JP6331194B2 - 建物の集塵換気設備および集塵換気方法 - Google Patents
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Description
鋳物工場の建物の集塵換気設備であって、
前記建物の内部を鋳物製造の作業工程に応じて複数の作業空間に区切り、隣接する作業空間からの粉塵の流入を防止する間仕切りシートと、
前記複数の作業空間の天井にそれぞれ設けた排気口と、
前記排気口から排気された空気を浄化する集塵機と、
各作業空間の粉塵を含む空気を、前記集塵機を介して一括して吸引する、回転翼を備えたブロワと、
前記複数の作業空間にそれぞれ設けられ、前記作業空間にいる者が操作する各作業空間内の空気の吸引量を変更可能なスイッチと、
前記複数の作業空間と前記集塵機の間にそれぞれ配置された複数の分岐ダクトと、
前記複数の分岐ダクトにそれぞれ配置され、前記分岐ダクト内を流れる空気の流量を調節するダンパと、
各作業空間で必要な吸引量を合算し、合算値に基づいて前記ブロワの回転翼の回転数を制御するとともに、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する制御手段と、
を有することを特徴とする集塵換気設備。
各作業空間の作業段階に応じて、吸引量を変えることで、粉塵を含む空気を適切に排気できる。例えば、各作業空間の粉塵量が多い場合は、ブロワの吸引量を増やして粉塵を含む空気を速やかに排気することで、粉塵の少ない安全な作業環境を実現できる。また、各作業空間の粉塵量が少ない場合は、吸引量を減らすことで、消費電力の無駄が少なくなり、電力コストを下げることができる。さらに、過大な吸引量で吸引しなくなることから、必要最小限の容量の集塵装置を用いることができ、イニシャルコストの低減を図ることもできる。
また、ダンパが粉塵を含む空気の流量を調節するため、作業空間ごとの吸引量を異なるものにできる。その結果、粉塵量が多い作業空間の吸引量を多くして、作業環境の悪化を防ぐことができる。また、粉塵量が少ない作業空間の吸引量を少なくして、省エネを図ることができる。
各作業空間に粉塵量を計測する計測手段が設けられ、
前記スイッチは自動制御を指定可能であり、
前記スイッチで自動制御が指定された状態で、前記制御手段は、前記計測手段で計測した粉塵量から各作業空間で必要な吸引量を算出し、算出した各吸引量を合算し、合算値に基づいて前記ブロワの回転翼の回転数を制御するとともに、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する構成とした請求項1記載の集塵換気設備。
作業空間で粉塵量に変化があった時、計測手段がその変化を感知し、回転翼の回転数を速やかに変える。そのため、粉塵が作業空間全体に拡散する前に排気することができ、安全で快適な作業環境を実現できる。
前記複数の分岐ダクトに、前記分岐ダクトを流れる空気の風量を計測する風量センサがそれぞれ設けられ、
前記制御手段は、前記風量センサで計測した風量と、各作業空間で必要とする吸引量を比較して、前記ブロワの回転翼の回転数を修正する構成とした請求項1記載の集塵換気設備。
鋳物工場の建物の集塵換気方法であって、
前記建物の内部を鋳物製造の作業工程に応じて複数の作業空間に区切り、隣接する作業空間からの粉塵の流入を防止する間仕切りシートと、
前記複数の作業空間の天井にそれぞれ設けた排気口と、
前記排気口から排気された空気を浄化する集塵機と、
各作業空間の粉塵を含む空気を、前記集塵機を介して一括して吸引する、回転翼を備えたブロワと、
前記複数の作業空間にそれぞれ設けられたスイッチと、
前記複数の作業空間と前記集塵機の間にそれぞれ配置された複数の分岐ダクトと、
前記複数の分岐ダクトにそれぞれ配置され、前記分岐ダクト内を流れる空気の流量を調節するダンパと、
前記ブロワの回転翼の回転数を制御するとともに、前記ダンパの開度を決定する制御手段と、を有する集塵換気設備を用いて、
前記作業空間にいる者が、前記スイッチを操作して、各作業空間内の空気の吸引量を設定する工程と、
前記制御手段が、前記各作業空間で必要な吸引量を合算し、合算値に基づいてブロワの回転翼の回転数を制御する工程と、
前記制御手段が、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する工程と、
を有することを特徴とする集塵換気方法。
請求項1と同様の作用効果を奏する。
前記各作業空間に粉塵量を計測する計測手段が設けられ、
前記スイッチは自動制御を指定可能であり、
前記作業空間にいる者が、前記スイッチを操作して、自動制御を指定する工程と、
前記計測装置が、前記各作業空間の内部の粉塵量を計測する工程と、
前記制御手段が、前記計測手段で計測した粉塵量から各作業空間で必要な吸引量を算出し、算出した各吸引量を合算し、合算値に基づいて前記ブロワの回転翼の回転数を制御する工程と、
前記制御手段が、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する工程、を有する請求項4記載の集塵換気方法。
請求項2と同様の作用効果を奏する。
前記複数の分岐ダクトに、前記分岐ダクトを流れる空気の風量を計測する風量センサがそれぞれ設けられ、
前記制御手段が、前記風量センサで計測した風量と、各作業空間で必要とする吸引量を比較して、前記ブロワの回転翼の回転数を修正する工程、を有する請求項4記載の集塵換気方法。
請求項3と同様の作用効果を奏する。
本発明に係る集塵換気設備1が適用される建物2は、鋳物工場、鍛造工場、製缶工場、メッキ工場など、複数の作業空間R1〜Rnに区画され、作業空間R内で粉塵が発生する建物2である。図1では、鋳物工場の建物2を例示した。
建物2内は、作業工程に応じて、複数の作業空間R1〜Rnに区切られている。この作業空間Rは、建物2内を区切り部材3で区切ることにより形成される。この区切り部材3の例としては、耐力壁、間仕切り壁や間仕切りカーテンを挙げることができる。図1では、天井から間仕切りシート3を垂れ下げることで、複数の作業空間R1〜Rnを形成している。このシート3により、隣接する作業空間Rへの粉塵の拡散や、隣接する作業空間Rからの粉塵の流入を防ぐことができる。なお、図1では、区切り部材3が存在しない場所Rxを設けている。この場所Rxは、作業者が他の作業空間Rへ移動したり、原料や半製品等を運んだりするための通路となっている。
各作業空間R1〜R6には、後述するブロワ7の風量を切り替えるスイッチSを設置している。操作手段の一例であるこのスイッチSを、作業空間R内にいる作業者や、集塵換気設備の制御室にいる管理者など(以下、「作業者等」という。)が操作する。このスイッチSの機械的な種類としては、つまみを上下左右に動かす形態や、複数のボタンを押す形態や、タッチパネル等により情報を入力する形態など、任意のものを選択できる。
排気口から排気された空気中の粉塵は、後段に配置した集塵機4によって集塵される。この排気口から集塵機4までの間は、複数のダクトDによって連結される。図1では、前記各作業空間R1〜R6の排気口の後段に、それぞれ分岐ダクトD1〜D6を配置し、各分岐ダクトD1〜D6を後段に配置した集合ダクトD7と連結させ、集合ダクトD7が集塵装置と連結している。各ダクトD1〜D6は、排気された空気の流路ともいう。なお、前記ダクトD1〜D7の配置は一例であり、集合ダクトD7を設けずに、分岐ダクトD1〜D6と集塵機4を直接連結するなど、種々の変更が可能である。各ダクトDには、ダンパE、風量センサFなどを設けることができる。
分岐ダクトD1〜D6には、それぞれ開度を制御可能なダンパE(Damper)を配置している。流量調節手段の一例であるダンパE1〜E6の開度は、後述する制御装置5により制御される。具体的には、前記スイッチSの信号を制御装置5へ送り、制御装置5がその信号に基づいて各ダンパE1〜E6の開度を決める。そして、各ダンパE1〜E6に設けられた補助制御装置C1〜C6へ開度の信号を送り、補助制御装置C1〜C6が指定された開度に変更する。このとき、要求された風量が少ないときは、ダンパEを閉じる方向に動かし、ダクトD内の通気量を減らす。他方、要求された風量が多いときは、ダンパEを開く方向に動かし、ダクトD内の通気量を増やす。このダンパEの制御には、例えばPID制御(Proportional‐Integral‐Derivative Controller)を用いる。また、作業空間R1〜R6ごとに要求する風量が異なる場合は、各ダンパE1〜E6の開度をそれぞれ異なる開度にする。
分岐ダクトD1〜D6には、それぞれ風量センサF1〜F6を配置している。図1では、ダンパE1〜E6と集塵機4の間の各分岐ダクトD1〜D6にそれぞれ風量センサF1〜F6を設けている。風量センサFの配置位置は任意に変更することができ、作業空間Rの排気口とダンパEの間の各分岐ダクトD1〜D6に配置しても良い。この風量センサFは、排気口から排気した空気の流量を測定する。測定結果は、後述する制御装置5へ送られ、ブロワ7の風量の変更やダンパEの開度の変更に用いられる。
作業空間Rの排気口から排気された空気は、屋外の集塵機4によって浄化される。すなわち、集塵手段の一例である集塵機4のフィルタにより、空気中の粉塵が除去(捕集)される。この各作業空間R1〜R6から集塵機4までの一連の空気の流れは、後述するブロワ7で吸引することによって生まれる。
集塵機4の後段には、前述のブロワ7を配置することができる。吸引手段の一例であるこのブロワ7は、作業空間Rに漂う粉塵を含む空気を吸い込む排風機である。ブロワ7にはインバータ6が連結しており、インバータ6には制御装置5が連結している。そして、ブロワ7の回転数を制御装置5によって制御している。すなわち、制御装置5からインバータ6へ回転数に関する指示信号を送信し、インバータ6は指示信号に従って、ブロワ7の回転数を変更する。なお、前記ブロワ7の代わりにファンを設けてもよい。
次に、制御装置5によるブロワ7の回転数の制御について説明する。この制御装置5は、制御手段の一例として挙げたものである。
集塵装置5の後段には、ポンプ8を設けても良い。このポンプ8は、湿式の集塵装置5を採用した場合に、水を集塵装置5内へ送るために用いられる。集塵装置5では、水のシャワーによって、空気中の粉塵が除去される。
以上のように、各作業空間R1〜Rnの作業段階に応じてブロワ7の回転数を最適化することで、従来の集塵換気設備よりもブロワ7の風量を減らすことができる。また、ダンパE1〜Enの開度をそれぞれ変えることで、粉塵量が多い作業空間Rの風量(吸引量)を多くし、粉塵量が少ない作業空間Rの風量(吸引量)を少なくできるとともに、従来の集塵換気設備よりもブロワ7の風量を減らすことができる。その結果、集塵機4を通過する空気量が減るため、従来の集塵換気設備の集塵機4の容量を最大50%程度小さくすることができる。そして、集塵機4の容量が小さくなるため、イニシャルコストを低減できるとともに、設置スペースの縮小、騒音の低下などを実現できる。
2 建物
3 区切り部材
4 集塵機
5 制御装置
6 インバータ
7 ブロワ
8 ポンプ
C 補助制御装置
C1〜C6(C1〜Cn) 補助制御装置1〜補助制御装置6(補助制御装置1〜補助制御装置n)
D ダクト
D1〜D6 分岐ダクト
D7 集合ダクト
E ダンパ
E1〜E6(E1〜En) ダンパ1〜ダンパ6(ダンパ1〜ダンパn)
F 風量センサ
F1〜F6(F1〜Fn) 風量センサ1〜風量センサ6(風量センサ1〜風量センサn)
R 作業空間
R1〜R6(R1〜Rn) 作業空間1〜作業空間6(作業空間1〜作業空間n)
S スイッチ
Claims (6)
- 鋳物工場の建物の集塵換気設備であって、
前記建物の内部を鋳物製造の作業工程に応じて複数の作業空間に区切り、隣接する作業空間からの粉塵の流入を防止する間仕切りシートと、
前記複数の作業空間の天井にそれぞれ設けた排気口と、
前記排気口から排気された空気を浄化する集塵機と、
各作業空間の粉塵を含む空気を、前記集塵機を介して一括して吸引する、回転翼を備えたブロワと、
前記複数の作業空間にそれぞれ設けられ、前記作業空間にいる者が操作する各作業空間内の空気の吸引量を変更可能なスイッチと、
前記複数の作業空間と前記集塵機の間にそれぞれ配置された複数の分岐ダクトと、
前記複数の分岐ダクトにそれぞれ配置され、前記分岐ダクト内を流れる空気の流量を調節するダンパと、
各作業空間で必要な吸引量を合算し、合算値に基づいて前記ブロワの回転翼の回転数を制御するとともに、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する制御手段と、
を有することを特徴とする集塵換気設備。 - 各作業空間に粉塵量を計測する計測手段が設けられ、
前記スイッチは自動制御を指定可能であり、
前記スイッチで自動制御が指定された状態で、前記制御手段は、前記計測手段で計測した粉塵量から各作業空間で必要な吸引量を算出し、算出した各吸引量を合算し、合算値に基づいて前記ブロワの回転翼の回転数を制御するとともに、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する構成とした請求項1記載の集塵換気設備。 - 前記複数の分岐ダクトに、前記分岐ダクトを流れる空気の風量を計測する風量センサがそれぞれ設けられ、
前記制御手段は、前記風量センサで計測した風量と、各作業空間で必要とする吸引量を比較して、前記ブロワの回転翼の回転数を修正する構成とした請求項1記載の集塵換気設備。 - 鋳物工場の建物の集塵換気方法であって、
前記建物の内部を鋳物製造の作業工程に応じて複数の作業空間に区切り、隣接する作業空間からの粉塵の流入を防止する間仕切りシートと、
前記複数の作業空間の天井にそれぞれ設けた排気口と、
前記排気口から排気された空気を浄化する集塵機と、
各作業空間の粉塵を含む空気を、前記集塵機を介して一括して吸引する、回転翼を備えたブロワと、
前記複数の作業空間にそれぞれ設けられたスイッチと、
前記複数の作業空間と前記集塵機の間にそれぞれ配置された複数の分岐ダクトと、
前記複数の分岐ダクトにそれぞれ配置され、前記分岐ダクト内を流れる空気の流量を調節するダンパと、
前記ブロワの回転翼の回転数を制御するとともに、前記ダンパの開度を決定する制御手段と、を有する集塵換気設備を用いて、
前記作業空間にいる者が、前記スイッチを操作して、各作業空間内の空気の吸引量を設定する工程と、
前記制御手段が、前記各作業空間で必要な吸引量を合算し、合算値に基づいてブロワの回転翼の回転数を制御する工程と、
前記制御手段が、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する工程と、
を有することを特徴とする集塵換気方法。 - 前記各作業空間に粉塵量を計測する計測手段が設けられ、
前記スイッチは自動制御を指定可能であり、
前記作業空間にいる者が、前記スイッチを操作して、自動制御を指定する工程と、
前記計測装置が、前記各作業空間の内部の粉塵量を計測する工程と、
前記制御手段が、前記計測手段で計測した粉塵量から各作業空間で必要な吸引量を算出し、算出した各吸引量を合算し、合算値に基づいて前記ブロワの回転翼の回転数を制御する工程と、
前記制御手段が、前記各作業空間で必要な吸引量に基づいて前記ダンパの開度を決定する工程、を有する請求項4記載の集塵換気方法。 - 前記複数の分岐ダクトに、前記分岐ダクトを流れる空気の風量を計測する風量センサがそれぞれ設けられ、
前記制御手段が、前記風量センサで計測した風量と、各作業空間で必要とする吸引量を比較して、前記ブロワの回転翼の回転数を修正する工程、を有する請求項4記載の集塵換気方法。
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