JP6343036B2 - 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 - Google Patents
有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6343036B2 JP6343036B2 JP2017002003A JP2017002003A JP6343036B2 JP 6343036 B2 JP6343036 B2 JP 6343036B2 JP 2017002003 A JP2017002003 A JP 2017002003A JP 2017002003 A JP2017002003 A JP 2017002003A JP 6343036 B2 JP6343036 B2 JP 6343036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- substrate
- evaporation
- evaporation source
- distribution pipe
- organic material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 title claims description 353
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 title claims description 330
- 239000011368 organic material Substances 0.000 title claims description 154
- 238000000151 deposition Methods 0.000 title claims description 114
- 230000008021 deposition Effects 0.000 title claims description 96
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 28
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 325
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 177
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 69
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 50
- 238000013519 translation Methods 0.000 claims description 16
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 11
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 10
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 claims 1
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 claims 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 50
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 41
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 27
- 239000000463 material Substances 0.000 description 20
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 19
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 6
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 6
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 5
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 5
- -1 etc.) Substances 0.000 description 4
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 4
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 3
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 3
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
- 239000012044 organic layer Substances 0.000 description 3
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 3
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000003750 conditioning effect Effects 0.000 description 2
- 238000005137 deposition process Methods 0.000 description 2
- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 description 2
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 2
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 description 1
- 239000003570 air Substances 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 1
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 1
- 239000005388 borosilicate glass Substances 0.000 description 1
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
- 239000012809 cooling fluid Substances 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000011554 ferrofluid Substances 0.000 description 1
- 230000005525 hole transport Effects 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052757 nitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000002894 organic compounds Chemical class 0.000 description 1
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 239000005361 soda-lime glass Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Electroluminescent Light Sources (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
また、本願は以下に記載する態様を含む。
(態様1)
有機材料用の蒸発源であって、
前記有機材料を蒸発させるように構成された蒸発るつぼと、
前記蒸発るつぼと流体連通しており、蒸発中に軸周囲を回転可能である、一又は複数の排出口を有する分配管と、
有機材料を遮蔽するための少なくとも1つのサイドシールドと
を備える蒸発源。
(態様2)
第1のドライバと連結可能であり又は前記第1のドライバを含む、前記分配管の支持体であって、前記第1のドライバが前記支持体及び前記分配管の並進運動のために構成されている、支持体
を更に備える、態様1に記載の蒸発源。
(態様3)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記支持体と前記分配管の並進運動に従うように構成されている、態様2に記載の蒸発源。
(態様4)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、更なるサイドシールドを備える、態様1から3の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様5)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記分配管の前記軸周囲での回転が行われているとき、静止している、態様1から4の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様6)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、有機材料の蒸発を基板に向かう方向に範囲を定めるように構成されている、態様1から5の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様7)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、アイドルモードにおける側方への蒸発のために構成されている、態様1から6の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様8)
前記分配管が、蒸気が前記蒸発源から出ていくのを回避するために前記サイドシールドに向かって回転可能である、態様1から7の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様9)
蒸発器制御ハウジングを更に備え、前記分配管が前記蒸発器制御ハウジングの回転によって回転可能である、態様1から8の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様10)
前記蒸発るつぼが前記蒸発器制御ハウジングに取り付けられ、前記分配管及び前記蒸発るつぼは一緒に回転できるように取り付けられている、態様1から9の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様11)
前記分配管、前記蒸発るつぼ、及び前記蒸発器制御ハウジングが一緒に回転可能である、態様10に記載の蒸発源。
(態様12)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記支持体に固定して取り付けられている、態様2に記載の蒸発源。
(態様13)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記分配管と一緒に回転しないように固定して取り付けられている、態様12に記載の蒸発源。
(態様14)
前記蒸気分配シャワーヘッドが、直線的蒸気分配シャワーヘッドである、態様1から13の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様15)
前記分配管が、本質的に垂直に延びる線源を提供し、及び/又は前記分配管を回転させる前記軸が、本質的に垂直に延びる、態様1から14の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様16)
前記分配管が、少なくとも160度回転可能である、態様1から15の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様17)
前記分配管が、前記支持体に対して前記分配管を回転させる第2のドライバによって、前記軸周囲を回転可能である、態様1から16の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様18)
前記支持体が、内部で大気圧を維持するように構成された支持体ハウジングを含み、前記支持体が、回転可能な真空フィードスルーを介して、前記分配管を支持する、態様17に記載の蒸発源。
(態様19)
前記支持体によって支持されている少なくとも1つの第2の蒸発るつぼと、
前記少なくとも1つの第2の蒸発るつぼと流体連通している、前記支持体によって支持されている少なくとも1つの第2の分配管と
を更に備える、態様2から18の何れか一項に記載の蒸発源。
(態様20)
真空チャンバの中で有機材料を堆積させるための堆積装置であって、
真空チャンバと、
前記真空チャンバの中で前記有機材料を蒸発させる、態様1から19の何れか一項に記載の蒸発源と、
前記真空チャンバの中に配置され、少なくとも2つのトラックを有する基板支持体システムであって、前記基板支持体システムの前記少なくとも2つのトラックが、前記基板又は前記真空チャンバの中で前記基板を運ぶキャリアの本質的に垂直な支持のために構成されている、基板支持体システムと
を備える堆積装置。
(態様21)
前記少なくとも1つのサイドシールドが、有機材料の蒸発を前記基板に向かう方向に範囲を定めるように構成されている、態様20に記載の堆積装置。
(態様22)
有機材料を蒸発させるための方法であって、
本質的に垂直な第1の処理位置で第1の基板を移動させることと、
蒸発源が前記有機材料を蒸発させる間に、少なくとも並進運動で前記第1の基板に沿って前記蒸発源を移動させることと、
前記第1の処理位置と異なる本質的に垂直な第2の処理位置で第2の基板を移動させることと、
蒸発中に軸周囲で前記蒸発源の分配管を回転させることと、
少なくとも1つのサイドシールドで前記有機材料の蒸発を遮蔽することと、
前記蒸発源が前記有機材料を蒸発させる間に、少なくとも更なる並進運動で前記第2の基板に沿って前記蒸発源を移動させることと
を含む方法。
(態様23)
アイドルモードにおける側方への蒸発のために前記分配管を回転させることを更に含む、態様22に記載の方法。
(態様24)
蒸気が前記蒸発源から出ていくのを回避するために前記分配管を前記サイドシールドに向かって回転させることを更に含む、態様22又は23に記載の方法。
(態様25)
蒸発中に軸周囲で前記蒸発源の分配管を回転させることが、第1の回転方向で行われ、前記第2の基板に沿って前記蒸発源を移動させることの後に、前記第1の回転方向で蒸発中に軸周囲で前記蒸発源の分配管を回転させることを更に含む、態様22から24の何れか一項に記載の方法。
(態様26)
前記サイドシールドで蒸気ビームを遮断することを更に含む、態様22から25の何れか一項に記載の方法。
Claims (23)
- 有機材料用の蒸発源であって、
前記有機材料を蒸発させるように構成された蒸発るつぼと、
前記蒸発るつぼと流体連通しており、蒸発中に軸の周囲を回転可能である、一又は複数の排出口を有する分配管と、
有機材料を遮蔽するための少なくとも1つのサイドシールドと
を備え、
前記分配管が、本質的に垂直に延びる線源を提供し、かつ前記分配管を回転させる前記軸が、本質的に垂直に延び、
前記分配管が、第1のドライバによって並進運動するように構成され、
前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記分配管と一緒に回転しないように固定して取り付けられている、
蒸発源。 - 前記第1のドライバと連結可能であるか又は前記第1のドライバを含む、前記分配管の支持体をさらに備え、前記第1のドライバによって前記分配管のみならず前記支持体が並進運動するように構成されている、請求項1に記載の蒸発源。
- 前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記支持体と前記分配管の並進運動に従うように構成されている、請求項2に記載の蒸発源。
- 前記少なくとも1つのサイドシールドが、更なるサイドシールドを備える、請求項1から3の何れか一項に記載の蒸発源。
- 前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記分配管の前記軸の周囲での回転が行われているとき、静止している、請求項1から4の何れか一項に記載の蒸発源。
- 前記少なくとも1つのサイドシールドが、有機材料の蒸発を基板に向かう方向に範囲を定めるように構成されている、請求項1から5の何れか一項に記載の蒸発源。
- 前記少なくとも1つのサイドシールドが、アイドルモードにおける側方への蒸発のために構成されている、請求項1から6の何れか一項に記載の蒸発源。
- 前記分配管が、蒸気が前記蒸発源から出ていくのを回避するために前記サイドシールドに向かって回転可能である、請求項1から7の何れか一項に記載の蒸発源。
- 蒸発器制御ハウジングを更に備え、前記分配管が前記蒸発器制御ハウジングの回転によって回転可能である、請求項1から8の何れか一項に記載の蒸発源。
- 前記蒸発るつぼが前記蒸発器制御ハウジングに取り付けられ、前記分配管及び前記蒸発るつぼは一緒に回転できるように取り付けられている、請求項9に記載の蒸発源。
- 前記分配管、前記蒸発るつぼ、及び前記蒸発器制御ハウジングが一緒に回転可能である、請求項10に記載の蒸発源。
- 前記少なくとも1つのサイドシールドが、前記支持体に固定して取り付けられている、請求項2に記載の蒸発源。
- 前記分配管が、前記一又は複数の排出口を含む蒸気分配シャワーヘッドであり、前記蒸気分配シャワーヘッドが、直線的蒸気分配シャワーヘッドである、請求項1から12の何れか一項に記載の蒸発源。
- 前記分配管が、少なくとも160度回転可能である、請求項1から13の何れか一項に記載の蒸発源。
- 前記分配管が、前記支持体に対して前記分配管を回転させる第2のドライバによって、前記軸の周囲を回転可能である、請求項2、3または12に記載の蒸発源。
- 前記支持体が、内部で大気圧を維持するように構成された支持体ハウジングを含み、前記支持体が、回転可能な真空フィードスルーを介して、前記分配管を支持する、請求項15に記載の蒸発源。
- 前記支持体によって支持されている少なくとも1つの第2の蒸発るつぼと、
前記少なくとも1つの第2の蒸発るつぼと流体連通している、前記支持体によって支持されている少なくとも1つの第2の分配管と
を更に備える、請求項2、3、12、15または16に記載の蒸発源。 - 真空チャンバの中で有機材料を堆積させるための堆積装置であって、
真空チャンバと、
前記真空チャンバの中で前記有機材料を蒸発させる、請求項1から17の何れか一項に記載の蒸発源と、
前記真空チャンバの中に配置され、少なくとも2つのトラックを有する基板支持体システムであって、前記基板支持体システムの前記少なくとも2つのトラックが、前記基板又は前記真空チャンバの中で前記基板を運ぶキャリアの本質的に垂直な支持のために構成されている、基板支持体システムと
を備える堆積装置。 - 前記少なくとも1つのサイドシールドが、有機材料の蒸発を前記基板に向かう方向に範囲を定めるように構成されている、請求項18に記載の堆積装置。
- 有機材料を蒸発させるための方法であって、
本質的に垂直な第1の処理位置で第1の基板を移動させることと、
蒸発源が前記有機材料を蒸発させる間に、少なくとも並進運動で前記第1の基板に沿って前記蒸発源を移動させることと、
前記第1の処理位置と異なる本質的に垂直な第2の処理位置で第2の基板を移動させることと、
蒸発中に、本質的に垂直に延びた軸の周囲で前記蒸発源の分配管を回転させることと、
少なくとも1つのサイドシールドで前記有機材料の蒸発を遮蔽することと、
前記蒸発源が前記有機材料を蒸発させる間に、少なくとも更なる並進運動で前記第2の基板に沿って前記蒸発源を移動させることと
を含み、前記分配管が、本質的に垂直に延びる線源を提供し、前記並進運動が、ドライバによってなされる前記分配管の並進運動を含み、前記方法がアイドルモードにおける側方への蒸発のために前記分配管を回転させることを更に含む、方法。 - 有機材料を蒸発させるための方法であって、
本質的に垂直な第1の処理位置で第1の基板を移動させることと、
蒸発源が前記有機材料を蒸発させる間に、少なくとも並進運動で前記第1の基板に沿って前記蒸発源を移動させることと、
前記第1の処理位置と異なる本質的に垂直な第2の処理位置で第2の基板を移動させることと、
蒸発中に、本質的に垂直に延びた軸の周囲で前記蒸発源の分配管を回転させることと、
少なくとも1つのサイドシールドで前記有機材料の蒸発を遮蔽することと、
前記蒸発源が前記有機材料を蒸発させる間に、少なくとも更なる並進運動で前記第2の基板に沿って前記蒸発源を移動させることと
を含み、前記分配管が、本質的に垂直に延びる線源を提供し、前記並進運動が、ドライバによってなされる前記分配管の並進運動を含み、
蒸気が前記蒸発源から出ていくのを回避するために前記分配管を前記サイドシールドに向かって回転させることを更に含む、方法。 - 蒸発中に前記軸の周囲で前記蒸発源の分配管を回転させることが、第1の回転方向で行われ、前記第2の基板に沿って前記蒸発源を移動させることの後に、前記第1の回転方向で蒸発中に前記軸の周囲で前記蒸発源の分配管をさらに回転させることを更に含む、請求項20または21に記載の方法。
- 前記サイドシールドで蒸気ビームを遮断することを更に含む、請求項20から22の何れか一項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002003A JP6343036B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017002003A JP6343036B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016537004A Division JP6328766B2 (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | 有機材料用の蒸発源、真空チャンバの中で有機材料を堆積させるための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018095120A Division JP6605073B2 (ja) | 2018-05-17 | 2018-05-17 | 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017115246A JP2017115246A (ja) | 2017-06-29 |
JP2017115246A5 JP2017115246A5 (ja) | 2017-10-12 |
JP6343036B2 true JP6343036B2 (ja) | 2018-06-13 |
Family
ID=59231418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017002003A Active JP6343036B2 (ja) | 2017-01-10 | 2017-01-10 | 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6343036B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6627181B1 (ja) * | 2018-07-31 | 2020-01-08 | キヤノントッキ株式会社 | 蒸発源及び蒸着装置 |
CN115279935A (zh) * | 2020-03-26 | 2022-11-01 | 应用材料公司 | 蒸发源、具有蒸发源的沉积设备及其方法 |
CN115676975B (zh) * | 2022-11-29 | 2024-03-22 | 厚德食品股份有限公司 | 一种纯水机制水储水系统 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5013591B2 (ja) * | 2006-12-15 | 2012-08-29 | キヤノントッキ株式会社 | 真空蒸着装置 |
JP5694679B2 (ja) * | 2009-05-04 | 2015-04-01 | 三星ディスプレイ株式會社Samsung Display Co.,Ltd. | 有機物蒸着装置及び蒸着方法 |
KR101708420B1 (ko) * | 2010-09-15 | 2017-02-21 | 삼성디스플레이 주식회사 | 기판 증착 시스템 및 이를 이용한 증착 방법 |
WO2012081476A1 (ja) * | 2010-12-14 | 2012-06-21 | シャープ株式会社 | 蒸着装置、蒸着方法、並びに、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 |
JP5330608B2 (ja) * | 2010-12-24 | 2013-10-30 | シャープ株式会社 | 蒸着装置、蒸着方法、並びに、有機エレクトロルミネッセンス表示装置の製造方法 |
JP2012233242A (ja) * | 2011-05-09 | 2012-11-29 | Hitachi High-Technologies Corp | 有機elデバイス製造装置及び有機elデバイス製造方法 |
-
2017
- 2017-01-10 JP JP2017002003A patent/JP6343036B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017115246A (ja) | 2017-06-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6328766B2 (ja) | 有機材料用の蒸発源、真空チャンバの中で有機材料を堆積させるための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 | |
JP6741594B2 (ja) | キャリアによって支持された基板上に一又は複数の層を堆積させるためのシステム、及び当該システムを使用する方法 | |
JP6466469B2 (ja) | 有機材料用の蒸発源 | |
JP2017500446A5 (ja) | 有機材料用の蒸発源、真空チャンバの中で有機材料を堆積させるための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 | |
US20210269912A1 (en) | Evaporation source for organic material, deposition apparatus for depositing organic materials in a vacuum chamber having an evaporation source for organic material, and method for evaporating organic material | |
JP2017509794A (ja) | 有機材料用の蒸発源 | |
JP6633185B2 (ja) | 材料堆積装置、真空堆積システム及びそのための方法 | |
JP6343036B2 (ja) | 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 | |
JP6605073B2 (ja) | 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する真空チャンバにおいて有機材料を堆積するための堆積装置、及び有機材料を蒸発させるための方法 | |
WO2019063061A1 (en) | MATERIAL DEPOSITION ARRANGEMENT, VACUUM DEPOSITION SYSTEM, AND ASSOCIATED METHODS | |
JP6833610B2 (ja) | 有機材料用の蒸発源、有機材料用の蒸発源を有する装置、有機材料用の蒸発源を含む蒸発堆積装置を有するシステム、及び有機材料用の蒸発源を操作するための方法 | |
WO2020030252A1 (en) | Material deposition apparatus, vacuum deposition system and method of processing a large area substrate | |
EP3080328A1 (en) | A processing apparatus for processing devices, particularly devices including organic materials therein, and method for transferring an evaporation source from a processing vacuum chamber to a maintenance vacuum chamber or from the maintenance vacuum chamber to the processing vacuum chamber |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170815 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20171114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180424 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180517 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6343036 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |