反させ、容器本体1内へ入る。
このとき容器本体1内で加圧ガスの逆流が生じたとき、補助弁杆15上を下方へ移動して第2弁座18から離反していた可動弁体16が逆流する加圧ガスにより押されて補助弁杆15上を上方へ移動して第2弁座18に当接する(図4参照。)。これにより逆流した加圧ガスに乗って飛散した消火薬剤の消火薬剤流路8内への侵入が阻止され、弁体部13の固定弁体14と弁座部11の第1弁座17の表面への消火薬剤の付着が防止される。
このあと、容器本体1内における加圧ガスの逆流が無くなったら、加圧ガスホース26から消火薬剤流路8へ流れてくる加圧ガスにより可動弁体16が押されて下方へ移動して第2弁座18から離反し、加圧ガスが容器本体1内へ入る。このようにして容器本体1内へ加圧ガスを送り込み、バルブケース3に取り付けてある圧力計により、容器本体1内の圧力が所定の圧力(加圧ガスの逆流現象を起こさせない圧力)に上昇したことを確認したら、操作レバー9を操作して弁杆12を最下降位置まで下降させる(図5参照)。
これにより、補助弁杆15上を上下移動し第2弁座18と接離可能な状態にあった可動弁体16は弁杆12が所定の下降位置を過ぎた時点から固定弁体14に当接して第2弁座18から離反し、消火薬剤流路8が全開する。
そして、容器本体1内の圧力が規定値に達したら操作レバー9による弁杆12の押圧を開放する。これにより、弁杆12はコイルバネ23に付勢されて上方へ移動し、弁体部13が上昇して固定弁体14が弁座部11の第1弁座17に当接し、そして、可動弁体16は容器本体1内に充填された加圧ガスにより押されて補助弁杆15上を上方へ移動し第2弁座18に当接し、消火薬剤流路8が閉じる。この後、高圧ガスボンベを閉じ、ホース取付部7から加圧ガスホース26を取り外して、加圧ガスの充填が終了する。
このように、本例の蓄圧式消火器によれば、容器本体1内への加圧ガス充填時に、容器本体1内へ入った加圧ガスの逆流が生じたとき、消火薬剤が可動弁体16により消火薬剤流路8内へ侵入することが阻止され、弁体部13の固定弁体14と弁座部11の第1弁座17の表面への消火薬剤の付着が防止されるので、加圧ガスの充填後、弁座部11に弁体部13を当接させ消火薬剤流路8を閉じたとき、完全なシール性が得られ、加圧ガスが漏れるおそれがない。
また、本例では、操作レバー9に、弁杆12が最下降位置に達しない所定の下降位置を示す下降位置伝達手段24が備えられているので、下降位置伝達手段24に従って操作レバー9を操作することにより、経験の無い作業者であっても容易に且つ確実に、固定弁体14が第1弁座17から離反し、可動弁体16が補助弁杆15上を上下に移動し第2弁座18と接離可能な状態になる位置に弁杆12を下降させることができる。
1 容器本体
2 口部
3 バルブケース
4 キャップ
5 サイフォン管取付部
6 シールリング
7 ホース取付部
8 消火薬剤流路
9 操作レバー
10 弁機構
11 弁座部
12 弁杆
13 弁体部
14 固定弁体
15 補助弁杆
16 可動弁体
17 第1弁座
18 第2弁座
19 挿入孔
20 外向き鍔部
21 内向き鍔部
22 傘状頭部
23 コイルバネ
24 下降位置伝達手段
25 操作レバー固定治具
26 加圧ガスホース

Claims (2)

  1. 容器本体の口部に取り付けられるバルブケースに、一端を容器本体内に開口し、サイフォン管を取り付けるサイフォン管取付部とし、他端を前記容器本体外に開口し、消火薬剤放出ホースを取り付けるホース取付部とした消火薬剤流路が形成され、前記消火薬剤流路内には、前記消火薬剤流路内面に形成された弁座部と、バルブケースに備えた操作レバーの操作により上下に移動する弁杆の先端に設けられ、前記弁杆の上下動により前記弁座部に接離する弁体部とで構成される弁機構が組み込まれ、前記操作レバーの操作による前記弁杆の上下動で前記消火薬剤流路が開閉する蓄圧式消火器において、
    前記弁体部は、前記弁杆の先端に固定された固定弁体と、前記固定弁体の先端から前記弁杆と同軸上に突出して設けられた補助弁杆に軸方向に移動自在に取り付けられた可動弁体とで構成され、前記弁座部は、前記固定弁体が当接離反する第1弁座と、前記可動弁体が当接離反する第2弁座とで構成され、前記固定弁体は、前記弁杆が上昇位置にあるとき前記第1弁座と当接し、前記弁杆の下降により離反するようになっており、また、前記可動弁体は、前記弁杆が最下降位置に達しない所定の下降位置まで、前記補助弁杆上を移動し前記第2弁座と接離可能な状態にあり、且つ前記弁杆が所定の下降位置を過ぎたとき前記固定弁体に当接し前記第2弁座と離反するようになっていることを特徴とする蓄圧式消火器。
  2. 前記操作レバーには、前記弁杆が最下降位置に達しない所定の下降位置を示す下降位置伝達手段が備えられていることを特徴とする請求項1に記載の蓄圧式消火器。
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