JP6334294B2 - 既設トンネル用プロテクタの設置方法及びその撤去方法 - Google Patents
既設トンネル用プロテクタの設置方法及びその撤去方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6334294B2 JP6334294B2 JP2014137122A JP2014137122A JP6334294B2 JP 6334294 B2 JP6334294 B2 JP 6334294B2 JP 2014137122 A JP2014137122 A JP 2014137122A JP 2014137122 A JP2014137122 A JP 2014137122A JP 6334294 B2 JP6334294 B2 JP 6334294B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- vehicle
- tunnel
- general
- dedicated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 title claims description 162
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 51
- 238000009434 installation Methods 0.000 title claims description 49
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 11
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 12
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 7
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000002035 prolonged effect Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Description
そうすると、従来の設置方法では、一つ一つのプロテクタを運搬・設置する期間は一般車両を全面通行止めにしておかなければならず、結局、交通規制期間を大幅に短縮することが難しい。
また、従来の設置方法では、工事現場の近隣にプロテクタを組立て・仮置きするために十分な広さの組立ヤードを確保する必要があるが、現場近くの地形等の制約によっては、その確保が困難な場合もある。
さらに、トンネル現場近くの組立ヤードは、往々にして、正確・精密な製造に適した環境下に置かれていないため、そこで組み立てられるプロテクタは品質や安全性が低いとの懸念が拭いきれない。
(態様1)
既設トンネルから一般道路を介して離れた製造工場にて、プロテクタを組み立てる組立ステップと、
前記工場内又は近郊に汎用大型車両を搬入する搬入ステップと、
前記プロテクタを積載可能な専用架台を前記車両に搭載する搭載ステップと、
前記プロテクタを前記専用架台上に積載する積載ステップと、
前記汎用大型車両を用いて前記工場から前記既設トンネルへ前記プロテクタを運搬する運搬ステップと、
前記トンネルの所望位置にて前記プロテクタを設置する設置ステップと、
を備えた既設トンネル用プロテクタの設置方法であって、かつ、
前記組立ステップでは、前記プロテクタの寸法が前記車両の積載許容範囲に収まるように該プロテクタを組み立て、
前記組立ステップでは、変形自在又は着脱自在に構成されかつ前記プロテクタの高さを調節可能な寸法調節部を前記プロテクタの側部に設け、
前記積載ステップでは、前記プロテクタを前記車両の積載許容範囲内に積載可能な第1状態に置くよう前記寸法調節部を操作し、
前記設置ステップでは、前記プロテクタを前記トンネルに施工される第2状態に置くよう、前記寸法調節部を操作しかつ前記専用架台上で前記プロテクタの姿勢を変更し、
前記組立ステップでは、前記プロテクタの奥行きを幅よりも小さくし、かつ、該奥行き、該幅、前記寸法調節部によって縮小された状態の前記高さ、及び重量がそれぞれ、前記汎用大型車両が許容する積載幅、積載長さ、積載高さ、及び積載重量以下になるよう前記プロテクタを製造し、
前記搭載ステップでは、前記プロテクタを保持しながら回動可能な回動機構が設けられた専用架台を搭載し、
前記積載ステップでは、前記寸法調節部の操作により前記側部の高さを縮小しかつ前記側部を前記車両の進行方向前後に配置することで第1状態を形成し、
前記設置ステップでは、前記専用架台の前記回動機構を用いて第1状態の前記プロテクタを水平方向に回転させて前記側部を前記車両の左右に配置し、かつ、前記寸法調節部の操作により前記側部の高さを伸展することで第2状態を形成することを特徴とする設置方法。
(態様2)
前記搭載ステップでは、前記回動機構が複数設けられるとともに、前記回動機構の離間距離を調節可能なスライド機構がさらに設けられた専用架台を搭載し、
前記積載ステップでは前記専用架台に前記プロテクタを複数積載し、かつ、
前記設置ステップでは前記スライド機構を操作して前記回動機構に積載された前記プロテクタ同士が近づくように離間距離を縮めることを特徴とする態様1に記載の設置方法。
(態様3)
態様1又は態様2に記載の設置方法で既設トンネルに設置されたプロテクタを、汎用大型車両を用いて前記トンネル外へ運搬する運搬ステップを備えることを特徴とした既設トンネル用プロテクタの撤去方法。
(態様4)
既設トンネルに設置された態様1に記載のプロテクタを、態様1又は態様2に記載の専用架台を用いて、設置された状態から汎用大型車両に積載可能な第1状態に置き、該車両を用いて前記トンネル外へ運搬する運搬ステップを備えることを特徴とした既設トンネル用プロテクタの撤去方法。
先ず、図1のフローチャートを参照しながら本発明の設置方法の各ステップS1〜S6を詳細に説明する。また、図2は本発明の設置方法の各ステップの概要及び流れを三次元的に示した図である。図3及び4は本発明の設置方法の各ステップの概要及び流れを二次元的に示した図である。なお、これらの図では、一回の方法の処理で、2台のプロテクタ1,1を積載・運搬・設置した例を示しているが、その台数は1台でも3台以上でも構わない。もちろん、その台数が多い程、運搬効率は飛躍的に向上する。
先ず、本発明の最初のステップとして、既設トンネル5から一般道路(図示せず)を介して離れた製造工場(図示せず)にて、変形自在又は着脱自在な寸法調節部11を有したプロテクタ1を組み立てる(組立ステップS1 図1参照)。このステップS1の実行により、従来の方法で必要であった組立ヤード(図示せず)を現場近くに確保する必要がなく、そのヤードで組立作業の為のクレーン等の重機も不要となる。また、本発明のプロテクタ1は製造条件や製造環境が管理・徹底され易い工場にて製造されるため、従来の方法で製造されるものよりも品質・精度の向上を図ることができる。
次に、この組立ステップS1で製造され、かつ、その後の運搬に適したプロテクタ1について説明する。プロテクタ1は、天板部12と、この天板部12を挟んで設けられた一対の側部13,13とを備える。ここで、(1)寸法調節部11をプロテクタ1の側部13,13に設けることがさらに好ましい。図2〜図4に示す例では、寸法調節部11は、側部13,13が高さ方向の上下に分割され、その分割位置に、下部材14を上部材15に向けて折り曲げ(折り畳み)可能なヒンジ(図示せず)及び固定手段(図示せず)が設けられている。これにより、側部13,13の高さを変更(短縮又は伸展)した状態を作り出すことができる。なお、寸法調節部11は、図示のヒンジ構造に限定されず、その他の公知の構造で代替してもよい。例えば、側部13,13の長さが上下に短縮及び伸展可能にスライドでき各状態で固定できるスライド構造(図示せず)を寸法調節部として採用してもよいし、側部13,13の下部材14を着脱・固定できる接続機構(図示せず)を採用してもよい。
また、上記構造を有した本発明のプロテクタ1の寸法は、一時的又は恒久的に、汎用大型車両2の積載許容寸法以内に入ることが好ましい。より好ましくは、(2)プロテクタ1の奥行きDpを幅Wpよりも小さくし(例えば、図2(b)の例では幅Wpが4.5mに対して奥行きDpが2.35m)、かつ、(3)奥行きDp及び幅Wpをそれぞれ、汎用大型車両2の積載幅Wc及び積載長さLc以下にすること(汎用大型車両2が15t積載用トラックの場合を例にとると、その積載幅Wcは2.35mであるからプロテクタ1の奥行きDp2.35mはWcと同じであり、一方、その積載長さLcは9.6mであるからプロテクタ1の幅Wp4.5mはLcより遥かに小さい)、(4)プロテクタ1が専用架台3に搭載された際にその側部13,13の高さHpが汎用大型車両2の積載高さHc2.6m以下(車両積載状態で地上高さ3.8m以下)に変形(縮小)できることが好ましい。このように組立て・寸法取りすることで、後述のステップS4〜S6にてプロテクタ1の好適な積載・運搬・設置を実現できる。
次に、この工場内又は近郊に汎用大型車両2を搬入する(搬入ステップS2)。汎用大型車両2の例としては、積載許容重量が10トン用や15トン用の大型トラックが挙げられるが、道路交通法の一般道路の通行基準を順守しながらプロテクタ1を工場から既設トンネル5の現場まで運搬できる車両であれば、上記例示に必ずしも限定されない。
次に、図2(a)及び図3(a)に示すように、プロテクタ1を積載可能な専用架台3を汎用大型車両2に搭載する(搭載ステップS3)。ここで、専用架台3にはプロテクタ1を保持しながら上下に昇降できる昇降機構31を備えることが好ましい。専用架台3は、プロテクタ1を水平に回転可能な回動機構32が設けられていることがさらに好ましい。加えて、この専用架台3が複数設けられるとともに、専用架台3,3同士の離間距離を調節可能なスライド機構33がさらに設けられることがさらに好ましい。これにより、後述のステップS4〜S6でプロテクタ1の好適な積載(姿勢変更を含む。)・運搬・設置を実現できる。なお、図示のスライド機構33は、専用架台3の下面に設置された複数の車輪と、これらの車輪を受けて車両2の前後方向に案内するレールによって構成された例を示すが、この構成は一例に過ぎず、これに限定されない。専用架台3を上記前後方向に摺動・移動させる公知の移動手段を採用しても良く、例えば、プロテクタ1を磁気浮上させて移動させるようにしても良い。
次に、汎用大型車両2上の専用架台3にプロテクタ1を積載する(積載ステップS4)。この積載ステップS4では、プロテクタ1を汎用大型車両2の積載許容範囲内に積載可能な第1状態P1に置くよう寸法調節部11を操作する。例えば、寸法調節部11の操作(折り畳み)により、図2(b)及び図3(b)に示すように、側部13,13の高さHpが汎用大型車両2の積載高さHc以下になるよう一時的に縮小されかつこれらの側部13,13が汎用大型車両2の進行方向の前後に配置された状態を第1状態P1とすることが好ましい。これにより、汎用大型車両2の積載許容空間内にプロテクタ1を好適に配置することができる。
汎用大型車両2を用いて、上述の第1状態P1にあるプロテクタ1を製造工場から既設トンネル5まで運搬する(運搬ステップS5)。これにより、プロテクタ1の運搬に汎用大型車両2を利用でき、従来の設置方法で利用しなければならなかったトレーラ、フォークリフト等の大型特殊車両を利用する必要が無いため、プロテクタ1の運搬期間は一般車両を全面通行止めにする必要が無く、交通規制期間を大幅に短縮することができるようになる。
次に、汎用大型車両2が既設トンネル5の現場に到着したら、現場の所望位置にプロテクタ1を設置する(設置ステップS6)。この設置ステップS6では、プロテクタ1を既設トンネル5に施工される状態(第2状態P2)に置くよう寸法調節部11を操作することに留意されたい。つまり、第1状態P1ではプロテクタ1が汎用大型車両2での運搬に適するように折り畳まれていたが、第2状態P2ではプロテクタ1が実際の施工に適した状態に変形される。
この設置ステップS6では、好ましくは、図2(c)及び図3(c)に示すように、専用架台3の回動機構32を用いて第1状態P1のプロテクタ1を水平方向に回転(さらに好ましくは90°回転)させる(水平回転ステップS6−1)。つまり、側部13,13が汎用大型車両2の左右両側に配置された状態になる。そして、寸法調節部11を操作して、図2(d)及び図3(d)に示すように、側部13,13の高さが伸展された状態(第2状態P2)にする(伸展ステップS6−2)。これにより、汎用大型車両2を前後進させるなどの単純な操作だけで、既設トンネル5の現場の所望位置へプロテクタ1を高精度に及び効率良く設置させ易くなる。
さらに、複数の専用架台3,3及びスライド機構33が好適に設けられていた場合、積載ステップS4にてプロテクタ1,1を複数積載し、かつ、設置ステップS6ではこのスライド機構33を操作してプロテクタ1,1同士が近づくように離間距離を縮めることが好ましい(接続ステップS6−3)。具体的には、図3及び図4の例では、積載ステップS4での専用架台3,3のピッチPtを5mに設定してプロテクタ1,1同士を離し(図3(b)及び(c)参照)、この接続ステップS6−3において専用架台3,3のピッチPtを2.35mまで近づけ、水平回転後のプロテクタ1,1同士を接続する(図2(e)及び図4(a)参照)。
その後、一体になったプロテクタ1,1を地面上に昇降(図示の例では下降)させる(昇降ステップS6−4 図4(b)参照)。この昇降ステップS6−4を終えプロテクタ1,1を地面に設置した汎用大型車両2は現場を去り(図4(c)参照)、この車両2又は同様の車両2が上記ステップS2〜S6−4を繰り返す。このようにして、既設トンネル5の防護に必要な台数からなるプロテクタ1が現場に連続して設置されることになる(図4(d)参照)。
次に、本発明の既設トンネル用プロテクタ1の撤去方法についても説明する。
2 汎用大型車両
3 専用架台
31 昇降機構
32 回動機構
33 スライド機構
5 既設トンネル
11 寸法調節部
12 天板部
13 側部
14 下部材
15 上部材
S1 プロテクタの組立ステップ
S2 汎用大型車両の搬入ステップ
S3 専用架台の搭載ステップ
S4 プロテクタの積載ステップ
S5 プロテクタの運搬ステップ
S6 既設トンネルの現場へのプロテクタの設置ステップ
S6−1 プロテクタの水平回転ステップ
S6−2 プロテクタの伸展ステップ
S6−3 プロテクタ同士の接続ステップ
S6−4 プロテクタの昇降ステップ
P1 プロテクタ運搬時のプロテクタの第1状態
P2 プロテクタ運搬時のプロテクタの第2状態
Claims (4)
- 既設トンネルから一般道路を介して離れた製造工場にて、プロテクタを組み立てる組立ステップと、
前記工場内又は近郊に汎用大型車両を搬入する搬入ステップと、
前記プロテクタを積載可能な専用架台を前記車両に搭載する搭載ステップと、
前記プロテクタを前記専用架台上に積載する積載ステップと、
前記汎用大型車両を用いて前記工場から前記既設トンネルへ前記プロテクタを運搬する運搬ステップと、
前記トンネルの所望位置にて前記プロテクタを設置する設置ステップと、
を備えた既設トンネル用プロテクタの設置方法であって、かつ、
前記組立ステップでは、前記プロテクタの寸法が前記車両の積載許容範囲に収まるように該プロテクタを組み立て、
前記組立ステップでは、変形自在又は着脱自在に構成されかつ前記プロテクタの高さを調節可能な寸法調節部を前記プロテクタの側部に設け、
前記積載ステップでは、前記プロテクタを前記車両の積載許容範囲内に積載可能な第1状態に置くよう前記寸法調節部を操作し、
前記設置ステップでは、前記プロテクタを前記トンネルに施工される第2状態に置くよう、前記寸法調節部を操作しかつ前記専用架台上で前記プロテクタの姿勢を変更し、
前記組立ステップでは、前記プロテクタの奥行きを幅よりも小さくし、かつ、該奥行き、該幅、前記寸法調節部によって縮小された状態の前記高さ、及び重量がそれぞれ、前記汎用大型車両が許容する積載幅、積載長さ、積載高さ、及び積載重量以下になるよう前記プロテクタを製造し、
前記搭載ステップでは、前記プロテクタを保持しながら回動可能な回動機構が設けられた専用架台を搭載し、
前記積載ステップでは、前記寸法調節部の操作により前記側部の高さを縮小しかつ前記側部を前記車両の進行方向前後に配置することで第1状態を形成し、
前記設置ステップでは、前記専用架台の前記回動機構を用いて第1状態の前記プロテクタを水平方向に回転させて前記側部を前記車両の左右に配置し、かつ、前記寸法調節部の操作により前記側部の高さを伸展することで第2状態を形成することを特徴とする設置方法。 - 前記搭載ステップでは、前記回動機構が複数設けられるとともに、前記回動機構の離間距離を調節可能なスライド機構がさらに設けられた専用架台を搭載し、
前記積載ステップでは前記専用架台に前記プロテクタを複数積載し、かつ、
前記設置ステップでは前記スライド機構を操作して前記回動機構に積載された前記プロテクタ同士が近づくように離間距離を縮めることを特徴とする請求項1に記載の設置方法。 - 請求項1又は請求項2に記載の設置方法で既設トンネルに設置されたプロテクタを、汎用大型車両を用いて前記トンネル外へ運搬する運搬ステップを備えることを特徴とした既設トンネル用プロテクタの撤去方法。
- 既設トンネルに設置された請求項1に記載のプロテクタを、請求項1又は請求項2に記載の専用架台を用いて、設置された状態から汎用大型車両に積載可能な第1状態に置き、該車両を用いて前記トンネル外へ運搬する運搬ステップを備えることを特徴とした既設トンネル用プロテクタの撤去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014137122A JP6334294B2 (ja) | 2014-07-02 | 2014-07-02 | 既設トンネル用プロテクタの設置方法及びその撤去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014137122A JP6334294B2 (ja) | 2014-07-02 | 2014-07-02 | 既設トンネル用プロテクタの設置方法及びその撤去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016014275A JP2016014275A (ja) | 2016-01-28 |
JP6334294B2 true JP6334294B2 (ja) | 2018-05-30 |
Family
ID=55230672
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014137122A Active JP6334294B2 (ja) | 2014-07-02 | 2014-07-02 | 既設トンネル用プロテクタの設置方法及びその撤去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6334294B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4078570B2 (ja) * | 1998-05-13 | 2008-04-23 | 清水建設株式会社 | 既設トンネル用プロテクターの設置方法 |
JP4518230B2 (ja) * | 2001-03-30 | 2010-08-04 | 山九株式会社 | トンネル内での重量物設置方法 |
JP2011256583A (ja) * | 2010-06-08 | 2011-12-22 | Copros Ltd | 円形立坑施工方法およびそれに用いる拡径シリンダ装置 |
-
2014
- 2014-07-02 JP JP2014137122A patent/JP6334294B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016014275A (ja) | 2016-01-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
FI124609B (en) | Bridge crane assembly and method of installation | |
US20070224009A1 (en) | Concrete panel trailer assembly with strut-mounted wheels | |
CN102275811A (zh) | 一种吊具及工程机械 | |
JP5769961B2 (ja) | 構造物の架設方法及び撤去方法 | |
JP4397716B2 (ja) | 重量物の載置方法及びそのシステム | |
JP4507913B2 (ja) | 重量物の搬送載置方法 | |
JP6334294B2 (ja) | 既設トンネル用プロテクタの設置方法及びその撤去方法 | |
JP6484443B2 (ja) | 重量物の輸送及び昇降システム | |
JP2016098069A (ja) | オーバーヘッドコンベア装置 | |
JP5698474B2 (ja) | 天井クレーンの設置方法 | |
JP2017137700A (ja) | 既設水路の補修装置及びその補修方法 | |
JP5810928B2 (ja) | 有軌道走行車システム | |
JP2013103712A (ja) | 線材コイル等積載用可動ラック装置、及びトラック又はトレーラー | |
JP5198599B2 (ja) | 大扉システムの生産方法 | |
JP6278821B2 (ja) | ラック制振装置の支持構造 | |
JP6186222B2 (ja) | クレーンの高さ変更方法 | |
JP3173308U (ja) | 線材コイル等積載用可動ラック装置、及びトラック又はトレーラー | |
JP5522849B2 (ja) | 荷受台昇降装置及びその荷受台昇降装置が架装された車両 | |
JP5490814B2 (ja) | 圧延スタンドのロール用の駆動スピンドルを搬送するための台車および方法 | |
US9273482B2 (en) | Assembly process for a vehicle and assembly equipment that implements such a process | |
KR20110095447A (ko) | 멀티 트랜스포터를 이용한 초중량물 설치방법 | |
JP6726992B2 (ja) | 重量物の移動ユニット及び重量物の交換ユニット、並びに重量物の移動方法及び重量物の交換方法 | |
CN111727134B (zh) | 用于运输车辆的底盘组件 | |
JP6347726B2 (ja) | 荷受台昇降装置 | |
KR101057685B1 (ko) | 소폭 및 광폭 화물 적재장치 및 이를 이용한 화물 적재방법 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20171215 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180104 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180109 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180424 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6334294 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |