JP6344130B2 - 印刷制御装置及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、印刷制御装置及びプログラムに関する。
従来、印刷には、予め所定のサイズに裁断されているカット紙の他、連続用紙が用いられている。連続用紙とは、ミシン目を折り目として蛇腹状に折り畳まれた、連続した用紙である。カット紙を用いるプリンタでは、用紙1枚毎に用紙を自動的に供給して印刷位置を合わせるものが多いが、連続用紙を用いるプリンタでは、手動で用紙をセットして印刷位置を合わせるものが多い。
連続用紙をプリンタに手動でセットする場合、用紙の先端(印刷開始位置)を印字ヘッドの位置に合わせる必要がある。通常、印字ヘッドはプリンタの奥にあり、外部からは確認することができない。また、プリンタ内に用紙のセット位置を示す目印もないため、目分量で用紙の先端を印字ヘッドに合わせなくてはならず、正確な位置合わせは困難である。
用紙の位置を合わせるための技術として、例えば、用紙の所定位置に予めテスト枠を印刷しておき、用紙にテスト用マークを印刷し、テスト用マークがテスト枠内に印刷された場合にのみ正規データを用紙に印刷することにより、用紙への印刷位置合わせを行う方法が提案されている(特許文献1参照)。
特開平10−211747号公報
しかし、上記従来技術は、印刷結果を目視により判定してプリンタの印字ヘッドの位置を調整するものであり、適切な印刷位置となるまで試し打ち印刷を繰り返す必要があった。特に、連続用紙を用いるプリンタは、簡易な構成からなり、長年継続して使用されている場合が多く、基本的に手動で用紙を送って位置合わせを行わなくてはならない。そのため、実際に印刷を行わなくても、ある程度正確な位置合わせを行えることが望ましい。
本発明の課題は、用紙の位置合わせを容易に行うことである。
上記課題を解決するために、本発明に係る印刷制御装置は、用紙を搬送経路に沿って順方向及び逆方向に搬送可能であって印刷の実行時には前記順方向に用紙を搬送する印刷手段を制御する印刷制御装置であって、前記印刷手段に、印刷開始前に用紙を逆方向に搬送させて前記用紙の先端を印字ヘッドに合わせさせた後に印刷を実行させる制御手段を備え、前記制御手段は、前記印刷手段に、印刷終了後に用紙を前記搬送経路に沿って所定の距離だけ順方向に搬送させるとともに、当該搬送に先立って、前記印刷手段に、前記用紙の搬送方向と直交する幅方向に並ぶ一対の位置合わせパターンを前記用紙に印刷させ、前記一対の位置合わせパターンは、互いが前記幅方向において対称な形状のパターンであり、前記一対の位置合わせパターンのそれぞれは、前記用紙の搬送方向に所定の間隔ずつずらして前記幅方向に並べられた複数の図形からなることを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、用紙を搬送経路に沿って順方向及び逆方向に搬送可能であって印刷の実行時には前記順方向に用紙を搬送する印刷手段を制御するためのコンピュータを、前記印刷手段に、印刷開始前に用紙を逆方向に搬送させて前記用紙の先端を印字ヘッドに合わせさせた後に印刷を実行させる制御手段として機能させ、前記制御手段は、前記印刷手段に、印刷終了後に用紙を前記搬送経路に沿って所定の距離だけ順方向に搬送させるとともに、当該搬送に先立って、前記印刷手段に、前記用紙の搬送方向と直交する幅方向に並ぶ一対の位置合わせパターンを前記用紙に印刷させ、前記一対の位置合わせパターンは、互いが前記幅方向において対称な形状のパターンであり、前記一対の位置合わせパターンのそれぞれは、前記用紙の搬送方向に所定の間隔ずつずらして前記幅方向に並べられた複数の図形からなることを特徴とする。
本発明によれば、用紙の位置合わせを容易に行うことができる。
プリンタの外観構成を示す斜視図である。 用紙の1頁分を示す図である。 プリンタの断面構成図である。 プリンタ及び情報処理装置の機能的構成を示すブロック図である。 プリンタ及び情報処理装置により実行される通常印刷処理を示すラダーチャートである。 プリンタ及び情報処理装置により実行される位置合わせ処理を示すラダーチャートである。 位置合わせパターンの例である。 印刷結果選択画面の例である。
〔第1の実施の形態〕
まず、本発明に係る第1の実施の形態について説明する。なお、本発明は、図示例に限定されるものではない。
図1に、印刷手段としてのプリンタ20の外観構成を示す。プリンタ20は、紙送りノブ50、用紙収納部51、用紙排出部52等を備える。また、プリンタ20では、上部カバー53が取り外し可能となっている。
用紙収納部51には、用紙Pが収納されている。用紙Pは、ミシン目を折り目として蛇腹状に折り畳まれた連続用紙である。用紙収納部51から供給された用紙Pは、プリンタ20内の搬送経路に沿って搬送され、用紙排出部52からプリンタ20の外部に排出される。ユーザが紙送りノブ50を回す方向に応じて、用紙Pは、搬送経路に沿って順方向又は逆方向に搬送される。用紙排出部52には、カッタが設けられており、用紙Pの用紙排出部52の外部に出ている部分を切り離すことができる。
用紙Pは、所定のサイズ(例えば、幅3.5インチ×長さ6インチ)を1頁として、頁単位でミシン目により区切られている。図2に、用紙Pの1頁分を示す。用紙Pは、用紙Pの搬送方向W1と直交する幅方向W2の両端部に所定の間隔でスプロケット穴60が設けられている。また、用紙Pの各頁は、短冊状に9等分され、短冊のそれぞれがシールになっている。以下、短冊状のシール1枚をシート61という。
各シート61には、例えば、クリーニング店で、依頼主、衣類の種類、受付日、お渡し日等が印刷され、このシート61が衣類の包装袋等に貼られて使用される。
図3に、プリンタ20の断面構成を示す。プリンタ20は、ドットマトリックスプリンタであり、印刷部30、搬送部40等を備える。
印刷部30は、印字ヘッド31、プラテン32等を備え、用紙Pに対して印刷を行う。印字ヘッド31は、図示しないキャリッジに搭載され、用紙Pの幅方向W2(図3の奥行き方向)に移動可能となっており、用紙P上の印字ヘッド31の位置Z1に印刷を行う。プラテン32は、印字ヘッド31に対向する位置に配置されている。
印刷開始前に、ユーザの操作に応じて、用紙Pの搬送経路において印字ヘッド31の下流側の外部から視認可能な初期位置Z2に用紙Pの先端が合わせられる。ここでは、初期位置Z2が用紙排出部52に設けられている場合について説明する。
搬送部40は、トラクタフィーダ41等を備え、搬送経路に沿って用紙Pを搬送する。トラクタフィーダ41は、紙送りノブ50(図1参照)の回転操作又は図示しないステッピングモータの駆動により、回転軸を中心としてX1方向及びX2方向に回転可能となっている。トラクタフィーダ41には、トラクタフィーダ41の幅方向(図3の奥行き方向)の両端部に、用紙Pのスプロケット穴60と同じ間隔で複数のピン42が設けられている。これらのピン42と用紙Pのスプロケット穴60とが噛み合った状態でトラクタフィーダ41を回転させることにより、用紙Pが搬送される。具体的には、トラクタフィーダ41がX1方向に回転すると、用紙Pは順方向(Y1方向)に搬送され、トラクタフィーダ41がX2方向に回転すると、用紙Pは逆方向(Y2方向)に搬送される。なお、搬送経路には、図示しないガイドが設けられており、トラクタフィーダ41の回転に従って、用紙Pは、搬送経路に沿って搬送される。
図4に、プリンタ20及び印刷制御装置としての情報処理装置10の機能的構成を示す。
図4に示すように、プリンタ20は、CPU(Central Processing Unit)21と、操作部22と、表示部23と、通信部24と、RAM(Random Access Memory)25と、ROM(Read Only Memory)26と、記憶部27と、印刷部30と、搬送部40と、を備え、各部はバスを介して接続されている。なお、既に説明した部分については、説明を省略する。
CPU21は、プリンタ20の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPU21は、ROM26に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM25に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部22は、各種操作キーを備え、ユーザによるキー操作により入力された操作信号をCPU21に出力する。
表示部23は、LCD(Liquid Crystal Display)等で構成され、CPU21からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
通信部24は、ケーブルを介して接続された情報処理装置10との間でデータの送受信を行う。
RAM25は、揮発性のメモリである。RAM25には、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が格納される。
ROM26は、各種プログラム及び各種データを記憶する読み出し専用の半導体メモリである。
記憶部27は、HDD(Hard Disk Drive)や不揮発性メモリ等により構成され、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。
CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、当該指示に含まれる印刷データに基づいて、印刷部30の印字ヘッド31に印刷を行わせる。
CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、ステッピングモータを駆動させて、トラクタフィーダ41を回転させ、搬送部40に用紙Pを搬送させる。
印刷制御装置としての情報処理装置10は、プリンタ20を制御する。
情報処理装置10は、CPU11と、操作部12と、表示部13と、通信部14と、RAM15と、ROM16と、記憶部17と、を備え、各部はバスを介して接続されている。情報処理装置10は、一般的なPC(Personal Computer)やタブレット型情報端末により構成される。
CPU11は、情報処理装置10の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPU11は、ROM16に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM15に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
操作部12は、文字入力キー、数字入力キー、各種機能キー等を備えたキーボードと、マウス等のポインティングデバイスと、を含む構成である。操作部12は、ユーザによるキーボードに対するキー操作やマウス操作により入力された操作信号をCPU11に出力する。また、操作部12は、表示部13の表示画面に設けられたタッチパネルを含み、ユーザの指等によるタッチ操作の位置を検出し、その位置に応じた操作信号をCPU11に出力することとしてもよい。
表示部13は、LCD等で構成され、CPU11からの表示制御信号に従って画面表示を行う。
通信部14は、ケーブルを介して接続されたプリンタ20との間でデータの送受信を行う。
RAM15は、揮発性のメモリである。RAM15には、実行される各種プログラムやこれら各種プログラムに係るデータ等が格納される。
ROM16は、各種プログラム及び各種データを記憶する読み出し専用の半導体メモリである。
記憶部17は、HDDや不揮発性メモリ等により構成され、情報を読み出し及び書き込み可能に記憶する。例えば、記憶部17には、プリンタ20の用紙Pの搬送経路に沿った用紙排出部52から印字ヘッド31までの距離D1(図3参照)が記憶されている。
CPU11は、プリンタ20に、印刷開始前に用紙Pを搬送経路に沿って初期位置Z2(図3参照)から印字ヘッド31(図3に示す位置Z1)までの距離D1だけ逆方向に搬送させ、用紙Pの先端を印字ヘッド31に合わせた後に印刷を実行させる。
CPU11は、プリンタ20に、印刷終了後に用紙Pを搬送経路に沿って距離D1だけ順方向に搬送させる。
次に、第1の実施の形態における動作について説明する。
図5は、プリンタ20及び情報処理装置10により実行される通常印刷処理を示すラダーチャートである。情報処理装置10における処理は、CPU11とROM16に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
まず、ユーザは、プリンタ20において、用紙Pの先端を用紙排出部52に合わせてセットする(ステップS1)。具体的には、上部カバー53を取り外した状態で、用紙収納部51側から用紙Pをトラクタフィーダ41に向かって送り込み、用紙Pの先端部分のスプロケット穴60をトラクタフィーダ41のピン42に係合させ、紙送りノブ50を回して、トラクタフィーダ41をX1方向(図3参照)に回転させる。その後、上部カバー53を取り付け、さらに紙送りノブ50を回して、用紙Pの先端が用紙排出部52(初期位置Z2)に合うように調節する。
次に、情報処理装置10において、操作部12からの操作により、印刷対象となる印刷データが入力されると、CPU11は、通信部14を介してプリンタ20に、通常印刷処理を実行させるための指示を送信する(ステップS2)。この指示は、プリンタ20に対し、後述するステップS3〜ステップS5を実行させるためのものであり、記憶部17から読み出された距離D1、印刷データを含む。
プリンタ20では、通信部24により、情報処理装置10から送信された指示を受信する。CPU21は、受信された指示をRAM25に格納する。
そして、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、トラクタフィーダ41をX2方向(図3参照)に回転させ、用紙排出部52(図3に示す初期位置Z2)から印字ヘッド31(図3に示す位置Z1)までの距離D1だけ逆方向(Y2方向)に紙送りを実行させる(ステップS3)。これにより、用紙Pの先端は、用紙排出部52から印字ヘッド31まで移動する。
次に、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、当該指示に含まれる印刷データに基づいて、印刷部30に通常の印刷を実行させる(ステップS4)。具体的には、CPU21は、トラクタフィーダ41をX1方向に回転させ、用紙Pを順方向(Y1方向)に搬送させながら、印字ヘッド31を用紙Pの幅方向W2に往復移動させることにより、用紙Pに印刷を行わせる。
次に、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、トラクタフィーダ41をX1方向に回転させ、距離D1だけ順方向に紙送りを実行させる(ステップS5)。これにより、用紙Pの印刷終了位置が用紙排出部52まで移動する。すなわち、用紙Pの印刷された部分が用紙排出部52から外部に排出された状態で停止する。
以上で、通常印刷処理が終了する。
通常印刷処理の後、再度印刷を行う場合には、通常印刷処理のステップS2以降の処理を行えばよい。ステップS5では、用紙Pの印刷終了位置が用紙排出部52に移動した状態で停止する。
以上説明したように、第1の実施の形態によれば、印刷開始前に用紙Pを搬送経路に沿って距離D1だけ逆方向に搬送するので、用紙Pをプリンタ20にセットする際に、外部から視認可能な初期位置Z2に用紙Pの先端を合わせることで、用紙Pの位置合わせを容易に行うことができる。
また、用紙Pの先端から印刷を行うので、初期位置Z2に用紙Pの先端を合わせた状態のまま、用紙Pを逆方向に搬送せずに印刷した場合と比較して、用紙Pの無駄を減らすことができる。
また、印刷終了後に用紙Pを搬送経路に沿って距離D1だけ順方向に搬送することにより、印刷開始前に一旦逆方向に搬送した分の用紙Pを戻すことができる。
また、初期位置Z2が用紙排出部52に設けられていることにより、用紙Pの位置を精度良く合わせることができる。
〔第2の実施の形態〕
次に、本発明を適用した第2の実施の形態について説明する。
第2の実施の形態におけるプリンタ及び情報処理装置は、第1の実施の形態に示したプリンタ20及び情報処理装置10と同様の構成であるため、同一の構成部分については同一の符号を用い、その構成については図示及び説明を省略する。以下、第2の実施の形態に特徴的な構成及び処理について説明する。
記憶部17には、さらに、用紙Pの搬送方向W1(図2参照)における3枚分のシート61の長さに相当する距離D2(図2参照)が記憶されている。
CPU11は、プリンタ20に、用紙Pの搬送方向W1に所定の間隔ずつずらした複数の図形を搬送方向W1と直交する幅方向W2(図2参照)に並べた位置合わせパターンを印刷させる。具体的には、CPU11は、プリンタ20に、用紙Pの予め定められた領域としてのシート61の搬送方向W1における端部に位置合わせパターンを印刷させる。
CPU11は、位置合わせパターンのずれ状態を示す複数のずれパターンを表示部13に表示させる。
CPU11は、入力手段としての操作部12から、ユーザが目視により判断した位置合わせパターンのずれを示すずれ情報の入力を受け付ける。ずれ情報には、ずれの方向とずれ量とを示す情報が含まれる。具体的には、操作部12において、表示部13に表示されている複数のずれパターンの中から実際に印刷された位置合わせパターンの印刷結果に対応するずれパターンが選択される。
CPU11は、操作部12から入力されたずれ情報に基づいて、プリンタ20に、搬送経路に沿った用紙Pの位置を調整させる。具体的には、CPU11は、ずれ情報に含まれるずれの方向とずれ量とに基づいて、用紙Pに対する印刷位置のずれを解消するように、プリンタ20の搬送経路中の用紙Pを順方向又は逆方向に搬送させる。
次に、第2の実施の形態における動作について説明する。
第2の実施の形態では、ユーザが手動で用紙Pの先端を用紙排出部52に合わせるだけでなく、位置合わせパターンを印刷して、印刷位置の微調整を行う。
図6は、プリンタ20及び情報処理装置10により実行される位置合わせ処理を示すラダーチャートである。情報処理装置10における処理は、CPU11とROM16に記憶されているプログラムとの協働によるソフトウェア処理によって実現される。
ステップS11の処理については、通常印刷処理のステップS1の処理と同様である。
次に、情報処理装置10において、操作部12からの操作により、位置合わせパターン印刷モードが選択されると、CPU11は、通信部14を介してプリンタ20に、位置合わせパターンを印刷させるための指示を送信する(ステップS12)。この指示は、プリンタ20に対し、後述するステップS13〜ステップS16を実行させるためのものであり、記憶部17から読み出された距離D1及び距離D2、位置合わせパターンの印刷データを含む。
プリンタ20では、通信部24により、情報処理装置10から送信された指示を受信する。CPU21は、受信された指示をRAM25に格納する。
そして、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、トラクタフィーダ41をX2方向(図3参照)に回転させ、用紙排出部52(図3に示す初期位置Z2)から印字ヘッド31(図3に示す位置Z1)までの距離D1だけ逆方向(Y2方向)に紙送りを実行させる(ステップS13)。これにより、用紙Pの先端は、用紙排出部52から印字ヘッド31まで移動する。
次に、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、当該指示に含まれる位置合わせパターンの印刷データに基づいて、印刷部30に位置合わせパターンを印刷させる(ステップS14)。具体的には、CPU21は、トラクタフィーダ41をX1方向(図3参照)に回転させ、用紙Pを1シート分順方向(Y1方向)に搬送させながら、印字ヘッド31を用紙Pの幅方向W2に往復移動させることにより、用紙Pに位置合わせパターンを印刷させる。
図7に、位置合わせパターン62A,62Bの例を示す。
位置合わせパターン62Aは、用紙Pの搬送方向W1に所定の間隔Δdずつずらした複数の図形としての正方形63,64,65,66を搬送方向W1と直交する幅方向W2に並べ、用紙Pの搬送方向W1に所定の間隔Δdずつずらした正方形67,68,69,70を幅方向W2に並べたものである。ここでは、所定の間隔Δdとして、1ピクセルを用いる。正方形63,64,65,66は、シート61の搬送方向W1における一端部(図7ではシート61の上端部)に印刷され、正方形67,68,69,70は、シート61の搬送方向W1における他端部(図7ではシート61の下端部)に印刷される。用紙Pに対して位置合わせパターン62Aがずれていない場合には、正方形63の上側の辺がシート61の上端部と一致し、正方形67の下側の辺がシート61の下端部と一致する。
位置合わせパターン62Bは、位置合わせパターン62Aと左右対称の構成であるため、説明を省略する。
なお、図7では、位置ずれを理解し易くするため、位置合わせパターン62A,62Bの用紙Pからはみ出ている部分も描画している。
次に、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、トラクタフィーダ41をX1方向に回転させ、距離D1だけ順方向に紙送りを実行させる(ステップS15)。これにより、用紙Pの位置合わせパターンの印刷終了位置が用紙排出部52まで移動する。すなわち、用紙排出部52から1シート分の用紙Pが排出された状態となる。
次に、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、トラクタフィーダ41をX1方向に回転させ、3シート分(距離D2)だけ順方向に紙送りを実行させる(ステップS16)。これにより、用紙Pの位置合わせパターンの印刷終了位置が用紙排出部52から3シート分さらに排出された位置まで移動し、ユーザが印刷結果を確認し易くなる。
次に、情報処理装置10では、CPU11は、印刷結果選択画面を表示部13に表示させる(ステップS17)。
図8に、印刷結果選択画面131の例を示す。印刷結果選択画面131には、位置合わせパターンのずれ状態を示す複数のずれパターン71〜79と、各ずれパターン71〜79に対応する選択ボタン81〜89と、が含まれている。ずれパターン71〜79は、シート61に対する位置合わせパターンのずれの方向及びずれ量の違いが認識できればよく、シート61の搬送方向W1における端部と位置合わせパターンとの位置関係が示されていればよい。
例えば、ずれパターン71は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが上に4ピクセル分ずれている状態を示している。また、ずれパターン72は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが上に3ピクセル分ずれている状態を示している。また、ずれパターン73は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが上に2ピクセル分ずれている状態を示している。また、ずれパターン74は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが上に1ピクセル分ずれている状態を示している。また、ずれパターン75は、用紙Pに対して、位置合わせパターンがずれていない状態を示している。また、ずれパターン76は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが下に1ピクセル分ずれている状態を示している。また、ずれパターン77は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが下に2ピクセル分ずれている状態を示している。また、ずれパターン78は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが下に3ピクセル分ずれている状態を示している。また、ずれパターン79は、用紙Pに対して、位置合わせパターンが下に4ピクセル分ずれている状態を示している。
ユーザは、実際に印刷された位置合わせパターンの印刷結果を確認し、操作部12からの操作により、印刷結果に最も近いずれパターン71〜79を選択する(ステップS18)。具体的には、印刷結果に最も近いずれパターン71〜79に対応する選択ボタン81〜89を選択することで、ユーザが目視により判断したずれの方向及びずれ量を示すずれ情報が入力されることになる。
次に、CPU11は、通信部14を介してプリンタ20に、3シート分逆方向に紙送りさせるための指示を送信する(ステップS19)。この指示は、プリンタ20に対し、次のステップS20を実行させるためのものであり、記憶部17から読み出された距離D2を含む。
プリンタ20では、通信部24により、情報処理装置10から送信された指示を受信する。CPU21は、受信された指示をRAM25に格納する。
そして、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、トラクタフィーダ41をX2方向に回転させ、3シート分(距離D2)だけ逆方向に紙送りを実行させる(ステップS20)。これにより、ステップS16において3シート分余分に排出されていた分の用紙Pが戻る。
次に、情報処理装置10において、CPU11は、ユーザにより選択されたずれパターンに基づいて、現状の印刷位置にずれがあるか否かを判断する(ステップS21)。具体的には、CPU11は、印刷結果選択画面131において、選択ボタン81〜84,86〜89が選択された場合には、現状の印刷位置にずれがあると判断し、選択ボタン85が選択された場合には、現状の印刷位置にずれがないと判断する。現状の印刷位置にずれがない場合(ステップS21;NO)、すなわち、ユーザが印刷結果選択画面131において、「ずれなし」を示す選択ボタン85を選択した場合には、位置合わせ処理が終了する。
現状の印刷位置にずれがある場合には(ステップS21;YES)、CPU11は、通信部14を介してプリンタ20に、ユーザの選択に応じたずれ情報に基づいて、位置を調節させるための指示を送信する(ステップS22)。この指示は、プリンタ20に対し、次のステップS23を実行させるためのものである。具体的には、CPU11は、ユーザが印刷結果選択画面131において、用紙Pに対して印刷位置が「上にずれている」ことを示す選択ボタン81〜84を選択した場合には、ずれたピクセル数分順方向に紙送りさせるための指示を送信する。また、CPU11は、ユーザが印刷結果選択画面131において、用紙Pに対して印刷位置が「下にずれている」ことを示す選択ボタン86〜89を選択した場合には、ずれたピクセル数分逆方向に紙送りさせるための指示を送信する。
プリンタ20では、通信部24により、情報処理装置10から送信された指示を受信する。CPU21は、受信された指示をRAM25に格納する。
そして、CPU21は、情報処理装置10からの指示に従い、トラクタフィーダ41を回転させ、位置合わせパターンに基づく位置調整分の紙送りを実行させる(ステップS23)。具体的には、CPU21は、ステッピングモータの駆動により、トラクタフィーダ41をX1方向又はX2方向に回転させ、用紙Pを順方向又は逆方向に搬送させ、用紙Pの位置の微調整を行う。
次に、情報処理装置10において、CPU11は、表示部13に再度確認印刷を行うか否かを選択させるための選択画面を表示させる。ユーザが操作部12からの操作により、再度確認印刷を行うことを選択した場合には(ステップS24;YES)、ステップS12に戻り、処理が繰り返される。そして、ユーザは、印刷のずれが直っていることを確認する。一方、ユーザが操作部12からの操作により、再度確認印刷を行わないことを選択した場合には(ステップS24;NO)、位置合わせ処理が終了する。
位置合わせ処理の後、操作部12からの操作により、印刷対象となる印刷データが選択されると、図5に示す通常印刷処理のステップS2以降の処理が行われる。
以上説明したように、第2の実施の形態によれば、位置合わせパターンの印刷開始前に用紙Pを搬送経路に沿って距離D1だけ逆方向に搬送するので、用紙Pをプリンタ20にセットする際に、外部から視認可能な初期位置Z2に用紙Pの先端を合わせることで、用紙Pの位置合わせを容易に行うことができる。
また、用紙Pの搬送方向W1に所定の間隔(1ピクセル)ずつずらした複数の図形を幅方向W2に並べた位置合わせパターンを印刷することにより、用紙Pに対する印刷位置がどちら側(上又は下)にどれだけずれているのかを明確にすることができる。
また、位置合わせパターンに基づいて印刷位置を微調整する際に、手動での調整ではなく、プリンタ20の自動紙送り機能(ステッピングモータの駆動によるトラクタフィーダ41の回転)を用いて印刷位置のずれを調整することにより、第1の実施の形態のような目視と手操作のみによる位置合わせと比較して、より正確な位置合わせを行うことができる。
また、表示部13に表示されたずれパターンの中から、位置合わせパターンの印刷結果に対応するずれパターンを選択すればよいので、用紙Pの位置の微調整を容易に行うことができる。
また、シート61の搬送方向W1における端部に位置合わせパターンを印刷するので、用紙Pに対する位置合わせパターンのずれを把握し易くなる。
また、位置合わせパターンを印刷した後に、用紙Pを3シート分の距離D2だけ順方向に搬送することにより、用紙Pを切り離すことなく容易に印刷結果を確認することができる。
なお、第2の実施の形態では、用紙Pの最も先端側のシート61に位置合わせパターンを印刷する場合について説明したが、印刷途中で用紙Pの位置の微調整を行う場合には、図6に示す位置合わせ処理のステップS12から処理を開始し、それまでに印刷が終了しているシート61の次のシート61に対して位置合わせパターンを印刷すればよい。
また、第2の実施の形態では、位置合わせパターンとして、複数の正方形を用紙Pの搬送方向W1に1ピクセルずつずらしたものを用いる場合について説明したが、位置合わせパターンに含まれる複数の図形の種類や搬送方向W1における各図形の間隔は、これに限定されない。ただし、複数の図形を1ピクセルずつずらした位置合わせパターンを用いることによって、プリンタ20において調整可能な最小単位まで、用紙の位置合わせを行うことが可能となる。
上記各実施の形態における記述は、本発明に係る印刷制御装置の例であり、これに限定されるものではない。装置を構成する各部の細部構成及び細部動作に関しても本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記各実施の形態では、用紙Pの先端の初期位置として用紙排出部52を用いた場合について説明したが、印字ヘッド31の下流側の外部から視認可能な位置であれば、他の位置を初期位置としてもよい。
また、上記各実施の形態では、用紙Pとして連続用紙を用いた場合について説明したが、用紙Pとして長尺の用紙を巻芯に巻回したロール紙を用いることとしてもよい。
また、上記各実施の形態では、プリンタ20として、ドットマトリックスプリンタを用いた場合について説明したが、印刷方式はこれに限定されない。
さらに、上記各実施の形態では、情報処理装置10とプリンタ20とが夫々分離した構成としたが、これに限定されず、情報処理装置10とプリンタ20とを一体型に構成し、プリンタを備えた印刷制御装置として構成してもよい。
本発明の実施の形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
用紙を搬送経路に沿って順方向及び逆方向に搬送可能であって、ユーザの操作に応じて、前記搬送経路において印字ヘッドの下流側の外部から視認可能な初期位置に用紙の先端を合わせて印刷を行う印刷手段を制御する印刷制御装置であって、
前記印刷手段に、印刷開始前に用紙を前記搬送経路に沿って前記初期位置から前記印字ヘッドまでの所定の距離だけ逆方向に搬送させ、用紙の先端を前記印字ヘッドに合わせた後に印刷を実行させる制御手段を備える印刷制御装置。
<請求項2>
前記制御手段は、前記印刷手段に、印刷終了後に用紙を前記搬送経路に沿って前記所定の距離だけ順方向に搬送させる請求項1に記載の印刷制御装置。
<請求項3>
前記初期位置は、用紙が前記印刷手段の外部に排出される用紙排出部に設けられている請求項1又は2に記載の印刷制御装置。
<請求項4>
前記制御手段は、前記印刷手段に、用紙の搬送方向に所定の間隔ずつずらした複数の図形を前記搬送方向と直交する幅方向に並べた位置合わせパターンを印刷させ、
ユーザが目視により判断した前記位置合わせパターンのずれを示すずれ情報を入力するための入力手段を備え、
前記制御手段は、前記入力手段から入力されたずれ情報に基づいて、前記印刷手段に、前記搬送経路に沿った用紙の位置を調整させる請求項1〜3のいずれか一項に記載の印刷制御装置。
<請求項5>
前記制御手段は、前記位置合わせパターンのずれ状態を示す複数のずれパターンを表示手段に表示させ、
前記入力手段は、前記表示手段に表示されている複数のずれパターンの中から実際に印刷された前記位置合わせパターンの印刷結果に対応するずれパターンを選択するためのものである請求項4に記載の印刷制御装置。
<請求項6>
前記制御手段は、前記印刷手段に、用紙の予め定められた領域の前記搬送方向における端部に前記位置合わせパターンを印刷させる請求項4又は5に記載の印刷制御装置。
<請求項7>
用紙を搬送経路に沿って順方向及び逆方向に搬送可能であって、ユーザの操作に応じて、前記搬送経路において印字ヘッドの下流側の外部から視認可能な初期位置に用紙の先端を合わせて印刷を行う印刷手段を制御する印刷制御装置のコンピュータを、
前記印刷手段に、印刷開始前に用紙を前記搬送経路に沿って前記初期位置から前記印字ヘッドまでの所定の距離だけ逆方向に搬送させ、用紙の先端を前記印字ヘッドに合わせた後に印刷を実行させる制御手段として機能させるためのプログラム。
10 情報処理装置
11 CPU
12 操作部
13 表示部
14 通信部
16 ROM
17 記憶部
20 プリンタ
21 CPU
24 通信部
26 ROM
27 記憶部
30 印刷部
31 印字ヘッド
40 搬送部
41 トラクタフィーダ
50 紙送りノブ
52 用紙排出部
61 シート
62A,62B 位置合わせパターン
71,72,73,74,75,76,77,78,79 ずれパターン
81,82,83,84,85,86,87,88,89 選択ボタン
P 用紙

Claims (7)

  1. 用紙を搬送経路に沿って順方向及び逆方向に搬送可能であって印刷の実行時には前記順方向に用紙を搬送する印刷手段を制御する印刷制御装置であって、
    前記印刷手段に、印刷開始前に用紙を逆方向に搬送させて前記用紙の先端を印字ヘッドに合わせさせた後に印刷を実行させる制御手段を備え、
    前記制御手段は、前記印刷手段に、印刷終了後に用紙を前記搬送経路に沿って所定の距離だけ順方向に搬送させるとともに、当該搬送に先立って、前記印刷手段に、前記用紙の搬送方向と直交する幅方向に並ぶ一対の位置合わせパターンを前記用紙に印刷させ、
    前記一対の位置合わせパターンは、互いが前記幅方向において対称な形状のパターンであり、
    前記一対の位置合わせパターンのそれぞれは、前記用紙の搬送方向に所定の間隔ずつずらして前記幅方向に並べられた複数の図形からなる、
    印刷制御装置。
  2. 前記複数の図形のそれぞれは正方形である請求項1に記載の印刷制御装置。
  3. ユーザにより視認可能な位置となるようにユーザが用紙の先端を合わせるための初期位置が、用紙が前記印刷手段の外部に排出される用紙排出部に設けられている請求項1又は2に記載の印刷制御装置。
  4. ユーザが目視により判断した前記一対の位置合わせパターンのずれを示すずれ情報を入力するための入力手段を備え、
    前記制御手段は、前記入力手段から入力されたずれ情報に基づいて、前記印刷手段に、前記搬送経路に沿った用紙の位置を調整させる請求項1〜3のいずれか一項に記載の印刷制御装置。
  5. 前記制御手段は、前記一対の位置合わせパターンのずれ状態を示す複数のずれパターンを表示手段に表示させ、
    前記入力手段は、前記表示手段に表示されている複数のずれパターンの中から実際に印刷された前記一対の位置合わせパターンの印刷結果に対応するずれパターンを選択するためのものである請求項4に記載の印刷制御装置。
  6. 前記制御手段は、前記印刷手段に、用紙の予め定められた領域の前記搬送方向における端部に前記一対の位置合わせパターンを印刷させる請求項1〜5のいずれか一項に記載の印刷制御装置。
  7. 用紙を搬送経路に沿って順方向及び逆方向に搬送可能であって印刷の実行時には前記順方向に用紙を搬送する印刷手段を制御するためのコンピュータを、
    前記印刷手段に、印刷開始前に用紙を逆方向に搬送させて前記用紙の先端を印字ヘッドに合わせさせた後に印刷を実行させる制御手段として機能させ、
    前記制御手段は、前記印刷手段に、印刷終了後に用紙を前記搬送経路に沿って所定の距離だけ順方向に搬送させるとともに、当該搬送に先立って、前記印刷手段に、前記用紙の搬送方向と直交する幅方向に並ぶ一対の位置合わせパターンを前記用紙に印刷させ、
    前記一対の位置合わせパターンは、互いが前記幅方向において対称な形状のパターンであり、
    前記一対の位置合わせパターンのそれぞれは、前記用紙の搬送方向に所定の間隔ずつずらして前記幅方向に並べられた複数の図形からなる、
    プログラム。
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