JP6335746B2 - 熱交換器及び空気調和装置 - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100の冷凍サイクルを示す図である。図2は本発明の実施の形態1に係る空気調和装置100のヘッダー3及び伝熱管2abの第1の例を示す図である。
まず、拡管部2a1には縮管部3a1が挿入され、拡管部2a2には縮管部3a2が挿入され、拡管部2a3には縮管部3a3が挿入され、拡管部2a4には縮管部3a4が挿入され、拡管部2a5には縮管部3a5が挿入され、拡管部2a6には縮管部3a6が挿入され、拡管部2a7には縮管部3a7が挿入されるように、ヘッダー3を室外熱交換部2に近接させる。そして、拡管部2a1〜2a7の根元部分に縮管部3a1〜3a7の根元部分が位置するように、拡管部2a1〜2a7に縮管部3a1〜3a7を挿入していく。なお、ヘッダー3の室外熱交換部2への取付例について説明したが、ヘッダー3を室内熱交換部6に取り付ける場合も、ヘッダー3を室外熱交換部2に取り付ける場合と同様にして行われる。
圧縮機1から吐出された高温高圧のガス冷媒は、圧縮機1の吐出側で且つ室外熱交換部2の入口側に位置するヘッダー3に供給される。圧縮機1の吐出側で且つ室外熱交換部2の入口側に位置するヘッダー3に供給された冷媒は、タンク3cを流れた後に縮管部3a1〜3a7に供給される。縮管部3a1〜3a7に供給された冷媒は、室外熱交換部2内で凝縮し、高温高圧の液冷媒となり、室外熱交換部2の出口側で且つ膨張弁4の入口側に位置するヘッダー3に供給される。室外熱交換部2の出口側で且つ膨張弁4の入口側に位置するヘッダー3に供給された冷媒は、縮管部3a1〜3a7を流れた後にタンク3cを流れて室外熱交換器20から流出する。
本実施の形態2においては、実施の形態1とは異なり、縮管部3aの軸方向の長さを相違させたものである。なお、本実施の形態2において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
本実施の形態3においては、実施の形態1とは異なり、縮管部3aの外径と拡管部2aの内径との相対的な大きさを変化させたものである。なお、本実施の形態3において、特に記述しない項目については実施の形態2と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
本実施の形態4においては、実施の形態1とは異なり、縮管部3aの先端の形状を変化させたものである。なお、本実施の形態4において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
本実施の形態5においては、実施の形態1とは異なり、縮管部3aの形状を変化させたものである。なお、本実施の形態5において、特に記述しない項目については実施の形態1と同様とし、同一の機能や構成については同一の符号を用いて述べることとする。
Claims (15)
- 冷媒を通すタンクと、
前記タンクに接続される複数のツナギ管と、
前記複数のツナギ管が挿入される伝熱管と、を備え、
前記複数のツナギ管の各々は、
基端部と、
前記基端部よりも前記タンクから離れる位置に設けられ、軸方向の長さが長い程、外径が大きくなるように各々構成された縮管部と、を有し、
前記伝熱管は、
前記縮管部の外径よりも大きい内径で規定される拡管部を有する
ことを特徴とする熱交換器。 - 冷媒を通すタンクと、
前記タンクに接続される複数のツナギ管と、
前記複数のツナギ管が挿入される伝熱管と、を備え、
前記複数のツナギ管の各々は、
基端部と、
前記基端部よりも前記タンクから離れる位置に設けられる縮管部と、を有し、
前記伝熱管は、
前記縮管部の外径よりも大きい内径で規定される拡管部を有し、
複数の前記拡管部のうち少なくとも一つの拡管部の内径は、残りの拡管部の内径とは異なり、
複数の前記拡管部は、
前記複数のツナギ管のうち軸方向の長さが相対的に長いツナギ管が、複数の前記拡管部のうち内径が相対的に小さい拡管部に挿入されるように構成される
ことを特徴とする熱交換器。 - 複数の前記拡管部のうち少なくとも一つの拡管部の内径は、残りの拡管部の内径とは異なり、
複数の前記拡管部は、
前記複数のツナギ管のうち軸方向の長さが相対的に長いツナギ管が、複数の前記拡管部のうち内径が相対的に小さい拡管部に挿入されるように構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換器。 - 複数の前記縮管部は、
軸方向の長さが長い程、外径が大きくなるように各々構成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の熱交換器。 - 前記複数のツナギ管は、
前記タンクの長手方向の一端側から他端側に向かって各々設けられている
ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の熱交換器。 - 前記複数のツナギ管のうち少なくとも一つのツナギ管の軸方向の長さは、残りのツナギ管の軸方向の長さとは異なる
ことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の熱交換器。 - 前記複数のツナギ管の軸方向の長さは、
前記タンクの長手方向の一端側に位置するツナギ管から前記タンクの長手方向の他端側に位置するツナギ管に向かうにつれて単調変化する
ことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の熱交換器。 - 前記複数のツナギ管の軸方向の長さは、
前記タンクの長手方向の両側に位置するツナギ管から前記タンクの長手方向の中央側に位置するツナギ管に向かうにつれて単調変化する
ことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の熱交換器。 - 前記複数のツナギ管のうち少なくとも一組のツナギ管の軸方向の長さは、同一長さであり、残りのツナギ管の軸方向の長さとは異なる
ことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の熱交換器。 - 複数の前記基端部の軸方向の長さは、同一である
ことを特徴とする請求項6〜請求項9の何れか一項に記載の熱交換器。 - 複数の前記拡管部の軸方向の長さは、同一である
ことを特徴とする請求項6〜請求項9の何れか一項に記載の熱交換器。 - 複数の前記縮管部のうち少なくとも何れかの縮管部の先端の一部は、該縮管部の先端の残りの部分よりも前記タンクから離れる方向に位置している
ことを特徴とする請求項1〜請求項11の何れか一項に記載の熱交換器。 - 前記縮管部は、
前記タンクから離れる方向に向かって該縮管部の外径が小さくなる先細り形状である
ことを特徴とする請求項1〜請求項12の何れか一項に記載の熱交換器。 - 前記縮管部の長さをLとしたとき、
0mm<L<21mm、0mm<L<11mm、又は0mm<L<6mmである
ことを特徴とする請求項1〜請求項13の何れか一項に記載の熱交換器。 - 圧縮機と、凝縮器と、減圧装置と、蒸発器と、を備え、
前記凝縮器及び前記蒸発器の少なくとも一方は、請求項1〜請求項14の何れか一項に記載の熱交換器である
ことを特徴とする空気調和装置。
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