JP6337934B2 - 情報処理装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、情報処理装置及びプログラムに関する。
近年、情報機器の進歩にともなって、電子文書を作成し保存したり、電子メールをしたりすることが通常となっている。電子文書は紙媒体による手書文書に比べて、管理、整理の容易性、検索性、保存性が良いという特徴を有している。
しかしながら、手書文書は、電子文書に比べて、利便性、スピード等において優位性を有しているため、今後も無くなることはないと考えられる。そこで、手書文書をいかに整理し活用するかが課題となっている。
これに対し、会議中に会議の出席者によりメモが書き込まれた紙媒体のメモ情報と会議中に表示された会議資料画像とを関連付けて所定の記憶手段に登録する装置が開示されている(特許文献1)。この装置によれば、会議中に表示された会議資料画像の特定の表示画像とその特定画像が表示されている間に記録媒体に書き込まれたメモ情報の差分撮像画像とを関連付けを行うことができる。
特開2010−176603号公報
しかしながら、手書きメモを所定の送付先に送るためには所定のメールソフトを起動し、画像取込みされた手書きメモを添付ファイルに指定して、更に送信先を指定して送信する必要があり、ユーザの手動の操作という操作負荷をかけてしまうという課題があった。
本発明の課題は、処理対象の画像の画像内容に基づいた特定処理を自動実行できるようにすることある。
請求項1処理対象の画像に対応して送信処理を実行する際の送信先を識別する識別情報があるか否かを判別する第1判別手段と、前記第1判別手段で前記識別情報があると判別された場合に、前記処理対象の画像内に特定領域があるか否かを判別する第2判別手段と、前記第2判別手段で前記特定領域があると判別された場合には、前記画像内で特定された前記特定領域の画像を、前記識別情報で識別される送信先に対して送信する送信処理を実行する第1処理手段と、前記第2判別手段で前記特定領域があると判別されなかった場合には、前記画像全体を前記識別情報で識別される送信先に対して送信する送信処理を実行する第2処理手段と、を具備したことを特徴とする。
請求項2は、処理対象の画像内に特定領域があるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段で前記特定領域があると判別された場合には、前記画像内における当該特定領域を画像送信処理の処理対象として特定し、その特定領域の画像を送信対象として切り出し、その切り出された画像を送信する処理を実行する第1処理手段と、前記判別手段で前記特定領域があると判別されなかった場合には、前記画像全体を送信対象として送信する処理を実行する第2処理手段と、を具備したことを特徴とする。

本発明によれば、処理対象の画像の画像内容に基づいた特定処理を自動実行することが可能となる。

本実施形態に係る情報処理装置の外観斜視図である。 本実施形態に係る情報処理装置の内部構成を示すブロック図である。 情報処理装置におけるバインダの開閉状態を示す図である。(A)は、情報処理装置の第1のカバーと第2のカバーとが開いた状態を示す図、(B)は、第1のカバーの上に第2のカバーが重なり合う状態を示す図である。 情報処理装置により実行されるコマンドによるメール送信のフローを示す図である。 メール送信コマンドを示すマークを手書きメモ中に付加した例を示す図である。(A)は、「□のV」マークを手書きメモ中に記録した例である。(B)は、二次元バーコードが印刷された記録媒体に手書きメモを記録した例である メールプログラムにて予め登録されている、メール送信コマンドを示すマークと送信先アドレスの対応関係を示す図である。 スケジューラの表示画面を示す図である。(A)はカレンダ表示の図、(B)は個々のスケジュール(イベント)を表示する図である。 スケジューラにおいて第2記憶手段としての記憶部に記憶されているデータ構造を示す図である。 メール送信コマンドを示すマークに対する領域指定を説明するための図である。 変形例に係る情報処理装置がバインダに立て掛けられた状態を示す図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理装置100の外観斜視図である。また、図2は、本実施形態に係る情報処理装置100の内部構成を示すブロック図である。
情報処理装置100は、例えばA5サイズの大きさのタブレット型端末装置であり、本体部12と、筐体としてのバインダ13と、から構成されている。
本体部12には、画面表示及びタッチ入力のためのタッチ表示部5、撮像手段としての撮像部8等が設けられている。撮像部8は、タッチ表示部5の外側の部分のうち、ヒンジ部13cによる回転軸から遠い方の長手側の枠の中央部(図1では表面側の左側中央部)に配設されている。
筐体としてのバインダ13は、第1の筐体としての第1のカバー13aと第2の筐体としての第2のカバー13bとがヒンジ部13cを回転軸として開閉可能に連結されて構成されている。第1のカバー13aには記録媒体15が配置され、第2のカバー13bには本体部12が設けられている。本体部12、記録媒体15は、留め具、フック等により、バインダ13に着脱可能に装着されている。
なお、本実施形態において、記録媒体15とは、撮像すべき情報が記録されている媒体を示すものであり、情報が記録されている被写体を意味している。記録媒体15は、ユーザがメモを取る際に使用するノートやレポート用紙、又は、資料が印刷されている用紙、書籍等である。ただし、記録媒体15は、撮像すべき情報が記録されている媒体であればよく、素材は紙に限定されない。記録媒体15は、1枚のシート状の用紙であってもよいし、冊子状に綴じられていてもよい。また、記録媒体15には、情報を電子的に表示可能な電子ペーパーも含まれる。
第1のカバー13a及び第2のカバー13bは、平板長方形状に構成され、ヒンジ部13cにより、本や手帳を開閉するように、開閉可能となっている。図1は、第1のカバー13aと第2のカバー13bとのなす角度が180°である状態(開いた状態)を図示している。ユーザは、この状態でタッチ表示部5に表示される画面の参照及びタッチ入力を行い、記録媒体15に文字や図表等を記入する。
ヒンジ部13cには、第1のカバー13aと第2のカバー13bとのなす角度を検出する開閉角度センサ14が設けられている。開閉角度センサ14は、ヒンジ部13cの軸の回転を検出するロータリーエンコーダや、ホール素子等を用いて開閉状態を検出する磁気センサによって構成されている。ここで開閉角度センサ14は、検出手段として機能している。
図2に示すように、情報処理装置100は、機器の全体的な制御を行うCPU(Central Processing Unit)1と、操作キーを有する操作部6と、CPU1に作業用のメモリ空間を提供するRAM(Random Access Memory)3と、表示パネル5aにタッチパネル5bを積層配設した構造のタッチ表示部5と、CPU1が実行する制御プログラムや制御データ等を格納した記憶部4と、無線通信部7と、被写体の光学像を撮像する撮像部8と、現在日時を計時する計時部9、第1のカバー13aと第2のカバー13bとのなす角度を検出する開閉角度センサ14等を備えている。CPU1、操作部6、RAM3、タッチ表示部5、記憶部4、無線通信部7、撮像部8、計時手段としての計時部9、開閉角度センサ14は、バス10を介して接続されている。
CPU1は、操作部6やタッチパネル5bから入力される操作信号又は無線通信部7により受信される指示信号に応じて情報処理装置100の各部の処理動作を統括的に制御する。具体的には、CPU1は、記憶部4に記憶されている各種処理プログラムを読み出してRAM3に展開し、当該プログラムとの協働により各種処理を行う。
電源部(二次電池)2は各部に電源を供給する。
記憶部4は、例えば、書換式のROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリなどを有する構成で、各種データ及び各種プログラムを読み出し及び書き込み可能に記憶する。記憶部4には、スケジューラプログラム41、OCR(Optical Character Recognition)(光学文字認識)プログラム42、画像管理プログラム43、タグ付けプログラム44が記憶されている。なお、記憶部4は、例えば、SDカード、ICカードなど、着脱自在な可搬型メモリ(記録メディア)を含む構成であってもよく、図示しないが、通信機能を介してネットワークに接続されている状態においては所定のサーバ装置側の記憶領域を含むものであってもよい。
タッチ表示部5は、表示パネル5aにタッチパネル5bを積層配設した構造で、表示手段としての表示パネル5aは、縦横比(例えば、横4:縦3)の異なる画面を有した高精細液晶ディスプレイであり、タッチパネル5bは、撮像者の指などでタッチ操作された位置を検知してその座標データを入力するタッチスクリーンを構成するもので、例えば、静電容量方式あるいは抵抗膜方式を採用しているが、その他の方式であってもよい。ここで、タッチパネル5bは操作手段として機能している。
操作部6は、図示省略したが、電源をオン/オフさせる電源キーなどの押しボタン式のキーを備え、CPU1は、この操作部6から操作キーに対応して出力される入力操作信号に応じた処理を行う。ここで、操作部6は、操作手段として機能している。
無線通信部7は、高速大容量の通信が可能な無線通信モジュールであり、例えば、最寄りの無線LAN(Local Area Network)ルータ(図示省略)を介してインターネットに接続可能となっている。
撮像部8は、被写体の光学像を撮像するもので、図示省略したが、光学レンズからの被写体像が撮像素子(CCDやCMOSなど)に結像されることにより被写体を高精細に撮像可能なデジタルカメラ部で、例えば、ズームレンズおよび付属するズーム駆動部、合焦駆動部と、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal-oxide Semiconductor)等のイメージセンサと、タイミング発生器と、ドライバ等を備え、撮像された光学像を二次元の画像信号に変換する。画像読取機能の動作時に、例えば、フレームレートが秒15コマ(15fps)の連続撮像(高速像)が可能となっている。ここで、CPU1、撮像部8は撮像手段として機能している。
計時部9は、図示しない発振回路部から入力される信号を計数して、内部時刻等を得る。そして当該内部時刻をCPU1に出力する。ここで、内部時刻とは、計時部9で計時される現在日時のことをいう。
スケジューラプログラム41は、時間や日程を管理するためのプログラムである。スケジュール、そのスケジュールの開始・終了時刻、出席者等を入力、編集、表示をすることができるプログラムである。
ここで、スケジュールとしてのイベントおよびイベントに関連する日時、又は/および出席者等を含む情報をイベント情報という。
ここで、CPU1、スケジューラプログラム41、および記憶部4は、スケジューラ(管理手段)として機能している。
OCRプログラム42は、画像処理により入力画像を2値化された画像データに認識処理し、予め記憶されたパターンとの照合により文字、符号を特定し、文字・符号データを出力するプログラムである。
ここで、CPU1、OCRプログラム42は撮像部8により撮像された画像データに基づく画像の範囲内に存在する識別情報を認識する画像認識手段として機能している。
画像管理プログラム43は、撮像部6で撮像されたメモ画像の画像データを表示・管理等するためのプログラムである。
ここで、CPU1、画像管理プログラム43は送信用画像データを生成する画像編集手段として機能する。
メールプログラム44は、撮像部6で撮像されたメモ画像を電子メールするためのプログラムである。
ここで、CPU1、メールプログラム44は、メール送信手段として機能している。
次に、本実施形態に係る情報処理装置100の動作について説明する。図3は、情報処理装置100におけるバインダ13の開閉状態を示す図である。図3(A)は、情報処理装置100の第1のカバー13aと第2のカバー13bとが開いた状態を示す図を、図3(B)は、第1のカバー13aの上に第2のカバー13bが重なり合う状態を示す図である。
ユーザは、例えば、バインダ13を180度開いた状態において情報処理装置100を使用したり、記録媒体15に図表などを書き入れたりすることができる。また、情報処理100及び記録媒体15を使用しないときには、第1のカバー13aと第2のカバー13bとを閉じてバインダ13を完全に閉じる(開閉角度は0度。)ことができる。
図4は、情報処理装置100により実行されるコマンドによるメール送信のフローを示す図である。以下、情報処理装置100によるコマンドによるメール送信について図5を参照して説明する。これらの処理は、CPU11と記憶部4に記憶されている各種プログラムとの協働により実行される。
このコマンドによるメール送信が開始される前提として、例えば、情報処理装置100が起動されている状態で記録媒体15に手書きメモを記録し、記録した後で情報処理装置100のバインダ13を閉じる動作が行われるものとする。コマンドによるメール送信では、撮影に最適な角度として、開閉角度略70度が設定されている。具体的には、CPU1は、開閉角度センサ8によって第1のカバー13aと第2のカバー13bとの角度(撮影に最適な角度)として略70度が検出された際に、撮像部6により生成されたメモ画像を取得することになる。また、撮影に最適な角度(略70度)に合わせてフォーカス、露出などの撮影条件が設定されている。
コマンドによるメール送信の処理が開始されると、ステップS1では、CPU1は、開閉角度センサ8によって第1のカバー部13aと第2のカバー部13bとの角度(撮影に最適な角度)として略70度が検出された際に、撮像部6に手書きメモを撮像させる。すなわち、ステップS1では、CPU1は、情報処理装置が閉じられる動作に連動して撮像部8を制御して記録媒体15の手書きメモを撮像させ、撮像部8により生成されたメモ画像をRAM3に格納する。
ステップS2では、CPU1は、OCRプログラム42を制御して、撮像されたメモ画像の範囲内において、メール送信コマンドを示すマークが記録されているか否かを検索する。ここで、メール送信コマンドを示すマークは識別情報として機能している。
図5は、メール送信コマンドを示すマークを手書きメモ中に手書きにて記録した例を示す図である。図5(A)は、「□のV」マークを手書きメモ中に記録した例である。図5(B)は、二次元バーコードが印刷された記録媒体15に手書きメモを記録した例である。図5(A)の例では、マークの近傍にメールアドレスが手書きにて記録されている例を示している。マークには、メールプログラム44にて予め送信先アドレスが登録されていてもよい。マークには1つの送信先アドレスが割り当てられていてもよいし、複数の送信先アドレスが1つのマークに対して割り当てられていてもよい。
また、2次元バーコードはメモ用紙に予め印刷された状態であってもよい。手書きメモは、2次元バーコードが印刷された所定形状の用紙に記録することになる。
図6は、メールプログラム44にて予め登録されている、メール送信コマンドを示すマークと送信先アドレスの対応関係を示す図である。図6に示すように、メール送信コマンドを示すマークが複数用意されており、ユーザはその中から所望のマークを使用してもよい。例えば、メール送信コマンドを示すマークを3個用意し、1個目のマークは「□のV1」であり、送信先アドレスとしてAさんのアドレスが割り当てられており、2個目のマークは「□のV2」であり、送信先アドレスとしてBさんのアドレスが割り当てられており、3個目のマークは「□のV3」であり、送信先アドレスとしてCさんのアドレスが割り当てられているように構成してもよい。一方、これらのマークには、送信先が割り当てられていなくてもよい。
図4に戻り、ステップS3では、CPU1は、メール送信コマンドを示すマークが記録されていることが発見できたか判断し、発見されたと判断された場合には「YES」へ分岐してステップS4に移行する。発見されたと判断されなければ「NO」へ分岐してコマンドによるメール送信処理を終了する。
ステップS4では、CPU1は、メール送信コマンドを示すマークの近傍に有効なメールアドレスがあるか否か確認する。有効なアドレスが発見できた場合には、「YES」へ分岐してステップS7に移行する。発見できなかった場合には「NO」へ分岐してステップS5に移動する。
ステップS5では、CPU1は、図6に示すような、予め送信先アドレスが登録されているか確認する。すなわち、予めメール送信コマンドを示すマークに送信先アドレスが割り当てられているかを確認する。登録されている判断された場合には、「YES」へ分岐してステップS7に移行する。登録されていると判断されなければ「NO」へ分岐してステップS6に移行する。
ステップS6では、CPU1は、関連するイベントの出席者のアドレスを取得する。具体的には、先ず、CPU1は、現在日時を計時部9から取得する。現在日時とは、CPU1がステップS6を実行している際の日時であり、実質的に手書きメモが撮像され、メモ画像が取得された際の日時である。
次に、CPU1は、手書きメモを撮像した際の現在日時に関連するイベントがあるか否かを、スケジューラを制御して検索する。
図7は、CPU1とスケジューラプログラム41によるスケジューラ表示画面を示す図である。図7(A)はカレンダ表示411を示す図、図7(B)は個々のイベント(スケジュール)表示412を示す図である。図7(A)の画面には撮像アイコン51、登録アイコン52が表示されている。ユーザは、登録アイコン52を用いて、図7に示すスケジューラ表示画面から個々のイベントを登録することができる。
図8は、管理手段としてのスケジューラ1、4、41において第2記憶手段としての記憶部4に記憶されているデータ構造を示す図である。個々のイベント毎に、ID、イベント名、日時(開始日時、終了日時)、出席者、メールアドレスが登録されている。図8に示すように、個々のイベント情報中に出席者等のメール送信先アドレスを含む様なデータ構造を採用してもよい。また、スケジューラ1、4、41においては、第2記憶手段中に、メール送信先アドレスを例えば別のアドレス帳として登録し、イベント情報の出席者と対応づけるように構成してもよい。
関連するイベントとは、その現在日時が登録されているイベントの登録時間(イベントの開催時刻と終了予定時刻で指定される)に含まれている場合におけるそのイベントをいう。ただし、たとえば会議等のイベントの開催時間がイベントの予定時間よりも延びてしまった、または早く開始された等の事情発生を考慮して、現在時間またはメモ画像に記録されている日時はイベントの登録時間に対して多少の遅れ・進みを許容している。例えば、現在日時またはメモ画像に記録されている日時より少し遡った登録時間で登録されているイベントがある場合には、そのイベントを関連するイベントと判断する。
図4に戻り、関連するイベントが有る場合には、CPU1は、そのメモ画像の画像データとイベント情報とを関連付けて第1記憶手段としての記憶部4に記憶する。
そして、そのイベントに登録されている出席者のアドレスを取得する。
ステップS7では、CPU1は、メール送信コマンドを示すマークに対する領域指定があるか否かを判断する。メール送信コマンドを示すマークに対する領域指定があると判断されれば「YES」へ分岐してステップS8に移行する。メール送信コマンドのマークに対する領域指定がないと判断されれば「NO」へ分岐してステップS9に移行する。
ステップS8では、CPU1は、画像管理プログラム43を制御して、指定領域のみを切り出した画像を作成させる。
なお、ステップS7、S8において、複数のメール送信コマンドのマークに対する複数の領域指定を検出した場合、CPU1は、画像管理プログラム43を制御して、複数の指定領域を切り出した画像を作成させる。
図9は、メール送信コマンドを示すマークに対する領域指定を説明するための図である。図9において、CPU1は、線で囲まれた閉じられた領域をメール送信コマンドを示すマークに対する領域指定と認識する。線の種類は例えば実線である。領域指定には、ある程度の制約を課すことが認識誤りを防止するために必要である。すなわち、手書きした文字や符号等と重ならないことである。また、実質的に閉じた線であることである。
ステップS9では、CPU1は、メモ画像全体(ページ全体)を送信画面に設定する。
ステップS10では、CPU1は、ステップS8またはステップS9で指定された画像を添付して所定の送信先アドレスへメール送信する。
ここで、送信先は、ステップS3又はステップS5又はステップS6にて指定された送信先アドレスである。
[変形例]
次に本実施形態の変形例に係る情報処理装置100Aについて説明する。なお、下記の説明において、本実施形態に係る情報処理装置100と同一の構成については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
図10は、変形例に係る情報処理装置100Aがバインダ13Aに立て掛けられた状態を示す図である。情報処理装置100Aの前に記録媒体15が置かれた状態を示す図である。変形例では、記録媒体15は複数のページからなる冊子伏に構成されており、記録媒体15のページをめくるタイミングで、撮像部8により記録媒体15の手書きメモが撮像される。情報処理装置100Aの上下端と記録媒体15の上端とを合わせるように記録媒体15を置くと、撮像部8の画角及びピントが記録媒体15に合うように予め設定されている。
情報処理装置100Aは、第1の実施の形態に示した情報処理装置100との比較において、開閉角度センサ20が不要である点が異なるが、その他の構成については情報処理装置100と同様であるため、図1を援用し、説明を省略する。以下、変形例に特徴的な構成及び動作について説明する。
変形例に係る情報処理装置100Aにおいては、CPU1は、記録媒体15の複数のページを撮像させ、撮像が完了させる。そして、記録媒体15の最初のページに記録されているメール送信コマンドを示すマークに応じて所定の送信先アドレスにメール送信する。ここで、所定のマークは複数のページの途中又は最後のページに記録されていてもよい。
次に手書きメモの撮像について説明する。まず、ユーザのタッチパネル5bからの操作により、撮像モードを開始する旨の指示が行われると、CPU1は、撮像部8により動画像データを連続的に取り込み、この動画像データを解析することにより、撮像されている記録媒体15のページめくり動作を検出する。撮像部8から出力される画像データが変化しつつある間は、記録媒体15の各ページや、ユーザの指等が移動中であると推測される。CPU1は、撮像部8により撮像された動画像データを取り込み続け、画像が静止した場合に、ページめくり動作が行われたと判断する。
CPU1は、記録媒体15のページめくり動作が検出されたタイミングで、撮像部8に撮像を行わせる。CPU11は、撮像部8を制御して、記録媒体15に記録された手書きメモの撮像を行わせ、撮像部8により生成されたメモ画像(静止画像)をRAM3に格納する。
次に、CPU1は、ユーザのタッチパネル5bからの操作により、撮像モードを終了する旨の指示があったか否かを判断する。CPU1は、撮像モードを終了する旨の指示がない場合、撮像されている記録媒体15のページめくり動作の検出処理を継続する。めくり動作が検出されると、CPU1は、記録媒体15に記録された手書きメモの撮像およびメモ画像の画像データのRAM3への格納を行う。
一方、撮影モードを終了する旨の指示があった場合には記録媒体の撮像処理を終了する。
変形例における、送信先アドレスの取得方法は、実施形態の場合と同様である。
また、例えば、メール送信コマンドを示すマークは2次元バーコードであって、記録媒体15は、それぞれのページに二次元バーコードが印刷された複数ページがセットになっており、例えば、このページは1枚目、このページは2ページ目、このページは3ページ目、このページは最終ページだから1〜3ページを合体させてここに送れという様に、ページと送信先の指示が図6と同じように登録されており、撮像が完了した際に、複数ページを所定の送信先に送ることもできる。
以上のように、本実施形態に係る情報処理装置100によれば、記録媒体15を撮像して手書きメモの画像データを取得する撮像部8と、撮像部8により撮像された画像データに基づく画像の範囲内に存在する識別情報(メール送信コマンドを示すマーク)を認識する画像認識手段1、42と、画像認識手段1、42により認識された識別情報の指示内容に応じた送信先に、撮像された画像データを含むメールを送信するメール送信手段1、44と、を備えている。
したがって、記録媒体の撮像した画像データを所定の送信先に容易に送信することができる。
また、記録媒体15が配置される第1の筐体としての第1のカバー13aと、ヒンジ部13cにより第1のカバー13aと開閉可能に連結され、本体部12が設けられた第2の筐体としての第2のカバー13bと、第1のカバー13aと第2のカバー13bとが所定の状態まで閉じられたことを検出する開閉角度センサ14と、を備え、撮像部8は、本体部12の第1のカバー13aに対向する位置に設けられており、開閉角度センサ14により第1のカバー13aと第2のカバー13bとが所定の状態まで閉じられたことが検出されたタイミングで前記画像データを取得する。これにより、情報処理装置100のバインダ13が閉じられるタイミングで手書きメモを撮像し、自動的にメール送信をすることができる。
また、画像認識手段1、42は、識別情報が認識された画像内に送信先情報を抽出し、メール送信手段1、44は、抽出された送信先情報に基づく送信先にメールを送信する。
これにより、手書きメモに記録された送信先にメールを送信することができる。
また、メール送信手段1、44は、認識された識別情報に予め対応付けられている送信先にメールを送信する。これにより、手書きメモに送信先を記録しなくても所定の送信先に送信することができる。
また、イベントに関連する日時を含むイベント情報を登録してスケジュール管理を行う管理手段としてのスケジューラ1、4、41と、画像データとイベント情報とを関連付けて記憶する第1記憶手段4と、イベント情報とメール送信先アドレスとを対応付けて記憶する第2記憶手段4と、をさらに備え、メール送信手段は、送信する画像データに関連付けられたイベント情報に対応付けられたメール送信先に前記メールを送信する。
これにより、手書きメモのメモ画像に関連するイベントに関連する送信先に、メモ画像を送信することができる。
また、画像認識手段1、42は、識別情報が認識された画像内に線分で略閉じられた領域を認識し、線分で略閉じられた領域を切り出した送信用画像データを生成する画像編集手段1、43を更に備え、メール送信手段1、44は、画像編集手段1、43により生成された送信用画像データを含むメールを送信先に送信する。
これにより、手書き文書内で指定された、線分で略閉じられた領域内だけの手書きメモの内容を送信することができる。
また、画像認識手段1、42は、複数の識別情報を認識した場合において、各々の識別情報に対応する線分で略閉じられた領域を認識し、画像編集手段1、43は、各々の線分で略閉じられた領域を複数の識別情報に対応して切り出して送信用画像データを生成する。これにより、複数の略閉じられた領域内の記録内容をそれぞれ送信することができる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限られるものではなく、様々な変更が可能である。例えば、メール送信は決まっていても、アドレス空欄なら、送信するときにアドレス帳が参照され、ユーザが送信先を選ぶように構成されてもよい。
本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲は上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記]
<請求項1>
記録媒体を撮像して画像データを取得する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された画像データに基づく画像の範囲内に存在する識別情報を認識する画像認識手段と、
画像認識手段により認識された識別情報の指示内容に応じた送信先に、前記撮像された画像データを含むメールを送信するメール送信手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
<請求項2>
前記記録媒体が配置される第1の筐体と、
ヒンジ部により前記第1の筐体と開閉可能に連結され、本体部が設けられた第2の筐体と、
前記第1の筐体と前記第2の筐体とが所定の状態まで閉じられたことを検出する検出手段と、
を備え、
前記撮像手段は、前記本体部の前記第1の筐体に対向する位置に設けられており、前記検出手段により前記第1の筐体と前記第2の筐体とが前記所定の状態まで閉じられたことが検出されたタイミングで前記画像データを取得することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
<請求項3>
前記画像認識手段は、前記識別情報が認識された前記画像内に送信先情報を抽出し、
前記メール送信手段は、前記抽出された送信先情報に基づく送信先に前記メールを送信することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
<請求項4>
前記メール送信手段は、前記認識された識別情報に予め対応付けられている送信先に前記メールを送信することを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
<請求項5>
イベントに関連する日時を含むイベント情報を登録してスケジュール管理を行う管理手段と、前記画像データとイベント情報とを関連付けて記憶する第1記憶手段と、イベント情報とメール送信先アドレスとを対応付けて記憶する第2記憶手段と、をさらに備え、
前記メール送信手段は、送信する画像データに関連付けられたイベント情報に対応付けられたメール送信先に前記メールを送信することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項6>
前記画像認識手段は、前記識別情報が認識された前記画像内に線分で略閉じられた領域を認識し、
前記線分で略閉じられた領域を切り出した送信用画像データを生成する画像編集手段を更に備え、
前記メール送信手段は、前記画像編集手段により生成された送信用画像データを含むメールを送信先に送信することを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の情報処理装置。
<請求項7>
前記画像認識手段は、複数の前記識別情報を認識した場合において、各々の前記識別情報に対応する線分で略閉じられた領域を認識し、
前記画像編集手段は、各々の前記線分で略閉じられた領域を前記複数の識別情報に対応して切り出して送信用画像データを生成することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
<請求項8>
コンピュータを、
記録媒体を撮像して画像データを取得する撮像手段、
前記撮像手段により撮像された画像データに基づく画像の範囲内に存在する識別情報を認識する画像認識手段、
画像認識手段により認識された識別情報の指示内容に応じた送信先に、前記撮像された画像データを含むメールを送信するメール送信手段、
として機能させるためのプログラム。
100、100A 情報処理装置
1 CPU(撮像手段、画像認識手段、メール送信手段、管理手段、画像編集手段)
2 電源部
3 RAM
4 記憶部(第1記憶手段、第2記憶手段、管理手段)
5 タッチ表示部
5a 表示パネル(表示手段)
5b タッチパネル(操作手段)
6 操作部(操作手段)
7 無線通信部
8 撮像部(撮像手段)
9 計時部
10 バス
12 情報処理装置本体
13 バインダ
13a 第1のカバー
13b 第2のカバー
13c ヒンジ部
14 開閉角度センサ(検出手段)
15 記録媒体
41 スケジューラプログラム(管理手段)
42 OCRプログラム(画像認識手段)
43 画像管理プログラム(画像編集手段)
44 メールプログラム(メール送信手段)
51 撮像アイコン
52 登録アイコン
411 カレンダ表示
412 イベント(スケジュール)表示

Claims (8)

  1. 処理対象の画像に対応して送信処理を実行する際の送信先を識別する識別情報があるか否かを判別する第1判別手段と、
    前記第1判別手段で前記識別情報があると判別された場合に、前記処理対象の画像内に特定領域があるか否かを判別する第2判別手段と、
    前記第2判別手段で前記特定領域があると判別された場合には、前記画像内で特定された前記特定領域の画像を、前記識別情報で識別される送信先に対して送信する送信処理を実行する第1処理手段と、
    前記第2判別手段で前記特定領域があると判別されなかった場合には、前記画像全体を前記識別情報で識別される送信先に対して送信する送信処理を実行する第2処理手段と、
    を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  2. 理対象の画像内に特定領域があるか否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段で前記特定領域があると判別された場合には、前記画像内における当該特定領域を画像送信処理の処理対象として特定し、その特定領域の画像を送信対象として切り出し、その切り出された画像を送信する処理を実行する第1処理手段と、
    前記判別手段で前記特定領域があると判別されなかった場合には、前記画像全体を送信対象として送信する処理を実行する第2処理手段と、
    を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  3. 前記処理対象の画像に対応して前記送信処理の実行を指示する識別情報があるか否かを判別する第2判別手段と、
    を具備し、
    前記判別手段は、前記第2判別手段で前記識別情報があると判別された場合に、前記処理対象の画像内に前記特定領域があるか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記判別手段は、前記処理対象の画像内に前記送信処理の実行を指示する識別情報があれば、その識別情報に対応する前記画像内の位置に前記特定領域があるか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1処理手段は、前記特定領域が複数判別された場合には、その個々の特定領域に対して前記送信処理を実行する、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の情報処理装置。
  6. 前記特定領域は、前記画像内において線分で囲まれた領域であり、
    前記判別手段は、前記処理対象の画像内に前記線分で囲まれた領域があるか否かを判別する、
    ことを特徴とする請求項2〜5の何れかに記載の情報処理装置。
  7. 画像に対して処理を行う情報処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    処理対象の画像に対応して送信処理を実行する際の送信先を識別する識別情報があるか否かを判別する第1判別手段、
    前記第1判別手段で前記識別情報があると判別された場合に、前記処理対象の画像内に特定領域があるか否かを判別する第2判別手段、
    前記第2判別手段で前記特定領域があると判別された場合には、前記画像内で特定された前記特定領域の画像を、前記識別情報で識別される送信先に対して送信する送信処理を実行する第1処理手段、
    前記第2判別手段で前記特定領域があると判別されなかった場合には、前記画像全体を前記識別情報で識別される送信先に対して送信する送信処理を実行する第2処理手段、
    として機能させるようにしたプログラム。
  8. 画像に対して処理を行う情報処理装置のコンピュータを制御するためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    処理対象の画像内に特定領域があるか否かを判別する判別手段、
    前記判別手段で前記特定領域があると判別された場合には、前記画像内における当該特定領域を画像送信処理の処理対象として特定し、その特定領域の画像を送信対象として切り出し、その切り出された画像を送信する処理を実行する第1処理手段と、
    前記判別手段で前記特定領域があると判別されなかった場合には、前記画像全体を送信対象として送信する処理を実行する第2処理手段と、
    として機能させるようにしたプログラム。
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