JP6344670B2 - 表示装置及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Description
箇所について、前記表示部に前記歪み補正画像を表示させてよい。
る。中間画像生成部14は、画像補正シーケンサ13から入力した補正パラメータに基づいて、パネル操作の内容に応じた中間画像を生成する。中間画像生成部14は、全方位画像から歪み補正画像、又は歪み補正画像から全方位画像に、段階的に切り替わるように見せるために、必要に応じて複数の中間画像を生成する。
補正インターフェース部136は、表示画像判定部134にて決定された表示画像ごとに、画像生成処理を呼び出す。
図3は、全方位画像からパノラマ画像への表示の切替えを説明する図である。なお、本実施の形態では、ビューワ端末1の表示部が長方形であり、本来は円形である全方位画像は、その上下の一部が切れて表示されているが、このように表示される画像も全方位画像と呼ぶ。図3(a)のように全方位画像が表示されている場合に、ユーザは、これをパノラマ画像に展開したいときは、まず、基線(展開線)の選択を行う。基線の選択では、ユーザは、図3(b)に示すように、全方位画像の中心から円周方向へドラック操作を行なう。次に、図3(c)に示すように、ドラッグした線を跨ぐようにして、ピンチアウトの操作を行なう。
図4は、パノラマ画像から全方位画像への表示の切替えを説明する図である。図4(a)のようにパノラマ画像が表示されている場合に、ユーザは、これを全方位画像に変更したいときは、パノラマ画像上で左右方向にピンチイン操作を行なう。操作検出部12は、この操作の類型(ピンチイン)、速度、及び位置を検出して画像補正シーケンサ13に出力する。画像補正シーケンサ13の操作パネルインターフェース部131は、この操作の内容及び位置を入力して、これをタイマ制御部132及び目標画像判定部133に出力する。
36に出力する。表示画像判定部134は、タイマ値がタイムアウト値に達したら、その旨を画像補正インターフェース部136に通知する。
。目標画像がパノラマ画像であるときは(ステップS57にてYES)、歪み補正画像生成部15にて、全方位画像に歪み補正を行なってパノラマ画像を生成する(ステップS58)。目標画像が全方位画像であるときは、画像キュー18から全方位画像を補正することなくそのまま画像表示部19に出力して、画像表示部19にてこれを表示する(ステップS59)。
図6は、全方位画像から切出し画像を含むマルチ画像への切替えを説明する図である。図6(a)のように全方位画像が表示されている場合に、全方位画像では、予め図示しない動体検出手段により前のフレームとの差分が閾値以上となる領域が動体として検出されており、ユーザは、そのいずれかの動体領域を切り出して切出し画像を表示したい場合には、図6(b)に示すように、切り出したい領域をタップする。
図7は、シングルパノラマ画像からダブルパノラマ画像への切替えを説明する図である。1つのパノラマ画像が表示されている場合(シングルパノラマ画像)に、図7に示すように、このパノラマ画像に対してピンチアウト操作を行なうことで、上下2段のパノラマ画像が表示される(ダブルパノラマ画像)。ダブルパノラマ画像では、上下のそれぞれのパノラマ画像は、互いに重複しない水平画角180度分のパノラマ画像を表示してよい。
図8は、ダブルパノラマ画像からシングルパノラマ画像への切替えを説明する図である。図8(a)に示すように、ダブルパノラマ画像が表示されている場合に、ユーザは、これをシングルパノラマ画像に変更したいときは、上下のそれぞれのパノラマ画像に1つずつ指を触れて、それらの距離を近づけるように、上下にピンチインの操作を行なう。
図9は、シングルパノラマ画像のスクロールを説明する図である。図9(a)に示すようにパノラマ画像が表示されている場合において、ユーザが、このパノラマ画像を横方向にスクロールしたいときは、パノラマ画像をスクロールしたい方向にフリックする。
図12は、切出し画像の切出し範囲の変更を説明する図である。図12(a)に示すように、全方位画像が表示されている場合に、ユーザは、この全方位画像の一部領域を高画質(歪がなく、高解像度)で表示したいときは、当該領域に対してピンチアウト操作を行なう。なお、このとき、動体検出手段によって動体として検出された領域のみがこのピンチアウトの操作の対象とされてよい。
してドラッグされている間連続的に生成される切出し画像を表示する。
図13は、全方位画像の回転を説明する図である。図13(a)に示すように、膳方画像が表示されている場合において、この全方位画像を回転させたいときは、図13(b)に示すように、画像中の任意の2点を2つの指で同時に触れて、当該2点を結ぶ線が画面内で回転するように、2つの指の両方又はいずれか1方をパネルインターフェース11上で移動させる。
図14は、第1の変形例を示す図である。第1の変形例は、全方位画像からパノラマ画像への切替えの変形例である。図14に示すように全方位画像が表示されている場合に、ユーザは、これをパノラマ画像に展開したいときは、全方位画像の左右両端部分にそれぞれ指を触れて、外方向に広げるようにピンチアウト操作を行う。なお、モニタが小さい場合には、このピンチアウトの操作は片手(例えば親指と人差し指)で行なうことができ、モニタが大きい場合には、図14に示すように、両手を使ってピンチアウト操作を行なえばよい。
図15は、第2の変形例を示す図である。第2の変形例は、全方位画像からパノラマ画像への切替えの変形例である。図15に示すように全方位画像が表示されている場合に、ユーザは、これをパノラマ画像に展開したいときは、全方位画像の上下両端部分にそれぞれ指を触れて、内方向に狭めるようにピンチイン操作を行う。なお、モニタが小さい場合には、このピンチインの操作は片手(例えば親指と人差し指)で行なうことができ、モニタが大きい場合には、図15に示すように、両手を使ってピンチイン操作を行なえばよい。
図16は、第3の変形例を示す図である。第3の変形例は、全方位画像からパノラマ画像への切替えの変形例である。図16(a)に示すように全方位画像が表示されている場合に、ユーザは、これをパノラマ画像に展開したいときは、全方位画像の中央部を、図16(a)のように左右方向に切込みを入れるようにドラッグ操作し、次に、図16(b)に示すように切込みを入れた線を跨ぐようにして、2つの指で上下にピンチアウト操作を行なう。
図17は、第4の変形例を示す図である。第4の変形例は、全方位画像からパノラマ画像への切替えの変形例である。この変形例では、全方位画像からダブルパノラマ画像に表示が切替えられる。図17(a)に示すように全方位画像が表示されている場合に、ユーザは、これをダブルパノラマ画像に展開したいときは、図17(a)に示すように、全方位画像の横方向の直径に切込みを入れるようにドラッグ操作を行なう。そして、図17(b)に示すように、切込みを入れた線を跨ぐようにして、2つの指で上下にピンチアウト操作を行なう。
図18及び図19は、第5の変形例を示す図である。第5の変形例は、全方位画像からの切替えの変形例である。この変形例では、全方位画像上でのピンチアウトの行う方向に応じて目標画像を切り替える。図18(a)に示すように、全方位画像の半径方向にピンチアウトの操作が行なわれた場合は、図18(b)に示すように、切出し画像を含むマルチ画像が目標画像とされ、上記の「(3)全方位画像から切出し画像を含むマルチ画像へ
の切替え」で説明したのと同様の動作を行なう。このとき、ピンチアウトされた位置にある人物が拡大されて切出し画像として表示される。
図20及び図21は、第6の変形例を示す図である。第6の変形例は、シングルパノラマ画像からダブルパノラマ画像への切替えの変形例である。この変形例では、シングルパノラマ画像上でピンチアウトを行う方向に応じて中間画像を切り替える。図20(a)に示すように、シングルパノラマ画像に対して縦方向にピンチアウトを行った場合は、図20(b)に示すように、「(4)シングルパノラマ画像からダブルパノラマ画像への切替え」で説明したのと同様にして中間画像を生成して表示し、図20(c)に示すダブルパノラマ画像を表示する。
11 パネルインターフェース
12 操作検出部
13 画像補正シーケンサ
14 中間画像生成部
15 歪み補正画像生成部
16 全方位画像取得部
17 全方位画像デコード部
18 画像キュー
19 画像表示部
131 パネル操作インターフェース部
132 タイマ制御部
133 目標画像判定部
134 表示画像判定部
135 補正パラメータ算出部
136 画像補正インターフェース部
Claims (10)
- 全方位画像を記録する画像記憶部と、
パネルインターフェースを有するタッチ式の表示部と、
前記パネルインターフェースを介して表示画像に行われた操作を検出する操作検出部と、
前記画像記憶部に記憶された全方位画像から歪み補正された二つのパノラマ画像を生成するパノラマ画像生成部と、
前記操作検出部が検出した操作に応じて、前記パノラマ画像生成部により生成された前記二つのパノラマ画像の一方又は両方を前記表示部に表示させる表示制御部と、を備え、
前記表示制御部は、前記二つのパノラマ画像の一方を表示する時に、前記操作検出部が第1の操作を検出する場合、前記二つのパノラマ画像の両方を表示するよう表示を切り替え、
前記表示制御部が前記二つのパノラマ画像の両方を表示する時に、前記操作検出部が第2の操作を検出する場合、前記表示制御部は前記二つのパノラマ画像の一方を表示するよう表示を切り替える、画像表示装置。 - 前記操作検出部が検出する前記第1の操作は、ピンチアウト操作を含む請求項1記載の画像表示装置。
- 前記操作検出部が検出する前記第2の操作は、ピンチイン操作を含む請求項1記載の画像表示装置。
- 前記操作検出部が前記二つのパノラマ画像の一方及び他方のそれぞれでタッチ式の操作を検出し、検出したタッチ式の操作間の距離が近づく場合、前記表示制御部は前記二つのパノラマ画像の一方のみを表示するよう表示を切り替える、請求項3に記載の画像表示装置。
- 前記表示制御部は、前記二つのパノラマ画像を上下二段で表示させる請求項1記載の画像表示装置。
- 前記表示制御部は、前記二つのパノラマ画像を上下二段に表示する時に、前記操作検出部が第1の操作を検出する場合、上段に表示していたパノラマ画像を残す、請求項5記載の画像表示装置。
- 表示画像を切り替える際の中間画像を生成する中間画像生成部を備え、前記二つのパノラマ画像を同時表示時に、前記操作検出部が前記第2の操作を検出すると、前記中間画像生成部は、上段の前記パノラマ画像が下方に、下段の前記パノラマ画像が上方に移動した状態の中間画像を生成し、前記表示制御部は、上段の前記パノラマ画像に表示を切り替える前に前記中間画像を表示させる、請求項5記載の画像表示装置。
- 前記操作検出部が前記二つのパノラマ画像の一方においてスクロール操作を検出する場合、前記二つのパノラマ画像の一方及び他方はスクロールされる、請求項1に記載の画像表示装置。
- 前記パノラマ画像生成部は、互いに重複しない水平画角180度分のパノラマ画像を生成する請求項1記載の画像表示装置。
- 画像記憶部に記憶された全方位画像から歪み補正された二つのパノラマ画像を生成することと、
生成された前記二つのパノラマ画像の一方又は両方を表示部に表示させることと、
前記二つのパノラマ画像の一方を表示する時に、第1の操作が検出される場合、前記二つのパノラマ画像の両方を表示するよう表示を切り替えることと、
前記二つの前記パノラマ画像の両方を表示する時に、第2の操作が検出される場合、前記二つのパノラマ画像の一方を表示するよう表示を切り替えることと、を備える画像表示方法。
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