JP6341717B2 - 健康情報提供サーバ、プログラム及びシステム - Google Patents

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Description

本発明は、保有する個人の健康情報に基づいて、個人に適合した健康増進のための情報提供を行う健康情報提供サーバ、プログラム及びシステムに関する。
医療技術の発達により、平均寿命は伸長しており、日本では総人口に占める65歳以上の割合が25%を超え超高齢化社会に突入している。これとともに、国民の健康に対する関心も高まりを見せており、セルフメディケーションという考え方が浸透しつつある。すなわち、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てするという考え方である。
健康に対する関心の高まりから、従来は医療機関などのデータベースに保存されていた健診データ等の健康情報は、近年はネットワークを通じて健康維持に必要な情報をユーザに提供することが提案されている(例えば、特許文献1参照)。健診情報は、個人を特定する情報を含むため、インターネットなどのネットワークを介して提供するに当たっては、情報の漏洩に配慮する必要がある。特許文献1では、個人特定情報を含む健診情報を管理する情報管理サーバと、短縮情報と健診情報のみを管理するウェブサーバーとを分離してシステムを構成し、短縮情報に基づいてアクセスするユーザを認証することで、個人情報の漏洩を防止している。
特開2006−107134号公報
ところで、健診データ等を含む個人の健康データは、ネットワーク等を通じて本人に提供されることにより、本人の健康増進や健康管理への意識付けになる。したがって、健康データを適切に提供することで、健康無関心層を含めた国民一人ひとりの予防の意識・行動を変え、生活習慣病予防のための健康づくり、健康消費を促すことが可能になる。
一方で、個人の健康データは、本人だけでなく、例えば、健康食品や健康器具といった健康増進関連の商品やサービスを提供する企業や団体(以下、単に「健康情報提供事業者」という。)にとっても価値ある情報である。すなわち、健康情報提供事業者は、個人の健康データを得ることによって、商品やサービスに適合する需要者を的確に把握することが可能となり、商品やサービスの適切なプロモーションが可能になるからである。しかしながら、個人の健康データを、本人以外の第三者に提供することは難しく、健康情報提供事業者からの商品やサービスに関する情報の提供は、健康データが保存された登録者全員へ提供するより他なく、保有する健康データを情報提供に活用できていなかった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、保有する個人の健康に関する情報と、健康増進関連の商品やサービスを提供する企業や団体の提供する情報とをマッチングさせることにより、個人の健康状態に則した情報の提供を可能にする健康情報提供サーバ、プログラム及びシステムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、個人の健康に関する健康情報に対して、前記健康情報の対応策に関する健康対応情報を、ネットワークを通じてユーザの端末装置に提供する健康情報提供サーバであって、前記健康情報は、種類に応じて複数に分類され分類ごとに利用可否の別が付されており、前記健康情報における前記各分類の利用許諾の有無を判断する利用可否判断部と、利用許諾のある前記分類に含まれる前記健康情報について、前記健康対応情報をマッチングさせるマッチング部と、前記マッチングされた健康対応情報を抽出する対応情報抽出部と、前記抽出した前記健康対応情報を端末装置に提供する健康対応情報提供部と、利用許諾のない前記健康情報についての利用許諾を促す情報を生成する許諾促進部と、を備え、前記健康対応情報提供部は、前記抽出した前記健康対応情報とともに、前記利用許諾を促す情報を提供することを特徴とする。
以上の態様では、個人の健康に関する健康情報を利用して、ユーザにマッチした健康対応情報の提供が可能になる。健康対応情報を提供する情報提供事業者側は、ユーザに無作為に健康対応情報の提供を行うよりも、健康対応情報に含まれる、例えば商品又はサービスにマッチングするユーザを選択して情報の提供を行うことが可能になるので、情報提供媒体としての優位性が高まる。
また、健康対応情報の提供に際して、利用許諾されていない健康情報の利用許諾を促す情報を合わせて提供する。この促し情報に応じて、ユーザが都度健康情報の利用許諾をできるようにする。これによれば、ユーザに対しては、さらに適した健康対応情報が提供される可能性を、ユーザに示すことができる。したがって、ユーザがより多くの健康情報を開示する可能性が高まる。そして、ユーザがより多くの健康情報を開示することによって、情報提供事業者側も、より個人に合ったオーダーメイドの健康対応情報を提供することが可能になる。
本発明の好ましい態様では、前記健康情報は、当該健康情報の利用に関して予めユーザが利用を許諾した包括同意情報と、利用のたびにユーザに許諾を求める都度同意情報と、を含み、前記都度同意情報は、複数の区分に分類されるとともにレベル付けされており、前記許諾促進部は、前記都度同意情報のレベルごとに順に前記利用許諾を促す情報を提供することを特徴とする。
以上の態様では、ユーザにより利用許諾される健康情報として、例えば、予めデータベースへの登録の際に受ける包括許諾されたレベルの情報(包括同意情報)のほか、都度許諾を受けることにより開示されるレベルの情報(都度同意情報)を設けた。これによれば、包括同意情報に基づき、ユーザ個人に適した健康対応情報の提供が可能になる。また、都度同意情報に対して、自己の健康情報の許諾レベルを拡げることでさらに詳細な情報が提供される可能性を示すことができる。これにより、ユーザに、健康情報のさらなる開示を促すことができるとともに、情報提供事業者側は、ユーザの細かい健康情報を得ることが可能になる。したがって、提供する商品又はサービスの適合するユーザ層に的を絞った情報の提供を行うことができるようになる。
本発明によれば、保有する個人の健康に関する情報と、健康増進関連の商品やサービスを提供する企業や団体の提供する情報とをマッチングさせることにより、個人の健康状態に則した情報の提供を可能にする健康情報提供サーバ、プログラム及びシステムを提供することができる。
本発明の実施形態に係る健康情報提供システムの全体構成を示す機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る健康情報データベースのデータ構成とサーバ内で階層化された情報を示すイメージ図である。 本発明の実施形態に係る健康対応情報データベースのデータ構成とキー情報及びサーバ内で階層化された情報との関係を示すイメージ図である。 本発明の実施形態に係る健康情報サーバの情報提供処理の流れを示すフロー図である。 本発明の実施形態に係る健康情報サーバの情報提供処理の流れを示すフロー図である。 本発明の実施形態に係る健康情報サーバの情報提供処理における画面例を示すイメージ図である。
[本実施形態]
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態(以下、本実施形態という。)について説明する。
[1.構成]
[1−1.全体構成]
図1は、本実施形態の健康情報提供システムSの全体構成を示す機能ブロック図である。健康情報提供システムは、健康情報提供サーバ100と、健康情報データベース200と、健康対応情報データベース300と、ネットワークを通じて健康情報提供サーバ100又は健康情報データベース200と接続されるユーザシステムC(C1〜C5)と、ネットワークを通じて健康情報提供サーバ100又は健康対応情報データベース300と接続される情報提供事業者I(I1〜I5)と、からなる。なお、健康情報提供サーバ100と、健康情報データベース200又は健康対応情報データベース300とは、ネットワーク経由で接続されていてもよいし、ネットワークを介さないで接続されていてもよい。
[1−2.健康情報提供サーバの構成]
健康情報提供サーバ100は、図1に示すように、オーダーメイド情報配信部1と、オプトイン情報提供部2と、からなる。
オーダーメイド情報配信部1は、後述する健康情報データベース200から登録ユーザの健康情報を読み出す健康情報読出部11と、健康情報データベース200から読み出した健康情報について、サーバ100で利用可能な情報として許諾されている許諾レベルを判別する許諾レベル判別部12と、健康情報データベース200から読み出した健康情報をサーバ100において利用するために分類階層化する分類階層化部13と、を備える。
オーダーメイド情報配信部1は、また、後述する健康対応情報データベース300から情報提供事業者Iの提供する健康対応情報を読み出す対応情報抽出部14と、読み出した健康対応情報から当該情報のキーワードに相当するキー情報を抽出するキー情報抽出部15と、を備える。オーダーメイド情報配信部1は、さらに、抽出したキー情報をもとにして、このキー情報と健康情報とをマッチングさせる情報マッチング部16とを備える。オーダーメイド情報配信部1は、また、マッチングした健康情報を有する個人と、キー情報を含む健康対応情報を特定し、特定した個人に対して配信する健康対応情報を決定する配信内容決定部17を備える。オーダーメイド情報配信部1は、さらに特定された個人に対して、個人の情報に基づいて個人に適した情報の提供、すなわちオーダーメイドの健康対応情報を提供する対応情報配信部18を備える。なお、対応情報配信部18は、具体的には、e−メール等により情報配信を行う。
オプトイン情報提供部2は、対応情報配信部18によってオーダーメイドの健康対応情報として提供された情報に対して、登録ユーザが、ユーザシステムC1〜C5を利用して、健康情報提供サーバ100へアクセスした場合に機能する。
具体的には、オプトイン情報提供部2は、アクセスしたユーザの健康情報に対する許諾レベルを判別する許諾レベル判別部21と、判別した許諾レベルに基づいて、健康対応情報データベース300から、当該許諾レベルに合致した健康対応情報を抽出する対応情報読出部22を備える。なお、このとき、対応情報読出部22は、この登録ユーザが、対応情報配信部18により如何なる健康対応情報を送信したかを記憶している。そのため、対応情報読出部22が健康対応情報データベース300から抽出する情報は、図3(a)に示すキー情報に基づき、図3(b)に示した所定の情報提供事業者の情報である。
オプトイン情報提供部2は、また、情報提供にあたって、ユーザに対してさらなる情報の開示、すなわち、健康情報の許諾レベルの上昇を促す施策を実行する許諾促進部23と、許諾促進部23の施策に応じてユーザが許諾レベルの引き上げを行った場合に、当該許諾レベルに対して設定変更を受け付けるレベル変更部24とを備える。このレベル変更部24は、健康情報データベース200における都度同意情報のレベル自体を変更させるものであり、ユーザに対して必ず選択を求める。オプトイン情報提供部2は、また、許諾レベルの設定が終了し、登録された健康対応情報の提供が終了した段階で、当該ユーザのアクセスを情報提供事業者Iのサーバ装置へ遷移させる移行設定部25と、を備える。
[1−3.健康情報データベースの情報例]
健康情報データベース200は、図2(a)に示すように、ユーザシステムCに例示されるような登録ユーザの健康情報を予め保存したデータベースである。健康情報データベース200として想定しているのは、健康保険組合、共済組合又は国民健康保険などが有する健康診断等における健診データを予め保存した既存のデータサーバである。
このような健康情報データベース200には、各ユーザの健康情報として、その情報の利用に関して登録時にユーザが同意した包括同意情報201と、利用のたびにユーザに同意を求める都度同意情報202とが含まれる。
包括同意情報201と都度同意情報202には、図2(a)に示すように、許諾レベル1〜4が割り当てられている。この許諾レベルは、数字が大きいほど、許諾情報の量が多いことを示す。ここでは、ユーザが、健康情報データベース200にユーザ登録する際、データベース側において利用可能な情報の最低条件として設定された包括同意情報201は、許諾レベル1に設定されており、都度同意情報202は、情報の分類に応じて、許諾レベル2〜4が割り当てられている。
包括同意情報201には、個人を識別するIDからなる個人識別情報203、個人を特定し得る氏名・性別・年齢・居住地などに関する個人特定情報204、歩数・体重・食事記録などの個人活動情報205が含まれる。これらの情報は、すべて許諾レベル1に設定されている。
一方、都度同意情報202には、身長・体重・BMIなどの健康診断において体格に関する基礎的な情報として記録される情報である健診基本情報206と、血圧・脂質・血糖値など健康診断において血液検査など身体の状態に関す情報として記録される健診検査情報207と、さらに、医療・調剤に関する情報であって当該ユーザの有する持病等に繋がる情報であるレセプト情報208が含まれる。これらの情報は、健診基本情報206が許諾レベル2に、健診検査情報207が許諾レベル3に、レセプト情報208が許諾レベル4にそれぞれ設定されている。
健康情報データベース200における各情報は、上述したサーバ100にいて、オーダーメイド情報配信部1の健康情報読出部11によって抽出され、分類階層化部13によって、図2(b)に示すように、階層化された状態で利用されることになる。
[1−4.健康対応情報データベースの情報例]
健康対応情報データベース300は、図3(b)に示すように、情報提供事業者Iから情報の登録を受け付けることで形成されるデータベースである。具体的なデータベースに含まれる情報としては、フィットネスクラブ301による個人別プログラムメニューの提案、健康食品メーカ302による個人に適した健康食品の紹介などがある。また、スポーツ用品・健康器具メーカ303による個人の健康増進に役立つ用品・器具の提案、医薬品卸事業者304による個人の健康状態に適したOTC医薬品の紹介などがある。さらに、健康デバイス・アプリ事業者305による個人の健康記録管理に便利なデバイス・アプリを紹介、保険会社306による個人の状況に適した保険商品の提案、製薬会社307による個人に適した医療用医薬品の提案などがある。
健康対応情報データベース300における各情報は、上述したサーバ100にいて、オーダーメイド情報配信部1のキー情報抽出部15によって、例えば、図3(a)に示すように、A「年齢」、B「性別」、歩数などのC「運動習慣」、D「栄養情報」、血圧・脂質・血糖などの健診データに含まれるE「特定の検査値」、F「病名」、G「薬」、H「リハビリ名」などをキー情報310として抽出される。そして、この各情報のそれぞれにキー情報310を関連づけて健康情報提供サーバ100に情報として保持される。
[1−5.その他の構成]
ユーザシステムCは、図1に示すように、健康情報データベース200に健診データが登録され、健康情報データベース200のデータサーバにユーザとして登録した各ユーザの端末装置である。なお、この端末装置にはいわゆるパーソナルコンピュータをはじめ、スマートフォンなどの携帯端末を含む。
情報提供事業者Iは、上述した健康対応情報データベース300に登録された情報の提供主である、フィットネスクラブ301、健康食品メーカ302、スポーツ用品・健康器具メーカ303、医薬品卸事業者304、健康デバイス・アプリ事業者305、保険会社306又は製薬会社307などの情報提供事業者I1〜I5のサーバ装置又は端末装置である。
[2.作用]
以上の構成からなる本実施形態の健康情報提供システムSにおける健康情報提供サーバ100の作用について、図4及び図5のフローチャートと、図6の画面例を用いて説明する。
[2−1.作用の概要]
健康情報提供サーバ100は、まず、オーダーメイド情報配信部1が各機能を利用して、健康情報データベース200に格納された個人の健康情報を抽出し加工するとともに、健康対応情報データベース300に格納された健康対応情報を抽出し加工する。この加工した健康情報と健康対応情報とをマッチングさせ、登録ユーザの各ユーザシステムCに対して、オーダーメイドの情報として健康対応情報を配信する。
続いて、配信した健康対応情報に対して、健康情報提供サーバ100にユーザシステムCからのアクセスがあると、オプトイン情報提供部2が機能する。すなわち、オプトイン情報提供部2は、健康情報データベース200に保存された登録ユーザの許諾レベルに応じて、健康情報を参照しながら健康対応情報の提供を行う。また、オプトイン情報提供部2は、これと同時に、登録ユーザの健康情報の許諾レベルを上げる(開示範囲を拡げる)ように促しを行う。この促しにより、登録ユーザが自己の健康情報の開示を行うことにより、健康情報提供サーバ100は、情報提供事業者Iから提供された健康対応情報のより細かい情報の開示が可能になる。さらに、このような情報の開示により、登録ユーザは、より自己の健康状態に適した情報を取得することが可能になる。
[2−2.作用の詳細]
(オーダーメイド情報配信部における処理)
図4は、オーダーメイド情報配信部1における処理の例を示すフローチャートである。
図4に示すように、まず、健康情報読出部11は、健康情報データベース200から登録ユーザの健康情報を読み込む(ステップS401)。このとき、許諾レベル判別部12は、健康情報に記録された許諾レベルの読込みを行う(ステップS402)。例えば、許諾レベルが1であれば、健康情報提供サーバ100が読み込み可能な情報は、包括同意情報201のみとなり、許諾レベルが4であれば、健康情報提供サーバ100は、都度同意情報202のすべての情報を読込み可能となる。
このような許諾レベルの情報に基づき、分類階層化部13は、登録ユーザの健康情報を読出し、分類階層化して保持する(ステップS403)。具体的には、図2(a)から(b)に示すイメージで、健康情報データベース200に記憶された情報を、個人識別情報、個人特定情報、個人活動情報、健診基本情報、健診検査情報及びレセプト情報といったように、健康情報のレベルに応じて階層化して保持する。なお、このとき、個人特定情報については、健康情報提供サーバ100の情報処理において直接関係性を有さない、個人特定情報については保持しない。具体的には、性別を除き、例えば氏名や居住地などの情報は保持しない。
続いて、健康情報提供サーバ100は、健康対応情報データベース300からの情報の抽出を行う(ステップS404)。具体的には、対応情報抽出部14が、健康対応情報データベース300から情報提供事業者Iの提供する健康対応情報を読み出す。例えば、図3(b)に示すように、提供事業者Iの主体情報(301〜307)と、提供事業者Iの具体的な情報の内容を保持する。
次に、キー情報抽出部15は、読み出した健康対応情報から当該情報のキーワードに相当するキー情報310を抽出する(ステップS405)。具体的には、図3(a)に示すA「年齢」、B「性別」、歩数などのC「運動習慣」、D「栄養情報」、血圧・脂質・血糖などの健診データに含まれるE「特定の検査値」、F「病名」、G「薬」、H「リハビリ名」などを抽出する。
続いて、情報マッチング部16は、抽出したキー情報310をもとにして、このキー情報310と、すでに抽出した健康情報とをマッチングさせる(ステップS406)。この情報マッチング部16により、具体的に以下のような情報が紐づけられる。
例えば、登録ユーザの許諾レベルが1で、分類階層化部13において、個人活動情報まで保持されている場合に、健康情報と健康対応情報とのマッチングは次のように行われる。
すなわち、提供事業者Iがフィットネスクラブ301である場合には、キー情報310を「年齢」、「性別」及び「運動習慣」とすることにより、フィットネスクラブ301が提供する健康対応情報から、対象年齢のマッチング、性別のマッチング、運動習慣から強度のマッチングを行うことで、当該登録ユーザに適したプログラムメニューを特定する。
また、提供事業者Iが健康食品メーカ302である場合には、キー情報310を「年齢」及び「性別」とすることで、例えば、60歳以上の女性の方にはグルコサミンをマッチングさせるなど、登録ユーザに適する健康食品が特定される。
提供事業者Iがスポーツ用品・健康器具メーカ303である場合には、キー情報310を「歩数」とすることで、歩数が所定値以上であるユーザには、所定のシューズがマッチングされる。
例えば、登録ユーザの許諾レベルが2〜3で、分類階層化部13が、都度同意情報202の大半を保持している場合には、健康情報と健康対応情報とのマッチングは次のように行われる。
提供事業者Iが健康食品メーカ302の場合、「特定の検査値」をキー情報にして、検査値に適した商品のマッチングが可能になる。例えば、血圧値が高い場合には胡麻麦茶がマッチングされ、血糖高い場合は蕃爽麗茶がマッチングされ、中性脂肪高い場合には黒烏龍茶がマッチングされる。
提供事業者Iが健康デバイス・アプリ事業者305の場合、「歩数」、「体重」、「特定の検査値」として「血圧」、「脂質」又は「血糖」をキー情報310として、これらの健康情報の記録管理に便利なデバイス・アプリケーションがマッチングされる。
提供事業者Iが食品メーカ302の場合、「特定の検査値」として「血圧」、「脂質」又は「血糖」などをキー情報310とすることで、検査値改善に適したレシピ、食品メニューなどがマッチングされる。
提供事業者Iが保険会社306の場合、健診データに基づく「特定の検査値」をキー情報310とすることで、加入可能な保険商品がマッチングされる。
さらに、登録ユーザの許諾レベルが4で、分類階層化部13が、都度同意情報202のすべての大半を保持している場合には、健康情報と健康対応情報とのマッチングは次のように行われる。すなわち、提供事業者Iが製薬会社の場合、医療・調剤に関するレセプト情報に基づき、「薬」や「病名」をキー情報310として、病状に適した医療用医薬品がマッチングされる。
以上のようなマッチング処理に基づき、配信内容決定部17は、まず、マッチングされた情報があったかどうかの確認を行う(ステップS407)。配信内容決定部17は、マッチングされた情報があれば(ステップS407:YES)、当該健康対応情報を特定し、送信内容を決定する(ステップS408)。
一方、配信内容決定部17は、マッチングされた情報がなければ(ステップS407:NO)、標準の健康対応情報を送信内容として決定する(ステップS409)。なお、この標準の健康対応情報は、例えば、健康対応情報データベース300に常に記録されているものであり、情報提供事業者Iから提供される健康対応情報を適宜編集して構成されたものとすることができる。
以上のように決定された健康対応情報を、対応情報配信部18により、登録ユーザに対して、個別の情報として配信され(ステップS410)、オーダーメイド情報配信部1における処理は終了する(END)。
(オプトイン情報提供部における処理)
図5は、オプトイン情報提供部2における処理の例を示すフローチャートである。オプトイン情報提供部2における処理は、前述したオーダーメイド情報配信部1によりオーダーメイドの健康対応情報を配信した登録ユーザが、健康情報提供サーバ100にアクセスしたことを契機として開始する(START)。
まず、許諾レベル判別部21は、アクセスしたユーザの健康情報における許諾レベルを、健康情報データベース200にアクセスして判別する(ステップS501)。
続いて、対応情報読出部22が、許諾レベル判別部21が判別した許諾レベルに基づいて、健康対応情報データベース300から、当該許諾レベルに合致した健康対応情報を読み出す(ステップS502)。なお、このとき、対応情報読出部22は、この登録ユーザが、対応情報配信部18により如何なる健康対応情報を送信したかを記憶している。そのため、対応情報読出部22が健康対応情報データベース300から抽出する情報は、図3(a)に示すキー情報に基づき、図3(b)に示した所定の情報提供事業者の情報である。
次に、許諾促進部23が、情報提供にあたって、ユーザに対してさらなる情報の開示、すなわち、健康情報の許諾レベルの上昇を促す施策を実行する(ステップS503〜S508)。
具体的には、許諾促進部23は、まず、現在の許諾レベルより高レベル、すなわち、登録ユーザからさらに開示を受けることができる健康情報が存在するか否かを判断する(ステップS503)。例えば、現在の許諾レベルが1であれば、当該ユーザは、許諾レベル2〜4の3段階の開示できるレベルが存在することになる。
ステップS504において、許諾レベルに高レベルなものが存在しない場合には(ステップS503:NO)、促しの施策をスキップし、ステップS510へ進む。
一方、ステップS504において、許諾レベルに高レベルなものが存在する場合には(ステップS503:YES)、許諾促進部23は、よりレベルの高い健康情報の許諾を促す処理を行う(ステップS504)。
具体的な許諾促進部23の処理について図6の画面例を用いて説明する。図6(a)は、対応情報読出部22が許諾レベルに基づいて読み出した健康対応情報を、ユーザシステムCへ提供する画面例である。すなわち、図6(a)は、当初の許諾レベル(ここでは、許諾レベル1又は2)に基づいて構成した情報提供画面の例である。また、図6(b)及び(c)は、許諾促進部23の処理により作成される画面の例であり、このうち図6(b)は許諾レベル3の情報開示を求める画面例で、図6(c)は許諾レベル4の情報開示を求める画面例である。
すなわち、許諾促進部23は、まず、図6(a)に示す画面において、「次のページへ進んで血糖値を入力すると、血糖値に合わせて昼食メニューがさらにカスタマイズされます。」という促しのメッセージとともに、「血糖値入力画面へ」という選択ボタンP1を用意することによって、登録ユーザにオプトインによる情報開示を促す。
なお、ここでは「血糖値を入力せず商品画面へ」として許諾レベルの変更を望まないユーザが選択ボタンP2を選択することで、許諾促進部23は、状況開示許諾なしとして(ステップS505:NO)、ステップS512へ移行する。
続いて、許諾促進部23は、図6(b)に示す画面において、許諾レベル3に相当する「血糖値」の入力を求める。これが、図5にいうステップS506において情報開示許諾の有無の判断である(ステップS505)。この際、許諾促進部23は、「血糖値を参照入力」といった選択ボタンP3を備え、このボタンP3が選択されることで、許諾促進部23は、情報開示許諾ありと判断し(ステップS505:YES)、許諾された情報を読み込む(ステップS506)。具体的には、健康情報データベース200に健診検査情報207として格納された血糖値情報を抽出し、空欄B1に入力する。
次に、レベル変更部24は、ステップS506及びS507によって新たに開示された許諾レベルを、健康情報データベース200上における都度同意情報202における開示可能情報のレベルとして、設定してよいかを判断する(ステップS507)。具体的には、レベル変更部24は、図6(b)に示すように、設定変更のパーミッションを求める設定許諾欄PM1を設け、当該許諾欄PM1のチェックボックスにチェックがなされたまま、「さらに詳しい情報を入力」との選択ボタンP4、又は「昼食アドバイスを見る」との選択ボタンP5が選択されることにより(ステップS507:YES)、レベル変更部24は、開示可能な情報のレベルとして、現在許諾されたレベルに変更する(ステップS508)。
一方、図6(b)において、設定変更のパーミッションを求める設定許諾欄PM1のチェックボックスのチェックが外された状態で「さらに詳しい情報を入力」との選択ボタンP4、又は「昼食アドバイスを見る」との選択ボタンP5が選択されると(ステップS507:NO)、レベル変更部24は設定変更の処理をスキップしてステップS509へ進む。
ステップS510において、許諾レベル判別部21は、さらに高レベルの情報開示が可能か否かを確認する(ステップS509)。具体的には、前述のとおり、すでに判別した当該登録ユーザにおける許諾レベルを確認し、より高いレベルへ変更可能か否かを確認する。例えば、ステップS508において許諾されたレベルが、許諾レベル3であり(図2(a)参照)、許諾レベル4を開示することが可能であり、より高レベルの情報開示が可能であれば(ステップS509:YES)、ステップS504へ戻り、ステップS504〜S508の処理を繰り返す。
この場合、図6(c)に示すような画面が、ユーザシステムCへ送信される。すなわち、許諾レベル4のレセプト情報の開示を促す画面例である。許諾レベル4に相当する「薬名」の入力を求める。これが、図5にいうステップS506において情報開示許諾の有無の判断である(ステップS505)。この際、許諾促進部23は、「薬名を参照入力」といった選択ボタンP6を備え、このボタンP6が選択されることで、許諾促進部23は、情報開示許諾ありと判断し(ステップS505:YES)、許諾された情報を読み込む(ステップS506)。具体的には、健康情報データベース200に健診検査情報207として格納されたレセプト情報を抽出し、空欄B2に入力する。
以降の処理は、基本的に図6(b)において示したのと同様であるが、念のため説明する。許諾促進部23は、ステップS505及びS506によって新たに開示された許諾レベルを、健康情報データベース200上における都度同意情報202における開示可能情報のレベルとして、設定してよいかを判断する(ステップS507)。具体的には、図6(c)に示すように、設定変更のパーミッションを求める設定許諾欄PM2を設け、当該許諾欄PM2のチェックボックスにチェックがなされたまま、「お奨め血糖値対策を見る」との選択ボタンP7が選択されることにより(ステップS507:YES)、許諾促進部23は、開示可能な情報のレベルとして、現在許諾されたレベルに変更する(ステップS508)。
一方、図6(c)において、設定変更のパーミッションを求める設定許諾欄PM2のチェックボックスのチェックが外された状態で選択ボタンP7が選択されると(ステップS507:NO)、レベル変更部24は設定変更の処理をスキップしてステップS509へ進み、上述した処理を繰り返す。
ステップS509において、レベル変更部24は、すでに許諾レベル4の開示まで許諾が得られており、より高レベルの情報開示ができないのであれば(ステップS509:NO)、ステップS510へ進む。
ステップS510では、対応情報読出部22が、現在の許諾レベルに合致した健康対応情報を抽出する。続いて、対応情報読出部22は、ユーザシステムCに対して、当該健康対応情報を提供する(ステップS511)。次に、移行設定部25は、ユーザシステムCから、健康対応情報に基づいて、購入等の希望を受け付ける(ステップS512)。ユーザシステムCから、健康対応情報に対して、購入等の指示信号を受け付けると(ステップS512:YES)、移行設定部25は、当該ユーザシステムCからのアクセスを情報提供事業者Iのサーバ装置へ遷移させる(ステップS513)。ユーザシステムCから、健康対応情報に対して、購入等をしない信号を受け付けた場合には(ステップS512:NO)、移行設定部25は、健康対応情報履歴を保存して(ステップS514)、処理を終了する(END)。
[3.効果]
以上のような本実施形態の健康情報提供システムSによれば、個人の健康に関する健康情報を利用して、ユーザにマッチした健康対応情報の提供が可能になる。健康対応情報を提供する情報提供事業者I側は、ユーザに無作為に健康対応情報の提供を行うよりも、健康対応情報に含まれる、例えば商品又はサービスにマッチングするユーザを選択して情報の提供を行うことが可能になるので、情報提供媒体としての優位性が高まる。
また、健康対応情報の提供に際しては、許諾促進部23が、利用許諾されていない健康情報の利用許諾を促す情報を合わせて提供する。これにより、健康情報の利用許諾をすれば、さらにユーザに適した健康対応情報が提供される可能性を、ユーザに示すことができる。したがって、ユーザがより多くの健康情報を開示する可能性が高まる。そして、ユーザがより多くの健康情報を開示することによって、情報提供事業者側も、より個人に合ったオーダーメイドの健康対応情報を提供することが可能になる。
特に本システムは、すでに健康保険組合等により管理され、健康情報データベースとして既に記憶されている健康情報を利用して行うことができ、実現可能性が高い。
また、ユーザにより利用許諾される健康情報として、予めデータベースへの登録の際に受けている包括許諾されたレベル(階層)の情報のほか、都度許諾を受けることにより開示されるレベル(階層)の情報を設けた。このような都度同意情報について、商品又はサービスに関する情報を提供するサイトにアクセスした際にユーザが設定の変更が可能になるようにした。
したがって、情報提供を行うサイトに興味を持ったユーザに対して、自己の健康情報の許諾レベルを上げる(許諾する範囲を拡げる)ことでさらに詳細な情報が提供される可能性を示すことができる。これにより、ユーザに、健康情報のさらなる開示を促すことができるとともに、健康情報提供事業者I側は、ユーザの細かい健康情報を得ることが可能になる。したがって、提供する商品又はサービスの適合するユーザ層に的を絞った情報の提供を行うことができるようになる。
1…オーダーメイド情報配信部
11…健康情報読出部
12…許諾レベル判別部
13…分類階層化部
14…対応情報抽出部
15…キー情報抽出部
16…情報マッチング部
17…配信内容決定部
18…対応情報配信部
2…オプトイン情報提供部
21…許諾レベル判別部
22…対応情報読出部
23…許諾促進部
24…レベル変更部
25…移行設定部
100…健康情報提供サーバ
200…健康情報データベース
201…包括同意情報
202…都度同意情報
203…個人識別情報
204…個人特定情報
205…個人活動情報
206…健診基本情報
207…健診検査情報
208…レセプト情報
300…健康対応情報データベース
301…フィットネスクラブ
302…健康食品メーカ
303…スポーツ用品・健康器具メーカ
304…医薬品卸事業者
305…健康デバイス・アプリ事業者
306…保険会社
307…製薬会社
310…キー情報
B1,B2…空欄
C,C1〜C5…ユーザシステム
I,I1〜I5…情報提供事業者
P1〜P7…選択ボタン
PM1,PM2…設定許諾欄
S…健康情報提供システム

Claims (4)

  1. 個人の健康に関する健康情報に対して、前記健康情報の対応策に関する健康対応情報を、ネットワークを通じてユーザの端末装置に提供する健康情報提供サーバであって、
    前記健康情報は、種類に応じて複数に分類され分類ごとに利用可否の別が付されており、
    前記健康情報における前記各分類の利用許諾の有無を判断する利用可否判断部と、
    利用許諾のある前記分類に含まれる前記健康情報について、前記健康対応情報をマッチングさせるマッチング部と、
    前記マッチングされた健康対応情報を抽出する対応情報抽出部と、
    前記抽出した前記健康対応情報を端末装置に提供する健康対応情報提供部と、
    利用許諾のない前記健康情報についての利用許諾を促す情報を生成する許諾促進部と、を備え、
    前記健康対応情報提供部は、前記抽出した前記健康対応情報とともに、前記利用許諾を促す情報を提供することを特徴とする健康情報提供サーバ。
  2. 前記健康情報は、当該健康情報の利用に関して予めユーザが利用を許諾した包括同意情報と、利用のたびにユーザに許諾を求める都度同意情報と、を含み、
    前記都度同意情報は、複数の区分に分類されるとともにレベル付けされており、
    前記許諾促進部は、前記都度同意情報のレベルごとに順に前記利用許諾を促す情報を提供することを特徴とする請求項1記載の健康情報提供サーバ。
  3. 個人の健康に関する健康情報に対して、前記健康情報の対応策に関する健康対応情報を、サーバ装置に、ネットワークを通じてユーザの端末装置に対して提供させる健康情報提供プログラムであって、
    前記健康情報は、種類に応じて複数に分類され分類ごとに利用可否の別が付されており、
    前記プログラムは、前記サーバ装置に、
    前記健康情報における前記各分類の利用許諾の有無を判断する利用可否判断機能と、
    利用許諾のある前記分類に含まれる前記健康情報について、前記健康対応情報をマッチングさせるマッチング機能と、
    前記マッチングされた健康対応情報を抽出する健康対応情報抽出機能と、
    前記抽出した前記健康対応情報を端末装置に提供する健康対応情報提供機能と、
    利用許諾のない前記健康情報についての利用許諾を促す情報を生成する許諾促進機能と、を実現させ、
    前記健康対応情報提供機能は、前記抽出した前記健康対応情報とともに、前記利用許諾を促す情報を提供するものであることを特徴とする健康情報提供プログラム。


  4. 個人の健康に関する健康情報に対して、前記健康情報の対応策に関する健康対応情報を、サーバ装置がネットワークを通じてユーザの端末装置に提供する健康情報提供システムであって、
    前記健康情報をあらかじめ登録した健康情報記憶部と、
    前記健康対応情報をあらかじめ登録した健康対応情報記憶部と、を備え、
    前記健康情報は、種類に応じて複数に分類され分類ごとに利用可否の別が付されており、
    前記サーバ装置は、
    前記健康情報記憶部に記憶された前記健康情報を読出し、当該健康情報における前記各分類の利用許諾の有無を判断する利用可否判断部と、
    利用許諾のある前記分類に含まれる前記健康情報について、前記健康対応情報記憶部に記憶された前記健康対応情報を読出しマッチングさせるマッチング部と、
    前記マッチングされた健康対応情報を抽出する対応情報抽出部と、
    前記抽出した前記健康対応情報を端末装置に提供する健康対応情報提供部と、
    利用許諾のない前記健康情報についての利用許諾を促す情報を生成する許諾促進部と、を備え、
    前記サーバ装置は、前記健康対応情報提供部により、前記抽出した前記健康対応情報とともに、前記利用許諾を促す情報を、前記端末装置に提供することを特徴とする健康情報提供システム。
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