JP6344214B2 - 光電気複合ケーブル - Google Patents

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本発明は、光ファイバ及び複数の電線を有する光電気複合ケーブルに関する。
従来、例えばパーソナルコンピュータやディスプレイ等の電子装置間の信号伝送等のために用いられ、光ファイバと複数の電線とを一括してシースで被覆した光電気複合ケーブルが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の光電気複合ケーブルは、光ファイバと、光ファイバを収容する保護チューブと、保護チューブの外側に配置された複数の電線と、複数の電線の外側に巻かれたテープ状の押さえ巻と、押さえ巻の外側に配置されたシールド層と、これらを収容する外被とを備えている。
特開2012−9156号公報
この種の光電気複合ケーブルは、その屈曲性を高めるため、複数の電線が螺旋状に巻き回される。しかし、例えばこのような光電気複合ケーブルを配策する際、光電気複合ケーブルが周方向に捩じられる場合がある。この捩じりの方向が複数の電線の螺旋巻きの方向と同じ方向であると、複数の電線の螺旋巻きによる撚り合わせが緩むことになるため、保護チューブに光ファイバを軸方向に引き伸ばす力が作用する。したがって、光電気複合ケーブルが過度に捩じられた場合には、光ファイバが断線してしまうおそれがある。
そこで、本発明は、光ファイバと螺旋状に巻き回された複数の電線とを備えた光電気複合ケーブルにおいて、複数の電線の螺旋巻きと同じ方向に捩じられた場合にも、光ファイバの断線を抑制することが可能な光電気複合ケーブルを提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決することを目的として、光ファイバと、前記光ファイバを内部に収容する管状部材と、前記管状部材の外部に配置された複数の電線と、前記複数の電線を一括してシールドする帯状のシールド部材と、前記シールド部材を被覆するシースと、を備え、前記複数の電線は、前記管状部材の外側に螺旋状に巻き回され、前記シールド部材は、前記複数の電線の外側に螺旋状に巻き回され、前記管状部材の周方向における前記複数の電線の巻き方向と前記シールド部材の巻き方向とが互いに逆向きである、光電気複合ケーブルを提供する。
本発明に係る光電気複合ケーブルによれば、複数の電線の螺旋巻きと同じ方向に捩じられた場合にも、光ファイバの断線を抑制することが可能となる。
本発明の実施の形態に係る光電気複合ケーブルの構造を示す斜視図である。 光電気複合ケーブルの中心軸に直交する断面における断面図である。 光電気複合ケーブルの構成を説明するために示す説明図である。 比較例に係る光電気複合ケーブルの構造を示す斜視図である。
[実施の形態]
本発明の実施の形態について、図1乃至図3を参照して説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る光電気複合ケーブル100の構造を示す斜視図である。図2は、光電気複合ケーブル100の中心軸に直交する断面における断面図である。
この光電気複合ケーブル100は、複数の光ファイバ1と、光ファイバ1を内部に収容する管状部材としてのチューブ2と、チューブ2の外部に配置された複数の電線3と、複数の電線3の外側に螺旋状に巻き回された帯状の押え巻きテープ4と、押え巻きテープ4の外側に螺旋状に巻き回された帯状のシールド部材5と、シールド部材5を被覆するシース6とを備えている。
光ファイバ1は、それ自体は周知のものであり、中心部におけるコアと、コアの外周を覆うクラッドと、クラッドの外周を覆う被覆とを有している。本実施の形態では、複数(4本)の光ファイバ1がチューブ2に収容されているが、チューブ2に収容された光ファイバ1は1本でもよい。また、光ファイバ1は、例えばコアの材料に石英ガラスを用いたガラス光ファイバであってもよく、コアの材料にポリメタクリル酸メチル(PMMA)等を用いたプラスチック光ファイバであってもよい。
チューブ2は、例えばフッ化エチレンプロピレン(FEP)、パーフルオロアルコキシ(PFA)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)、又はポリエーテルエーテルケトン(PEEK)等の円筒状の樹脂からなり、光ファイバ1を保護している。また、本実施の形態では、チューブ2の内部にアラミドやケブラー(登録商標)等の繊維を束ねた繊維束21が収容され、この繊維束21によって光電気複合ケーブル100の引張強度が高められている。ただし、この繊維束21は、必ずしもなくてもよい。
複数の電線3は、チューブ2の外側に螺旋状に巻き回されている。本実施の形態では、チューブ2の外周面2aに沿って、10本の電線3がチューブ2の径方向(チューブ2の中心軸Cに直交する方向)に重ならないように配置されている。本実施の形態では、10本の電線3が、4本の電源線31と、6本の信号線32とから構成されている。
図2に示すように、電源線31は、中心導体310を樹脂からなる絶縁体311で被覆した絶縁電線である。信号線32は、中心導体320を樹脂からなる絶縁体321で被覆した絶縁電線である。電源線31は、光電気複合ケーブル100の一端に接続された一方の電子機器から他端に接続された他方の電子機器に電源を供給するために用いられる。信号線32は、一方の電子機器と他方の電子機器との間の信号の送受信のために用いられる。なお、一部の電線3は、通電しないダミー電線であってもよい。
押え巻きテープ4は、複数の電線3とシールド部材5との間に配置され、複数の電線3をチューブ2側に押える機能を有している。この押え巻きテープ4は、例えば耐摩耗性に優れたポリエチレンテレフタレート(PET)等の帯状の樹脂からなり、長手方向に直交する幅方向の両端部が重なり合うように重ね巻きされている。また、押え巻きテープ4の材質としては、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の繊維、あるいは麻や絹等の天然繊維からなる不織布等を用いてもよい。押え巻きテープ4のテープ幅としては、例えば10〜30mmのものを用いることができる。
シールド部材5は、複数の電線3を一括してシールドし、例えば外部から放射された電磁波が電源線31の電源電圧や信号線32の電気信号に影響を与えること、及び電線3から外部に電磁波が放射されることを抑制している。シールド部材5は、例えば銅やアルミニウム、もしくは銅又はアルミニウムを主成分とする合金等の良導電性の金属を有し、この金属の電磁波遮蔽効果によってシールド機能を有している。また、シールド部材5は、金属のみから構成されていてもよく、例えばテープ状の樹脂に金属を蒸着あるいは貼着したものであってもよい。ただし、金属の厚みが10μm以上であることが望ましい。
シールド部材5は、押え巻きテープ4と同様に、長手方向に直交する幅方向の両端部が重なり合うように重ね巻きされている。シールド部材5としては、例えば10〜30mmの幅のものを用いることができる。なお、シールド部材5は、金属を有することにより、その剛性が押え巻きテープ4の剛性よりも高い。
シース6は、複数の光ファイバ1及び複数の電線3を、チューブ2、押え巻きテープ4、ならびにシールド部材5と共に収容する筒状の樹脂部材である。シース6の材質としては、例えばポリエチレン(PE)やポリ塩化ビニル(PVC)、あるいはテトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)等を用いることができる。
図1に示すように、チューブ2の周方向における複数の電線3の巻き方向と、シールド部材5の巻き方向とは互いに逆向きである。また、チューブ2の周方向における押え巻きテープ4の巻き方向は、シールド部材5の巻き方向と同じである。
より具体的には、光電気複合ケーブル100を図1の左側における先端部から見た場合、矢印Aに示す電線3の巻き方向と、矢印Aに示すシールド部材5の巻き方向とが逆向きであり、矢印Aに示す押え巻きテープ4の巻き方向は、シールド部材5の巻き方向(矢印Aの方向)と同じである。
本実施の形態では、図1の左側における光電気複合ケーブル100の先端部から見た場合、矢印Aに示す先端部側(紙面左側)から後端部側(紙面右側)への電線3の巻き方向は反時計回りであり、矢印Aに示す先端部側(紙面左側)から後端部側(紙面右側)への押え巻きテープ4の巻き方向、ならびに矢印Aに示す先端部側(紙面左側)から後端部側(紙面右側)へのシールド部材5の巻き方向は時計回りである。ただし、それぞれの巻き方向を反対方向にしてもよい。つまり、矢印Aに示す電線3の巻き方向が時計回りであり、矢印Aに示す押え巻きテープ4の巻き方向、ならびに矢印Aに示すシールド部材5の巻き方向が反時計回りであってもよい。
図3は、光電気複合ケーブル100の構成を説明するために示す説明図である。この図3では、複数の電線3のうち、1本の電線3のみを示し、他の電線3については図示を省略している。
図3に示すように、電線3の巻きピッチをPとし、押え巻きテープ4の巻きピッチをPとし、シールド部材5の巻きピッチをPとすると、押え巻きテープ4の巻きピッチPは、電線3の巻きピッチPよりも狭い(P<P)。また、シールド部材5の巻きピッチPは、電線3の巻きピッチPよりも狭い(P<P)。なお、押え巻きテープ4の巻きピッチP及びシールド部材5の巻きピッチPは、電線3の巻きピッチPの3分の2以下であることが望ましい。
ここで、巻きピッチとは、電線3、押え巻きテープ4、及びシールド部材5をチューブ2の軸方向における一端部から他端部に向かって螺旋状に巻き進めた場合に、電線3、押え巻きテープ4、及びシールド部材5がチューブ2の外周面2aを周方向に1周する間のチューブ2の軸方向の距離をいう。なお、図示は省略しているが、他の電線3についても、巻きピッチはPで共通である。
(本実施の形態の作用及び効果)
次に、本実施の形態の作用及び効果を、図4に示す比較例との比較によって説明する。
図4は、比較例に係る光電気複合ケーブル100Aの構造を示す斜視図である。この光電気複合ケーブル100Aは、本実施の形態に係る光電気複合ケーブル100と同様に、複数の光ファイバ1、チューブ2、複数の電線3、押え巻きテープ4、シールド部材5、及びシース6を備えているが、矢印Aに示す電線3の巻き方向と、矢印A´に示す押え巻きテープ4の巻き方向、及び矢印A´に示すシールド部材5の巻き方向とがと同じであるという点において、本実施の形態に係る光電気複合ケーブル100とは異なっている。すなわち、比較例に係る光電気複合ケーブル100Aにおける押え巻きテープ4及びシールド部材5の巻き方向は、本実施の形態に係る光電気複合ケーブル100における押え巻きテープ4及びシールド部材5の巻き方向と反対である。
なお、従来の光電気複合ケーブルでは、帯状のシールド部材を螺旋状に重ね巻きする場合、その巻き方向は、複数の電線の巻き方向と同じであった。これは、シールド部材の重なり部分と複数の電線とが交差する箇所を減らすことにより、光電気複合ケーブルが屈曲された際に複数の電線が円滑に摺動できるようにすること等を考慮した結果である。
この比較例に係る光電気複合ケーブル100Aは、紙面左側にあたる部分に対して紙面右側にあたる部分が矢印A´の反対方向に捩じられると、複数の電線3の螺旋巻きによる撚り合わせが緩むので、複数の電線3が、チューブ2をその中心軸C方向に引き延ばすように、チューブ2の外周面2aを摺動する。これにより、光電気複合ケーブル100Aがその長手方向に延びようとする。また、押え巻き4及びシールド部材5は、複数の電線3と同じ方向に巻かれているので、光電気複合ケーブル100Aが上記の方向に捩じられることにより、複数の電線3と同じ方向に光電気複合ケーブル100Aを伸ばす力を発生させる。
ここで、光ファイバ1は、チューブ2やシース6に比較して伸縮性に乏しく、軸方向に伸び縮みし難いので、捩じれによって発生する光電気複合ケーブル100Aを伸ばす方向の力は、光ファイバ1に作用する。そして、この力が光ファイバ1の耐力を超えると、光ファイバ1が断線してしまう。
一方、本実施の形態に係る光電気複合ケーブル100では、チューブ2の周方向における複数の電線3の巻き方向と、押え巻きテープ4及びシールド部材5の巻き方向とは互いに逆向きであるので、光電気複合ケーブル100が捩じられた際、複数の電線3と、押え巻きテープ4及びシールド部材5とは、光電気複合ケーブル100を伸長又は収縮させる力を互いに逆方向に発生させる。これにより、比較例の場合に比較して、光ファイバ1に作用する力が緩和される。すなわち、光電気複合ケーブル100が複数の電線3の螺旋巻きと同じ方向に捩じられた場合にも、光ファイバ1の断線を抑制することが可能となる。
なお、押え巻きテープ4は、必ずしも必要ではなく、無くてもよい。つまり、複数の電線3に接してシールド部材5が螺旋状に巻き回されていてもよい。ただし、押え巻きテープ4を複数の電線3とシールド部材5との間に配置し、かつ複数の電線3とは反対方向に螺旋巻きすることにより、押え巻きテープ4を有しない場合に比較して、光ファイバ1の断線を抑制する効果が大きくなる。
また、押え巻きテープ4の巻きピッチP及びシールド部材5の巻きピッチPを電線3の巻きピッチPよりも狭くすれば、複数の電線3によって光電気複合ケーブル100が引き伸ばされる力をより効果的に低減(相殺)することができるので、光ファイバ1の断線を抑制する効果がより顕著となる。
なお、本実施の形態に係る光電気複合ケーブル100は、複数の電線3の巻き方向と同方向に捩じられた場合にも、複数の電線3によって発生する力(光電気複合ケーブル100を軸方向に収縮させる力)と、押え巻きテープ4及びシールド部材5によって発生する力(光電気複合ケーブル100を軸方向に伸長させる力)とが打ち消し合うので、光ファイバ1の折れ曲がり等による光損失をも抑制することが可能である。
(実施の形態のまとめ)
次に、以上説明した実施の形態から把握される技術思想について、実施の形態における符号等を援用して記載する。ただし、以下の記載における各符号は、特許請求の範囲における構成要素を実施の形態に具体的に示した部材等に限定するものではない。
[1]光ファイバ(1)と、前記光ファイバ(1)を内部に収容する管状部材(チューブ2)と、前記管状部材(2)の外部に配置された複数の電線(3)と、前記複数の電線(3)を一括してシールドする帯状のシールド部材(5)と、前記シールド部材(5)を被覆するシース(6)と、を備え、前記複数の電線(3)は、前記管状部材(2)の外側に螺旋状に巻き回され、前記シールド部材(5)は、前記複数の電線(3)の外側に螺旋状に巻き回され、前記管状部材(2)の周方向における前記複数の電線(3)の巻き方向(A)と前記シールド部材(5)の巻き方向(A)とが互いに逆向きである、光電気複合ケーブル(100)。
[2]前記シールド部材(5)の巻きピッチ(P)は、前記複数の電線3の巻きピッチ(P)よりも狭い、[1]に記載の光電気複合ケーブル(100)。
[3]前記複数の電線(3)と前記シールド部材(5)との間に押え巻きテープ(4)が螺旋状に巻き回され、前記管状部材(2)の周方向における前記押え巻きテープ(4)の巻き方向(A)が前記シールド部材5の巻き方向(A)と同じである、[1]又は[2]に記載の光電気複合ケーブル(100)。
[4]前記押え巻きテープ(4)の巻きピッチ(P)は、前記複数の電線(3)の巻きピッチ(P)よりも狭い、[3]に記載の光電気複合ケーブル(100)。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、上記に記載した実施の形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。また、実施の形態の中で説明した特徴の組合せの全てが発明の課題を解決するための手段に必須であるとは限らない点に留意すべきである。
また、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変形して実施することが可能である。例えば、上記実施の形態では、電線3の本数が10である場合について説明したが、電線3の数は用途に応じて適宜増減することができる。また、光ファイバ1の本数についても同様である。また、各部材の材質等についても、上記に例示したものに限らない。
1…光ファイバ
2…チューブ(管状部材)
2a…外周面
21…繊維束
3…電線
4…押え巻きテープ
5…シールド部材
6…シース
100,100A…光電気複合ケーブル

Claims (4)

  1. 光ファイバと、
    前記光ファイバを内部に収容する管状部材と、
    前記管状部材の外部に配置された複数の電線と、
    前記複数の電線を一括してシールドする帯状のシールド部材と、
    前記シールド部材を被覆するシースと、を備え、
    前記複数の電線は、前記管状部材の外側に螺旋状に巻き回され、
    前記シールド部材は、前記複数の電線の外側に螺旋状に巻き回され、
    前記管状部材の周方向における前記複数の電線の巻き方向と前記シールド部材の巻き方向とが互いに逆向きである、
    光電気複合ケーブル。
  2. 前記シールド部材の巻きピッチは、前記複数の電線の巻きピッチよりも狭い、
    請求項1に記載の光電気複合ケーブル。
  3. 前記複数の電線と前記シールド部材との間に押え巻きテープが螺旋状に巻き回され、
    前記管状部材の周方向における前記押え巻きテープの巻き方向が前記シールド部材の巻き方向と同じである、
    請求項1又は2に記載の光電気複合ケーブル。
  4. 前記押え巻きテープの巻きピッチは、前記複数の電線の巻きピッチよりも狭い、
    請求項3に記載の光電気複合ケーブル。

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